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「MADLAX マドラックス(TVアニメ動画)」

総合得点
63.0
感想・評価
166
棚に入れた
1067
ランキング
4607
★★★★☆ 3.5 (166)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.4
音楽
4.0
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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MADLAX マドラックスの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ノワールと似た感じだけど

この作品は良くも悪くも「ノワール」と似た感じと言いますか
実際に監督が真下さんで一緒ではありますけど、
ただ内容としては「ノワール」の劣化コピー的で
今から思うとストーリー的にも掴み所が無い淡々としてただけの作品で終わってたなと。

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 159
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

三部作の中だと一番難しいけど、人に考えさせるような啓発的な難しさではないから、ちゃんと観れば理解できる

12年前の事故によりそれまでの記憶を失ったマーガレット・バートンはメイドのエリノアと共に平和な国ナフレスで暮らしていた。
一方政府軍と反政府組織ガルザの内戦が続くガザッソニカではマドラックスと呼ばれる女エージェントの噂が広まっていた。


①『ノワール』②『マドラックス』③『エル・カサド』で美少女ガンアクション三部作と呼ぶ。
ストーリーの共通点は無いが作品としての共通点は多い。
まず三作品とも二人の女主人公がいる、①の場合はミレイユと霧香、②の場合マドラックスとマーガレット、③はナディとエリス、そして片方は無口?(ぼ~っとしてる?)キャラ。
次にメインストーリーに関わり主人公達と深く関わる女性キャラが一人、①はクロエ、②はリメルダ、③はジョディ(ブルーアイズ)、そして三作品とも久川さんが演じている。


最初、内戦で暗躍する諜報組織と戦う普通のアクション作品かと思ったら真実の扉とか人間の本質みたいな人間の内面をメインにした作品だった。

主人公は二人、ナフレス側のマーガレットとガザッソニカ側のマドラックス、前半は別々に話が進むけど、二人の共通点や繋がっていることを匂わせるシーンがいくつもある。そして後半、二人が出会って話が一気に進む。重要アイテムとして古代のガザッソニカ文字で書かれた三冊の本があって、その説明と効果が徐々に明らかになっていく。

はっきり言ってストーリーは分かり辛い。戦闘がメインの内は良いけど、本や言霊絡みの話はしっかり観ないと分からないから注意。


この作品で一番有名なのは戦闘中に流れる曲(通称ヤンマーニ)。ただ所詮は戦闘BGMだし、ストーリーを理解するのに必死だったから、そこまで気にならなかった。


作画は普通。特徴があるデザインでもないし、(年代を考慮しても)キレイって言えるほど細やかな絵でもない。ただ一つ文句を言うとしたら髪のなびかせ方がテキトーすぎる。数本の髪の毛をなびかせて風吹いてますよ感を出すだけ、動かすならもっと髪全体で動かして欲しかった。


元々期待してた作品と違うっていうのもあるけど、「面白い!!」って胸を張って言えるほどの作品ではなかった。ただ人に考えさせるような啓発タイプの作品ではないし、ストーリーの筋道もしっかりしてるから、集中して観れば理解できるし納得もできる。次作の『エルカザド』はともかく、前作『ノワール』は比較的難しかった作品だし、それを観てるなら、この作品も観れるはず。だからもしこの作品を観るのなら、上で言った三部作を順番に見ることをオススメする。



【あらすじ】
1→マドラックスが反乱軍が手に入れたディスクを回収するため、反乱軍生き残りの青年を助ける。青年は裏切った仲間を助けに行くが、仲間は殺され青年もマドラックスの目の前で死亡。

2→マーガレットが元隣人のヴァネッサと最下位。ヴァネッサが落とすはずだったものを謎の男が落札。マーガレットは赤い靴を見て何かを思い出す。

3→マドラックスは政府軍司令官の暗殺依頼を本人から受ける。殺す前に会いに行き彼が見えない力に抗うために死ぬことを知る。無事暗殺するが政府軍のスナイパー、リメルダに顔を見られる。

4→とある議員の娘が親を殺して自殺する。刑事のマクレイが不審に思い調べると国際的諜報組織アンファンが関わってることが判明。マクレイは忠告を無視して捜査を続けた結果、全てを失いアンファンに取り込まれる。

5→ガルザのトップの息子が父親に会うため密入国。実は前話で殺された議員が手引きしていた。マドラックスが護衛し、無事父親のいる屋敷に着くが、そこには仮面の男がおりお前は存在しないと言う。

6→マーガレットが友達のパーティに誘われる。そこで男がバートン家目当てで言い寄るが、マーガレットの本でおかしくなり暴力的になる。最後はエリノアが駆けつけ倒す。

7→マーガレットが自分の持ってる本の捜索を本の探偵に依頼。探偵は本の文字がガザッソニカのエリエスという古代文字と分かりガザッソニカへ行くが、アンファン狙われる。しかしマドラックスが護衛する。

8→探偵は本の文字を読めるクアンジッタという女性に会い、文字の読み方とその文字が書いてある洞窟へ行く。そこで自分がかつて犯した罪を思い出し、マドラックスにマーガレットへの手紙を託し自殺。

9→マーガレットたちがバカンスに来る。そこでマドラックスの同僚だった男ルチアーノと出会い、マーガレットは仲良くなる。ルチアーノはヴァネッサの上司で仮面の男の部下であるカロッスアの命を狙っていたが暗殺失敗。リメルダに撃たれる。

10→ヴァネッサがスパコンを持つ友人に頼み会社とアンファンをハッキング。侵入を気付かれたが得たデータをガザッソニカに転送し、ヴァネッサはガザッソニカへ行く。

11→ヴァネッサがデータを送信したパソコンと所有者を探すためガザッソニカに来て、友人から紹介されたエージェントに護衛を依頼する。所有者の少年を見つけるがアンファンに囲まれる。しかしエージェントのマドラックスがヴァネッサ達を守りデータ回収。アンファンではカロッスアがヴァネッサの存在を隠す。

12→カロッスアがリメルダにマドラックス捜索を命じる。マドラックスはリメルダと会いに行き標的がヴァネッサではなく自分と分かり安堵するが負傷する。カロッスアがマーガレットに接触する。

13→カロッスアがマーガレットの持ってる本セカンダリを読むがそこに付いてた血を見て動揺する。実はマーガレットと同じでカロッスアにも記憶は無かったがあの血が自分のものだと直感する。ヴァネッサとマドラックスは仲良くなりがお互いの目的を言う。アンファンのボス仮面の男フライデーマンデーが罠を発動し、パソコン画面を見てしまったマドラックスが硬直する。セカンダリをクアンジッタの部下ナハルが奪おうとするが失敗。

14→マドラックス記憶を失う。カロッスアがナハルと接触するが資質があると言われ逃げられる。マドラックスがリメルダに銃を向けられて記憶を取り戻す。

15→リメルダの報告でマドラックスの復活が分かるが、ヴァネッサの存在もアンファンに知られてしまいカロッスアはフライデーに呼び出される。マドラックスは自分の過去を知るためわざとパソコンの罠にかかる。戦場で父親らしき人間とレティシアという少女に出会うが、同時刻にマーガレットも倒れていた。その後罠が解け、パソコンのデータが観れるようになる。

16→ガザッソニカの内戦がアンファンによって操られたことを知るが目的が分からない。マドラックスたちはデータを世に出そうとするがアンファンに捕まりフライデーと会う。フライデーはマドラックスに問いうがお前は違うと言い部下に襲わせる。マドラックスは部下を蹴散らすがその過程でヴァネッサが人を撃つ。

17→マドラックスとヴァネッサが王族殺しで指名手配される。マーガレットたちはヴァネッサの友人からアンファンの名を聞き、ガザッソニカへ向かうがカロッスアも同行する。軍に囲まれたマドラックスをリメルダが助け彼女にアンファンのデータを渡す。

18→マーガレットたちはヴァネッサの部下に会う。リメルダが戦争の真実を知り軍を脱走。マドラックスが資質を確かめようとしたナハルに襲われ殺されそうになるが、マーガレットの登場で事なきを得る。

19→ついにヴァネッサと会う。マーガレットの本をアンファンが狙っていると知ったマドラックスは戦場を通りクアンジッタのもとへ行く。クアンジッタは本が三冊あること、三冊揃うと扉が開き人間の本質を知れることを教えマーガレットに本を集めろと言う。カロッスアがフライデーを殺しファースタリをゲット。

20→クアンジッタは12年前にフライデーが扉を開きこの戦争は始まったことも教える。マーガレットとマドラックスは本を開きお互いが12年前同じ場所にいたことを知る。リメルダがマドラックスと決着を付けようとするがヴァネッサの乱入で決着つかず。カロッスアがファースタリを持って現れマーガレットは扉を開く。

21→扉の前に着くがマーガレットは開けるか迷う。しかしカロッスアが開け真実を知る。カロッスアの正体は12年前マーガレットが乗っていた飛行機にいた少年だった。事故の後マーガレットと二人で戦場を彷徨ったがマーガレットの父とフライデーの現場に遭遇した際撃たれてしまい、生きたいという願望が具現化した存在がカロッスアだった。真実を知ったカロッスアは撃たれた現実が戻りマーガレットの手を握り死んでいく。だがそこに生きていたフライデーが現れる。

22→フライデーによってマーガレットはマドラックスが父親を撃ったことを思い出しマドラックスを探し始める。リメルダとの戦闘で負った傷が癒えたマドラックスはヴァネッサとエリノアを連れてマーガレットを探すが、途中リメルダに襲われる。一方ヴァネッサはフライデーに遭遇し言霊で覚醒させられようとするがマドラックスがやめさせる。しかし後ろからリメルダがマドラックスを狙ってることに気付いたヴァネッサが咄嗟に撃つが弾がヴァネッサに当たり死亡。マーガレットはヴァネッサの死体を見てマドラックスがやったと思い彼女を撃つ。

23→マーガレットは完全に洗脳されフライデーを父さんと呼ぶ。生きていたマドラックスはどうするか悩むがナハルとヴァネッサの言葉でマーガレットを追うことに決め、エリノアを連れて戦場の中を進む。

24→マドラックスはエリノアを離れ一人戦う。するとリメルダが現れる。しかしマドラックスはリメルダと戦わずリメルダも察して撤退する。一方エリノアは軍に追われながらついにマーガレットと会う。しかしマーガレットは洗脳されてるためエリノアのことを知らず、エリノアに本質を解放する言霊を掛けてしまう。しかしエリノアはそれに打ち勝ち、その姿を見てマーガレットはエリノアのことを思い出す。しかし、崖から落ちた時軍に撃たれていたため、エリノアは力尽きて死ぬ。

25→マーガレットの洗脳が戻ってしまいマドラックスを撃つ。マーガレットはフライデーとともに扉を開き真実を知る。マーガレットが事故に遭った日、フライデーは扉を開いたがマドラックスの名を持つマーガレットの父に止められていた。そこに出くわしたマーガレットだったが、フライデーの言霊で父がマーガレットを撃とうとする。その時マーガレットの父を撃ちたくないという意識と生きたいという意識が分離しマドラックスという存在を生み出し代わりに父を殺させていた。つまりマドラックスはマーガレットであり、そこに生まれた少女もマーガレットが持っていたぬいぐるみだった。フライデーは今度こそ人々の本質を覚醒させ、世界中で争いが起きる。だが生きていたマドラックスが現れフライデーを止めようとする。

26→マドラックスがフライデーを追っ払う。マーガレットは自分の過去を受け入れマドラックスとレティシアを取り込む。その後マーガレットはフライデーの甘言に惑わされず本質の解放をやめさせる。現実世界に戻ったフライデーのもとに消えたはずマドラックスが現れ、フライデーは殺される。その後マーガレット、マドラックス、レティシアの三人は具現化したまま過ごすと決め、マドラックスはリメルダが連れて行き、レティシアはマーガレットの妹とすることに決める。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 699
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意図せず生まれた純文学といえるかもしれません。

 本作は意図しないで出来上がった純文学なのかもしれません。純文学とは大衆に迎合しないことで、その意味では本作は文学ではありません。演出、構成、キャラ、音楽、そしてストーリー。どれをとっても計算して作ってあります。大衆向けのエンターテイメントです。

 ですが、見ている側からすると「どうしてそうなるの?」が語られません。ガンアクションなのか、ファンタジーなのか、サスペンスなのか。いろんなことに幻惑されうちに、いつの間にか人の内面について考えさせられます。
 エヴァ以降世界観だけを見せて「理由」を語らないアニメが増えましたが、その一つの到達点として意図しない純文学的なアニメになっていると感じました。

 ストーリーです。ストーリーは不思議な構成で、主要な登場人物の誰に感情移入しても、何かが見える、ということです。ここがこの物語の文学性を高めています。

{netabare} 一人の少女が父親を殺したことにより精神が分裂してしまいます。本質の世界にいたせいでしょうか。2人の少女を現実に生み出し、3人になってしまいます。一人はもともとの貴族の娘マーガレット。一人は殺し屋マドラックス、そして人形から生まれた真実を知る少女レティシアです。

 マドラックスが殺し屋としての活躍の話と思いきや、それはまったくの舞台装置です。ガンアクションはすごいのですが、マドラックスがなぜ殺しをするのかというのが物語の最後の結末につながります。そして、マーガレットとの不思議なシンクロ。赤い靴、雨、本、黄色い花、そしてパスタ。2人の間のつながりが暗示されます。孤独なマドラックスとバレッサとの不思議な友情と結末も胸にきます。

 また、3話に登場するグエンマクニコルという将軍との話が非常に良くて、このエピソードのマドラックスの感情を追うだけで一つの文学になっています。

 カロッスアという闇の組織のエージェント。3冊の本を集めるとその本質の世界への扉が開きます。アンファンという闇の組織が暗躍しますが、カロッスアという男が組織を裏切り独自に本を集めます。そして、3冊の本が集まり真実を知った結果、己が何者かを知ります。ここは「なぜ」を言ってはいけない部分です。少女革命ウテナのような結末でした。

 エレノア。マーガレットのメイドです。献身的な愛情をそそいで常にマーガレットのそばにいます。命がけでマーガレットを守ります。でも、祖父からマーガレットを託された時に恐らく自分の中で何かを殺したのでしょう。本質はマーガレットを疎ましく思っていたのだと思います。それが最後に明らかになる彼女の感情です。でも、それだけではありませんでした。

 怖い人。リメルダ。マドラックスへの興味が捩じれた愛情へと変化します。殺したいほど…という感じです。そしてマドラックスとの間に生まれた奇妙な友情。また、最後の場面。
 マドラックスと2人でいるとき赤い月と青い月がでていました。これは現実ではないということ、あるいは新しい世界が生まれたのだということでしょう。 {/netabare}

 と、書きだしたらきりがないくらいに多面的に人間の欲望や感情というものを見せてくれます。もっといえば存在の虚ろさみたいなものが随所に感じられます。

 物語は謎が多いしギミックや伏線が多いせいで複雑に見えますが、そこは最後まで見れば解決します。不思議なテンポというか間が美しい音楽とマッチして、普通のアニメではない独特の雰囲気を醸し出しています。

 ガンアクションだと思われがちですが、人の内面について考察できるアニメだと思います。製作意図は恐らくもう少し違ったものかもしれませんが、一度じっくり見ると純文学のように持て余した感情を後に引きずるでしょう。

 ヤンマー二でギャグみたいに思えるかもしれませんが、音楽のクオリティーの高さには驚きます。エンディングのモノ寂しい雰囲気が大好きでした。オープニングの歌詞がかなりストーリーの本質に迫っているかもしれません。

投稿 : 2021/08/14
閲覧 : 524
サンキュー:

3

OK! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2021/05/11 終了

投稿 : 2021/05/11
閲覧 : 307
サンキュー:

0

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

BGMネタアニメと思われがちだが雰囲気良好アニメ

Avenger、ノワールとか見てたなら
このアニメも好きになれるはず

雰囲気特化アニメなんで
ストーリーはそんなに期待しないでいい

アニメと言えば
やっぱり雰囲気や設定上の緊迫感などと思っているので
こうしたアニメは特化されているからこそ良作アニメ

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 381
サンキュー:

0

nori さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

隠れた名作ハードボイルド系

2000年代の深夜アニメでは1番だと思ってます。当時リアルタイムでも観て
DVDでも見ました。
張り巡らされた伏線、世界観BGM 世界も国をまたいで2世界と異世界もあるし
マーガレット以外のキャラクターが狙いすぎの萌えみたいなのがないし
女キャラ多いけど、エロとか萌えとかで釣るような内容じゃなくキチンとリアル気味に描写されていてそれぞれ生きている感が伝わってくる感じ
内容自体は人を選ぶかなりハードな内容ですはっきり言って娯楽感は捨ててる内容です これぞ深夜って感じでした。
真下監督のEATMAN辺りが好きな人に完全にはまります。
リアル気味に描写されてるけど、戦闘自体はファンタジーっぽい感じもあります主人公の存在理由にかかわりますがあと戦闘はあっさりです、戦闘のアクション自体が見どころの作品ではない感じです。 イカにもガンアクションが好きな人にも向かないと思います ネットとかでキャラクター人気とかがいまいち出なかった理由もわかります、ハードすぎる話で見る視点によればつまらないと感じるでしょう、 人がいきる意味 自分探し的な要素 家族愛と戦争 憎しみ など テーマは重いですが見ごたえあります。マーガレットのキャラ絵で萌え系の軽い作品かなと思ってみるとなんじゃこりゃーとなりますのでご注意を。
EATMANもそうでしたが視聴後に考えさせられる作風です。鬱気味になるかもしれません。
 追記 今さらで古いですが BGMが相当良いので サントラ1と2
は聞いた方がいいです kalafinaになってからの梶浦より良いと思いました
MADLAXのサントラは定期的に番組とかで切り出されて使われてるようです。
マイナーな楽器チェンバロみたいな古楽器が使われてたりしてクオリティは高いです。 マスタリングは言うほどでもないので高給なオーディオで聞くと粗が見えますが、クラシック聞いてる人でも聞けます。

投稿 : 2019/08/26
閲覧 : 618
サンキュー:

4

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

まだ見途中だけどやばいなこれ

エルカサドが琴線に触れなかったしガンアクションそんな好きじゃないから期待してなかったんだけど、これはやばい。俺の趣味にわりとジャストマッチ。

詳しくは全部終わってからね。
でもこう、何かを投稿したい欲望が抑えられなかった。

南米調?、若干サイバーパンク、古文書、ミステリアス、ちょっとサイコスリラー?、電波といえば電波、群像劇的でもある。

そんな感じ。演出というか雰囲気づくりがうまいね。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 810
サンキュー:

0

ネタバレ

うきっぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごくよくできた話だと思う。

ものすごくネタバレ
{netabare}解離の感じがうまく表現されていてすごくよくできた話だと思う。
あとマドラックスの魅力がやばい
マドラックスがめっちゃ良かった。
でも逆にマーガレットをうざくしすぎた感じ。
あそこまで頭足らずのちょろいキャラにしなくても良かった気がする。
あれじゃあ、マーガレットにあまり同情する気になれない。
フライデーに良いように利用される場面とかいらなかった気がする。{/netabare}

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 554
サンキュー:

2

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミステリー/ファンタジー/エンターテイメント

そんなに期待してなかったけど、結構良かった。
マルチサイトシナリオでミステリーな感じ。

1話目は戦場でマドラックスという謎の女がなんか戦ってる。
2話目は電波少女マーガレットの日常。
やがて、この二人がどこかで出会う。
(ヤンマーニ ヤンマーニ ヤンマーニ・・・)

謎や伏線が多いけど、それよりもメインの2人がどこで出会うん
だろうという意味で先が気になる。
弾よけ過ぎとかなんだその決めポーズはという突っ込みは
ファンタジーとして捉えれば無理やり納得できるかと(本当は理由が
あるんだけど)。
あと、音楽がよく鳴っている。特にヤンマーニは盛り上がる。
キャラはマーガレットがお気に入り。電波っぽくて。
声もよかった。

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 394
サンキュー:

2

ネタバレ

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イニシエーション

「ノワール」(ずっと「NOIR」だと思っていたのですが、カタカナ表記が正式なタイトルのようです)「エル・カザド」と並んで"美少女ガンアクション三部作"と言われている作品の第二弾です。

例によって真下耕一監督アンド"美少女×銃"大好き人間なので、果たして皆さんが参考にできるレビューと言えるかはわかりませんが(笑)、やっぱり面白かったです!

マドラックスを執拗に追いかけるイメルダ・ユルグからは「エル・カザド」のL・A(性別は違いますが)、ナハルからは服装を含めて「ノワール」のクロエを感じる(クアンジッタ・マリスンはもちろんアルテナ)
など、"三部作"と言われるのも納得の既視感があります(だが、それが良い!)。マーガレット・バートンに至っては声優からしてモロ「ノワール」の夕叢霧香・・・(笑)

放送時は911から間もないということも関連してか、"戦争"が作品全体を薄っすらと覆っています。エリックが劇中で語る自分と世界の距離感というものは完全に「機動警察パトレイバー 2 the Movie」で語られたアレです。ガザッソニカのアジア感はベトナム戦争っぽくもあり、「BLACK LAGOON」のロアナプラっぽくもあり・・・。

飛行機事故のくだりで「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」を思い出したり、カロッスア・ドーンやフライデー・マンデーからムスカ臭を嗅ぎとったりもしました(笑)。終盤にマーガレットと二人でいる感じはまさにラピュタ(?)

声優陣では、有名かつ真下監督作品でもお馴染みの面々が名を連ねる一方、エリノア・ベイカー役の内川藍維さんに注目しました。ヘタウマな感じ(失礼)が非常にクセになります
(出演作品の数を見ると、長所になっているわけではないみたいですが・・・(^-^;)。

金田朋子さんもめっちゃ良かったです、っていうかキャラクターの中ではレティシアが一番かわいかったです!特に目。

梶浦由記さんによる音楽が素晴らしいことは言うまでもありません。彼女が音楽を担当したアニメをもっと見たい・・・と思ったら、たまたま僕が見ていない作品を担当しているだけでした(;^ω^)

年齢的に難しいのかもしれませんが、真下耕一監督の新作を是非見てみたいと改めて思いました。"美少女×銃"でも、「無限の住人」や「へうげもの」に通じる時代劇でも、監督の集大成と言えるテレビシリーズを切望します。(調べてみると、ビィートレインがアレしてしまってるみたいで心配ですが・・・)


P.S.めっちゃネタバレになるのでやめたレビュータイトル候補→{netabare}「私たちに翼はない」、「複製された女」{/netabare}

投稿 : 2018/01/18
閲覧 : 571
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

前半ミステリアスなガンアクションアニメ

後半はちょっと謎を残したまま引っ張りすぎ

結構入り込めるし感動もできます

ガンアクションもかっこいい

おまけにミステリーな謎解きまで入っていて

人間模様も織り込まれていて良いです

総合的にバランスよく作られています

音楽も非常に良い雰囲気をだしています

是非ともお勧めなアニメだと思います

投稿 : 2017/09/04
閲覧 : 300

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

難しかった

面白かったけど、難しくて最後の方わからなかったです。理解できれば、もっと面白いと思うので、もう一度みたいです。
挿入歌最高でした!流れるたびにテンション上がりました!OPも綺麗でとても良かったです。

投稿 : 2017/04/01
閲覧 : 293

alpine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

これはちょっと・・・

正直な所、敢えて見る作品ではないかと思います。
典型的な“俺様的前衛芸術”作品(悪く言うと末期の厨二病)に仕上がっており、ハードボイルド、戦争、スパイ、ヒロイン的なノリで見ると萎えます。
どれぐらい萎えるかというと、レンタルしてきた攻殻機動隊のケースの中に何故かロミオxジュリエットが入っていたぐらいの勢いで萎えます。

また、映像やキャラも2004年の作品にしては雑な作りをしており、映像的にも無理して見る価値は無いと思われます。

更に、劇中の曲も正直シーンとミスマッチしており(梶浦さんの曲が立ち過ぎている)本当にどう反応していいのか分からない状況に陥ります。

オナニー作品っぷりに耐えられる精神力を持った人やネタ探しをしたい人なら見てもいいかもしれません。
しかし、オススメはしません。お金の無駄です…。マジで。

2011/12/10
見終わりました。
満足度が少し上がりましたが、やはりこの程度かなぁ…。
8話程見て上記レビューを書いたのですが、書き直す必要もなく…。

投稿 : 2016/11/08
閲覧 : 720
サンキュー:

10

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み(なんてかっこいいのだろうか Tがwww

Q、このアニメを見てどう思った

A、いやあこのアニメはとにかくかっこいい
海外のスパイ(エージェントか)に関する物語だけど
意外とこれが奥が深い
死と隣り合わせなのに
凛とした姿のマドラックス
まあ例えるなら海外映画のスパイものって感じかな

T、俺の出番なくね?

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 296
サンキュー:

1

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

抽象画みたいな作品

なので観る人をかなり選びます。
私のように晩酌しながら半分酔っぱらった状態では理解できませんでした。
それなら素面で観るか?というと、多分観ないでしょうw

写実世界の出来事というより、真実とは何か?とか、自己存在とは?という哲学世界の物語という印象です。

投稿 : 2016/02/17
閲覧 : 383
サンキュー:

1

ichinana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

パスタのお姫様

NOIRに続く真下耕一監督のオリジナルガンアクションアニメの第二弾!!
巷で有名なヤンマーニ作品です。

非常に評価に窮する作品でした。
何故か?
他の評価項目の追随を許さないほど、梶浦サウンドの出来が良すぎです。
ヤンマーニばかりがfutureされる本作ですが、その他の劇伴も非常に素晴らしい。特にMargaletとElenoreは必聴です。

NOIRに引き続き法ちゃんが主役で出演していますが、前作以上の難解さで週一での視聴ではストーリーが全く理解できなかった記憶があります。
一方で、静と動の対比の美しさも磨きがかかっています。特に第1話のつかみは完璧でした。最後の○○を撃ち落とすシーンはミロのヴィーナスのようで神々しくも見えます。

OP曲「瞳の欠片」も超名曲。イントロだけで震え、南里さんの切なくて透き通る声に酔いしれます。歌詞にも作品の伏線が散りばめられていて、かなり衝撃を受けました。

しかし如何せん物語の描写が抽象的すぎ。
NOIRもそうでしたが、舞台が日本人に馴染みの薄いマフィアや紛争地域としている割には、世界観の描写不足が否めなかった印象です。もう少しキャラの掘り下げに話数を費やした方が良策な気がしました。

それでも最終話の感動は今でも忘れられません。視聴者を選ぶ作品であることも確かですが、全26話を3日くらいで見ると本作のテーマが伝わりたやすいのでは思いました。

投稿 : 2016/02/04
閲覧 : 485
サンキュー:

9

ゆうき。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ヤンマーニのとこだけスゴイ

12年前に何が起こったのか、その記憶を求めてく。
ガンアクションより人間学の要素が強いです。
伏線の多さには関心したけど、とにかく盛り上がりに欠ける。
ヤンマーニのBGMにかなり救われていると思いました。

このアニメでは登場人物がみーんなポーカーフェイスで感情が表に出てこない。戦闘中でも冷や汗の一つも出ない。
ただ淡々とストーリーが進んでいく。

その割に区切り区切りが投げっぱなしで、もう意味がわかりません。

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 418
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3

ネタバレ

ひう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う~~ん・・・  

途中までは結構好きだった。
謎の部分の扱いがファンタジックで好きだったけれど、最後の最後のそのお披露目で正直「あぁん?」って感じだった。
本というファンタジック要素はあるけれど、基本的に現実感満載の中、ストーリーのオチがなんか微妙。微妙すぎて、いっそ大きなファンタジーにしろよと言いたくなる。
盛り上げてミステリアスにして、それかよ!!って言いたくなった。声には出なかったけど顔には出た。

主人公枠が二人いるんですけど、てかマドラックスってタイトルにもなっている方の主人公の扱いがちょっと……。
その分、何考えているのかわからない、特別な力があるように見えて実はなんか資格保有しているだけっぽい、もう一人の主人公が最後のおいしいところどりに思えた。
私が、後者の人物を魅力的に思えなかったからそう思うのかも。なぜ資格があるの?なんで無意識に他人を見透かせるの?そういう裏付けが見つからない。

魅力なのは圧倒的に前者の主人公。
活躍して頑張っているほうに重点をおくか、むしろ一人だけの主人公にしたほうがよかったんじゃないの?

出だしと中の部分はいいけれど、終りに向かって抽象的で説得性の低い高校生とかの小論見ている気分。

途中まで好きだった分ちょっとがっかりした。

投稿 : 2015/02/10
閲覧 : 351
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4

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Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見た感じ

■概要{netabare}
 原作:ビィートレイン

 監督:真下耕一
 シリーズ構成:黒田洋介
 キャラクタデザイン:大澤聡、芝美奈子、宮地聡子
 制作:ビィートレイン
 話数:2クール全26話

 OP:「瞳の欠片」
     by FictionJunction YUUKA

 ED:「inside your heart」
     by FictionJunction YUUKA

 挿入歌1:「nowhere」
     by FictionJunction YUUKA

 挿入歌1:「I’m here」
     by FictionJunction YUUKA
{/netabare}
■感想
 TV放送を視聴。パスタを食べたがる話。

 うろ覚えレビュー。

 {netabare}MADLAXは 内戦(?)状態の国で、運び屋、護衛、殺人と、スリースピードからの依頼なら何でも引き受ける凄腕のエージェント。

 どれ程の凄腕なのかと言うと、まず銃弾に当たらない。たとえ動きやすいとは言えないドレスであっても、その裾を優雅に翻しながら雨のように降り注ぐ銃弾を華麗に交わしつつ、二丁拳銃で中二臭いポージングのままトリガーに指を掛けるくらいだ。

 そしてそういうガンアクションのシーンには必ず、梶浦由記作の「nowhere」が流れている。コレが世にも有名な「ヤンマーニ」だ。嘘か誠か知らないが、「ヤンマーニ男」なる伝説が存在するらしい。

 物語は敏腕エージェントのMADLAXと、メイド付きのお嬢様マーガレットの時間が次第に交錯していき、前半はMADLAXの、後半はマーガレットの無双っぷりが冴える展開。

 全26話と長かったこともあり、いや面白ければ長いとは思わないが・・・つまりはそういうことである。特にMADLAXの後半のヘタレ振りは、キャラデザに観始めた私にとっては残念だった。

 「パスタ」については、第5~10話辺りでMADLAXが、「パスタが食べたい」を繰り返したことがあり、それが強く印象に残っているから引用したまでだ。どんだけパスタが食いたいのかと。

 ガンアクションでは独特の世界観を築けていると思うが、消費される銃弾の数が気になる。MADLAXは基本リボルバーのような装弾数の少ない銃は使わないが、敵が放つマシンガンの弾薬に比べれば少ないほうだ(それでも放たれた殆どの銃弾は命中する)。戦時下とはいえ、敵が放つ段約数はエージェント一人に消費されるものではない。

 音楽に関しては、流石は梶浦由記、といった評価できるものになっている。私は特に、OPのイントロが好きだった記憶がある。

 この作品は、本編以外の話題が盛り上がり過ぎて、肝心のストーリーは余り覚えていない。前半の、ストーリーに余り進展の無い部分のMADOLAX無双を楽しむのが、後腐れがなくてよいかもしれない。{/netabare}

■蛇足{netabare}
 MADLAXを検索しようとして、「ヤンマーニでリベリオン」という面白い検索ワードが出てきた。

 詳細は知らないが、どうも「リベリオン」という映画のワンシーンに、

 「ヤンマーニ」を当てた動画が出回っているらしい。

 私も観てみたが、リベリオンなる映画のガンアクションは、まんま「ヤンマーニ」だった。
{/netabare}

投稿 : 2014/09/30
閲覧 : 415
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18

uppo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

貴方は優しい人殺し

中盤位までは色々疑問を残しながら見続けなければならない。
最後は決してhappy endではないので、モヤモヤした気持ちが残る。
盛り上がりも多少欠けていた感じがある。
マーガレットに関しては浮世離れしすぎて何を考えているかわからない所があるから見ててイライラしてしまう人もいるかも。

作品よりも挿入歌の「nowhere」のヤンマーニのフレーズの方が知名度が上な気がする。

投稿 : 2014/06/09
閲覧 : 474
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2

ネタバレ

十式 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

哲学的な要素が濃い隠れた神作

もう、何から何まで素晴らし過ぎた。
あちこちに散りばめられた伏線。
特にマーガレットとマドラックスが『再開』したシーンで伏線だらけのOP流す演出はかなり憎い!
あと、マドラックスの銃撃シーンがカッコ良すぎる!
それと、最後の最後でのBGMって、絶対に髭を意識したよね?

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 424
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全体的に「難しい」

この作品は「ガンアクション」という要素がありますが、ちょっと薄い気がします。もちろんそのシーンがないわけではありませんが、少ないです。終盤においては、アクションらしいアクションが薄くなっているのが気になります。
作画も、丁寧さが足らない。
声優さんは、キャラクターに当てはまっているなあとは思いますが、特に際立った点もありません。
OPやBGMはすごく印象的でした。多分何回か聞いたらみんな口ずさむのでは?
キャラクターについては、わりと変わった髪型が多い割に印象に残るわけでもなく、と言って別に作画崩壊しているわけでもなく、何とも言えません。
物語は、ネット上では、「ガンアクション三作品」のなかでは一番難しいという話ですが、難しいというよりわかりづらいです。中には話の主要がわからないままの人がいたりするかもしれません。
といいつつも閑話の挿入もちょうどいいくらいかと思いますし、作品全体が劣っているわけでもありません。ただ、この作品を気に入る方は極めて限られてくるという話だと思います。

投稿 : 2014/01/27
閲覧 : 336

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序盤で切るか中盤まで我慢して完走するか分かれる

ストーリー概要あにこれ参照。

『NOIR』『エル・カザド』と比べると、中盤まで見ないとストーリーが、まーったく理解できなかった。
同じ監督が制作指揮してるとは、考えられない。

切ろうかと悩んだけど最後まで見たが、『NOIR』『エル・カザド』と比べると難解で、主人公無双というよりオカルトガンアクションか今で言う『中二病』アニメぽく感じた。

2話目まで、視聴して、切るか考えた方がいい作品。
完走しても、疲れるだけかも…

投稿 : 2014/01/24
閲覧 : 291
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2

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真下3部作の中では一番哲学的

全26話、真下監督「美少女ガンアクションアニメ3部作」の2作目。

12年前に起きた事件がマドラックス、マーガレット2人の少女の数奇な運命の始まりとなります。
(ただし、終盤までこの事件の内容は明らかになりません)

哲学的な要素と物語の展開が他の2作品と大きく異なりました。
ガンアクションのシーンはカッコいいと言うべきか、つっこみを入れたくなると言うべきか・・・でもマドラックスカッコいい!
だって、機関銃の弾だってドレス着て華麗によけるんだぜ!

と戯言はこの辺まで。
ただ、背景の設定やキャラが弱いところが展開に負けてしまうところが多かったように思えます。
特に最後もう少し作り込んでほしかったなあ。
綺麗に終わらせようとしたのかもしれないが、綺麗と軽いは違うのだ。

音楽は梶浦さんであの有名な「ヤンマーニ ヤンマーニ ヤンマーニ」が流れます^^

このアニメはBGMで助けられたかなあ。

投稿 : 2013/12/06
閲覧 : 582
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12

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価7

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 428
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0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しい

ヤンマーニはこのアニメの音楽だったのか。

さすが真下三部作、序盤じゃわけわからん。
暗いところを長い間歩かされて、全く光が見えないのに突然分かり出すのが楽しい。
主要登場人物がすべて女性なのもいい。

終盤、人がどんどん死ぬのが悲しすぎる。

投稿 : 2013/06/08
閲覧 : 266

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

長~~~い

梶浦音楽が好きな方はどうぞ。
劇中の曲はインパクトがあって頭に残ります。正直それを聞きたい為だけに観てたようなものです。
MADLAXとよばれる女エージェントの関わる仕事が一つの事柄に向かって少しづつ繋がりはじめます。20話くらいまで地下道をライターの灯で歩いてるようなもどかしさです。それ以降は一気に出口に向かって駆け足になりますが、転んじまったという感覚ですかね。

私のツボ:バニー髪

投稿 : 2013/05/02
閲覧 : 417
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2

マドラックス大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンカタ満載の真下ガンアクション第二作

ネタアニメとしては最高です。
個人的には雰囲気と音楽が好きです。
ただ他人に勧められるほど面白いかと言われると微妙。

投稿 : 2012/11/16
閲覧 : 475
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1

Moji さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美少女ガンアクション三部作第2作目

3部作(NOIR、本作、エル・カザド:正式には「美少女ガンアクション三部作」というそうだ)の中では一番ガンアクションが好きな作品。
3部作といっても、それぞれに関連はないのでどれからでも視聴可能。
銃の名手の女の子とどこがコワレテイル女の子とのコンビ、怪しい魔法集団の設定が共通点。
マドラックスと呼ばれる暗殺者と事故で記憶を無くした少女が「本」を鍵に出会い、「本質」にたどり着く。
愛用銃はSIG P210。
OP/EDもお気に入りで、ほとんどクラシックしか聴かないのに久しぶりに「Destination」を買ってしまった。
(CD比率で言えば、クラシック:邦楽:洋楽:アニソン 170:5:3:1)
他に近い感じのガンアクションアニメは「CANAAN」「Phantom the Animation」「Phantom Requiem for the Phantom」とか。

投稿 : 2012/09/16
閲覧 : 386
サンキュー:

2

ネタバレ

安芸音 秋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タマ・アタラ・ナイツ

視聴続けるの結構キツイよ笑

といっても私、リアルタイムで見てません
ニコ動にハマッていた頃(組曲以前?)、挿入歌が流行ったんで、後ノリでDVDを購入した感じです
ですので、一気に視聴したんですが・・・
こりゃ、ウィークリーで視るのは結構辛い作りかな?と思いました
話があんまり動かない前半で総合評価決めちゃった人も多いみたいですが・・・でも前半で評価決めるには勿体ない作品

☆物語
たぶんこれはせつめいしてもむりだとおもうよ
というよりわたしのごいりょくじゃたぶんつたわらないよ

あえて書くなら
凄腕エージェントがおかしな本絡みの事件に巻き込まれたと思ったら、実は渦中の少女の分裂した姿だったんだぜ!
すっごいアムネジアな感じなんだぜ!

前半~中盤、マーガレットとマドラックスが全くと言っていい程絡まないです
謎解きの進みももっさり
徐々に惹きつける作りなんですが、イマイチ盛り上がらない感じ
考古学SFミステリー的なノリが好きな人は楽しめるんではないですかね?
純粋なガンアクションが見たい人は見る必要ないかもだよ
そんなに心躍る戦闘シーンではなかったよ私的に

ほぼ全滅END
主要キャラほとんど逝っちまいます
でも不思議と悲しくない
キャラの死が物語に華を添える感じではなく、あくまで物語の一部として、フラグそのままサラッと死にます
衝撃もないです

でもエリノアちゃんには死んで欲しくなかったの

最終的にマドラックスもレティも現実世界で具現化したまんまという、なんだかシコリの残る終わり方でした
だけど、マーガレットが真実の扉で選択した答えは、すごく感銘を受けたのです
過去や本当の自分から逃げないなんて、そんな芸当私にゃ無理なわけで
実際、臭い自分に蓋して生きてる人が大半な世の中だと思います
それでも逃げずに受け入れる決心をして、変態金曜月曜と対峙した彼女ってすごいなぁと、ね
まぁそうでなければ先に逝ったエリノアちゃんやレネさんが浮かばれません

でも最終的に結局分離してますけど、これどういうこと?
聖地と現実ではどうのこうのってなったら、また理屈っぽくなりそうね

☆キャラ
エリノアちゃんのお嬢様愛に乾杯
どうもこの子萌えは私だけでないらしく・・・
2011年(何年経ってんだよ笑)にエリノアちゃん主役のスピンオフ小説が発売されてました
先月知ったよ笑
慌てて本屋行ったけど、そりゃどこにもないよね・・・
仕方なくアマゾンぽちったのはいい思い出

こっちの内容は流石にネタバレなんで書きませんが
マドラックスファンとしては買って損じゃないです
と、いうか結構しっかりしててビックリしたんだぜ

旅する少女と灼熱の国―好評発売中!

☆音楽
途中多様されすぎて意外と無敵挿入歌じゃねぇなヤンマーニって思ってたら、やっぱり回避と命中のパラ上げるバフでした
最終回に至ってはリフレク状態なんだぜ

ネタはともかく曲もけっこういいと思うのですよハイ

投稿 : 2012/06/16
閲覧 : 328
サンキュー:

3

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MADLAX マドラックスのストーリー・あらすじ

近代化を推し進める政府の国王派と、それに反発する反政府組織ガルザとの間で12年の長きに渡り内戦を続ける、ガザッソニカ王国。
そこでは、あるエージェントの存在が、政府軍兵士と反政府ゲリラ双方の間で知れ渡っていた。驚異的な戦闘能力を誇る美少女の名はマドラックス。
一方、先進国ナフレスに12年前の記憶をなくしたマーガレット・バートンという一人の美少女が、何不自由ない普通の生活を送っていた。
全く別々の場所で対照的な生活を送る、マドラックスとマーガレット。しかし、マーガレットが自宅で見つけた赤い本の秘密を探り始め、ヴァネッサが内戦の原因を探るためにガザッソニカに飛んだことで、隠されていた二人の接点が明らかになっていく…。(TVアニメ動画『MADLAX マドラックス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年春アニメ
公式サイト
www.jvcmusic.co.jp/m-serve/madlax/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/MADLAX

このアニメの類似作品

この頃(2004年春アニメ)の他の作品

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