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「げんしけん二代目(TVアニメ動画)」

総合得点
67.9
感想・評価
587
棚に入れた
2949
ランキング
2315
★★★★☆ 3.6 (587)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.8

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げんしけん二代目の感想・評価はどうでしたか?

きおう♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい最終回だった!

ぜひ1期から斑目の恋をみまもってやってください。
こればかりは視続けた方のみが感動できると思います。
そこ以外は腐に萌える女達の話ばかりです。

投稿 : 2013/11/30
閲覧 : 254
サンキュー:

5

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女子が増えればラブも増える

大学のサークルを舞台に、オタク達の生態を描いた作品。
サブタイに”二代目”とついていますが、アニメとしては3期にあたります。
初代の主人公が卒業したので、主役交代。
制作会社もキャストも一新されて、リニューアルしたので二代目・・・なんでしょうか? ^^;


一新されているといっても、設定も世界観も時系列もそのまま前作から継続しています。
2期で一番の問題児だった荻上さんが会長に就任した新生げんしけん(現代視覚文化研究会)に、新入生が入会するところから始まります。
会長の性質に惹かれてかどうかはわかりませんが、腐った女性が好む色合いが随分濃くなった、新たなげんしけん。
物語はその新入生の男の子を中心に描かれています。
事実上の主人公の位置で、腐った女子の中にいる「男」です。そこから様々なエピソードが派生していきます。


新入生が主役ですが、卒業生も含めて前作キャラの出番は結構多いです。
なので、声優さんが変わっている事に最初は戸惑いを憶えましたが、違和感は早い段階でなくなりました。
人間が丸くなったり、毒が抜けてきたり・・・作中で年齢を重ねることによってキャラ変わってる人も多いので、まぁ中の人ぐらいは瑣末なことに思えたりしますw
トラブルメーカーからトラブルシューターに世代交代。
メンバーが新陳代謝する本作ならではの、キャラの立ち位置変化が楽しいです。


内容は相変わらずのオタクな日常ですが、今回は腐女子なオタが中心。
BL用語やカップリングの理論やらが飛び交うネタが中心です。
1期の中心であった男子キャラ達は、いろんな意味で現実感がありすぎて私個人としては気恥ずかしい状態でしたが、こっちの腐女子ネタならフィクションとして楽しめます。
気軽に笑って見られるようになったのは有難かったりw
濃いオタクでないと理解できないメタ発言はパロネタも健在。やはり一般向けじゃないよなぁ・・・と思いますが、それはそれ。ネタ元が何かわかった時のちょっとした満足感は、いいスパイス♪

ラブコメの要素が強くなって、その意味では物語として面白くなっています。
新キャラと御馴染みのキャラもしっかり物語に絡むので、愛着もあるし感動もする。
前作から人間関係やら何やらを引っ張ってきて、新キャラの動きに活かしているところが巧妙です。
げんしけんで、ホロッとさせられるとは、まさか思いませんでした^^;


この3期を観終わってみて・・・
もともと一般ウケはする筈も無いニッチな作品だと思ってましたが、なかなかどうして、1つのシリーズものとして完成した作品になりつつあると思いました。
正直、1期2期だけではオタク向けの「あるある日常」作品。
でも、この二代目からは人間ドラマ・青春ドラマっぽい要素が増えきてます。

オタクだって人間だもの、
恋もするし人生で迷うことなんて沢山あるよね?

そんな事をぬるく訴えかける作品です。
あくまでヌルく、ですね。
結論付けないで普通に時間が流れるように終わるのも本作の味。

いずれまた、続きがあれば・・・と気長に待つのが苦痛じゃないんですよね

投稿 : 2013/11/29
閲覧 : 294
サンキュー:

28

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今回は腐女子がメイン

3期は腐女子が新入部員として入部します。
そのなかでも女装男子の腐男子ハトくんがメインですね。

今回も面白かったです。
メンバーが変わっても「げんしけん」を見てるというのは
相変わらずなので良かったですね♪

いつも通りの「オタクライフ」を
新しい腐女子視点で見れたのは新鮮でしたね♪

3期を見て女性社員から
ホモネタが好きな女の子を腐女子と
言うんですよ、と教えて貰いました!

「ホモが嫌いな女子はただの女オタクです」という事なので
腐女子はホモ好きなオタク女子の事を指すんでしょうね(笑)

その子は「男性社員を受け、攻め、で見てます!(笑)」
とも言っており、私は総受けだそうです。

マダラメくんと一緒ですね。ヘタレって事?(笑)
今だに総受けの何がダメなのか分かってません(笑)

投稿 : 2013/11/20
閲覧 : 293
サンキュー:

16

understand さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

腐女子サークル

げんしけんを見ていない人には
ちょっと厳しいかもしれない。

荻上さんが会長になってからの話。
げんしけんと違って腐女子が中心。
大学生の日常という感じで面白い。

声優も変わってるし、結構飛ばしているところも
あるので1期2期見るより原作を読んだ
方がイイと思う。

荻上さんと笹原さんが付き合うシーン
アニメでやってほしかった。

11話感想
まさかげんしけんで泣くことになろうとは
思ってもみなかった。不意打ち過ぎるw
斑目さんも咲姉もやべぇ。
二代目より前を知っているとより泣ける。
edの回転ずしのシーン神。

ついに斑目さんの恋も終わってしまった。
これで新しい恋に切り替えられればいいな。
最後に一言
「いい最終回だった。」

投稿 : 2013/11/17
閲覧 : 253
サンキュー:

12

gabbana さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新たなシリーズかなぁ

続編ではあるので、過去のキャラも良く出てくるけど、基本的には腐女子(BL)のお話ですよね。
そのため、若干の抵抗はあったかなぁ。。。
とはいえ、面白いことに変わりはないです。
でも、あえていえば前作よりはいささか劣る感じですね。前作のキャラがある意味濃いですしね^^

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 223
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこまで幅が広がる現代視覚文化研究会・・・?

この作品は、げんしけんの3期目に相当する作品です。内容に繋がりがあるので、前作を未視聴の方は是非そちらからの視聴をお薦めします。

これまでの「げんしけん」は、アニメ・プラモデル・コスプレ・ゲームなどをこよなく愛し、コミフェスで同人誌を買いあさっていた1期・・・
笹原 完士が会長に就任し、愛する路線は1期を踏襲しながらコミフェスへのサークル参加を果たした2期・・・
ここまでは、私の好きなジャンルとも重複するので色々共感できる部分がありました。

ですが、今期の2代目に突入し新人の加入によってジャンルの幅が一気に広がります。
「腐女子」という言葉は聞いたことしかありませんでしたが、自他共に認める腐女子が加入してきた上、「腐男子」という初めて耳にするジャンルの男の子が入部してくるのです。
これまで入部していた部員も相当のオタクだと思っていましたが、新入部員があまりにもアクが強いので、例えば荻上さんのオタク度が、随分霞んで見えました・・・2期までの作品ではそんな事はなかったのですけどね^^;


「腐男子」って初めて聞く単語でしたが、パソコンで普通に「ふだんし」と入力して変換すると、最初に出てきました・・・という事は、私が知らなかっただけでメジャーな単語だったのかもしれません・・・^^;


このように強烈な個性を持った新入生の加入により、最初は2代目の主人公は荻上さんだと思っていましたが、振り返ってみると、腐男子である波戸君の方が圧倒的に出番が多かったような気が・・・^^;

でも、一風変わった波戸君の物語はとても面白く見応えがあります。
彼の仕草や表情がとても豊かに表現されているのも、面白さに拍車を掛けています。
男の子・・・なのですが、何故か「可愛い」が私の印象でした^^;

それでも、色々もめていましたが、今期もちゃんと会誌を纏め上げたのは立派でした^^

今期は、新入部員と・・・何故か班目先輩にもスポットが当たっていましたが、彼らは大学生・・・社会に出ていく準備をしなければいけません。
今期該当するのは大野さんでしたが、この大野さんの就活に纏わる物語も良い感じに仕上がっていたと思います^^

本作品は、1期13話でバランス良く纏まっていましたが・・・気になるのは今後です^^
普通〜重度のオタク、コスプレイヤー、国際化、腐女子、腐男子とジャンルの幅が広がってきていますが、「げんしけん」におけるジャンルは一体どこまで広がるのでしょうか・・・^^;?
原作は連載が継続しているようですので、続きが楽しみです♪

投稿 : 2013/11/02
閲覧 : 275
サンキュー:

23

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価6

投稿 : 2013/10/29
閲覧 : 214
サンキュー:

0

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Madarame, so OK

げんしけん1期・OVA・2期の続編。
現代視覚文化研究会、通称・げんしけんの責任者が荻上千佳(おぎうえ ちか)となっている。
新入生を獲得するために絵を描くパフォーマンスをしたところ、吉武莉華(よしたけ りか)・矢島美怜(やじま みれい)・波戸賢二郎(はと けんじろう)の3人が加入する。
留学生として げんしけんメンバーとなったスザンナ・ホプキンスを入れて、新たなる げんしけんの活動が始まる事となる。

前期を観ていれば分かるのですが、斑目は大学近くで就職し一人暮らしをしています。
斑目は大学を卒業しているのですが、波戸の着替え場所を提供するなど、卒業生の中では一番サークルに関わっています。

前作までの げんしけんメンバーは男性が中心だったので、男性目線のオタク趣味の集まりという感じでしたが、本作品の げんしけんメンバーは女性が多く占めるので、所謂腐女子のような集まりとなりました。
少数派かもしれませんが、実際にBL好き男性もいる可能性もあるので、波戸の個性を否定できません。

ストーリーは新入生勧誘からコミフェス参加、文化祭や就活などキチンと時系列が出来ています。
話の軸としては、やはり斑目(まだらめ)先輩と波戸君のやり取りでしょう。
外見から判断すると斑目×波戸なのですが、性格的には波戸×斑目になります。
「×」の意味するところは……腐女子的思考でお願いしますw

特に目立つのは男の娘である波戸でしょう。
BL作品が好きという事もあって描く内容にも特徴が……
外見が男性の時と女装している時とでは絵の出来栄えが全然違いますw
男性でありながら腐女子的思考を持っていて、斑目との絡みの時などは女性の人格が浮かんで波戸をBLの方向へ修正しようとしてきます。
(多重人格という訳ではありません。波戸を男女2人の声優さんが担当しているので声で分かります。)

スーのキャラも強烈です。
一話目から物語シリーズの名セリフやコミフェス会場での/人◕‿‿◕人\ワケガワカラナイヨのようなコスプレなどはインパクトが大きいです。
かなりキャラが濃いのですが、しっかりした所もあります。
特に荻上への忠誠心は一途。
原稿を描く時など、新入生のまとめ役になっています。

げんしけん新旧メンバーが集まった学園祭での出来事は、かなり衝撃的です。
波戸の出来事で終わると思ったのですが、その後にラスボス戦が控えています。
色々な”けじめ”がつくのですが、それは観た人だけのお楽しみですね^^

個人的に一番笑えた箇所は斑目が「総受け」を認識した所。
あの衝撃を受けた時の絶望的な顔……
確かに周囲から「受け」と認識されているとショックです。
斑目ハーレムの代償という事ではダメかな~^^;

昔からの登場人物に関しては、声優さんが変わっています。
1期目からは時間が経っているので仕方が無いかもしれません。
昔からの「げんしけん」ファンのために、声優さんの違和感を無くす手段として「げんしけん二代目」の2期目を作るという事でお願い申し上げます。


【追記】
OP曲の演奏をしている『イカ天』出身のイロモノであるカブキロックスが、未だに健在だとは思っていませんでしたw

投稿 : 2013/10/25
閲覧 : 252
サンキュー:

21

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あのとき

あのとき君は鼻毛が出てたんだっ!
こんなに笑って泣ける告白はないっっ
檜山さんの声じゃなくなったケド、やっぱり斑目はげんしけんナンバーワンキャラッ☆★☆

投稿 : 2013/10/23
閲覧 : 204
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

腐女子による、腐女子を観るためのげんしけん!

原作未読 全13話
1期・OVA・2期視聴済
今回は「げんしけん」の3期になります。

お話は、上級生となった荻上 千佳が、大学のオタクサークル、現代視覚文化研究会(通称 現視研)の会長になり、以前から所属している大野 加奈子、朽木 学、そして新会員の スザンナ・ホプキンス(スー)、吉武 莉華、矢島 美怜、波戸ちゃんが加わり、そして卒業生 斑目 晴信、笹原 完士、高坂 真琴、春日部 咲たちも絡んでいってお話は進みます。

今回は何と言っても容姿が可愛い{netabare}女の子らしい?男の子、{/netabare}波戸ちゃんがメインですねw {netabare}(2人の声優さんが演じてますからね) {/netabare}
OPやEDにもメインで出て来てほとんど主役と言っていい活躍?をします。(主役が誰なのか分かりませんがw)

1期は男子のげんしけん、OVA・2期は男女のげんしけん、今回の3期は女子のげんしけんとうまくシフトしてます。大学生で卒業というイベントがあるので、代替わりしてキャラ新しくなりマンネリがなく、今回も新鮮に観れました。卒業生もチョイ役で出ているのもいいですね。(うち1人はかなり出ていますねw)

作画も変わっていてみんな優しい感じになってますね〜(特に女子)

好きなキャラはスーです。あまり喋りませんが、鋭いツッコミや突拍子のないセリフは楽しかったですね。 {netabare}「リア充爆発シロー!」「雨振ッテ地ガ陥没!」等w {/netabare}

私の周りには腐女子はいませんが(隠れはいるかもw)、腐女子ってこんな感じですよって分かるお話でした。
この2代目から観ても十分観れますが、キャラやサークルの経緯を知りたい方は1期から観ることをオススメします。
{netabare}
班目さんの告白シーン良かったですね~
表の主役は波戸ちゃん、準主役は班目さん、裏主役はスーちゃんですねw
{/netabare}
OP 波戸ちゃん押しの作画です。曲は明るく、上坂すみれさん(中二病の凸守役、むろみさんのOP)が歌ってます。
ED こちらは前からの部室の演出に、やっぱり波戸ちゃん押しの作画となっております。げんしけんメンバーみなさんが歌ってます(朽木を除くw)

最後に、2期より年月が経過し、スタッフや声優さんが変わったのはしかたがありませんが、直近で前を観ていたものとっては、最後まで斑目さんの声が慣れませんでしたw

投稿 : 2013/10/16
閲覧 : 630
サンキュー:

35

ちゅーぴー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リアルな大学生活物だね

嫌でも学生時代を思い出すな。ちょっと違ったけど。

班目に肩入れしてしまう自分が嫌だw

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 207
サンキュー:

3

ネタバレ

チョビ髭 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

1話視聴(シリーズ既視聴)

・げんしけん(全12話)→げんしけんOVA(全3話)→げんしけん2(全12話)→げんしけん二代目(作中内時系列、及び販売順)
・パルムスタジオ→亜細亜堂→アームス→Production I.G(制作会社)
・スピンオフ:くじびきアンバランス(亜細亜堂)
・会長職:会長(劇中名)→斑目晴信→笹原完士→大野加奈子→荻上千佳(本作スタート時にて五代目)

時系列がしっかり生きてますので今作からの視聴では魅力半減となるでしょう。
アフタヌーン掲載 げんしけん二代目として4年半のブランクを置いて連載中。

◆原作未読でシリーズアニメ既視聴から1話視聴した感想
絵と声優陣が大幅チェンジしてるのが気になります。ストーリーは漫画、アニメ、ゲームを主にしたサブカルについてのサークル『現代視覚文化研究会』のメンバーの活動+日常+恋愛+青春といったものです。重要イベントとしてコミケが位置づけられているのが特徴。
推測の域ですが、ネタアニメとして『くじびきアンバランス』をも自主制作したこれまでから、既存の『物語シリーズ』とコラボの型になっている事がいろいろな摩擦を生んでいると思われます。

絵の変更について
背景、キャラ共にかなりきれいになってます。昨今のアニメと並べるならこの変更はやむを得ないでしょうが個人的には魅力減。気になるのは特に女性陣。
大野さんは黒髪ロン毛で、撫子コスプレの為 日常では違和感を伴うぐらいの貞子ルックス。
荻上さんは動揺すると東北訛りが出てしまう田舎娘でファッションもまったく無頓着な漫画家系ハードヲタ。
だったはずなんですが…

声優陣総入れ替え
まぁ違和感はしかたないですね。ギャラが上がりすぎたからと考える事も出来るかもしれません。(ギャラや声優の知名度よくしりませんww;)
斑目キャラはパトレイバーのシゲさん(千葉繁)の投影だと思っていたのですが、この作品の性質上、有名声優と距離を取るのはメタ視点でアニメを扱うのだから適当と捉えてきました。それに則した考えでこれまでの声優達がメジャーになってしまったから、とこの一新を受け入れることもできるかもしれません。

1話ですが総括
ハードヲタ生活を一般人キャラの視点で視聴者に紹介する様な作りになっていたこれまでに比べ、今作はその媒介者が卒業してしまった為いません。ヲタライフは既にポピュラーと成ったという事か、内容が軟化したという事か、はたまたryとりあえずテイストが変わっている様には感じます。
新キャラ波戸 君?:おとこの娘といった生活をどこまで生々しく描いてくれるのかを親近感の湧かないジャンルなだけに期待してしまいます。
Key局括りで物語とコラボ?あざとく映らなければ良いと心配です。

かなり好きなシリーズです。青年誌(萌え系除く)からのアニメは希少ですのでそういった意味でも次に繋がる成功を収めてもらいたいものです。

完走後のひとこと
{netabare}声優の違和感が声ではない、間、リズムによるものと時間が経つにつれはっきりしてきました。作画については受け入れられそうでしたがトータルで作品を好き嫌い判断する方なのでどうにも。
しかし最終話はよかったです。{/netabare}

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 343
サンキュー:

7

クローバー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

 視聴前に初代げんしけんを視聴する事をオススメします。

うまい具合に新旧のキャラを登場させていて面白く視聴できました。

もっと続いて欲しいアニメの一つです。

投稿 : 2013/10/11
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

夏色キセキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優さ~ん

いよいよやってきました二代目!!
きれいな映像に!
ただ!声優さんが残念…
自分的には声変わらないでほしかったです
なので声優の評価を4.5にさせてもらいました

でも内容は最高です!BLネタ多いです!
男の僕でもBLいいなあと思っちゃいました(笑)

二代目はきっと1期から見ている人は感動すると思います
班目さんファイト!!

注目話 11話「いい最終回だった」
おすすめキャラ 班目&春日部

投稿 : 2013/10/10
閲覧 : 227
サンキュー:

3

ネタバレ

koikoi 7 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

omosirokatta!

げんしけんおもしろいです♪

同じものを好きで友達と話したいってのはすごく共感できます♪どんなんでも関係ないッス!

キャラも個性的だし曲も好きな感じ!

前シリーズとは違うけど二代目もよし!d(・`ω´・d*)

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 355
サンキュー:

19

ネタバレ

trollkarl さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

げんしけんらしい話でした

原作未読、アニメは見ています。
げんしけんらしく、重くなり過ぎず、楽しい話でした。
{netabare} 今回の主役はなかなか複雑な設定の波戸君でしたね。
心理が割と女性的な部分ばかりに見えたため、本人も迷いや気づいていないところもあるでしょうが見ているこっちも混乱でした。もうすこし男の部分が見たかったような気もします
{/netabare}

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 212
サンキュー:

2

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

腹上死デアッタト記載サレテイル!

前作も原作も知らないまま視聴。
なので、作画や声優に関しては全く問題なし。
前作からの登場人物が少ないと言っても、流石に人間関係が解らないと辛かったので途中で原作を読んだ。

切らなかったのは、内容に興味を持ったからだ。
この作品には変にリアリティがあるねw

大学のオタクサークルが舞台なのだが、この様な人達は実際にいるのかどうか・・・
現役大学生に聞いてみたい。
この作品に出てくるような人達は普通にいるのか、やはりフィクションで流石にここまでガチなのは稀なのかw

私の大学時代にもオタクはいたけど、今ほど市民権は得ていなかった。
もっと細々とアングラに活動していたと思う。
でも今は深夜アニメも多いし、コミケの来場者数も凄いからw


そんな感じで多いに興味を持って見ていたので、BLとか腐女子要素もそんな気にならなかった。
途中でアニメ1期も見たけど、班目の魅力が上がってるね。
興津和幸も頑張ったと思う。
キャラはスーが可愛い^ー^

曲はEDがイイネ!
バスドラ4つ打ち裏ハットは安定だよw

しかし、今回も上坂すみれは本人名義でキャラソンみたいなのを歌うねぇ。

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 341
サンキュー:

13

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見た感じ

■概要

 TV放送を視聴。原作漫画は未読。ヲタクサークルの話の2期か3期か新作か。

 漫画、アニメ、ゲーム等・・・それら全てのメディアを研究するヲタクサークル「現代視覚文化研究会」略してげんしけんでの活動を描いた作品。

 視聴前の期待度は3段階で★★と普通。OVAや1期と続編を見ていたのと、画像を全く見ていなかったので、ヲタクの実情が分かっていれば楽しめるのでは、と言う程度の認識だった。

 本作品は監督:水島努×シリーズ構成:横手美智子×制作:Production I.G、1クール全13話で構成されている。

 OPは上坂すみれが歌唱を担当した「げんし、女子は、たいようだった。」で、内容に相応しいタイトルではある。

 EDは荻上千佳(山本希望)、吉武莉華(上坂すみれ)、矢島美怜(内山夕実)、波戸賢二郎(加隈亜衣)が歌唱を担当した「アオくユレている」で、作品とは余りマッチしない曲だったように思う。


■主な登場人物

 主人公
  大学入学前から同人活動をしていた一応プロの案画家。

 新斑目枠?
  上手くはないが高校時代から絵を描き続けている新入生。

 歴史好き
  BLもアリで歴史上の人物について熱く語る新入生。

 BL好き
  過去のトラウマから女装癖が抜けないが女装時の画力は凄い新入生。

 レイヤー
  前作途中から部に所属している帰国子女のコスプレイヤー。

 パロディ要員
  何故か主人公に懐いておりパロディネタが好きな外国人少女。

 軟体動物
  ある事情により部室に顔を出せなかった抜群に間の悪いヲタク。


■感想

 作品を全編を通した感想は、前作は主人公が男性(今作主人公の彼氏)で部員も殆どが男性と言うことでエピソードも男性目線のものが多かったが、今作は女性との比率が逆転しており別物と考えて見るべきだったと言うこと。

 詳細は忘れてしまったが、前作にはOVA、本編、2とあり、2期と考えるか3期と考えるか新作と考えるかが人によって分かれるが、私は部と活動内容くらいしか引き継いだものは無いので新作と考えるべきだと思う。

 今作では「萌」よりも「BL」が部内のテーマとして描かれており、腐女子が集まればこういった会話が中心になるのかもと思う展開になっている。実際女子が集まればBLネタに花が咲くのかどうかは知らないが、集まったのが”腐”女子ならばそうなのだろう。

 前作(TVシリーズ1期)で新入生として描かれていた今作主人公の彼氏などは卒業してているため少なくとも4年は経過してメンバーもすっかり入れ替わっており、部の活動内容もゲームやアニメ鑑賞の描写もなく、BL漫画や歴史考察記事の執筆など真面目な活動になっている模様。

 ただ前作との違いが少し気になった。私は見なくなってしまったがサザエさんのカツオ君の声優が変わった際にザワついたように、前作を見てしまったら今作の声にどうしても拭えない違和感を感じてしまう。キャラデザに関しては概ね気にならなかったが、咲姉さんの顔が柔らかい表情になっていた(大人になった?)のも違和感があった。

 前作の場合は部内で必死になって鑑賞会をしていた「くじびきアンバランス」という劇中劇がスピンオフ作品として2度ほどアニメ化されていたが、今作ではそうなりそうな気配は全くないし、BL作になることは一目瞭然なので絶対に見ない。

 最終話が終わった時点で、どういった方にお薦めできるのか全く想像がつかない。腐女子の生態に詳しい方、または腐女子に興味のある方、若しくは腐女子の方なら楽しめるのではないかとしか言えない。


■作品の傾向

 秋葉原より池袋寄りの話が少しだけ登場する作品はあるが、前編池袋ネタの作品は他に見たことが無い。

 ヲタクをテーマにした作品なら「アウトブレイク・カンパニー」が類似作品になるが微妙に違う。

 パロディネタが多い作品なら「這いよれ!ニャル子さん」がそうなるがこれも微妙に違う。

 「生徒会の一存」「らき☆すた」にも一言二言は出てくるが類似作品とは言えない。


■蛇足:{netabare}

 最近はパロディネタを入れないとダメと言わんばかりに大量投入されているが、古すぎるネタについていける視聴者が何人居るのだろうか。
{/netabare}

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 272
サンキュー:

19

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当にいい最終回だった

学園青春ラブコメアニメ。
原作未読。
げんしけん1、2と原作、OVAは視聴済み。
初代が面白かっただけに、メンバーがかなり入れ替わって女性中心になり、声優まで総入れ替えということで、かなり不安があった。
ただそれほど悪くなかったように思う。斑目はさほど違和感なく受け入れられたし、他のメンバーにしても大野や荻上は好きな声優だし、それ以外のOB・OGはそもそも出番が少ないこともあり、そこまで気にならなかった。気になったのはくっちーくらい。
2代目は初代とはまた違った楽しさがある。腐女子ばかりなので、基本的にBLの話が中心になっていくのだが、けっこうディープな話まで出てくるので、無駄に詳しくなってしまった。
そしてなんといっても波戸ちゃんである。この男の娘の存在がとても大きい。彼女が女性と普通にBLの話をしたり、妄想したりするのだが、中身は男なので、いろんなトラブルがあったり悩みが出てきて、それがまた面白い。
あと、当然初代のキャラクターが引き続き出てくるので、初代を見てからのほうが楽しめる。特に斑目回は、初代から見てきてよかったとしみじみ思った。
OPのかわいい歌やEDもなかなか良い。

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 262
サンキュー:

8

ネタバレ

タナボソ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何という俺得アニメ

漫画原作。
大学のオタクサークル現代視覚研究会を舞台にオタクライフを描くアニメ。

漫画は前作のげんしけん(既読)を経てげんしけん二代目(未読)を連載。
アニメはげんしけん、げんしけん2、OVA(いずれも未見)などを経てこのげんしけん二代目を放送
となっております。

・アニメ前作から声優キャスト陣が総取っ替え。
・にも関わらず前作を知ってないと話が判りづらい。
・少なくとも前作のメインターゲットは男だと思われるが、
 今作登場人物のほとんどが女性オタで腐ったネタ満載。
などから、敷居がかなり上がってしまっています。
実際、アニメ前作視聴者の声優に対する違和感はよく目にしました。
逆に言うと、一番楽しめるのは漫画の前作は既読でアニメはノータッチな私でしたと。

一応学園ものかその延長、とカテゴライズできそうではあるんですが、かなりの変化球。
一番舞台に選ばれがちな高校・中学より格段に自由度が高い大学。
とっくに卒業してる斑目が頻繁に遊び来たり。
オタク的ネタは濃ゆい。
しかし何しろ一番の変化球要素はメインヒロインが男の娘の波戸くんであること。
一番かわいく描かれてる。
スーを除くと荻上、大野、咲さんがキャラデザのせいなのか作画のせいなのか不明ですが
あまりかわいくない画が多いのは前作原作見てた人間としてはちと不満な点。

お話の主軸となる波戸くん。
実際男でありながら女装すると抜群にかわいく
BL好きであることから生じる軋轢であったり
セクシュアリティどうなってんの?とかなんとかが主な引き。
なお、メイン主人公は…


それとポイントは水島努監督らしい振り切り方。
BLネタのエゲツなさとか
まだまだフレッシュな進撃をパロディネタに持ってきたりする辺り。
BLネタは男が見ても興味本位的に十分楽しめる(笑える)内容。
ガルパンとアザゼルさんしか観たことありませんが、
水島監督ってやはりどこかしらブチキレたことするんだなと改めて感じました。


とりあえず印象も地味で受けはそんなでもないようでしたが、
要は青春もので、丁寧に描かれた人間ドラマ的によく出来ていると思うし、
後半盛り上がるタイプのアニメなので全編見ていただきたいです。
コレを書くに当たりザッと録画見返してたんですが、
後半に繋がる伏線もしっかり張っていることに気づいてなるほど、と思ったり…
と言うか、あんなんにハッとしないなんて雑に見過ぎたなとちと反省。

{netabare}女装やげんしけんに行くことに迷いを感じていた波戸くんを、
女装は一つのガワであってオタクであることは未来永劫変わらない
やりたければやればいいしやりたくなければ止めればいい、と斑目が諭すことにより、
波戸くん籠絡、げんしけんにまた復帰する{/netabare}
締め方もいいし、キャスト問題除けば制作スタッフの原作理解も深いことが窺え、
原作ファン納得の出来かと。

ただし…
原作漫画なりアニメなりで前作触れた上で、を強くオススメします。
{netabare}二代目未見の方はほんと見ないでね(´・ω・`)
{netabare}劇中最大のカタルシスはマダサキ、なので。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 287
サンキュー:

5

ネタバレ

ほったっる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい最終回だった(11話)

原作既読

大学のとあるオタサークル「現代視覚研究会」(略してげんしけん)の様子を描いたアニメです。

げんしけんはなぜか家の机の上にドンと置かれてあって、読みふけってしまった作品です。

最初の頃はどーにも理解しがたい漫画でした。難解なオタ知識についての読みながら、「ほー、勉強になるなー」といった感じでした。
元ネタがわからないギャグも多く四苦八苦することも多々あります。

次第にオタネタ中心のストーリーから、大学生の日常を中心に描くようになり、スパイスでオタネタというようになっていきます。

さてアニメ化されたげんしけん2代目ですが・・・
うまく今仕様に合わせたアニメだったなーというのが私の感想です。

そもそも原作の2代目も間が空いてからの作品です。
2代目以前のげんしけんは斑目も言っていましたが、女子比率がそこまで高くはありませんでした。(まぁオタサーならそらそうだ)

それが今では
{netabare}男の娘も含め{/netabare}
女だらけのサークルになっていました。

まぁ今の時代男だらけの登場人物のアニメよりも、かわいい女の子だらけのアニメの方が需要がありますからね。
男もイケメン揃いなら話は別でしたけれどね・・・笑
コーサカくんくらいですかね。

それはともかく、私にとってこのげんしけんの最大の魅力は登場人物そのものです。
そして登場人物の成長・・・というか丸くなったなーというのを感じるところです。

あらゆる登場人物が登場時とは異なる性格をしていて、そのギャップに勝手に感心していました。

2代目では個性的な(主に腐っている)登場人物が増え、にぎやかになりました。

かなりの腐成分を持ちながら重大な秘密を抱えている波戸ちゃん
少し冗談が過ぎることもありますが、相手のことをよく考えている吉武
腐女子というよりもはやイケメンの矢島っち
2代目以前から出てはいましたが、メインキャラになったスー

また脇役にもすごく魅力的な人物が多いです。
薮崎に始まり、にゃー子、神永先輩などなど。
{netabare}特に神永先輩は出るのが1話だけというのがもったいないほど、出来た人間だなと。{/netabare}

もちろん原作を一通り読むか、アニメを第1期からしっかり観ないとげんしけん2代目の面白さは伝わりません。
うっかり2代目から観ないように注意しましょう。

音楽はOPもEDもかなり良かったです。
特に吉武のCVをしている上坂さんの歌唱力がすごかったです。
作画も綺麗でした。

斑目ェ・・・。(不特定多数)

投稿 : 2013/10/06
閲覧 : 258
サンキュー:

8

ネタバレ

フェーリ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

70点

【基本情報】
・原作:漫画(木尾士目)
・ジャンル:オタク
・制・製作:Production I.G、げんしけん二代目製作委員会
・監督:水島努
・話数:TV13話
・次作:不明
・ストーリー:OB・OGを含め、大学サークル「現代視覚文化研究会」メンバーの生態を描く。
       常識的な真面目オタクの日常。

【各話タイトルと簡易評価】
{netabare}
001話:道のむこう、約束の場所
002話:俺の脚を越えてゆけ
003話:腐り姫の夢(デイドリームビリーバー)
004話:HIGE TO BOIN
005話:業 NEXT!!
006話:因果地平の彼方で、モエを叫ぶ
007話:KOIBANA3
008話:ルートはあってもループはない
009話:ホワイトゲートキーパー
010話:snow man
011話:いい最終回だった
012話:恋と仕事とチーズケーキ
013話:あの部室で待ってる
{/netabare}

【総評】
・声優、作風変わった(オタク→ラブコメ)が楽しめる
・オタク目線の会話や挙動で構成されているが、清潔感がありリアルさ皆無
・懐古的理想郷に感じられ、学生未満の視聴者は距離を感じるのでは

【良い点】
・OP曲(げんし、女子は、たいようだった。)
・ED曲(アオくユレている)
・実現不可能な理想的学生生活を疑似体験できる

【悪い点】
・パロネタが分り難い
・パワーダウンした腐女子属性
・どうしても違和感が残る声優変更

【好きなキャラ】
・スザンナ・ホプキンス(大空直美):ジト目、ネタ担当

【関連情報】
・https://genshiken-2daime.com
・http://ja.wikipedia.org/wiki/げんしけん

記入:2013.09.12
変更:2013.10.06(視聴完により全文改訂)

投稿 : 2013/10/06
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

ヌコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

げんしけん大好き

斑目がヒロインだよね。今期一番楽しみなアニメだった。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 221
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ制作会社、キャストを一新した3期

回を追う毎にキャラデザが変化していくアニメでしたが、
今回は中の人まで全員変更してくるとは思いませんでした。
でも、中の人が変更になっても前期までのキャラの雰囲気は損なわれていなかったことは良かったと思いました。

キャラデザが変更したことにより、各キャラがより良い方向へ変化していました。
特に、1期より登場していた大野さんに至ってはかなり美人度が上昇しており、春日部さんをも超える魅力的な雰囲気を出していました。
これはひとえに、1年生から4年生へと成長していった変化ということなんでしょうか。

さらに今回も新入部員が「現視研」へ来てくれました。
メンバーは、
スー (2期でも登場していたが、今期からは留学生として在学)、吉武、矢島、波戸の4名。

主に際立った部員は、スーと波戸。(波戸の凄さについては要アニメ参照です)
ここで少しスーについて話したいと思います。
今期スーが本格的に出演することにより、他アニメの引用ネタが多くなってきています。
(前回までなら大野さんのアニメコスプレ止まりだったんですが)
特に、「化物語」ネタが良く登場しますね。
その中でもスーが「忍野忍」コスをしていた時は、あまりにも決まりすぎていて違和感が無かったですし。

「げんしけん」では今までと同じように時間の流れが存在しており、時間の経過とともに出てくる問題や各個人が抱えている問題が後半に浮き出てきます。
コスプレや同人誌制作を仲間同士で楽しくしたり、
はたまた、自分の将来や進路について考えたりする。
それら全てを合わせた面白さが「げんしけん」の良さだと思います。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 258
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に・・・楽しかったんだ・・・(-ω-)

原作 漫画 

3期目  

オタクサークルの日常系

全13話

1期→OVA→2期  視聴済み


いつも、レビューは観終わってからしか書きませんが、(SAOは書いたか^^;)
どうしても言いたかったので・・・ (。-`ω´-)


今回、1話見ただけですが、キャラの声が、皆 総入れ替えで・・・(> <) 
何で変えるかな~?
キャラと声って、凄く大事なのに!
イメージが変わっちゃいます!! (。-`ω´-) プンプン

斑目の声なんか、好きだった檜山修之さんで、凄く良かったのに・・・

荻上だって、好きな水橋かおりさんだったのに・・・

大野も、好きな川澄綾子さんだったのに・・・

特に、この3人の声には違和感でした。
前の声に慣れてしまっているので、残念でしかたないです。
ε-(ーдー)ハァ

前の主人公の笹原と、金髪のスザンナの声は、そんなに違和感無かったですが・・・^^;


映像は、前より綺麗なんだけど、キャラデザも変わってしまってて、違和感ありました。
目の描き方が変わったのは致命的です。><

時期に慣れるのかな・・・?

内容は、新キャラ登場で、面白くなりそうです。

声が変わったのは残念ですが、
今後も毎週楽しみに視聴します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最終話まで見た感想

げんしけんにハマリ、この2代目の途中から原作コミックを読みました。

そしたら、2期から この二代目までの間の重要なエピソードがカットされてて、愕然でした!

{netabare}
2期の終わりでは、笹原と荻上が この先どうなるのか?
って所で終わっているんですが、
この二代目のはじめでは、もう既に笹原と荻上は付き合っていて・・・

原作で描かれてる 笹原の告白がカット・・・

それに、荻上が自分のラウマを克服する件もカット・・・

笹原、高坂、春日部の大学卒業もカット・・・

う~ん、めっちゃ残念です。><

できれば、ちゃんと2期の終わりから見せて欲しかったです!
{/netabare}
まぁ、このアニメの二代目は、ちゃんと原作の二代目から始まってるから「しゃーなしだな」・・・なんですけどね。
ε- (´ー`*) フッ
なので、二代目ではなく、3期として2期の続きから製作して見せて欲しかったです。
(> <) orz


内容的には、腐女子と女装趣味でBL好きの男の娘が増え、
2期までの雰囲気が変わりましたが、
卒業した斑目や、笹原もちょい出てくるので ガッカリ感は無かったです。

個人的には、11話が最高潮でした!
{netabare}
斑目が春日部へ告白するシーン

斑目ぇ・・・・・このへタレめ!  ε-(ーдー)ハァ

あとは、スーが10話で斑目のほっぺにキスをして・・・

その後、原作では 斑目を意識して3倍赤面するシーンがあるんですが、
それもカットされてたのには・・・
残念です。 見たかったのに・・・
{/netabare}

げんしけんって、オタク、腐女子、BLなど、マニアな趣味を持った人が集まったサークルの話なんだけど、
結構 恋愛も絡んでいるので楽しめるんですよね!

自分も大学に行き、こんなサークルに入ってキャンパスライフを満喫したかったな~って思えました。

自分にはドストライクな作品でした。

斑目じゃないけど、「本当に・・・本当に楽しかったんだ。。。」

万人にはウケないだろうけど、1期見て面白かったなら、この二代目もオススメです。
⊂( ^ω^)⊃


OP:「げんし、女子は、たいようだった。」歌 - 上坂すみれ

ED:「アオくユレている」歌 - 荻上千佳(山本希望)、吉武莉華(上坂すみれ)、矢島美怜(内山夕実)、波戸賢二郎(加隈亜衣)


最後に
斑目の声、最後まで違和感でした・・・( ̄Д ̄;;

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 1279
サンキュー:

52

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優陣総入替えですが…どうでしょ?

視聴中

1期→OVA→2期 となんとか放送前に見ることができ視聴。
これはちょっと初見にはきつい様なきがしますね。
スーの化パロディがなかなかにツボでした。

声優陣の入替は確かに違和感はありましたがこれから慣れていけば…といったところ。

視聴完了
まぁ女性陣が増えるのも腐女子が増えたのもいいんですが、
やっぱり個人的には1期のメンバーが影を潜めてしまったのでちょっと別物な印象でした。

とりあえず斑目の恋に決着がついたという点は良かった。

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 278
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

腐女子くおりてぃー

製作会社が変わってしまってちょっと残念
1期やOVAと明らかに作画が違うし・・・
大野さんのcvがゆかな・・・ちょっと違和感あるなぁ~

物語としては面白かったです
今回は腐女子と男の娘がメインすぎて。本来のヲタ系ネタが少ない気がしました

スーのパロディは笑えましたね^^
何話目かは忘れましたが究極超人あ~るのR田中一郎ネタがツボでした

3期を期待したいです。

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 474

シズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オタクアニメから腐女子アニメへというのが第一印象。

初代や原作からのファンの評価は低いようだが、自分は普通に面白かった。
初代は見ていないので比べることはできないが新キャストも違和感ないどころかキャラに合っていたとさえ思う。

とは言え、自分には腐女子の価値観は理解できないし、モザイクがかかっててもあんなもの見せられたらやっぱり気持ち悪い。
それでも見続けたのは面白かったからだろうね。

投稿 : 2013/10/03
閲覧 : 180
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中身と外見と。斑目、本当の卒業。

オープニングの歌声がとてもかわいくてキャッチー。
歌詞にあるように「男だから女だから レーベルだけで中身まで決めつけないで」そんなテーマですね。

BL趣味なハトくんの設定、特殊だなあと始めは思ったのですが、性別逆にすれば、そうだよな、実際女性で男性向けや女同士ものを描いてる人はたくさんいるわけで(男装まではしないだろうけど)ありなのかもな〜とグルグル考えてしまった。

************

6話まで {netabare}
荻上、後輩の事を「最近の子は」って。そうですね、視聴者は通して見てると時代の流れを感じてそう言いたくもなりましょうが、荻上はまだ同時代を生きているはず…。

クッチー、部室入れないのか不憫…と思ってたら手負のリスみたいな攻撃、ダメだよー。
スーの突っ込みは万能ですね。
いろんなネタやコスが楽しいけど、そこばっか見なくてもわからなくても、皆の主張を聞くのが楽しい。
女子会もいいけど、班目の恋心のオトシマエが気になります。

声?そういえば変わってるけど、絵柄もこぎれいに変わったので、あまり気になりませんでした。
{/netabare}

************

8話
ハトくん、斑目先輩との会話から自分のBL妄想が先輩を追い詰めてるのではないか、と不安になる。
「好きなこと、やったらいいよ」という斑目の寛大な許容に、本腰いれてBLでない漫画に取り組んでみようという決意。
むむ、男っぽい!

些細なことにも妄想を自由自在に膨らませて夢中になれてしまう、ハトくんの中の、BL魂の妖精さん。
女性向け同人の独特の「自らの愉しみに貪欲で旺盛」なところですね。

{netabare}私自身は、若い頃はおたくなんだろうけど腐女子にはなりきれず、「楽しそうだなー。」と外側から見ていました。
関係性に萌える=人と人はくっついた方が楽しい!面白い!って信じてるって事だから。大なり小なり愛を信じて夢見てる人達なんだよな…と。

愛云々は大げさかもしれませんが…恥ずかしい事ですが、たぶんね。
女の子たちがなぜ萌えるのか、自分は萌えられるのか?を理解出来てから、自分は男の人を好きになれたので。いやはや。

女の子達は、小さいうちから「好き・嫌い」の関係性の定義に敏感だよね。
荻上は以前「女おたくが嫌いです。」と自己嫌悪で言っていたけど、本当に共感出来なくて自分を知って欲しくも無いなら、あえてその人たちの前で言う必要も無いわけで。
その輪の中に居るから、言いたくなったのかな。
{/netabare}
ハトくんのBL妖精さんは、自分一人で誕生させたワケではないようですが…?謎がチラリ。
吉武ややじまっちの、作品作りのためのディスカッションとか、見てて楽しいな。
何か目標をもって作るって、大変だけど面白い。

************

10話でハトくんの過去と会合。
面白いね〜〜。高校時代の話は、せっかくカミングアウトできたのにひとりぼっちで不憫だったけど…、同級生も後悔してて、いい話になってジーンときた。今野かわいいじゃないか。
一時代の話で終わらず、時を経て収拾される青春の話って好きだなあ。

************

11話 泣けた…。泣いたよ…
ほんとに卒業って感じだった。
斑目と、さきちゃんのこれまでの歩みが、確かめられてしまった。
斑目の自覚もせずに守ってきた気持ちと、言葉では表現しきれないってこと、さきちゃんの「伝わった」に泣けた。
さきちゃーん。斑目にすればいいのに…。なーんーでー。でもそれが、他人の恋路。


「なんだ現実か」「お前ら本当はゲイ嫌いだろ」に笑った。脳内の話以外は、バッサリ興味を示さないご様子。

笹原妹が感じて口にした、ハト君に身内のことなんでも知ってるって顔されるウザさ。確かにねー。斑目に関してハト君はちょっとひとりよがりかも。
そういうところをちゃんと指摘する人物もいるのが、この物語の良いところだな。
「本当に、楽しかったんだ」
斑目の言葉が染みる。

************

最終回

あー、終わっちゃった。
終始絵が綺麗だった。やじまっちですら綺麗な温泉シーン。
最終回はとくに、スーの蹴りが冴えていた〜。進撃の巨人ネタ…(笑)色んなネタに気づければもっと楽しいかも。
スーのテキパキとした面倒見のよさは何なんだ。一番働き者に見えた。

楽しかったなー。続きますように…
斑目、再就職決まりますように。

11話は、単体ではなくてここまでの時間が生きてくるような回だったなぁ…。

投稿 : 2013/10/03
閲覧 : 445

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新シリーズが出たということで

若干声優の違いと絵の違いに違和感を覚えますね。まあ、しょうがないことですけど。

ストーリー自体はまあまあです。過去メンバーもいるし、パロディーもしっかり使ってきてます。

二代目ってことですけど、前シリーズ観たほうが楽しめますね。

総評:
「面白い」

投稿 : 2013/10/03
閲覧 : 196
サンキュー:

5

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げんしけん二代目のストーリー・あらすじ

椎応大学現代視覚文化研究会、通称「現視研」。その新会長となった荻上千佳は、昨年の新歓活動の反省を踏まえ、新入生の会員獲得を目指していた。新歓会場では、相変わらずコスプレをして自分だけが楽しんでいる前会長・大野加奈子を横目に、荻上は大きなイラストを即興で描く姿を披露した!それに反応した女子が2名、新入生の吉武莉華と矢島美怜が現視研に入会した。類は友を呼ぶのか、2人はいわゆる「腐女子」であった。
そして更に、入会希望で部室に現れた栗色の髪の清楚な美人―。だが、その正体はウィッグを着けた「男の娘」で・・・。
超個性的な新入生を迎えた、『げんしけん二代目』の活動が始まる!(TVアニメ動画『げんしけん二代目』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ

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