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「げんしけん二代目(TVアニメ動画)」

総合得点
67.9
感想・評価
587
棚に入れた
2945
ランキング
2289
★★★★☆ 3.6 (587)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.8

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げんしけん二代目の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ここからでも見れると思うケド前のおはなしを先に見たほうがよく分かりそう^^

声も顔かわってて新しい人もふえたから
3期だけど新しいアニメがはじまったかなぁって^^
顔は目がちょっと小さくなったかな
それとも目の線がほそくなったのかな?

はじめっからおたくなおはなししてて
よく分からなかった。。
にゃんはまだおたくじゃないんだねきっと
うれしいみたいな悲しいみたいな。。w

スーはいつの間にか留学してたのね
日本人のおたくよりすごいかもw

荻上さん髪下ろしちゃったからだれだか分からなかった
会長やって前よりずっとやさしくなったみたい^^

新しく入った3人
ヨシタケさんと矢島さんとはとちゃん
げんしけんがおたくから腐にかわりはじめたかな。。

はとちゃんはとってもかわいくって{netabare}男子には見えなかったw
もしかしてリアルBLの人?{/netabare}
クッチー先輩といっしょにこれからいろいろありそう^^

卒業しちゃった先輩たちもよく出てくるのかな
ちょっとほっとした感じ。。

おはなしはバタバタしてたけど
とってもおもしろかった♪

これから楽しみだなぁ☆

2話目
{netabare}
自己紹介の会誌をつくろうって
矢島っちのへやにヨシタケさんとハトちゃんが来て。。

ハトちゃんほんとにかわいくって
矢島っちじゃなくっても
男子でこれだけってうらやましいなぁ(はぁ)
スカートめくりはドキドキしちゃったよねw

なんだか今週はそんなおはなしだけで終わっちゃったかなw

OPは
げんし女子は太陽だったって

げんしけんは女子1人だけだったけど
二代目は男子1人だけみたいになっちゃって
ぜんぜんかわっちゃったけど
こっちもおもしろいね♪
{/netabare}

3話目
{netabare}
今週はハト×マダかなw

斑目さんサキさんのこと好きだったんだ^^
おたく斑目さんの気もちがつたわってくる
いいおはなしだったね

笹原けい子ちゃん
いつの間にか現視研にはいってたみたい
コスおたなのかな
ちゃんと失恋してない。。ってイタかったね

あたらしい恋
BLw

妄想の女ハトちゃん
男のハトくんのこと見てて妄想しちゃってて
だからかな
にゃんも2人のこと見ててドキドキしちゃった
(おふとんがいいにおいとかってw)

ハトくんそんな気ないみたいなこと言ってて
ちょっと顔が赤くなったりって
えっ。。えっ。。(きゃっw)

さいごのサキさんの写真
斑目さんの気もちがいっぱいつたわってきちゃった
ハトくん何かんがえてたのかなぁ。。

おまけのけい子ちゃんのコス
わらっちゃったね
{/netabare}

4話目
{netabare}
アンジェラ来たね^^
駅が写真みたいだったけど
あれって写真の上にかいたりしてるのかな。。

コミフェスと雑誌のしめきりで
みんなちょっとおかしくなってたみたいw

荻上さんがダウンしちゃってそれでも売り切れ
中学のときの友だち昔のこととか言ってたけど
これから何かあるのかな?

スーは「リア充ばくはつしろ!」とかって
どうゆうこと?
笹原先輩のこと好きだったの?
さいごの方なんて言ったかよく分からなかった
{/netabare}

5話目
{netabare}
今週は斑目さんのミリョクがとびちってたぁ~w
モテ期ってあるのかなぁ^^

おたくの恋のおはなしだったみたいだけど
さいごは
おたくじゃなくって腐女子の恋。。じゃなくって妄想。。
のおはなしになっちゃったねw

でもやっぱりさいごのさいごは
おたくの恋だったのかなぁ。。
先週のさいごの方でもあったけど
スーは斑目さんのこと好きなのかもね^^

だんだん女子むけのおはなしみたいになってきたけど
男子でもついていけるのかなぁ?
{/netabare}

6話目
{netabare}
今までで1番わらっちゃったかなw

マジメに斑目さんにあやまろうってしてて
クチキ先輩が入ってきてヘンタイさんのおはなしに。。w

ハトちゃんがナンパされそうになって
ヨシタケさんのオニイチャンが入ってきてもっとヘンタイさん?w
ヤジマさんドキドキでwツルツルでw

来週もたのしみっ☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
学園祭になにしよう?って
会誌を売ろうってきまったみたいだけど。。

ハトくん
男のときと女子のときと絵もかわっちゃうんだ^^;

みんな恋ばななくってちょっと安心w
でもハトくんはなにかあったのかな?
ちょっと気になるw
このあとが聞きたかったのに
でもおわっちゃったw
ざんね~ん。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
ヤジマっちとよしたけさんって
なんだかうらやましいくらいいいお友だちだなぁ。。
さいごは2人でやるってきめたのかな^^

ハトちゃんおもしろすぎ~
だんだんハトくんがハトちゃんに近づいてるのかなw

香坂さんが男の娘のエロゲーとかってw
そんなゲームあるの!?
香坂さんがノリノリで作っちゃったのかもw

斑目さん思いやりがあっていい人だなぁ^^
フツウの男の人だったら男の娘って
気もちわるいとか思うんじゃないのかな。。
ハトくんってもしかして本気で。。(きゃっw)

本気でBLじゃないマンガかこうって思ったのかな(だよねw)
{/netabare}

9話目
{netabare}
笹原さん顔も声もぜんぜんかわっちゃってヘンw
ハトちゃんフツウの絵もかけるようになってよかった^^
今週は文化祭で今まで出てこない人たちがいっぱいだったね。。

コイバナのおはなしつづきがあったんだ
やっぱりハトちゃんのコイバナ気になる^^

スーの食べるとこかわいいw
ミマサカさん。。これから出てきそうかも^^
ハトちゃんの高校のときの同級生。。ハトくんのこと分からないw

春日部さん来るんだ。。
香坂さんもいっしょだから
カス×マダなさそうかも。。

さいごのハトちゃんの
「かみな。。」気になるね^^

げんしけんって
いろんなおはなしがいっぺんに出てくるから
おばかなにゃんが
まとめるのってむずかしいなぁ^^;
{/netabare}

10話目
{netabare}
ハトちゃんの正体ばれちゃったね。。
それで
コイバナのつづき!?

腐女子のカミナガ先輩にあこがれてたけど
恋愛の気もちとかなかったみたい

でも
どんどんつっこまれて
見はってた斑目さんがスーにキスされて出ちゃったとき
ハトちゃんだけじゃなくって斑目さんも
ちょっとドキドキしてたみたい。。

だんだんBLコメディになるのかな^^
2人は付き合ったりとか
気になっちゃうなw

でもさいごに見えたのって
もしかして春日部さん?
{/netabare}

11話目
{netabare}
斑目さんのおはなしだよね。。

モテ期なのかな?
それって分からないケド
みんな斑目さんのこと気にしてくれてるみたい
いい人なんだよね。。斑目さんって

それで
春日部さんも分かってて斑目さんと2人っきりのへや
もうコクるしかない。。みたいなクウキ^^
それでコクったの。。ハナゲw

でも
春日部さんもいい人で
ちゃんと分かってあげてた
ちゃんとふってあげた。。

斑目さん
ふられたけどスッキリ^^
だけど春日部さん泣いちゃった
ずっと気にしてたんだね。。
にゃんもナミダ出ちゃった。。

いい最終回だったネ(つづくケドw)
{/netabare}

12話目
{netabare}
げんしけんが斑目ハーレムになるとかってあるのかなw

大野さん就職のこと結婚のこといろいろ考えちゃってて
コスプレCDとかのことまで。。
田中さんやさしいね
ちゃんと大野さんのこと考えてくれてるみたい^^
あれってコクハク?

斑目さんやっぱりお仕事やめちゃったんだ。。
でも
それでハトちゃんとっても心配してて
さいごこれってコクハク!?
斑目さんどんな気もちなのかなぁ。。
{/netabare}

13話目
{netabare}
にゃんは歴史にがてだから
聞いてて眠たくなってきちゃったw

大学ってたのしそうだけど
卒業して仕事みつけるのがたいへんそう。。ちょっとこわい
斑目さんニートになっちゃってよかったのかなぁ。。
でも
いいこと言ってたみたい
温泉はほかのアニメとぎゃくでおかしかったw

晩ごはんおいしそうだったね^^
お魚、てんぷら、おさしみ、茶わんむし
おなべの具はきのこと山菜とお肉。。
みんな本ものみたいな絵だったけど
お肉(だよね?)がお肉みたいに見えなかった。。

ハト×マダなかったからちょっとざんねん。。
合宿のおはなしあんまりおもしろくなかったかなぁ。。
でも
終わってないから2期とかありそう
またあるといいなぁ☆
{/netabare}

投稿 : 2021/11/04
閲覧 : 1333
サンキュー:

131

ネタバレ

スナドリヌコ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

これがげんしけん初代だったら間違いなく埋もれてる

初代をアフタヌーンで漫画読んでました。毎週楽しみにしてました

前作って何が面白かったんでしょうか?
オタの生態を描いたから?大野さんがかわいかったから?斑目さんが好きだった?それらは当然ですが、自分は

こんな奴らいねーよwww・・・いやでももしかしたらいるかも・・・?

みたいな仮想と現実の中間のような絶妙な空気だったと思っております
現に前作は萌えとかと程遠い一般の人からの支持も受ける事が出来てましたしね

しかしこの作品はもう間違いなく仮想です。それも今ヒットする可能性を持っているキーワードをこれでもかと詰め込んだだけのリアルから程遠い妄想の産物に成り果ててます。

前作超スペックの大野さんも一人だからあの世界は許容できました
それが金髪ロリ、男の娘に斑目ハーレムなんてさすがに詰め込みすぎ。最近のラノベだってもう少し吟味します

ただアニメに関しては作画が良かったのだけは評価します

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ネタバレ

Komugi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり好きなタイトルの一つ

音楽でボカロが入ってた以外は気になりませんでした。

投稿 : 2015/06/15
閲覧 : 497
サンキュー:

1

ネタバレ

フィーート さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オタクサークル!

現視研という名の大学サークルでの話。現視研とは漫画、アニメ、コスプレ、BL等の研究です。俗に言うオタクサークルです。このげんしけん2代目は女子が中心みたいですね。つまりは腐女子ですね。

「オタク」というのもあり、パロディー満載です。オタク、腐女子設定なのでオタク耐性ない人は楽しめないかも。あとBL。
現視研としての活動がメインで話が進んできます。序盤はハト君だったりアニフェスだったり。終盤は恋愛もあったり・・!?
最終回はほのぼのですね。

キャラはいいですね。こういうアニメはキャラ設定がいいです。一応ヒロイン!?はハト君になるのかな。班目先輩も主人公並によく出てますね。主人公なのかな?
リアル腐女子もこんな感じなんだなぁと思います。

まとめとしてアニフェスとか漫画の書き方とか私はあまり詳しくないのですがそれでも面白かったです。パロディーも分かるものもあれば?なものもありました。結構サークル感が出てて良かったです。意外と恋愛や人間模様が描かれていて、ただのオタクとは割り切れないと思いました。物語の「かみまみた」パロがいきなり観れて良かったですw

好きな話は11話の「いい最終回だった」ですね。まさにいい最終回でしたw

好きなキャラは班目先輩ですね。

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 258
サンキュー:

5

ネタバレ

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

気持ち悪いと感じたら終わりです

前作の続きです。声とかリニューアルされてますが。
キャラを見て、気持ち悪い!と感じたら、終わりです。
{netabare}男の娘{/netabare}の声が印象的でしたね。
前作見てたので、惰性で見た感じですが、それなりに楽しめました。

投稿 : 2014/12/09
閲覧 : 341
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やりたければやればいい

 原作は未読。
 前作からだいぶ間を置いたげんしけんシリーズだけど、制作会社が変わって作画がかなり良く
なった感じ。時代の差を差し引いても今まではいまいち感が強かったから、これは嬉しい。

 キャストは一新。違和感がないと言ったら嘘になるけど、まっさらな状態でこういう
キャスティングを掲示されたら、これはこれで問題ないかな。
 元々、他作品も含めて、あまりキャスティングにこだわりはない方で、こういうキャスト
変更も合う合わないより、変更によるキャラの印象変化を楽しんでしまうからかもしれない
けど。
 印象の変化という点では大野 加奈子が大きかった。川澄 綾子とゆかなのいずれも
可愛らしさはあるんだけど、川澄 綾子版の方は可愛らしさの中に凜とした感じがある印象で、
ゆかな版は色っぽさが増した感じ。

 作中におけるメディア作品に関して、これまでは「くじびきアンバランス」に代表される
作中作品や、既存作品をもじったものが多かったが、本作は制作側が許諾を頑張ったのか、
現実に存在する作品からの引用が多く、必然的パロディ色が強くなった感じ。
 水島 努監督の過去作品キャラのコスプレなんかは一種の遊びなんだろうねえ。

 舞台であるげんしけん自体は女子中心となっており、1期と較べると男女比は逆転して、
なんか隔世の感がある。
 現実でも同じ場でありながら、雰囲気が変わっていることなんてよくあることだから、
ある意味リアル感を感じる。

 ストーリー全体の印象は2期から強くなってきたキャラ同士の人間ドラマ色が更に強まった
感じ。
 ただ、関係性が激しく動くような波乱の展開があるわけでもなく、関係性はそのままで心情を
深く掘り下げていく方に比重を置いている。
 特に新メンバー以外のキャラの心情は過去作品からの積み上げを伴っての面白さであるため、
いきなり本作からだとピンと来ないんじゃないだろうか。

 2期では中心的存在だった笹原 完士と荻上 千佳は、笹原が卒業をして、荻上は丸くなった
ことで存在感は一歩後退。笹原に関しては一歩どころじゃなく、二歩三歩かな。
 本作での荻上は形としては主人公になっているようだが、実態はまとめ役に徹している印象。
 この二人が恋人同士になる過程や、荻上の心境の変化は2期と本作の間にあり、アニメと
してはミッシングリンクと化してしまったけど、いずれ何らかの形で映像化されるといいな。

 話の中心は新メンバーと斑目 晴信といった感じで、新メンバーの中ではやはり波戸 賢二郎が
印象的。男の娘という設定もさることながら、ストーリー自体も彼中心に動いており、実質的
主人公はこの波戸クンという印象。
 他に意外性という意味では、意外と乙女な性格の矢島 美怜、一見は奇行少女といった
感じだが、実は一番全体を正確に捉え、的確な対応ができるスザンナ・ホプキンスが印象的
だった。
 的確と言えば、新メンバーではないが、笹原 恵子も空気読めない風でいて、その発言は
ツボ突いてたりするんだよなあ。

 そして斑目だが、1期のレビューで「最近は他作品でもオタクライフ描写が増えた」みたいな
ことを書いたけど、大半が中高生であるため、本作の斑目のような社会人オタク描写はなかなか
お目にかかれない。
 学生時代に一緒にバカやってた仲間も仕事や彼氏(彼女)優先となり、縁遠くなりつつある。
 げんしけんに赴けば、歓迎こそしてくれるが、お客様扱いでその輪に溶け込むことは
できない。
 こういう悲哀はオタクに限らず、学生時代に何かに夢中だった社会人は共感できる人
多いんじゃないだろうか。

 ストーリーのクライマックスは前半のコミフェス、後半の学祭といった感じだが、特に学祭の
方は波戸と斑目のそれぞれの過去の清算といった意味合いで真のクライマックスといった
ところ。
 斑目の方に関してはそれこそ1期から積み上げてきたものがあるだけに、かなりくるものが
あったかなあ。この回に関してはラストに1期の頃の部室を描いたり、EDに斑目と春日部 咲の
二人で行った回転寿司の映像が挟み込まれたりで演出が心憎い。
 幸いアンジェラ・バートン、スー、恵子、波戸クンと、彼に好意を寄せる女子?は多いしで、
新しい恋が始まる予感はありそう。でも会社辞めちゃったりで、今後はどうなるんでしょ?
 斑目に関しては生き方が不器用なこともあってか、ほっとけない友人みたいな印象で、
フィクションでありながら、幸せになって欲しいなと思ってしまう。

 終盤において、波戸クンの女装に関する葛藤に対して、斑目が「やりたければやればいい」と
回答。
 女装そのものはもはやオタクとは関係ないが、この斑目の答えはオタクにも女装にも
言えること。
 思えば1期のげんしけんと世間とのギャップや、2期での荻上の葛藤に関する回答もこれで
あり、そういう意味ではこの「やりたければやればいい」はシリーズ全体のテーマと言える言葉
なのかもしれない。

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 289
サンキュー:

7

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

BL押し

三作目にあたる本作なんですが
自分は過去の作品は見てないんで比べること出来ませんすいません
本作なんですがオタクが主役のアニメでいわゆるアニメの中で
漫画、ゲーム、同人誌、アニメが好きな人達がオタクライフを
アニメ的に見せてくれるものなんでテーマはわかりやすい。

本作ではいきなり波戸という女性と見分けが付かない女装少年が登場するのですが
中盤までは彼を中心としたストーリー構成になってました。
彼が女装をする様になったのはBLが好きだと高校時代に学校で打ち明けたために
学校で白い目で見られて悪いようにみられたトラウマから来るもので
女装していればBL話をしても女性に嫌われないと考える切ない気持ちはわからなくもない
んで序盤の心理描写はかなり良かったと思います。
女装時は声優さんが違うので可愛い女の子の声が出せ言葉使いも変わるので
波戸はそのおかげで一人二役のおいしいキャラクターにはなりましたが
その点は非現実的ですね。

ストーリー自体は中盤までは大きく動きがなくオタクライフを過ごしているアニメですね。
みんなで漫画描いたり波戸が本当は男なのかを疑ったりやコミックフェスタに参加したりで
充実したオタクの大学生活を見せてくれるので見ていて楽しいとは思います。
濃いキャラ同士の掛け合いやギャグも良くて勢いもあって面白かったです。
後半は波戸の高校時代のBL話をして女性に嫌われるようになった話が掘り下げられて
感動出来るものになっていて、最後のあたりはかなり良かった。
嫌われるようになった原因は波戸があったので、すれ違いの怖さの見せ方も上手かった。
咲と斑目の関係も動きがあるのですが単に好き嫌いの関係で終わるのではなくて
大人の対応で感動出来る内容だった。咲も色々考えがあって結論を出したとわかるので
スッキリする展開でした。

作画はキャラデザインが良くて
波戸がデレているシーンも可愛く描けて良かったと思います。
濃いキャラの作画も良くて生き生きした感じに描けていて良かった。

声優さんについては自分は見てないので1作目2作目と比べることは出来ませんが
上手かったと思います。感動的なシーンでは気持ちは伝わってくる演技でした。

BL押しなのが気になるだけで中盤までは楽しいオタクライフ
後半は感動話と綺麗にまとまりオタクアニメとしては面白かったと思います。

投稿 : 2014/09/09
閲覧 : 279
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑った

やっぱり、げんしけんはなんか懐かしい。青春って感じ。

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 248
サンキュー:

1

ネタバレ

ざみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

前作を見ていなかったがそれほど不自由せず最後まで完走。大学のサークルを舞台に描いているので高卒の自分には少し分かり辛い部分もあったが、サークルの日常も描きつつメンバー同士のトラブルも描かれており着地点は不明だがストーリー性のある日常ものといった印象。特に可もなく不可も無くといった作品。

投稿 : 2014/05/24
閲覧 : 184
サンキュー:

1

ネタバレ

sssssssss さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期までとは一味違います

画やキャラはきれいになったけど、荻上と高坂と春日部さんの画と声の魅力が半減した気が。なんかBL推しだし。

投稿 : 2014/03/13
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

黒猫亭 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハト×マダ・・・ありだな

最終話以外は原作に忠実な内容。

投稿 : 2014/02/16
閲覧 : 193
サンキュー:

1

ネタバレ

レミット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

じゃあ、就職できなかったら私どうなるんですか?捨てられるんですか?コスプレ風○とか、○V行きですか?

前回のげんしけんと大きな違いは、物語ではBL要素が多めで、中の人が大きく変わっていること。前回と大きく異なるので注意が必要。前作とかを見とかないと理解できないこともある。このアニメの見所は
①主人公(ヒロイン)が班目だったこと。
②11話の班目はよく頑張った!
③大学生に戻りたくなる。
中の人は多少違和感があったが慣れるしかない。残念なことだけど、卒業生メインの物語のほうがおもしろかった。
好きなキャラ:斑目 晴信>春日部 咲>大野 加奈子
名シーン:11話
名言:斑目 晴信「でも今日はこんな場を作ってくれた子達がいて、君は自分から話を振ってくれた。だから言うよ!声を大にして言うとも!君はあの時、鼻毛が出てたんだ!」
好きな曲:アオくユレている

投稿 : 2014/02/16
閲覧 : 257
サンキュー:

4

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全てはこの話を観る為に

漫画を読んでいた事もあり
1期と2期も観ていたので
期待していた作品。

■慣れるけど声が・・・■
真っ先に気になったのが
声優さんの総入れ替え。

1期から観ていると
最初は入り込めない要素になった。

2~3話まで観ていると慣れてくるが
変えないで欲しかったのが本音。

■全てはこの話を観る為に■
第11話「いい最終回だった」
斑目が咲へ告白する場面。

「君はあの時 ハナゲが出てたんだ!!」
好きと言えない斑目らしい精一杯の告白。

結果 振られるのだけど
漫画で先に読んでいたとはいえ
目頭が熱くなった。

EDで斑目と咲が一緒に写ってる
ワンカットも涙を誘う。

■あとがき■
面白いには面白いんだけど
1期の様なオタク色が薄まり
全体的にパワーダウンして
物足りなかったかな。

漫画版の方が
描写が細かく観易い。

満足度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3)

投稿 : 2014/02/11
閲覧 : 274
サンキュー:

17

ネタバレ

boiler さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ん。

色々まとまったんじゃないでしょうか。
そんな感じです。

個人的に衝撃だったのは
矢島さんが女性キャラだってことに2話まで気がつかなかったってことと(先入観の怖さを実感。というか節穴すぎる)

班目さんがいい味出してたってこと

投稿 : 2014/01/31
閲覧 : 213
サンキュー:

1

ネタバレ

megamettu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーは面白いのに・・・

ストーリーはとても面白いと思います。
げんしけんを見終わったあと単行本を買いに行ってしまったぐらい面白い漫画ですが、なぜ声優を一新してしまったんでしょうか、あと初代から二代目を繋ぐ部分をやっていないところがとても残念です。
この二つがなければもっと高い評価をしていたと思います。

投稿 : 2013/12/11
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あのとき

あのとき君は鼻毛が出てたんだっ!
こんなに笑って泣ける告白はないっっ
檜山さんの声じゃなくなったケド、やっぱり斑目はげんしけんナンバーワンキャラッ☆★☆

投稿 : 2013/10/23
閲覧 : 195
ネタバレ

夏色キセキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優さ~ん

いよいよやってきました二代目!!
きれいな映像に!
ただ!声優さんが残念…
自分的には声変わらないでほしかったです
なので声優の評価を4.5にさせてもらいました

でも内容は最高です!BLネタ多いです!
男の僕でもBLいいなあと思っちゃいました(笑)

二代目はきっと1期から見ている人は感動すると思います
班目さんファイト!!

注目話 11話「いい最終回だった」
おすすめキャラ 班目&春日部

投稿 : 2013/10/10
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

koikoi 7 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

omosirokatta!

げんしけんおもしろいです♪

同じものを好きで友達と話したいってのはすごく共感できます♪どんなんでも関係ないッス!

キャラも個性的だし曲も好きな感じ!

前シリーズとは違うけど二代目もよし!d(・`ω´・d*)

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 345
サンキュー:

19

ネタバレ

trollkarl さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

げんしけんらしい話でした

原作未読、アニメは見ています。
げんしけんらしく、重くなり過ぎず、楽しい話でした。
{netabare} 今回の主役はなかなか複雑な設定の波戸君でしたね。
心理が割と女性的な部分ばかりに見えたため、本人も迷いや気づいていないところもあるでしょうが見ているこっちも混乱でした。もうすこし男の部分が見たかったような気もします
{/netabare}

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見た感じ

■概要

 TV放送を視聴。原作漫画は未読。ヲタクサークルの話の2期か3期か新作か。

 漫画、アニメ、ゲーム等・・・それら全てのメディアを研究するヲタクサークル「現代視覚文化研究会」略してげんしけんでの活動を描いた作品。

 視聴前の期待度は3段階で★★と普通。OVAや1期と続編を見ていたのと、画像を全く見ていなかったので、ヲタクの実情が分かっていれば楽しめるのでは、と言う程度の認識だった。

 本作品は監督:水島努×シリーズ構成:横手美智子×制作:Production I.G、1クール全13話で構成されている。

 OPは上坂すみれが歌唱を担当した「げんし、女子は、たいようだった。」で、内容に相応しいタイトルではある。

 EDは荻上千佳(山本希望)、吉武莉華(上坂すみれ)、矢島美怜(内山夕実)、波戸賢二郎(加隈亜衣)が歌唱を担当した「アオくユレている」で、作品とは余りマッチしない曲だったように思う。


■主な登場人物

 主人公
  大学入学前から同人活動をしていた一応プロの案画家。

 新斑目枠?
  上手くはないが高校時代から絵を描き続けている新入生。

 歴史好き
  BLもアリで歴史上の人物について熱く語る新入生。

 BL好き
  過去のトラウマから女装癖が抜けないが女装時の画力は凄い新入生。

 レイヤー
  前作途中から部に所属している帰国子女のコスプレイヤー。

 パロディ要員
  何故か主人公に懐いておりパロディネタが好きな外国人少女。

 軟体動物
  ある事情により部室に顔を出せなかった抜群に間の悪いヲタク。


■感想

 作品を全編を通した感想は、前作は主人公が男性(今作主人公の彼氏)で部員も殆どが男性と言うことでエピソードも男性目線のものが多かったが、今作は女性との比率が逆転しており別物と考えて見るべきだったと言うこと。

 詳細は忘れてしまったが、前作にはOVA、本編、2とあり、2期と考えるか3期と考えるか新作と考えるかが人によって分かれるが、私は部と活動内容くらいしか引き継いだものは無いので新作と考えるべきだと思う。

 今作では「萌」よりも「BL」が部内のテーマとして描かれており、腐女子が集まればこういった会話が中心になるのかもと思う展開になっている。実際女子が集まればBLネタに花が咲くのかどうかは知らないが、集まったのが”腐”女子ならばそうなのだろう。

 前作(TVシリーズ1期)で新入生として描かれていた今作主人公の彼氏などは卒業してているため少なくとも4年は経過してメンバーもすっかり入れ替わっており、部の活動内容もゲームやアニメ鑑賞の描写もなく、BL漫画や歴史考察記事の執筆など真面目な活動になっている模様。

 ただ前作との違いが少し気になった。私は見なくなってしまったがサザエさんのカツオ君の声優が変わった際にザワついたように、前作を見てしまったら今作の声にどうしても拭えない違和感を感じてしまう。キャラデザに関しては概ね気にならなかったが、咲姉さんの顔が柔らかい表情になっていた(大人になった?)のも違和感があった。

 前作の場合は部内で必死になって鑑賞会をしていた「くじびきアンバランス」という劇中劇がスピンオフ作品として2度ほどアニメ化されていたが、今作ではそうなりそうな気配は全くないし、BL作になることは一目瞭然なので絶対に見ない。

 最終話が終わった時点で、どういった方にお薦めできるのか全く想像がつかない。腐女子の生態に詳しい方、または腐女子に興味のある方、若しくは腐女子の方なら楽しめるのではないかとしか言えない。


■作品の傾向

 秋葉原より池袋寄りの話が少しだけ登場する作品はあるが、前編池袋ネタの作品は他に見たことが無い。

 ヲタクをテーマにした作品なら「アウトブレイク・カンパニー」が類似作品になるが微妙に違う。

 パロディネタが多い作品なら「這いよれ!ニャル子さん」がそうなるがこれも微妙に違う。

 「生徒会の一存」「らき☆すた」にも一言二言は出てくるが類似作品とは言えない。


■蛇足:{netabare}

 最近はパロディネタを入れないとダメと言わんばかりに大量投入されているが、古すぎるネタについていける視聴者が何人居るのだろうか。
{/netabare}

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 263
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19

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フェーリ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

70点

【基本情報】
・原作:漫画(木尾士目)
・ジャンル:オタク
・制・製作:Production I.G、げんしけん二代目製作委員会
・監督:水島努
・話数:TV13話
・次作:不明
・ストーリー:OB・OGを含め、大学サークル「現代視覚文化研究会」メンバーの生態を描く。
       常識的な真面目オタクの日常。

【各話タイトルと簡易評価】
{netabare}
001話:道のむこう、約束の場所
002話:俺の脚を越えてゆけ
003話:腐り姫の夢(デイドリームビリーバー)
004話:HIGE TO BOIN
005話:業 NEXT!!
006話:因果地平の彼方で、モエを叫ぶ
007話:KOIBANA3
008話:ルートはあってもループはない
009話:ホワイトゲートキーパー
010話:snow man
011話:いい最終回だった
012話:恋と仕事とチーズケーキ
013話:あの部室で待ってる
{/netabare}

【総評】
・声優、作風変わった(オタク→ラブコメ)が楽しめる
・オタク目線の会話や挙動で構成されているが、清潔感がありリアルさ皆無
・懐古的理想郷に感じられ、学生未満の視聴者は距離を感じるのでは

【良い点】
・OP曲(げんし、女子は、たいようだった。)
・ED曲(アオくユレている)
・実現不可能な理想的学生生活を疑似体験できる

【悪い点】
・パロネタが分り難い
・パワーダウンした腐女子属性
・どうしても違和感が残る声優変更

【好きなキャラ】
・スザンナ・ホプキンス(大空直美):ジト目、ネタ担当

【関連情報】
・https://genshiken-2daime.com
・http://ja.wikipedia.org/wiki/げんしけん

記入:2013.09.12
変更:2013.10.06(視聴完により全文改訂)

投稿 : 2013/10/06
閲覧 : 213
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3

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ヌコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

げんしけん大好き

斑目がヒロインだよね。今期一番楽しみなアニメだった。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 208
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2

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みきぽ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっとでも気になったなら、一期・OVA・二期・原作をおすすめしたい作品。

げんしけん一期・OVA・二期と全作品を見続けたファン待望の三期目の作品。
一期・OVA・二期の作風から一新して、
声優キャスト・OP、EDのイメージ、キャラの会話テンポも前回までとは全く違います。
今作品を初めて視聴した方には、第一話判断で「腐女子アニメ」と感じた方が多いかとおもいますが、全くそんなことはないので、一話で切ってしまわず是非三話あたりまで見続けて頂きたいと思います。そして、気になった方は是非遡って過去作品、さらには原作まで読んで頂けますと、アニメには収まりきらなかった胸熱シーンに悶えること間違い無しです。

前作までの主人公・笹原完治が卒業したげんしけんは、
笹原の彼女である荻上チカが会長となり活動するところからストーリーが始まります。
二代目の主人公は、腐男子女装癖アリの波戸賢二郎、大学OBである班目春信の二人です。

作風の明るさ・テンポの軽やかさに比べ、キャラの心理描写が一品な作品なので、そのあたりを是非味わって頂きたい作品です。

ーーー追記・全話視聴後
{netabare}
まさかの・・・ハトマダ(マダハト!?)エンドに動揺を隠しきれませんでした。。
12話の残り一分からオリジナルストーリーが始まり、最終は完全なるオリジナルストーリーです。
一期・二期もオリジナルストーリーはありました。
一期では、大野と田中の告白シーンの描写。
二期では、笹原の就職活動の描写。
私は、げんしけんという作品は常に人間のモラトリアムや心理描写が、現実を抉る表現であることが他の恋愛青春系作品との違いであると思っていました。
しかし、今作三期では現実を抉る展開ではなくファンタジーによって幕を閉じたことに驚きました。
波戸の女装前、空中に現れる810ちゃんは彼をBL好きたらしめ、それを客観的に見守る存在でしたが、
三期の最後には波戸くん自身が810ちゃんである道を選んだのです。「BLはファンタジー」の伏線を自ら回収して。

私が初期から今作までを追い続けてきた理由の一つに、
班目春信の着地点を知りたいという気持ちが強くありました。
原作サイドでは、今現在も班目は恋に戸惑い女子の間を逃げ惑っています。
多分、アニメと同じ展開にはならないでしょう。

あまり原作とアニメ作品を比較することは良くないでしょうが、
私は「アニメげんしけん二代目」は一つのパラレルワールドであると感じました。
もし、波戸くんが女装を続ける決意をしたら?(原作では、波戸は班目への気持ちをあきらめるために女装をやめる道を選びます。)もし、スーが合宿を企画したら?もし、アンジェラがくるよりも前に波戸が班目への気持ちを決意したら?・・というように、
別の世界線の出来事のように作品の流れを追っていました。

12話末から突然のオリジナルストーリー展開が、その「もしも」の世界の切っ掛けだったのではないでしょうか。
{/netabare}

投稿 : 2013/10/02
閲覧 : 293
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12

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ダマサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つまらなくなった

1期・2期と観てきたが、今期は自分の中で評価がガタ落ちした。
というのも、(明確ではないが)ほぼ主人公が波戸賢二郎という女装癖のある男子であり、部員には腐女子も多いし、そっちの方に興味の無い自分にはなかなかに観ててつまらなかった。
波戸の女装verの声は加隈亜衣という声優がやっているが(女装前後で声が違う)、めちゃくちゃ高い声であり、なのに設定は男ということで、観てて頭と耳がつんざかれそうでイライラした。
それほど一人で腐女子モード入った時のテンションは酷かった。
作品自体の話をすると、1期・2期とキャストが総入れ替えされた。
実際はあまり違和感なく観れた。ように感じたが、よく考えてみると、全く違う新しいキャラクターとして観ていたのかも知れないと、今では思う。
理由としては、今期の作品が、1期・2期と同じシリーズだとあまり思いたくないので。(笑)
序盤は毎回楽しみに観ていたが、波戸がしゃしゃり出てくる辺りから興醒めして、そこからは惰性で観ていた。
別に、腐女子連中の会話は、なかなかおもしろいところもあったのに。
世間の評価は知らないが、個人的には残念な続き物という位置づけになってしまった。

投稿 : 2013/10/02
閲覧 : 208
サンキュー:

2

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず 最後までみた

とりあえず 最後までみた 2代目ということは 一代目もあったんですね

投稿 : 2013/10/01
閲覧 : 235
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0

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花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

自分にとってはちょっとスレスレ感が

げんしけん会長に就任した荻上に大人の落着きが出た一方、腐女子と、OB斑目の『総受け』を夢想する女装腐男子の入会で、前作に比べそっちの方面ががすごくディープな方向へ。決してそういうのを楽しむ人を否定はしないし、自分でも面白いと思うこともあるんだけど、今回のは自分にとってはちょっとスレスレ感が(笑)

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 233
サンキュー:

11

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天使(・×・) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オタクの青春ストーリー…感動できます!

良かった点
・げんしけん1期2期より作画が良く安定している
・前作品同様にキャラが可愛く個性があっていい
・opがノリノリでいい
・青春のストーリーが綺麗かつ泥臭く描かれている

悪かった点
・前作品を見ないとわかり辛いかも…

げんしけんは基本笑えましたがこちらは感動が大きいです
特に終盤のシリアスのラッシュは結構重たくけれどどれも未回収で終わらずにハッピーエンドで終わったのでとてもいい話でした

それとパロネタがあるので結構楽しく見れます

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 247
サンキュー:

3

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wjk_anima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未知との遭遇でしたが,違和感なく楽しめた作品です!(コミフェス/コスプレ/プチ恋愛/BL)

〔 原作未読 〕アニメ1-2期共に未視聴に付き、未知との遭遇的な衝撃を受けたのかなぁ…。


漫研と扱いが異なるという事と,BL(腐女子)が黙々と作業するだけでない日常生活の生態系を垣間見る事が出来たのか否か!?(フィクションの中にもリアリティってヤツ?)

大学サークルで 現視研 がどのような活動内容なのか…その他,身内の反応だったり、女装男子がいたり(現代では違和感ないかもな…)留学生も混じってたり、卒業生もフランクに付き合いが続いていたりと、ほんわかした感じの居心地良さそうなサークルなんでしょうね!好きな物を語り合うかけがえのない仲間って素晴らしい…。 卒業までのタイムリミットもありますし、そんな切実な部分も心理描写と共に、描かれてましたね…。 登場人物も、クセのある人ばっかりで、それが魅力でしたね!

主題歌も、OP,ED,共に、アップテンポで耳馴染みの良い曲でした!


まぁ,時間ある方で、未視聴の方には,是非,お薦めしたい作品に格付けさせて頂きますっ!


《 あらまし 》

『げんしけん』(The Society for the Study of Modern Visual Culture)は、木尾士目による日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』にて2002年から2006年にかけて連載された。2004年と2007年に二度テレビアニメ化されており、2010年からは同誌にて続編にあたる『げんしけん 二代目』(げんしけん にだいめ)の連載が行われている。

表題の「げんしけん」とは、作中のキャラクター達が所属する大学サークル「現代視覚文化研究会」の略称「現視研」を指す。漫画、アニメ、ライトノベル、コンピュータゲーム、そしてそれらを元にした造形(フィギュア、カプセルトイ、プラモデル等)、コスプレ、同人誌二次創作といったおたくカルチャー全てを対象とする総合的サークルとして発足したものの、半ば休止状態だった「現視研」が、新入生達の入会によって少しずつ活気を見せていく様子を描いている。

作品上の着想のヒントになった団体は、作者である木尾の出身校である筑波大学に実在するサークル「現代視覚文化研究会」である。舞台設定のモデルは、作中に登場する「椎応大学」という名称やキャンパス風景、取材協力に中央大学広報課とあることから、中央大学である(椎応大学も参照)。


【 作品展開 】

漫画作品は『月刊アフタヌーン』(講談社)誌上で2002年6月号から2006年7月号まで足掛け5年間にわたり連載。作品内の時間も現実世界とほぼ同じで主人公・笹原の入学から卒業に至るまでの4年間を一部例外はあるが1か月単位でほぼリアルタイムで描いている。2005年には講談社漫画賞にノミネートされるも落選(単行本6巻の帯で自虐ネタとして扱っている)。なお、2006年8月発売の単行本8巻と同年12月発売の9巻は、雑誌連載分で描かれなかった期間のエピソード(8巻は第48話・第49話、9巻は9ページから90ページまでが追加分)を描き下ろしでストーリーを補完している。

アニメ版の第1期シリーズは2004年10月から12月までUHF局各局で放送された(いわゆるUHFアニメ)。あわせて作品世界内で存在する架空の漫画・アニメ作品『くじびきアンバランス』も同時にアニメ化された。第2期シリーズ『げんしけん2』は2007年10月から12月まで、同様にUHF局各局で放送された。更には作中で笹原たちが遊んでいた架空のPCゲーム『ラーメン天使プリティメンマ』も漫画化・CDドラマ化されている。

『月刊アフタヌーン』の2010年2月号に「アニメ『げんしけん2』DVD-BOX発売記念特別読み切り」として、笹原たちの卒業後の「現視研」を描いた続編の第56話が掲載された。2010年12月号から『げんしけん 二代目』が読み切り版の続きの第57話から期間限定で連載再開。だが、月刊アフタヌーンの2011年5月号に限定解除(圧倒的人気にお応えして「期間限定」せずに続けます!!)とげんしけん 二代目の単行本収録はげんしけん全9巻からの継続の第10巻(読み切り第56話収録)からの刊行で副題に「二代目の壱」がつくことが告知された。「二代目」としての巻数は副題で数える形式をとっている。


【 げんしけん 二代目 】

2013年7月から9月まで放送された。TVシリーズ第3期。このアニメ化については同年1月25日に発売された月刊アフタヌーン3月号で発表されており、同年5月6日13時30分には制作記者会見が行われた。その模様はニコニコ生放送で生中継され、5人のメインキャストが初披露された。第1期〜第2期から引き続き登場する人物の声優陣は、総入れ替えとなった。

本作ではアニメーション制作をProduction I.Gが担当しているためもあり、第4話のコミフェス会場では同じくI.G制作作品かつ水島監督作品の『よんでますよ、アザゼルさん。』の主人公、アザゼル篤史などがコスプレイヤーの1人としてカメオ出演している。また第1話では、原作の版元が同じ「化物語」のパロディネタが原作通りに放送され、さらにアニメ版のワンシーンも劇中でそのまま使われた。

笹原が卒業した後の2006年前後が時代背景としてあるが(部室内のゲーム機等)、大野のコスプレモチーフは時代をかなり先行している(ベヨネッタ、魔法少女まどか☆マギカ等)


《 主題歌 》

◆オープニング
「 げんし、女子は、たいようだった。 」
作詞・作曲 - 桃井はるこ / 編曲 - Haraddy、鈴木勝彦 / 歌 - 上坂すみれ

◆エンディング
「 アオくユレている 」
作詞 - 青木久美子 / 作曲・編曲 - 川島弘光 / 歌 - 荻上千佳(山本希望)、吉武莉華(上坂すみれ)、矢島美怜(内山夕実)、波戸賢二郎(加隈亜衣)


《 げんしけん二代目★各話リスト 》

〔1〕道のむこう、約束の場所
〔2〕俺の脚を越えてゆけ
〔3〕腐り姫の夢(デイドリームビリーバー)
〔4〕HIGE TO BOIN
〔5〕業 NEXT!!
〔6〕因果地平の彼方で、モエを叫ぶ
〔7〕KOIBANA3
〔8〕ルートはあってもループはない
〔9〕ホワイトゲートキーパー
〔10〕snow man
〔11〕いい最終回だった
〔12〕恋と仕事とチーズケーキ
〔13〕あの部室で待ってる


【 1話のみ,あらすじ 】

今年度の新会員を獲得すべく、新歓会場でのイラスト実演をする会長の荻上。
その絵の魅力に惹きつけられ、現視研(げんしけん)に新会員が入会を希望してきた。
明るくおしゃべりな吉武。少し取っ付き難そうな矢島。正統派美人の波戸。
揃いもそろって全員が立派に”腐”女子であった。
BL話に花が咲き始めたころ、ある事故から波戸の秘密がバレてしまう。

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 303
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20

ネタバレ

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前作と変わらず安定感ありそう→最後まで違和感

原作既読

一話を見る限り
原作のクオリティが高いので今作も安心して見れそうです

ただ声優さんが変わっているのでかなり違和感があります

前作から続けて見ようと思っている方はご注意を

視聴終了
やはり最後まで声に慣れなかった
いろいろ事情があるんだろうけれど、できる限り同じキャラは同じ声優さんでお願いしたいものです
内容的には上手くアニメ化できていました

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 222
サンキュー:

2

ネタバレ

ルビジウム さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんなアニメだったっけ?

主人公は男(女装癖)。
作品を通して常に目立っているのは、この男の娘とその思い人のみ。

投稿 : 2013/09/27
閲覧 : 205
サンキュー:

2

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げんしけん二代目のストーリー・あらすじ

椎応大学現代視覚文化研究会、通称「現視研」。その新会長となった荻上千佳は、昨年の新歓活動の反省を踏まえ、新入生の会員獲得を目指していた。新歓会場では、相変わらずコスプレをして自分だけが楽しんでいる前会長・大野加奈子を横目に、荻上は大きなイラストを即興で描く姿を披露した!それに反応した女子が2名、新入生の吉武莉華と矢島美怜が現視研に入会した。類は友を呼ぶのか、2人はいわゆる「腐女子」であった。
そして更に、入会希望で部室に現れた栗色の髪の清楚な美人―。だが、その正体はウィッグを着けた「男の娘」で・・・。
超個性的な新入生を迎えた、『げんしけん二代目』の活動が始まる!(TVアニメ動画『げんしけん二代目』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ

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