題名からの続き 主人公の《 山神ルーシー 》フルネームって、長っww
山神留子(ルーシー)貴美子明江愛里史織倫弥由保知帆子彩乃冨美佳千歳早苗美紀子壱花由紀乃麗奈恵利亜衣多美子千景エミリア樹理亜志津江絵里那千紗夢佳夏希蘭々理恵子刹里智香子あずみマリナヒデコチアキミサキナオミキャンベルミクユカマサコサチコナナムツミハルカユナシマコユキエリンサクラカンナワカナハズキハナミルリミハネモモカヒマリノゾミフタバマユユノアマヨ…… 』
〔 視聴し終わっての感想!〕
全然期待していなかったのだが、話しが進んでいくに連れ、どんどん アクの強いキャラが増えており…野生の動物園(サファリパーク)並に,グイグイ引き込まれ見入ってしまぅ程だ!
役所勤めの公務員の日常生活で起こり得る様々なエピソードやアクシデントを面白おかしく痛快に掘り下げる感じ!
それに、職場恋愛をプラスαして、ボタンの掛け違いや、意中の相手が,天然なのか,鈍感なのか,本好きなのか,巨乳なのか,安定のアホ毛なのか,はたまたル~シーなのかは禁則事項ですので、ここでは云えませぬ故。ご容赦願いまする…ww
モモイ課長のピンクのぬいぐるみ姿も今となっては癒しのマスコット的存在感で、つっこみ対象外です!w
画的には対した事ありませんが、声優さん方の名演も有り、超ウケちゃってまふ…ww
【 追伸!】
ルーシーのアホ毛が最大のチャ~~ムポイントです!〔 必見 〕
箸休めに、お薦めの逸品かなぁ!w
【 概要 】
『増刊ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)Vol.1(2007年)から連載を開始。その後、『増刊ヤングガンガンビッグ』を経て、現在は『月刊ビッグガンガン』で連載中。作者による略称は「鯖」で、公式Twitterが用いてる作品のハッシュタグも「#鯖アニメ」となっている。
北海道の某市・某区役所(作中では「みつば区」と描かれている)の保健福祉課を舞台に、そこで働く公務員の日常を描いた4コマ漫画。時系列としては同作者の漫画『WORKING!!』より未来の話となる。
コミックス第1巻の帯に「仕事する?当たり前でしょ!」と書いてある通り、『WORKING!!』に比べて労働の描写が多い。作者の高津は実際に区役所で働いた経験があり(ただし元公務員ではなく臨時職員に近いものだったと語っている)、「電話対応たらい回しの経緯」や「臨時職員の待遇」など、地方公務員あるあるネタのようなものも度々出てくる。
作者の高津は、この作品からComicWorksによるデジタル仕上げ(彩色・トーン)に移行している。
2013年7月~9月テレビアニメ放送だった!【全13話】
《 TV放映、他 》
2013年7月より放送中。監督は『戦場のヴァルキュリア』や『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』の山本靖貴、シリーズ構成は『NARUTO -ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝』の下山健人、キャラクターデザインは『輪るピングドラム』の西位輝実、アニメーション制作は『WORKING!!』シリーズのA-1 Picturesがそれぞれ担当している。また、協力として東京都杉並区がクレジットされている。
次回予告がない代わりに「今週のサバクイズ!」と称したクイズコーナーがあり、正解はアニメ公式サイトで発表される!
《 登場人物 》
◆山神 ルーシー(略)(やまがみ ルーシー)
声 - 茅野愛衣
本作の主人公。福祉給付事務係に配属された新人職員。黒髪で眼鏡を掛けたおかっぱ頭の女性で、生まれた時から大きなアホ毛がある。年齢は20歳。 「現代版じゅげむ」の異名を持つほど名前が長く、このような名前を受理した区役所の職員を探し出して文句を言うため公務員になった。短く書くときには山神留子と名乗っている(本人はその名前を結構気にいっている)。 しっかりした性格で仕事ぶりは真面目だが、少々天然でズレたところのある性格。借りを作るのが嫌いで、他人の助けを必要とする場面でも無理をして1人でこなそうとすることがある。ずっと女子校に通っていたために異性への意識がなく、セクハラに気づかずスルーしてしまうことがたびたびある。豊に「ホテルに連れ込んだらまずいでしょ」と言われてもぽかーんとするほど鈍い。更に本人曰く「活字中毒」で、食費や生活費を削ってまで本を買っているため、普段の食生活は「白米」「素うどん」「素パスタ」「一か月ぶりの豚肉」など、質素を通り越して貧しい。それを見かねた長谷部が食事をおごったことで、よく話すようになった。 胸がかなり大きく、本人としてはそれをコンプレックスに感じている。胸の大きさについての詳細な描写はないが、恵から「Fカップ」と推測されたときは「そんなに小さく見えますか!!?」と喜んでいた。豊に借りを返すために教えた(豊としては冗談のつもりだった)際には衝撃で豊が指折り数えようとするほどだった。普段は少し小さいサイズのブラをつけているらしく、くしゃみをしただけで壊れた時がある。雷が苦手。 らくがき漫画で胸が小さく見えるブラジャー(当時Hカップ以上向けは無し)ネタの際には、豊に「ルーシーに合うサイズが無いね」と言われている。 作者HPでは、WEB版の『WORKING!!』の東田大輔や河野拓哉と接点があるという設定になっている。また前述のアホ毛の設定に加えて胸以外には性格にも私生活にも外見にもまったく女性的なアピールポイントがないため、作者からはヒロインでなく「珍獣」扱いを受けている。
◆長谷部 豊(はせべ ゆたか)
声 - 鈴木達央
福祉第一係に配属された新人職員。22歳、男性。作中で唯一ルーシーのことを「ルーシー」と下の名前(の一部)で呼ぶ人物。ちなみにルーシーの下の名前を全て暗記している。 お調子者で、よく仕事をサボっている(ただし、自分の分はきっちり終わらせている)。しかし要領がよく仕事面では有能で、知識も豊富。祖父の代から公務員で、自身も本当に興味を持てるものがなかったため公務員を選んだ。 ルックスが良いこともあって、女性との付き合いに関してはすこぶる軽い。ルーシーのことも当初は気軽にからかっていたが、逆にルーシーのキャラクターとペースに振り回されることが多くなっていき、やがて彼女に告白するが玉砕する。特に理由も無いまま、親と同じように公務員になる道を選んだことについて心の中で後ろめたさを感じていたが、ルーシーに「他人がどう言おうと、(長谷部が)今の生活を楽しいと思えているなら、それでいいと思う」と言われ、それを契機に「シャレにならないくらい好きに」なってしまった模様。しかし、3巻にてルーシーの名前に自身が関わっているという衝撃の事実が発覚してしまう。 私生活は地味で、ギャルゲー好きの隠れオタクである。ルーシーに告白してからはルーシー以外の女性と出かけることも一切していない。ちなみに、料理はできるが「刺されたら困るから」という理由で調理器具は置いていない。また、視力が悪いのか、自宅では眼鏡をかけている。薫曰く「長谷部家で一番暗い」らしい。 幼馴染である譲二のことは心底苦手にしている。 作者HPにおいては度々「べさん」と省略されることがある。
◆三好 紗耶(みよし さや)
声 - 中原麻衣
福祉第二係に配属された新人職員。24歳、女性。大卒(大学院中退)だが浪人している。 人当たりがよく大人しい性格で、相手にはっきりとものを言えない気質だが、実は他人の気にしていることや、あえて周囲が触れないでいることにズバリと言及してしまう困った癖がある。そのために本人曰く「昔から一言多いとか、冷たいとか言われてきた」ため、普段は意識して言葉を控えるようにしているとのこと。 うっかり口を滑らす度に周囲の人間を怒らせるため、本人も自戒しようとはしているようだが、ルーシーを無理矢理外に連れ出した譲二に「最低」「下衆野郎」と言い切ったり、塔子を号泣させてしまったり、励ますつもりで言った言葉で逆に豊を凹ませてしまったりと、あまり上手くいっていない。 背が高く、肩幅が広く、でっぱりがないことを気にしている。そのことを課長に言われた(褒めたつもりで)時、落ち込んだ。
窓口業務の際にお年寄りや塔子の長話に付き合わされることが多く、その結果、事務などの仕事まで手が回らないこともしばしば。お年寄りに理解しやすい表を作ったりと気遣いの点では優秀なためにお年寄りからは人気がある。
◆一宮 大志(いちみや たいし)
声 - 櫻井孝宏
福祉第一係の男性職員。26歳。高校卒業後、区役所に就職した。 ルーシー、豊、紗耶の教育担当だが、個性的な新人たちに振り回されている。性格は優しいがネガティブで、自虐癖がある。 恋人は出来るのだが、カップルにとって一大イベントであるクリスマスは妹を優先に過ごすためクリスマス付近で振られ続けてきた。理由はイブが妹の誕生日なため。現在の彼女である恵はクリスマスが忙しいため、1年目は乗り切った模様。ちなみに、プライベートでは彼女のことは下の名前で呼ぶ。なお、一宮と恵の交際を察知しているのは3巻現在で豊、花音、紗耶の3人で、ルーシーも話は聞いているが冗談だと思っている。 名前の由来はクラーク博士。
◆一宮 塔子(いちみや とうこ)
声 - 大久保瑠美
大志の妹で、17歳の女子高校生。重度のブラザーコンプレックスにしてツンデレ。ケーキが好き。性格上、友達がいないのかと真剣に心配されていた。 社会保障法令を暗記することが趣味の保健福祉マニアで、「区役所職員(特に紗耶)がまともに仕事できるよう指導する」という名目でよく保健福祉課を訪れる。 顔には常に怒りマークがあり、そのためいつも怒っているように見えるが、本人曰く「ホクロみたいなもの」らしい(泣いているときでも出たままだった)。 兄に彼女がいることを知らず、恵が自分をダシに兄に会いにきていることに気づいていない。恵としては、気づかせようとしているが気付いてくれなくて困っているらしい。 名前の由来はさっぽろテレビ塔。
◆千早 恵(ちはや めぐみ)
声 - 豊崎愛生
福祉給付事務係の臨時職員。20歳、女性。ルーシーの指導担当。仕事も応対も淡々とこなしているが、あくまで臨時職員なので専門的なことはわからない。 コスプレに人生を捧げており、自分が着ることも他人に着せることも好む。「コスプレイベントに参加出来なくなるから」という理由で正職員になるつもりはなく、期限が切れる度に別の臨時職員に申し込む「臨職スパイラル」を貫く。なおそのような働き方が出来る理由として「親の知人のコネ」があるらしい。 実は大志の現在の恋人。優しくフォローしてくれたり撫でてくれた大志に好意を抱き、彼女の方から告白した。優しくしてくれるのは嬉しいが、優しすぎて恋人として何もしてくれないのが不満な模様。大志にとっての障害であるクリスマスは、冬コミで忙しい為問題は生じていない。一方正反対の性格である豊のことは嫌っており、コスプレの素材としてルーシーに目を付けていることもあり、嫉妬から度々暴言を吐いている。 あまりに無防備すぎるルーシーを豊から守るために目を光らせているが、デート服はお任せするという取引に応じて豊とルーシーのデートは見逃すことにした。 名前の由来は神事衣装の千早。 「性格的にこういう人ではありませんでした」としているが、高津が実際に働いていた職場に居たというコスプレイヤーがモデルであることが示唆されている。
◆百井 兼蔵(ももい けんぞう)
声 - 小山力也
保健福祉課の課長。50歳。恥ずかしがりやのため、遠隔操作可能なうさぎのぬいぐるみを本人の代わりに職場に常駐させている。課長だからこのようなことが可能なのかと思いきや、若い頃からずっとこの有様らしい。ちなみに中身は機械仕掛けになっているらしく、花音に毎日メンテナンスをさせている。ぬいぐるみをどこからどのように操作しているのかは不明だが、本人曰く「パンツは履いてる」。また、ハゲてはいないらしい。 長谷部 豊の父親とは区役所の同期。
◆田中(たなか)
声 - 高橋美佳子
下の名前は不明。某市・某区民の老婆でかなり背が低く、受け付けの椅子に座っていても足が地面からかなりはなれている。いつも巾着を愛用している模様。76歳[8]。保健福祉課の常連(ほとんど紗耶に愚痴を聞いてもらうために来ているだけなので、それ以外の用はないことが多い)で、ほぼ毎日朝早くから来ては紗耶を捉まえて長々と愚痴を聞かせている(紗耶は基本的に口出しできない。また、ルーシー曰く「逃げられない」とのこと)。 口癖は「うちのヨメがねー」だが、この「ヨメ」は譲二曰く「父の兄弟の妻」との事。余談だが、譲二の回想で出てきた二十年前の姿は現在の容姿よりも大分若く美麗だったので紗耶を驚かせた。 紗耶のことは「今時有り得ないぐらいいい子」と高く評価しており、彼女が塔子に絡まれた際にはすっ飛んできた(塔子曰く「おばあちゃん召喚」)。 また、孫の譲二のことも溺愛しており、「真面目な子」と褒めちぎっている。しかしそれ以外の点では譲二を褒めてはいないので紗耶曰く、「それ以外にいいことがないのかもしれない」とのこと。話の流れで紗耶に譲二と結婚してくれないかと持ちかけた。しかしかえってそのことで紗耶が譲二のことを毛嫌いするように(譲二がルーシーのことをナンパしていたこともあって)なってしまったので、それ以降は空気を読んで孫の話題は持ち出さないようになった。
◆田中 譲二(たなか じょうじ)
声 - 柿原徹也
上記の田中の孫で、銀行員。真面目かつ、祖母と同じくものごとを前向にとらえる性格。豊の幼馴染であり、何をやっても豊に勝つことはできず、「譲二だけに常時二番」と言われたりしたらしい。自分の迂闊な一言で豊を傷つけてしまったと思いこみ、詫びるために大学まで一緒にしたりなどストーカーじみた性格と化している。また、負けたことがないことが豊のコンプレックスと思っているため、勝つことで詫びとしようとするなど歪んだ友情の持ち主。それが高じて、嫌がるルーシーを無理矢理連れ出して「こんな地味な女」と罵倒した上に、長谷部を苦しめるためだけに交際を申し込むという非常に無礼な行為に出たため、駆け付けた豊に殴り倒され、紗耶に「最低」「下衆野郎」と評された。 酔いが顔に一切出ず、普段とあまり性格も変わらないため極めて分かりづらい。 真面目ゆえに紗耶から直球な物言いや説教をされてもそれを好意的に受け止めることのできる数少ない人物である。また真面目ゆえに紗耶のように直球な物言いになることも多いが、それがしばしば紗耶に叱られる発端となる。
◆長谷部 薫(はせべ かおる)
声 - 小林ゆう
豊の姉で、公務員。豊の5歳上で27歳。他人をぬるっとからかうのが趣味。作者に「気を抜くと豊になる」と言われるように、顔はほぼ豊と同じだが、ややたれ目がち。なお長谷部の家族は全員公務員で、薫曰く「一家全員こんなノリ(ちゃらんぽらん)」である。 豊のことを「ゆうくん」と呼んでいる。作中、酔い潰れたルーシーを薫の家に運び込んだ豊の姿を見て、豊の片想いに気付く。3巻にて結婚する。
◆百井 花音(ももい かのん)
声 - 日高里菜
塔子の友達で、兼蔵の娘。可愛らしい面立ちだが、父親似らしい。父親の有様については特に何とも思っていないどころか、メンテナンスにも参加しているので理系に強い。 塔子の兄の彼女が恵であることに気づいたが、恵のさりげない努力も虚しく塔子が気がつかないことに呆れている。
◆ルーシー父
声 - 石田彰
山神の父親。娘が生まれた時に名前を決める際に他の人の意見で色んな名前を聞いて、どれにしようか妻と迷った結果、それら全てを使用した名前を娘につけた。ルーシーのことは熱心に教育していたことがうかがえるが、何故命名だけ血迷ったのかは不明である。
◆ルーシー母
声 - 折笠富美子
山神の母親。娘と同じくアホ毛がある。
◆職員
声 - 浪川大輔
山神が生まれた当時にいた戸籍住民課の職員。山神の両親がルーシー(略)の名前を書いて提出した出生届を適当な仕事をしてあっさり通した。3巻にて正体と、適当な仕事をした理由が発覚した。
◆デイジー
声 - 広橋涼
アニメ版のみ登場。長谷部が見た夢の中に登場した喋るぬいぐるみ。「小さい嫁とイチャつける権利」を長谷部に与えてゆく。もともと原作には登場しないキャラクターで、作者のウェブサイトに掲載されている「らくがき」が初出。同作者の別作品『WORKING!!』に登場するぬいぐるみ「デイジー」と同じ外見をしている。