YOU0824 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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マリア様がみてるの感想・評価はどうでしたか?
YOU0824 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ADD さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
リリアン(女子高)での三年間が、生涯ずっと彼女たちの心に大きな存在として残りつづける。
この物語では高校生活しか描かれていないけど、
きっとこの子たちは卒業後も上手く生きていけるのだろうな、と思う。
ずっと温室のようなリリアンにいたい、ずっと一緒にいたい、未来は今より辛いかもしれない、思うことはいっぱいあるだろうけど、
彼女達がひねくれずに、すごく自然な心もちで未来へ向かってく姿にジーンとくる。
卒業しても、また会える、「時間はたっぷりあるから」、とお互いに思える関係がいい。
それは結婚や恋愛ではないもう一つの強い絆。
(こういう女同士の強い友情を百合と区別して「ロマンシス」というらしいです。)
見終わった後、自分の中で長い間モヤモヤしてた何かが消えた気がする。
(マリみて全話見てからの感想)
印象的ないいシーンが多いアニメです。
なかでも自分が好きなシーン → {netabare}
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・数十年も前に別れたリリアンの年配OBの二人が再開するシーン。
学園長と春日せい子さん(いばらの森の著者)や、
弓子さんと彩子さん(祥子さまのお婆ちゃん)が再開するシーン。
・聖さまが祐巳に「祐巳ちゃんになりたいと何度も思った。」、「祐巳ちゃんを見て、もう一度ちゃんと普通の学生生活をやり直したいと思えた。」と言う場面。
・瞳子が初等部の頃の白地図の思い出。
瞳子って超暗いなと。傍からすれば何てことない話にみえますが、きっと瞳子にとっては人生のあらゆる場面で思い出される印象的な記憶だったのかもしれません。
好きなセリフ
「あなたも人のいない楽園に行きたいタイプ?」
「友達は損な役回りを引き受けるものよ」
「あなたを気にかけているのは私だけじゃないのよ」
「世界は二人だけでできているわけじゃないのよ」
「スールにはならないけど、私たちこれからもずっと友達だからね」
「絆を一つずつ自ら断ち切ってきたくせに、寂しくて寂しくてたまらない」
他にもいっぱいありますが、このくらいにしておきます
マリみてを見て、好きなシーンを見つけてほしい。
{/netabare}
白毛和牛 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は百合作品の走りとなる作品で後年の百合作品にも大きな影響を与えてますが、
まあ内容的には淡々とした女学園日常作品って感じだけど
お嬢様学校ならではの上品な感じが観ていて良かったし、
またスール制度とかも独特な感じで印象的でした。
【評価】
85点・1A級
takato さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
百合作品の代名詞と言っていい作品。ここから百合は大きく広がっていった。最初期の作品だけあって女子だけの秘密の花園だからこその百合、という面が強い。故に、卒業していったら百合も卒業かもしれない…という面が良くも悪くもポイントである。
作品全体では大真面目だが、どこかユーモアが活きている場面があるし、といって痛みとは無縁の呑気な楽園でもないバランス感覚が偉い。作画はずば抜けて優れてはいないが、素晴らしいキャラデザの良さを終始壊していない。
声優陣も非常に豪華だし、1話1話がそれほど重くないから、全シリーズサクサク楽しむことができる優良なシリーズと言って間違いない。
ソース さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:----
なんなんすかこの神聖な雰囲気...こんなキモオタの自分が見てよかったんすかねぇ
バレンタインの話最高。これがピークかと思ってたけどロサ・ギガンティアの過去回も良かった。
うん...とりあえず百合は至高だと改めて思い知らされた。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤 姉妹制度ていうんだ
中盤 おお
終盤 ほぉ
この話は姉妹制度のあるお嬢様学校での話
ジャンルは姉妹制度・学園・生徒会
私が姉妹制度という存在を知ったのはこの作品です。確か。
それまで姉妹制度とは縁のない人生を送ってきたので、新鮮でしたね。最近の漫画では姉妹制度というのは特別珍しいというわけではなくなってきたみたい(友達いわく)ですが、当時の私には印象的なものでした。
さて内容です。
序盤というか最初の3分くらいはまるで意味が分からなく、3話くらいまでキャラの把握が難しいです。生徒会があるのですが、なにぶん姉妹制度というものに慣れていないため、生徒会の8人のつながりが最初まるでわかりませんでした。
中盤らへんから慣れて割と把握してきます。物語はここらへんから楽しめます。
終盤は良い感じの終わり方でした。ええ。良い感じですので具体的に、とか言っちゃだめですよ?
個人的には普通の、どっちかと言うと独特な間を持っている作品だったなぁ程度にしか思ってなかったのですが、どうやら友達いわく違うらしいです。
なんかバーっと言っていたような気がしますが正直覚えていないので他の方を参考にしてください。
個人的にはロサ・フェティダが好きです。かわいい。他のキャラも可愛かった。以上。
{netabare}途中シリアス風の喧嘩がありましたけど、あれ単純に主人公がチキったから起こった喧嘩ですよね。ふたりとも頭の中はお花畑なんでしょうか{/netabare}
監督はユキヒロマツシタさん。初監督だそう
シリーズ構成は吉田玲子さん。カレイドスターなどを担当された方ですね
キャラデザは松島晃さん。
劇伴は片倉三起也さん。
アニメ制作はスタジオディーンさん。
作画は良く言えば特徴的でしたね。特に頭身がすごかったですね
opは片倉三起也さん作曲、平野義久さん編曲の「pastel pure」
edも片倉三起也さん作曲、平野義久さん編曲の「Sonata Blue」
声優さんは微妙でした。微妙にキャラに合っていないような気がしました。
総合評価 キャラは良かった。
大貧民 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
野郎が見ても面白い。
パソコン通信時代に某掲示板で話題になっていたので原作小説から入りました。
アニメ版も良い出来だと思います。
割とべたな話の展開だったりしますが、心情など原作と合わせてみると楽しめます。
なかなか男性とは視点が違い、面白い。
好きな作品です。
🍎 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ピアノや習い事全般ができ、超お金持ちの高嶺の花の先輩にお近づきになるという展開がめちゃくちゃ面白い笑
ちなみに3期から尻上がりに面白くなるので1,2期で観るのをやめるのは勿体ないとだけ言っておく。
odeo さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
るるぎ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
見よう見ようと中々見る機会がなかったこの作品をついにアニメは最後まで追う事が出来た。キャラクターの心情が繊細で良い。女性ならではのドロドロな所をキリスト教のリリアン女学院という場所で打ち消している。お姉さまと妹という関係は彼氏彼女などというあやふやな関係ではなく、お互いを信頼する確固たる証拠とし、それでも人間的なすれ違いが起きることで悩む姿はまさに乙女。上品な言葉と品行方正な生徒たちは心根までが天使のように純真で俗世に汚れた己の精神が洗われるような作品であった。人生に一度見ておいて損はない。心の洗濯日和には是非マリみてを!
ルー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こんな世界があればいいなと憧れてしまう
今までアニメの世界観にどっぷりとハマってしまったものの一つにARIAがあるが、マリみてはそれに匹敵するくらいの感動を味わうことができた
百合アニメと呼ばれるものを見たのはこれがはじめてであるが、こんなに素晴らしいものであるとは今まで気付くことがなかった
おそらく、他の百合アニメを見てもさほど感じることはないのであろうが
ここまで美しい作品に仕上がったのはキャラの魅力しかり、ストーリーがしっかりしているのもあるだろう
キャラの魅力を引き立たせてるものとして、デザインが良かったことがあげられるだろう
今のアニメ絵に慣れ親しんでいる人は違和感を覚えるかもしれないが、この頃のキャラデザは味があってとても良い
また、声優もミスマッチが一つもなく本気でキャスティングされているのが伝わってくる
特に祥子さま役の伊藤美紀の声は上品さと厳しさを表現するのに適任であった
また、物語もしっかりしており、4シリーズ通して、キャラクターの成長がそれぞれよく描かれていた
一期はとくに聖さまの心情が描かれており、彼女のファンになること必至である
また、水野蓉子さまのカリスマ性が半端なく非常に魅力的であった
マリみては単純な百合というより、絆や愛の方が描写されており、それもまたこの作品が魅力的であるゆえんであるだろう
マリみてに出会えて本当に良かった
心からそう思える作品だ
Jun さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ちょま さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
お嬢様学校に入学した新入生ゆみちゃんが、ちょっとしたことから生徒会のトラブルに巻き込まれ、そこからそのメンバー達との様々な毎日を送っていく。基本的にそれぞれの人間関係にスポットを当て、そこで葛藤したり仲良くなっていく物語で、ギャグやコメディーではなく割と真面目な展開の作風だ。
今では当たり前になってきた、女の子同士の恋愛やそれに近い関係を描く「百合」というジャンルだけど、それを確立させたのがこのマリみて。その意味で原作ラノベはもはや聖書。これを見ずして百合好き標榜するやつはモグリと言ってもいいだろう。
お嬢様学校を舞台にしている事もあり、どのキャラもその言動や行動が実に清楚で、今の時代には逆に新鮮。しかも全員「お嬢様要素」が被っているのにそれぞれちゃんとキャラ立ちしている。本当の意味で個性を引き出している作品だ。声優が全員ガチハマりなのも相まってキャラの実在感は他作品と比べても別格だと思う(祥子様とかもうヤバイ!)。
また昨今の作品ではちょっと女の子同士が仲良くするだけで「あら^~」なんて言うが、マリみては全員が全員どこかへ矢印が向いており必ず「憧れ」や「恋慕」といった感情付き、しかも作品的にそれが割と当たり前なので、茶化すような雰囲気はなく非常に濃密。お嬢様感ある音楽や舞台設定もあって美しい感じで演出するので、なんかもうマリア様に拝むがごとく、「次のエピソードも拝見いたします」みたいな気分になってしまうのだ!
こういった芯のある綺麗な百合描写が本作最大の魅力。
また面白いのがシリアス寄りでありながら、作中発生する問題に対して安心して見れるということ。全員が全員相手のことが好きなので、人間関係がこじれてもみな「相手のために」としっかり前に進もうとし「雨降って地固まる」を地で行く展開が多い。なのでひたすらキャラ同士がどんどん仲良くなっていく様子を楽しめるのだ。もうホント、百合要素が渋滞して供給過多だよ!(歓喜)
自分はアニメ→ラノベで鑑賞・制覇したがうまく映像に落とし込んでいて違和感はなかったと思う。勿論カットされてる部分もあったが。原作も名作なのでぜひ読んでもらいたいところ。
OVAやアニメシリーズも続いたが、どれもおんなじレビューなのでここでまとめる感じで。ただ個人的に作画が不満。少女漫画絵に近いのでイラストや漫画で見ればキレイなのだがアニメで見るとなんかキモい。ED絵クオリティだったらパーフェクトだったんだけど…
願わくば5期を!ていうか原作も完結して!大団円が見たいよお!
追記:原作完結しとるがな!知らんかった読まんと!さーせん!
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.3
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.5
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
断念してたのを百合アニメ好きは見ていないといけないみたいな義務感で見たけどほんとつまらん、苦痛だったわ。そもそも登場人物多くて話し変わりすぎて鬱陶しい。内容も胸糞悪いのが多い。音楽も耳障りだわ。二度と見たくねぇ。これで百合アニメを判断したらダメだよ。これで百合アニメ否定されたら最悪だわ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
マリア様の庭に集う乙女達が、
今日も天使のような無垢な笑顔で、
背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートのプリーツは乱さないように、
白いセーラーカラーは翻さないように、
ゆっくりと歩くのが、ここでのたしなみ。
私立リリアン女学園。ここは乙女の園。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いうまでもなく、「百合」という今につながるジャンルを確立させた名作ラノベのアニメ化作品です。
物語としては、英国風喜劇のようなたわいもないエピソードが次々と重ねられていくだけのシンプルな作りなのですが、日本にも古くからあった「少女小説」の枠組みを復活させ応用し、舞台である名門リリアン女学院に作られた ふたつの”しくみ”を軸にゆっくりとした流れでお話が進んでいきます。
ひとつは、「姉妹(スール)」と呼ばれる制度。
学園の高等部の生徒は、それぞれひとりの後輩を選びロザリオを渡して「妹(プティ スール)」とすることで特別な関係=姉妹となって、教え導かれることで絆を深めていく…というしくみ。
選ばれた「妹」もまた、自分の「妹」を選び、「姉妹」は代々受け継がれていきます。
もうひとつは、「山百合会」と呼ばれる生徒会の制度。
ひとりだけの「生徒会長」が選ばれるのではなく、3人の紅・白・黄の「薔薇さま(ロサ)」と呼ばれる役員が生徒会を運営し、その薔薇さまたちの「妹」がそれをサポートしながら世襲のように次期の役員=薔薇さまに育っていく…というしくみです。
3人の薔薇さまたちは伝統的に生徒の中で最も優秀で美しく生徒の見本となる生徒で、彼女たちが次期の薔薇=「つぼみ」として選ぶのも、やはり次代を担え人望も得られる秀でた生徒…というふうに「山百合会」は常に生徒たちの憧れの対象となり、三色の薔薇さまたちやその妹たちは、さながら美しい少女の標本のように見つめられ、学園のイコンとなります。
少女たちの憧れという薄いガラス片には色も濁りもなく
その上に載せられた薔薇の薄片は柔らかく光を通し、重さも汚れもありません。
思春期という一瞬にだけある美しさ。
でもそれは高等部のわずか三年間の出来事です。
やがて彼女たちも卒業し、「薔薇さま」のプレパラートの上にもそれぞれに年を追うごとに1枚、また一枚とガラス片が重ねられ、標本の花弁は遠く青く、幽かになっていきます。
しかし、
その光は再び開かれることのないガラスの層に閉じ込められ
それゆえにその一瞬は永遠となり、決して色褪せることはありません。
そしてこの輝く光の層は、姉妹(スール)という受け継がれていく仕組みによって
遠い過去から現在へ、そして未来へと、果てしない循環を続けていきます。
輝きや微笑み、とまどいや憧れは青い光のまま妹たちへと引き継がれ
永遠の思春期が繰り返されるのです。
それは学園という閉じられた世界だから起き得る奇跡。
このほんの短い一瞬を愛してやまないひとたちが作りあげ
守られ続けていく「人工の楽園」です。
マリア様に見守られた 永遠の秘密の花園
その中でしか通用しないルール
そこでしか熱を持たない愛情
いびつで偏った、異形の翼を持った少女の世界
しかし、そこには何という平和があるのでしょう。
安らぎとときめきが同居し、不安と喜びが調和の中でフーガのように交錯していきます。
「百合」とはおそらく「閉じられた愛情」です。
”不純物”を挟まずに 相手と同一化することを求める想いがそのままに実現できる…という夢。
閉じられた円環は回転し、永遠を紡ぎいつまでも輝きを失わない…
もちろん、リアルでは異性愛でも同性愛でも、そんなことはほぼあり得ないので、
それゆえに「百合」がこんなに人気があるのでしょうが…(^_^;)。
この「マリア様がみてる」は、数ある百合作品のなかでも、ひときわ完璧にその「秘密の花園」を創り出し魅せてくれる作品なのではないかと思います。
WB さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラ同士の関係が築かれていく過程と成長を楽しむアニメ
既読です。 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
綺麗で上品でどことなくほのぼの。
百合と言えば百合なのでしょうが
どちらかというと、暖かくて優しい
乙女たちの物語です。
4シーズンありますが
1シーズンで「何なのこれ?」となり
2シーズンで「ロサ・キネンシス」とか
「アン・ブトゥン」とか「スール」
などの単語を覚えた自分にビックリしつつ
ついでに11話で一気に落とされ
3シーズンはどんとこいな自分になり
4シーズンは、こー来ましたかー!!
って引きずり込まれます。
citrusとは違った味付けの
百合アニメでした!!
カワセミ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作はコバルト文庫の小説で、私立リリアン女学園に通う福沢祐巳を主人公に主に山百合会とよばれる生徒会のメンバーを中心に描いています。スールという上級生と下級生の疑似姉妹の関係も百合作品っぽいです。ギャグよりはシリアスな雰囲気の作風です。
ようす さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
百合作品だとか、名作だとか、
たくさん噂は耳にしていた作品。
4期まであるうちの、
まずは1期を見ました。
最初は、名作だというフィルターがあるから観れるかな…と
思っていましたが、次第にこの作品の空気感に引き込まれていました。
見ていると上品になれる気がしますw
全13話です。
● ストーリー
私立リリアン女学園高等部。
名家の令嬢が集う、正真正銘のお嬢様学校。
ここには“スール”と呼ばれる制度があり、
指導役となる上級生が下級生と姉妹になる。
1年生の福沢祐巳(ふくざわ ゆみ)は、
憧れの先輩・小笠原祥子(おがさわら さちこ)にスールに指名された。
嬉しい気持ちがある反面、
自分が指名されるはずがない…と揺れていた。
大好きな先輩だが、知れば知るほど、
自分から遠い存在であることを実感してしまう。
スールになると、下級生は上級生の事を“お姉さま”と呼び、
そばにいることができる。
ただの先輩後輩以上に親密な関係となります。
さて、本作品を見ていて、今さらながら
「“百合”の定義とは?」と気になったので、調べてみました。
↓↓↓ wikiより引用 ↓↓↓
『百合は、女性の同性愛のこと。
また、それを題材とした各種作品。
作品の場合、女性同士の恋愛だけでなく
恋愛に近い友愛や広く友情を含んだ作品も百合と言うことが多い』
うーん、この作品は間違いなく、百合ですねw
女子校独特の雰囲気だとか、
スール制度によって特定のペアが密接な関係であることだとか、
お嬢様学校特有の「ごきげんよう。」などの言葉遣いだとか、
そういうものが百合らしい雰囲気を作り上げているのではと思いましたが、
後半からは結構がっつり恋愛描写も入ってきましたw
私は特別百合というジャンルに関心はありませんが、
(むしろ、あまりに行き過ぎると苦手です。)
この作品では、
嫌な感じはしませんでした。
なんというか、文学的なんですもの。
だからいやらしさは感じませんw
≪ 恋をすると… ≫
相手の気持ちがわからない時には不安になったり落ち込んだり、
通じ合えた時にはとても嬉しい気持ちになる。
そんな、揺れる恋心がたくさん描かれます。
スール(姉妹)という関係を越え、
まるで恋人同士のようですw
もちろん、
ただの姉妹のようなスールもいるのですけれど。
片思いに悩む生徒がいたりと、
そんな存在がまた、恋の話を盛り上げます。笑
● キャラクター
登場人物や相関図は慣れるまで理解に時間がかかりましたが、
自然とわかってきます。
名称が難しいので最初は苦しいですが、我慢ですw
生徒会である山百合会(やまゆりかい)の幹部、
紅薔薇(ロサ・キネンシス)、
白薔薇(ロサ・ギガンティア)、
黄薔薇(ロサ・フェティダ)の3人とその妹を押さえられれば、
かなり相関図が見えてきますので、
これから見る人は頑張ってください。笑
ちなみに祐巳は
ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティ・スール
(紅薔薇のつぼみの妹)と呼ばれますw長いwww
祥子はロサ・キネンシスの妹であり、
主人公の祐巳は、ロサ・キネンシスの妹の妹にあたります。
お金持ちな家のお嬢様なオーラがプンプンする祥子と、
お嬢様学校の中では庶民に近そうな祐巳。
お似合いとは言い難いですが、
いいコンビだなとは思います♪
ちなみに私のお気に入りは、
1年生の由乃(よしの)です♪
しっかりはっきりしている由乃が、
わかりやすくやきもちを焼くのが可愛かった♪
● 音楽
【 OP「pastel pure」 】
【 ED「Sonata Blue」 】
どちらも音楽のみで、歌はありません。
OPの主旋律はフルートの音色が美しく、
EDの主旋律はサックスかな?
2曲ともとても優雅な気分になれる曲です(*´ω`*)
● まとめ
なんだかんだ、目が離せずに引き込まれました。
これはこの作品でしか味わえない空気ですね。
安全な鳥かごに囲まれた、
幸せな世界のように感じました。笑
真面目でシリアスな雰囲気の本編に対して、
真面目な口調でおふざけしている予告も見どころですよw
パンチがありますw
物語の行く末が気になるというよりも、
この空気にもう少し浸っていたいので、
2期も観ようと思います^^
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
リリアン女学園高等部ではスール制度があり
上級生が下級生にロザリオを授ける事でスール関係(特別な関係)が成立する。
まずこの設定を考え付いたこと凄いと思うし革新的だと感じる。
今では百合モノっていえばそこらじゅうに溢れてるわけだけど
その礎になった作品と言っても過言じゃないと思う。
ストーリーは見ごたえがあるし何といっても少女たちの心の動きの表現が
上手いなーと思える作品だったかな。
ニャンキチ君 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
マリみては 百合アニメで女の子の同士で愛し合い 嫉妬でドロドロしているのかなと勝手に思い込んでいました。
あにこれの掲示板に画像が何回かアップされていたのを見て気になり 視聴してみると 想像とは大違いでした。
百合というより あの頃の女の子達の気持ちを丁寧に掘り下げていて 彼女らの心情に共感し 彼女達の成長を楽しみ 気が付けば4期まで視聴していました。
いろんな方の良いレビューが出ています。読んでみて 気になったらぜひマリみて観てください。
この夏に地元のキリスト系の女子大学でイベントがあります。学生ではないのですが実行委員会に入っているので 話し合いの時校舎に入らせてもらっています。(雰囲気をちょっと楽しんでいます。^^)
takarock さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメ版は
第1期「マリア様がみてる」(全13話)
第2期「マリア様がみてる~春~」(全13話)
第3期「OVA マリア様がみてる 3rdシーズン」(全5話)*1話約60分。
第4期「マリア様がみてる 4thシーズン」(全13話)
これらを全部まとめてレビューしちゃいますw
とは言ってもネタバレはしません。大仰に言うと「マリみて総論」ですw
原作は今野緒雪先生の少女小説。
アニメ化のみならず、漫画化や実写映画化などのメディアミックスがされた作品で、
百合系アニメの金字塔とも言われている作品です。
さて、みなさんは「百合」と聞いてどんなことを想像しますか?
女性同士でイチャイチャしたり、せせせ・・接吻(キャッ)なんかしたり、
にににに・・・肉体的な関係(キャッ)を伴う
禁断の愛なんてのも想像したりすると思いますが、
百合作品の系統は3つに分けられると言われています。
①少女漫画系統とも言われていますが、
互いが互いを必要とするという、主に精神的な結びつきを強く描いた作品。
きめ細やかな女性の心模様が丁寧に描かれていて、
恋愛感情というよりも、場合によっては、それよりも深い結びつきですかね。
②肉体的接触をメインとした作品
要はガチレズ作品です。レロレロチュパチュパクチュクチュ。←通報!!
こういった作品では、禁断の愛であるが故の罪悪感や葛藤だったり、
一線を超える時の覚悟だったりが取りあげられることが多いですね。
③近年の作品に多く見られる萌え少女たちにライトな百合関係を取り入れた作品。
今更説明不要ですね。動物のような萌え少女たちの戯れを
「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」とひたすら愛でるような作品です。
①の要素を含んだ②の作品、②の要素を含んだ③の作品というのも存在しますが、
本作は言うまでもなく①に分類される作品です。
百合作品の大本である
エス(特に戦前の、日本の少女・女学生同士の強い絆を描いた文学、または現実の友好関係)
の系譜を受け継いでいる正統な百合作品であり、肉体的な接触はほぼ皆無です。
形而上的なレベルにまで高められた魂の共鳴こそが本作の眼目なのだと思います。
ちなみにですが私は①、②、③の百合作品全部いけます!(えへへ♪)
本作の舞台である私立リリアン女学園はカトリック系のミッションスクールであり、
多数の名家の令嬢が在籍する超お嬢様学校です。
そんな中、極々平凡なリリアン女学園1年の主人公の福沢祐巳(ふくざわゆみ)は、
ある日2年の小笠原祥子(おがさわらさちこ)と出会います。
小笠原祥子は高等部生徒会(山百合会)の幹部であり、この出会いをきっかけとして
福沢祐巳は山百合会を訪れることになります。
「極々平凡な人生を歩んできた私の前にある日突然王子様が現れて、
夢の様な非日常的なステージに導いてくれる」
こうしたシンデレラ願望は女性の潜在的な欲求として根強く残っていて、
特に少女漫画作品によく見られるフォーマットだと思います。
本作の場合、王子様は同性の女性だったということですねw
と、まぁここまでは有り体なんですけど、
本作において特徴的なのはスールという慣習です。
スールというのはフランス語で「姉妹」という意味です。
通常、上級生が身につけているロザリオを
下級生の首にかけることによってスール関係が成立します。
スール関係を結ぶというのは、その相手は自分にとっての特別な存在であり、
山百合会のメンバーにおいては妹=自分の後継者という意味合いを持ってきます。
山百合会のトップには
紅薔薇(ロサ・キネンシス)、白薔薇(ロサ・ギガンティア)、黄薔薇(ロサ・フェティダ)がいて、
2年生の小笠原祥子はロサ・キネンシスの妹(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)です。
こうした紅薔薇、白薔薇、黄薔薇のスール関係を中心とした群像劇というのが、
本作の概要と言えるでしょう。
さて、ここからは「恋愛感情と言い切れない女性の純粋な好意」について少々語りたいと思います。
これは、本作に限らず様々な百合作品、
特に①の百合作品においては肝となるところなんですけど、
我々は「好意=恋愛感情」と捉えがちです。
あらゆるジャンルから「恋愛の尊さや素晴らしさ」というのは発信されていますし、
ある種の恋愛至上主義に陥ってしまうのは無理からぬところでしょう。
ですが、一口に好意といっても尊敬、保護欲、友情等々、実に多岐に渡ります。
なので、百合作品=同性愛という等式は必ずしも成立するわけではないですし、
少なくとも本作においては成立しないと私は考えています。
女性が相手(男女)に好意を抱くメカニズムを考えていくと、
原始時代、男性は狩猟の為外に出ます。
一方で女性は集落で血族たちに囲まれ家を守るということをします。
そうした名残が現在でもあるのか、
女性のコミュニケーション能力は、男性よりも発達しているように思えます。
相手の僅かな所作の違いも見抜いてきます。
まぁそれで浮気がバレたという男性は数多くいるでしょうけどw
そして、家を守る為の円滑なコミュニケーションを望むということは、
自分や家族に危害が及ばない安全性の確保を強く望んでいるということかもしれません。
それ故に、女性はまず対象相手が
「自分の敵か味方なのか?」を明確に区別しようとする傾向があるように思えます。
男性同士の場合、ほとんどコミュニケーションを取らない相手というのは、
モブのようなもので、そこに敵意を抱くことも抱かれるということも
あまりないのですが、女性相手の場合だとそうでないことが非常に多いですw
こちら側からすれば特に敵意なんてないんですけど、
むこう側からは思いっきり敵意を抱かれてたりすることが往々にしてありますw
従って、これは私の処世術の1つなんですけど、
「私はあなたの敵ではないですよ!味方ですよ!」と強くアピールすることが多いですw
具体的に言うと、とにかく(面倒でも)積極的に話しかけるようにしていますw
ええ、もちろんあにこれでそういうことはしていませんw生粋の面倒くさがり屋なのでw
対象相手を自分の敵ではなく味方だと認識するというのが、
女性が相手に好意を抱く第一段階だと思います。
では次の段階はと言うと、対象相手に「どれだけ心を許せるか」でしょう。
何度かコミュニケーションを繰り返していくうちに徐々に対象相手に心を開いていきます。
これは別に男女共通のことなんですけど、
女性の場合だとこの段階で、相談事を持ちかけてくること多いです。
相談事=単なる愚痴だったりすることが多かったりしますがw
ここでのポイントは相手の言うことをひたすら肯定するってことなんですけど、
今回はその話はいいでしょうw
とにかく、女性が相談事を持ちかけてくるというのは、
その対象相手に心を許し始めている兆候だと私は思っています。
さらにそうしたコミュニケーションを重ねていくことによって、
その対象相手に相談事を聞いてもらうことが日常となり、
ひいては自らの心の平穏を保つ為に必要な行為になってくると、
関係が発展していきやすくなると思います。
ただ、対象相手が男性と仮定して、何のアクションも起こさなければ、
只の相談相手からまったく進展しない可能性も結構高いですw
さて、女性が相手(男女)に好意を抱くメカニズムについていろいろと語ってきましたが、
まず対象相手を敵か味方かに識別し、
味方と認識した対象相手にどれだけ心を許せるかというのを土台として、
そこから友情に発展するのか、愛情に発展するのかということになってくると思いますが、
女性はこの過程を非常に重要視する傾向にあると思っています。
高校時代の友人に一目惚れしやすいA君というのがいました。
A君はろくに話したことすらない相手に告白を繰り返し連戦連敗していましたが、
そりゃ当然のことでしょうw
相手からすれば、いくら容姿端麗でも敵か味方かも認識できない相手と
付き合うなんて無理だと考えるのが普通でしょうw
私の経験則上、女性にモテる男性というのは、とにかくマメな人です。
頻繁にコミュニケーションを繰り返し、
女性から心を許される存在になる為の手順をしっかりと踏んできます。
ちょっと話が逸れましたねw
女性が対象相手に「どれだけ心を許せるか」ということを重要視するならば、
そのことを丁寧に描いた本作は、
むしろ、女性にこそ共感が得られるのではと思います。
そして、女性が相手に好意を抱くメカニズムを意識することによって、
女性が抱く好意=恋愛感情という単純なものでなく、
もっと複合的な要素が絡み合ったものであると認識できると思います。
そうすることによって、百合=同性愛という偏見から解放されるのです。
本作が、女性の繊細な心のやり取りを描いた作品ということに気付くことができるのです。
DB さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
先入観は持たずに見てはみたものの、真面目な作品なのかギャグなのか最後までよくわからなかった。
主人公が他の人とは違ういわゆる普通の子でドジっ子であることもそうだし、作品に流れる緊張感も途中何回か破綻していた気がします。
私にとっての魅力には欠けてたかな。もしや宝塚ってこんな感じ?
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ですけど「どこ狙ってだー」ってあざとさを感じるくらい良くできてる。
原作は少女向けなハズなのに、アニメはナゼおっさんに「お姉さまス・テ・キ」って思わせるのか?
花舞い散る学園の純な同性愛もの、百合入門アニメってくらい分かりやすい。
お話し影響からか?作画が綺麗って印象が強い作品。少女漫画の特有の見にくさを感じないのもいい感じ。
侍 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
おそらく百合アニメというとこの作品が出てくる人も少なくないでしょう。
私立リリアン女学園の高等部では上級生が下級生と「スール」、すなわち「姉妹の契り」を交わし上級生が下級生に規律正しく学生生活を送る為などの指導をすることを兼ねて親密な関係になる、「スール制度」というものが存在する。
自分は当初、百合については正直に言うと興味が無かったというか、眼中に無かったジャンルなのでしたが、自分は、見たいジャンルがその時々の気分で変わってしまうのでたまたまある時見たいジャンルがあまり思い浮かばなかったので、たまには違うジャンルの作品でも見てみるか〜という軽い感じでした。
しかし見ていくにつれて男女同士の恋愛とは違う、女性同士の恋愛?というか、スールになって初めて分かること。スールになっても分からないことなど恋愛とも友情ともおそらく違う、スールという関係になった者だけにある様々な事情があり、とても新鮮でおもしろく見れました。
主人公の「福沢祐巳」はまさに「ザッツ・普通の女の子!!」というくらい普通らしいのですが自分は、ここまでスゴく純粋な女の子は、むしろ普通の女の子には普通の純粋さしかないから普通ではないのでは?と勝手に思っています。
ちなみに自分的には祐巳は髪を下ろした方が可愛いと思いました。
以上です。ありがとうございました。
星々 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シリーズ通して、観ていると何か起こりそうな気がするって各話を観て感じるのが新鮮でした。
ストーリーの好き好きは人によってあることだと思うけれど、あぁ何か起こるぞ!じゃなくて、こういった、あぁ何か起こりそうな気がする止まりで、物語に引っ張られる感覚がする作品って本当に少ない。
後、設定というか世界観が凄い作りこまれている作品は個人的に大好きです。そういった作品は、キャラクターみんなが総じて魅力的ですね。
ないと分かっていても、あぁリリアンはこの日本のどこかにあるんじゃないかって思っちゃうようなリアリティを感じました。
しまっちゃうおじ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読です。
これは一体なんなのかという所から考えた作品です。
舞台は中高一貫の女子校。先生は登場人物とは出てこずに、生徒だけで話を
回してくスタイルです。
基本的に学校内での出来事なので登場人物はほぼ女子高生です。
なので「百合モノ」なのかな?成分タグも圧倒的に「百合」を指しています
ね。
しかし、少年の熱血友情モノを少女視点にしたら、こんな感じになるのか
な?などと私は思ってしまいます。
なので「百合モノ」が大好物の方には素晴らしい作品なのでしょうが、私に
とって「お嬢様の友情ってこんなんなの?」という印象でした。
私は上流階級の世界には全く縁がありません他作でも上流階級を舞台とした
作品はたくさんありますが、この作品は妙にリアリティがあり、「この世界
は実在するんじゃないか?」と考えてしまいました。。ですので、登場人物
の人間関係よりも世界観に興味をそそられて感心してしまいました。
ぶっちゃけ、こんなお嬢様学校ってあるの?
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憧れの小笠原祥子に身だしなみを整えてもらった事をきっかけに、福沢祐巳が薔薇の館を訪ねると、学園祭の劇について揉めていた。王子役として花寺学院の生徒会長が来る事を聞き、シンデレラ役の祥子が辞退を望んだ為である。
役から逃げる為に祥子は祐巳を妹にすると言うも、祐巳はその申し出を断る。話し合いの末、学園祭までに妹にできたら降りてもいいが、その代役は祐巳が務める事になる。
祐巳もその時に備えて練習に加わり、周りに溶け込んでいく。王子役の柏木が同性愛者である祥子の婚約者だと知った祐巳は、役を引き受けようとする。
しかし祥子は同情を嫌い、申し出を受けずに役を勤める決心をする。学園祭が終わり、もう祥子と会う事もないと黄昏れる祐巳に、祥子がスールの申し込みをした。そして祐巳は、その申し出を受け入れるのであった…。
(TVアニメ動画『マリア様がみてる』のwikipedia・公式サイト等参照)
植田佳奈、伊藤美紀、池澤春菜、伊藤静、能登麻美子、豊口めぐみ、佐藤利奈、甲斐田裕子、斎藤千和、下屋則子、大原さやか、檜山修之、市来光弘
原作:今野緒雪(集英社コバルト文庫)、キャラクター原案:ひびき玲音、 監督:ユキヒロマツシタ、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:松島晃、美術監督:坂本信人、色彩設計:松本真司、撮影監督:川口正幸、編集:松村正宏、音響監督:岩浪美和、音楽:片倉三起也
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