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「GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画)」

総合得点
84.3
感想・評価
1145
棚に入れた
7510
ランキング
293
★★★★☆ 3.8 (1145)
物語
4.0
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]の感想・評価はどうでしたか?

たいこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

年代によって感想がかわる

学生時代、大学時代、大人になってからの3回それぞれで全然見え方の違う作品でした。まず、内容はとても面白く、今になっても色褪せないすばらしい作品でした。

私はこの作品の2期から先に見ました。深夜アニメで一番初めに見た作品でもあります。当時は所謂萌アニメが人気の時で、私もまだアニメに触れたばかりだったのでキャラ関係だけを覚えてキャラアニメとして見ていました。しかし、ふとした時この作品を思い出し1、2期を見直したところ、とても深い世界観に魅入られてしまいました。生とは、道徳とはなんなのかをとても考えさせられる作品でした。
ただ声優に関しては古い作品というだけあって、時代にあったという感じです。ですがそれ以外はとてもよく作られています。

最近では昔の作品をリメイクして放送する流れがあるので、この作品がそうなればいいなと思っています。

投稿 : 2019/12/26
閲覧 : 374
サンキュー:

4

ぎゃん (・ワ・) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲しくとても考えさせられるアニメ

少女達の悲しくも報われないお話。
舞台は現代(10数年前)のイタリア。

本当は死ぬはずだったり、生まれつき体が不自由な少女達の身体を改造、薬漬けにしテロ集団と戦う武器として使う機関の物語。
(これだけ聞くと悪の組織だが、れっきとした国の機関)

そんな中にも小さな優しさや、友情、愛情がある。。。けれどやっぱり報われない。少女たちの束の間の安息だけでも泣けてくる。

機関の人たちも悪人なわけではない。ちゃんとテロ集団と戦う理由があるし、普段は少女たちにやさしく接している。

テロ集団もそれなりの理由があって活動している。
(詳しくはイタリア南北問題で調べてね)

結局誰が悪い訳でもなく、争いそして誰も報われない
かと言ってお互いに憎しみをほいほい許すのは綺麗事過ぎる。
イタリアって歴史ある地域を無理やり統合してるし、経済格差も大きいからね・・・。
安易にその国の歴史や背景を理解せずに、争いはダメとかって簡単に言うのは違うかなっと考えさせられました。

そうなると何が悪かったのか・・・少女たちの運命が悪かったの?それでは酷すぎるでしょ。。。

このアニメは今見ても新鮮に見えるくらい他にはない作品です。
ちょこちょこ言い回しがかっこいいトコとか必見です。
ただ今ならスクールデイズとは違う意味で放送コードに引っかかるかな。。(ヘンリエッタの過去とか)

一つ残念な点をあげるなら、この作品は2期+OVAもあるのですが完結しませ1ん。
なので私は原作を全巻買いました。最終回は泣きました><
あと主題歌は2期の方がいいです。今聞いても鳥肌が立ちます^^

悲しいアニメが苦手な方にはオススメしませんが、それ以外の方全てにオススメするアニメです。今見ても全然色褪せてない作品です。
そして今一度争いはなぜ起きるのかを考えてみるのも悪くないと思います。

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 435
サンキュー:

10

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この作品一番の見どころはラウーロとエルザの話。

舞台はイタリア、福祉開発公社は表向き慈善事業をする国家機関だが裏では瀕死の少女を引き取り義体を与え条件付けという洗脳をしテロリスト達と戦わせていた、少女たちにはそれぞれ担当官が付き、様々な任務をこなしていく。


テロリストたちと戦うガンアクション作品だけど、メインは少女たちの心情や担当官との関係、だから少女と担当官の一組(フラテッロ)に絞った話が多い、しかもガンアクションの割にキャラのテンションが総じて低いから悲しい話はより一層悲しく感じる。


ドンパチしまくりのガンアクションだと思ってたから、多少期待外れなとこはあったけど、だからといって切るほどじゃないしそれなりに楽しめた、ただ全体的に悲しい話が多いのと上述の雰囲気で、若干憂鬱になってくるから、人にオススメできる作品じゃない。



1→ヘンリエッタとの出会い、暴走
2→ヘンリエッタ治療、その後星を見せる
3→リコが議員暗殺で男の子と知り合う
4→トリエラとヒルシャーがお互いの関係に悩む
5→クラエスと前の担当官ラバロ
6→ジョゼたちが爆弾テロを未然に防ぐ
7→リコたちがテロ計画を知る富豪の帳簿係を保護する
8→アンジェリカとマルコー
9→エルザとラウーロの関係、ジョゼたちと狙撃ミッション
10→エルザとラウーロが死亡、一課の人間が調査する
11→エルザとラウーロの死の真相
12→クラエスが囮に壊滅作戦、アンジェリカ負傷
13→皆で流星群を見る、マルコーとアンジェリカ

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 433
サンキュー:

2

ゆぶ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界観がたまらない

重い話ですが世界観がとても好みです
2期はなかった

投稿 : 2019/10/12
閲覧 : 368
サンキュー:

1

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「幸」と「辛」は、すぐ隣に在る。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
とりあえずOPを観てもらえれば、本作の雰囲気、魅力が伝わり、視聴するか否かの判断が出来ると思います。

美少女×ミリタリー×裏社会 と、現在では「わりとよくある設定」ではありますが、当時としてはかなり目新しく、刺激的でした。また、「第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞した原作だけに、単なる萌えアニメでは持ち得ない深みがあります。

作画は確かに時代相応に古いけど、作風も合わせて考えた時、レトロな映画を観るような、ある意味での新鮮な楽しみか方も出来るでしょう。

古くても、良いものは良い。

本作は決して「ガンアクション」でも「萌えアニメ」でもありません(と思っています)。「ストーリーアニメ」です。シリアスな作風が好きなら、外さない作品です。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
なんていうか、「ブッ飛んだ設定で、リアリティを描いた」作品だったな。

生き様というか、死に様というか、「幸せって何だろう?」とか、色んなことを考えさせられた。

単に、「少女の不幸さ、グロ」を描く悪趣味なモノや、「絶対服従だぜ、ゲヘヘヘ」的なゲスな作品なら早々に切っていたが、本作で秀逸だったのは、「担当官」にもスポットを当てて、両者の心の交流、悩みを真剣に描いた点だと思う。

一番好きなのは、トリエラ。

キャラデザが好きってのもあるし、少女達の中では一番物事を客観視していて、「普通」なのが、かえって切なくなった。異常な世界で正常を維持するのは、そんなに簡単なことではないと思う。彼女がいたことで、殺伐した世界が、少しだけ救いのあるものに思えた。

2期、楽しみにしています(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2019/06/11
閲覧 : 383
サンキュー:

27

ネタバレ

funamushi さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うつ 雰囲気

全編、うつ雰囲気の中、少女たちの健気さに
心揺さぶられます。

投稿 : 2019/01/29
閲覧 : 487
サンキュー:

2

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生きてるとは 幸せとは

重たい話が好きと言ったら、友人に勧められて視聴。
原作もあとで全て読破しました。

【作品概要】
 舞台はイタリア。
 社会福祉公社という「重篤な障害者を救済・支援する」という機関の話。

【作品に対する感想】
 言い方が悪いかもしれませんが、ひたすら可哀想です。
 そして生きてるとはどういうことか
 幸せとはどういうことか
 必要悪はどこまで許容されるのかなど
 いろいろ考えさせられる作品です。

 重いストーリーをこんこんと視聴したい人にはお勧めです。

1)物語
 社会福祉公社のやっていることはただの福祉事業ではありません。
 救済の対象者は放置すれば死亡・廃人となる少女。
{netabare}
 まず社会福祉公社は救済のために少女たちを義体化します。
 そして公社のメンバーに対し従順なように薬物・催眠等で洗脳します。
 (作中では条件付けと呼称する){/netabare}
 公社はその少女たちを暗殺者として再教育し、テロとの戦闘員として使役します。

 確かに元々なかったはずの命なのだから、どういう形であれ生きられるのならば良い。
 その対価としてテロとの戦闘員となり、公社の盾となって闘え
 …というのは理屈上分からなくもないです。
 ただし、人として納得できるものではありません。
 
 薬漬けにされた上、公社の道具となった状態で生きていると言えるのか。
 意思か条件付けの影響か区別がつかない幸福感は本物なのか。
 義体のデータは一般向けの義体にフィードバックされているうえ、
 テロは防止出来るので、確かに公益になっているがこれは許されることなのか。
 
 私には救いの無い話だなと感じました。
 彼女達にとってはどうか解りませんが。

 よくもこれだけエグイ話を考えたものだと思いました。

2)キャラ
 トリエラがお気に入りでした。
 他の娘達より少し年齢が上のせいか、頼れるお姉さんでした。
 ヒルシャーも娘との距離の取り方が分からないお父さんみたいで好きでしたね。

 ただ、彼女達が置かれた状況はどう見ても悲惨な状況なのに、
 比較的幸せを感じて淡々と殺人をしているのは痛ましくてしょうがなかったです。

3)作画
 暗めのトーンで描かれており、暗欝とした作品の雰囲気を上手く表現しています。
 同じイタリアを舞台としているARIAとは対極ですね。
 15年前の作品だけに、絵は若干古さを感じます。

4)音楽
 これまた暗鬱な曲が多く、作品の雰囲気をより醸成しています。

 

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 486
サンキュー:

27

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

真面目にセーラー服と機関銃に向き合って作った

抑えられたトーン。抑圧された絵の印象は女の子達の気持ちのあらわれ。みんな精神的にも追い詰められています。鬱アニメといっていいのかな。そっちだけじゃなく、こっちにも同じような話がころがっている。現世は実は実はとっくに地獄なっていたと証明できるような、でも少しだけまだいきのこりはいる、みたいな。それでも洗脳や非人間的な社会の仕組みから垣間見れる人間性に僕らは救いを求める。重い。

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 346
サンキュー:

12

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこまでも切なく、儚い

終始説明が足りず
視聴者に若干のストレスを与え続ける展開は
まさに質アニメの典型とも言える。

そして
銃器や殺傷と少女という不似合いな組合せも
いかにもアニメらしい題材だ。

それでいて
どこまでも切なく、悲しさを秘めている。
救いすら感じられない展開は
逆に「待っていました!」と言いたくなる。
もちろん
物語の山場という点では物足りなくも感じるが、
1話完結という点で期待する方が愚かだろう。

作画についても
近年の緻密な作画に比べたら多少至らない部分はあるものの、
量産型アニメのような既視感は感じない。

えっ、その割には少女の書き分けができてないって?
そりゃ気のせいだ

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 344
サンキュー:

11

うどんこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話感想。
映像が映画っぽくてかっこいい。描き込みはそうでもないのに、画面の切り方や、抑制された色、間の取り方などで、品格を持たせることに成功している。
中でも間の取り方が印象的だった。すごく贅沢に間を取っている。そのことによって、キャラクターが何を考えているのか、どう言う意図の行動なのか、考える余裕ができた気がする。
間のあいだも、環境音が自然に入ることで、没入感が高まる。
銃撃戦をしている時、外で工事をしていたのは、作戦のうち?
こうした環境音でリアリティーを出せるのが、アニメ化の良さなのだろう。

投稿 : 2018/03/24
閲覧 : 299
サンキュー:

3

藤乃 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

GUNSLINGER GIRL

イタリアを舞台に、肉体改造された少女達がテロ集団と戦うガンアクション作品だが、主題はその少女達の人間ドラマ。

メインキャラクターは元々身体に重度の負傷や障害を持ち、サイボーグ化&洗脳された「義体」と呼ばれる少女達。
彼女たちはイタリア政府機関の命令で、反政府組織に対する暗殺などの超法規的活動を行う戦闘員です。
基本的に一話完結のオムニバス形式で、それぞれの少女と担当官に焦点をあてた切ないエピソードが描かれています。
裏社会の暗鬱とした雰囲気の中で繰り広げられる、登場人物の丁寧な心理描写が本作の一番の魅力です。
理不尽な境遇に置かれても健気に生きる彼女たちの姿は儚く、胸に突き刺さります。
個々の人間ドラマは良いけれど、全体のストーリーはあまり描かれていないので物足りず、中途半端で残念。
暗い色彩の作画や、イタリアの雰囲気が漂う音楽は、作品とマッチしていて良かったです。

投稿 : 2018/03/02
閲覧 : 348
サンキュー:

5

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

情熱の国イタリアを舞台としたドラマチック愛憎劇

♪たった一つの想い貫く/難しさの中で僕は/守り抜いてみせたいのさ/かけがえのないものの為に/果たしたい約束

・・・というKOKIAが歌う第2期のOPが物凄く印象的な本作。

あにこれでは第1期の方が評価が上ですが、個人的には第2期の方が更に見応えがあると思いました。
(1期と2期で制作会社も監督も変わってしまい、キャラデザも変更されたので視聴者が戸惑ってしまったのかも→見続ければ慣れますが)。

原作マンガは計15巻全100話で、そのうちアニメ化されたのは第1巻~第5巻の第29話まで(つまりまだ序盤の1/3だけ)なので、中盤以降もいつかアニメ化してほしい作品です。


◆視聴メモ

・イタリアの色々な観光地を作品舞台として取り込んでいる点はとくに高評価したい。
・第1期と第2期でキャラクターデザインが結構違う(個人的には浅香監督の第1期の方が好き)。
・第2期の第1話に言及のあるルイズ・アントワネット・ロール・ド・ベルニーは、フランス19世紀前半に活躍した文豪バルザックの憧れの夫人で、彼の代表作『谷間の百合』のヒロイン(モルソーフ夫人)のモデルとなった人物。
・第2期OP「たった1つの想い」は大変ドラマチックで印象的な名曲だけど、あの実写風の背景シーンはちょっとなあ・・・と思っていたら、さすがに第7話で映像を差し替えてきたね。よかった。よかった。
・とくに第2期に頻繁に言及のある言葉「パダーニャ」は「ポー平原」(北部イタリアを東西に貫流する大河ポー川の流域)という意味で、独立運動が盛んな北部イタリア地域の別称。
・フィレンツェ史の白眉であるサヴォナローラ焚刑のモチーフの回収がなかったのは残念。


◆シリーズ別評価

第1期(計13話) ★ 4.1
第2期(計13話) ★ 4.3
OVA (計2話) ★ 4.1
-----------------------------------------
総合 (全28話) ★ 4.2


◆制作情報 (第1期)
{netabare}
原作マンガ       相田裕(『月刊コミック電撃大王』2002年7月-2012年11月連載)
監督          浅香守生
助監督         川村賢一
シリーズ構成      武上純希
脚本          武上純希、植野慶子、筆安一幸、砂山蔵澄
キャラクターデザイン  相田裕(原案)、阿部恒
音楽          佐橋俊彦
制作          マッドハウス{/netabare}


◆各話タイトル&評価 (第1期)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========= GUNSLINGER GIRL (第1期) (2003年10月-2004年2月) =======
{netabare}
第1話 兄妹- fratello - ★ 社会福祉公社の少女たち、ヘンリエッタ(担当官ジョゼ)暴走
第2話 天体観測- orione - ☆ 条件付けと義体 ※使い回しシーンが多い点は×
第3話 少年- ragazzo - ★ ヘンリエッタの同僚リコ(担当官ジャン)の哀しい仕事
第4話 人形- bambola - ☆ 孤児トリエラ(担当官ヒルシャー)の放浪者マリオ拿捕任務・X'masプレゼント(ナポリ)
第5話 約束- promessa - ☆ 出撃のない少女クラエス、担当官ラバロの死
第6話 報酬- gelato - ★ 元「赤い旅団」系極左テロリスト・エンリコ逮捕(ローマ)
第7話 守護- protezione - ★ ミラノからの逃亡者確保・護送任務(フィレンツェ) ※挿入歌 「Woke From Dreaming」
第8話 御伽噺- Il Principe del regno della pasta - ☆ 義体の試験体アンジェリカ(担当官マルコー)と公社の事業拡大
第9話 彼岸花- Lycoris radiata Herb - ★ 孤独な少女エルザ(担当官ラウーロ)の県警本部長射殺任務(シエナ)
第10話 熱病- amare - ★ エルザ&担当官の不審死、シチリア休暇旅行
第11話 恋慕- febbre alta - ★ 続き、作戦一課の追跡調査、不審死の真相
第12話 共生- simbiosi - ★ クラエスの囮人質任務、テロリスト山岳アジト強襲、アンジェリカ負傷
第13話 流星- stella cadente - ★ 流星雨の降る夜、アンジェリカの眠り{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)9、☆(並回)4、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「THE LIGHT BEFORE WE LAND」
ED 「DOPO IL SOGNO 〜夢のあとに〜」


◆制作情報 (第2期)
{netabare}
原作マンガ      相田裕(『月刊コミック電撃大王』2002年7月-2012年11月連載)
総監督        石踊宏
監督         真野玲
シリーズ構成     相田裕
シリーズ構成協力   浦畑達彦
脚本         相田裕、浦畑達彦
キャラクターデザイン 相田裕(原案)、杉光登、小関雅、川島勝
音楽         大谷幸
制作         アートランド{/netabare}


◆各話タイトル&評価 (第2期)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


====== GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- (第2期) (2008年3-9月) =====
{netabare}
第1話 二人の距離 兄妹 ★ 五共和国派テロリスト掃討任務(ローマ)、ジョゼの不用意な贈り物 ※設定説明回
第2話 ピノッキオ ☆ ミラノの五共和国派、少年暗殺者と爆弾テロリスト達(トスカーナ州モンタルチーノ)
第3話 シミュラクラ ★ トリエラ&ヒルシャーのモンタルチーノ敵アジト強襲
第4話 アンジェリカの復帰 ★ テロリスト拿捕任務(ミラノ)、メッシーナ大橋開発阻止計画
第5話 泡沫(うたかた)と追憶 ★ マルコーの元恋人パトリチアの災難
第6話 チベタンテリアの引退 ★ フランカのワイン園、メッシーナ大橋開発公団理事長警護任務、爆弾テロリスト(ニノ)の離脱
第7話 カテリーナ 復讐の円環 ★ フランカの過去・本名と行動動機、フランカ拿捕~救出
第8話 クラエスの一日 ☆ 最高の被検体、ベアトリーチェ登場(担当官レオナルド) ※挿入歌「スカボロー・フェア」
第9話 賢い蛇 純真な鳩 ★★ ジョゼの妹エンリカの思い出、武器横流しトラック強襲、オペラ座の悲劇『トスカ』上演・ガニエ大佐暗殺(ローマ)
第10話 善意の花 ★★ ヒルシャーとトリエラの過去、トリエラのマリア護衛任務(ナポリ)
第11話 芽生える感情 ★ ミラノ派のクリスティアーノ切捨て、メッシーナ実験橋爆破計画
第12話 戦う人形 ★ 続き(爆破失敗)、クリスティアーノの山荘強襲
第13話 そしてピノッキオは人間に ★★ 続き、似た者同士の死闘 ※ED「human」{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)8、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「たった1つの想い」
ED 「doll」


====== GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- (OVA) (2008年11月) =====
{netabare}
OVA1 ヴェネツィアの光、心の闇 ★ 担当官ジャン&リコのヴェネツィア派掃討 
OVA2 ファンタズマ ★★ リコ&ヘンリエッタのジャン&ジョゼ旧家訪問(タオルミナ)、エンリカの亡霊{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)1、☆(並回)0、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

※制作スタッフやOP&EDはTVシリーズ(第2期)と同じ


◆総評

やっぱり本作の面白さの源は「イタリアを作品舞台に設定した」ことに尽きると思う。
これがもし日本が舞台の作品だったら、第1期の{netabare}社会福祉公社の少女たち{/netabare}や第2期の{netabare}ピノキオ少年{/netabare}の心の動き・葛藤に余りリアリティを感じなかったと思う(流石は「ロミオとジュリエット」の国である。)。
逆にいうと、日本風の世界が舞台の作品だと、今放送中の「結城友奈は勇者である」のように「国を守る」という心情と葛藤にリアリティが出てきて、そこが見どころになるのですが、そういう意味でこういう種類の違うドラマチックさを持った作品を見比べることが出来たのは幸いでした。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 832
サンキュー:

26

ギガマイン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

漫画原作?から入りました

原作からの作品は基本評価が辛口になる物が多いのですがここまで原作イメージを壊さず作ってくれてスタッフの皆様には感謝しています。
キャラ設定が少し重めなので明るい作品ではありませんので萌えはありません
(だがそれがいい)
*二期なんてなかった

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 359
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幸福とは?

 原作は未読。
 今となってはそれほど珍しくなくなったが、放映当時は美少女と銃というコンセプトがまだ
新鮮だった記憶。この手のコンセプトの作品の先駆けだったような。
 視聴前はガンアクション満載の派手なアクションものを想像していたのだが、蓋を開けて
みるとかなり落ち着いた印象の静的な作品で、舞台がイタリアということもあるがまるで
ヨーロッパ映画を観ているような感じ。
 ここまで書いて気付いたが、設定やシチュエーションと言い、静的な雰囲気と言い、フランス
映画の「ニキータ」の影響などはあったのかも。

 基本的にはイタリアの政府組織である社会福祉公社に属する義体を与えられた少女達の任務と
日常を描いたもので、思いの外アクション部分は少ない。
 彼女達の環境を見るに、外部からの目としてはとにかく可哀想に思えてしまうのだが、悲惨な
過去や今の状態から脱する選択肢がないことを考えても、本人達にとっては担当官との繋がりに
喜びを見出す今の状態はそ幸せみたい。
 この少女達の担当官への思いだが、自身の感情によるものなのか、条件付けによる
ものなのか、定かではないところがこれまた悲劇的であるのだが、考えてみれば自身の感情に
よる愛情も人間という生物のシステムによるある種の条件付けとも言えるわけで、結局は幸福と
いうものは、それが客観的にどう映ろうが本人が満足していれば、それはそれでいいのかなと
いった印象を受ける。

 少女と担当官の関係に多くの描写が費やされるが、この関係性がそれぞれに異なるのが
興味深いところで、これが彼女達には失礼ながら犬のしつけを思い出してしまった。
 犬のしつけは唯一の正解というものがなく、ほうびと罰(条件付け!)を徹底したものも
あれば、極力命令など減らして信頼関係を築いていくものもあり、要は飼い主が犬を
コントロールできるようになれば良いというもので、担当官の接し方の違いがしつけ方の違いを
思わせてしまう。
 ジャン・クローチェやマルコー・トーニは冷淡に映るが、彼女達の悲劇を抱えることが
できない以上、一線を引いた接し方はそれはそれで正解に思えるし、逆に
ジョゼッフォ・クローチェやヴィクトル・ヒルシャーの対応などは人道的な優しそうなものに
映るが、それは後ろめたさから来る一種の偽善とも思えなくもない。

 ガンアクションに関してはエンターテイメント性を強めた派手なものではなく、かなり
リアリティのある比較的地味なもの。
 義体により強化された少女という設定がある種の荒唐無稽なものであるため、逆にこういった
部分でのリアリティさがうまいこと作品のバランスを取っている感があった。

 作画に関しては決して描き込みが凄いといった類のものではないが、全体的に落ち着いた
トーンのカラーが作品の雰囲気によく合っている。加えてイタリアの風光明媚な風景がいい味を
出している。

投稿 : 2017/12/10
閲覧 : 314
サンキュー:

12

ガイヒラ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ストーリー、キャラクター等全てが重苦しい。鑑賞してるタイミングも悪く撤退しました。

投稿 : 2017/11/10
閲覧 : 320
サンキュー:

2

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

けなげにしている女の子はかわいい

不幸ななかでそれでも小さな幸せがある、それがたまらなく萌えなんですね。漫画の終わり方はあんまり好みでないので、結構アニメの方が好き。音楽とかは、漫画で表現できないし。

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 376
サンキュー:

2

さむろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハードボイルドな少女戦士

少女たちの過酷な過去と未来と、本物か偽物かもわからない細やかな幸福感。
とにかく悲しみしかないダークな世界観なので見る人を選びます。
2期は今風のアニメのようにマイルドになってました、1期と2期は設定同じの別の作品と思って良いです。
評価をつけるとどうしても低くなってしまいますが、記憶に焼き付くアニメです。

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 239
サンキュー:

2

jack さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一期は物語の演出が原作より洗練されている☆5

アニメから入って原作も読みましたが、アニメ一期のほうが話の骨子が分かりやすくなっています。繰り返しの鑑賞に耐えるアニメです
どうしても二期とくらべてしまうのをお許し頂きたいのですが、一期の演出は別格に良いです。ディーブでダークな物語の中での綿密な演出を通して、一期のキャラクターには義体達の運命を描けていたように思えます。二期にはそれが感じられませんでした。
原作の終盤は怒涛の展開で、少女たちとの交流というよりはテロリストと如何に対決するかが重視されている。ジョゼの生涯の目的であるテロリストへの復讐のために、加速度的に雑になっていくヘンリエッタの扱い方と、突然戦闘が特殊部隊的になってしまうのが原作の唯一の欠点でしたが、アニメ一期はそんなことはなく綺麗にまとまっており、彼女らの運命を予感させる締め方も素晴らしいといえます。

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 274
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4

Dzxub85691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絶望するシーンがあるアニメ

愛が有り残酷さが有り未来が見えない


救われねぇ・・・

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 237
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1

ばぶえたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気体感型アニメ

全体的に切なく哀愁漂う仕上がりになっているアニメです。
そんな中にほんの少しある小さな幸せを噛みしめる少女たちのお話。
儚さややるせない気持ちなどが盛り込まれている作品になっています。

派手なアクションやストーリー展開を好む方には不向きかもしれません。

色彩もイタリアという設定も綺麗にマッチして、完成度はとても高い作品だと思います。
音楽もイタリアっぽくて良いです。

アニメというよりは50年前のクラシカルな映画を観ている気分になる、そんなアニメです。

dアニメにて視聴しましたが、なぜかOPがカットされており、後から探して見ました。
なるほど、OPに全てが集約されています。
EDも切なくて大好きです。

投稿 : 2017/06/13
閲覧 : 235
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5

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2017に観た感想ww+追記:原作読了ww+追記:再チェック+さらに・・

アニメ1期は2003年というから14年前だ・・
2期、OVA含めて一気に観たがよかった。

義体を得て殺人マシーンになって、作戦に従事する
女の子の話。行動を共にするのがお兄さんなわけで
彼女たちは良く思われたいとか、役に立ちたいって
想うところが健気。目は、感情が無いような感じに
抑えた表現で、ビミョーな感じは良く描けてると
自分は思う。義体とかドールとかロボットとか、
少女兵器系はたくさんあるのだけど、その中でも殺伐すぎず
ウツ過ぎずバランス良くできている感じがして良かった。

超絶な身体能力とか、重火器をこともなげに扱うところは
”義体”ってことで納得感をもって観ていられる。

彼女たちには、嬉しい瞬間がちょっとだけあるのだけど
それは観ているほうも癒される瞬間。それで
泣ける。

米軍の部隊では実際に地雷撤去ロボットが使われていて
それが地雷にやられてバラバラになったとき、
屈強の兵士たちは、仲間がやられたときのように
哀しみつつ部品を拾い涙するという。心理学者も
それについて研究しているとか。自分たちと行動を
共にし、命を守ってくれる相棒なのらしい。

そんな話を想いだした。それが少女の形をしていたら・・
ケシカランでしょう・・・どのくらいケシカランかは・・
2部はちょっと冗長なトコとか調べものが必要なとこ
もあるのだけど、ウツエンドではないので、
心が弱ってる人も確認大丈夫かと想います。

それにしても・・知り合いにヘンリエッタ(1期)
にそっくりなのが居るんだわー・・義体か??

そうそうフランス人がHを発音できないので
アンリエッタと発音したりとか、細かいネタも
ちゃんと仕込んであって良かったです。原作に
あるのかな??

追記:原作読んだ--------

いやー、良かった。アニメ版からさらに先の部分が続く。
絵も綺麗だった。
ココロには負担がかかるけれど。
もう、戦闘成分より純愛成分のほうが多かった。
2期で、制作陣の苦労した部分とか
(あそことあそこ合わせたのねとか)
良くわかった。ありがとうだね。
これは尺に収めるの大変だ・・・

そして

世界に希望はあるというのだけれど・・
生きるってツライ事も多いなと。

”おい、飲んでばっかいないで
なんかクリエイテブなコトしなさいよ”

ってエッタやトリエラやアンジェに、いや
こんなこと言いそうなのはクラエスか
夢でシバカれそうだわ・・・

えーと・・これは純愛デス。”戦場”における。
どんなに痛くとも
それを見届ける覚悟のある人には
原作おススメです。

あ”-泣いたわ。

--------------
また観た。

2話。ああ・・オリオンの話
げげーこんなところから伏線だ・・、
その他いろいろ・・・
原作知ってると、ここでもう決壊ですな・・・

---------------
またまた観た。

というか仕事中聴いてる。
いいなーこれ。なんか
女の幸せと男の責任・・それを
突きつけられてる感じ。
傍に居てくれるだけでいい。
それが突き刺さるだよなー・・
純粋な気持ち。
そっか。
綺麗なんだわ。

殺人マシーンの純粋な気持ちという
コントラスト。
それはちょっとという自分と
受け止めないとダメでしょと想う自分
そして
リアルでもあるよなコレと気づく自分

自分はそのとき逃げた。

ダメダメダメダメって胸を叩かれる。
苦しいのに何で聴くんだ俺。
そんなことしても謝罪にもなんにもならないのに。

ほんとにイイなこれ。
きっと個人的にツボなんだわ。
なんかもう感想になってないな。

いいか・・もう読まれること想定してないから。
ただ、
書き残しておきたかった。

もしここまで読んだ人いたら、
ありがとうです。

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 322
サンキュー:

9

Zala さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

万人におすすめはできない…されど観て欲しい作品

性被害 等で死の淵にいる少女達の身体を改造して国家の敵
(テロリスト・マフィア等)と戦わせる内容…
(※胸糞も含めて視聴者を選びますので注意)

世界では現実に性被害で命を失う少女達が後を絶たない…

そんな不条理な世界を呪い、絶望し、死の淵に立ち、それでも生きたいと願う少女達に大人達が機械を身体に組み込み、洗脳し、汚れ仕事をさせる…

現実とフィクションを織り交ぜて創作されており、考えさせられる作品だと思う…

また、使用する実在の銃器には並々ならぬこだわりが見られ、銃と少女の組み合わせは秀逸

(悪趣味な設定ですが、お気に入りの作品です…)

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 285
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12

κοκο さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

グッと引き込まれる設定

星3 ★★★  普通かな。

世界観と設定が素晴らしい物語です。
ただ、欲を言えば個人的にはもっとメッセージ性が欲しかったです。
こんな素晴らしく突飛な設定を考え付いたのですから、そこから作者の言いたいこと、考えてる事が視聴者に強く伝わるエッセンスがあるといいと感じました。
不幸な少女を憐れんでお終いにするにはちょっと勿体ないです。

銃と少女を愛す人にオススメなアニメです。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 222
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4

らび夫 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高すぎる

素敵すぎるOP。

キャラの危うい感。

暗いけど一瞬の喜びや幸せが輝く。

トリエラトリエラトリエラトリエラトリエラトリエラ

・・リコこえーw

投稿 : 2017/04/01
閲覧 : 232
サンキュー:

1

Jim さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には相当好きな作品

作画とか内容からして相当重い世界観ではあるが、とても中身に入れてすごく考えさせられる作品である
ただ、万人受けする内容ではない。萌え系やアニメ初心者は見るのに耐えれないでしょう!

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 219
サンキュー:

2

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

CCさくらの監督

なんとなく見やすい
これは監督の手腕か?
素直な気持ちで見て、最終回は泣きましょう

投稿 : 2017/03/12
閲覧 : 304
サンキュー:

8

ネタバレ

渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

漫画版を是非

OPの「たったひとつの想い」だけでも是非聞いて欲しい。

漫画版が大好きで、年に数回読み返すほど
アニメは・・・

好きなフラテッロ
トリエラxヒルシャーさん
圧倒的多数の方がこう思ってるハズ。
好きなキャラにトリエラを挙げるくらい好きなんですよね。
褐色の女の子は興味なかったんですけど、トリエラだけは別腹
この作品の自分の中の主人公と言っても過言ではない。
何と言ってもピノッキオやフランカフランコ戦が一番だと思うので、それに準じてそうなると思うんだ。漫画のラストはあれはあれで楽しめます。


アンジェリカxプリシッラちゃん(マルコーさん)
正直この話だけでもアニメ化出来ると思うが、ストーリー上そうはならないんだよね。フランカとマルコーさんの元彼女が同じ大学で繋がりがあったのが意外だったかな。プリシッラちゃんのアンジェ愛に感動する。


ペトラxサンドロ
このフラテッロはサンドロの過去の話が好き。マッキナことロッサーナが美人過ぎ。人を見ることに長けているのは凄い。男キャラではサンドロ人気高いのではないでしょうかね。ヒルシャーさんとサンドロの2強でしょうね。

リコとヘンリエッタは好きませんね。なぜだか・・・
ジャンジョゼ兄弟があんまり好きじゃないからではないでしょうか。

漫画好きな方で未読の方がいましたら読んでみてはいかがでしょうか

投稿 : 2017/02/27
閲覧 : 282
サンキュー:

10

ネタバレ

纏花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

(-ω-;)ウーン

どちらかというと、私的には好みではないかな・・・

命を助ける代わりに裏稼業をしなくてはならない。一見正義の味方っぽくとらえることもできるかもしれないけど、結局は改造人間にして当たり前のように人殺しをさせる世界。

それを必要悪と取るかどうかは別として、少女たちの報われない思い・押し殺す感情・身を犠牲にすることのいとわなさ等々 結局のところ道具として扱われてるし、そうであることを受け入れている。もしくはそうであることに生きるという存在意義を見出してるといってもいいと思う(´・ω・`)

そこは希望すら抱いてはいけないような世界(´_ゝ`)

投稿 : 2017/01/05
閲覧 : 234
サンキュー:

0

あいき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

よかった

投稿 : 2016/11/17
閲覧 : 315
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パンチが無い、名作

鬱展開なのは、少女達の生い立ちや状況のせい。
受け入れがたいのは、過剰なロリコン路線。
パンチが足りないのは、話の展開が進まないから?

雰囲気や世界観が伝わる、とてもいい作画だったのですが...二期で...。

脚本や演出で展開が進めば、とてもいい名作だったでしょうが、残念です。(´・ω・`)

投稿 : 2016/11/05
閲覧 : 219
サンキュー:

1

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GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]のストーリー・あらすじ

舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織という名目で、集めた子供達を「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の非合法活動に従事させていた。
また、この社会福祉公社と敵対する反政府活動組織は五共和国派(通称パダーニャ)は、北部同盟党首ウンベルト・ボッシが提唱する、北部8州と中部3州をイタリア共和国から分離独立させて「パダーニャ共和国連邦(Repubblica Federale de Padana)」を樹立する、という構想を実現する為に武力闘争を行っている。(TVアニメ動画『GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2003年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.mmv.co.jp/special/gs/gunslingergirl/www/1st/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GUNSLINGER_GIRL
主題歌
≪OP≫the delgados『THE LIGHT BEFORE WE LAND』≪ED≫op.『DOPO IL SOGNO ~夢のあとに~』

声優・キャラクター

南里侑香、木内秀信、三橋加奈子、宮本充、仙台エリ、江原正士、小清水亜美、堀内賢雄、寺門仁美、井上倫宏、家中宏、中川里江、岩崎征実

スタッフ

原作:相田裕(メディアワークス『月刊コミック電撃大王』連載)、 監督:浅香守生、製作:中山晴喜、企画:片岡義朗/佐藤辰男/丸山正雄/松本慶明、企画協力:梅澤淳/亦野誠二、シリーズ構成:武上純希、キャラクターデザイン:阿部恒、美術監督:池田尚、カラーデザイン:角本百合子、撮影監督:宮田崇弘、音響演出:平光琢也、録音調整:小原吉男、音響効果:西村睦弘、演技事務:松田誠/野上祥子/木田昌美、音楽:佐橋俊彦、音楽プロデューサー:浅田裕之、プロデューサー:浜野貴敏/吉本聡/渡辺和哉/大井守、制作協力:後藤能孝/筆安一幸、宣伝:田村孔亮/丸山創、広報:正岡高子、音響制作:神南スタジオ

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