ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

アニオリ

途中からのアニメオリジナルだけあってストーリーは少し雑だか、きれいに終わった。2期とは違うシリアスな演出は個人的には楽しめた。混乱するので2期の後に見た方がいい。OPは全て神

black iris さんの感想・評価

3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

面白かった！！

なんといってもストーリが良く作りこまれていて深い。
物語の細部にも特に矛盾が無いと思ったし、本当によくできた話だった。
この物語の世界観には非常に引き込まれた。

物語が長いからと、観るのをためらっていたが、一話観だすと止まらなかった。
観てよかったと思う。

remma さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

大好き

こんなに夢中になったアニメは今の所これだけ。ファンブックも漫画もガイドブックも全部集めた。当時買えなかったDVDを最近になってようやくコンプしたほど。今でも時々見ます。

きび さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

42 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

アニオリ展開についていけるがどうか。

実写化予定の人気アニメ1作目。原作に追いついてしまうため途中からアニメオリジナルストーリーになり、原作とは完全に別の結末へ。

原作もしくは2作目のアニメを見た後にこのアニメを見ると納得できない展開に感じるんだろうなぁ…
現に私は当時子供の頃にこのアニメを見ていた時は楽しめましたが、原作の結末を見た後にこの展開を改めて見ると違和感を感じてしまいました。最終話は映画に繋がっていて、話に筋は通っているのですが…
原作とは全く違う作品だと割り切って見れば、楽しめると思います。op、edに良曲多し。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

75点、アニメオリジナルの方、消して～リライトして～

75点。アニメオリジナルのほうのハガレンは50話です。
原作準拠は鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTをどうぞ。

アニメオリジナルのほうが楽しめた記憶がある。


・話はオリジナルのほうがよかったような記憶が。
・漫画は未読の人間が評価しています。
・FAのほうが曲やCMに入るときの演出がダサい。
・シドのマオが大嫌い。
・こっちは75点。
・FAは62点。
・中ボスがなかなか死なない。そして、主人公たちはツメが甘い。
・評価されすぎでは？
・20話くらいにコンパクトにまとめれる内容だと思います。


よって、勧めない。
アカメが斬る　とかのほうがオススメ。

てれびジョン さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない

古い方、暗い方、リライトの方、メリッサの方、そして原作じゃない方です。前半は原作やフルメタルと同じ感じで後半からオリジナル

少数派かもしれませんが声優はフルメタルの方が好きなので4.5で、グリードvsエドの最終戦(34話)やUNDO(26話から41話)やリライト(42話から51話)のOp映像の作画は必見です

全51話 個人的な良い回
{netabare} 7話 ど定番、タッカーさんはアニメだとやたらしつこい
28話 エドとアルが島で修行したことの回想、一は全、全は一
34話 エドvsグリードの最終決戦
43話 大佐に惚れる回、なぜ私の保護を求めず勝手に逃亡した
48話 ヒューズのため大総統を殺す決意をした大佐、エドとタッチ
51話 最終回{/netabare}

原作、フルメタルにいない主なキャラ
ライラ
偽エルリック兄弟
アーチャー
ラース
スロウス
ラースとスロースは原作で同じ名前の違うキャラがいるので紛らわしい
他にも原作ではブラッドレイがラースなのにアニメだとプライドみたいなのがあったり、キャラの性格が違うとか設定が違うとか多いです

原作と違う最大の要素はホムンクルスという存在がどういうものかだと思います、原作だとお父さまが作ったただの配下なんですが、アニメだと{netabare}人体錬成をした際に生み出されるもの{/netabare}です。
{netabare}そのためでてくるホムンクルス、スロウスがエドアルの母親、ラースは師匠の子供など、生き返らせたかったものと戦うことになります。そこらへんの設定がものすごく暗い。{/netabare}

ピピン林檎 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

原作準拠の前半は面白かったのですが、後半オリジナル展開は・・・かなり微妙

2003年、2009年と二度もアニメ化された2000年代を代表する人気作品。

このうち、原作マンガ連載のまだ序盤で制作が始まったために後半からオリジナル展開となった旧作(2003年版)は、TV放送(全51話)のあと、続編となる劇場版『シャンバラを征く者』が2005年に公開され、興行収入12.2億円の大ヒットとなった。

また、原作マンガ終盤に制作が始まり、原作と同時ENDとなった新作(2009年版)は、TV放送(全64話)のあと、やはり劇場版『嘆きの丘（ミロス）の聖なる星』(但し続編ではなくTV放送分の途中でのサイド・ストーリー)が2011年に公開され興行収入6.5億円のヒットとなった。

・・・という事前情報に惹かれて、本サイトでも評判の良い本作について、TV放送分(旧・新)＋劇場版2本を一気観してみました。


◆シリーズ別評価

旧作(2003年版)　　　　　　 　 　☆　良　3.6　（72点相当）
劇場版『シャンバラを征く者』　　☆　良　3.8　（76点相当）
新作(2009年版)　　　　　　　 　★　優　4.0　（80点相当）
劇場版『嘆きの丘の聖なる星』　　☆　良　3.5　（70点相当）
----------------------------------------------
総合　　　　　　　　　　　　　　☆　良　3.8　（76点相当）


◆各話タイトル＆評価

★が多いほど個人的に高評価した回（最高で星３つ）
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 鋼の錬金術師 (2003年10月-2004年10月) ===========

{netabare}- - - - - - OP「メリッサ」、ED「消せない罪」 - - - - - -

第１話　太陽に挑む者　★　リオールの町(レト神教団)、賢者の石、人体練成の咎(とが)
第２話　禁忌の身体　★　続き、7つの大罪(ラスト(色欲)、グラトニー(暴食)、エンヴィー(嫉妬))登場
第３話　おかあさん……　★　リゼンブール村、母の死・人体練成失敗・修行・旅立ち
第４話　愛の錬成　☆　マジハールの魂の定着実験
第５話　疾走！機械鎧（オートメイル）　☆　セントラル行き列車ジャック事件
第６話　国家錬金術師資格試験　☆　綴命(ていめい)の錬金術師ショウ・タッカー、大総統登場
第７話　合成獣(キメラ)が哭く夜　★★　タッカー(続き)、スカー登場、※胸糞悪い展開にビックリ
第８話　賢者の石　☆　切り裂き魔バリー事件(ウィンリー誘拐)、“鋼の錬金術師”誕生
第９話　軍の狗(いぬ)の銀時計　☆　ユースウェル炭鉱(東端の町)、ヨキ中尉登場、※話が都合良過ぎで×　
第10話　怪盗サイレーン　☆　観光地アクロイア(謎の女クララの話)
第11話　砂礫の大地(前編)　☆　金産地ゼノタイム(偽エド兄弟に遭う話)
第12話　砂礫の大地(後編)　☆　続き、偽者の賢者の石
第13話　焔 vs 鋼　☆　国家錬金術更新査定(マスタング中佐vs.エド)、イシュヴァール殲滅戦の記憶

- - OP「READY STEADY GO」、ED「扉の向こうへ」 - -

第14話　破壊の右手　★　結晶の錬金術師(マルコー)、スカー来襲、鉄血の錬金術師バスク・グラン准将敗死
第15話　イシュヴァール虐殺　★　13年前のアメストリス軍の蛮行、対スカー戦
第16話　失われたもの　☆　セントラルへの鉄道移動中の挿話
第17話　家族の待つ家　★　故郷リゼンブール村への立ち寄り、機械鎧の修理、※日常回
第18話　マルコー・ノート　★　スカーvs.ラスト&ブラットニー、　※賢者の石の正体が胸糞悪い
第19話　真実の奥の奥　☆　第五研究所潜入、エドvs.№48(スライサー)、アルvs.№66(バリー)
第20話　守護者の魂　★　続き、バリーの言葉に動揺するアル

<----- 第20話までほぼ原作どおり、第21話以降はオリジナル展開 ---->

第21話　紅い輝き　★★　グリード(強欲)登場、紅蓮の錬金術師(キンブリー)登場、タッカー再登場、※かなり胸糞悪い展開
第22話　造られた人間　★　ウィンディ来訪、アルのわだかまり　
第23話　鋼のこころ　☆　
第24話　思い出の定着　★　兄弟の絆確認
第25話　別れの儀式　★　スロウス(怠惰)登場、ヒューズ中佐殉職

- - - - - - - OP「UNDO」、ED「Motherland」 - - - - - -

第26話　彼女の理由　☆　イズミ(エド&アルの師匠)登場、ラッシュバレー(機械鎧の町)
第27話　せんせい　☆　イズミ師匠との修行
第28話　一は全、全は一　☆　続き
第29話　汚れなき子ども　☆　謎の少年（ラース）
第30話　南方司令部襲撃　★　イズミ大活躍
第31話　罪　★　ホムンクルスの真実、※意外な内容で面白いが、ストーリー自体は粗雑×
第32話　深い森のダンテ　☆　イズミの師匠ダンテに会いに行く話　
第33話　囚われたアル　☆　Devil's Nestの戦い　
第34話　強欲の理論　★　グリード消滅
第35話　愚者の再会　★　ラストの医師ルジョンとのエピソード　※これまでとかけ離れた回
第36話　我が内なる科人(トガビト)　☆　イシュヴァール人難民の話
第37話　焔の錬金術師/戦う少尉さん/第十三倉庫の怪　☆　マスタング大佐の部下の話
第38話　川の流れに　☆　ジュリア・ダグラス(スロウス)の正体を探る話
第39話　東方内戦　☆　リオールの町へ、ロゼ再登場
第40話　傷痕　☆　スカーの過去
第41話　聖母　★　大総統の正体(プライド(傲慢))、スロウス練成の秘密

- - - - - - - - OP「リライト」、ED「I Will」 - - - - - - - -

第42話　彼の名を知らず ☆　キンブリー死亡、アル「賢者の石」化、スカー死亡
第43話　野良犬は逃げ出した　☆　ホーエンハイム登場、エリック兄弟追跡
第44話　光のホーエンハイム　☆　ライラの正体
第45話　心を劣化させるもの　☆　ライラの目的
第46話　人体錬成　☆　
第47話　ホムンクルス封印　×　ラストの封印、※いろいろと話が唐突過ぎる
第48話　さようなら　☆　スロウスの封印
第49話　扉の向こうへ　×　セントラルの滅びた町、門の向こう側の世界、※この回も展開が唐突過ぎる
第50話　死　☆　
第51話　ミュンヘン1921　×　ストーリーの整合性がいろいろとダメ{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)16、☆(並回)30、×(疑問回)3　※個人評価　☆　3.6


========== 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (2005年7月) =========

{netabare}全１話　☆　「門」の向こう側の世界の1923年のミュンヘンでの出来事　評価3.8{/netabare}


◆総評

上記のとおり、第20話までは原作に準拠した展開で、その後は次第にオリジナル度が上がっていき、第29話以降は完全にオリジナルな展開になっていきます。

個人的な感想としては、折り返し地点の第25話が面白さのピークで、それ以降はストーリーが散漫になってしまい、作品テーマを確り打ち出せないまま(※ここが2009年版と個人的評価が分かれた理由)、強引に終盤をまとめてしまった印象が強く残りました。

ただ、TV放送分の後日譚となる劇場版({netabare}1923年にミュンヘンで起きたビヤホール一揆を扱っている{/netabare})は、私が西洋史が凄く好きなこともあって、これはこれで観て良かった作品でした。

宮島　蒼 さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

がぁべら♪ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

oneandonly さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

魔法が科学として発達した世界の物語

世界観：９
ストーリー：７
リアリティ：８
キャラクター：６
情感：７
合計：３７

強大なる力を秘めるという「賢者の石」を求めて、旅を続けるエルリック兄弟。 兄のエドワードは、弱冠15歳ながら史上最年少で国家錬金術師の資格を得た、天才錬金術師。 弟のアルフォンスは、見た目は屈強な鎧姿だが、心優しい14歳の少年である。 東部辺境の町、リオールにやってきた二人は、そこで太陽神レトの代理人を名乗る、 コーネロ教主の「奇跡の御業」を目撃するが…。
（公式HPより）

原作も未読なので、原作とは違うストーリーでも問題なしでした。設定上、この世界の魔法のような力（＝錬金術）は科学（化学）に基づいており、何でも有りではなく、ＯＰ直前で毎度語られる「等価交換の原則」があります。これがこの物語を深めています。

余談となりますが、私が初めに書いた小説の設定も、魔法を科学化したもので、元素を操るので元操術という名前をつけたりしていました。当作品を見て、自分の構想の多くは表現されてしまったと思いつつも、良作だったのでとても満足できました。

{netabare}錬金術における秘宝、賢者の石はヨーロッパでも中国でも（中国では仙丹と呼ばれました）、時の権力者が永遠の命を得たいと思って探し求め、結局は鉛等の中毒で死ぬといった歴史がありますが、この作品でも錬金術の力を高めるため、ホムンクルスを生きながらえさせる物質といった形で表現されました（赤色は朱色にしたほうが良かったかも）。特に、賢者の石の生成に多くの人間の命が対価となるという設定は秀逸でしたね。

物質から人間を創るというのも、設定を突き詰めれば当然行きつくことであり（禁忌を犯した主人公たちにも同情はできる）、それに失敗した残骸がホムンクルスとなったこと、弟のように物質に魂を宿らせることが可能であれば、父親らが人間の体を乗り移ってくることができるという設定も理解できます。これらの設定やストーリーから、生と死、戦争についても考えさせられるものがありました。

門の存在も当初は門の先は死の世界と思われたところ、終盤になってこちらの現実世界（少し昔ですが）に繋がるというのも奇想天外の発想で、旅の目的である兄弟の体を取り戻すというテーマも、兄弟愛を魅せつつしっかりと回収し、別々の世界で生きていくという締め括りも好感。

特に面白くもないギャグ（身長等）があったり、終盤に等価交換を字面的に問答するやや微妙なシーンなど、４クールなので弛んだ部分もありましたが、ストーリーの面白さはこの長さでは優秀です。

作画・音楽は普通（ＯＰは良曲あり）、キャラクターも一部濃すぎたり（もちろんあの筋肉キラキラです）、特に思い入れのある人物はいませんでしたが（敢えて言えばロス少尉が良かった）、見終わりのフィーリングが良い作品でした。{/netabare}

劇場版や原作に基づく作品もいずれ見たいです。
（調整4.4）

08261216 さんの感想・評価

3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ブロッコリー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

戦闘シーン ストーリー 原作越えてるでしょ

個人的にオリジナルアニメの出来では 最高峰だとおもいます 原作厨の人がおおすぎるような気がしました はっきり言って 原作の戦闘シーンしより はるかにこっちのがいい 戦いの激しさも 相手の命を奪う 最後の一撃はどことなく 切なく 重たい ここが本当にいい 人が妖怪であろうが 同じ血をながれた人 そして途中でてきた 少女だったのに キメラになった存在は 子供ながらにトラウマを感じました 完璧とまでは いかないが 本当に高いクオリティの作品です

エクスカリバー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

83点　色々考えさせられたアニメ「足だろうが、両腕だろうが、心臓だろうがくれてやる」

随分昔の作品ですが
原作を中心に後半ｵﾘｼﾞﾅﾙに作られている全50話の長編
ﾃｰﾏは色々あるのですが
兄弟･戦争の爪跡などがﾒｲﾝと思います。

長編ならではの作画の悪い部分もありますが
使い回しもなくそこまで気にならないﾚﾍﾞﾙだし
1話1話が濃いのでﾒﾁｬｸﾁｬ短く感じる

当時のOP･EDもﾗﾙｸ･ﾎﾟﾙﾉやら人気ｱｰﾃｨｽﾄを多数起用

なんとﾌﾙﾒﾀﾙを見てるつもりが結末こっちで驚いた
ってか最終話見るまで気づいてなかった･･･

seannyboy さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

双真 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

★★★★★★

おもしおかった！

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

キャラデザに似合わないエグイお話

絵が苦手な感じだったんですが視始めると止まんない。
まずオムニバスなお話で世界観を語ってくれます。退屈に感じてくるあたりから本題のストーリー性が強くなって、お話に引き込まれ一気にラストまで楽しい時間をすごせました。
お話に統一感があり、登場するキャラの人間模様に感動させられます。明るい絵のわりに虐殺とかを描き、たくさん人が死ぬエグイお話ですが、ただグロイだけってじゃ無いところがいい感じです。

ittun さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

原作と

違うところだけ落ちているかな

結城　翔 さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

命の尊厳について深く考えさせられる作品

神の領域である『人体錬成』に挑む錬金術師のダークファンタジー。

原作が少年漫画らしく錬金術を使用した戦闘シーンが見せ場の一つですが、
強すぎず弱すぎず、実際の錬金術の設定が巧みに組み合わされていて他の錬金術を扱った作品とは一線を画しています。

「どうして人間をつくっちゃいけないんだろう？」
人工的に人間を作ることについては現実でも倫理的な問題として取り上げられることで、命というものをしっかりと見据えた、科学と倫理を巡る葛藤等考えさせられるテーマを扱う作品です。

こちらの作品は原作漫画がまだ終わってない時期の放送だったため後半はオリジナル展開でしたが、原作者が製作陣に対して「根っこの部分がブレてなければ何でもOK」と伝えてた通り、根底の部分はブレてない作品なので原作ファンの方でも十分楽しるはずです。

Equinoctia さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

文句なしの最高アニメ！！

これはもう・・・キタ！って感じですね。
物語もおもろいし、作画も好きやし、声優とか文句なしの人材だし、音楽に関しても文句ないし、キャラはおもろすぎでしょｗｗｗ

錬金術の紋章とかもう素晴らしいくらいの厨二！！！

５０回以上は見てます。冗談抜きで←

くまきっちん さんの感想・評価

3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ぽよよん(^^) さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

なぜーーー

漫画に忠実じゃないどころか話は滅茶苦茶...
まあ後に忠実なものを作ってくれたからいいものの...
これはちょっと酷いw

見るのは個人的にはオススメしません！
ごめんない。

ひげくま さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

09’ver.より全員もれなく哀しい

【あらすじ】とある兄弟が錬金術（魔法みたいなモン）で『禁忌』である母親の蘇生に挑戦。失敗の対価として兄は左足、弟は全身を失ってしまう。　（魂だけ近くにあった鎧に定着）元の身体を取り戻すため二人は旅に出、様々な試練に立ち向かっていく。

【ポイント】本作は原作が完結する前のアニメ化なので、アニメオリジナルの展開に進み原作と異なるラストを迎える。ほとんどの作品で『オリジナル展開』といえば残念な結果になるけど、それは『原作のこれから先の展開に矛盾する可能性やネタバレを防ぐため』薄ーい内容にせざる負えない。のだけれど、03’ハガレンは全く別の作品としてキチンと終結している。　　　

【09’との比較】09作は全体的に『小さな希望』が見えたり、ラストに向かっての盛り上がりや、スケールのデカさなどが『少年マンガ』しててワクワクするが、03作は設定、内容、展開…どれも悲しみが付いて離れず、ヒューマンドラマ的な要素が強いように思う。

【総論】どちらが好きか好みが分れそうだけど、紛れもなく両方名作です！

Yulily さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

名作に認定します！

「鋼の錬金術師」荒川 弘先生の大ヒット漫画を原作としたダークファンタジー
全51話

「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」は原作(漫画)を忠実に描いている作品ですが、本作は原作が完結していない時期に制作されたオリジナルストーリーです。
世界観の設定に差がありますが、その差を良し悪しと評価するより、原作をベースとしたストーリーの錬成ぶりを堪能して下さい。基本設定を超越する展開もあり原作とはまた違う見応えがあります。

別々の作品という認識で良いと思います。どちらを先に視聴しても問題はありません。しかしどちらを視聴するのか悩んでいる人がいるというなら私は迷わず、こちらではない荒川弘の原作「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」をお勧めします。

(ストーリー)
大陸歴1910年２月 リゼンブール村
兄11歳、弟10歳

それは幼い兄弟に起こった悲劇…母親を生き返らせようと行った「人体錬成」その行為は絶対に触れてはいけない禁忌でした。
その代償は大きく、兄のエドワード・エルリックは左足を失い弟のアルフォンス・エルリックは体の全てを失ってしまう。エドは自分の右腕を代償に弟の魂を錬成、近くにあった鎧に弟の魂を宿します。

人体錬成によって罪と罰を背負いながら、それでも失った身体を取り戻す旅にでます。その過程で出会い、別れを経験し成長していきます。

それぞれのキャラクターは芯が通っていて魅力に溢れています。
・エドワード・エルリック
表情豊かで感受性が強く、少年らしい屈託のない笑顔が印象的ですが、大人の強さを持ち、運命を背負い強い信念の元、前に進みます。記憶に残った名言の一つ{netabare} 「立って歩け、前へ進め、あんたには立派な足がついてるじゃないか」自分たちと同じ過ちを繰り返して欲しくない。そんな気持ちも込められている励ましの言葉でした。 {/netabare}

・アルフォンス・エルリック
エドの弟。鎧に魂を宿した少年。とてもやさしい心を持つ。兄と固い絆で結ばれている。いつもお互いを思っている姿が素敵です。

・ロイ・マスタング
国家錬金術師にして軍の大佐。最高権力の座を狙い目的のためにありとあらゆる手をつくす頭脳派。{netabare}親友のヒューズは強い正義感を持ち想いを託し殉職した。マスタングの涙「いや、雨だよ…」決して忘れないでしょう…{/netabare}
{netabare}
陰謀と裏切りが渦巻いた世界で、過酷な運命に翻弄されながら、前向きな姿勢を失わず、兄弟は運命に立ち向かっていきます。自然と人間との関係性や生命の存在意義を知り、過去の過ちと向き合い成長していきます。{/netabare}
良きバランスで様々な魅力が錬成され初めから終わりまで全く飽きることなく観れました。本当に素晴らしい作品です。
迷いなく「お気に入りの棚」作品です。

君の手で切り裂いて
遠い日の記憶を
悲しみの息の根を止めてくれよ
さあ 愛に焦がれた胸を貫け…

青陽 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

Takaさん さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

等価交換

アニメオリジナルも入っているけど十分楽しめるアニメ。
ラストは原作に追いついてしまったのでアニメオリジナル。

アルフォンスの声が釘宮さんだったのはかなり意外だったかなー

Etzali さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

久しぶりに面白いと思えた作品

(2015.6/7)
原作は途中（アームストロング中佐の姉が登場するあたり）で断念し、リアルタイムでの放送も観てなかったですが軽い気持ちで観てみる事に…

全52話と長いので余程面白くない限り途中で切るだろうと思って観はじめました。
所が予想を良い意味で裏切ってくれましたね！物語の内容を書くとネタバレになるので、あまり書きませんが^^;
また、心に響く良いセリフもちらほら…
「立って歩け、前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか」とか
「おまえさんを理解して支えてくれる人間を一人でも多く作っとけよ」など
人生においても重要な言葉があるのもハガレンの魅力の一つだと思います。

ただ、この面白さで原作通りじゃないのが驚きましたね！
アニメオリジナルのストーリーというと、あまり良いイメージがありませんが（尺稼ぎ・急展開etc…）ハガレンだけは別。
さらに作中に登場する門の真実が明かされたのが終盤だったので、どういう終わらせ方をするのかが疑問でしたがエドの想いが叶ったラストとなったので良かったです。
あと、欲を言えばエルリック兄弟が全てを取り戻した姿での最終回が観たかったです。

TAKARU1996 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

鋼の精神へ・・・

初めてレビューをします。
私がこのサイトを使う時は他の方々のアニメ感想やらを読んで参考にするのに留まっているのですが、これは書かねばならないと思い立ち今、書いている次第です。
それ位、自分にとって衝撃的な作品でした・・・


アニメ「鋼の錬金術師」1期は当時、まだマンガが完結していなかった事もあり、途中からストーリーが全く違うオリジナルアニメとして進んでいきます。
しかしながら、このアニメは原作におけるダークストーリー展開を更に強くし、単体でも十分楽しめる作品になっています。
人間が人体錬成によって犯した罪とは？
何が正義で何が悪なのか？
賢者の石の本当の意味とは？
ホムンクルスが人間になりたいと望むその真意とは？
「鋼の錬金術師」は人の命の真実に迫っていき、尚且つそこに倫理観、哲学的素養を詰め込んだ重厚な作品となっています。

そして一番の見所は主人公のエルリック兄弟。
彼らの仲間とのやりとりに楽しみ、歩んで行く苦難の道のりに涙し、どんな事があってもへこたれず互いを信じ続ける2人の絆に自然と心が動かされていました。
彼らと共に旅をしていく中で、私自身も大切な事を学んできたのだと観終わってから改めて感じました。
貧弱でまだ本質を知らなかった子供が大切な事を見極め、信念を持って行動するようになるのは感動ものです・・・


彼らの鋼の精神へと至る人生の旅、是非とも見守っていってください・・・

sens さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

前期版のハガレンですが、

アタシは、案外好きだったりします。後期版、原作者版と違い、色々と制約があったのだろうと推測します。そんな中、可能限り頑張った内容の作品だと思います。
ホムンクルス達の人っぽさは、此方の方が出ていますしね。