ヤミと帽子と本の旅人（TVアニメ動画）の感想/評価、レビュー一覧【あにこれβ】

にゃわん さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

わかりやすい世界観

1話の段階では百合なのかな？
って思ったけど、百合要素は確かにあるが
百合作品ではないと言うことがわかるし
基本が2話ぐらいで違うストーリーに行くが
次回予告まで聞くと本の旅人という
世界観に沿っている次回予告でとてもいい。
定期的に見たくなるが3話はトラウマ

投稿 : 2023/05/27

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白毛和牛 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

時系列シャッフルアニメ

この作品の構成は時系列をシャッフルさせてるけど、
正直に言うとストーリーの流れが掴み難い所はあれど
個人的には本作から漂う雰囲気とか作画が非常に好みで
特に作画に付いてはキャラデザ自体や色っぽい艶やかさを感じさせる部分が非常に魅力的でした。
またＯＰ曲の「瞳の中の迷宮」も名曲でした。

【評価】

８６点・１Ａ級

投稿 : 2023/03/05

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ウィラード さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

要約すると色々な世界を堪能する物語

百合系の作品
最初に主人個が百合ヒロインを寝取られてから
いなくなった百合ヒロインを探して図書館にある他世界を堪能する話だったか

アニメ見ている限りではそんな感じだったはず
これは世界観と設定の革を楽しむものであって
ストーリーはそこまで考えなくていいと思う

投稿 : 2021/01/18

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心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

もう少し、いやもっと意味が解り易く進めば本当に良い百合ファンタジーモノになれたのに…。

タイトル通り確かにストーリーに理解がとても解り難い点が一番の難点でしたが、その一方でミステリアスな雰囲気が良いスパイスになって不思議な魅力を出していたと私的に感じました。
また音楽の方も大手有名レーベルがタイアップ(と言うかこのアニメ自体の製作メーカー)だっただけに全体的に良かったです。
そして声優陣はこのある意味難題なアニメでも今現在で聴いても流石の高レベルな演技力だったと思います。後、動きは少なめとはいえ画の美しさ自体も当時の他の深夜系アニメと比べて意外(？)と良かった方だった。
本当に解り易い展開であったら更に面白く観れたのに…と想わせるミステリアス満載なアニメでした…。(だが同じ製作メンバー達が数年後制作した続編らしきアニメの方は更に理解が難題だったからなぁ、ただ不思議な魅力のミステリアス感は満載でしたが…。)

投稿 : 2021/01/12

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TFBit96935 さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

何度見ても感動する作品

　10数年振りに観たが、内容をよく覚えていた。そして、前と同じようにワクワクして、切なくなって、観終わった後はとても後を引いている。

　いろんな世界を旅する設定がとてもワクワクする。本に入るや重要な場面に遭遇し、しかし少ししか滞在せずに別の世界へ旅立ってしまう。「本の旅人」だから当たり前なのだが、少しもったいない。もうちょっとその世界に浸れたらなと思わせるが、それがまた良い。それぞれの世界がどうなっていくだろうと想像してやまない。スピンオフを作らずに、視聴者の想像に任せてもらいたい。

　葉月の一途さには、ただただ切なくなる。最終話は特に切ない。初美と一緒にいられないばかりか、記憶も消され、将来の自分の子供として再開とは、葉月がかわいそう。でも、作品としてはそれでいい。あまりに不条理だから、一層葉月に同情してしまう。能登さん素晴らしかった。

　エロ要素も多いのだが、この作品が大好きなせいか、個人的には神話的エロスに昇華されていて、芸術として受けとめている。

　きっとまた数年後に観たくなる。そのときが楽しみだ。

投稿 : 2019/08/22

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tea_cup さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

楽しかった本放送の日々

作品未読なかた、雰囲気だけ伝える書き方をお詫びします。

原作GAME未見。オムニバス形式でバラバラに進む物語が、最終話エンディングえで時系列に映像を振り返りながらのアイウエオ順スタッフロールで並び替えられ、提供画面が終わった後のビデオメッセージで〆る楽しさ、おきて破り加減は、本放送を毎週楽しみにしてみた人でないと共有できないのではないかと危惧します。

投稿 : 2019/01/02

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さすらい庵 さんの感想・評価

3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

残念…

意欲作なのはわかる。
構成を組み換えた意味もわかる。
ただ、最後まで見てもらう努力を制作側はして欲しかった。
原作はただの百合アニメの範疇に収まらない名作なのに残念です。

投稿 : 2016/12/03

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退会済のユーザー さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

今まで見たこと無い世界観の作品、無限に広がってるように見えるのに、どこか閉鎖的・・・

～あらすじ～
唐突に始まる、葉月という少女と初美という少女の淡い恋物語。といっても、想いは葉月から初美へ一方通行だったようですが…自分のことを「僕」と呼ぶ葉月。口の利けない、儚げな美少女の初美。
好みのシチュエーションです。そして、初美が16歳の誕生日を迎えたとき…

初美はひとこと「葉月ちゃん」と声を残し、そして光を放って異世界へ消える。唖然とする葉月の前に関西弁を喋る黄色いひよこが現れ、「"イブ"は別の世界へ行ってしもうた」とつぶやきます。
初美を追おうとするひよこ（ケンちゃん）に、葉月は自分も連れて行ってくれるように頼みます。こうして、葉月は本の世界の住人になったのです。

当時ストーリーが難解で理解ができなかったことを今でも覚えています。レビューを書いた今でも正しく理解しているか自信がありませんｗ
パラレルワールドとハルヒを掛け合わせたような物語のつくりとなっていて、一度見ただけでは理解が追いつかないかもしれません。
けれども、２度３度と見返してみても飽きさせないのは、この作品が名作たる理由かもしれません。評価以上に面白い作品ですよ！一見の価値ありです＾＾
また、OPについては、耳を傾けたくなるような楽曲でした。ピアノもかっこよかったです。

一風変わった百合アニメを求めている方にもオススメです！

最後に、リリスちゃん可愛いっ(≧◇≦)

投稿 : 2016/03/26

閲覧 : 328

まんがーる林 さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

むずかしすぎない？

葉月と初美の純愛物語をいろいろな世界観を交えつつ描いたオシャレな作品というイメージ。あなたのこどもとしてまた会おう的なやつ、怖いんだよなぁ。
ＯＰＥＤ次回予告、キャラクターなど秀逸だったが、いかんせんストーリーが
複雑すぎてのめりこめなかった。その分繰り返し見ごたえがある作品だと思った。

投稿 : 2015/12/25

閲覧 : 321

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ちーぴん さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ここ最近のアニメをも超える名作クオリティ。難易度高め？（75点）

タイトル通り何冊もの「本」を巡る物語で、内容は１～２話毎に一旦終わり。いわゆるオムニバス形式というやつですね。一旦と書いたのは、各々の本の世界が最終的な伏線となり得るからで、ちゃんと見ればちゃんとわかる。
個人的に思い入れの深い作品で、楽しみにしながら見ていました。「神やん。」とまではないものの、１２年前（2003秋アニメ）にこのクオリティが作られていたことに驚きを隠せない。
ちなみに主人公役の能登麻美子さんがまだデビュー２年目くらいの作品でもある。今とは違う感じながらこのころから名演技。

取り立てて面白い回があるかと言われるとそうでもない？が、１３話全体として視聴者をうならせる素晴らしいクオリティでした。このアニメをＢＥＳＴ１０に入れている人がいても納得です。

投稿 : 2015/12/13

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5

ANK2gou さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

タイトルなし

原作ゲーム未プレイ。

途中から着いて行けなくなった、よく分からない作品。

投稿 : 2015/12/08

閲覧 : 281

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ValkyOarai さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

18禁における百合の原点　恰好が小夜と似ているな

僕少女の能登さんもいいな
セーラー服と日本刀の組み合わせはBLOODシリーズではお馴染みです

キャラは完全に百合を求めてはいるけど

まさかそっくりさんが出てくるとは

これは平衡列世界の問題なのかな
最後らへんはよく分からなかった
でも会えなくても大切な人はいつもそこに居ることだけは忘れないでください

投稿 : 2015/09/07

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1

Lovin さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

見た感じ

■概要{netabare}
　原作：オービット

　監督：山口祐司
　シリーズ構成：望月智充
　キャラクタデザイン：西田亜沙子
　制作：スタジオディーン
　話数；１クール全１３話

　ＯＰ：「瞳の中の迷宮」
　　　　　ｂｙ　嘉陽愛子

　ＥＤ：「永遠の祈りを捧げて」
　　　　　ｂｙ　小林沙苗
{/netabare}
■主な登場人物{netabare}
　制服の少女
　　日本刀を振り回すボクっ娘

　勝ち組の妹
　　本の世界に旅立ったが案外原黒

　負け組の姉
　　妹に仕事を押し付けるいい加減さ
{/netabare}
■感想
　原作エロゲは未プレイでＤＶＤを視聴。ただし視聴後にリリスルート（他にあったのかな）のみクリア。

　本作品は、本の世界を旅するという設定は同じだが、主人公は制服の少女となっておりゲームとは若干違う話になる。詳細は覚えていないが、ゲームの目的は女性キャラ攻略なのに対して、ＴＶシリーズの目的は勝ち組の妹を探すことだった気がする。

　登場人物や話の展開などから、私が初めて視聴した百合作品である。２０１４春期に放送していた桜Ｔｒｉｃｋほどあからさまな描写はないものの、制服の少女が勝ち組の妹を探す理由が「恋しいから」といったものだったような気がする。なので地上波で放送してよいものかと戸惑った記憶がある。

　突然いなくなった勝ち組の妹を、制服の少女と神出鬼没な負け組の姉が本の世界を一緒に旅し、途中立ち寄る本の世界で幾つかの出会いと別れを繰り返しながら探す、という内容である。本の世界とは{netabare}所謂神の世界の図書館所蔵の本{/netabare}のことになる。

　キャラの設定上、人間を超越した世界の住人の話なので、ある意味なんでもありになってしまっているが、だからといって余り奇抜な展開となっているわけでもなかった気がする。

　どんな結末だったのかも思い出せていないが、何かエロかった印象はある。視聴に至った理由は多分キャラデザが気に入ったからではないかと思う。視聴後にＰＣゲームをプレイしている辺り、当時は相当入れあげた筈ではあるが、結局キャラデザしか印象がないということは、それだけの作品だったのかもしれない。

投稿 : 2014/06/23

閲覧 : 338

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10

tak-A さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ストーリー設定が良かった。少なくとも3話観て判断を。

出だしのストーリが少し重いが、3話まで観て判断してほしい。明るいキャラがストーリを邪魔しない程度に、盛り上げてくれる。笑い要素は無いが、ストーリの設定が意外に良かった思う。あと、ヒロインに少しだけお色気要素があった。

投稿 : 2014/06/01

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2

月夜の猫 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

本の旅

2003年10月 - 2004年1月TV放送されたアニメ。全13話。
2002年12月20日発売されたギャルゲを元に制作された作品。

簡潔？に言うと・・本(物語)を其の侭ひとつの世界として、
図書館を無数の本＝無数のパラレルワールドとした設定で、
行方不明になった義姉の初美を探して｢図書館の世界｣に入り
様々な本(物語)の世界を旅する主人公を描いた物語。

一応 "東葉月" を主人公とすると上記のような物語。

この手の作品は破綻するものが多いので過度の期待は厳禁？
実際に時系列がぐちゃぐちゃに過去回想と進行中の話などが
入り乱れてミステリアスな雰囲気を作り出し、"世界観"での
方向性が見え難く、意味不明に感じる部分もあり・・その後
の上位の世界等の伏線も破綻？放棄したのかな？等と感じる
諸設定の煩雑さや説明不足感がある。今見るとどうか？・・

世界観やキャラの雰囲気で興味を持ち見たもののギャルゲ？
とは驚き(視た当時)女性キャラメインの物語だったので・・
ふぅ～ん？シスコンの百合萌え恋愛もの？とか思ってた。
良くあるアリスの難解verだとか迷宮もの？に似た雰囲気の
作品かな？とか漠然と不思議な世界を旅してる感じでした。

色々な話のパロ？オマージュ風の連続の冒険譚だとツバサ
みたいな雰囲気だけど・・似て非なる・・かな？微妙・・

東葉月(声 - 能登麻美子)
初美の妹で僕っ娘の美少女。初美の事以外は眼中にない。
可也長いストレートの髪と凛々しい外見で女の子にモテる。

イブ(声 - 清水愛)
ヤミ・ヤーマ図書館の管理人で、リリスの妹。
大人しい少女を演じてるが、根は小悪魔的な女の子である。

リリス(声 - 小林沙苗)
ヤミ・ヤーマ図書館の管理人で、イブの姉。言動は子供。
仕事を押し付けたイブの行方をケンちゃんを使い探す。
自分達を創造したヤミ・ヤーマに似ている葉月に惚れる。

ガルガンチュア(声 - 三木眞一郎)(孤児院時代 - 朴璐美)
錬金術師。孤児院に居た頃はガルと呼ばれていた。
愛情に飢えた子供で、ジルの愛情を独占しようとした。

リツコ(声 - 井上喜久子)
ガルガンチュアの幼馴染で女錬金術師。
ガルガンチュアと共に不老不死の身体となった。

ケンちゃん(声 - 高木礼子)
リリスがイブの行方を追わせている鳥。関西弁を話す。
リリスらによって度々危険な目に遭わされる。

マリエル(声 - 笠原弘子)
ある王国の姫君だったが、ガルガンチュアに誘惑された。

玉藻の前(声 - 氷上恭子)
宇宙庭園の女主人。一日中飲んだくれている。

アーヤ(声 - 福山潤)
本の世界の案内人。読者（視聴者）を象徴した人物。
度々姿を現しては、その本の世界の事情を説明したりする。

皇蓉子(声 - 大原さやか)
夜行列車の世界の住人。男装の麗人。

サイガ(声 - 田中秀幸)
夜行列車の世界の住人。「シベリアの虎」の異名を持つ。

ナンブ(声 - 吉野裕行)

クイル(声 - 山本麻里安)　原始創世の世界の少女。
その世界で唯一、リリスや葉月と言葉を交わす事が可能。

ミルカ(声 - 松来未祐)
ある時を境に、身も心も成長を止めてしまった少女。

セイレン(声 - 神田理江)

朱雀(声 - 渡辺明乃)　藤姫を狙うくノ一軍団の団長。

不知火烈堂(声 - 市川治)くノ一軍団を配下に置く老頭領。

レイラ・マーズ(声 - 嘉陽愛子※アイドル歌手？)
移民宇宙船の世界に登場する少女。

ラムロ・ライン(声 - 野田順子)
移民宇宙船の世界に登場する少年。

ララ(声 - ゆかな)
レイラ達を導く宇宙移民船で稼動を続けるコンピュータ。
大人が居なくなった船内で、彼女達の親代わりをしてる。

コゲちび(声 - 清水愛)

参考までに・・
第3話Bパート+第4話+第5話Aパート+第9話Bパート(錬金術世界)
第7話Bパート+第1話Aパート（現代世界）
第3話Aパート（ヤミの図書館）
第6話+第7話Aパート（孤島の世界）
第5話Bパート（原始創世の世界）
第8話+第9話Aパート（アルカディアの世界）
第1話Bパート+第2話（夜行列車の世界）
第10話Bパート+第11話Aパート（移民宇宙船の世界）
第10話Aパート+第11話Bパート+第12話（宇宙庭園の世界）
第13話（現代世界・ヤミの図書館〔エピローグ〕）
私は放送順にしか視ていないので・・時系列視聴効果は不明。

投稿 : 2013/10/18

閲覧 : 482

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0

roro-k さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

またも悲劇は繰り返される.......。

またも〇〇ゲー原作ですか？　それにしては結構豪華なスタッフ、キャスティングでアリマシタ。
　後半のストーリーの破綻の仕方ももはや定番、前半のできがそこそこイイだけに悔やまれてならない。

（それにしても〇〇展開のハッピーエンドの場合は具体的にはどのようにして二人は“シアワセ”になってゆくのだろう？　それをかんがえだすと、ワタシは今夜も眠れない...)

投稿 : 2013/10/04

閲覧 : 271

サンキュー：

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

うーん

単にイブが悪いような気がする…
本の世界の住人たちの気持ちはどうするつもりなのか。

ラストがどうなるのか気になって観終わったけどスッキリしないな。

期待しすぎていた分、評価は低くなってしまった。

投稿 : 2013/06/03

閲覧 : 244

kiji さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

不思議な感じの

ＯＰ聞いた感じは当たりだなと思ったけど、作業しながらが良かったかな。

２つの物語がセミファイナルで１つになってのやり直し的な感じで、ファイナルで今までの筋を謎っての、こうだで終わる雰囲気です。

これじゃ～解かんないよねｗ

世界１つ１つが大きい図書館の本で、幾つかの本の世界での、お話しです。

１８禁ゲ～が原作らしいけど、小説的な感じ受けました。

繋ぎも何も無いに等しく、前中盤は話がポンポン飛びます。
ここで脱落者がかなり出ると思われます。

最後は纏まってます、お暇あれば１３話完結。

投稿 : 2013/02/12

閲覧 : 271

サンキュー：

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

幾多の世界を巡る愛のファンタジー

主人公は男っぽいけど女子校生の東葉月。
突然消えてしまった愛する義理の姉、初美を探して様々な本の世界を旅するファンタジー
百合設定という癖のあるアニメですが、エロゲ原作アニメの中では数少ない良作
シリアスな話ではありますが、コミカルな要素も強い

このアニメの特徴は時系列がシャッフルされていて、しかも複数の世界に渡って話が進行する点です
しかも、その設定に関する説明は少ないので、展開が進むごとになんとなく分かっていく作りです
一気に見れば、それほど難解なストーリーではないし、読み解きながら見るのも悪くない
言ってみれば「バッカーノ」と似たような作りです

ただ、ストーリー自体はメルヘンチックでちょっと幼いですね・・・
それでも世界観はとても魅力的なので、悪くはない印象です
時系列をバラバラにしたり、世界観や設定の説明を十分してない点は賛否両論あるでしょうが
個人的にはそういう作りにしていなければ、確実に凡作になっていたと思いますｗ
ラストの締めもありがちではありますが、しみじみとした終わり方で良かったです

エロゲ原作っぽいキャラばかりだし、ちょっとエロ描写も多い
何より百合設定である時点で一般受けはしにくいかもしれません
そういった要素を受け容れられる人なら、そこそこ満足出来るアニメだと思います

投稿 : 2012/01/28

閲覧 : 444

yuuga072 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

自分には良作。

ひとつ注意が必要です。
この作品・・時間軸がぱっっっっっっらばらです。
順番に見ていくと、なにこれ美味しいの？状態になります。
何個かの物語にまとまってますので、すっきりしたい人は各話がどの話につながるか調べたほうがいいです。
ストーリーはそれなりにしっかりしてますよ。

本の中に入り込んで旅をするという、パラレルな設定です。
ほか細かい設定があるんですが、そんなことはどうでもいい。
百合を愛でるための作品なのです。

豆知識：実は本当の主人公は帽子。

投稿 : 2011/12/16

閲覧 : 348

サンキュー：

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

まさか能登さんがあんなシーンを・・・

最近声優の「能登麻美子」が気になり始めてネットで何かないかと探していたら・・・この作品に衝撃シーンがあるという情報を入手。
その衝撃シーンを目当てに・・・いえいえ、とんでもない！
「能登麻美子」の初期の頃の作品を見たいと思い視聴してみました（笑）。

この作品の概要は・・・
「能登麻美子」演じる主人公がいなくなった姉を探しに、ある図書館の管理人の魔女っ子や変な鳥？と一緒に、図書館の中にあるいろいろな本の中の世界に行くというお話であります。

見どころは・・・
やはり「能登麻美子」の演技でございます。
この作品の主人公はお尻まで長いストレートの黒髪で、セーラー服で刀を振り回すクールな女の子。
自分の事を「僕」と呼び、ボーイッシュなしゃべり方をする演技が見られました。
しかし無口なキャラでもあった為に会話が少ない点や、主人公よりもむしろ他のキャラの方が目立っていたのが残念なところ。
ストーリーが「本の世界に行く」という設定は非常にメルヘンで興味が持てましたが、実際見てみると私的にはイマイチの内容・・・。
とはいえ様々なメルヘンチックのキャラが登場するので人によっては楽しめるのでは？と思います。
中には「コードギアスのゼロ」がナルシスト化したみたいなキャラも・・・。

そしてこの作品の最大の特徴が・・・
エピソードがバラバラに進むという点にあります。
「涼宮ハルヒの憂鬱１期」の展開と言えばおわかりになられるかと思います。
なのでストーリーの繋がりにかなり困惑しました。
そこで制作会社の意図には反しますが、ウィキぺディアにエピソードが時系列に並べてあった記述があったので、私はそれを参考に時系列順に視聴しました。

さて肝心の「能登麻美子」演じる衝撃シーンは・・・
能登ファンなら「生唾ゴクリ」で見たいと思われるこのシーンは、第７話に収録されていました。
このシーン、放送中止になりかけたらしいですが、放送局側から「熱でうなされていただけ」という説明で放送されたらしいですが、あれはどう見ても・・・。
あっ、でも過度な期待はしないでくださいね。

投稿 : 2011/06/26

閲覧 : 762

AKIRA さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

OPが良かった

本によって世界観が違うので毎話楽しめた。

投稿 : 2011/05/26

閲覧 : 517

サンキュー：

2

セメント さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

次の本をちょっと覗いて見よっと♪

図書館に管理されている本の中にある様々な世界を行き繋いで旅してくストーリーなんですが
見終わって私なりにこの作品のメッセージを考えてみると、、、
それぞれ独立し、相容れることのない世界を有する本と本を繋げるのは人が本を読むことなんだと、頭の中で本の世界が共生するんだと
なるほど、これは良い読書推進アニメだ。。。

まず一番の魅力は世界観です
「現代世界」「夜行列車の世界」「錬金術の世界」「原始創世の世界」「孤島の世界」「竹取物語の世界」「移民宇宙船の世界」「宇宙庭園の世界」そしてこれらを繋ぐ「図書館世界」
一粒で何度もおいしいを地で行くこの世界観
しかもそのどの世界もが、一作品として十分世に送り出せるクラスの物語背景
これぞまさしくアニメの集大成です
ただ放送順がバッカーノ以上に時系列がシャッフルされており、ちょっとわかりづらいかも

制作はスタジオディーン、作画もブレもなく丁寧に作られてます
キャラもかなり可愛く描けてますしね、カーネリアンキャラ
まぁエロゲ原作ということもあってか、当時にしてはかなり過激なシーンがあったことで話題に上りました
7話の「現代世界」での葉月のノトニーシーンは、むしろ作品より有名になってるのではないでしょうか
放送当時最速放送域であったtvkがこの話を放送中止に
憶測が飛び交う中、週を跨いで何事もなかったように7話は放送され、収束しましたが・・・
まぁ今や露出は当たり前、過激なエロスも有難味が薄れるくらいに多いご時世でして
当時のチンピク具合と比較して、感覚が麻痺していると自覚せざるを得ないなぁ・・・

能登かわいいよ能登
いやぁ能登さんのこういうボーイッシュな声はかなりツボっす
「初美を殺してボクも死ぬ！」とか演技も冴え渡ってました
このアニメの声優陣はやけに豪華でしたね、使い回しに立木さんや長嶝さんが入ってるし
三木眞さん演じるガルガンチュアとかかなりインパクトあります
ケンちゃん役の高木礼子さんとかもいい味を出してます
「夜になるとおもむろに・・・おもむろに・・・」

OPEDもBGMも良好です
OP「瞳の中の迷宮/嘉陽愛子」は紛うことなき神曲です
歌手の嘉陽愛子さんはレイラ役でアニメにも出てます
ED「永遠の祈りを捧げて」はリリス役の小林沙苗さんが歌ってるのですが、作中のキャラとのギャップがすごいです、これが声優の本気か・・・
予告編がEDのアウトロで地続きになってます
またこの演出が良くって、続きが無性に見たくなる仕様になってます

概ね私にとって好評の作品なのですが、物語のキーパーソンであるイブについては頷きかねます
アニメを見ただけでは話をごった返すだけのある種の愉快犯としか性格が取れませんでした

ハマる人には結構ハマるかも
ヤミと帽子と本の旅人、次の物語もお楽しみください