シス子 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
懲りずに観てしまったロボ物?:番外編
↑
(マクロスF、IS、ガンダムポケ戦に続いてです)
原作は未読で視聴しました
最初から
お話に全くついていけませんでした・・・
当然です
1期
観てませんから^^
前の作品の予約を切るのを忘れて
たまたま
録画されいたのを観たのですが
(私生活がだらしないんです)
最初っから大笑いしてしまって
こ~りゃおもろ~
ってことで
そのまま惰性(?)で最後まで観てしまったんです
なんといっても
主人公の「そうすけ」くんのキャラが最高でした
いままで観てきた作品の中でも(男性キャラの中では)
1、2位を争うほどの
天然キャラですね
そうすけくん自身がまじめに行動しているのは
すごく伝わってくるのですが
見れば見るほど面白さが倍増していって
後半は
普通に
動いたり喋ったりしてるのを見てても
笑ってしまいました^^
こんな男の子がいたら
一日中飽きずに遊べますね^^
ボケるそうすけくんに対するのは
「かなめ」ちゃんのツッコミです
毎回
ものすごいツッコミを
見せてくれます
もう"女"を捨ててますね^^
特にハリセンのツッコミがたまりませんでした^^
ボケとツッコミ意外にも
ラブっぽい展開も
ちょっとあったりして
この二人の関係がとても気になりました
それよりも
もっと気になったのは
「テッサ」ちゃん(♀:テレサ・テスタロッサちゃんというらしい)
{netabare}
ちょ~天然で{netabare}(作ってんじゃないの!){/netabare}
ちょ~可愛いくて{netabare}(プラチナムカつく!){/netabare}
ちょ~頭がよさそうで{netabare}(でもじっくり見てたら頭悪そう^^){/netabare}
ちょ~ぶりっこ{netabare}(途中でキレた^^){/netabare}
で
{netabare}潜水艦の艦長さん(?){/netabare}やってます
ありえね~
ちょ~ありえね~
どんないきさつで
こんなキャラ設定になったんだよ~
ちょ~わかんね~
私
気になります!
(気になるんなら1期から観ろよ!!)
そんな
天から二物以上を与えられた
テッサちゃんに
{netabare}ちょ~僻んでしまいました(←これが本音です){/netabare}
{/netabare}
まあいいや^^
この作品
ギャグの
レベルもそうですが
テンションも高くて
最初から最後まで笑いっぱなしでした~
この勢いで1期も観ます~
ん?
ロボは?
あ~!忘れてました!
ロボも興味深かったですね^^
いままで私が観てきた
数少ない
ロボ物アニメ作品にはない
奇抜なロボットでした^^
以下
私なりのロボ考察です
{netabare}空気力学など
おおよそ考慮されていない
動物的曲線を多用したフォルム{netabare}(丸いんです){/netabare}{/netabare}
{netabare}これで兵器が扱えるのか?
と疑いたくなるほど
汎用性の悪そうなアーム部{netabare}(手です){/netabare}{/netabare}
{netabare}敵の戦意がイッキに喪失しそうなくらいの
まあるいお顔と
円らでおおきな瞳{netabare}(目は怒ってます){/netabare}{/netabare}
{netabare}これ
着ぐるみなんじゃね?
と思えるほど
乗り手にフィットするボディサイズ
{netabare}(まんま着ぐるみなんですが){/netabare}{/netabare}
その"ちょ~兵器"の名前は・・・
ボン太くん!!
おぉぉ!?
問題の"ブツ"が現れたとたん
ものの見事に撃沈しました^^
{netabare}遊園地のマスコットキャラを
そうすけくんが気に入り
強化服として運用するための改修を行い(Wikipediaより)
鮮烈に登場しました{/netabare}
ここまで書いて
まだ
自信ないのですが
{netabare}多分
"ロボ"なんですよね?{/netabare}
なんでも
{netabare}そうすけくんが私財を投げ打って
海外の企業に売り込みをかけたのですが
コンピュータの不具合で
「ふもっふ」や
「ふもふも」
「もっふる」といった
いわゆる「ボン太くん語」(Wikipediaより)とかいう
"動作音"が消せない欠陥が克服できず
それが仇となり
ほとんど売れなかったみたいです^^{/netabare}
一応
量産型もあるみたいですが^^
作中での大量のギャグシーンより
「ボン太くん」のお話に
一番
{netabare}もらい泣きしてしまいました(ToT{/netabare}
「フルメタ」シリーズは
「ふもっふ」(2期)から
製作が
京都アニメーションに移ったということで
なんだか
ロボ物ジャンルにかける
京アニの"意気込み"を感じました^^
今後の
ボン太くんの活躍に
期待大です(ないかな^^)
ふもっふ!!(肯定だ!!)
余談で
{netabare}オープニングテーマの
下川みくにさんが唄う
「それが、愛でしょう」という曲
なんか
聴いたことあるなぁ
って
思ってたら
「らきすた」のエンディングで
平野綾さんが
カラオケで
唄ってたんですね
そういえば
イントロの部分で
「ふるめた」とか
「ふもっふ」とか
説明も入ってました^^
おなじ「京アニ」繋がりの
選曲だったのでしょうか?
らきすたの作品イメージから程遠い
優しい曲調で
平野さんの歌がすごくお上手だったこともあり
とても印象に残っていました
この曲の
"らきすた"Ver.を
聴くと
なぜか
職場での飲み会のことを
思い出します
(いつの間にか話がすりかわってる・・・)
「○ョー○イン」じゃなくて
この曲をセレクトして
"平野さんみたいに"唄っていれば
あのような惨事を回避できたかもしれないのに・・・(TT
って
後悔すると同時に
ちょっと自惚れが出てしまいました^^
(気になる方は「戦国コレクション」のレビューをご参照ください){/netabare}