ぴこもも さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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スクラップド・プリンセスの感想・評価はどうでしたか?
ぴこもも さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Dkn さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
『廃棄王女』と呼ばれる、「世界を滅ぼす猛毒」と予言された少女パシフィカ。
彼女を守るために旅を続ける、義兄シャノンと義姉ラクウェルの3人が様々な困難や、人々との出会い、そして世界の危機・真相に近づいていく。設定や境遇は重いのにどこか明るくすら思えるキャラクターが魅力の作品。明るく生意気な妹パシフィカ。優しくおっとりとした姉ラクウェル。面倒くさがりでぶっきらぼうな兄シャノン。兄弟たち世界を滅ぼす猛毒として全世界から疎まれているパシフィカを守るため旅を続けています。メインのキャラクターは勿論のこと旅の途中で出会う人々にも複雑な感情の動きがあって一言には語れないキャラクターの深みが魅力で、全体を通しての雰囲気も非常によく、流れる雲や川のせせらぎなどを感じられる空気感の中でお話が進んでいきます。
評価されているのかされてないのか・・よくわからないんですが私は今でもすごく好きな作品です。DVDがやっすい値段で叩き売られているのを見かけると全部買い占めてやろうか・・と思うほどには好きです。制作会社ボンズの初期作品。スタッフも面白いことが納得の面々なので気になったかはぜひ見てみて下さい。
きよたか さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ロードムービーで飽きないで観れた。
衣食住の描写があるのってかなり好き。
とくに食うシーンってすんごい気になるから
いっぱいあって良かった。
ストーリーありきのキャラ感があるから
魅力的な人はいなかったなあ。
そのぶん内容はどんどん進むし
設定と対立関係なんかもわかりやすいから面白かった。
白毛和牛 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
徳寿丸 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これは〇〇もの、と書くのは無粋でしょう。ただ、ファンタジーではありません。
異世界魔法冒険ものでも、貴種流離譚でもありますし、SFでもあります。
世界観に関心したし、設定も良かったし、感動したし、ヒロインの性格付けがいいし、なにより話が面白いです。
2クールということもあって、途中少しだけ間延びしたかなあ、というところがありますが、人によっては一番面白いと言えるところかもしれません。
序盤の終わりくらいの戦闘シーンは度肝を抜かれます。いや、そう来たか、と。
また、重層的な世界であることは2話の段階で提示され始めます。
ちょっと古いアニメなので、キャラデザと性格付けが今のテイストとちょっと合わないところもありますが、2話くらいでまったく問題なく慣れました。
2003年と言えば、時代的にエヴァのあと、アニメが衰退したあと、復興してゆくきっかけくらいの時代なんでしょうかね。
世界観、舞台設定についてのネタバレ
{netabare}
初めは、中世風魔法もののテイストですが、科学技術であることは、早い段階でわかります。
魔法などの超自然現象は、科学技術の産物です。
また、世界の技術の進歩は意図的に抑えられています。それを守るのがピースメーカーです。
ゼフィリスというAIが可愛いです。
兄はドラグーンという竜の化身、に見せかけて、竜機神という兵器です。ピースメーカーとの戦闘シーンが本当にカッコイイです。
序盤にカエルの化けものが出てきて、いかにも魔物的な雰囲気ですが、これは竜機神の成れの果てです。この設定には痺れます。
中盤、過去の文明の要塞が出てきて、そこでストーリーのベースについてはネタバレとなります。
強制的にヒロインを守るように定められた人々の存在が明らかになり、ヒロインと兄姉との関係に影を落とします。
{/netabare}
など、ディープなSF設定が根底に流れており、非常に満足できる作品でした。 いや、かなり面白かったです。
心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
WOWOWのノンスクアニメ枠でリアルタイムで観ました。
見かけの主要キャラのビジュアルによらず(特に今の時代のラノベ原作主流の)萌&ハーレム&ラクチン無双モノでは決してありません。主役ヒロインの重苦しい設定上どうしてもシリアス展開が多く目立ちましたが、それだけに物語を丁寧に描いていたという制作サイドの強い姿勢も感じました。
ですが個人的には淡々と静かに進んで行くストーリー展開は、物足りない、後一押しが足りない、とアニメの質自体は良い方だっただけに少々残念な感じました。(だからこのアニメの点数もどう付けるか本当に難しかったですよ…。)ただこれはあくまで私の個人的な感想ですので、重苦しくても重厚なストーリー展開のファンタジーアニメが観たい人ならオススメします。
ウィラード さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
カヲル さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昔見て面白いと思った記憶がありますし、人気のある作品です。
ファンタジーで軍用語が出てきたり設定が凝ってたりしていて、新味が無くなってきた
日本アニメのファンタジー作品に新規性やひねりをいれてる作品です。
今は異世界転生という、何でもありファンタジーに飛び移ってしまった日本アニメファンタジーですが
90年代以前の日本アニメのファンタジー作品を欲してる人にはおすすめできると思います。
今となってはありきたりの設定や世界観ですが、出来が良い作品なので楽しめると思いますね。
TFBit96935 さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Makupaleku さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ファンタジーに見えて実はファンタジーじゃない作品。
段々と解き明かされる世界の謎。終わってみればSFでした。
失われた文明、オーバーテクノロジー、世界の理
この時代の作品としては、作画は良い方だと思います。終始安定もしてました。
私的にこの作品の評価はメインキャラである金髪娘が好きになれるかどうかでかなり分かれる。
とある事情で、生後間もなく世界から死を定められ臨まれているヒロイン(実質の主人公)。そういう重い運命を背負ったキャラの設定なので、作中のような性格も一つではあると思う。
それを差し引いてもKYで緊張感がなさすぎ。 仮に対極の悲劇のヒロイン設定でもダメ出ししてただろうが、今作のキャラもかなりイラっと来ました。 結構シリアス感が台無しです。 前向き、諦め悪いなら良いのですが、度が過ぎたKY感でちっとも感情移入できず。
結果、「世界を敵に回しても妹を守る」的な兄弟愛がチープな物に見えてしまった。 なかなか謎の多い世界観で続きは気になるのですが、如何せんこの妹はちょっときつかったです。
yuugetu さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2003年4月~10月放送のTVアニメ。全24話。
実は原作もアニメもリアルタイム組だったりします。
ストーリーもテーマも一貫していて、良いキャラクターも多く、完成度の高い作品という印象です。
原作はうろ覚えですがそれなりに長くて、ドラマガの読者層にあわせて男性向け、ハイティーン向けにバトル、エロ、グロ要素も結構あったと思います。人気作だったので(引き延ばしとまでは言いませんが)脇にそれる話もそれなりにありました。全体的に派手で勢力図も複雑で、万人向けではなかったと思います。(イラストレーターもエロで主に活動している人だったはず)
アニメ版は全体的に優しく爽やかな印象になり、SF要素が若干難解であることを除けば、割と広い視聴者層に受け入れられやすくなっています。
ストーリーのまとめ方や様々な要素のブラッシュアップのし方からも、原作を尊重しながらアニメ独自の方向性を貫いたと感じます。
個人的にはアニメ版の方が好みかな。
今回かなり久しぶりにDVDBOX引っ張り出したんですが、「あれ、こんなに地味だったっけ?」とw
ストーリーはスケールが大きいのですが、とにかく地味です。そしてそこがイイ!
まずキャラクターデザインから地味。原作の絵は服飾デザインが少しエロティックなので女性キャラクターはかえって良いバランスになってます。
キャラクターの可愛さ格好良さはよく出ていました。
作画は大変そうな所もたまにはありましたが、全体的に崩れる所はなかったと思います。
感情表現を表情よりも仕草や行動に頼る少し珍しい作風で、それに加えて表情も小さな動きに留まっているのに豊かです。よく見てないと見逃しかねないかも?
演出も良くも悪くも地味です。
音楽はOP、ED、BGMどれも作風に合っていて、使い方も抑え目で心地良い。
配役も良かったと思います。どの声優さんも自然な演技で、その辺りは作品の方向性に合わせている印象。
特に女性陣の演技が皆自然かつ個性的で、キャラクターに合っていて楽しいです。
【ストーリー】
舞台は剣と魔法の世界、ダストヴィン大陸のラインヴァン王国。
マウゼル神の託宣により「16歳になったときに世界を滅ぼす」とされた〈廃棄王女〉は、15年前、生れ落ちたと同時に秘密裏に殺されたはずでした。
しかし彼女は命を救われ「パシフィカ」と名づけられ、養父母と義理の姉兄に育てられ、15歳になっていました。
その生存を知った王国とマウゼル教は彼女を殺そうと刺客を差し向け、父親が殺されたことをきっかけに、三兄弟の逃亡の旅が始まります。
【キャラクター】
パシフィカ…廃棄王女。誰に対しても裏表が無く、自分の立場に悩みはするものの基本的に前向き。シャノンに対しては生意気ですぐに手が出るが大のお兄ちゃん子。
シャノン…義理の兄。ラクウェルとは双子でシャノンが弟。剣の達人。普段はやる気ナシだが妹を護りたいと思う気持ちは本物。割と悩む性格なのか、色んなことを割り切れずに本編内で一度思い切りへたれてました(まあ状況的に仕方ないか)。
ラクウェル…二人の姉で魔法の達人。常におっとりしているが三兄弟の中では一番大人で、精神的に二人を支える。どんな事をしても妹を護ると誓っており、時にえげつない戦法を取ることも。
【作風】
{netabare}
状況としては結構深刻なんですけど、パシフィカの気持ちの強さと明るさ、良好な人間関係や日常の穏やかさがそう思わせません。
行く先で出会う人達はパシフィカを疎ましく思うばかりではなく、友達になったり、いきなり一目惚れしてプロポーズしてきたり、敵だったのに本人の気持ちの変化から助けてくれるようになっていたり。
日常描写にもかなり尺を割いています。それこそ最終回手前まで食事やら洗濯やらw
逃亡生活の緊張感の中にこういうシーンが入ってくるのが好きですね。
(あと何故か地味に馬の描写が入ります。レオの白馬がカスール家の馬車馬の片方にアプローチかけてて可愛い。ラストで子馬が産まれる!って言ってて和みましたw)
戦闘シーンは対人の接近戦とドラグーン対ピースメイカーのバトルがあり、どちらもこだわりが見えました。
対人戦の方はシーン自体少ないですが、ただ剣を打ち合うだけでなく、牽制や足払いやなど殺陣のような駆け引きが魅力です。
ドラグーン戦は派手さはないですが、読み合いやエフェクトの表現などわかりやすく工夫されていたと思います。
{/netabare}
【パシフィカの成長と答え】
{netabare}
ラストでパシフィカがシリア・マウゼルに言った「私も姉兄のためならなんだってすると思う。でも、皆が自由に選べない世界は何か違う」という答は長い旅を経験して成長したから言えたのだと思います。
ラストでレオを男性として意識しはじめているのも含め、姉兄離れの第一歩かなw
記憶はないとは言え、フューレとの一件は(ストーリー全体からすると無くても成立しますが)パシフィカを成長させたと思いますし、レオがパシフィカへの想いと彼女を守るという決意を強くする良いエピソードだったと思います。
フォルシスとの兄弟仲も良好そうで何より。
{/netabare}
設定などは重い部分がありますが、綺麗にハッピーエンドを迎える心が暖かくなる作品です。
映像で語る部分が多いのでじっくり観るのが好きな人にお勧めです。(2016.1)
しーん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2017
全24話
命を狙われる少女、少女を護る兄姉
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
りゅぅぞぅ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
らすきき さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
当時wowwowで放送されたファンタジーもの。主人公の廃棄姫は可愛かったですね。 大原さやかさん好きなのでお姉ちゃんも好きです。 キャラデザ好きだしこれぐらいの年代の作画が一番好き。しかしストーリー的にはあまりひきつけられなかったかな…
とはいえ24話で完結はしておりますし、単に個人的に好きでないだけで評価みるとそこそこ高いようなので完結アニメを見たい人にはおすすめかもです。
◇fumi◆ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の前にロードス島戦記など出ていたのですが、すべて好みに合わず
これが王道になってしまいました
ほぼ忘れてしまいましたので評価はなんとなくです
萌え文化が起こる前なので、キャラはびっくりするほど萌えません
その分純粋にストーリーが楽しめるはずなのですが、小賢しいひねりが滑ってたような気がします
原作がある分「ラーゼフォン」「エウレカセブン」よりは分かりやすいですが、バトルやSFの部分より日常のほうが面白かったような気がします
覚えていない原因は無料配信(違法騒ぎが起こる前)で見たからでしょう
当時はレンタルしてなかったのです
当時渇望していた剣と魔法のファンタジーはこれだけで満たされて、その後ほとんど見ていないので、いろいろ満腹感のある作品ではありました
涼宮ハルカスキー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
SF作家アシモフ氏による「ロボット三原則」をご存知の方は多いと思いますが、同じSF作家であるアーサー・C・クラーク氏による「クラークの三法則」というのはご存知でしょうか?
その中の1つに…
『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない』
というものがあります。本作品はこれを映像化したアニメです。
他の方のレビューには「王道のファンタジー作品」という言葉が散見されますが、残念ながらこれでは本作品を理解していないようです。
{netabare}最初のうちは単なる西洋風ファンタジー物かと思いますが、そのうちその世界の不思議な成り立ちが気になります。また中盤では日本の銭湯のようなものが出てきて、一体ここはどこ?という疑問を抱きつつ、遂に超ハードなSFと展開していきます。特に最後のバトルゾーンは第1話では全く想像の出来ない場所でここにシビレます。{/netabare}
ちなみに本作品を理解出来る一番最初のポイントは「EDの映像」です。非常に綺麗です、特に空が…
{netabare}自分もすっかり騙されました、あの空には。
第1話からここにネタバレがあったにも関わらず、まんまと騙されてしまった自分ですが、こういう大どんでん返しがある作品は好きですね。{/netabare}
うぃず さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最近、2000年代前半のアニメが心地好いみたい。
現在に比べるとキャラクターデザインに違和感が....なんて部分も多々ありますが、この時代に於けるアニメのキャラクター、ストーリー、音楽等、他には無い物を生み出さそうとしている気位の高さが伝わってくるのです。
こちらの作品からも笑いや涙を沢山貰いました。
そして.....ちょっとだけ寂しくなってしまうのはきっと愛着を感じていたからかもしれません。
------------------------------------
16歳になると「世界に災厄をもたらす」と予言された事を発端に処理された筈の「廃棄皇女」(凄いネーミング....)と称された「パシフィカ」(CVは現在「リトル・ウィッチ・アカデミア」でロッテ役をされている折笠富美子さん)と彼女を守る義兄妹「シャノン」(CV:三木眞一郎さん)と「ラクウェル」(CV:大原さやかさん)が様々な刺客から逃れるべく荷馬車で旅を続けて行く冒険ファンタジー。
世間の人々は「廃棄皇女」が噂により苛まれた恐怖の存在である事は知られています。ただそれが具体的にどういうものなのかはパシフィカ自身も疑問を残す所でもあり、なかなか明かされません。
逃亡を続けてきたパシフィカが求めたものは何て事のない平凡な日常生活。
セリフを聞いても判ると思いますが、パシフィカの口調はいかにシリアスな場面でさえ、凡庸かつ無邪気な可愛らしさで溢れています。
後半「王都ザウエル」篇に入ると、とある理由からパシフィカが生き生きしているのです。それまでに味わう事が出来なかった平凡な幸せを謳歌している姿にこちらもホッコリ。でも、その幸せは一過性のもの。現実との落差はとても大きく、とても辛く、感傷的に成らざるを得ません。しかし、そんな状況に陥ってしまったのにも拘らずパシフィカはまだジョークを言うのですよ。
なんて逞しい娘かしら。笑
そしてシャノンの格好良さ!
名セリフのオンパレードですよ。
いずれの話も練り込まれた演出には感心するばかり。
特に吉田玲子さんが脚本を手掛けた19話には涙腺崩壊してしまいました。
キャラクター的に全員がボケ役という状況なので、
ギャグも「クスクスッ」ってな感じであっさり気味ではありますが、
そこがまた登場人物各々の関係性を窺わせる様で微笑ましい。
*個人的には17話の似顔絵シーンが大好き♪
後半にかけてはパシフィカとの交流で培ってきた各キャラクターが抱いた思いが如何なく描写されます。それは喜怒哀楽を経た心強さとは表裏一体の脆さを孕んではいるのですが。
あと、ゼフィリスが可愛いです。(ボソッ)
EDは伊藤真澄さんが担当。(嬉!)
毎話ごと物語の余韻を引きずる様にフェードインされる不思議な歌声とメロディに酔いしれ、現実に戻る事を拒んでいる私......そんな不安と期待が入り交じる名曲ですね。
本当に素敵なファンタジーアニメでした。
「うたわれるもの」が好きな方も良かったら是非~
じい* さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2003年のアニメなのでもう13年前の作品。
オンタイムで見ていたら小学生、、、。そのためやはり作画は今と比べてしまうと劣りますが、むしろ13年も前の作品でここまで完成度が高いのかと驚きました。
ファンタジーといえばファンタジー、SF要素もあり。
最近の作品の元になっている1つだと思うし、その分王道感もあります。
でもなにより兄弟愛とか、友情とか、対人愛とか信頼関係とか、色んなものが凝縮されている気がする。
ちなみにOPの最初の最初は昔のゲーム感が強くて、このアニメ本当に観られるのか、とか疑いましたけど、そこはさすがに時代の流行りなのかな、と思いました。
キャラクターも個性的で、感情が豊かで飽きません。
シャノンはもちろんいいキャラしてますが、私はクリスが好きでした。
嫌いな人もいそうですけどね。
13.14.15話あたりは流し見だと全くわからなくなります。
このあたりは男性は好きなんじゃないかなあ。
頭の弱いわたしにはなかなか理解できませんでした。
ここだけは流し見せず、しっかり観てください!
地球という箱の中で起こる、人類滅亡か否かの争い。
ピースメーカーの真意。
産みの母親と双子の兄の気持ち。
そしてシャノンとラクウェルの気持ち。
取り巻く人々の感情の変化。
下手な最近の作品よりはずっといいと思いました。
多少の古さを懐かしさだと思って、是非根気よく観てみてください。
askima さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全24話、きっちり完結します。
2000年代前半の作品なため、10年以上前です。
音楽は古臭さがありますが、それ以外に関しては何ら違和感なく楽しめました。
世界設定は中世のヨーロッパに近いものがあり、ここに神や魔法といった要素が加えられてファンタジーなお話が構成されています。
最近ではラノベ原作の「あれな」ファンタジー作品が多くハーレムとかご都合主義とかその他諸々、毎度同じような展開が多く飽きてきた所もありました。
そういった意味でも本作は初心に戻るような気持ちになります。
王道のファンタジー作品であるのですが、この王道と言うのは世界設定がしっかりしていて明確な目的のために仲間と冒険をして、昨日の敵は今日の友的な所もあったり、剣士あり、魔法使いありでこういった要素がしっかりと活きている所です。
きっと楽しんでもらえると思うので、気になったらチェックしてみてください。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
ファンジア連載時から期待してなかった。
Yasupeso さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ファンタジーではあるが、ファンタじーです。
僕のコメント意味不ですな。
廃棄王女、通称すてプリっていうみたいですね。
僕、たまたまDVDのまとめ買いしていたら、パシフィカが僕を見ていたので
買ってしまった。。。言ってる俺が気持ち悪い。
はい。では、物語ですが、サクサク進みます!
とにかくサクサクです!見ていて疲れないですよ。
しかし、ファンタジーにありがちな難解設定が一部分あります。
作画も味が濃すぎず、さっぱりしすぎずで見ていて苦にならないので
初ファンタジーの方でも見やすいと思います。
魔法ちょこっとあっていいですよ。
ちょっと敵はカッコ悪かったけどね。
まーとにかく、サクサク物語は進むので、誰でも見やすい作品です。
あと、すみません。僕、声優さん知らないのでいつも3.5だったのですが、
パシフィカの声が好きなので4にしちゃった。。。ごめん他の作品。
今度、本読んでみよ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
スレイヤーズ世代利根川…オレが蛇に見えたか…?ならおまえが蛇なんだっ……!ファンタジーブーム圧倒的ど真ん中でしたよ...ね・・・・・?(ざわ・・・ ざわ・・・)
一見圧倒的・・・!圧倒的ファンタジー物(ブツ)かと思って視聴常軌を逸すると
中世ヨーロッパめいていた世界は実は点棒じゃねぇんだ プライドなんだよ…………科学が・・・ナイス的なSF大作になっておりたのだっ・・・・・!
原作が10巻超えているのにもかかわらず
わずか2クールでラストまでまとめてストーリーを収束させるのっ・・・・・!からっ...っ・・・!構成脚本の手腕に圧倒的脱帽っ・・・・・!よね
この世の中、馬鹿な真似ほど… 狂気の沙汰ほど面白い…!圧倒的アニメの魅力はっ...世界観の種あかし以外にも圧倒的キャラのナイス心理描写がっ...圧倒的・・・!圧倒的たくみな点ではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!
とにかく2クール本当に欲しい物を手に入れたいなら結局これはもう金しかない…!ありませーん・・・っ!!んだっ・・・!分かれよっ・・・!
余計な描写が馬鹿なっ・・・ありえないっ・・・・・!ためピンポイントで効果的な圧倒的・・・!圧倒的シーンが投入されてきたのだっ・・・・・!
バトル圧倒的シーン作画は秀逸ではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!っ・・・・!無駄っ…どうあがいたところでっ・・・!がっ...なく
見せ場がしっかり描かれていませーん・・・っ!ゼロゼロゼロ・・・っ!
2クールでしっかりと賭博黙示録のっ...つまったアニメ...!かつアニメ内で圧倒的・・・!圧倒的話が完結しているものを圧倒的お探しの方におすすめですっ・・・
azv5131 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
見終わりました。
キャラ絵に惹かれて見始めましたが、私の好きな世界観にマッチしておりサクサクっと楽しく見終わることが出来ました。
2クールものですが少しも盛り下がらず飽きることが無かったというのは素晴らしい点だと思います、普通ならばどこかで飽きてしまうものですが。
2003年アニメですが作画も今と見劣りしないぐらい見やすく、声優も良い演技をしていました。
恋愛やエロに頼っていないのでストーリーに味があって古参厨になりそうです、こういうアニメがもっと増えてほしいと思いました。
1点悪い点があるとすれば、伏線というかフラグというか展開の説明が薄くさっさと次の展開に進むため混乱することがあったぐらいです。
総評ですが、2003年アニメと10年以上前のアニメですが非常に面白い作品でした。78点はあっていいのではないでしょうか。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストーリーを簡単に説明すると、
16歳になったときに世界を滅ぼすと予言されたお姫様が、周りの人に助けられながら逃亡生活を送るというお話です。
お姫様の性格で、この作品の好き嫌いが別れると思います。
お姫様はとても天真爛漫で、まるで命を狙われていないかのようです。
「疲れたぁ~!」とか文句を言ったり、人に敬意が無かったり、お兄ちゃん使いが荒かったり、周りの人に守ってもらって姫さん自身は戦わなかったりするのを見てどう思うかが好みの分岐点です。
自分はそれでもいいと思いました!
だって命を狙われていると言っても全然実感湧かないと思うし
敬意が欠けてるかもしれないけど、まだ15歳だし
そんな少女に戦えって言っても剣も教えてもらってないのに出来るわけないし
…それに作中でも言ってましたが、人にはそれぞれの闘い方があるんです!
きっと姫さんも心のなかで必死に闘っていたはずだと自分は思います。
個人的にはこの性格はよかったと思います。
逃亡していても楽しそうだし、くよくよしたりもせず、見ていて元気を貰えました!
そして展開はどんどんファンタジー方向へと向かっていきます。
これがまた難しい話で、頭の悪い自分には理解不能でした(゚д゚)ン?
なんかよくわからないけど、とにかく壮大な話でした…。
ファンタジーはそんなに求めてなかったです。
出来れば王都の悪い集団の陰謀とかに留めて欲しかったかな。
なんて色々言いましたが、とても面白いアニメでした♪
ファンタジー好きにオススメですd(`・∀・)bグッ
よかったら見てみてください!
どらむろ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ichinana さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まめ さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
キャラ、物語、設定、全てどこかで見たことある内容。
結末も、どこかの映画で見た感じ。
主人公の頭が空の行動と、
全体的に、ありがちすぎて次に何を言うかまでわかる会話が
見ててイライラする。
スクラップド・プリンセスのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
スクラップド・プリンセスのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
ラインヴァン王国の王女だったが、マウゼル神より下される預言により“16歳になった時世界を滅ぼす猛毒”と告げられた幼い王女は秘密裏に処分されるはずだった…。
しかし、助けられ15歳にまで成長していた。パシフィカと名付けられた王女は、生存を知った王国軍と教会に狙われることになり、血の繋がらない兄・シャノンと姉・ラクウェルと共にあての無い旅に出る…。(TVアニメ動画『スクラップド・プリンセス』のwikipedia・公式サイト等参照)
折笠富美子、三木眞一郎、大原さやか、近藤隆、川澄綾子、水島大宙、水橋かおり
原作:榊一郎、原作イラスト:安曇雪伸(『富士見ファンタジア文庫』刊『月刊ドラゴンマガジン』『月刊ドラゴンエイジ連載)、 監督:増井壮一、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:小森高博、美術デザイン:竹内志保、デザインワークス:神宮寺一、美術監督:菱沼由典、色彩設定:岩沢れい子、撮影監督:宮原洋平、音楽:七瀬光、音楽製作:ランティス
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
イエペタス半島に700年の歴史を誇る大国――オルタンシア王国。その豊穣な土地を狙う周辺国によって幾度となく侵略の脅威に晒され続けるも、王国に仕える二大公国――オリヴィエ公国とカメリア公国が剣と盾となり、長きに渡って戦禍を免れてきた。しかし、聖王暦767年12月5日。オルタンシア王国に対し、...
ジャンル:OVA
放送時期:1990年6月1日
暗黒皇帝ベルドに率いられたマーモ帝国軍と「至高神ファリス」を奉じる神聖王国ヴァリスを中心とする国々との戦い(英雄戦争)を背景として進む。アラニア王国出身の若き戦士パーンは、亡き父と同じ騎士になる夢を求めて仲間と共に冒険の旅を続けるうちに、英雄戦争の狭間で暗躍する「灰色の魔女」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1995年春アニメ
天才魔道士リナ=インバースはひょんなことから、剣士ガウリィとアトラス・シティに向かう旅に出た。二人をつけ狙うゼルガディスの目的は、魔王シャブラニグドゥの復活にあるらしい。魔王とは一体、何者なのか?その企みは?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
勇者ギルと巫女カイの物語が伝説として伝承された80年後の世界。5年に一度だけ天上のアヌ神の加護により、塔内の魔物は力を失ってしまうアヌの夏。その 3度目のアヌの夏が訪れようとしている時、塔内都市メスキアではギルガメシュ王により建国されたウルク国の軍がドルアーガ討伐のため3度目の出征...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
不慮の事故で死亡した平凡な中学生の少年・日和見日郎(ヒロ)は、現場に居合わせた少女「姫」によって仮初めの命を与えられ蘇生した。しかし、それが原因で凄惨な戦いに巻き込まれることとなる。姫は「怪物」を統べる王族の王女であり、兄弟姉妹達の王位争いの渦中にいたのだ。「血の戦士」として...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
ローランド帝国王立特殊学院の学生、ライナ・リュートは、いつも寝てばかりで無気力の劣等生。 昼寝だけして過ごすことを望むが、ある日、敵国のエスタブール王国が戦争をしかけてきたことで、ライナたち学生は戦争に送り込まれ仲間の多くを失ってしまう。戦後シオンと共にローランドのために行動...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
原作:榊一郎「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」(ファンタジア文庫)、キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス)、監督:増井壮一、監督補佐:小森高博、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:新井伸浩、美術監督:岡本好司、色彩設計:岩沢れい子、撮影監督:福田光、、、、
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
竜と契約を交わした者が通うアンサリヴァン騎竜学院の生徒アッシュは、契約の証「星刻」を持ちつつもパートナーの竜がいまだ誕生していないために肩身の狭い思いをしていた。 彼の身に宿っていた竜は、ある事件をきっかけに覚醒の時を迎えたが、現れたパートナーはほかの竜とは違って少女の姿をし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
古く雅な王国パロは、辺境の武の国モンゴールの奇襲を受ける。 パロの国王と王妃は殺害され、首都クリスタルは陥落。王女リンダとその双子の弟、王子レムスは王宮に隠された古代機械によって、モンゴール軍の手を辛くも逃れたが、そこに待ち受けていたのは鬱蒼と広がる深いルードの森。さらに追っ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年7月8日
三谷亘(ミタニワタル)は小学5年生。どこにでもいるような、普通の少年だった。ある日、幽霊が出ると噂される"幽霊ビル"で、要御扉(かなめのみとびら)に出会う。そこを潜り抜けると、亘たちが住んでいる現世(うつしよ)とは違う不思議な世界・幻界(ヴィジョン)が広がっていた。数日後、夜中に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
アメリカに、サーカスとミュージカル、マジックを組み合わせたようなエンターテイメントを提供する集団があった。その名を「カレイドステージ」という。 幼い頃に見たカレイドステージに憧れ、単身日本からやってきた苗木野そら(なえぎのそら)は、選ばれたものにしか見えないステージの精...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
『アナトレー』と『デュシス』の2国が戦争を行い、それを超技術組織『ギルド』が調停することで成り立っている世界プレステール。 アナトレーに住むクラウスとラヴィは自分たちの父親が残した「ヴァンシップ」と呼ばれる小型飛行艇を駆使し、空の運び屋を営みながら父親たちが超えることの出来な...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
『キノの旅』の世界には様々な「国」(実態は都市国家)が世界中に散在している。「国」はそれぞれまったく違った文化をもっており、技術的な格差もきわめて大きい。 しかし、各国とも言語は統一されている様子(ただし、1巻「平和な国」では隣国と「言語も違う」と書かれている)。 たいていは高...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
高嶺清麿は、普通の中学校に通う、見た目は普通の中学生。だが、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解してしまう頭脳の持ち主である。そんな彼はクラスにも馴染めず、不登校を繰り返し、鬱屈した日々を送っていた。 ある日、清麿の家に謎の少年ガッシュ・ベルが現れる。彼は清...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
宇宙開発が盛んに進み、人類の手によって壊滅状態となり、人が住めなくなった地球に代わり、コロニーと呼ばれる新たな生活圏で暮らすようになった22世紀の時代。 コロニーの一つ、ロカA2の名門私立学校「ソリア学園」に転校した早々、学園の修学旅行で木星への惑星開拓の実習旅行に行く事になった...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2003年4月19日
東京・大阪・京都で、5人の男が刀や弓矢で殺される事件が発生した。犯人は翁の能面をかぶっていた。警視庁・大阪府警・京都府警の合同捜査本部による捜査の結果、殺された5人が古美術品を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが明らかになった。 同じ頃、小五郎は山能寺の僧侶から依頼を受け...
ジャンル:OVA
放送時期:2003年3月21日
第1期のDVD第25巻に原作での断片的な描写を基にした鷹村と鴨川の出会いからデビュー戦までを描いたオリジナルストーリーの第76話『ボクサーの拳』が収録されている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
舞台は、絶望と暴力に支配され荒廃した都市・流9洲(ルクス)。老朽化したこの街は現在、外界からのネットワークから外されて孤立しており、街から他の都市へ行くことは困難だが、逆に行き場を失くした者達が流れ着く、吹き溜まりの場所と化していた。 ある日、この地に一人の男が外界から降りて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
ラインヴァン王国の王女だったが、マウゼル神より下される預言により“16歳になった時世界を滅ぼす猛毒”と告げられた幼い王女は秘密裏に処分されるはずだった…。 しかし、助けられ15歳にまで成長していた。パシフィカと名付けられた王女は、生存を知った王国軍と教会に狙われることになり、血の繋が...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
西暦2167年、地球はみずへび座ベータ星の超新星爆発によって引き起こされた強力な電磁パルスと放射線によって壊滅的な打撃を受けた。だが人類はそこから見違えるほどの復興を遂げた。そして、かつての災厄より189年後に訪れるとわかっていた第2の災厄、すなわち超新星よりの衝撃波の到来に対し、全...