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「妖精王(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
2
棚に入れた
16
ランキング
7903
★★★★☆ 3.8 (2)
物語
3.8
作画
3.8
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
3.8

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妖精王の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テーマは素晴らしいけど、冷静に考えてみるとただの四角関係

原作は漫画、約60分。


原作を全く知らないから、これが原作通りなのか分からないけど、少なくとも登場人物と作風に関しては原作通りっぽい。若干ホモ要素アリ。


主人公は爵(これでジャックと読む)、作品のテーマは「信頼」、終盤のオチで主人公が友を信じるか否かをせまられる、もっと詳しく言うと{netabare}クイーンマブが見せた「友のクーフーリンと敵クイーンマブのセックスシーン」を信じるか否か{/netabare}


舞台となる妖精の国に合うように幻想的な描かれ方をしている、ただ映画館で観るならともかく、普通のTV画面で観ると正直微妙、観づらいってことはないけど工夫してる割には面白味を感じない。




【簡単なあらすじ】

北海道で療養中のジャック
見えない蜘蛛の糸に絡まれるがクーフーリン(リン)が助ける
妖精の国へ行き妖精達やイヒカと会う
ジャックは妖精王グインの生まれ変わりだと言われる
妖精の国を救うためクイーンマブから指輪を取り戻さないといけない
指輪を取り戻すため人型の鹿プックとクイーンの城へ向かう
途中クイーンからの妨害を退け、人魚に攫われた妖精の救出をする
無事城へたどり着く
城でクイーンの部下に襲われるがまたリンに助けられる
城内ではイヒカとリンが対決、ジャックはクイーンと会う
クイーンからリンの裏切りを聞かされ動揺するがリンを信じる
指輪を取り戻しクイーンの城崩壊、妖精の国に平穏が戻る

投稿 : 2020/02/06
閲覧 : 244
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妖精王のストーリー・あらすじ

数々のヒットを生み出してきた少女漫画家・山岸凉子の同名原作をもとに、邪悪な女王クイーン・マブから妖精の王国を守る少年・爵の冒険を描くスペクタクルファンタジー。忍海爵は、東京から北海道に病気療養に来た高校生。美しい自然に囲まれ、平穏に暮らしていた爵だったが、やがて周囲に奇妙な出来事が起こるようになる。それは爵の持つ使命が理由だった。月影の窓を抜けて、妖精王の国ニンフィディアに迷い込んだ爵は、妖精王の第一従者のクーフーリンから、妖精国を守るという自分の使命を聞くのだった。(アニメ映画『妖精王』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1988年12月21日

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