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「PUSH おす(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
6
棚に入れた
15
ランキング
7899
★★★★☆ 3.6 (6)
物語
4.0
作画
3.8
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.6

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PUSH おすの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽SFスーパー英雄(?)列伝80

荒廃した世界をひとりジープで走る男、その胸には七つの傷が(ウソ)

タイトルはPUSH(おす)押す 指先ひと~つで~ダウンさ~♪
じゃなくて、何故か荒野に自動販売機が(?)
水筒を機械に入れてスイッチを押すと中身が入った水筒が・・・
店は壊れ、誰もいない、なのに自動販売機だけは動いており、服や靴を入れて押すとピッカピカの一年生・・・じゃなくてスーツと靴が。
髪をセットし、車をジープから最新の浮遊型へ、動物の死骸を入れればロボットの動物が。
こうして押すだけで何でも手に入れてきた男が、たどり着いた先で望む事とそれに対する回答は・・・というのが大まかな内容です。

国際アニメーション・フェスティバルに出品する予定だった「森の伝説」の完成が遅れ、フェスティバルに間に合わせるために慌てて製作されたアニメですが、短いながら手塚作品らしいメッセージ性の強い作品でした。
ただ、個人的には新しい物に交換する事にカッコ悪くなって見えたのは気のせいでしょうかね(汗)

余談
昔読んだ小説で、クラッシャージョウの原作者である高千穂遥の書いた「狼たちの曠野」という作品があるんですけど、このアニメを見てその話を思い出しました。
北斗の拳みたいな世界で、人々はバイクを唯一の交通手段として使ってるんですけど、壊れると神殿で新しいバイクをもらうんですよね。
で、神殿の名前がホンダとヤマハにスズキとカワサキで、もらえるバイクは古いタイプばかりという、好きな人にはたまらない設定の作品でした。
(まあ、望むともらえる点が似てるだけの話なんですけどね・・・)

投稿 : 2018/09/04
閲覧 : 253
サンキュー:

6

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/12/27
閲覧 : 136

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PUSH おすのストーリー・あらすじ

手塚治虫が原案、構成、演出、作画を手がけた、約4分の短編アニメ。荒野をボロボロの軍用ジープで走る、むさい風体の男。彼は道中で出会う数種類の自動販売機のボタンを押し、ドリンク、洋服、体のクリーニング、そして車やペットの購入……と何でも下取りさせての購入、あるいは完全新規に買っていく。やがて多くの販売機が並ぶショップに入った男は、そこで神様に対面。あるものを買い直したい、と言うが……。アニメ分野での手塚の晩年の代表作『森の伝説』の完成が延期されたため、国際アニメーション・フェスティバルに出品するため急遽、制作された掌編。何でも自動販売機で買える便利な世界を舞台に、ダイレクトな文明風刺テーマを織り込んでいる。(アニメ映画『PUSH おす』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1987年8月21日

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