ＣＯＳＭＯ　ＰＯＬＩＣＥ　ジャスティ（アニメ映画）の感想/評価、レビュー一覧【あにこれβ】

「ＣＯＳＭＯ　ＰＯＬＩＣＥ　ジャスティ（アニメ映画）」

総合得点

59.3点

感想・評価

10件

棚に入れた

18人

ランキング

6315位

nyaro さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

原作は秀逸なSFで好きです。本作は単話のOVAで物足りない。

　1985年の作品です。原作は岡崎つぐお氏の「ジャスティ」です。宇宙刑事ものですが、超能力犯罪に立ち向かう話です。

　原作の話です。1981年の連載開始の作品ですが、ＳＦとしてなかなか凝った作品で、ＥＳＰリングの設定とか戦闘服のデザインなどよくできていると思います。展開が早いし、銀河のどこかの話ですが地球もうまく話に組み込んであり、話もよくできていました。特にキーとなるアンドロメダからの敵との闘いの内容と描写はかなり秀逸です。３巻の話ですがこれで結構しびれました。続編もあるようですが、そちらはまだ読んでいません。

　kindleUnlimitedで無料なので改めて読みましたが、色あせないですね。岡崎つぐお氏は画力も高くちょっと安彦良和氏の系統なので、ＳＦと相性がとてもよく、美少女がかなりいいです。そういえばこの作品、それぞれのエピソードがほとんどが女がらみなので、そういう点でも楽しめます。

　で、アニメなんですけど1980年代の「スタジオぴえろ」のしかもＯＶＡということで、作画はなかなかいいです。とは言っても時代性があるのでアラも多いですけど。
　内容はエスパーである少女が主人公の義理の妹となるまでの話です。話そのものは40分少しの１つのエピソードですので入り込むには時間が短いし、キャラの深堀りも当然難しいので、原作を知っている人向けかなという気がします。

　本作はシリーズで今風にアップデートしてアニメ化すればいいのに…と思っています。評価は…うーん、音楽とか古いしなあ…まあ、時代が時代ですので、評価せず、でオール３にしておきます。原作込みならもう少し評価できます。

　
　

投稿 : 2024/06/21

閲覧 : 35

サンキュー：

天地人Ⅱ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

真ＳＦスーパー英雄（？）列伝８０

チャーンチャチャチャチャーンチャーチャーチャー♪（チャララララーン）
トライパー75Sに乗り叫ぶ一矢
「ジャスティーン」
の掛け声でトランザーと合体・・・って、それダイモスじゃん（おいっ）

大体、「ジャスティーン」じゃなくて「ジャスティ」だし（自爆）
という事で
「ＣＯＳＭＯ　ＰＯＬＩＣＥ　ジャスティ」の感想を
（前段長すぎ）

岡崎つぐおが週間少年サンデー増刊号に連載していたマンガのアニメ化ですが、劇場公開された割には平凡な作品でしたね。
銀河系監察宇宙局コズモポリスに所属する宇宙最強のエスパー、ジャスティ・カイザードが主人公なんですが、ハッキリ言ってこのジャスティが強すぎなんですよ。
そう、まるでなろう系の主人公、まさにチート

それが原因で、ピンチがピンチに見えない（苦笑）、一応強力なエスパーである義妹（？）のアスタリスを洗脳し、シャトルを人質にジャスティに思い通り能力を使わせないようにして闘うのですが･･･原作マンガを読んだ身には全然やられるとは思えません（苦笑）
案の定、無事でアスタリスを保護した後は、虐殺です（う～ん）
しかし、よくこんなアニメまで作ったもんだ（おいっ）というか、マンガを読んでないと設定がよく分からないんじゃないと思います。
（まあ、ファン向けなんでしょうけど）

連載してた週間少年サンデー増刊号ですが、さすがの猿飛（細野不二彦）風の戦士ダン（島本和彦）県立地球防衛軍（安永航一郎）鉄腕バーディー（ゆうきまさみ）など、マニア向けの作品を連載してたんですよ。
どうせやるなら原作マンガのアンドロメダ反乱軍編をやって欲しかったです。
ただ、それだと４５分程度じゃ収まらなかったでしょうね。
出来ればもう少しジャスティという作品の魅力を描いて欲しかったです。

あえてこの作品の見所を言うなら、アスタリス（声：冨永みーな）の魅力ですか（おいおい）
たった一つの真実見抜く見た目は大人、頭脳は５歳、その名は、名探偵（って、違う）
個人的には義姉のジェルナの方が魅力的だったんですけど、セリフも出番も少ない（こらーっ）

投稿 : 2023/06/03

閲覧 : 96

サンキュー：

tinzei さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

原作読者向け

約４５分。

宇宙で超能力使って戦うとこの違和感が拭えなかった。

一応原作未読者にも分かり易くできてるけど、はっきり言って原作読者向け。

【簡単なあらすじ】
エスパー犯罪者を処刑する最強のエスパー持ちのジャスティがいつも通り仕事をする。
ジャスティを慕う義理の妹アスタリスと会うがアスタリスの父親を殺した自責の念に囚われる。
エスパー犯罪者の集団が民間宇宙船をジャック、要求は何故かアスタリス。
ジャスティは仕方なくアスタリスを引き渡すが敵の能力でアスタリスが父を殺された憎悪に支配されジャスティを攻撃。
敵はジャスティが死んだと思い去るがジャスティは生きてアスタリスを保護していた。
ジャスティは敵を追い全員抹殺し人質を解放する。

投稿 : 2020/12/13

閲覧 : 171

サンキュー：

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

真ＳＦスーパー英雄（？）列伝１８

岡崎つぐおが週間少年サンデー増刊号に連載していたマンガのアニメ化ですが、劇場公開された割には平凡な作品でしたね。
銀河系監察宇宙局コズモポリスに所属する宇宙最強のエスパー、ジャスティ・カイザードが主人公なんですが、ハッキリ言ってこのジャスティが強すぎなんですよ。
それが原因で、ピンチがピンチに見えない（苦笑）、一応強力なエスパーである義妹（？）のアスタリスを洗脳し、シャトルを人質にジャスティに思い通り能力を使わせないようにして闘うのですが･･･原作マンガを読んだ身には全然やられるとは思えません（苦笑）
案の定、無事でアスタリスを保護した後は、虐殺です（う～ん）
しかし、よくこんなアニメまで作ったもんだ（おいっ）というか、マンガを読んでないと設定がよく分からないんじゃないと思います。
（まあ、ファン向けなんでしょうけど）
連載してた週間少年サンデー増刊号ですが、さすがの猿飛（細野不二彦）風の戦士ダン（島本和彦）県立地球防衛軍（安永航一郎）鉄腕バーディー（ゆうきまさみ）など、マニア向けの作品を連載してたんですよね。
どうせやるなら原作マンガのアンドロメダ反乱軍編をやって欲しかったです。
ただ、それだと４５分程度じゃ収まらなかったでしょうね。
出来ればもう少しジャスティという作品の魅力を描いて欲しかったです。
あえてこの作品の見所を言うなら、アスタリス（声：冨永みーな）の魅力ですか（おいおい）
たった一つの真実見抜く見た目は大人、頭脳は５歳、その名は、名探偵（って、違う）
個人的には義姉のジェルナの方が魅力的だったんですけど、セリフも出番も少ない（こらっ）

投稿 : 2016/07/18

閲覧 : 329

サンキュー：

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：----

投稿 : 2021/09/22

閲覧 : 55

タクボン さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

投稿 : 2015/02/03

閲覧 : 178

きききき さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

投稿 : 2014/12/15

閲覧 : 178

Ecaille さんの感想・評価

3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

投稿 : 2013/08/02

閲覧 : 189

ＣＯＳＭＯ　ＰＯＬＩＣＥ　ジャスティのストーリー・あらすじ

漫画家・岡崎つぐおの初期の大人気作品をOVA化した作品で、劇場アニメの形で先行公開された。銀河系監察宇宙局コズモポリスに所属する若手エスパーで、犯罪超人ハンターのジャスティ・カイザード。彼は義姉ジェルナ・フレアスターとともに、かつて自分が抹殺した犯罪超人の娘アスタリス・ベガを大事な家族として養育していた。だがジャスティに恨みを抱くエスパー犯罪者たちは、ステーションシャトルをハイジャック。乗客の身柄と引き換えにアスタリスを要求する。一味の狙いは彼女の中に眠る強大なESPパワーの覚醒で、それを使ってジャスティを抹殺することにあった! 原作は「週刊少年サンデー増刊号」に長期連載された人気SFコミックだが、本アニメ版のストーリーはこの企画のために原作者が構想。アニメ公開前の「増刊号」に「特別編」として掲載された。アニメ制作はスタジオぴえろで、主題歌は人気ロック歌手の麻倉未希が熱唱。（アニメ映画『ＣＯＳＭＯ　ＰＯＬＩＣＥ　ジャスティ』のwikipedia・公式サイト等参照）