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「戦国魔神ゴーショーグン Goshogun IN 時の異邦人(エトランゼ)(アニメ映画)」

総合得点
69.3
感想・評価
15
棚に入れた
61
ランキング
1851
★★★★☆ 3.8 (15)
物語
3.8
作画
3.8
声優
4.0
音楽
3.5
キャラ
4.0

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戦国魔神ゴーショーグン Goshogun IN 時の異邦人(エトランゼ)の感想・評価はどうでしたか?

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2021/03/20 終了

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 228
サンキュー:

0

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本編を見てなくても面白い!(実体験)

2020再鑑。

J9シリーズ辺りから「ロボットものだけどキャラクター先行」みたいな作品はいくつかあったと思うのだが、本作はその中でも極北の一つではないだろうか。

何しろ「ゴーショーグン」(主役ロボット)が全くでない。
某パト2の様にラストだけ顔を出したりもしないのである。
(強いて言うならマスコットが…w)
んで、「え?それって面白いの?」と問われれば「最高ッスよ!」とサムアップをかますだろう。…いや、ホント面白いのよ、今(令和)見ても。

「本編を見ないで良い」というのは、キャラクターが(デザイン、キャストを含めて)上手く立っている事と、序盤のエピソードの作り方の上手さで、予備知識がなくともそれぞれの個性と、人間関係が把握できてしまう所にある。この点がホント素晴らしい。

物語は、本編終了後の主要キャラクター達が年老いた世界と、いつ何処かの判然としない(しかし彼らが「戦っていた」頃)謎の街の冒険と、ヒロインの幼少期の三つの軸が並行して進んで行く。

それらは相関しているが、独立した物語としても飽きさせない魅力があり、とにかく引き込まれてしまう。
あと、特筆大書したいのはシーンだてのカッコよさ!
ジャンル関係なく、創作に携わる人は見て欲しいなぁホント。

もちろん、ラストシーンは最高の一言。
これほどキャラクターを大切にした結末はないのではないだろうか。
図式としては”忌むべき終わり方”なにかもしれないけど、見てると納得も感動もさせられる。それがアニメの、作品の力ってもんだよなあ!

投稿 : 2020/03/20
閲覧 : 438
サンキュー:

1

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レミー島田はゴーショーグンとミンキーモモの夢を見るか?

もう20年以上前になります
レンタルビデオ店に「プロジェクトA子」のなんかを借りに行ったところ、
相当高齢のおばさん(おばあさん)の店主が「そんなもの見てんの?これを見なさい」と無理やり進めてきたビデオがこれだったのです
昔はそんな人が普通にいたのです 本当です

ええーゴーショーグン?ロボットかよ、ってまあ期待して観たのですが、なにやら難解すぎるストーリー、ロボットでないじゃん、と半分も見ないで返してしまったのです

その後、ミンキーモモ全話とゴーショーグン数話を見て、本日ついにたどり着きました
これは傑作です

この作品の数か月後には「ミンキーモモ夢の中の輪舞」も公開されました

暴走車のナンバーは「シーユーアゲイン」

それではいつかブラックラグーンかなんかで会いましょう シーユーアゲイン

投稿 : 2017/05/25
閲覧 : 793
サンキュー:

8

ネタバレ

チョビ0314 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ケルナグール・フライドチキン

戦国魔神ゴーショーグンはかなり特異な作品らしく、ロボット物ですが登場人物の人気の方が高い事で有名な作品です。
ただ僕はゴーショーグンという作品は数話を見ただけだったので、この「時の異邦人」が自分にとってのゴーショーグンとなりました。

この作品を最初に見た時はかなり戸惑いつつ見たのを憶えています。
何故ならメインキャラがいきなり老けてて、ヒロインであるレミー・島田に至っては顔も見せずに事故って病院送りになるという初見殺し。
正直最初の視聴では理解するまで少し時間が掛かってしまいましたが、二度目の視聴からは非常に楽しめました。

時の異邦人はかなり特殊なストーリーでして、闘病中のヒロインが見ている架空の世界と現実世界という2つ世界の話が同時に進行して行きます。
(過去も映りますが、あくまで思い出なので2つのみです)

メインの舞台となるのは架空世界のとある街。
その街の住人は何時死ぬのか定められていて、街を訪れた旅人である主人公達もその独特な習慣に巻き込まれてしまいます。
死を宣告された人は手紙と共に未来のビジョンを見せられるけど、レミーが見せられるビジョンがかなりえぐい…(当時としてはですが)
ただし厳しい運命の暗示をされる分、その運命に抗う彼女は魅力的です。
またレミーは自分の運命と戦いますが自分の過去とも対峙します。
かなり厳しい過去なので悲しい描写が多いのですけど、セル画独特の色使いや雰囲気でリアリティと美しさを感じさせます。

そんな彼女を助ける仲間、レミーと共にゴーショーグンに乗り込んだ真吾とキリー、敵方の三幹部だったブンドル、カットナル、ケルナグールの三人もそれぞれに見せ場を描かれています。
中でもカットナルとケルナグールが路面電車を改造する場面はかなり良いシーン。
地味な二人の地味な作業という息抜きがあるからラストスパートが引き立つのですね。

ロボット物なのにロボットの出てこない番外編は当時かなり珍しかったと思います。
それが成り立つのは、さすがキャラクター人気で有名なゴーショーグンといった所でしょう。

過去と現在、そして未来の自分。
それは自分次第だし可能性は無限大、そういう使い古されたテーマで描かれた本作ですが、キャラクター達の余りある魅力でなかなか面白い話に仕上がっています。
あと挿入歌と主題歌もかなり良曲ですよ。

投稿 : 2017/05/25
閲覧 : 522
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いつか出会うかもしれない仲間たちのために

このOVAは私が今までに見た全てのアニメの中で、五本の指に入るくらい心に響きました。

例えるなら、前世で永久の愛を誓い合う男女が、限りない輪廻の中で、いつか出会うかもしれない理想の相手を夢見るようなのはありがちですが、それが恋愛対象の相手ではなく、互いが互いを認め合う、『仲間』であればどうなるでしょう。
その一つの答えがこの作品だと思います。

『いつか出会うかもしれない仲間たちのために』、いつか出会った時に胸を張れるように。

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 554

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 9

tnCsF71377 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/05
閲覧 : 56

87丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 59

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 49

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 113

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 155

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/02/10
閲覧 : 141

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/26
閲覧 : 153

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戦国魔神ゴーショーグン Goshogun IN 時の異邦人(エトランゼ)のストーリー・あらすじ

超エネルギー“ビムラー"を狙う秘密結社ドクーガと、地球を守るグッドサンダー隊の戦いを描いたTVアニメ「戦国魔人ゴーショーグン」のヒロイン、レミー島田にスポットを当てたサイドストーリー。本来はロボットアニメでありながら、ロボットが登場しないという異色作だ。宇宙を放浪するグッドサンダー隊の3人とドクーガの3人がたどり着いたのは、ある砂漠の惑星の街だった。翌朝、レミーのもとに、「お前は2日後に死ぬ」という不気味なメッセージが届けられる。その日から、レミーの周囲には不可解な事件が頻発するようになった。やがて、他の5人も同様のメッセージを受け取る。(アニメ映画『戦国魔神ゴーショーグン Goshogun IN 時の異邦人(エトランゼ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1985年4月27日
公式サイト
www.pro-reed.com/works/theatrical/w003.html
主題歌
《OP》桑名晴子『時の異邦人』

声優・キャラクター

小山茉美、鈴置洋孝、田中秀幸、塩沢兼人、木原正二郎、郷里大輔、藤田淑子、高田由美、津田延代、飯塚昭三、松岡文雄

スタッフ

監督:湯山邦彦、企画:徳間康快/佐藤俊彦、構成:首藤剛志、キャラクターデザイン:本橋秀之、総作画監督:本橋秀之、作画監督:川筋豊、美術監督:新井寅雄、色彩設定:ひろかわゆり/中山久美子、音響監督:松浦典良、撮影監督:橋谷誠一、編集:辺見俊夫/正木直幸/関一彦、音楽:あかのたちお、ゼネラルプロデューサー:山下辰巳、プロデューサー:尾形英夫/加藤博

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