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「おしん(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
9
ランキング
7903
★★★★☆ 3.7 (3)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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おしんの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿9

平均視聴率52.6%最高視聴率62.9%と、TVドラマとしての最高視聴率を記録した、NHK連続テレビ小説「おしん」のアニメ映画です。
テレビの第1部(少女時代)をアニメ化しており、原作・脚本は橋田壽賀子、声もオリジナルの方(小林綾子、泉ピン子、伊東四朗他)が演じてます。
作画はキレイだしテレビ同様泣ける話なんですけど、上映中止が相次ぎ映画としては失敗でしたね。
なんせ、制作費3億円に対し配給収入は約2億円と、元が取れなかった訳ですから(う~ん)
何故そうなったのかというと、アニメ映画のメインターゲットとなる子供達にソッポを向かれた(製作したサンリオのコメント)のが原因のようです。
いかにヒットした番組のアニメ化とはいえ、NHKを観ている層と映画を見に来る層が違うのでは、成功は難しかったですね。
でも、目をつぶって声だけ聞けば、小林綾子の声だけにあのテレビでの姿が脳裏に・・・って、わざわざアニメにしてる意味ないじゃないですか(おいっ)

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 324
サンキュー:

5

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おしんのストーリー・あらすじ

平均視聴率が50%(最高視聴率は60%以上)に及んだNHKの怪物番組『おしん』(1984年)、その「少女編」の劇場アニメ化。 明治時代の末期。小作農民の娘おしんは、豪商・中川材木店に奉公に出た。恩師・松田先生の助力で、子守をしながら学校に通うおしんだが、ある日、盗みの冤罪をかけられ、店を飛び出した。冬山で死にかけたおしんを救ったのは脱走兵の若者・俊作。だが彼は後日、憲兵に射殺されてしまう。おしんは新たに酒田の米問屋・加賀屋に奉公。そこで大おくさまから学問を教わるが……。 制作はサンリオ映画。TV版の原作・脚本を担当した橋田壽賀子のシナリオを元に、主演の小林綾子ほかオリジナル出演者を多数迎えた本格的な内容だった。観客層のズレから興行的にはふるわなかったが、丁寧な作画・美術そして演出など、アニメ映画としての完成度はかなり高い。(アニメ映画『おしん』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1984年3月17日

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