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「忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
22
ランキング
7902
★★★★☆ 3.8 (3)
物語
3.3
作画
3.8
声優
4.3
音楽
3.3
キャラ
4.0

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忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

藤子不二雄ヒーローショー。

【概要】

アニメーション制作:シンエイ動画
1984年03月17日に公開された52分間の劇場アニメ。
原作は、『月刊コロコロコミック』などの小学館の各漫画雑誌で、
藤子不二雄が連載していた「忍者ハットリくん」と「パーマン」

監督は、原田益次。総監督は、笹川ひろし。


【あらすじ】

川原でラジコン飛行機で遊んでいた、ケン一、シンゾウ、ケムマキ、夢子、獅子丸は、
覆面をかぶった男たちに追われている金髪白人少女のユーリーに助けを求められた。
同じ頃、山林で忍者修行をしていたハットリくんとツバメは、
ハットリくんの弟であるシンゾウの忍者笛を聞きつけて現場に直行。
そこで見たのは気を失ったケン一たちと、覆面男たちによるユーリーの拉致の最中。
得意の忍術で覆面男たちを動けなくしてユーリーを取り返したハットリくん。
そこに子供向けの特撮ドラマに登場しそうな格好のサイコマンが現れて対決。
超能力を使うサイコマンは強敵でありパーマン1号~4号が援軍に現れるが、
それでもサイコマンに翻弄されて、切り札であるシンゾウの泣き声パワーをぶつけた。
その破壊音波攻撃に耐えきれずにサイコマンと部下である覆面男たちは去っていった。

ユーリーは超能力者であり、「世界超能力びっくりショー」の出演で来日。
サイコマンと父親の目的は、超能力者を集めて世界征服に利用することだった。

【感想】

「ドラえもん のび太の魔界大冒険」との同時上映作品。

80年代の小学校低学年児童にとって、藤子不二雄アニメは毎日の楽しみであり、
子供人気のあるアニメの主人公がダブルで共演してお祭り的な活躍をする。
ただ、それだけでアニメの目的は達成していて、
好きな藤子キャラクターを楽しめれば良いという、
当時のファンでもある児童向けのシンプルすぎて適当さすら感じられる、
ほとんどヒーローショー的なノリで中身が無いストーリー。

退屈なカレーミュージカル、退屈な超能力ショー、退屈なアメリカへの渡航、
最後はニューヨークで敵であるサイコマン親子との戦いの末に、
ユーリーとの血縁関係が発覚して改めて親子としての感動?の対面で改心。
めでたしめでたしで終わりなのですが、それが一瞬の出来事であったり、
心の流れに基づいた描写が妙にあっさりでやはり適当過ぎてて、
40年前のアニメであるのを差し引いても、異様に雑で物足りないものでした。
子供向けにスナック感覚で楽しむ映画に感動演出は要らない判断でしょうけど、
本当に薄味でつまらないアニメ映画で、当時の子供の気分で楽しめるか、
40年前のハットリくんやパーマンのファンがノスタルジーに浸る目的でも無ければ、
楽しむには厳しい内容であると思いました。


適当な感想ですが、これにて終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 50
サンキュー:

8

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/21
閲覧 : 76

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 152

忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズのストーリー・あらすじ

1984年に上映された、二大藤子ヒーロー(藤子・F・不二雄のパーマンと藤子不二雄Aの忍者ハットリくん)が共演する痛快エンターテインメント劇場アニメ。 ある日、ケン一くんは、何者かに追われる外国人の少女ユーリーに出会う。二人を迎えたハットリくん、そしてパーマンチームの前に、空中浮遊も可能な謎の仮面怪人サイコマンが出現。超能力を駆使して世界征服を図るサイコマンは、自分と同族のエスパー軍団の結成を構想。同じ超能力者のユーリーにも目を付けていた。ユーリーを守ってサイコマンに挑む決意のハットリくんとパーマンたちだが、やがて闘いの場はニューヨークの摩天楼へ。『忍者ハットリくん』『パーマン』の両TVシリーズを監修する笹川ひろしが監督を担当。映画オリジナルの強敵サイコマンに挑む活劇アニメの傑作ながら、キャラクタードラマとしても細部まで整備された完成度の高い一本。(アニメ映画『忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1984年3月17日

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