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「グレートマジンガー対ゲッターロボ(アニメ映画)」

総合得点
63.7
感想・評価
12
棚に入れた
41
ランキング
4228
★★★★☆ 3.5 (12)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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グレートマジンガー対ゲッターロボの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝3

東映まんがまつりの定番となった「劇場版マジンガーシリーズ」の第3弾で、当時のみんなが夢見ていた2体のスーパーロボットが共に戦う物語です。

えっ?グレートマジンガー対ゲッターロボとなっているから、2体が戦うんじゃないのかだって。
そんな事は既にマジンガーZ対デビルマンでやってないので、当時の子供達には当たり前だったんでしょうが、今考えるとちょっと詐欺っぽいタイトルのような(東映、ウソつき byアーニャ)

それはさておき(おいっ)この世界では当然のごとくグレートマジンガーとゲッターロボがお互いの事を知っている設定となっています。
(身長38mのゲッターと25mのグレートが同じに見えるのはご愛嬌ですが)

ただ、この両者というか剣鉄也と流竜馬達ゲッターチームの3人ですが、相手を意識するあまり、功をあせって序盤はそれぞれ敗退してしまうはめに(苦笑)
ゲッターに先をこされて悔しがる鉄也とか
(でも、いつもの鉄也のような気も 汗)
で、哲也は兜博士から平手打ちをくらうはめに
(親父にもぶたれたこと無いのに・・・って、それはアムロ)
一方の早乙女博士は注意するだけ
(ここらあたりに両博士の性格が現われてますね)

後半、反省した両チームが、協力して宇宙怪獣ギルギルガンを無人島に誘い出して倒す訳ですが、おびき寄せるエサとなるのは当然のごとくボスボロット(涙)
まあ、30分なんで、たいしたストーリーがあるわけでもないですが(あるとすれば、序盤の巧妙争いですか)お馴染みの叫び声が聞けるのは嬉しいです。
グレートが
「ファイヤーオン!」「スクランブル・ダーッシュ!」「サンダーブレーク!」「アトミックパーンチ!」
ゲッターが
「オープンゲェェット!」「チェーンジ ゲッターワン、スイッチオン!(チャラララッチャラッチャッチャ♪)」「ゲッタービィィーム!」「トマホゥーク・ブゥウーメランッ!」
何か、書いて見るとゲッターの方が掛け声が印象的のような。
でも、この映画、主役はグレートなんですね。
主題歌もグレートマジンガーの方ですし、ゲッターは1,2,3全て登場しますが、もっぱら「ゲッタービィィーム!」だけだったような気が(おいっ)
ミチルもコマンドマシンで出撃しないのに比べ、ビューナスAは出てるし(う~ん)
そんなグレート優先映画ですが、テンポがよく見せ場満載のいい映画でした。

投稿 : 2022/12/13
閲覧 : 112
サンキュー:

5

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二大スーパーロボットが共闘する、30分のアニメ映画

【良い点】
グレートマジンガーとゲッターロボのかっこいいバトルを30分フルに
堪能できる。
敵の陰謀や味方側の繊細なドラマは省き、ひたすらバトルに専念。
ストーリー性は乏しいが、視聴者は二作品知っている前提だろうし。
お祭り企画らしく、両主人公が君付けで親しく共闘するシチュエーションだけで価値がある。

バトルシーンは古き良き70年代スーパーロボット、
小細工抜きで愚直に必殺技連打する。
作画は古いけれど熱さと勢いがあり、
水木一郎兄貴の熱唱に乗せてガンガン盛り上がる。
バトルシーンの良さって、楽曲が大事だとよく分かる。
ゲッターの分離と合体の見せ場もちゃんとあった。

弱いけれどしぶといボスボロットのコミカルな活躍も良い。
本作に限らずボスは他OVAでも結構値千金な活躍をしている。

【悪い点】
キャラの交流掘り下げやストーリー性は乏しい。
最初から知り合い設定で、共闘に至るカタルシスは軽い。

グレートマジンガーの方が強く、ゲッターは若干ではあるが不遇。
ゲッターチームで竜馬偏重、武蔵とか影が薄い。
ヒロインもグレート側のジュンは見せ場あるが
ゲッター側のミチルは空気。

バトルが大味。
必殺技連打もポンポン撃ってあまり効いてなかったりメリハリが無い。
ゲッターはビーム偏重でトマホークが少なかったり。

【総合評価】5~4点
70年代スーパーロボットファンならば見て損は無い。
そうでなければ微妙かも。
自分はファンなので好意的、普通寄りの「良い」

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 175
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝39

東映まんがまつりの定番となった「劇場版マジンガーシリーズ」の第3弾ですが、この世界では当然のごとくグレートマジンガーとゲッターロボがお互いの事を知っている設定となっています。
(身長38mのゲッターと25mのグレートが同じに見えるのはご愛嬌ですが)
ただ、この両者というか剣鉄也と流竜馬達ゲッターチームの3人ですが、相手を意識するあまり、功をあせって序盤はそれぞれ敗退してしまうはめに(苦笑)
ゲッターに先をこされて悔しがる鉄也とか(でも、いつもの鉄也のような気も 汗)
で、哲也は兜博士から平手打ちをくらうはめに(親父にもぶたれたこと無いのに・・・って、それはアムロ)
一方の早乙女博士は注意するだけ(ここらあたりに両博士の性格が現われてますね)
後半、反省した両チームが、協力して宇宙怪獣ギルギルガンを無人島に誘い出して倒す訳ですが、おびき寄せるエサとなるのは当然のごとくボスボロット(涙)
まあ、30分なんで、たいしたストーリーがあるわけでもないですが(あるとすれば、序盤の巧妙争いですか)おなじみの叫び声が聞けるのは嬉しいです。
グレートが
「ファイヤーオン!」「スクランブル・ダーッシュ!」「サンダーブレーク!」「アトミックパーンチ!」
ゲッターが
「オープンゲェェット!」「チェーンジ ゲッターワン、スイッチオン!(チャラララッチャラッチャッチャ♪)」「ゲッタービィィーム!」「トマホゥーク・ブゥウーメランッ!」
なんか、書いて見るとゲッターの方が掛け声が印象的でしたね。
でも、この映画、主役はグレートなんですよ、主題歌もグレートマジンガーの方ですし、ゲッターは1,2,3全て登場しますが、もっぱら「ゲッタービィィーム!」だけだったような気が(おいっ)
ミチルもコマンドマシンで出撃しないのに比べ、ビューナスAは出てるし(う~ん)
そんなグレート優先映画ですが、テンポがよく見せ場満載のいい映画でした。

投稿 : 2015/09/10
閲覧 : 434
サンキュー:

4

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 66

burn さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2016/11/15
閲覧 : 160

りびんぐでっど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/08/25
閲覧 : 163

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/08/15
閲覧 : 159

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/05/13
閲覧 : 143

atsuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 99

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/12/27
閲覧 : 124

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グレートマジンガー対ゲッターロボのストーリー・あらすじ

永井豪原作のヒーローが競演するマジンガーシリーズ劇場オリジナル作品第3弾。東京上空におびただしい流星雨が降った夜、それに紛れて謎の円盤が現れた。円盤は鉄を食べて成長する宇宙怪獣ギルギルガンを放って、地球制覇の足がかりにしようとしていたのだ。円盤の怪電波をキャッチした早乙女研究所はゲッターチームを、科学要塞研究所はグレートマジンガーを出撃させるが、両者が互いに競争しあい、バラバラに攻撃したため、任務は失敗に終わってしまう。はたして強敵ギルギルガンを倒せるのか!?(アニメ映画『グレートマジンガー対ゲッターロボ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1975年3月21日
制作会社
東映アニメーション
公式サイト
lineup.toei-anim.co.jp/ja/movie/gm_vs_gr/

声優・キャラクター

野田圭一、中谷ゆみ、柴田秀勝、大竹宏、沢田和子、神谷明、キートン山田、西尾徳、富田耕生、吉田理保子

スタッフ

原作:永井豪/石川賢とダイナミックプロ
監督:明比正行、企画:有賀健/横山賢二、脚本:藤川桂介、作画監督:小松原一男、美術監督:福本智雄、製作:今田智憲、音楽:渡辺宙明/菊池俊輔

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