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「ちどり(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
1
棚に入れた
8
ランキング
7903
★★★★★ 5.0 (1)
物語
5.0
作画
5.0
声優
5.0
音楽
5.0
キャラ
5.0

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ちどりのストーリー・あらすじ

東宝教育映画部が制作した、鳥類の生態を観察する映画。実写本編の画面にセルアニメーションを合成する、当時としては斬新な手法が用いられている。 少女が河原で見つけた、そこに産卵された千鳥の卵。さらに少女は不思議なピノキオ人形とも出会い、彼と話をしながら鳥類の親子の愛情に感嘆するのだった。 映画全編の監督は、鳥類の生態写真家として高名で、さらに記録映画監督としても多大な功績を残した下村兼史が担当。セルアニメは本編全体の3分の1ほどで、主にピノキオの描写に使われた。アニメ部分の制作は、戦前のファンタジーコメディアニメの傑作『動絵狐狸の達引』でメイン作画の一人を務めた市野正二が担当。実写とセルアニメの重ね合いにはまだ研究の余地があったが、それでも戦後直後の時期としてはかつてない新鮮な効果を発揮。映画世界社賞を獲得している。(アニメ映画『ちどり』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1947年9月25日

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