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「居酒屋の一夜(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
4
棚に入れた
13
ランキング
7909
★★★★☆ 3.7 (4)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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居酒屋の一夜の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿18

不況の時代、文字通り職安に門前払いされてしまう主人公。
あてどなく歩く主人公と合わせるように動く犬の描写など、あちこちでコミカルな描写がされてます。
風に飛ばされてきた、沈没船の宝探し募集のチラシをポケットに入れた男が、ふと立ち寄った(引きずり込まれた?)居酒屋で進められるまま、酒を飲んでいい気持ちになった男が見た夢の話です。
(夢の中で)落ちていく主人公は海底で出会った武士2人と一緒に沈没船で宝探しをするのですが、ドジョウすくいで同じ日本人だと認めてもらうってのが、何とも(笑)
昭和の風体の日本人が武士に対し、同胞だと叫んでも怪しいって思われるだけのような(まあ、夢の話ですから、そこまでの突っ込みは野暮なんですけど 汗)
宝探しをする3人の前に現れるガイコツ(ニョーホホホホホホッ)ですが武士二人に任せて、その隙にお宝をゲット。
っとりあえず、ポケットに金貨を入れ、宝箱を抱えて逃げ出そうとしますが、当然ガイコツに囲まれて・・・
目を覚ました男は、ボケットに入れたモンスター(ピカチュウ、君に決めた って、違う)じゃなくて、金貨をとりだそうとしますが、当然出てくるのはくしゃくしゃになった宝探し募集のチラシ(苦笑)で、店主に金が無いと答えるオチで終わります。

もし、主人公がワーカーで、海底じゃなく森林の中にある未発見の墳墓だった(それ、オーバーロード)らと思うと、ホント夢で良かったですね(おいおい)

投稿 : 2018/08/20
閲覧 : 266
サンキュー:

9

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/06/20
閲覧 : 113

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居酒屋の一夜のストーリー・あらすじ

「キネマ旬報」創刊15周年記念企画「トーキー漫画ストーリー」募集の最優秀作品のアニメ化。 居酒屋で振舞酒のご相伴に預かった浮浪者は、酔って眠り込む。そんな彼は、昼間拾った「沈没船引き揚げ資金」のチラシを持っていた。海底深く眠る沈没船の宝を捜しに出かけた浮浪者は、途中で一人の武士と出会う。お互い同じ日本人同士と認めた浮浪者と武士は結託し、沈没船「モノナイ号」を目指すが、その周囲には敵の兵士が番をしていた。浮浪者は武士を囮に使い、そのスキに沈没船内の宝物を奪おうと企てるが……。 原作は、応募総数357篇の中から選ばれたストーリー。アニメの制作は横浜シネマ商会で、そこで長らく仕事をしてきた村田安司(本作でも作画と演出を担当)の同社での最後の仕事となった。(アニメ映画『居酒屋の一夜』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1936年6月6日

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