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1923年の創設以来、多くの短編アニメを制作公開してきた横浜シネマ商会が1933年に完成させた、同社初のトーキーアニメ映画。 狸が凍った冬の湖面に穴を開け、釣りをしている。その脇でアイススケートをするのはお猿さんだ。やがて狸は巨大ナマズ=魚の王様を釣り上げるが、その凄まじい形相に狸と猿は逃げ帰った。悔しがる猿は仕返しを企て、水中に潜って魚の王様を探すが、しかし敵もさるもの。魚の王様は部下の小魚とともに、待ち構えていた猿を撃退する。猿は狸とともに、また新たな作戦で魚の王様に闘いを挑むが……。 作画・演出を手がける主力クリエイターは、横浜シネマ商会の主力だった村田安次。村田は戦後1947年、本作の続編にあたる『続く大漁』を制作している。(アニメ映画『お猿の大漁』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1933年11月11日
1933年に創設された独立スタジオ・日本マンガ(漫画)フィルム研究所が、同年に制作した同社第1作のトーキーアニメ。 ここは平和な猿の国。そこには三吉という、元気で人気者の猿がいた。そんなある日、海を隔てた白熊の国が、自慢の白熊空軍で侵略戦争を仕掛けてくる。三吉をリーダーとした...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1933年12月1日
1923年の創設以来、多くの短編アニメを制作公開してきた横浜シネマ商会が1933年に完成させた、同社初のトーキーアニメ映画。 狸が凍った冬の湖面に穴を開け、釣りをしている。その脇でアイススケートをするのはお猿さんだ。やがて狸は巨大ナマズ=魚の王様を釣り上げるが、その凄まじい形相に狸と猿...