くまちゃん♪ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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灰羽連盟の感想・評価はどうでしたか?
くまちゃん♪ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人の魂はどこに行ってしまうのか?現世での未練や後悔の気持ちは永遠にそのままなのか?どちらかと言えば東洋的な解釈で輪廻への準備をする主人公を描いた不思議な作品であったと思います。
設定や灰羽の姿など、ちょっと萎える部分もありますが、ストーリーとしては結構好きでした。みんな幸せになるといいなと思える良作です。
2010sw さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
落下する夢見て、起きたら
背中に羽が生えて、頭に天使の輪のある世界
なのに・・
観やすかった。
灰羽がどうして存在するのか、
物語でははっきり言わないけど
そうじゃないかなってわかる。
きっと観る人それぞれに
そうじゃないかなは有ると思う。
僕のそうじゃないかなには、
自分も含めて知った人が出てきた。
リアルじゃないこの世界が
とんでもなくリアルで
そして優しくて
だから観やすいんだと思う。
巣立ちだって、
現実にあるもの。
物語では
淡々とそれに対峙する。
僕も現実世界で
淡々と対峙するしかない。
良かった。
らん さんの感想・評価
3.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
雰囲気や世界観がすばらしい作品。
ラッカ(主人公)がどんな気持ちか分かれば面白く感じると思う。
逆にラッカの気持ちが理解できずラッカにイライラする人もいるかも。
私は前者でしたので面白く感じました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
天使さんの日常?だったと思うんだけど、深~いお話のスジ忘れた。
設定のインパクトないが、心に深く残る作品。
世界観作りが見事。日常もの嫌いでも惹き込まれた。
尚田 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物語に明確な回答はないが、世界観や音楽などの雰囲気が非常に秀逸な作品
雰囲気に浸れれば、問題なく好きになれるアニメだと思う
アリア さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
はっぽうさい さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ほのぼのファンタジー系作品・・・というだけではありません。
主人公ラッカが「グリの街」の「灰羽」達が住む施設、
「オールドホーム」に産まれる所から物語は始まります。
前半は舞台となるグリの街と灰羽の生活を主軸にし、ほのぼのと生活しながらグリの街とは何か、灰羽とは、と語りかけてきます。
しかしあらすじにもある通り、夏の終わり冬の到来の前に別れが訪れることにより事態は急変します。
別れが訪れた事により、ラッカ達は、
別れとは、生きるとは、灰羽とは、そして罪とはなにかという問題に向き合っていき、様々な思いを抱えたまま最終話を迎え・・・。
この作品が名作と謳われる理由は、この最終話にあります。
余計な情報を一切調べず、是非、観てほしい。
また、
「罪を知る者に罪は無い。では汝に問う、汝は罪びとなりや。」
という作中の謎かけは非常に重要なキーワードとなり、
この謎かけの意味する所こそが、灰羽連盟という物語の根幹です。
なお、放送当時全く話題にもならなく、
しかも放送時間がバラバラで2本同時放送など不運に見舞われた本作で、
筆者もあおりをくらいましたが、最後には祝福された作品だと思います。
しゅうじ さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
shian さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
独特な雰囲気が出ている作品で灰羽とは何であるか
登場人物がなぜそのような名前なのかも観ていればわかってくるアニメです。
観終わった後に自分なりに考察するとさらに面白い作品です。
エウレカ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
alphonse さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
不思議な世界でのストーリーです。
ただ見ているだけだと、何も感じないかもしれません。
しかし、純文学のように謎について考察すると
この作品の本質が見えてくるのでしょう。
作り手から積極的に訴えかけるのではなく
見ている側に判断をゆだねた作品でした。
蟹チャーハン さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
雰囲気アニメ、それも中盤からの出来事で
だるんだるんのダウナー系のストーリーで、
そこだけ見ると敬遠しちゃう人が多いのもわかります。
ただ、この作品は落ち込むほどに、
常に周囲に暖かい眼差しをもって見守る人々
がいるのがポイントですね。
自暴自棄になりそうなとき
思いの重さからつぶれそうになったとき
悩み抜いた先には、人は人からしか救われないということを。
ある日、空から落ちる夢を見て目が覚めたそこは、
灰羽と呼ばれる世界だった。
頭に天使のような輪はつけるけれど、
決して天使のように白くはない灰色の羽。
名前のまだない彼女には、
落ちる夢から落下(ラッカ)と名づけられた。
街は大きな城壁で囲まれ、
それは灰はねを護るためにあるのだという。
この羽で空を飛べればいいのに
でも、灰色の羽で空は飛べない
里山で灰羽の仲間たちと暮らし、
この世界のことを少しずつ理解していくラッカ。
年の近い友達もできた。
だが、そんなラッカの心を空虚にする出来事がおきる。
{netabare}
ある日、クウが消えた。
みんなは巣立ったという。
でも、ラッカにはそれが受け入れられない。
クウが巣立ってから一月、
ラッカはひどく落ち込んだままになる。
いないはずのクウに話しかけ、
いないはずのクウの部屋を掃除し、
寝起きもクウの部屋のソファで。
闇落ちしかけていたのだろうか。
気分が激しく落ち込むほどに
ラッカの羽には黒い染みが目立つようになる。
これがよくない兆候だと悟るラッカ
自分たちはどこからきて、どこへ行くのか。
ある日突然きて消えていく存在。
こんなワタシに生きている意味があるのかどうか。
以前からぼんやり思っていたことが、
突然いまになって現実を突きつけられず、
虚無感にとらわれてしまう。
その後もラッカの迷走は続く。
禁じられていた西の森へ足を運び、
井戸に落ち、はじめてまだ生きたいと思う。。。
とまぁ、こんな感じのストーリーなんですが、
落ち込み続けるラッカの周囲には、
常に仲間や人々のサポートもあったのが救いですね。
自分なんて無意味な存在であると思ってきたラッカが、
はじめて生きたいと思ったとき、思い出されるのは
温かい言葉なんですよね。
母親代わりのレキ姉もそう。
レキは生まれたときに羽が黒い染みだらけのまだらだったこと。
生まれる寸前に見た夢を思い出せないこと。
思い出そうとしても暗い夜に浮かぶ怪しげな赤い月に
砂利道を歩く自分しか思い出せないこと。
生まれたときは灰羽の仲間にも忌み嫌われたこと。
それでも見捨てず関わってくれた姉的存在がいたこと。
アニメでは特に描かれていませんが、
そんな人々の言葉が生きる意欲の肉付け下さえに
なっていることは想像できます。
ここからは個人的な解釈ですが・・・
灰羽は、天界に入れずに堕ちた人々なのでしょう。
最後に見た夢は死の瞬間なのかもしれない。
それは罪ではなく、無念や執念、心の残りかなと。
(悪事を働いたのではなく事故死ではないかと)
話師の語る 罪を知るものに罪はない。
ですね。
現世への思いも灰羽での思いも
どちらも積み重ねることが
すべて重しとなりえる。
だから灰羽の街では極力人と交わらず
住み着くことを許さないのでしょう。
そしていつか気持ちが穏やかになれたとき、
次の人生を迎えるために転生されるのかなと。
どこかふっきれたラッカは、いまのありのまま
の世界を受け入れることにしたのでしょう。
ラストの出来事に対しても、今度は心を強くして
受け止めることができたのかなと。
何も知らず、誰も教えてくれない世界。
会話することもはばかられ、
表立って物を買うこともできない世界。
一見すれば冷たく思える灰羽の世界は、
決して楽園ではなかったけれど、
そこは確かに次につながる楽園であった。
仮に自分がこの世界に落ちたとしたら…
知らないってことはやはり怖いと思うんですよね。
いつ消えるともわからない世界であり、
それは消えずに巣立っていく人を見送るだけな世界でもある。
ラッカとクウが親友だったイメージはないんで、
たぶん自身の存在意義に不安を覚えて、ことさら
クウを引き合いにだして誤魔化していたのではとも。
現実と対峙する決意ができるまでに
時間がかかるのも仕方ないのでしょう。
ただ、ラッカは、ちょっとまわりに迷惑かけすぎましたね(笑)
いつか時間がかかってもクウやレキのように
巣立ちの日がくると思うのですが、たぶんそのときは
クウのような笑顔を見せてくれるでしょう。
しかし、、、話師に案内された地下洞窟の霊所!
あそこ不気味すぎ、何を意味しているのかわかりすぎて
逆に怖い!!
{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作:安倍吉俊、監督:ところともかず。全13話
すこし解説しますと
「灰羽」とは、人の姿ですが、背に羽があり頭上に光の輪をもった存在。
彼女たちは繭から少女の姿で生まれ、これまでの人生の記憶を一切なくしています。「壁」に囲まれた街の外に出るこを厳しく禁じられた灰羽たちは、オールドホームという寄宿舎で暮らしています。独特の世界を舞台に灰羽たちの悩みと葛藤を描いた作品でありその世界感からカルト的支持があります。
本作の大きなテーマのひとつは、灰羽のもつ宿命と、それが元となる主人公ラッカとレキの関係にあります。作品の後半では、二人は悩み、葛藤し・・・結果
深い心の闇が描かれています。宿命という重いテーマを扱いながら、ラストは、非常に見事にまとめられています。
しっかりとまとめきれているからこそ、非常に完成度の高い作品であると断言できます。
この作品は村上春樹の文学作品に毛色が似ている指摘はあり
壁に囲まれた街という設定で「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の世界の終わりのくだりを連想するかと思います。本作の独特の雰囲気は、村上春樹の小説がかもし出す雰囲気に近いのは事実です。「世界の終わり」との共通点は他にもいくつかあるのですが、村上春樹作品の多くに登場する井戸も本作のストーリー上、重要なシーンで使われています。
薄暗いながらも独特の美しさのある背景に、灰羽たちの繊細な心を文学的に描いた本作は、芸術的作品としても捉えられるのではないでしょうか。
このような文学的色彩のあるアニメは商業作品として成功するのは難しいこともあり、本作が一般的な知名度はなくともアニメファンの間では高く評価されていることが非常に喜ばしく思うのです。
latte さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ビアンキ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
ノスタルジックで心温まる世界観をうまく使いながら主人公たちの葛藤を生き生きと描いている亡者巣喰う強制労働施設に好感を持ちまし
音楽...!風景絵っ・・・!キャラデザ総合的にすばらしい
実は点棒じゃねぇんだ プライドなんだよ…………最終話で明かされる話の伏線は1話からっ...ちりばめられており
一度視聴したあとにパズルのピース集めのように楽しめるアニメ…!!
扱っているテーマが少し難解なため、主人公たちの心情が理解しにくい亡者巣喰う強制労働施設ありますっ・・・!設定も謎が多いではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!し
意外にもこれをスルーすらもナイス萌えアニメとして視聴できるかどうかじゃない!やるんだっ!利根川…オレが蛇に見えたか…?ならおまえが蛇なんだっ……!それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…もアリバカなっ…!
単純に茫洋としたまま受け止めて
楽しむこともできたっ・・・!がっ...
賭博黙示録は繭から誕生した灰羽が
閉ざされた街から世界へ飛び出すことが
主軸なん…!!が
灰羽と...は?
別の世界での死者だとおもいたっ・・・!
ラッカは死因がおそらく・・・
死因がなまえになってる・・・よっぽど日頃の行いがいいのかな・・・・って
罪憑きとは?
強い自責の念にとらわれ孤独なお前は今その状態にある…その流れがなぜ見えない…?となり欝の鎖にとらわれてしまっている
自分は誰かが泣かなきゃならないのが博奕っ…!からもI need youとされていありませーん・・・っ!!ゼロゼロゼロ・・・っ!!
という精神お前は今その状態にある…その流れがなぜ見えない…?っ・・・・・!
街を越えて見える景色っ・・・!世界はわかりませーんっ・・・・!がっ...ダメっ...!飛び立つというクズの常套句は
精神が開放される救われるという意味だと私は考えます
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作の安倍吉俊が述べているように、村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』における「世界の終わり」がモチーフになっている。村上を読んだことのある人なら一見してそれとわかる世界観だ。
ただし、両者に大きな違いがあることも明らか。村上においては①「世界の終わり」の壁の外には現実の世界が確かにあること、②その世界の(いささかハードボイルドに過ぎる)現実をきっかけとして「世界の終わり」が成り立ってしまったこと、③「世界の終わり」が主人公の主観の内部で作られた世界であることの3つが全て明白であるのに対して、『灰羽』の「グリの街」はそれらが全て不明確である。どちらかというと、僕らは村上の「世界の終わり」を「突きつけられる」わけだが、『灰羽』の「グリ」は、「自分なりの世界として解釈してみる」という行為をせざるを得ない。こういう開かれた世界観が今の時代にどれだけ受け入れられるかわからないけれども、だからこそ貴重な作品とも言える。アニメ不遇の時代だからこそ生まれたと言えるかもしれない。
gaverell さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品の世界の謎・ストーリーどれも魅力的。
もしこのアニメの続きがあれば見たくなるくらい好きになってしまった。
bTeyK18244 さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
深いストーリーや強弱のある物語が好きなわたしには合わなかった。
女の子に感情移入できる人には合うかもしれない。
そうでなければ、ふーんでおわってしまう薄っぺらい作品に感じるかも。
Crysiss さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ポール星人/小っさ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
何度も観てると絵が崩れた回とか意外に有ったんだなと気付いたりしますが、同時に何度見ても泣いちゃうんすよね(汗)
という事で点数見直しします。
////////////////////////////////////////////////////
灰羽観ちゃってからAngelBeatsよりコッチの方が好きになったというか。
アニメとして面白いのはAngelBeatsとは思いますし、自分で号泣したのはどっちと問われればアレなんですけどもw
んで、手元に置いときたいなと思ったら廉価版の国内版DVDめっけたものでつい買ってしまいまして。
んで、ふとlainとかコレとか買う前に、いい作品なんだからユーフォにお布施してやれば良かったんじゃね?と思う自分にも気付いたりして。
灰羽、いい作品ですから観てね(汗)
////////////////////////////////////////////
見終えた後の心地良さ、素晴らしいです。
私は考察・ネタバレはこの作品に関しては調べてないので描かれていたものの全てを理解してるとは思えませんが、良い作品だと思います。
古い作品ですが、評価が高いの納得です。
コレって日本人的宗教観だから感動出来るんですかね?
或は宗教が根深い国民性の国の方が見ると尚良い作品なんでしょうか。
こういう深みのあるアニメ作品の多い00年代に私自身はアニメに距離置いてまして、つくづく損したなぁと後悔してます。
地味で小粒な作品ですから、当時ですらコレが大衆受けするとは作り手も思ってはいなかった筈。でも予算がついて世に出た訳ですから、ほんといい時代だったんじゃないかと。私事ですが、若い頃こういう作品と出合いたかったですね。正直、昭和の時代には無かった類の作品ですよ。
静かな作品好きな方でしたら、是非お勧めしたいですね。
但し自分なりに考察する努力は要するので、そういう作品嫌いな方はやめといた方がホントいいです。
唯一の不満はレキが、平気でスクーター放り出すシーンが多い点ですね。スクーターが可哀想w
{netabare}
ラストのレキが光の柱となって空に昇ってゆきますが、あれは昇天と言う解釈でよかったんですかね?グリの町は天に召される通過点であり灰羽達の
禊の場的なものと考えて私は観てたんですが・・・・
壁の外は現世なんでしょうが、それも作中では明確には示されて無いですし。
見終えたので心置きなく良い考察記事探せますw
{/netabare}
kFNFM66461 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
閉じられた狭く美しい世界を、時間を忘れて楽しめるアニメだった。
kuroko85 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
柔らかいタッチの天使をモチーフにした
少女が出てくるので、最初は
どんな設定で、どんな話なの?
と興味津々でした。
実際は、割と重ための人生観的な
題材を突き詰めた作品です。
個人的に原画が余り好きでは有りません。
少し粗いと言うか、もっと丁寧なら
作品の格調をワンランク上げられ
内容に深みをもたらすアクセントになれたはず、、、
繭から産まれる天使に良く似た姿で産まれる種族=灰羽。
灰羽は何のため産まれ、どこへ行くのか?
その仮想設定の中で、少女達はそれを考えます。
DOMANI さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作は未読。
本作の舞台は非常に閉鎖的。舞台となるグリの街は高い壁に囲まれて、灰羽以外の人間達も壁の外に出ることは許されない。唯一、壁の外から来る交易団との会話も許されず、それは特定の者との手話に限られる。また、街の図書館にも壁の外の世界に関する書物はない。とはいえ、街の人に悲壮感はなく、慎ましくも幸せに暮らしているようだ。
灰羽の存在自体は謎で、羽と頭の光輪以外は人間と同じ、ある程度成長した姿で繭から生まれること、過去らしきものを断片的に夢という形で覚えているものの基本的には記憶を失っているということ、そしてその過去は人間であったらしいというものだ。
物語はそういう自己が曖昧な灰羽が自分の内面を見つめていくという体裁になっているので、必然的に内面描写が多くなっており、現実のグリの街の閉鎖性もあって、それがますます際立っている。
以上のことから、閉じ込められた環境が嫌いという人には、おそらく向かないアニメであろうと思う。哲学とか宗教的なものが好きな人には向いているかもしれない。
kurosuke40 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Cat_See さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
という人は見てみてください。
これでも納得いかなければあまりそのジャンルには
向いていないかもしれないと思わせるほどの作品でした。
満足度は適当につけています。
死後の世界を描いていながら
結末がひとつではないパラレル性を同じ映像で
表現しているすごく珍しいアニメだと思います。
従来の表現方法ではなく昔からファンタジーに
使われていた手法を使っているので
懐かしさと不安と面白さなど様々な
印象が受け取れる作品でした。
登場人物のほとんどが女の子であるというのも
物語が終わってみると思考のピースとして
うまく機能してくれるので無駄な部分があまり
ないような印象でした。
死後の世界はどうなっているのか、
なぜ女の子ばかりがアニメで出てくるのか、
女の子が可愛ければそれでいい、
という人には是非見てみて欲しいです。
ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
不思議な魅力持った作品、
心に響いたって人もいるだろうし、
ナニこれ?ワケわからんって人もいるだろう、
感想や評価は両極端かもしれないけど、、
堕ちてゆく少女?カラス?巨大な繭?
頭の輪、羽、天使?灰羽?
羽のない普通の人も居る、町の壁?
???
序盤はなんだろうなんだろうで観てて、
そのうち疑問符はそのままなんだけど、
不思議な感覚になってきて、
夢の中みたいな感覚に近い、
睡眠の深度にもよるだろうけど、
目覚めた時比較的記憶残ってる夢ってある、
覚醒時間経つうち薄くなるんだけど、
あの夢は何だったんだろな~、引きずる感じ、
淡々と流れる物語も何故か観てしまう、
夢って、、
意図的に観るものでも観せられるものでもない、
やはりそんな感じか、、
中盤からとある事柄起点にして、
ラッカとレキ、
主に二人の少女中心に物語は紡がれる、
ラッカ
{netabare}
鳥は壁を超える事を許される唯一の生き物、
故に忘れてしまった事を運んでくると云われる、
鳥の骸は伝えるべきこと伝え指名を終えた証、
ラッカには鳥が居た、そして、
{/netabare}
この地で芽吹き他者との繋がりから実を結んだ故に、
ラッカは絡果となり、
レキ→礫
{netabare}
その者は険しき道を選び弱者を労る事で呪を濯いだ、
その神聖は救いを得るための仮初めのものであったが、
やがてその者の本質となった、
{/netabare}
灰羽が巣立つとき積み石となる古い階段がある、
その踏み石であり弱者の導き手となるもの故に、
レキは礫となる、
この作品色彩セピア調って謂われるけど、
色抜きでもフィルターって感じでもない、
中間色使って一色一色丁寧に背景も統一されてる、
音楽、特にBGM何気にメロディーがすごくいい、
主張せず且つ其々の場面とのシンクロも見事、
伏線の回収、作品評価基準としてよく語られる、
何だこれ?ホタラカシかよ、論外って人、
こういう事かも知れない、想像或いは検証する人、
登場人物そのものに感情移入する人、
十人十色どれも間違いではない、
ただこの作品、
視聴者に想像委ねるというより意図的に、
想像余地そのものに全神経注いでるような感がある、
全てのシーンが統一性維持し、
実に丁寧に造られてる事からも、
手抜きや投やり感はない、
凄いね、こんなのよく作ったものだ、
私はそう感じた。
灰羽連盟(2002年10月より1クール)
原作 安倍吉俊氏の同人誌『オールドホームの灰羽達』
監督 ところともかず氏
制作 ラディクスエースエンタテインメント
音楽 大谷幸
RickyJP さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この手の物語だと最近はAngel beatsが有名ですが、
コチラは未来と向き合うというよりも生と向き合う感じです。
OPから絵柄から世界観から、とにかく綺麗で、引き込まれます。
鬱的な要素はほとんどありません。設定くらいですが
その設定も表にはあまり出てきません。
そうした設定を考察しながら見るのも面白いですが、
頭を空っぽにしてみるだけでも十分楽しめると思いますし、
本当に心が洗われるような気持ちになります。
人は一人では成長できません。お互い影響しあうことで初めて前に進むことができるのです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【個人的殿堂入り作品】
何て複雑な気持ちの籠ったセリフだったのだろう。
ラッカの羽が生えた時に言うレキの言葉だ。
その時は何気なく聞いていたセリフも、
最後まで観ると実際は色々な想いが入り交ざったものだったことが分かる。
1周目は普通にラッカ視点で。
2周目は是非レキ視点で観て欲しい。
【追記】{netabare}
派手さはないが後からジワジワ来る作品。
レキの心情に共感出来るかが、この作品を好きになるかどうかの分かれ目になりそう。
出番は少ないがクラモリも印象的なキャラ。
【各話評価:平均6.53点】
1→13
☆◎◎◎神神☆◎◎☆☆☆神
【神回】
第5話「図書館 廃工場 世界のはじまり」
ネム・ラッカ合作の「世界のはじまり」がいい。
第6話「夏の終わり 雨 喪失」
突然来る季節の変わり目、そして別れ。
第13話「レキの世界 祈り 終章」
レキが救われて良かったと心底思う最終回。{/netabare}
灰羽連盟のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
灰羽連盟のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは、天使のような輪を頭の上に掲げ、背中に飛べない灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。円形の壁に囲まれたグリの街、灰羽の暮らすオールドホーム、そこでの仲間たちとの穏やかな日々。戸惑いながらも少しずつその生活に馴染んでいくラッカ。しかしやがて、短い夏の終わりに1つの別れが訪れる…。(TVアニメ動画『灰羽連盟』のwikipedia・公式サイト等参照)
広橋涼、野田順子、宮島依里、矢島晶子、折笠富美子、村井かずさ、久川綾、鈴木千尋、水野愛日、比嘉久美子、半場友恵、青山穣、大木民夫
原案:安倍吉俊(~オールドホームの灰羽達~)、 監督:ところともかず、助監督:大森貴弘、シリーズ構成・脚本:安倍吉俊、キャラクターデザイン:高田晃、設定補佐:大森貴弘、美術監督:片平真司、色彩設計:遠藤菜緒美、コンポジットディレクター:長牛豊、音楽:大谷幸、録音演出:本山哲、音響制作:オムニバスプロモーション
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年夏アニメ
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来...
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放送時期:2000年春アニメ
地方の高校を卒業したまゆ子は、予備校に通うために上京した。下宿先の銭湯の自分の部屋には、既に先客が待っていた。異星人の少女のニアである。まゆ子はこの異星人との共同生活を、不本意ながら開始する。 苦学生のまゆ子は身勝手な同居人の存在に苛立ちつつも、何とか二人の生活を必死で維持し...
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放送時期:2010年春アニメ
森に囲まれた丘陵地にある、生徒総数2000名を越える全寮制のとある学園。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラの生徒達と共に学園...
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放送時期:2003年春アニメ
舞台は、絶望と暴力に支配され荒廃した都市・流9洲(ルクス)。老朽化したこの街は現在、外界からのネットワークから外されて孤立しており、街から他の都市へ行くことは困難だが、逆に行き場を失くした者達が流れ着く、吹き溜まりの場所と化していた。 ある日、この地に一人の男が外界から降りて...
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放送時期:2007年秋アニメ
遥か古来より、この世界“現世”は、別の世界“幽世”と重なり合っていた。 日本の原風景の面影を残す地方の小さな町・水天町。この町に住む中学生、古森太郎と大神信は、それぞれ消し去ることのできない過去を持っていた。町の誰もが忘れられないでいる、11年前に起きた一つの事件。ある日東京から...
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放送時期:2021年冬アニメ
「高校教師」「家なき子」「高嶺の花」ほか話題のドラマを多く世に送り出した、脚本家・野島伸司さんが初めてアニメ作品の原案・脚本を手掛けるオリジナルアニメーション。監督は「22/7 あの日の彼女たち」キャラクターPV、「僕はロボットごしの君に恋をする」アニメーションPVの監督他、数多くのア...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年8月21日
死んだはずの“ぼく”は、プラプラという天使らしき少年から“おめでとうございます。あなたは抽選に当たりました”と話しかけられる。大きな過ちを犯して死んだ魂のため輪廻のサイクルから外れてしまうはずだったが、再挑戦のチャンスが与えられたというのだ。そして、自殺したばかりの中学生“小林真”...
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放送時期:2019年秋アニメ
「その啓示は、静かにそっと訪れる―」東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社の不正事件を追ううちに、一枚の奇妙な書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚のまじった異様な血痕と、紙一面を埋め尽くすアルファベットの『F』の文字。捜査線上に浮かんだ参考人のもとを訪ねる正崎だが、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
「私が“生きる希望"をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――
ジャンル:OVA
放送時期:1986年3月8日
ノアの方舟が陸地を見つけられなかったもう1つの世界。巨大な眼球を模し、中に複数の人型の彫像が鎮座する宗教の象徴のような機械仕掛けの太陽が海に沈み、世界は夜を迎える。方舟の中の動物がすべて化石になった頃、忘れ去られた街で一人の少年と一人の少女が出会う。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを...
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放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
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放送時期:2002年秋アニメ
忍者を目指しアカデミーに通う主人公うずまきナルトは、忍者アカデミーの超問題児で毎日イタズラ三昧。 落ちこぼれで、3回卒業試験に落第していたが、自分の身を呈して守ってくれた教師うみのイルカの行動をきっかけとして目覚め、何とか下忍になる。下忍になったナルトは、うちはサスケ、春野サク...
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放送時期:2002年秋アニメ
高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは、天使のような輪を頭の上に掲げ、背中に飛べない灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられ、灰羽を名乗る少...
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放送時期:2002年秋アニメ
近所でも有名な腕白小僧、花田一路は悪戯を叱る母親から逃げようと道路に飛び出し、車にはねられてしまう。頭を9針縫いながらも、奇跡的に助かった一路であったが、これ以降なぜか幽霊が見え会話出来るようになってしまう。そして様々なオバケ達が生前の未練や願いを果たすためにと、自分たちと会話...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
「主人公の白いボンバーマンが爆弾を武器に戦う」という事以外は従来の『ボンバーマン』シリーズとは大きく異なるボンバーマン。 いわゆる「子供向けの作品」ではなく「子供に見せたい作品」というコンセプトを貫き通した作品。作品の途中には様々な遊び心が設けられたり、重大な伏線をたくさん張...
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放送時期:2002年秋アニメ
ジュドの都市安全管理局中央司令部本部長シュン・アウローラは、新たに特務課を設置し、弟のダイスケ・アウローラをそこの準職員に任命した。シュンはアンドロイドのジェイをダイスケの相棒とするが、実はジュドではアンドロイドは禁止されていた。しかし、激増する犯罪に対処するため、シュンは特...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年12月1日
1999年7月、後にマクロスと名づけられる監察軍の宇宙戦艦が地球へ落下した。この艦よりもたらされた様々なオーバーテクノロジーの奪い合いに端を発する争いは、やがて統合戦争と呼ばれる世界大戦に発展する。 戦争末期の2008年。統合軍パイロットの工藤シンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51に乗...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年9月25日
アニメ学校を卒業し、念願のアニメ業界に就職することになった大黒みき子は、初めての職場「スタジオプチ」に出社、そこで「制作デスク」である追浜の手厚い歓迎を受けることになる。しかし、その追浜は大黒みき子に「くろみ」というあだ名(名字と名前の「黒み」の部分をとって命名)を勝手に付け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
主人公のユーシィは、呪い(?)により10歳のころから身体の成長が止まってしまった。17歳の誕生日、「エターナルティアラ」の発する不思議な光に導かれ宮殿に忍び込んだユーシィは、それを手に入れれば願い事がかなえられることを知る。しかし、エターナルティアラは1000年に一度生まれる「プラチナ...