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「太郎さんの汽車(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
4
棚に入れた
13
ランキング
7902
★★★★☆ 3.5 (4)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.5

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太郎さんの汽車の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネオSFスーパー英雄(?)列伝96

1929年に制作された作品で、冒頭と最後が実写となっており、主人公の太郎くんが見る夢の部分がアニメとなっています。
ただ、この作品、アニメ部分だけの短縮版が後に発売されており、それを観ると結構印象が変わって見えますね。
内容は、汽車が大好きな太郎くんにお父さんが大人のオモチャ(違)じゃなくてオモチャの汽車を買ってきてくれた事で大喜び。
遊び疲れた太郎君は夢の中で汽車の車掌さんになっていました。
乗客は服を着た動物達で、人間は車掌の太郎君だけ・・・で、その動物達のマナーが悪い(苦笑)
2人分のスペースを一人で座り席を譲らない豚(この豚野郎)、バナナを食べて皮を通路に捨てるアホガールじゃなくてカバの夫婦、酒を飲み食べ物を食い散らかす正に牛飲馬食コンビ。
外に投げ捨てた一升瓶で路線の保守点検中の猿が負傷するのですが、追いかけようとスタートすると、ケガした猿が取り残されるという定番のオチもありますが、何故か取り残された猿が走って汽車に追いつくんですよね(って、加速装置が付いてるのか)
で、最後は猿と牛と馬と車掌で取っ組みあいになって車外に放り出される話なんですが、アニメパートよりも実写部分が意外と興味深かったです。
というか、個人的には実写部分で子供達がロープを使って汽車ごっこするシーンが気になって面白かったです。
あと、主人公の太郎くんは、お父さんが帰ってきたことで汽車ごっこから抜けて、家に帰るんですが、そのお父さん役が村田安司本人ではないかと話題になった事があるそうです。
もし、それが本当なら、動く村田安司の貴重な記録となるんですけど、どうなんでしょうね。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 249
サンキュー:

7

another605 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 81

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 105

太郎さんの汽車のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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太郎さんの汽車のストーリー・あらすじ

横浜シネマ商会が1929年に制作した、実写パートとアニメパートを組み合わせた児童向け映画。 汽車が大好きな男児・太郎さん。そんな太郎さんはお父さんがオモチャの汽車をお土産に買ってきて、大喜び。遊び疲れてて眠った太郎さんは、夢の中で本物の汽車の車掌さんになっていた。乗客は人間のように言葉を話し、服を着た動物たち。マナーを守らない乗客のために汽車は事故寸前の事態にまでなり、動物同士たちの大ゲンカが始まろうとしていた。マナーを守らないのは良くないが、他の乗客に迷惑をかけるケンカもまたよくない。そう思った太郎さんは仲裁に入ろうとするが。 夢の部分がアニメパート、導入部と終盤の現実部分が実写パートで構成される。列車内でのマナーを守ろうというメッセージ性の強い啓蒙アニメで、のちにはライオンフィルム社から短縮版の玩具映画が発売された。(アニメ映画『太郎さんの汽車』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1929年6月18日

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