another605 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
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本邦アニメーション胎動期の天才・大藤信郎が、初めて本格的な影絵アニメに挑戦した作品。 商人と武士などの男たち、そして美しい娘を乗せた大船が嵐で遭難した。船の破片にすがって生き延びた男たち3人は、ともに助かった娘の体を狙って醜い争いを始める。娘が犯されかかる寸前、巨大な鯨が海中から現れて4人を飲み込んだ。娘のことも忘れて自分だけ助かろうと必死になる男たち。だが鯨の潮とともに4人は鯨の外に放り出された。そしてまた鯨の背の上で、娘を我先に手込めにしようと、醜い争いが始まる……。 1923年に制作されたドイツの傑作影絵アニメ『カリフの鶴』に刺激された大藤が、制作した作品。映像の高い完成度と奇妙な味の物語が大きな反響を呼び、ソビエトにも輸出された。21世紀現在、この作品の現存は確認されていないが、大藤は1952年にセロファン技法により、本作をカラー作品『くじら』としてリメイクしている。(アニメ映画『鯨』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1927年11月2日
大正期から昭和10年代にかけて活躍したアニメ作家・村田安司の演出による短編アニメ映画。 竜宮城の乙姫が、重病になった。乙姫の治療には猿の生き肝が必要なため、竜宮城の蛸が猿を騙して連れてくる任務を受けた。だが蛸はついうっかり猿に本当のことを喋ってしまい、逃げられてしまう。責任を感じ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1927年12月13日
本邦アニメーション胎動期の天才・大藤信郎が、初めて本格的な影絵アニメに挑戦した作品。 商人と武士などの男たち、そして美しい娘を乗せた大船が嵐で遭難した。船の破片にすがって生き延びた男たち3人は、ともに助かった娘の体を狙って醜い争いを始める。娘が犯されかかる寸前、巨大な鯨が海中か...