STONE さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの感想・評価はどうでしたか?
STONE さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
seiya さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジャンル:近未来SF
物語/感想
科学技術が進み人は脳にデバイスを埋め込み直接ネットできるようになり、義手・義足にロボット技術を+した義体という技術を使い体の一部、またはすべてを義体化することによりサイボーグ人間となることができる世界で主人公がサイバー犯罪を解決していく様を描いた作品です。
また、人間と機械の境界があやふやになった世界で自分の魂の在りかについての問いを投げかけている作品でもあります。
あまり、ネタバレ要素を書き込まない主義ですが、全体像としてこの内容を抑えておくと話を早く理解できるとおもいます。(予備知識なしだと少し難しいかも)
このシリーズも色々なシリーズ・劇場版と出ており、物語の時系列的にはこの作品が最初ではありません。
ですが、興味がある方はまずはこちらを見ていただければこの作品の魅力が分かると思います。
内容としては、なかなか小難しい感じですが、最初は雰囲気で好きになり、その後に見返したりして理解を深めていく作品だとおもいます。
また、余談ですが、この作品の原作は漫画でありシリーズには原作の内容に準拠したストーリーとIF(アナザー)ストーリーがあり、本作はIFストーリーとなっています。では、なんでアナザーストーリーを最初に見せるの?
と思われるかもしれませんが、シリーズ全体で見るとこのIFシリーズの出来が良いからかは不明ですがIFストーリーのシリーズが多く制作されております。
どちらも世界観は同じですので、この作品で気に入られたらチェックしてみるという具合で良いと思います。
声優
個人的には主人公の声はこの作品での声優さんの声が一番しっくり来ます。
(別シリーズだと声優さんが違います)冷静な印象を持たせるトーンの声でありながら色っぽさも兼ね備えたとても良い演技だとおもいます。
キャラ
主要キャラは全員キャラ立ちしており、みんな好きになれると思います。とにかくみんなクールです。
作画
たまに遠目の絵が崩れてたりしますが、重要な部分ではとてもよく作りこまれており、引き込まれます。
音楽
印象的なのはやはりOPでしょうか。とても透明度のある声の方が歌っていて作風の近未来感ととてもマッチしていると思います。亡くなられたのがとても残念です。また、作中BGMもクールでカッコいいものが多いので心地よいです。
lcXEE65136 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
GHOST IN THE SHELLは道徳。
HWlmh49001 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストーリーの練り込まれ方が秀逸でした。
思わず一気に見てしまいました。
亜盗 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
すべてにおいて減点要素がないです。苦言を呈すならば大人向けです。
ホットラムネ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
設定、キャラ、音楽、戦闘シーンすごく好きです♪
サントラ持ってます。やっぱり菅野よう子さんは良いですね♪
アルネ さんの感想・評価
4.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
HIMAJIN さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
すばらしい!!
あらすじ読んだときは正直詰まんなそうだけどあにこれで高評価だから見てみるか程度のモチベーションの低さでしたが、
──そして実際最初の方は退屈で視聴をやめようかとも思いましたが、
これが5話あたりからどんどん面白くなるんですね!
(これから見る方いるなら『笑い男事件』というワードが出てくる
5,6話までぜひ見て欲しい)
特にラストにかけてのストーリーは圧巻でした!
あえて今回も言わせてもらうなら、「あにこれにはずれなし。。」
1話完結モノと、『笑い男事件』を巡る話という
大まかに分けて二つに分かれてるんですが、
これらが実に絶妙に織り交ぜられていて、もうさすが!!
1話完結も、30分の中でよくぞここまで!というクオリティの高さでした
タイトル通り、秀逸、の一言です^^
あと攻殻機動隊シリーズでもう一つ触れておくべきなのは、
魅力的なキャラクターでしょう!
ホントに第一印象悪いキャラばっかなんですがwwみんな格好いい!
回を追うごとにその魅力に気づかされます^^
個人的お気に入りはバトーさんと荒巻課長(欲張りすぎか?ww)ですね。
山寺宏一さんもたぶんSAOの茅場晶彦以外では
初めて聞いたと思いますが、実にいい声でした!
まあそんなわけであらすじとか前情報とか
あんまり気にしないで見てみるといいと思います!!
ややや さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
世界観、キャラクター性は原作士郎正宗の化物じみた先見性に依存しているので評価しにくいが、とりあえず高評価。
ただ、オリジナルのシナリオは高水準の質をキープしたまま完走している印象で、さらに、見ている側に考える余地を与えていてくれているのが、その分のめり込める。
作画に関して、作画監督の入れ替わりでキャラクターデザインがバラバラになってしまうのは、どうしても気になる部分ではあった。
それでも所々自然なモーションが描かれていて、目を引くものがある。
最後に、作品全体を見た時に、これほどのクオリティの作品はあまり見られないと思う。歴史に刻まれるSF作品だと感じる。
ossan_2014 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
2016.08.31追記
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ」
冒頭で主人公の口にするセリフだが、公安9課という国家テロ組織の現場指揮官にふさわしい独善的な言葉だ。
犯罪者に投げかけるレトリックではなく、本心からの言葉とすれば、友人付き合いはできそうにない。
とりあえず全編を通じて、国家テロ組織がどのように自己正当化しているのかは、はっきりとわかる。
近未来描写は独創的で、ストーリーにも破綻はなく良くまとまっているが、この主題性は推薦できる人を選ぶようだ。
主題とストーリーを切り離せる。
メカとアクションを眺めるだけで満足。
国家テロ組織に容疑をかけられる事態を思い浮かべることができないほど、想像力に欠けている。
冒頭のセリフを自分に向けられることなどありえないと確信できるほど、狭い世界で生きている。
このような方以外には、手放しで楽しむことは諦めるように勧めたい
【追記】
上記はこのTV版への感想で、映画版は全く別だ。
映画版の主人公は、冒頭のようなセリフが自身に投げつけられる可能性に自覚的である、という以上に強迫の念を振り払えない人物設定で、この意味ではTV版とは完全に別人格と言える。
映画版の方が観る人を選ばない。
【追記2】
主人公の人格について、もう少し真面目に記しておきたい。
登場人物がすべて成人ばかりであるためか大人っぽく見える「世界」だが、むしろ子供向けに創られているように感じられる。
多様な対立する政治性が闘争するように見えながら、登場する政治観は、原理的には「人々を羊の群れと看做し、秀でた指導者が、羊飼いのように善導する」という単一のものだけだ。
あれこれの事件や陰謀や駆け引きは、誰が「羊飼い」の座を占めるかという争いに過ぎない。
文字面から明らかなように「子羊-羊飼い」型の政治観は牧畜文化圏から発生しているが、他の文化圏には当然ながら異なる政治観が多様にある。
しかし、根本的に異なる政治観に挑戦される、真の意味での「政治性」はどこにもない。
大衆は豚だ、という言葉は初めて聞く中学生には強力な印象を与えるだろうが、成長するにつれて浅薄なものに感じられてくる。羊としての大衆という政治観も同じ事だ。
アクションを発生させる原動力として、「羊飼い」の座をめぐるゲームを生じさせるために、政治観は単純なもので十分であるとは言える。
主人公をこの単純な政治性に接近させるものは、「全身義体」という設定だ。
高度テクノロジーに支えられたメンテナンス・システム無しには、義体を維持できない。
外部システム無しに自身の「身体」を維持できない限界性が、メンテナンスの継続性を保証するための金銭上、制度上の特権を不可欠にし、羊飼い=支配層に接近しなければならない必然を生む。
映画版では、この必然性は、根深い「不安」として主人公の人格に影響している。
いや、アイデンティティの源泉である筈の自身の「身体」が外部システム無しに継続性を保てないという「不安」と、自身が取り換え可能な牧羊犬=羊飼いの「犬」であるしかないという、権力から廃棄される可能性への「不安」とが二重化され、むしろ強迫感として取りついているように見える。
この強迫感に脅かされる人格は、主人公が「子羊-羊飼い」政治観の「外部」へ抜け出そうとするストーリーに動機と説得力を与え、観客は素直に物語の中に入り込んで、最後まで映画を楽しむことができる。
一方TV版では、「羊飼い=支配層」と飼い「犬」という距離感は生じていない。
個々の「羊飼い」との関係性ではなく、「子羊-羊飼い」政治観の内面化として、主人公と支配層は一体化している。
「子羊を導く羊飼い」の論理は、自身の「信念」のごときものとして、TV版主人公には完全に内面化されているようだ。
内面的に一体化している結果、椅子取りゲームの力学に対する「用心」はあるものの、根源的な「不安」は生じようがない。
冒頭に記した、犯罪者に浴びせる国家テロ組織の現場指揮官のセリフは、まさしく「犬」が飼い主と精神的に同一化していなければ出てこない代物で、事件の節目節目で「子羊」への情報を遮断して状況を全面的にコントロールする権限を渇望する描写と共に、自分が「善導する羊飼い」と一体化している事を疑わない人格を与えられていると示している。
「犬」としての職業倫理に支えられたプロフェッショナルという人格造形はハードボイルド・アクションにはありがちだが、それも「犬」と「飼い主」の距離感の自覚があってこそリアリティへと昇華するものだろう。(映画版が好例だ)
「身体」の継続性という「鎖」を握られていながら、「鎖」を生じさせる飼い主=「羊飼い」の論理を自己倫理として内面化して同一化する人格は、強迫に脅かされることが無いという点では「健全」かもしれないが、反面ではある種の狂信者のようにも感じられる。
今となっては、現代を象徴しているように思わせる部分だ。
この、人格に埋め込まれた視野狭窄的な「狂信性」が、広い視野からクール且つクレバーに状況を解決しているように見せかけようとするアクション描写と違和をなして、ストーリーに没入することを妨げてしまうようだ。
Yatima さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初代劇場版の「攻殻機動隊」以来抱えていた疑問について一定の答えを与えてくれた作品。
個々のストーリーもさることながら、全体を通して提示されていた“完全に情報が並立化された社会において自己を他者と区別するものは何か?”という問いに対する答えは極めて秀逸。
※ここからネタバレ
“完全に情報が並立化された社会において自己を自己たらしめるのものは何か”という問いについて、この作品では一定の答えを提示している。
その答えとは、分かりやすく言うと“情報に対する嗜好”である。ストーリー内では“好奇心”と表現されているものだが、この考えに基づけば記憶や経験などの“従来自己を自己たらしめていた要素”に頼る必要がなくなる。そしてこの考えによって、自己は情報化によって危険に晒されることもまたなくなるのだ。
これには正直とても驚いたし、深く考えれば考える程納得できるものであった。
ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アクションと頭脳戦の融合。難解な本ストーリーはもちろん、短編集も楽しめる。全ての謎が解かれる終盤は頭をフル回転して見てほしい。
DM さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
・話が難しい分、頭をふんだんに使って観なきゃならないので前半は眠い
・後半20話辺りから一気に面白くなるので、頑張って観る価値有り
・殆どが1話完結型に近い為、ストーリー性には欠ける
・刑事モノ好きにはオススメ
・声優が上手いので引き込まれる
後半部分の展開があってこそのギリ評価4ですかね
にわか さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これは未来の警察の話なのですが、1話見た時「…?」ってなりました。いや本当に。
初見の皆さんは多分ほとんどなるのではないでしょうか?ですが雰囲気や設定に慣れてくるととても楽しめる作品になっています。時間の空いている時に
じっくり見てみてはどうでしょうか?
フラフラのカタカナ さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
馴鹿R さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kFNFM66461 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
視聴した数日間とその後しばらく、寝ても覚めても仕事中もこの世界に浸かってしまっていた。
物語に引き込まれる。最終回が最高に素晴らしい。このアニメを見られて生きててよかったと思った。
キャラも凄い。
こんなカッコイイめっちゃ強い女性が主人公のアニメって他にあるだろうか。主要キャラの平均年齢は高く、男キャラが武骨揃いで、マスコットキャラも見た目は可愛くないのに、話が進むにつれてどんどん魅力的に見えてくる。魔法か。
音楽にもハマった。声優さんもすごく上手い。
こんな100点満点の作品を見た後、他のすべてのアニメが見劣りしてしまうのが唯一の欠点。
craftbeer さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
popo さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
aucheidac さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ケンシロウ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
好きなアニメランキングを振り返る。
第2位。
原作未読。
これほどクールなアニメは他に知らない。
小学生が観る様なアニメではなく大人向けであることは間違いない。
攻殻機動隊のアニメは最初の押井版、テレビ放送の神山版、
そして最近劇場公開及びテレビ放送された黄瀬版がある。
その中でも自分は神山版の攻殻が最も好きである。
どの監督の作品も面白かったが、
神山版の第1期は最もストーリーを理解しやすく且つ心を動かされる描写が多い。
理解しやすいと言っても自分は1回観ただけでは理解できなかった。
とにかく専門用語が連発され難解な言葉も多く出てくる為、
完璧に理解するなら数回見たりネットで解説を見ると良いかもしれない。
ストーリーは基本的に笑い男事件というものが主となるが、
それとは関係ない1話完結の回もあり、最初のサブタイトルの背景色でどちらの内容かが判断できる。(1話完結は緑、笑い男関連は青)
迫力のアクションシーンや緊迫の頭脳戦はもちろん見どころだが、
笑い男事件を通じて様々な伏線を散りばめたストーリーは視聴者に全てを語らず、
視聴者自身がストーリーや事件の裏側を理解していく形が多い。
基本的にシリアスな雰囲気の作品だがタチコマがそれを中和しバランスを取っている。
被害者の皮を生きたまま剥ぐという目を覆いたくなる残酷なシーンや、
事件の真相を知るとゾッとする回も若干ある第1期だが、
ポップな回や感動する回もあり全話通じて楽しめる。
ハマってしまうと次回が気になって止まらなくなると思われる。
ストーリーや演出が秀逸で名台詞も多く出てくる今作。
評価ランキングが高いのも頷ける。
アニメ好きであれば是非見ておくべき作品。
ヒデキ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
初めて見た時新たなる未来のありかた、またなんとなく銀河鉄道999の機械化人をおもいだしました。
しゃけ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Wild Geese さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
架空の近未来を舞台にしたSFマンガのアニメ化。
義体化(サイボーグ化)、電脳化が増えて
全身、部分サイボーグも普及し、技術の進歩
に伴い、凶悪犯罪が増えていた。犯罪に対抗
するための内務省直属の精鋭組織、公安9課
通称「攻殻機動隊」その活動を描くアニメ。
2002年のアニメなので、時代も感じるが
今観ても、作画が良くて驚く。全体的に動く
量も多く、アクションの動きの質感がすごい。
特に好きなアクションは25話で、動きの質感
だけでは無く、派手さや迫力も兼ね備えている。
まじめな雰囲気のアニメなので、事件の題材
がテロや密売など重大犯罪が多い。一話完結
が多い中に、濃密さがある。最終盤に重要な
ストーリーを持ってきたのは非常に良かった。
そんな中、兵器「タチコマ」の細かい動きが
小動物らしい愛嬌があり、作品の癒しになる。
ぶるちゃん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
視聴にあたり用語解説サイトがいる難解な物語。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「ARISE」(アライズ)
公安9課立ち上げを描いた劇場版4部作(1部約1時間)
物語時系列に沿って最初に観た。
クライムフィクションとSFアクションの融合。
高品質な物語と映像に圧倒される一方で
現実感がなく自分の好みとのズレを感じた。
ハリウッド映画を観ている感覚。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「S.A.C.」(スタンドアローンコンプレックス)
2番目にTV版を選択。
原作にないパラレルなオリジナル物語。
30分アニメならではのスピード展開で十分楽しめる作品。
印象に残ったのはタチコマの自我と自己犠牲。
いつか人間とサイボーグとロボットを並列で考えられる
未来は訪れるのだろうか。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「GHOST IN THE SHELL」(ゴーストインザシェル)
3番目は最初に映像化され海外でも評価された本作の
初版(1985公開)と2.0(2008公開)の両方を視聴。
「ゴースト」という概念をテーマにした
生命に関する根源を問う90分のヒューマンドラマ。
TV版より物語・テーマ・映像・音楽全てが大人向け。
これほどの映画が20年前にあったとは参りました。
90分弱を長いと感じなかったアニメは初めてかも。
徹底的にシリアスなのに面白いし全てがカッコいい。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「S.A.C. 2nd GIG」
4番目はTV版の2期を視聴。
現在の日本情勢に通じるテーマが本流に描かれた
見応えあるストーリー展開が楽しめる作品。
またもタチコマがカッコイイ役どころ。
絵がソフトでシリアス・重厚感が薄れる点は残念。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「イノセンス」
5番目は劇場版2期を視聴。
前作との関連性は素子失踪後というシチュのみ。
押井ワールド全開の超難解で哲学的すぎる演出は
観客を拒否しているかのように感じる。
”一度の視聴で理解できないように”との製作意図でも
再度の視聴を喚起するものを感じなかった。
バトーさんメインというのもねえ。
素子を観たいんだよアニメを観る側としては。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「S.A.C. Solid State Society」
6番目はTV版2期後のOVAを視聴。
神上さんは平易なテーマなので入りやすい。
素子がいつもの姿で活躍する安心感と
色々な攻殻を見た上の物足りなさが混濁した後味だった。
なんだかんだいってもやっぱり面白いけれどね。
アラジンA さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pokaerion さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。(TVアニメ動画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のwikipedia・公式サイト等参照)
田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、山口太郎、小野塚貴志、玉川砂記子
原作・協力:士郎正宗、 監督:神山健治、企画:石川光久/渡辺繁、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一、メカニカルデザイン:寺岡賢司/常木志伸、美術監督:竹田悠介、美術設定:加藤浩、色彩設定:片山由美子、特殊効果:村上正博、編集:植松淳一、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:若林和弘、音楽:菅野よう子
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年冬アニメ
「笑い男事件」が解決して半年…労働力不足を補うため国外から招かれた約300万人の招慰難民。日に日に存在感を増す招慰難民と、国家の孤立を謳うインディビジュアリストたちの対立は深まり、テロが頻発するようになった。その状況の中で「個別の11人」を名乗るテロリストがテロと自決を決行する。 ...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年9月1日
「個別の11人事件」後、草薙素子が公安9課を去って2年経った2034年。草薙が失踪したことにより組織の変革を余儀なくされた9課は、課員を大幅に増やし、捜査活動やその方針にも変化が見られる。そんな中、シアク共和国残党の特殊工作員によるテロ計画が判明。実質的リーダーとなったトグサ率いる9課...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2020年4月1日
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー"へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年11月18日
他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年7月12日
時代は21世紀、第三次核大戦と第四次非核大戦を経て、世界秩序は大きく変化し、科学技術は飛躍的に高度化した。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年6月22日
『公安9課』が最優先ラインの攻性部隊とはなり得ていない、A.D.2027。公安捜査の権謀術数に限界を覚える荒巻の前に現れたひとりの女─ 陸軍『501機関』所属・草薙素子三佐。 最高度のフィジカルと電脳戦スキルを備える一方、向こうみずで世慣れぬ未熟さをあわせ持つ草薙は、荒巻と不即不離の関係をた...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程、情報化されてない近未来――西暦2027年。高度化した電脳犯罪を前に、"攻性"の特殊部隊設立を望む内務省公安9課・荒巻大輔の前に現れる、陸軍501機関所属・草薙素子三佐。生まれる以前に全身を義体化されたサイボーグで...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年6月20日
2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。 被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。 「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺た...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年3月6日
草薙素子(少佐)がいなくなって3年後の2032年。 少女型の愛玩用アンドロイド(ガイノイド)「ロクス・ソルスType2052 “ハダリ(HADALY)”」が原因不明の暴走をおこし、所有者を惨殺するという事件が発生した。被害者の中に政治家や元公安関係者がいたことから公安9 課で捜査を担当することになり...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年11月30日
自らが育った501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。しかし自立を後押しした荒巻の薦めにも関わらず自身の部隊の結成を先送りしていた。そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生。調査のためにロジコマを移送する草薙は武装集団に襲撃される。そこには、「眠らない眼...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
忍者を目指しアカデミーに通う主人公うずまきナルトは、忍者アカデミーの超問題児で毎日イタズラ三昧。 落ちこぼれで、3回卒業試験に落第していたが、自分の身を呈して守ってくれた教師うみのイルカの行動をきっかけとして目覚め、何とか下忍になる。下忍になったナルトは、うちはサスケ、春野サク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは、天使のような輪を頭の上に掲げ、背中に飛べない灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられ、灰羽を名乗る少...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
近所でも有名な腕白小僧、花田一路は悪戯を叱る母親から逃げようと道路に飛び出し、車にはねられてしまう。頭を9針縫いながらも、奇跡的に助かった一路であったが、これ以降なぜか幽霊が見え会話出来るようになってしまう。そして様々なオバケ達が生前の未練や願いを果たすためにと、自分たちと会話...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
「主人公の白いボンバーマンが爆弾を武器に戦う」という事以外は従来の『ボンバーマン』シリーズとは大きく異なるボンバーマン。 いわゆる「子供向けの作品」ではなく「子供に見せたい作品」というコンセプトを貫き通した作品。作品の途中には様々な遊び心が設けられたり、重大な伏線をたくさん張...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
ジュドの都市安全管理局中央司令部本部長シュン・アウローラは、新たに特務課を設置し、弟のダイスケ・アウローラをそこの準職員に任命した。シュンはアンドロイドのジェイをダイスケの相棒とするが、実はジュドではアンドロイドは禁止されていた。しかし、激増する犯罪に対処するため、シュンは特...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年12月1日
1999年7月、後にマクロスと名づけられる監察軍の宇宙戦艦が地球へ落下した。この艦よりもたらされた様々なオーバーテクノロジーの奪い合いに端を発する争いは、やがて統合戦争と呼ばれる世界大戦に発展する。 戦争末期の2008年。統合軍パイロットの工藤シンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51に乗...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年9月25日
アニメ学校を卒業し、念願のアニメ業界に就職することになった大黒みき子は、初めての職場「スタジオプチ」に出社、そこで「制作デスク」である追浜の手厚い歓迎を受けることになる。しかし、その追浜は大黒みき子に「くろみ」というあだ名(名字と名前の「黒み」の部分をとって命名)を勝手に付け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
主人公のユーシィは、呪い(?)により10歳のころから身体の成長が止まってしまった。17歳の誕生日、「エターナルティアラ」の発する不思議な光に導かれ宮殿に忍び込んだユーシィは、それを手に入れれば願い事がかなえられることを知る。しかし、エターナルティアラは1000年に一度生まれる「プラチナ...