haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの感想・評価はどうでしたか?
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あや さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
職業柄、描かれる技術面についてのレビュー中心に。
ネット空間・電脳空間の描写が最高です。
国の情報系研究機関とコラボするくらいの出来です。
前世紀末のヒットSF洋画にも描写や設定の影響を与えています。
私の物性系か情報系で進むべき道を迷っていたときに決定打を与えてくれました。
2021年現在、作中でまだ実現されていない技術も多々あります。
今でも自身の研究や仕事で将来的に目指す方向性の参考にしています。
是正 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
面白いところすごいところたくさんなのにケチ付けるところがほとんど無いすさまじいクオリティの作品。評価は伊達じゃない。
ただ全体的に完成度が高すぎてギャップというかここ一番のピークのようなものが少なく意外と深く印象に残ったシーンが少ない。後から意外と思い出せない。
miatanlove さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
4:3の画面でアニメ見るのがイマイチだったんですけど、16:9のがあってそちらを見ました。
2002年にこんな神アニメがあったことに驚きです。
作画も、そもそも制作費用がすごかったらしいですし
古いアニメだから見るのを忌憚しようとは思わないでほしいです!!
声優さんも有名な人がたくさんいます!
うどん美味しい さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Ash-Lynx さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
基本的には1話完結(Stand Alone)だが、根底のストーリーやテーマが繋がっており(笑い男事件、人工知能の意志、サイボーグ化に端を発する社会問題)徐々に進んでいくタイプの話。未来のガジェットが原因となる事件が大半で、ドラマの『世にも奇妙な物語』や『ブラックミラー』と似た雰囲気がある。
感傷的なエピソード、キャラの掘り下げ、『羊たちの沈黙』のような凄惨な事件、、エピソード毎に個性が強くて飽きがこない。全体的に難解で奇妙なディストピアSFって感じかな。残念ながら、現代ではこういうタイプの作品は難しいだろう…^^;
1話はハリウッド実写版の元になったエピソードかな?
前半は本筋と関係の薄い展開が続くけど、20話あたりからクライマックスでどハマりしてしまいました。
「私は私が見える世界を、皆に見せる為の機械だ」
-ジガ・ヴェルトフ(映画監督)
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
SF世界の本格刑事ドラマ
原作"GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊"においては"攻殻機動隊"はサブタイトルの様なもの。連載開始時に編集の要請から急遽つけたものらしいが尋常でないセンスである。長ったらしい説明文タイトルを用いずとも漢字5文字で作品世界全てを表している。堅苦しい漢字が並んだインパクトとカッコ良さを高次元で兼ね備えたあまりにも強すぎるタイトル。"GHOST IN THE SHELL"だけだとここまでの発展は無かったであろう。編集グッジョブである。
そして本作は"GHOST IN THE SHELL"ではない。
要するにSFが主題ではないということ。だからこそ大ヒットした。"GHOST IN THE SHELL"は所詮SFヲタクが隅っこで喜んでるだけのマイナー作品でしかなかった。SAC以降のファンなら原作など読めたモノではないだろう。当時最先端のSF世界観を使用して、中身も海外ドラマ並の本作刑事ドラマに仕立てた本作。これが人気出ないわけがない。本作以降も様々な派生作品が産まれ、アニメ界を代表するビッグタイトルにまで成長した。
そしてあらゆる派生作品での"素子"は"素子"本人なのにも関わらず容姿(義体)が違う。そして、だからこそ中身(性格)も違う。
「身体が変われば脳が影響を受けないはずがない」
この仮定を其々の作品内ではなく"作品を跨く事"で表現している。凄い。あまりにも凄すぎる。
私は原理主義でしたとさ。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2020年7月時点、あにこれの「すべてのアニメをランキング」において第11位(92.3点)のランキングを叩き出している作品です。
放送されたのはは2002年と18年前にもなるのですが、それでもこの順位を叩き出すなんてホント凄い作品なんだと思います。
ずっと気になっていた作品ではあったのですが、視聴の順番がイマイチ分からず先延ばしになっていました。
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。
内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。
彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。
あにこれのあらすじを引用させて頂きました。
この作品は、大きく以下の4つの物語と、1話完結型の物語が入り混じって構成されています。
・総監暗殺予告
・笑い男事件
・村井ワクチンをめぐる陰謀
・公安9課解体
上記4つは別々の物語ながらも笑い男事件が「繋ぎ」となり、それぞれ密接な繋がりを持っているのが特徴です。
完走して思ったこと…
まず流石ランキング第11位の作品だと思いました。
物語そのものが面白いのは、設定やロジックがしっかりしているからだと思います。
電脳化・義体化については個人差が色々ありましたが、物語を面白くする要素として貴重な役割を果たしていたのではないでしょうか。
そして気になったこと…
草薙素子は、劇場版からキャラデザが変わっていました。
この後も結構キャラデザは変わっていくんですけど、こんなコロコロ変わっていいのかなぁ…
というのは少し思いました。
キャラデザってそのキャラの命だと思うんです。
確かに、脳と脊髄の一部以外は全身義体化しているので、理屈上はおかしくないんですけどね。
寧ろ、どうして作品によってキャラデザを変える必要があったのかは気になるところです。
あと気になったのは草薙素子の衣装でしょうか^^;
何故、露出度の高い水着か下着かの判断に迷いそうな格好をしているのでしょうか。
物語の内容がシリアスなのに…何かそぐわないような感じがあったので、個人的にはカッチリ服を纏っていた方が安心して視聴できたような気がします。
それとタチコマの存在自体は前から知っていましたが、どんなキャラ(?)なのかは、今回視聴するまで分かりませんでした。
単なるAIを搭載した多脚型戦車じゃなかったんですね。
タチコマとバトーの関係性…個人的には嫌いじゃありませんでしたよ。
前作から思っていましたが、バトーって一途なんですよね。
草薙に対してだったり、タチコマだって特定の機体に限定して搭乗していましたし…
でも、その一本筋の通った人間臭さが、彼の堪らない魅力でもあるのです。
それとこの視聴で知った「笑い男」マーク…
これまでマーク自体はちょいちょい目にすることはありましたが、この作品発というのは知りませんでしたので、勉強になりました。
2クール全26話の物語でした。
ランキング第11位の実力をしかと拝見させて貰いました。
これだけの高い人気を持続しているのも納得です。
思いきり堪能させて貰いました。
デルタ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
攻殻機動隊は「押井守監督の劇場版」「黄瀬和哉監督のARISE」「神山健治監督のアニメ版」の大きく3つの映像化がされています.私はこれら全作品試聴しましたが本作を1作目とする「神山健治監督のアニメ版」が最もとっつきやすく,ストレートに面白いなと感じました.
本作は「笑い男事件」と「それ以外の事件」に話を大きく2つに分けながら展開していきます.前者の方は本作の主軸となる事件であり,全体の約半分ほどがこの事件にまつわる話になります.
本作の魅力はなんといっても魅力的なキャラクターたちです.本作の主人公の草薙少佐はもちろんのこと,トグサ,バトー,荒巻,タチコマなど個性的なキャラクターが多く登場します.
また本作の特徴としては,キャラクターたちの性格が3つの映像化作品の中で一番原作漫画に近いことも挙げられます.特にバトーは原作においてはかなりコミカルなキャラクターなのですが,「押井守監督の劇場版」「黄瀬和哉監督のARISE」ではハードボイルドなキャラクターとして描かれています.それに対してカッコよさの中にコミカルな一面が垣間見える本作のバトーの描写は原作に最も近く,また一番人間っぽくて描かれていて個人的には3作品の中で一番魅力的だと感じました.
声優陣に関しても安定感のあるベテランキャストが多く起用されており,文句なしです.
ストーリーに関してもSFアニメの代表作の名に恥じない素晴らしいシナリオに仕上がっています.
本作は,人工知能,電脳,サイボーグ,ステルス迷彩などSF要素がこれでもかと詰まっており,SFが好きな人には強くおすすめできる良作です.
overnao さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストイックな世界観です。
ひたすらに殺伐としていて、コメディ展開は全くありません。
唯一の癒やし要素は、AIロボットの「タチコマ」ですかね。
主人公が無駄に強すぎるのでご都合展開アレルギーが発症しそうですが、殺伐とした世界観のおかげで、うまいこと中和されています。
「好きなアニメなんですか?」と聞かれたときにとりあえず、「攻殻機動隊」と答えておけば、例え相手がアニメに偏見を持っていても悪い印象は与えないでしょう。
そういう作品です(違っ)。
k57x83 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ちょま さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
それまで未来ものとなると「空飛ぶ車」や「レーザー銃」などファンタジー色が強いものが多かったが、リアルの最先端技術を発展させた科学的描写によって揺るぎない「近」未来の世界観構築に士郎政宗原作の「攻殻機動隊」と押井版劇場アニメは成功した。しかし逆に描写が緻密すぎて視聴者に一定以上のレベルが求められてしまった弊害もあった。
そこにこのSACの登場。近未来SFを「楽しめる」ものとして完成させたと思う。
意識をネットに直接つないだり、身体のサイボーグ化、AIロボットの存在が当たり前になった近未来2030年を舞台に、日本国総理直属の公安9課が様々な事件・犯罪に挑んでいくお話。
多くの作品だと新入りや未熟者を主役に据えて、新しい世界に飛び込んだり話を通して成長するのがテンプレだが、この作品は組織がすでに出来上がっておりその性質上みんなエリート。草薙素子という主役はいるがあくまで「公安9課」としての物語という側面が強い。
警察モノではあるが、「大使の息子の犯罪・革命家の追跡・軍内部のスパイ調査」など、外交問題・世論・政治などに繋がるような重大なものが多いのがミソ。加えて近未来的設定モリモリなのでとにかく話が難しい!一応セリフがとても説明口調なので「なんとなくこうかな?」と半分は理解できるけどま〜キツイ。
しかし厨二病的な「俺の考えたすごい設定!」ではなく、あくまでリアル寄りの科学描写や、作中語られはしないが緻密な国際情勢の変遷を土台にしているため、説得力のある骨太なアニメになっている。
難しいストーリーでも「ロボットと人間の境目とは?」「過去の因縁」「宗教とサイボーグ」のようにわかりやすい部分も表現されるため視聴者を置いてけぼりにはしない。
また海外の刑事ドラマを参考にしていることもあり話のテンポが非常によく、一話一話がきっちり完結していてどこからでも楽しめるエンターテインメントぶり。
キャラクターも口数多く喋ったり変な口調になったりして個性を出してくることはない。言葉少ないながらにしかしキッチリ存在感を示してくる「カッコイイ」キャラだ。一方学習意欲旺盛なAIロボ・タチコマがその可愛さを存分に発揮してキャラ描写の緩急もバッチリ。
世界観というか背景の描写も見事で、発展しすぎず、しかし現在すぎず、巨大なビルが立ち並ぶと同時にまるでスラム街のような汚い路地裏も存在し、攻殻機動隊の中でどのように日本が近未来を迎えたかを理解させてくれる。
豪華声優陣の素晴らしい演技、カッコイイBGMとあらゆる面でも完成度が高い作品だ。
が、個人的に感じた問題点もあった。
作画が安定しない!作画崩壊とまではいかないがたまにキャラの顔が「ん?」というシーンがある。少佐の髪の毛がまるでヅラのごとく浮き気味になったときは思わず吹いた。
そして大筋の「笑い男事件」が分かりにくい!基本1話1事件だが並行して作品通して1つの大きな事件、「笑い男事件」を追う作りになっている。これが過去の事件との繋がりを示したり、さらに新しい関連事件が発生したりするので時系列を把握しきれない!ただでさえ難しいアニメが余計にチンプンカンプンになる。3周してようやく理解しきれたが、初見で完全理解できる人はなかなかいないんじゃないだろうか?それでもついつい引き込まれる魅力がある作品ではあるのだけど。
という不満点もあったが先述の通り自分としてはほとんど非の打ち所がない。もちろんエンタメ寄りなのでちょろちょろガバい描写もあるが、そこもバランス良く構成されていて指摘されなければ気付きもしないだろう。
あとはそろそろ明るい攻殻機動隊を見たいの!原作とかPS1のヤツみたいな。もうシリアスはお腹いっぱいだよぉ…
kazz さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
笑い男事件を軸にした連続するお話と事件を解決しながら各キャラクターを掘り下げる1話完結のお話がだいたい交互に来てSACの世界観が理解しやすい、かと思いきや部分的に(意図的に?)説明を省いて視聴者の補完力を要求する場面が多く、放映時間や視線誘導を促す少佐の格好も相まって初めて観た当時小学生の自分は「なんかオトナのアニメっぽい!」とキャッキャしておりました。今思えば、本作もまた道を踏み外したキッカケのひとつだったのでしょうねぇ…(遠い目)
1話完結のお話はサッパリ淡々としていながら、事件を解決した後は叙情的な視聴後感を与えてくれるお話ばかりです。それはまるで脳を電子化し体を機械にすげ替えながらなおも燻るゴーストの疼きを表すかのようですね。どれも大好きですが、敢えて1つ挙げるとすれば12話のBパート「映画監督の夢」です。特大ブーメランって感じが無きにしもですが、少佐の意外な一面が見られる貴重な回です。
一方で軸となる笑い男事件はミスター青菜こと神山監督の作家性が強く出ている気がします。やっぱり世相を反映させつつ青臭いヤツを描くことが好きなんだなって。それは学食のマブや東のエデンなどを観るとよりはっきりするのではと思います。いずれも好きな作品なのですが、ちょいちょい青臭いを通り越してエグ味を感じる部分があったりします。しかし本作ではその色をトグサくんと笑い男に抑え、周囲を押井守のゴーストインザシェルに寄せたドライなキャラクターたちで囲んで丁度よくブレンドさせたことで上手くいっていたと感じます。も一つ小噺として押井守がストーリーコンセプトとして参加した2ndGIGではトグサくんは青臭いばかりに{netabare}裁判にかけられ追い詰められかけ公安9課を辞職しか{/netabare}けます。完全に押井守のやり口ですね。根拠はないけど自信はあります。違ってたらごめんなさい。
ともあれ、せっかく新作の2045が始動しましたし、(20過ぎの方は)リモンチェッロでも飲みながら2ndGIGとSSSも合わせて一気見してみてはいかがですか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
士郎正宗原作によるProduction I.G制作のTVアニメ
監督・脚本・シリーズ構成全てを神山健治が手がけている
他にも音楽担当に菅野よう子が参加し、攻殻機動隊の世界を彩る
時は2030年
急速なマイクロマシン技術の発達により電脳義体化が普及した近未来
内務省直属の特殊部隊、公安9課(通称攻殻機動隊)は2024年に世間を騒がした笑い男事件に遭遇する
この作品は元の原作の作り込みが半端じゃない
士郎正宗の領域には恐らく誰が手がけても届かないだろう
しかし、本作は原作と違うパラレルワールドとして独自の展開をすることにより、もう1つの攻殻機動隊として確立した
ある種神山健治の攻殻機動隊
専門用語が多く難解なストーリーだが、本当に見応えがある
2020年に新作も公開されより一層盛り上がる作品であること間違いなし
ズンタカポコテン さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当時このアニメを作った人は天才です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ここから文学の世界を知りました。
サリンジャーのthe catcher in the ryeは今でも愛読しています。
イブプロふぇん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
(※8/21追記)
SACのサントラがサブスク解禁されたようです。
びっくり。やったぜ。
いやーInner Universeは何度聴いても素晴らしいですね。
oped以外だと自分はサイバーバードって曲が大好きです。
Apple MusicやSpotify等で聴けるので加入してる方は是非菅野よう子氏による珠玉の楽曲群を堪能してみて下さい。
──────────────────────────
難解でインテリ向け?とよく言われるけど
この作品は紛れもなく突き抜けてシンプルにエンタメしていると思います
(というかそもそも設定や解釈に普通に穴があるので、変に頭の良い作品であるなどと思わず、一勧善懲悪モノとして見るのが妥当です)
しかしこの作品の厄介なところは、作品を十分に堪能するための用語や実在の小説や洋画のオマージュ、周辺知識などが多すぎて(特に劇中用語は、外連味を出すためか敢えて略して喋らせたりしていてちょっとでも集中切れると危ない)、ただぼーっと見ているだけではイマイチ良さが分かりづらいことです
実際の世界情勢や難民問題、政治家の汚職などへの理解も必要だったりします
なのでオススメなのが、感想ブログや考察サイトなどを見ながら視聴することです
SACは敢えて重要なことをセリフに起こさず、言葉や表情の裏で語らせるといった事も時々あるのですがそういうところを上手く考察している方がネットにはチラホラいるのでとても参考になります
特定の個人ブログなのでどことは言えませんが、
とても膨大な周辺知識を持って且つ客観的に、しかも素人にも分かりやすく情報を整理して解説してくれている方を発見した事で自分はSACを何十倍も楽しく視聴することができました
そしてそれらを経てストーリーをある程度理解できた時に初めて、この作品のエンタメ力の高さが分かります
熱くなれて切なくて痺れて萌えれて浸れて考えさせられて笑えて泣けるロマンチックアニメです
ちゃんとサビがあります
複雑そうに見えるだけで本質的には至って王道でシンプルなつくりになっているので安心してご視聴ください
退会未定のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
脳みそ以外サイボーグが闘います。
バトル×銃撃×電子情報戦闘。
和光同塵 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
バイブルとなってる一作
人生で見たアニメのなかで最も魅力的に思うアニメ
メタトロン さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
近未来SF好きにはたまらない世界観。
ネットの発展と依存にリアルさと恐怖を感じます。
原作、押井版と観ておくと造詣を深め、より楽しめます。
障壁は専門用語の多さ。そのせいで難解なストーリーに感じてしまいます。
少佐を筆頭に公安9課のキャラクター達がみんなクールです魅力的です。
総評
神山攻殻機動隊としての評価。
これぞ大人アニメ。近未来的な刑事物として名作だと思います。
あじかん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
anichu さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー、展開、世界観すばらしかったです。
5年ほど前から3回ほど見ていますが、飽きずに見てしまいます。
かわいいキャラクターが好きな方にはおすすめできないアニメですが、
(大人向け?)話が理解できれば、本当に面白い作品だと思います。
内容が多少難しいので、話が理解できない人には、つまらなく感じてしまうかもしれません。
nas さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
upper cut さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
言うまでもないことですが、名作の一つだと思います。
劇場版との違いに若干の戸惑いもありましたが、特に問題視するほどでもなかったです。
近未来が舞台のSF・サスペンスアクション作品。
ストーリーはかなり難しく感じましたが、二度三度と繰り返し見ることで理解度、面白さが増していった感じです。
個性豊かなキャラクターも魅力的でした。
オススメの作品です^^
なばてあ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ドリア戦記 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今さらですが、職場で話題になって休み中に再視聴したので。
メモ程度の内容で。後で追記するかもしれません。
神山さんは、押井さんの影響でちょっと面倒な時事問題を
ストーリーに入れて扱うんですが
やっぱり肩の力が入り過ぎて面白くない時がある。
こなれていないんですね。途中で色々と語り過ぎなんです。
ああいう難しい問題はほのめかす位でいいんですよ。
結論があって、それを作り手が逐一主張するんじゃなくて、
見ている人に丸投げして考えさすくらい乱暴でもいい。
キューブリックなんかそうでしょ。
長セリフがちょっと鬱陶しい時がある。
若い人に多いですが考えていることを100%伝えようとしてしまう。
それって無理なんです。
でも、私はこの人のアニメ嫌いになれないんですね。
技術畑に片足突っ込んでいると、
どうしても経営や営業といった他の分野の人と
話をすり合わせないといけなくなる時がきます。
年齢が上がれば上がるほどそうなります。
で、技術に浸かって生きてきた人間が何を苦労するかと言えば、
「相手にわかりやすくその技術が持つ利点を伝える」ということなんです。
どんだけ言葉でスゴイって言っても畑の違う人間は分からない。
しかし神山さんが描いた未来の(最近はほぼ現実に近くなっていますが)
ビジュアルは非常に技術の可能性や利点を
全く知らない人にも伝えることができている。
2002年の放送当時、ネットワーク(インターネット)の凄さなんて
あんまりわかっている人はいなかったでしょう。
この表現力ってのは才能だと思うんです。
現に攻殻機動隊sacで描かれた技術ビジュアルの一部は
この後ツールとしてネットワーク業界のある分野で使われています。
このツールを使うと直感的に操作できるんですね。
神山さんの長所は師匠譲りの小難しい思想ではなく
この表現力だと思っています。
映画のコラムを書かれているのですが、実写映画も良く研究されています。
細かい所まで見る人はどこでどの実写演出技術が
使われているかわかるでしょう。
キャラの演技のつけ方も上手いんですよ。
さりげない仕草でキャラの本質を描こうとします。
小道具にも拘ります。
優れた才能の監督なので、
あとはもう少し「思想」を語り過ぎることを
控えてほしいなあと思っています。
余分なことは語らず、見ている人間にどう考えさすか、
もう少し中立の観点から語った方が
より問題の根深さが伝わると思うのと、バランスの取り方ですね
これは難しいことかもしれません。
ilohasu さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
uppo さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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こちらのフォーム よりお問い合わせください。
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。(TVアニメ動画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のwikipedia・公式サイト等参照)
田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、山口太郎、小野塚貴志、玉川砂記子
原作・協力:士郎正宗、 監督:神山健治、企画:石川光久/渡辺繁、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一、メカニカルデザイン:寺岡賢司/常木志伸、美術監督:竹田悠介、美術設定:加藤浩、色彩設定:片山由美子、特殊効果:村上正博、編集:植松淳一、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:若林和弘、音楽:菅野よう子
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年冬アニメ
「笑い男事件」が解決して半年…労働力不足を補うため国外から招かれた約300万人の招慰難民。日に日に存在感を増す招慰難民と、国家の孤立を謳うインディビジュアリストたちの対立は深まり、テロが頻発するようになった。その状況の中で「個別の11人」を名乗るテロリストがテロと自決を決行する。 ...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年9月1日
「個別の11人事件」後、草薙素子が公安9課を去って2年経った2034年。草薙が失踪したことにより組織の変革を余儀なくされた9課は、課員を大幅に増やし、捜査活動やその方針にも変化が見られる。そんな中、シアク共和国残党の特殊工作員によるテロ計画が判明。実質的リーダーとなったトグサ率いる9課...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2020年4月1日
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー"へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年11月18日
他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年7月12日
時代は21世紀、第三次核大戦と第四次非核大戦を経て、世界秩序は大きく変化し、科学技術は飛躍的に高度化した。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年6月22日
『公安9課』が最優先ラインの攻性部隊とはなり得ていない、A.D.2027。公安捜査の権謀術数に限界を覚える荒巻の前に現れたひとりの女─ 陸軍『501機関』所属・草薙素子三佐。 最高度のフィジカルと電脳戦スキルを備える一方、向こうみずで世慣れぬ未熟さをあわせ持つ草薙は、荒巻と不即不離の関係をた...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程、情報化されてない近未来――西暦2027年。高度化した電脳犯罪を前に、"攻性"の特殊部隊設立を望む内務省公安9課・荒巻大輔の前に現れる、陸軍501機関所属・草薙素子三佐。生まれる以前に全身を義体化されたサイボーグで...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年6月20日
2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。 被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。 「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺た...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年3月6日
草薙素子(少佐)がいなくなって3年後の2032年。 少女型の愛玩用アンドロイド(ガイノイド)「ロクス・ソルスType2052 “ハダリ(HADALY)”」が原因不明の暴走をおこし、所有者を惨殺するという事件が発生した。被害者の中に政治家や元公安関係者がいたことから公安9 課で捜査を担当することになり...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年11月30日
自らが育った501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。しかし自立を後押しした荒巻の薦めにも関わらず自身の部隊の結成を先送りしていた。そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生。調査のためにロジコマを移送する草薙は武装集団に襲撃される。そこには、「眠らない眼...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
忍者を目指しアカデミーに通う主人公うずまきナルトは、忍者アカデミーの超問題児で毎日イタズラ三昧。 落ちこぼれで、3回卒業試験に落第していたが、自分の身を呈して守ってくれた教師うみのイルカの行動をきっかけとして目覚め、何とか下忍になる。下忍になったナルトは、うちはサスケ、春野サク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは、天使のような輪を頭の上に掲げ、背中に飛べない灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられ、灰羽を名乗る少...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
近所でも有名な腕白小僧、花田一路は悪戯を叱る母親から逃げようと道路に飛び出し、車にはねられてしまう。頭を9針縫いながらも、奇跡的に助かった一路であったが、これ以降なぜか幽霊が見え会話出来るようになってしまう。そして様々なオバケ達が生前の未練や願いを果たすためにと、自分たちと会話...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
「主人公の白いボンバーマンが爆弾を武器に戦う」という事以外は従来の『ボンバーマン』シリーズとは大きく異なるボンバーマン。 いわゆる「子供向けの作品」ではなく「子供に見せたい作品」というコンセプトを貫き通した作品。作品の途中には様々な遊び心が設けられたり、重大な伏線をたくさん張...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
ジュドの都市安全管理局中央司令部本部長シュン・アウローラは、新たに特務課を設置し、弟のダイスケ・アウローラをそこの準職員に任命した。シュンはアンドロイドのジェイをダイスケの相棒とするが、実はジュドではアンドロイドは禁止されていた。しかし、激増する犯罪に対処するため、シュンは特...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年12月1日
1999年7月、後にマクロスと名づけられる監察軍の宇宙戦艦が地球へ落下した。この艦よりもたらされた様々なオーバーテクノロジーの奪い合いに端を発する争いは、やがて統合戦争と呼ばれる世界大戦に発展する。 戦争末期の2008年。統合軍パイロットの工藤シンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51に乗...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年9月25日
アニメ学校を卒業し、念願のアニメ業界に就職することになった大黒みき子は、初めての職場「スタジオプチ」に出社、そこで「制作デスク」である追浜の手厚い歓迎を受けることになる。しかし、その追浜は大黒みき子に「くろみ」というあだ名(名字と名前の「黒み」の部分をとって命名)を勝手に付け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
主人公のユーシィは、呪い(?)により10歳のころから身体の成長が止まってしまった。17歳の誕生日、「エターナルティアラ」の発する不思議な光に導かれ宮殿に忍び込んだユーシィは、それを手に入れれば願い事がかなえられることを知る。しかし、エターナルティアラは1000年に一度生まれる「プラチナ...