当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX[スタンドアローン・コンプレックス](TVアニメ動画)」

総合得点
92.1
感想・評価
5061
棚に入れた
21556
ランキング
25
★★★★★ 4.3 (5061)
物語
4.4
作画
4.2
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

EMT さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タチコマほし~い

印象としては海外刑事ドラマ(近未来)見てるような

{netabare}◇内容に入っていくと
天才ハッカーを中心とする少数精鋭の刑事の活躍する話
序盤は電子戦?ゴースト?意味わからないけど雰囲気でOK、見ていくうちになんとなく理解できた。解説とか見ながらもいいかも
作画、音楽、一話一話の完成度は申し分なくすばらしい
とくにキャラクターに魅かれた
主人公素子はもちろん、人間味あふれるトグサ、狙撃手サイトー、そして可愛すぎるタチコマ
ED後のタチコマも好きだった
このキャラクター達の生い立ちなども楽しみの1つ{/netabare}
ぜひ抵抗ある方にも3話くらい見てほしい

投稿 : 2013/05/20
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

いく さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私のベストオブアニメ

最近観終わったのだが、今まで観ていなかった事に後悔した。

一話一話が深く、重い。
ながら見ではとても見られない理路整然とした物語は、噛めば噛むほど味の出るスルメのようで、見れば見るほど、理解すればするほど面白い。二週目を終え、すっかり攻殻機動隊の虜である。
キャラクターも魅力的で、こんなにも非の打ち所がない作品には初めて出逢った。 本当に、素晴らしい作品だ。

投稿 : 2013/05/19
閲覧 : 282
サンキュー:

5

ネタバレ

riving さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

近未来の世界を非常に上手に表現した名作

私は何の前情報も見ないで見始めたのですが、最初の3話くらいまでは完全に理解するのに苦戦しました。

まったく前知識がない人は軽く世界観だけでも分かっている人とみた方がいいかも。。。

本筋事件に関しては実際に起こった様々な事件を参考?引用?している部分もあり、非常に引き込まれます。

特に後半からの盛り上がり方は他に類をみないレベルかと。

でもそこに到達するまでの伏線などが結構多く、人によっては結構持久力が必要な作品かもしれません。
それでもSTAND ALONE COMPLEXは本筋が非常にしっかりしている上に、これは全部の作品に言えることですが。世界観もしっかりしています。

まぁ結果として私は S.A.C. 2nd GIGは途中で残念してしまったのですが。。。

映画やSF小説、それか色々な漫画やアニメをしている人は非常に楽しめる作品だと思います。

最終的に話しが全部繋がった時の爽快感は素晴らしいものがありました。

投稿 : 2013/05/19
閲覧 : 316
サンキュー:

5

ネタバレ

ツキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

他の機器に依存せず独立で動作する環境

作品を理解しようとすればするほど、どんどんとのめり込んでいける作品。それだけよく練られた世界観が存在し、尚且つこれほど作り込まれているアニメはそうそうお目にかかることはないんじゃないかと思います。
まあ何がどう面白いかと問われればアニメ玄人の方を納得させられるほどの理解は到底持ち合わせていないのでその点はご了承の程をw

一見複雑に見えるストーリーですがきちんと頭の中で整理をすればさほど難しくありません。今来栖の行政の私物化・私欲における不認可印から全てが始まり、アオイの告発文の発見やその後における行動。それらの「笑い男事件」を利用した警察の裏金問題と公安9課の捜査…。一般的な刑事ドラマによく見られる作りですが、本作はそれ以外の様々な要素がとにかく凄まじい。

全編に通じるネット社会の危険性への警鐘はもちろん、義体化・電脳化が及ぼす問題点を「電脳硬化症」という病気として取り扱う世界観のリアルさ。一方でそれらとは真逆の方向性を見せる個性と没個性に関する哲学的な要素や、スタンドアローンコンプレックスの概念。<独立した個人が見せる集団的行動>をスタンドアローンコンプレックスとした場合はGIGの個別の11人の方が分かり易く描かれていますが、どれか一つに特化することなくそれぞれの要素が「笑い男事件」を主軸に密接に関係しているのが本作が人気の秘訣かなと思います。未来的な世界観でありながらいつまでも変化のない人間の黒さを融合させたストーリーもなんだか皮肉ですね。

とにかくこれら一つ一つの要素が完全に、完璧に作り込まれているのでその分の情報量もハンパじゃない。それを詰め込める監督の技量にも感服だし、フィクションの近未来でここまで世界観を構築できてるともはや頭おかしいレベル。
特にタチコマに個の取得を議論させてるあたりはかなりいやらしい。これほど一つの作品を完成させているなら少なくとも製作サイドはこの議論に一つの解釈を出してるはずなのに明示はしません。勿論哲学的な要素に明確な解釈を与えるのはやぶからスティックなので当然と言えば当然なのですが、本作は他にも考えたいことが沢山あるので頭をからっぽにして得られる解釈を聞きたかったのが本音ですw まあ要は視聴者は術中にハマってるのかなと思います。考えることに没頭させるのが本作の狙いでもあり、そうして欲しいという意図も垣間見えました。

視聴者がどの要素に着目し作品を捉えるのか。それによって解釈も色々と出てくるし、どの視点から見てもやはり興味深いことは間違いなし。世界観からの考察だけでなく、キャラ視点でもまた違った見え方があるかと思います。少佐とトグサが一番違うのかな。トグサの青臭さは個を主張しやすいキャラクターであるけど、だからと言って全く人間性の違う少佐にも歴然とした個が存在します。単なる性格の違いであるはずが<電脳化>という一つの要素が個の在り方に疑問を投げかけてくれますね。

まあそんな具合であれこれ書いてるといつまでも終わらないのでここらで終わりますw
課長の独特なハゲかたには最初ビックリしましたが情報部出身とは言えストレスが多かったんだろうなと思いました。
ちなみに戦場の第一線で戦う兵士と同程度のストレスが伴う職業が教師らしいですね。命の駆け引きをする人間と同じとはおぞましい。だから先生ってみんなハゲてんだなと納得しました

投稿 : 2013/05/10
閲覧 : 343
サンキュー:

25

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やすこーーー!!

いや〜みごたえあった!
はじめに世界観が違いすぎて感情移入しにくかったけど、3、4話見終われば慣れました。
結構謎がかなり多いのか僕の頭がついていけてないのかどっちなのかわからないけど、理解できないところが結構あったなぁ〜

2期で明かされていくのかな??

投稿 : 2013/04/14
閲覧 : 213
サンキュー:

8

ネタバレ

庭の缶詰 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きなSFアニメ

同じジャンルでまだこれ以上のアニメは知らない。
どこまでも「クール」な作品。

時事や歴史問題を風刺するような話も多く、
色んな角度から噛み砕いて楽しめた。

投稿 : 2013/04/11
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

当時

当時、衝撃を受けた。
OPからタチコマの表現や、
すべて革新的だった。

2013年の今、見ても飽きないし、新鮮。
声優陣も安定感のある配役。

アニメが好きなら、必ず見ておいて損はない名作。

投稿 : 2013/03/28
閲覧 : 184
ネタバレ

(笑)男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

考えさせられる

電脳化や義体化が可能となった世界を舞台として、それに伴い起きる犯罪を防ぐべく奔走するチームを描く作品です。

独特の世界観や、ガンアクション、公安9課の面々による所謂スタンドプレーから生じるチームワークなど、見所はたくさんありますが、哲学的要素も含まれています。

このような世界は、近々なり得る世界であることから、深く考えさせられました。

良い作品だと思います。

投稿 : 2013/03/09
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

どうなんだろ

まだ観てないから早くみなきゃw

投稿 : 2013/02/12
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

tonbo25 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

笑い男

投稿 : 2013/02/03
閲覧 : 158
サンキュー:

2

ネタバレ

osim14 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

実にすばらしい!!

キャラのカッコよさ、近未来を意識させ、世の中の不条理への不満や世相を反映した物語性、そしてタチコマの愛嬌。すべてが絡み合って素晴らしいと言わざる負えない。これぞ大人の見るアニメだと思います。本当に面白い。

投稿 : 2013/01/31
閲覧 : 166
サンキュー:

4

ネタバレ

さぶり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大好きです

評価のカテゴリーに、世界観って欄が欲しい。

そして☆は5を越えちゃうくらい作りこまれた世界観とシナリオには脱帽です(^ ^)

難しい言葉とかいっぱい出てきますので集中して観れる時だけ観た方が良いと思います。

投稿 : 2013/01/29
閲覧 : 188
サンキュー:

3

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大人アニメの代名詞ですねw

電脳化、義体化、を前提とした近未来な話の流れになっていますね^^


最初は難しいところもあり、理解できない部分もあったりしたけど、上記に書いた内容をわかったうえでならわかりやすいかもですw


私はすっかり、少佐(草薙素子)のファンになってしまいましたw


全然女性ぽくない男勝りな人なのだけど、綺麗でカッコイイ
ですね^^


というか、この作品でカッコイイにランクする男性がほとんど出てこない中で紅一点なのです^^


だから目が奪われるのも仕方ないですねw


この作品で恋愛はあまり、出てこないのだけど、少佐とバトーさんラストあたりでいいムード出していたのに><。


後一歩進展なかったなー。バトーさんでは役不足だったのかな?


とういうか、電脳してい代償で感情という概念がかなり欠落してて、いつも冷めている感じなのですよね~


この作品は、少佐を中心にみんなでまとまりあってて、大人ムードで楽しい作品なのです^^


できたら少佐のデレか、女性らしいところ出してくれたらいいのにとか思ってます。


作品は26話で2期もあるみたいです^^


ロングラン鑑賞になりますがwおもしろいのでおすすめします^^

投稿 : 2013/01/21
閲覧 : 315
サンキュー:

22

ネタバレ

いぇぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

間違いなく良作

時折作画が悪い回があったことを覗けば文句のつけようがない作品です。
ただし、複雑な設定の世界観ですので、片手間に見るアニメとしてはお勧めできません。

投稿 : 2013/01/15
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

masasan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直見続けることに疲れるが、やはり面白い。

ハリウッドがこれに影響を受けたというのも、十分わかる。名画のような完成度があると思う。楽しんで観れるものではない。しかし、重い世界にはまってみたいとい方には良いかもしれない。ところで、タチコマ君可愛いですね。唯一救いのあるキャラです。(もやしもんに似てますが。)斉藤君もかっこいいですね。ゴルゴ13? 私の友人に素子のことを「あられちゃん。」と評した人物がいましたが、アニメを見終わった後は攻殻フェチになっていました。

押井守の独特の世界観が嫌いな人も多いかもしれないが、言っていることはあまり意味がない?というかそれほど深い意味がないです。そのところを流せば、ティーンでも十分に理解して観れると思う。

音楽。オリガさん流石です。菅野よう子も良いです。オリガさんのCD買ってしまいました。これもよかった。

キャラの個人的順位
1位-斉藤・・・やっぱり狙撃にはシーンはシビレル。
2位-バトー・・・せつないまでの少佐へ想いが泣ける。シブイ!
3位-トグサ・・・娘への溺愛感に生身の人間を感じる。
4位-少佐・・・Mと言われようと、やはりかっこいい!
5位-笑い男・・・最終話まで引っ張る存在感がすばらしい!
番外-荒巻課長・・・やっぱり偉い人なんだと思う。上司にしたい!

投稿 : 2012/12/22
閲覧 : 295
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

脅威の身体能力

サイボーグ化が進んでいる世界でのお話。ロボットとのコンビネーションと脅威の身体能力、スペックを使い事件を解決する刑事もの。少しグロさありかもデス。この独特の雰囲気が良かったです

投稿 : 2012/12/17
閲覧 : 117
ネタバレ

skyfiro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きっと作者は未来人(゜∀゜)

原作は読んでないが、どう考えても未来から来た人w
年代設定がちょっとアレだが、2030年でサイボーグはまずあり得ないと思うが、このアニメをきっかけに色々な技術が現実化していっている。

アニメ全体の感想はとにかく
この物語をあの時代に作ったという天才ぶりに圧巻。
一個一個の話はよくある昭和刑事ドラマの延長でしかないが
全話通してのちゃんとした骨格がちゃんと出来上がっていて
伏線回収も完璧。
この作品を原点として考えた場合
全ての刑事ドラマ、アニメ、映画なんかの話が
かなり影響受けてることに気付く。

1、2と見終って
「なぜもっと早くこの作品を見なかったのか?」
と、かなり後悔している。
2030年ではちょっと実現不可能ぽいが、
このアニメを見た人は必ずなんらかの人生観が
変わってしまう・・・それほど強烈な作品。

{netabare}
物語はどちらかというと、刑事ドラマであり
ちょっと昭和臭が漂うが、ものすごく考えさせられる
内容なので、一切萌えや笑いが起きなかった。
一話一話真剣に見ていかないと、訳わかめちゃんになるので
ヘッドホンで集中して聞き分けることを勧める。
内容的に難しいといえば難しい内容だが、
こっち系が好きな人にはたまらないw

萌えや笑いが無いと言うが、それだけ話が濃い証拠であり
タチコマ君という存在は見た物全ての人に「愛」を与えてる。
綺麗なねーちゃんの萌えというより、クモ型戦車に
愛嬌を感じてしまうこれまた不思議(゜∀゜)
声優がベストチョイスな訳だが、とにかく最終兵器でもある
彼らはダントツで人気者^^

色々まだあるが、またの機会に^^

{/netabare}

投稿 : 2012/11/29
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

0721 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

 何度も見返せる奥深いストーリー構成。
 
 戦闘シーンも上質。
 
 アニメ史に残る作品。

投稿 : 2012/11/25
閲覧 : 272
サンキュー:

5

ネタバレ

さにーと さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

硬派でした

昔から愛されてる、今でもファンを増やし続けている日本のアニメはどれも今のものに比べるととても硬派な気がします。

見る人が今よりも限定されていたからでしょうか?とても深い作品が多く裏を返せばとっつきにくくて見る人を選ぶものが多いような。

私もずっとこういった深く難しそうなアニメは敬遠してきた人でしたが、晴れて初めて足を踏み入れました。


全体的にはとても面白くて次が早く見たいです☆
最初は会話に出てくる言葉がわからず、ついていけませんでしたが(´∀`)

特に物語の緩急の付け方みたいなのが絶妙な気がしました。
最近のアニメはめちゃくちゃ暗くなる話か軽い話かどっちかですよね。
全26話という長さあっての事でしょうが、私は見ていてすごく良い流れだと感じました。

また、私の場合はタチコマに最初から注目していたのでタチコマの場面では一喜一憂。
少佐にお土産をねだってたくせに土産話で喜んでしまう所とか可愛らしすぎましたよ。

でもやっぱり機械というものは便利過ぎて不便ですよね。
なんかこのアニメ見てそう思いました。

投稿 : 2012/11/22
閲覧 : 237
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難しいけど引き込めれる

政治アニメの頂点に君臨するアニメだと思う。

投稿 : 2012/11/04
閲覧 : 157
ネタバレ

tok03 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神である!

神。まさに神アニメ。この作品が無ければ、多分アニメ好きにもならなかったと想う。
いまだにOP曲が頭の中を駆け巡るときがある。
現実の世界がこのアニメの世界の後を追いかけている。

原作をリアルタイムで読んだものとして、永遠にファンであります。

投稿 : 2012/10/13
閲覧 : 253
サンキュー:

2

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑い男

私がこの作品を本家映画より高い評価にしないのは、最初に作品にされたのが押井監督の作品だったからです。ある意味続編的に受け取っています。この作品は続編ガンダムの扱いに似ています。ただストーリーはこっちの方が良いかもしれません。2時間の映画では士郎正宗の世界観を生かしたストーリーはイマイチ作れないなと思うのは、この作品があるからです。逆に言えば私はストーリーを重視するタイプなのにもっと重視するものがあると言う事です。それは始めてあった衝撃。作品ってのはそういうのを大事にしています。こっちを先に見ていたら、攻殻機動隊はNO2だったかもしれません。それぐらいこの作品は優れています。

笑い男が魅力的でしたね。すがすがしさのあるサイバーテロリスト。まったくこんな人物はお話の中だけだよって言いたくなるのですが、分かっていてもそれを支えるリアルに見せるディテェールは丁寧でしたね。

後笑い男の作ったマークはこれは良いですよ。何かネットの中の人物だって感じが良く出ています。攻殻機動隊は来るべき未来予想図って感じでしたが、この作品はネットがもう生活の一部になった時代だったのでそういうリアルなネットの雰囲気を巧みに取り込んでいました。姿の見えないネットの中の英雄的人物。これはカッコイイデスよ。ヒカルの碁のSAI、デュラララのダラーズのトップなどと並ぶ創作上のネットの伝説的人物として笑い男はネットの中のカッコよさをしっかり出しています。

ストーリーの話をせずにキャラの話ばかりしてますが、実際このキャラありきです。だからストーリーにもグイグイ引きこまれます。

言いい忘れてましたが、あまりに笑い男がカリスマ的なので書いてしまいましたが、主人公チームの魅力も高いです。メンバー全員のキャラが良いんです。リアルな刑事ドラマよりドラマしててキャラ立ってますよ。

ストーリーはやっぱり、社会の巨悪を見過ごせずに立ち向かう若き青年サイバーテロリストって笑い男の活動ぷっりが良いです。ネット民ならこれは一度見ておかなくはならないって作品ですよ。

ついでに紹介、続編も面白いですよ。

投稿 : 2012/10/11
閲覧 : 278
サンキュー:

5

ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギリギリのところで成立している「かっこよさ」

 あまたが悪そうなコメントをするが、この作品は「かっこいい作品」である。
 かっこいい作品、というのは、裏を返せばすごくかっこわるく見えることのある作品ということでもある。なぜかとえば、かっこいい作品というのは、たいがいは、かっこよさを目指すからかっこよくなっている。「こういう表現かっこいいだろう」と思ってやっているから、かっこいいのであって、そのかっこよさ、を共感できない人間にとっては、ひどく格好のわるい「くさい」作品にうつる。
 「かっこよさそうにしたいんだろうなぁ、コレ」と思わずコメントしたくなるような、かっこわるい作品というのが、世の中にはたくさんあって、「かっこよさ」のセンスが違いすぎると、もはやギャグになる。たとえば、インド人にとっての超かっこいいスタイリッシュ映画である『ムトゥー踊るマハラジャ』は、日本人にとっては、どう見てもB級ギャグ映画にしか見えない。

 さて、攻殻も、あと30年ぐらいしたらギャグに見える日もくるのかもしれないが、いまのところは、「かっこいいわぁ~、コレ」と、わたしは言ってしまう。



 なぜ、本作が「かっこいいわぁ」と、わたしに言えてしまうのか。
 むろん言うまでもなく、アニメーションとしての質の高さだとか、アニメにしては人間描写のクオリティが高い方だとか、視聴者としてのわたしと相性がいい…とか、そうしたことは、作品の「かっこよさ」を成立させている大きな要因ではある。もちろん。
 だが、それ以上に、重要なこととして、かっこよさそうに演出しようとしている部分が、きちんとハマっているということだ。外していない。たとえば、作中で「天才」とされているキャラクターが、わたしから見た時に、高校生が背伸びして勉強した程度の話しかしてなかったりすると、ものすごくかっこ悪い。そういうことが、本作には、ない。そういうことだ。
 どうして、きちんとハマっているのか。

 「天才キャラが、ばかなこと言ったら、興冷めだよね」とは言ったが、そうは言ったものの、技術的、社会的想像力という点で、作品にケチがつかない、ということはない。
 攻殻を、「カッコイイ作品」だと、わたしは言っているわけだが、それは、主人公である少佐が人格者で、頭がよくてサイコーだと思っている…わけではない。もし、そういう前提で攻殻を評価しなければいけないのなら、わたしはもっとクソミソに言っているに違いない。
 どんなによくできた作品であっても、その筋の専門家がみたならば、突っ込みどころがある。完全無欠な設定とか、描写とかというものは、ほぼ無理なのだ。そういうことをやるのならば、学者とかジャーナリストのほうが優秀だ。だが、そういう路線に走らなくても、説得的に魅せられてしまうものというのはある。
 何を、どう魅せるのか、といえば、いくつかのやり方がある。
 たとえば、一つには、道具立ての見せ方のインパクトだ。他人の視界に介入する「インターセプト」や、笑い男のハッキングの描写は見ているものを驚かせる。笑い男によるテレビカメラのハッキング映像のインパクトは、その技術が実質的に可能であるかどうかということを考えるよりも先に、まずその映像のインパクトによって刺激されるものがある。可能であるか、どうかではなく、このような未来が実現したらどうなるのだろうか、ということをそれよりも先に想像してみたくなる。
 もう一つは、そこで描かれる未来の風景そのもののディテールのもっている説得力だ。ある技術が実現されたときに、社会的にどのような新しい制度がたちあがるのか。あるいは、どのようなコミュニケーションがなされるようになったり、社会現象がたちあがるのか。そういったことだ。「笑い男」のような現象が、たちあがる未来はいったいどのような未来か。あるいは、犯行を行う当事者たちが、犯行の「自覚」がない状態のなかで犯行を行なってしまうという現象は何なのか。
 このような未来は「もしかしたら、ありうるのかもしれない」とすこし想像してしまうような類のものだ。そして、それがいいか悪いか。妥当かどうか、という以上に「こんなことが起きる未来が、実際にきたら、我々の世界はどうなるのだろうか」ということを想起させる。
 それぞれの技術の実現性や、整合性よりも、差し迫ってくる要素をうまく、焦点化させ、それをうまく魅せてくれている。だからこそ、本作は、あえてケチをつけようという気もおこらないし、それどころか、啓発されてしまう。

■俗物がいない、というあからさまにウソっぽい「かっこよさ」を、いかにギリギリのところで成立させるか

 また、人物描写において、本作は、言っちゃ悪いが、実にウソっぽい。俗物がいない。要するにスーパーマンの話だ。
 17話で披露される荒牧課長の描写なんかは、直接戦闘での制圧力がなくてもいかに、「かっこいい」かが露骨に示されるはなしだ。その上で、スーパーエリートである少佐が、無能な人間にむかって「そんなに社会が気に入らないのならば、おまえが変われ」みたいな、強者の論理を言ってのけるような、世界観である。かっこいいといえば、かっこいいが、ちょっとビミョーなところもある。ってか、この手の権力サイドの強者の論理を素朴に言ってしまうような話ってどうなの、という反応もあるだろう。
 俗物のいないアニメであり、俗物はだいたい悪者であり、少佐は愚鈍な俗物に対してはゴミを見るような目で対応しまくる話になっている。はっきり言って、このアニメの主人公である少佐、はちょっとお友達になれそうにない。

 一方で、この少佐の素朴な強者っぷりに対して、複雑な心境をみせるのはバトゥーである。とりわけ、第16話「心の隙間」。この一話がはいるかどうかで、この作品の味わい――少なくともわたしにとっての味わい――はガラリと変わっている。
 16話は、バトゥーがかつてファンだった人物、尊敬していた人物が、俗物になってしまっていく話である。世界的に有名な格闘選手で元銀メダリストが、ケチな商売に手をそめてしまう話である。この人物は、「ヒーロー」と「俗物」の境界にいる、唯一と言ってもいい人物でもある。
 この元銀メダリストは、最終的には俗物となってしまうことによって、バトゥーによって逮捕されてしまうのだが、バトゥーは逮捕しながらも、この人物を一方的には侮蔑しない。侮蔑するのではなく、かつて敬意をもっていたがゆえに、バトゥーは彼に対してイラつき、怒る。この怒りは、悪意や憎悪や軽蔑ではない。

 本作で活躍する人びとはスーパーマンである。それゆえ、こうした物語構造のなかでは、俗物に変わっていくヒーローは、必然的に、表舞台からはおいやられる。
 本作において俗物が登場しないのは、俗物というものを想像力としてもっていないとか、そもそもとるにたらないから、という理由から登場しないのではない。バトゥーは俗物を擁護しない。擁護はしないが、軽蔑しているわけではないのだ。

 あんまりうまく言えないが、この話ひとつで、わたしはほとんど、許せる気分になった。
 また何か書くかも。

(ここから2012年9月22日追記)
 つーか、ここから、ちょいと文章の口調適当になるけど、

 まあ、構図としては、
  少佐=エリート過ぎて、ちょっと引く。厨二成分多め。
  俗物・悪者=駄目すぎて引く
  バトゥーとトグサ=悩める人間
 というところなんだよね。
 だから、この作品はほんとうは少佐の行動やら言動やらは、ちょいちょい「やり過ぎ」が目立つ。でも、そういう人間を主人公にしている、というところが面白いところでもある。
 だけれども、少佐は「露骨にエキセントリックすぎる」人物ではなく、「一見まとも、ときどきエキセントリック」ぐらいのバランスなんだよね。露骨にエキセントリックな人だと、アニメのキャラとしては立ちやすいんだけれども、そういうことをあえてしていない。アニメのキャラとしての「立たせる」部分は、無口+サイボーグ+超優秀+強い みたいな、無口最強キャラ、として成立している範囲で、エキセントリックさみたいなところで、「キャラ立ち」のバランスをとっていない。
 だからこそ、少佐の人格描写は、いささか掴みづらいものになっている。

 一方で、バトゥーやトグサは、エキセントリックな世界のなかにいる「ふつうの人」としての役割をもっている。
 特にトグサ、は明らかにそういう配置。トグサがいることによって、エキセントリックな未来SFは、日常的な感覚とどのように連続するのかという雰囲気がよくわかるかんじになる。トグサは、身体的にもサイボーグ化されている度合いは低いし、悩み方も「家庭をもったふつうの中年男性」のものになっている。

整理すると、

身体:ほぼサイボーグ  意識:やりすぎエリート → 少佐
身体:ほぼサイボーグ  意識:人間的 → バトゥー
身体:ほぼ人間     意識:人間的 → トグサ
身体:ほぼ人間     意識:超エリート → 荒巻課長

 こんな感じ。荒巻や、少佐のやり方や言動が、たまに過激すぎて「ついていけない」描写がちょいちょい挟まれているが、そこに「ついていけない」感覚を感じるのはおかしいことではない。
 少佐は、基本的にちょっとした過剰さをもったキャラとして書かれているわけで。過剰さをもったキャラは、物語のアクセントとしては絶対に必要だから、少佐というキャラクターは存在している。
 で、その過剰さを、ベタに信じてしまう人は「ハードボイルドかっこいいぜ」的なある種の中二病患者的なのめりこみ方をしているといっていい。そういうのめり込み方も、本作のシナリオはむろん想定しているだろう。そこは、厨二かっこいい、かっこよさとあまり違いがない。
 ただ、少佐に対して、若干のとまどいを覚えながら、「少佐かっこいいなぁ…」というぐらいの鑑賞スタンスもあるわけで、それは厨二かっこ良いタイプのエキセントリックな人格に振り回される周囲の人間の同様や、ジレンマを含めた描写を味わった上での、「かっこいいことしてんな…」という感じの評価におちつく。







---------------------------------------------------------------------------

■各話メモなど

・第10話 「密林航路にうってつけの日」で、の「視覚」を使ったフェティシズムの成立みたいなとこは、なんだかひどく印象にのこった。これの元ネタになっているであろう、1993年に八谷和彦が発表した「視聴覚交換マシン」はメディアアート作品だったが、こういう想像力として再構成しているのはすごいな、と。圧巻。

・第17話 未完成ラブロマンスの真相、荒木のカッコよさも半端ない。


・タチコマを子供として描写したのは正直いかがなものか。とりわけ、ラスト周辺の描写は「子供の殉死」という結構むざんな、少年兵の自殺みたいなテーマである。で、それは感動描写でいいのだろうか?

・最後に大澤真幸からの引用をしているのは、わたしのようなタイプの人にとっては格が下がって見えるので、学者を引用するなら、もう少し評判に揺れのない人であってほしかった


・また、「笑い男」の仕掛けた、テレビをハックしてリアルタイムに画像を上書きしていく仕方だが、あれは、見た当時は「SugeeeeeEEE!」という感じで、どういうロジックでこういうことが可能になりうるのか全くわからなかったが、近未来ならたしかに、それほど難しくないだろうな、という感じは最近になって漂ってきた。
 基本的な作業手順は下記の通り

 1.カメラの映像をイメージ解析し、顔認識プログラムで、一致したところを検出する
 2.顔認識されたポイントすべてに、「笑い男」マークを重ねあわせる。

 というこれだけの手順で、実は最近だと、3000円ぐらいのウェブカメラを買うと、けっこう標準的に付いている機能になってしまっている。一番むずかしいのは、顔認識だけれども、たぶん10年もたたないうちに、どっかそこらへんに落ちている顔認識プログラムをパクってくるだけで、こういうことは可能になるはず。
 そういうわけで、今現在だと映像のリアリティとしてのはったり感は弱まってしまったが、見た当時は非常に大きなインパクトがあった。どちらかというと、顔認識+AR技術がすごいというよりも、テレビ局のカメラにハックを仕掛けられていることのほうがすごい、というべきだろう。

・また、物語の後半で、人の姿を見えなくしているところがあるが、これもまあ、イメージマイニングの成果としては、2011年現在ですら、すでにそれほど驚くべきものではなくなっていて、Kinectのような高度な「人体」解析の装置がたった15000円で買えるご時世においては、30年後に、人体を消してみせるイメージマイニング+ARが成立している風景というのは、まあ、そんなに難しくないだろうな、という感じがする。

 どちらかというと、今現在で、難しいのは、視覚を代替/補完するためのあれだけ高度な装置(インターセプター、だっけ?)が出回っているという状況を想像することだろう。もしかしたら、出まわるのかもしれないけれど。

 7年前にこれらのネタを見たときには本当に驚いたんだけども、たった7年で、技術の進化はおそろしいところにきているな、としみじみ感じる。

・あと、アノニマスの話と笑い男描写の比較はおもろいかもしらん。

追記:
そういえば、ユリイカで攻殻特集とか、6年前に出ていたな。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B9%B6%B3%CC%B5%A1%C6%B0%C2%E2
今ひとつ、読んで記憶に残ったポイントが多くない。
しかし、大澤さんが書いていたのかww

おいおい、なんか書きます。


■動画リンクはられたから久々に見ながらレビュー

・やばい、OP曲が流れただけでにやける…、やっぱ何度も繰り返しwktkみたものって、こういうパブロフの犬的な現象にたどりつくよね……
・最初のアクションシーンは、これはもう、シリーズのファンをこころ掴みにするだけのシーンだな。
・しかし、「世の中に不満があるなら自分を変えろ」は、士郎正宗の原作の言葉だったと思うけれど、この発言は、昔は気にならなかったけれど、今みると、この文脈でこういう提示されるのは、無理があるわー。まあ、問題提起的な発言である、という文脈をも少し提示しといてほしいな、これ。
・荒巻さんキター!惚れる!荒巻さんの有能さは、昔はわからんかったけど、こういう状況把握ができる人って、マジなはなし、10万人に1人もいるかどうかクラスだよなぁ。実際にこのクラスの有能な人材に会ったことって、少ししかないもん。実際の仕事の上では、「自分は状況把握能力が高い」と思いこんでる、権限をもっているプチ有能が一番ウザいってことのほうが多いからなー。
・和風料亭と、サイボーグの死骸、っていうのは、風景のコントラストの作り方としてうまいわー。
・久保田と荒巻のやりとりを見て、ふと思ったが、この人達は、二人とも、だいぶ権限でかいな。官僚で、課長クラスだと、ふつう局長やらあるいはもっと上のクラスとの調整を通さないと、動き取りづらいと思うんだけれども。まあ、9課はきわめて独立性が高い組織だから、そういうことでいいのかもしれないけれど、久保田の裁量権の大きさは謎。久保田って、次官クラスなのか?
・監視カメラの映像を使うのは、いいねー。なんか現場の空気感の演出としても、物語をおわせる手順としても、いいね。
・「大臣が脳殻を積み替えられる」とか、こういうネタとかいいよねー。ここは、もう、問答無用にSF的想像力として、very good.
・おお、忘れてたが、公安9課は、実質的に総理直属なのか!疑問解消された。
・しかし、荒巻さん調整力あり杉だろうwww。まあ、フィクションだからいいんだけど。たいがいの場合は、明確な確信があっても、組織内/組織間の調整力不足で、能力を活かしきれずに案件を処理しきれずに「うちの組織はまじでクソ」とか言って終わるのが、現実だけど。サイボーグとかよりも何よりも、荒巻さんこそが、最強のフィクションである気がしてきたw わたしも荒巻さんが上司にほしい。
・(久保田についてWikipediaで確認)自衛軍統合幕僚会議情報本部長、らしい。自衛官の階級は正直よくわからんけど、まあ、課長とかよりだいぶ上のクラスなのね。

投稿 : 2012/10/10
閲覧 : 843
サンキュー:

33

ネタバレ

ワンダースワン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

自分のアニメに対するイメージを変えた作品。

投稿 : 2012/10/10
閲覧 : 206
サンキュー:

4

ネタバレ

ネギご飯 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞジャパアニ!

これほどまで知性的なアクションアニメはあまりないと思う。
すべてのキャラが立ち、すべての物語が素晴らしい。
そして当然ながら音楽も声優も。

物語に対して多くを語るつもりはないが、
最終局面に達した時のタチコマのバトーに対する想いを知ることが出来る回には涙無くしては観られない。

何回でも観られる最高傑作。

投稿 : 2012/10/07
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

ジョタサン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

噂通り!評判通り!!

初めて見たときは、なんとなく難しい話のように感じていました。
ですが、ほとんどが1話完結系であることでだらだらすることもなく、また数話にまたがっているときの内容は、しっかりとした内容になっていて、見ごたえ十分でした。


機械にそれぞれの感情なんかが芽生えてきて、元仲間、と言うかご主人様?を助けに行くシーンなんか、もう超感動的でした!!

あそこまで動ける義体化こそはまだまだ先の話かもしれませんが、ネットを絡めた犯罪なんかは近い将来ありえるかもですね。

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

system-∀99 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難しいけど興味深いアニメ

哲学的な要素が多く、癒し要素的なタチコマも難しい台詞が多いところが特徴。笑い男事件は謎なところもあったけど最後の9課の抵抗とバトーを護ったタチコマのシーンは非常によかった。このアニメはガンアクションも魅力的だが駆け引きや人物描写もこと細やかにできており、声優も非常に力を入れてる様が想像できる演技であった。特に山寺さんは3役を見事に演じきったのは素晴らしかった。笑い男とは違う話でも入り組んだシーンがよくできており、圧巻だった。このアニメは一種の金字塔を打ち立てたのかもしれない、そんなアニメでした。

投稿 : 2012/09/23
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

b1100 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

断言します。

もし、このアニメを見ていない方がいたら、見終わったときにあなたはタチコマの健気さに涙するでしょう。

内容も世界観もよく作りこまれています。
個人的には見なきゃ損だと思います。

投稿 : 2012/09/22
閲覧 : 180
サンキュー:

5

ネタバレ

ムクト さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

cool

かっこいいですねぇ
映像や音楽、効果音などが雰囲気を上手に出していますし、また台詞がこの雰囲気の中のこのキャラだからこそ違和感なく聞けるのだと思うものがいくつもありました
所々に和み成分のたちこまが出てくるのも楽しい
でもたちこまの最期には泣いた
これは名作と言える一作でしょう


 何回か観て
これほど何度見てもおもしろいなと思える作品を自分は知らないです
過去に実際にあった事件を題材にしてあったり、メッセージ性のある話、人間関係や組織関係などの設定の組まれ方がとても細やかで一度では気づかなかったことが多々あるなど、見応えがあります

一期において自分が最も好きな話は第16話の心の隙間です
副題のAg2Oなんてのも凝ってますね
任務が終わった後のバトーさんにとても虚しくさせられました


あと、気になったのですが
最終話での課長とアオイとの会話が終わったあと、少佐と課長の去り際のシーンにカットが引いたところで突然アオイが脚立の上からいなくなってるんですよね
あれは、課長の眼を少佐が盗んでいたということなのでしょうか?遠目からのカットは誰からの目を通して見ているわけではないので、そういうことなのでしょうか?
もしくは、単にアオイはすごい、ということですかな

公式の見解があったり、自分はこう思うという方がいましたら是非教えてください

投稿 : 2012/09/19
閲覧 : 532
サンキュー:

10

ネタバレ

ドラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

13話まで

投稿 : 2012/09/14
閲覧 : 240
サンキュー:

2

次の30件を表示

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのストーリー・あらすじ

西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。(TVアニメ動画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.kokaku-s.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A_STAND_ALO...
主題歌
≪OP≫ORIGA『inner universe』、Jillmax『GET9』≪ED≫Scott Matthew『lithium flower』、Ilaria Graziano『I do』

声優・キャラクター

田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、山口太郎、小野塚貴志、玉川砂記子

スタッフ

原作・協力:士郎正宗、 監督:神山健治、企画:石川光久/渡辺繁、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一、メカニカルデザイン:寺岡賢司/常木志伸、美術監督:竹田悠介、美術設定:加藤浩、色彩設定:片山由美子、特殊効果:村上正博、編集:植松淳一、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:若林和弘、音楽:菅野よう子

このアニメの類似作品

この頃(2002年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ