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「丸出だめ夫(TVアニメ動画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
21
ランキング
7902
★★★★☆ 4.0 (3)
物語
4.2
作画
3.8
声優
4.3
音楽
3.7
キャラ
4.0

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丸出だめ夫の感想・評価はどうでしたか?

ace さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あぁー!いぃーー!!!(迫真)

○ストーリー概要
のび太そっくりの小学3年、ダメ夫のもとに、お世話係のボロっとがやってくる
ボロっとはドラえもんのように便利道具は出せないが、ドラえもんと同じくらい愛情深く
ダメ夫を見守り、世話をする
そしてそれが騒動に繋がるのが大筋
家や部屋まで野比家そっくり
バカボンのように破天荒でぶっ飛んだバカ話が多め、ちょい感動系もあり
いきなりUFOが現れたり、ダメ夫が織田信長とそっくりさんだったり
ストーリーはぶっ飛んでいます
キッズ向けギャグアニメなので、まぁこれが普通ですかね

○キャラ
・ダメ夫
見かけは太ったのび太で、テストも0点ばかりでダラけた性格だが
のび太と違ってやればできる系で、がんばればいい点数を取れる
だが頭がおかしい
バカボン的なイカれっぷり
動物園でわざとライオンの檻を開け放ち、見物客に襲いかかっているところ
「よかった、ライオンが元気になって^^」と喜んだり
のび太はやらないと思われる大きな被害を及ぼす嘘を平気でつくなど人間性は壊滅、クズ

だが・・・・
絶体絶命の危機のボロットを助けるため命がけで救おうとする
ボロっトが壊れるのなら自分も運命をともにすると宣言し、実際に命をかけて有言実行する
映画版のび太のような、たしかな意志と英雄的な一面もあり一概にクズとは言い難いかも


・相棒のボロっと
ドラえもん位置のロボットだが、ドラえもんのように道具を出すことはできない
ロボットだからって力が強いとかそういう特殊な能力も一切ない
ただ家事をこなすだけのお世話ロボット
眼の前で子供が溺れ死にそうになっていても「ダメ夫を助けるボヨ(笑)」と無視
通りすがりの一般人をボコって服をパクる
博士を鉄の塊でぶん殴る、
高い壺を割る
線路にはまってダメ夫とともに死にかけるなど
いいところなにもなし

・ハゲ博士
ダメ夫の親父にしてボロットの産みの親のハゲ
キテレツ位置
タイムマシンを造るレベル
このハゲの発明品が色々と騒動を起こし、冒険したり危機を救ったり逆に危機に陥ったり
まぁまんまキテレツ大百科です
上に書いた通り、こいつ本人やこいつの発明品が原因で騒動が起こることが多い
話の導入の役割を果たす
しかし、ダメ夫が失神するほどの体罰を加えるなど凶暴な一面があり
道具の使用に息子からも金を取ろうとするなど、息子並みのクズ
よく理由もなくボコボコにされたり不幸な目にあうやられ役でもある

・ブラックコブラ団
ハゲ博士たちと敵対する3人組み
世界征服を目的としているがやることは博士家に対する嫌がらせのみ

・その他のサブキャラたち
ジャイアン位置はいないがスネ夫位置はいる
モモコ&ウメコの委員長双子コンビが一応しずか位置かな?
変な外人(ほんとにこういう名前)や、じゃま美おばさん、カネモチくんなど
話を盛り上げる個性豊かすぎる多くのキャラたち
サブキャラはおもしろいです
ヒロイン(?)のモモコ&ウメコにはパンチラがある

○ここが良い!
・やっぱりいいなぁ古いアニメは
懐古厨ではないが古いアニメにはおもしろいのが多い
とにかく話がいちいちぶっ飛んでいて、おぼっちゃまくんとバカボンとキテレツとドラえもんが
組み合わさってるような感じ
キッズ向けギャグアニメはこれで良い!
おもしろいです

・童心に帰った気にさせる
ドラえもんなど、小学生が主人公で小学校生活が舞台となるアニメは
「うんうん、この時代はこうだったよなぁ」とか、自分の小学校生活を思い出したりする
懐かしい雰囲気を感じることができるのがこういうアニメのいいところ
このアニメは、ダメ夫の小学校生活を軸としているため
自分の小学校時代と重ねてノスタルジーに浸ることができた!!

○ここがダメ!

・世界観がよくわからない
頻繁にタイムスリップしたりUFOがくるアニメではあるが、
小学3年がそのへんで平気でバイトできるし、よくわからない・・・

・通販でハゲ博士並みの道具を簡単に誰でも買える
例えるなら、ドラえもんの秘密道具を誰でも電話一本で買える感じかな
ブラックコブラ団がこれを利用しハゲ博士に色々仕掛ける
ハゲ博士クラスの発明家がゴロゴロしているのではないか

・最終話
意味不明でした

○まとめ
上にも書いたけど、ドラえもんxキテレツxバカボンのハイブリット作品
おぼっちゃまくんをさらにアホにした作品といえばわかりやすいかな?
ぶっとびっぷりは、おぼっちゃまくん以上、バカボン以下・・・て感じ
嫌いになれない不思議な魅力がある不思議なアニメ

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 206
サンキュー:

1

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/05
閲覧 : 64

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/12/18
閲覧 : 83

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丸出だめ夫のストーリー・あらすじ

森田拳次作の同名漫画作品を原作とした作品。1964年から1967年まで週刊少年マガジンにて連載され、1966年3月から1967年2月まで日本テレビ系でテレビドラマとして放送された。科学者でだめ夫の父親、はげ照博士が発明した家事以外特技のない変なロボットのボロットは、ボロットの前にしか現れない母、夢代の幽霊に「だめ夫の面倒を見て」と頼まれ面倒をみる事に。しかし、だめ夫は何をやっても本当にダメで……。勉強も運動も何をやってもダメだけど、とってもポジティブな小学3年生、丸出だめ夫とその周囲を取り巻く人々の様子を描いたほのぼのギャグアニメ。OPの「三百六十五歩のマーチ」は、水前寺清子が歌っている。(TVアニメ動画『丸出だめ夫』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1991年秋アニメ
制作会社
ぴえろ

声優・キャラクター

鉄炮塚葉子、田の中勇、田中真弓、滝沢久美子、緒方賢一、折笠愛、一龍斎貞友、白鳥由里

スタッフ

原作:森田拳次、 監督:鴫野彰、脚本・シリーズ構成:浦沢義雄、キャラクターデザイン:岸義之、美術監督:池田祐二、撮影監督:福島敏行、音響監督:水本完、音楽:本間勇輔

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