当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「おねがい☆ティーチャー(TVアニメ動画)」

総合得点
68.7
感想・評価
442
棚に入れた
2223
ランキング
2024
★★★★☆ 3.6 (442)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

おねがい☆ティーチャーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

レトスぺマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

所々に毒を感じるのがこの作品の良さだね

長文かつネタバレ多めであるため本文はネタバレタグで隠します。

{netabare}
本作はWOWOWアニメでもトップクラスの有名作品であり、また、00年代前半のオタク界隈における流行が直に見えるものでもある。それはI'veサウンドやラブコメといったところからギャルゲーをイメージしたものと捉えることができるかもしれない。しかし、本作が当時のラブコメアニメと比較して売り上げの面で大きく引き離しているのは、それだけ本作に魅力を感じる面が多いからではないか。

つまり、従来のラブコメアニメと比較して何が違うのか、あるいはストーリーにおいてそれとの差が何かを調べることで本作の価値を少しだけでも知ることができるのではないかと思える。このレビューではそれについて考えてみたい。

まず、ラブコメアニメが何のために作られているのかということを考えたときに、やはり「魅力的だと思える女性との疑似恋愛をするための目的」が最優先事項となるだろう。つまり、このレビューを書いている私のように女性からモテないだとか、恋愛経験が少ない人向けに作られている節が大きいわけだ。

しかし、物語としての疑似恋愛が行われる際にもう一つ別の形での展開がある。それは上記とは逆の「恋愛経験が豊富な人向けに作られる」物語のことである。これはアニメよりも成熟した大人や一般層に向けたドラマや漫画などで扱われることが多い。

まず、【ある程度成熟した大人や一般層への指向】と本作がどのように関係するか着目してみよう。

第一に、オタク向けの恋愛アニメは、男1人に対して沢山の女性が群がるだとか、ある特定のカップルだけがクローズアップされ、極めて閉じた物語が展開されやすい傾向が強い。しかし一般向けとして売り出されている有名な恋愛ドラマなどでは、それらとは逆でキャラクターの男女比がだいたい同じくらいであり、そこで様々なカップルが生まれていく様子を伺うことができる。本作ではどうなのか見ていくと、もちろん桂×宇宙人であるみずほ先生のカップルがメインではあるが、山田先生×小石、漂介×楓、叔父さん夫妻、果てまてはマスコットキャラクター的な存在でもあるまりえ×みるるというところにまでもその様子が見て取れる。

そしてここが本作の醍醐味と呼べる部分なのだが、それら複数のカップルを別個として扱うのではなく、連鎖反応のようなものを起こしていくことでドラマを生み出していく流れを扱っているわけだ。それは、カップル同士で展開される理想的な一面を別のカップルが取り入れて、順調に進展する様もそうなのだが、肉体関係を持ってしまったことによる失敗や、とある理由から偽装恋愛をすることになるという結構毒のある昼ドラ的物語も展開されるのである。

しかし、恋愛というものはやはり一長一短なものであり、綺麗な要素と苦難災難の両方があるからこそ映える部分があるわけだ。

それは過ちをおかしたとしても、その過ちをしっかり正すことでその先の展望が見えてくるものであって、それを見た別のカップルが感化されて成長していくという物語を見たときに、視聴者自身が「あ~そういえば昔こんなこともあったなぁ」といった思いに浸れたり、理想の恋愛関係像が改めて見つけられることにもつながる。

それは視聴者自身にとっての過去の思い出を想起させることと同義であるからこそ、心に素晴らしい潤いを齎すものへと変化していくわけだ。

また本作は本来の【オタク向けアニメ】としての親切さもしっかり残している。ここに関してはそれぞれのカップルに対して感情移入するものではなく、「第三者的な目線」と「ある種のサービス」的な部分があるということである。

まず、男キャラの跨は本作に出てくるキャラクターの中では最も中立的で性格もまともではあるが、誰とも結びつかなかった点は自分のようなモテない男からすれば最も近い存在に思えたところでもあった。次に女性キャラの苺だが、主人公と同じ「停滞」と呼ばれる病気を抱えていることで、序盤はかなりの危うさを感じるものだった。しかし、友人である小石や楓を優しく後押しし、かつ不器用ながらも本作における人間関係を正しい方向へと必死に導くキャラクターである面が強調されると、個人的には鰻登りで好感度が上がったキャラクターでもあったわけで、この2キャラに関しては誰とも結びつかないからこその「共感」を提供してくれる役割があった。

そしてみずほ先生の姉と妹である、はつほ&まほペアも年上好きやロリ好きの要望にそのままそっくり応えるキャラクターということもあり、ギスギスした展開における清涼剤の役割があったように思える。

つまり本作最大の特徴とは、【オタク向けアニメ】と【ある程度成熟した大人や一般層への指向】という両面からのアプローチが行われていることであり、それこそが従来のラブコメアニメとの明確な差であることがわかる。そして、こういった物語にさらなるエッセンスを添えているのが本作のキーとなる「停滞」病だ。本作での「停滞」とは、ストレスにより一時的な昏睡状態に陥ってしまう病気のことである。

これについて、現実的に見れば精神的に意識を失うほどの病気というものはごく少数なのだが、心の奥底にあるトラウマが刺激されたときにそのショックから【小さく死んでしまうこと】は人間の本能のようなもので、それを病状として大きく見せているというところなのだと思う。

桂に関して言えば、停滞の病気に陥ってしまった要因は自身の姉が精神病により自殺してしまったことだったが、桂自身とみずほ先生の力によってそれを乗り越えることに成功するわけだ。しかし、宇宙人の規定によりみずほ先生は地球を去らなければならなくなり、自身の姉を失った上に、最愛の人さえも失いそうになるという展開をドカン!と持ってくることでそれはさらなるドラマを生み出す。

そしてその先にあるハッピーエンドで二人の愛情が本物であったことがわかる流れは実に舌を巻く展開であったが、この「停滞」病の存在こそが二人を強く結びつけるものであったわけだ。むしろ恋愛のフェーズの上に存在するなにかしらの「生き方」のようなものすら示しているような気がして、そういった物語を2002年という早い時期に展開したことは改めて評価されてもいいと思うし、実写で展開されやすい恋愛ドラマをアニメで再現した作品の嚆矢だからこそ惹かれる人も多かったのだと思える。

宇宙人とのやり取りなど、全部が全部現実的な要素で組まれていないため、少々粗のようなものを感じることもあるかもしれないが、オタク向け+ドラマで展開されやすい流れを含んだアニメの初期作を見たいという方には改めておすすめしたい作品である。
{/netabare}

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 127
サンキュー:

1

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

それが私の最優先事項よ

投稿 : 2023/09/01
閲覧 : 91
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

保志さん、こういう役似合うなぁ~

単なるおねショタ話かと思ったけど結構重苦しい話。


一応分類はラブコメだけど、日常ラブと言った方が正しい。
主人公も、自分を追い込む性格と一人語りが多い描写からギャルゲーの主人公に近い。主人公は保志さんが声当てしてるけど、ホントこういう一人で悩んで脆い性格のキャラ似合うなぁ。
ただ13話だとエロキャラになって、『そらのおとしもの』の智樹みたいになったけど(笑)


終盤、桂が停滞を発症した原因が分かるけど、あれ姉だったんだ、桂の想い人だと思ってた、作中「お姉ちゃん」とか言うシーンあった?


自分の停滞を起こさせないために、主人公の優しさにつけ込んで、主人公とみずほの仲を引き裂いた苺には腹立つからエロシーンの一つでも見せて欲しかった。


すごいどうでもいいけど、6話の途中でみずほの妹に追い出された桂がみずほと電話する時、みずほが「妹のこと怒ってる?」って聞いて桂が「うんん」って否定する場面が「うん!」に聞こえて、その後の話が嚙み合ってないように聞こえる。

投稿 : 2021/11/26
閲覧 : 194
サンキュー:

1

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

古い作品ですが,よく耳にするタイトルなので見てみました。

SFラブコメと日常ラブコメが混在したような作品です。

悪い意味で言っているのではありません。
全体としての,物語の骨子は,

草薙桂・縁川小石・水澄楓・森野苺・間雲漂介・四道跨
の6人の仲の良いメンバーに
風見みずほという銀河連盟から派遣された辺境惑星の駐在監視員
が加わったことで(風見みずほがティーチャー)

物語が一見草薙桂自身にはうれしい成り行きであっても
周りの人に結婚という事実を隠さねばならなくて
傷つけてしまうという点で
よい方にも悪い方にも動き出します。

風見みずほが教師という固い職業であるところに
草薙桂との距離の取りにくさがあって,それが
かえって面白い設定になっています。

風見はつほ・風見まほの親子の登場も
妹・まほの暴走が面白いです。

決して誰かが悪いわけではないのですが
もどかしい場面がたくさん出てきてドギマギさせられます。

縁川小石との三角関係ではひどいなあと感じる部分もあり
いくら森野苺の「仮死」状態になる病が絡んでいたとしても
先生との関係をあやふやにして
皆を傷つけるのにはなかなか理解しがたいものがあります。

銀河連盟の裁判官によって駐在監視員を
剥奪され,銀河連盟本国へ送還され,彼女に関わる全ての
地球人の記憶を封印されても仕方がないことですね。

草薙こずえ(姉)の幻影を振り切って現実世界で生きることに
草薙桂が決めたのは正解だったと思います。

1年後全く同じ状況で再び先生が現れて,草薙桂の記憶も
元に戻り,急加速で接近するのは前半とはずいぶん雰囲気が
違い,夫婦生活も順調に運ぶにはいいのですが,13話
は,半分余分だったと思います。

縁川小石も山田先生と少しずつ打ち解けていい感じですし,
森野苺も家族と和解できて,とりあえずはハッピーエンドかな。

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 399
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奥さまは17歳でっす!(オイオイ!

アニメーション制作:童夢
2002年1月10日 - 3月28日に放映された全13話のTVアニメ。

黒田洋介や羽音たらく等のクリエイター・チーム“Please!”が原作名義。
監督は井出安軌。

【概要/あらすじ】

『宇宙は絶えず膨張を続けている』
『宇宙は生きているんだ』

西暦2030年代前半。主人公の草薙桂は長野県の木崎湖付近の田舎町に住む高校一年生。
謎の病気“停滞”により、身体の成長を止めてしまった意識不明の仮死状態の3年間が存在し、
戸籍上は18歳なのであるが、実質的には15歳なのである。
同じ年齢の知人たちは大人に近づいているのに自分だけ大人になれないままに取り残されている。
療養とカウンセリングで症状は改善したものの、桂は未だに定期的に“停滞”の発作に悩まされている。

初夏に差し掛かろうとしてた、あの日。
夜の湖畔で仰向けになっていた桂は目撃した。
渦巻き光を放つ湖面。そこにはボディスーツを身にまとった美女が浮かんでいた。

桂は謎の女性とその時何かがあったらしいのだが、場面は飛んで翌日。
始業前の朝の教室で目が覚めた桂にニュースが。
前の担任の高橋が辞職して今日から新しい先生が来るという。
クラスメイトの間雲漂介の情報では若くて美人らしい。

新しい担任の名前は風見みずほ。見た目は23歳ぐらい?担当科目は国語。
グラマラスさと初々しさを兼ね備え眼鏡を掛けた美女であり、男子は皆が大喜びだ。

そして放課後、桂が居候している叔父夫婦の診療所の隣のアパートに彼女・みずほ先生が引っ越してきた。
荷物の持ち運びの手伝いをする桂ではあるが、そのときのやりとりで彼女・みずほ先生の正体が露見。
昨夜の美女は、みずほ先生。彼女は銀河連盟から派遣された辺境惑星の駐在監視員であり、半分は宇宙人。
地球を見守るのが任務で現地生物の地球人には知られてはいけないという規則がある。
機密保持のために追いかけてくるみずほ先生と、捕まっちゃいけないと逃げる桂。
其の際に続編『おねがい☆ツインズ』の発端となるUFO騒ぎ迄も起こしてしまう。
更なるトラブルに二人は見舞われ、みずほ先生の秘密を守るために取り繕うとした結果として、
なりゆきで半ば強引に婚姻届を役所に出すハメになってしまう。

形から入っていった夫婦生活ではあるが、一緒に暮らしてるうちに桂とみずほ先生は互いに惹かれ合い、
“停滞”していた時計の針はゆっくりと動き出し、止まっていた桂の時間が加速するのだった。

【感想】

“I've Sound”“羽音たらく”など、
当時の萌えアニメの最先端の数え役満みたいなアニメ作品。

当時の美少女絵師としては名の通っていた“羽音たらく”原案の女性キャラは全員カワイイ。
特に森野苺が人気あったのを思い出します。

水澄楓役の、大原さやか。彼女の持ちキャラの特性が井上喜久子キャラと被ることが多いのですが、
共演してる当作品で、二人の声は実は似てないと気付かされることが実に新鮮だったりしますね。

外見的なイメージからエッチでけしからんお話とSFが混ざり合ってるエロコメと思いきや、
中身は意外とド直球でシリアス面も強いラブコメ。

今時は恋愛描写がサバサバしてたり、
女性と付き合ったことが無さそうな作者によるテンプレ的なカタログハーレム作品、
男がいなくて疑似百合的な作品、
などなどある中で、

『好き…!』
『あなたが好きなの!』
『キライ!…でも、好き…!』

年上だけど嫉妬心が強くてすぐに拗ねる・泣く、みずほ先生が可愛らしく、
恋する女の綺麗さという点でなかなかに高評価でしたり。
井上喜久子さん(17)の代表的なキャラの一つにカウントされているのも伊達じゃありません。
見てて恥ずかしくなるものの、駆け引きも打算も無く互いに求め合う男女の心が良いですよね。

物語の中で桂の成長といいますか、一人では殻を作って止まってしまう状況を、
愛で乗り越える。求め求められる男女の絆の強さが作品から垣間見られ、
やはり恋愛作品として好ましい感じ。

恋が叶う者もいれば、想っても叶わない恋に泣く者もいる。
片想いの結末もしっかり描かれていて、安易なハーレムを好ましく思わない自分視点では、
歯ごたえのある恋愛作品。もうちっとそういった作品が増えて欲しい!
そう思えるアニメでした。

と思いきやね…TV未放映の13話がエロエロで、本編の感動は何だったの?って思いましたw
愛だの恋だの言っても、行き着く先は男も女も皆がケダモノですねww

CDドラマのノリが、もともとこんなだったのを本編に輸入したものであって、
あんまり高尚な精神性をこの作品には求めないほうが良いのかな?と思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/08/25
閲覧 : 388
サンキュー:

41

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たまに、ちょっと昔のアニメをみるとまたアニメが面白く、好きになれるんだな

 ジャンル 宇宙人 + 学園 + アニメ

 ストーリー

 主人公のケイ君、湖のほとりで寝そべっていたら

いきなり、湖に未確認物体がボンチュー(ちゅどーん的な意味合いですw)

 そして、未確認生物みたいなものが・・・

彼はその場から逃げるが・・・



 物語

 翌日、その未確認生物が先生としてあらわれることから物語が始まり

そして、正体をばれた人間は・・・なことから

また、風呂場に空間相転移してしまい、従兄弟の夫婦に

やばいシーンを見られてしまったことから…

 夫婦になりました・・・(AMEMIYA風)


 キャラ

 すっごいはまったわけではないので好きなキャラトップ3はないのですが

楓の積極性が半端ない・・・ ひょうすけをむしろ倒す

いくじなしという発言

 このどすけべビッチが・・・( ゚Д゚)



 感想

 久しぶりに少し昔のアニメを見ましたが いいですねこれもまた新鮮

主人公が 「あそびにいくよ」の主人公にクリソツでしたね

 個人的には画が好みでグッときましたb

先生役の声優は テイルズオブディスティニーのフィリア・フィリスを

演じたかただったので、さらにうぉーってきましたv

投稿 : 2016/11/20
閲覧 : 341
サンキュー:

2

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

当時ポッキーばっか食ってました。

思い出補正が掛かってるので正常な判断は下せませんが最高の作品です。

音楽も良かったですが草薙の背景美術がアニメの世界にマッチしていて素晴らしいです。

13話を当時何度も観てました。問題が解決した後のエピローグはやはりいいですね。

ドラマCDでのまたぐの壊れっぷりもいい思い出です。

いつか木崎湖にいくんだ!

投稿 : 2016/05/19
閲覧 : 253
サンキュー:

3

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最優先事項よ!

これほどまでの完成度を誇る恋愛ものアニメも少ないでしょう
恋愛系統アニメに対してえり好みが激しいというか、そんなに趣味じゃない感じの私ですが、今作は超がつくほど好きですね
格段思い入れも強く・・・
と言いますのも、主人公の呼び名が私の呼び名と被ってるんですよね
そりゃもうウハウハしながら見てたなぁ・・・(遠い目


私が1話にして今作に一気に引き込まれた一因にOP「Shooting Star/KOTOKO」の存在は大きい
私的アニソンランキングベスト10に入る域です
今作にぴったりの、幻想的でちょっち切ない旋律奏でる、KOTOKOさん初のシングル曲
作曲は折戸伸治が担当してて、どことなくAIRの鳥の詩を彷彿とさせるイントロ部分
アニメ本編では、桂君のナレーションと重ねて流れていい味出してましたね
特に9話の入りは神です「僕は馬鹿だ、悲しむ人が近くにいないと目先の幸せに溺れてしまう」
TVバージョンはアウトロの部分がかなりかっこいい感じでアレンジされてて、そこもまた良い
最近、アニソン大辞典2002年特集で流れてましたね

思えば設定の盛り合わせでしたね
主人公・草薙桂君でいえば、”停滞”と呼ぶ未知の病気を患ってたり
ヒロイン・風見みずほ先生でいえば、銀河連盟の惑星駐在監視員である宇宙人だったり
1クールということもあってか、その辺の設定は少々浅目に触った程度で、メインは桂君とみずほ先生近辺のラヴストーリーです
しかし、サブキャラも個性的で、6話の漂介と水野のや8話の縁川との側面エピなども素晴らしい
そして11話の精神と時の部屋でのやり取り、作中では珍しくメタ的な表現が多くて、今まで停滞の導者として桂君の精神に干渉していた顔のない少女から姉として弟の決意を見受ける草薙こずえに変わったシーンなんか、演出が際どく光ってて感動を誘います
最終回12話、「また惑星監査ですか?」のシーンは言わずもがな大泣き、想いが強くて記憶が残ったというベタではあるけど、涙が止まりませんでした

さて、声優さんは、奇跡的なキャスチングですね
ぱっぴーさん、井上喜久子17歳ですおいおいさん、金朋地獄さんを初めとして
川澄綾子大原さやか田村ゆかり高田由美こおろぎさとみ
ゆかりんの脱力系キャラは良いですねぇ、千秋(ry
こおろぎさとみさんの妹ボイスもけしからん、アスラン(ry
何やらオーディションですら、喜久姉のコスプレショーと化してたようですが、いやはや、この人は・・・

監督は井出安軌氏、制作は童夢
キャラデザ原案が、かみちゅやRODの羽音たらく氏、ムチムチ感がたまりませんな
製作協力にバンダイが入ってるからか、4話の倦怠期&浮気回の縁川と映画を見に行くカットで、「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」が「STORM」と共に流れててシュールでした
また、舞台の長野県大町市木崎湖近辺は聖地巡礼スポットとしても有名です、ここでは「まりえカレー」「小石のうどん」「ツインズコロッケ定食」といったキャラにちなんだ名物(迷物?)メニューが各所売り出されてたり、今作のポスターやサインが至る所で目に付いたり、住民側に好意的に受け入れられた印象があります
最近でも、「ついんずしぼり」なる関連商品が発売されてたり、コンスタントな賑わいにアニカルの不朽性を感じます
ブームの先駆けって感じですね、私はまだ行ったことないのですが、必ずいつか訪れたい”聖地”です


う~んこれは良いポッキー販促アニメ(違
私の中で停滞していた何かが加速し始めたのも、このアニメに出会ったことがきっかけです
おねティを見ること、それがあなたの最優先事項です

投稿 : 2015/11/25
閲覧 : 1108
サンキュー:

12

ネタバレ

Near64 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定は面白かった、けどそれ以外は普通、

先生と学生が結婚する話しかもその先生が宇宙人であることーこの設定は良かった。しかし、それ以外、例えば物語の進行、終わり方、作画、声などは微妙だったと思う。

投稿 : 2015/11/12
閲覧 : 285
サンキュー:

1

ネタバレ

ひなひな さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宇宙人と人間のラブストーリー

あの夏で待っているに似ている。
内容もキャラも良かったです。

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 274
サンキュー:

0

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

年上ヒロインとのSF学園ラブコメ。禁則事項よ!

WOWOWノンスクランブル枠で放映されたラブコメアニメ。
「おねがい☆ツインズ」「おねがい☆フレンズ」「おねがい☆チュータ」の「おねがい」シリーズの第一作です。
年上の女性教師との恋愛!
…色々と巧妙なSF(というかファンタジー?)設定により、強引ながら合法的に結婚からスタートしちゃいます。

アニメでは少数派な年上系ヒロイン・風見みずほ先生の可愛さは必見。
みずほ先生の印象鮮烈ですが、他のヒロイン二人も何気に可愛いです。


{netabare}『物語』
普通は男子高校生が女性教師との恋愛は超御法度!…のハズだが。
主人公の草薙桂は「停滞」という謎持病により「精神に負荷が掛かると昏睡してしまい、その間成長止まる」ので、見かけ高一でも実は18才で結婚可能!
…いやいや、それ世間に隠してるなら、世間的にはやっぱり高一じゃね?
とか、細けぇ事はいいんだよ!
みずほ先生も実は地球監視で派遣された宇宙人だったりと、当時その不思議設定には驚きましたw
ところが。
それらの設定が非常に巧妙で、非常に強引なのに息つく暇も無く、普通ならあり得ないシチュエーション「男子高校生と女性教師の恋愛」に持っていくのが凄いです。

※私は当時、1クールアニメに不慣れだったので、本作のように1クールの間にテンポ良く強引に話進める形式は戸惑いました。
今にして思うと、13話しか無い中で濃密にストーリー構成していくラブコメだった。

とにかく、みずほ先生と桂のラブコメの波動が少しずつ深まっていく過程が素晴らしい♪
しかし先生の他にも、桂と同じ持病持つ同級生少女の苺が桂に片思いしており、彼女の停滞を憂いる親友の少女・小石の頼みで桂に苺と付き合う事になったり…当然、みずほ先生は悲しむ(けど大人の度量で健気に振舞う先生かわいい)!
更に、小石ちゃんは実は桂に片思いしているのに親友の恋応援する切なさがあったり。
…とにかく「停滞」設定を軸に、悪意無き偽りの三角関係で波乱巻き起こる展開に、終始ハラハラさせられました。
前述の通り「1クールアニメ」なので、その中でこれ程複雑に感情が交錯する学園ラブコメを展開してのけたのは凄い。
巧妙な設定と、かつ全員が善意のキャラ故に、あまりドロドロ感を感じないのが良いラブコメだと思った。

ついでに、楓と漂介の関係も好き。
この手の作品では不遇になりがちな、主人公の友人もないがしろにされていない点、諸事情から決して主人公ハーレム作品では無い点も、好感持てる要因です。
(イタしてしまう、当時意味分かるのに少し時間掛かったw)

1クールでかなり巧妙に展開していく良作なのですが、やはり2クールくらいあればもっと丁寧に描写出来たような気もします。
展開が強引なので(特に主人公の桂)が状況に流されがちに見える点が、評価割れそう?
しかし、学園ラブコメディーとしては名作の一角なのでは。


『作画』
日進月歩な近年の良作画から見ると古いけれど、当時は相当に綺麗で軽くカルチャーショック受けた。
キャラデザは古くても十分以上に可愛いし、ディフォルメ含め表情も魅力的。
また、背景の綺麗さも見所。
昨今の基準だと抜きん出ている程ではないが、当時としては風景が綺麗で学園ラブコメを盛り上げていた。

『声優』
みずほ先生といえば井上喜久子さん!
ベストオブお姉さまですよ!
「禁則事項よ!」が脳裏に焼き付いてます。
圧倒的にハマリ役なので、井上喜久子さんをもって満点です。

桂は保志総一朗さん。良くも悪くも優柔不断な桂らしさバッチリ。
他にも苺の田村ゆかりさん、小石の川澄綾子さん、楓の大原さやかさんも、それぞれにメインヒロイン級。
何気にまりえの金田朋子さんもスバラシイ♪
声優陣が本作を名作たらしめている気がする。

『音楽』
OP「Shooting Star」が印象的。
どちらかというとED「空の森で」の方が好きです。
主題やイメージにも沿っているし、音楽面でも良いです。

『キャラ』
美人教師ヒロインとくれば真っ先に風見みずほ先生でしょう!
ていうか全アニメ中でもこのカテゴリー自体が少数派…。
「禁則事項よ!」かわいい。
性格が子供っぽい所も萌えますが、それでもしっかり年上らしい度量や包容力もあるのが素敵。
でもそれでもやっぱり寂しくて切なかったり…とにかく先生可愛いです!

先生の印象強いが、サブヒロインも水準以上に可愛いのが見逃せない。
苺も楓もかなり可愛いが、私的に小石ちゃんが一番好きだったり。
健気で優しいので♪
まりえちゃんも、当時萌えた♪
漂介も何気に面白味あって良かった。
主人公は…
優柔不断気味でやや気になるところだが。
まあ状況ゆえに仕方があるまい。嫌いじゃないです。


『余談』私が深夜アニメに本格的にハマるきっかけ
私は田舎者でテレビ東京とか映らなかったし当時ニコ動とかも知らなかったので、アニメといえば長期放送の一般枠が普通と言う認識でした。
なので、本作のような作風はカルチャーショックだった。
NHK衛星と、WOWOWノンスクランブル枠は、当時物凄く貴重なアニメ提供してくれた、私の恩人ですw{/netabare}

投稿 : 2015/03/12
閲覧 : 501
サンキュー:

33

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もうちょい深く掘り下げてほしい所もあった

結局主人公の姉の自殺の具体的な理由は?
主人公が停滞してしまうほどの理由だったのだろうか。
過去のエピソードをやっとけばもうちょい作品に深みが出たかも。
停滞という設定も生かしきれたか微妙だった。

投稿 : 2015/01/23
閲覧 : 317
サンキュー:

4

ネタバレ

わたべっく さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

禁断の恋!?

先生と生徒という禁断といわれる恋愛を描いたこの作品。
そして、メインヒロインである先生は宇宙人。しかも、結婚から始まるというあまり類を見ない恋愛アニメである。
先生と生徒という立場の違い、地球人と宇宙人という立場の違いなどいろんな違い、ズレが生む様々な感情が上手く表現されているいい作品であった。
僕的には、年上の女性との恋愛を描いた作品の中では一番といえる作品であると思う。

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 224
サンキュー:

2

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何においても好みの作品ではなかった。

再放送をしていたので視聴したのですが……。
うーん。うっすい作品だったなーという感想です。
「あの夏で待ってる」がなかなか良かったので、それなりに楽しみだったのですが、
話の展開の無理矢理感と、距離が近づいていく過程が面白くなく、
なによりかっこいいところのないヘタレ過ぎる主人公が好きになれません。
フィクションなのであまり突っ込むことでもないですが、
ヒロイン含め、周囲の大人の対応が酷すぎるなと。

もっと面白い青春ラブストーリーは他にたくさんある。

投稿 : 2014/01/16
閲覧 : 275
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 面白いかも

のちのち よく似たアニメが始まったけど・・

投稿 : 2013/10/06
閲覧 : 238
サンキュー:

0

ネタバレ

空野 落 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

年上メインヒロインといったら『おねティ』でしょ

今作の『おねがい☆ティーチャー』と続編の『おねがい☆ツインズ』そして同スタッフが制作した『あの夏で待ってる』は同じような作風になっている。

さてその原点である今作であるが、宇宙人の教師と地球人の高校生が恋をするラブコメディである。(これは『あの夏で待ってる』の設定と同じ)
ただそこに「停滞」と呼ばれる、精神的なストレスが原因で昏睡状態になる病気というのが関わってきて物語を面白くする。
多分この「停滞」というスパイスがなかったらこの作品はただの萌えアニメで終わっていたと思う。

ヒロインは風見みずほ先生であるが後半は森野苺が大きく物語に関係しており、この2人がキーマンであると考えてよいだろう。

みずほ先生は年上ヒロインでありながら、感情が豊かで子供っぽさが目立つ。ただ肉体的には大人の女性であり、そのギャップがいいバランスでこの作品での重要なポイントである。(
彼女の台詞の最優先事項は今作を体現できるほどの人気があると思う)

森野苺は最初はサブヒロインの友達ポジションであったが、彼女も「停滞」であることがキーになる。ただ苺のポジションは物語盛り上げるキーマンという立ち位置でヒロインにはなれない位置にある。


総括
年上メインヒロイン代表のみずほ先生にどれだけ萌えられるかがキーになる今作。ただ、割合物語自体も面白くドタバタラブコメとしてはメリハリが効いているほうだと思う。
『おねがい☆ツインズ』そして同スタッフが制作した『あの夏で待ってる』を見るなら今作は見とくべきだと思う

投稿 : 2013/09/10
閲覧 : 263
サンキュー:

8

ネタバレ

ぴ~た~(1型の人) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きだ! (OVAの感想付)

個人的評価:50点(すごく好き、というわけでもないが嫌いでもないレベル)

{netabare}最優先事項よ!!{/netabare}

物語はベタベタな、良くある終わり方をするアニメです。
基本的にみずほ先生を良く見せるための、みずほ先生のアニメです。

やさしいみずほ先生を見たい方、みずほ先生が好きな方は、ポッキー片手に是非見てください。

あと、木崎湖、本作品のおかげで有名になったのですが、アニヲタばかりがくるようになり、一般観光客が減ったそうです。
アニメの影響ってすごいですね。

(迷惑にならない範囲で)今度行ってみよう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8282228


※OVAにある第13話についてコメントする場所がないので、こちらで一応述べます。

{netabare}
第13話はラブホに行くお話www。
はつほ「夫婦生活には刺激も必要なの」
ということですが、圭くんとみずほ先生、そのポジションはどう考えても入っているでしょ?
多少やりすぎではないでしょうか?

ちなみにOVAですが、「おっぱいアニメ×OVA=見せます」の方程式は成り立っていません。
ちくびが観られるのは圭くんだけですwww
先生のは見られません。残念ですwww。{/netabare}

投稿 : 2013/08/15
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

さいよきどり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

名前で敬遠してて後悔した

もっと早く見るべきだった…
これ、しっかりできてて面白い。

投稿 : 2013/03/14
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ネタバレ

BabyBaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最優先事項

全体的にかなり辛目の評価

風見みずほ役の井上喜久子おねーちゃん
だけでいえば☆5の評価をつけたい

物語の評価でいえば
当時であればかろうじで新鮮さの残る設定であったのではないかと思う。
キャラは全体的に弱かったような気がする。

OPEDともに神OPEDであった。

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 240
サンキュー:

1

ネタバレ

amosu14 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラブコメ

あの夏に似ているということで見てみました。こちらも結構良かったです。あの夏を見たことがある人は是非見てほしいですね。

投稿 : 2013/01/13
閲覧 : 231
サンキュー:

1

ネタバレ

だいぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ひと昔前なのに普通に観れる! ってかめっちゃ面白い‼Σ(゚д゚lll)

まさかのだだハマりだった!笑"
話の展開の仕方とかすごい面白くて、最後の最後まで楽しめました‼
最初のネタはあまり引っかからないかもデスが、5話から面白くなりますよ‼
それまで引っかからなければ我慢してみてください(笑)

投稿 : 2012/10/22
閲覧 : 274
サンキュー:

3

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きれいなお姉さんはすきですか?

はい、大好きです!


ヒロインは

綺麗なお姉さん=先生=宇宙人=奥さん

というすばらしい設定のついた方です。



宇宙人だろうが
先生だろうが
普通に恋するんじゃぃ!!


でも、
宇宙人であるがゆえに
地球人で、しかも自分の生徒と結婚までしてしまい、
好きになってしまったせいで
離れなければならなくなってしまったり、


結構むずむずします。


でも、
お互いの気持ちをさりげなく探りあったりしていく様子は
ほほえましいカップルでよかったです。



ちくしょう。この話好きだぜ。

KOTOKOさんの曲も良く合ってます。

投稿 : 2012/10/20
閲覧 : 291
サンキュー:

7

ネタバレ

す~ぱ~ぷれみあむ様 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙

微妙

投稿 : 2012/04/14
閲覧 : 281
サンキュー:

0

ネタバレ

あぁずにゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもろー!

おもろー!

投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 470
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの夏で待っているの元ネタです

でも俺はこっちのほうが好きかも!!!!
なんといってもオネティーのopでもあるkotokoの「shooting star」は神曲すぎる!!!!
8話まではめっちゃおもしろい!!!
しかーし!!!9話から桂が停滞から森野を救おうとして先生と別れ小石と付き合ったのがイラつきましたね!!!前話で他の人を傷つけても先生と一緒に居たいだの好きだの言ってたくせにいきなり次の話で「別れましょう!!!」とか言いだしてかなりムカツキました!!!
森野を救うかわりに先生を傷付けるても良いって感じの行動にはらがたちました。「テメーどんだけ優柔不断なんだよ!!!」ってな感じで。そして無理して付き合うことに最初何もいわなかった森野にも腹がたちました!!!「テメーは一生停滞してろ!!!」っと・・・w
それでも良い終わり方だったと思います。
11~12話で普通に涙流しましたww
気になった方は是非観てください!!!

投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 301
ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前進しよう!そして加速していく物語

宇宙人との同居・結婚生活とか、友人との学生生活とかも楽しかったですが、
自分にとってのメインテーマは「停滞」です!
 「ONE~輝く季節へ」の『永遠』にも通じる処があります。
主人公の草薙桂だけでなく、友人の森野苺も「停滞」していた、
その同じ想いが、みずほ先生との想いと交差して、
そして草薙こずえへの想いと複雑に絡み合う。
 この終盤は凄く面白かったです!!
特に11話の 精神世界の話は最高でした!!

最終回も感動しました。ちょっとアザトかったですがw

KOTOKOのOPテーマも好かったですね。

投稿 : 2012/03/29
閲覧 : 336
サンキュー:

13

ネタバレ

ABSTMR さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの夏で待ってるからのおねティ

あの夏で待ってるを見てからこの作品を見ました。
この作品もとてもいい作品でした。
いきなり結婚はビックリしましたがw
この後の展開は初々しく新鮮でうらやましい事、恋人との付き合い始めはあんな感じだと思いみていました。
最優先事項です。が頭に残る感じですねw
ラブコメとしてはかなりおもしろい作品だと思います。
OPの入り方も独特でよかったし印象に残っています。

投稿 : 2012/03/29
閲覧 : 296
サンキュー:

2

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメを見るのは最優先事項

少しAVにありそうな設定だけど全然ピュアな恋愛ものだと思う

ラストの結末も良かった

投稿 : 2012/03/29
閲覧 : 339
サンキュー:

2

ネタバレ

myutan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

羨ましいぞぉ~先生と生徒のちょっと危険なお色気ラブコメっと思ってたら。。。

オネティです。
オリジナルアニメ13話視聴感想文です。

学生の頃先生と二人で。。。
そんな妄想したことありますかぁノ(´д`)
リアルなら問題かもしれませんが、
アニメなら無問題( ̄~ ̄;)??
ちょっと年上女性も良いなぁっと思ってしまうラブコメ。。。
っと思ったら終盤は意外にシリアスな展開でビックリでした。

物語は、
「停滞」という心の病を抱えた高校生の桂が
宇宙(銀河連盟)から地球を監視するためにやってきた
みずほにバッタリ会っていきなり結婚しちゃうすごい(よくある?)展開。
それもみずほは高校教師。。。
話は二人の恋愛模様を中心に描かれています。
前半は、二人がケンカしながらも少しずつ愛情を深めていくんですが、
後半は、停滞が原因で二人の愛情関係がいきなりピンチにσ(TεT;)

舞台は、
長野県大町市にある木崎湖で聖地巡礼にもなってるようです。

主人公の桂の心情を理解できないと、
素直になれない彼の行動が理解しづらいと思いました。
特に、停滞の原因が11話で明かされるんで、
それまでは、主人公が病気でどれだけ悩んでるか少しわかりづらいかもしれません。

主人公の桂が、「停滞」という病のために3年間も眠ってたんですよね。
そのために、家族や友人ともうまくいかず、
そんな状況を一新するためにおじさんのところで新しい高校生活。
桂以外、みんな3歳年下で、勉強にもついていけずイライラ。
そんな桂は自分を少し卑下してるんで、
先生の事は好きなんですけど、
反発しちゃうんですよね、先生に。

1話毎の起承転結けっこうしっかりしてて
恋愛あり、ピンチあり、オチありで、あまり飽きなかったです。
それを支えるのは、みずほ先生とサブキャラかなぁと。
井上喜久子さん演じるヒロインのみずほ先生は、
ちょっと抜けてて純粋な女性ですが、
桂にちょっと強がったりした後に嫉妬したりするとこが萌えなんでしょw
これで萌えられなきゃ、ラブコメ要素のおもしろさ半減です。
主人公以外のサブキャラもけっこう魅力的で、
宇宙船制御システムのまりえがうまくオチに絡んだり、
田村ゆかりさん演じるクールな苺が、
終盤のシリアスさをうまく引き出してたと思いますよ。

音楽は、
個人的に好きなI'veの折戸さんや高瀬さんが作曲してる
opはテクノ系のkotokoさんでshooting starと
edはバラード系の川田まみさん「空の森で」、12話のみKotokoさんのテクノ系「Love a riddle」
個人的には申し分なしですよ。

そいば、主役二人がメガネ( 〃)-( 〃)¬
どっかで見たような気が。。。

ちょっとシリアスな展開もあるラブコメ見たい方は一度見てみては。

Jan16.2012 1回目

投稿 : 2012/01/16
閲覧 : 355
サンキュー:

13

ネタバレ

yuuga072 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通+

赴任してきた先生が若くて綺麗で性格良くて実は宇宙人で、その秘密を知ったから結婚する。
自分は特殊な病気持ちで同じ病気のロリキャラとひょんなことから付き合うことになって、悩んだ挙句ロリキャラとは親友関係になって、すったもんだの挙句、先生と元鞘に納まる主人公なら・・俺もなりたいわぃ。

現実、まず若い美人教師が赴任してくる時点で難しいですよね。
作品に文句はないですよ。起承転結ちゃんとしてるし。
面白く視聴できました。普通+の評価です。

投稿 : 2011/12/10
閲覧 : 294
サンキュー:

1

次の30件を表示

おねがい☆ティーチャーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
おねがい☆ティーチャーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

おねがい☆ティーチャーのストーリー・あらすじ

辺境惑星の駐在監視員として地球に赴任した宇宙人、風見みずほ。
偶然、みずほの正体を知った高校生「草薙桂」は、彼女を守るため、彼女と結婚して夫婦になる。
桂は中学時代のトラウマから、「停滞」と呼ばれる、精神的なストレスに起因する「意識不明な状態」になる病気を患っている。 みずほとの生活から、いくつもの停滞を経験し、しだいに回復の兆しを見せていく。お互いに心を通じ合わせ、求め合っているにも関わらず、様々なすれ違いから、疎遠になっていくのだが…。(TVアニメ動画『おねがい☆ティーチャー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年冬アニメ
制作会社
童夢
公式サイト
www.please-please.jp/one/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%AD%E3%81%8C%E3%81%84%E2%98%86%E3%83%86%...
主題歌
≪OP≫KOTOKO『Shooting Star』≪ED≫川田まみ『空の森で』

声優・キャラクター

井上喜久子、保志総一朗、川澄綾子、大原さやか、田村ゆかり、岩田光央、三浦祥朗、金田朋子、内田直哉、佐久間レイ、高田由美、こおろぎさとみ、杉田智和、仲野裕、南央美、西村ちなみ

スタッフ

企画・原作:Please!、キャラクター原案:羽音たらく、キャラクター原案協力:古美明、 監督:井出安軌、脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:合田浩章、メカニックデザイン:森木靖泰/渡辺義弘、美術基本設定:須江信人、美術監督:堀壮太郎、色彩設計:渋谷圭子、デジタルオーサリング:田中恒嗣、音響監督:菊田浩巳、音響制作:楽音舎、音楽:I've/折戸伸治、音楽プロデューサー:伊藤善之、プロデュース協力:GENCO

このアニメの類似作品

この頃(2002年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ