せいじ08 さんの感想・評価

3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

OPで見惚れた

OPでヒロイン月子に心打たれて最後まで観てしまった。
てゆーか、月子しか観てなかった気がする。
内容覚えてないが、なんか観てて疲れた。
ハプニング的エロが多過ぎて若干不快だった。

フルヒト さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

おもしろ！

かわいい！

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

自分用メモ

キャラの個性が良くて好きになった。
物語自体はありそうでない、なさそうであったとか曖昧な感じがする印象。
進むにつれてハーレムっぽくなるからそこらへん嫌いな人多そう。
ほのぼのした。

DOMANI さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

EDの表情のない月子と表情豊かな月子のコントラストが良い。

原作は未読。

物語開始時点で、何で主人公の陽人がもてるのかよくわからず、キャラの心情的に非現実的でいくらなんでもそれはないだろと思っていたが、全話見るとそれすら製作者(あるいは原作者)側の視聴者への意図だったのではと思えるほどいい伏線の張り方だった。

原作の方はこれを書いている時点でまだ続いているようであるので、当然アニメ版も何もかもが決着が付くわけではないのだが、伏線の回収なども十分できており、うまくまとまっているのではないかと思う。

あまり期待していなかった分、いいアニメだった。

おかず台 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

安易に見た目通りと限らない(本当の物とは？)

(追記：僕は原作付き作品かつその原作の内容を知っていた場合、原作のストーリーを考慮に入れた上で考えてしまいます。本来はアニメ単体で考えるべきなのでしょうが、知っていることを分けて考えることは僕には難しく、この感想もその前提で書かれてます)


あらすじを見て面白そうだったので、原作を2巻まで読んだ後、アニメ1話をまず視聴。

1話感想
原作でもそうだが、主要人物は猫の力で何かを無くした人間ばかり。
横寺は建前(後に本音)を無くし、更にポン太の煩悩を引き受けた事で｢変態王子｣に、月子は感情を表に出すことを無くして表情・声が無感情な｢笑わない猫｣に。
そんな人たちがどう過ごしていくか……と言う話だけど、実際の状態を見るとかなり怖い。
1話の後半だけでもかなりの弊害が見てとれる。
｢無感情系キャラ｣もストライクゾーン内ではあるが、この経緯を思うとちょっと気軽に好きとは……。


最近だとゲーム『テイルズオブハーツ』等、感情を無くしてしまったキャラが出る物語は幾つか知っているが、この作品はラノベ原作と言うことも有り、コメディ要素や萌え要素でそれを薄めようとしているが、それでも隠しきれない怖さが前面に出てきているように感じた。

同期の作品『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』も重っ苦しいが、それとはまた違う重さ。
どっちも面白い作品ではあるんだけどね。


４話まで視聴{netabare}
これで原作１巻分が終了。
大体は原作と一緒だったけど……３話の中学生の頃の回想。あんなの知らないよ!?

表情を取り戻さなかったのは……姉の為だけじゃなく、自分の為だよね。
原作１巻読んだ時点じゃ分からなかったけど、原作２巻とアニメのこれまでを見てからだとその理由が分かった。


しかし横寺と鋼鉄の王は変態と言うより頭おかしいんだけど……どうもこれも猫の呪いなんじゃないかって気が……。


２話以降１話ではカットされていたEDがちゃんとあるけど、これ見てて辛いなぁ……。ただ、月見は感情が無い訳ではなく、その辺の表情の表現は上手い気がする。
作品の性質とEDの映像を考えると、サブコーラスの方が本当のメインじゃないだろうか？
{/netabare}


5話～7話まで視聴。(原作5巻まで既読){netabare}
原作での2巻に当たるエピソード。
なぜか横寺君の家がなくなった上に台風も直撃したので、筒隠家でお世話になるお話。

ここで｢一本杉の笑わない猫｣の本体ともいうべき猫神様の存在が明らかに。
結局これらの事態は月子の猫神様へのお願いが原因だった訳だけど、つまりそれだけ月子が横寺君と一緒にいたいと思ってるってことでもあったり。


横寺家消失はともかく、まさかこの状況自体(台風など)がお願いのせいだとは思わないわけで、それがこの話のサプライズになってるんだけど、これは逆に｢目に見えるものだけが異常とは限らない｣ってことを示唆してもいるんじゃないだろうか？

原作ネタバレ{netabare}
しかし柱の成長記録とか筒隠母の遺影とその記憶の断片とか、原作5巻読んでるとしみるわ～。
でも思い出ごと鋼鉄さんに渡してる横寺君の脳裏にそれがよぎるのは設定的に本来おかしいんだけど、まぁ先が分かってるが故の原作付アニメの伏線兼演出ってとこか。
{/netabare}
{/netabare}


8～9話(原作6巻既読){netabare}
原作3巻分相当。
1巻分と比べると半分の話数、倍のペースだけど最低限のことは入れてそれなりにまとまってると思う。
このエピソードは前半は横寺君が全く知らない少女が猫神の力を使って起こす(視聴者には)明らかな異常事態、そして最後に色々伏線が提示されたことで一気にシリーズとしての話が動き出しているのが見どころ、かな？
なので｢エミいらない｣なんて聞くけど、どう考えても必要なんだよね、ヒロインとしてでなく舞台装置としてだけど……。

ていうか先を知ってるから、この話は先のネタバレせずに書くのが難しい。


個人的に一番のポイントは原作ではボカされてた、エミの借りていた｢100％の笑顔｣の本来の持ち主が｢保育園の鬼の子｣だと確定したこと。
あ～、そうじゃないかとは思っていたけど、やっぱりそうなのか……。

これはほんとに悲しい。なぜなら横寺君にとっての100％の笑顔、その持ち主の月子も横寺君の事が好きなのにその最大の魅力・アピールポイントであったはずの物を自ら捨ててしまった、と言うことだから。
OPやEDもその辺よく考えられて作られてる。両方でお面強調してるしね。
{/netabare}

個人的にはこの作品、原作の段階から設定・構成がよく考えられて作られてると思う。正直今期作品の中で一番。(追記：『はたらく魔王様！』も原作読み進めていったらこっちはこっちで結構考えられてること分かりました、はい)
シリーズ全体だけでなく、各エピソードの見所や面白さもちゃんとある。

ただ、最初に客寄せ的に｢萌えラブコメ色｣を前面に押し出してるのはあまり良くない。
それにつられて、そっちを期待してる人向けの内容ではないもの。

僕の場合、最初から萌えラブコメのつもりでは見てないから段々本題の方にシフトしていくのは楽しいけど、そうでない人には｢つまらない｣となるんだろうな。

あ～、でも、登場人物等と同じで｢パッと見映るものが本質ではない｣という所を作風でも表現してるのかな？


10～12話感想{netabare}
原作の5巻の内容をやってアニメは終了、と。
上記にもある通り、原作は既刊を全て読んだ上でアニメ版を視聴しているので、内容は分かってるんだけど、このエピソードは逆に分かっているからこそ泣けてくるシーンがポイントポイントで……。
主に10年前の筒隠家関連で。

後半はある程度原作と違うシーンも目立ったかな。幼い月子の行動とか、筒隠姉妹の滞在先の特定理由とか、姉妹を家に連れていく過程とか。
特に最後は、原作のままだと外から見ると幼児誘拐になるから変えたのかな？(苦笑)

｢思い出｣を陽人君がつくしちゃんに引き渡すシーン。その｢思い出｣を無くす意味に横寺君が気付くシーンも原作とちょっと描写が違っていたように思うけど、フラッシュバックも使ってよりその意味が視聴者に分かりやすくなっていたと思う。


しかし最後の遊園地のシーンは｢最終回らしさ｣を出すために入れたんだと思うけど、正直蛇足感が強いかな。
原作のシーンとは意味が違ってくるが、月子とのキスで〆ておけば良かったのでは……。
{/netabare}


総感＆全体考察{netabare}
原作では１～5巻までまとめて第一章、といった感じなので、アニメ化となると(短編集の4巻はどうにかなるにしても)どうしてもそれらを1クール内に納めないといけないのでペースが速くなったが、それなりにまとまっていたと思う。

ある人の感想で(原作でよく名前を口にする)｢オスカー＝ワイルドは『幸福な王子』の作者｣と知り、この『変態王子と笑わない猫』という作品自体のモチーフもそれなのだ、と気が付いた。
そのことを一番よく表しているのが勿論｢思い出をあげたこと｣なのだが、そう思ってよく考えてみれば、それ以外にも
・要らない物を必要としている人にあげる
・横寺(or変態)王子
・6話辺りで月子が歌っていた｢ツバメの歌｣
・｢泣いている女の子がいたら助けてあげたい｣｢みんなが幸せでいて欲しい｣という、横寺君の主義
・そもそも9話のサブタイトルがそのまんま
等々、色々な個所にそのことが見て取れる。

なのでよく言われる｢建前と本音｣は｢作品全体のテーマ｣では無いと思う。
最初のテーマだったり、課題として残ったりはしているけど、別に途中から最初の主題を変えたわけではない。
むしろ忘れられがちだが横寺君と月子以外にもポン太は性欲を無くしてたり、小豆梓は建前を押し付けられたりと、最初から猫神の力がメインの一つ。


ところで、思わずスルーしがちだったのだけど、これもよく言われる｢陸上部副部長の方がよっぽど変態｣と言われてること。
そういうキャラだと思ってしまっていたが、｢この作品では明らかにおかしい言動をするキャラは猫神の影響｣という基本を忘れてた。
つまり副部長のアレもそれなのでは？

11話で子供のころのポン太と一緒に遊ぶ子供たちの中に副部長と思われる子もいたため、どうやらこの二人は幼馴染。
そういえばOPでもこの二人が絡むシーンがある。

そう考えると、｢横寺君に押し付けた｣とされているポン太の性欲はひょっとして本当は副部長の方にいっているのでは？　という可能性が思い浮かんだ。


また、これは以前から疑問視していることだけど、横寺君は｢恥｣｢思い出｣の他に、｢恋愛感情｣も無い気がする……。
小豆梓の恋愛感情からくる言動への鈍感さ・不理解もそれが原因なのでは？　と。
月子に対しても｢妹にしたい｣や｢一番大切な人｣とは言っているが、｢好きだ｣とは言っていない。

ただ、そう考えると逆に｢本当に恋愛感情がないのかな？｣と思ってしまうシーンも出てきちゃったり……。
なので更に仮説を重ねて｢恋愛感情はなくても好き嫌いはあるから｣とか思ってみたり。
{/netabare}


思い出はどこへ？{netabare}
他の方のレビューを拝見させていただいていたら、｢鋼鉄さんに引き渡したつかささんに関するもの以外の思い出はどこ行った？｣と疑問に思われてる方が。
なるほどな～、そこに目を付けたか～。言われてみれば確かに。

これについて自分なりに考えてみたが、可能性は2通り考えられると思う。


まず｢逐次鋼鉄さんへ｣……と言うのは無い。
何故なら横寺君の思い出の中にあるはずのエミの事を知らなかったため、これは確実に無いと言う事になる。


次に｢各想い出をそれぞれ必要とする人に｣、と言う可能性。まぁ、これも可能性としては低い。
これもエミの場合が参考になるが、特定の人物の思い出、となると行先としては高確率でその思い出の主の関係者に行くことになることが考えられる。
そうなると引き渡し先と思い出の人物の間でここでも思い出の食い違いが発生するため、これ以前に問題になっていた可能性が高い、と言うのがその理由。


で、一番考えられる可能性だけど……。
まず前提として、｢月子の感情表現｣や｢横寺君の恥｣など、引き渡したものがその象徴アイテムと共に｢引き渡す猫｣の元に残る場合がある。(その理由が猫神自身が必要としたのか、引き渡し先が無かったのか、それ以外なのかは不明だが)
つまり、｢残りの思い出は猫神が預かっている｣と言う可能性。(引き渡すものは上記の通りアイテムと共に引き渡されるが、猫はその思い出に関するアイテムは持っていなかった……という問題は、｢最初に鋼鉄さんにリボンと共に渡している為、以後はアイテムなし｣と言う事で解決)
この場合、仮に横寺君に思い出が戻ってくる時が来た時、所有権を持つのが鋼鉄さんと引き渡す猫神のみのため、スムーズに戻せると言う事にもなる。
{/netabare}

やー(^O^) さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルなし

とてもおもしろかったですw
感動する時や面白いことがあり
いいアニメでした！

wonder_boy さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

すいません、つきこ可愛い過ぎ。

タイトルだけ見たらふざけたラブコメみたいに感じるけど
全然普通に泣きそうなくらい最終話真面目によかった。笑

かなり高評価ですが少し設定が無理あった事も踏まえての評価です。

そこら辺の変なラブコメよりは楽しめると思います。

つきひちゃん さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

最終的には普通のﾊｰﾚﾑｱﾆﾒ

最初の何話かは、「アレ？ちょっと面白いかも」って思っていたのですが、途中くらいから話は迷走して最後は普通のﾊｰﾚﾑｱﾆﾒとなり完結です(´・ω・`)

筒隠さんは表情を失ってしまうのですが、恥ずかしさや怒っているところを表情ではなく表現するのはなかなか上手にやっているのだと思いました。

そこだけは評価できるかなぁ。

☆エトペン☆ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

再視聴してみたけど、こんなに面白かったっけ？

笑わない猫像はものと引き換えに
なんでも願いをかなえてくれる。

そして主人公は建前をなくすために
笑わない猫に願うのだが、
あまりにも本音を人前で暴露してしまうため
同時に表情を失った女の子と一緒に
建前を取り戻すために奮闘する。


変態王子とタイトルにはありますが
あれは本音の行動をしたがゆえに
ついてしまったあだ名のようですので
エロアニメでは決してありません。




一度目の視聴はアニメに詳しくなる前にみました。

見たアニメは結構記憶に残っている方なのですが
今回ばかりは新しいアニメを見ている気分になりました。
二年ぐらいに前に見たばっかりなのに・・・。




ハーレム作品ではありますが、
無意味なエロ描写は皆無ですし
話もしっかりしているので
女性の方にも受け入れやすいのではないでしょうか。

全１２話を通しても作画は全然崩れていません。




まず特筆すべきなのはOPとEDの完成度の高さですね。
共に音楽機器に入れているほどお気に入りの曲です。

OPは田村ゆかりさんが歌われています。
最初に聞いたときはOP映像と歌詞で
かなり心をくすぐられました。
「だ～か～ら～こっち向いて♪」の時の
体が左右に動いてるとこなんかもうばっちりだよね（笑）

EDも小倉唯さんの可愛さが存分に活かされており
踊りも可愛らしく自分としては満点をあげたいEDです。




キャラに話を移しますが、
最初見た時は気づかなかったけど
小豆梓ってかなり可愛い。

当時はツンデレが全然受け付けられなくて
怒っているように見えると否応なしに
好きにはなれなかったものです。

しかし最近はストライクゾーンが広がったことで
少しずついろんなヒロインを受け入れつつあったのですが
改めて見てみると、主人公に対する気持ちが
すごく表れていていいキャラしてんな～と思いました。


まあもちろん筒隠月子も可愛いのですがね・・・。
正直どっちともかわいすぎて選べないくらい。

胸の大きさは女性の価値じゃないことを
体現しているようなアニメですね。


ダブルヒロインが貧乳というのも驚きでした。
特にラノベ原作だとあんまり見かけたことがありません。





あと最後にストーリーですが、
記憶より全然話がしっかりしていました。
建前と本音の話もありますが
あとからいろんなストーリーを
笑わない猫像を通して発展していきます。






今回、初めて結構重要なキャラを忘れてるという
失態を犯しました。


多分みなさんも覚えていないなと思うほど
結構濃いキャラなのに印象が薄い。
{netabare}ピンク色の髪の子です。{/netabare}

まあそれほどダブルヒロインと鋼鉄の王が
濃いキャラアニメだったということで納得しているつもりです。


原作は５巻までアニメ化らしいですが、
現在は既刊９巻ということで
密かに続編を期待しています。



もし何を見るか迷っているのでしたら
このアニメをお勧めします。
視聴済みの方も新たな発見があると思います。

ノイマン さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

表題とは違った！！！内容が濃いです

梶さんと小倉さんの声優で選びました。

なんとなくの学園ドラマかと思っていましたが、これが意外に人間味あふれた作品になっています。

中途半端な感じで観ていましたが、なんともいえないエンディングです。

梶さんの演じるキャラは、いつもいい役ばかりで、また、人としてすばらしい人間味を見せてくれますね。

一方、小倉さんは、あの声でどこまで主役級の役をこなしていけるのかと疑問でしたが、完璧なはまり役でした。

最近、神道に興味があり、とても参考になるテーマなので興味深く見せてもらいました。

ネタばらしはしたくないので、ぜひ見てもらえるといいと思います。

推理小説的に観るもよし。学園ラブコメとしてみるもよし。ハーレムとしてみるもよし。

ただ、切なくもうれしい人間がいるんです。

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

本音と建前　(｡｀Д´｡)ﾉ(。^ー^* 。)

～あらすじ～
常に女子のことばかりを考えている横寺陽人（主人公）は、町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像に願って、「建前」を猫像に引き取って貰い本音」が口に出るようになる。、同じく、筒隠月子（ヒロイン）も猫像に「本音」を引き取って貰い、表情が消えてた。そんな２人とさまざまなキャラクターの学園ラブコメです。

萌えましたねぇ～
カントクのイラストは萌を意識しているのか、凄く良かったですｗ

月子が本当に可愛くてもう見とれてしまいました。

「変猫」は最初は笑いを狙ったギャグが中心の話なんですけど、
途中から感動を目的とした話になってきました。

新キャラなどの登場で
少し分かりにくいところがありましたが頑張って見ました。

少しエロくて、肌を露出した場面が多くありましたｗ

私はキャラクターが可愛いから見始めました。
私みたいにキャラクター目的で見るのも有りだと思います。

気に入ったキャラクターがいたら是非見てください｡o@(^-^)@o｡ﾆｺｯ♪

おともの箱の精霊 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

先輩は変態さんですね

常に女子のことを考えており、
陸上部に毎日参加し、スクワットをしているわけは
水泳部の競泳水着を着た女子を心置きなく見るため
という強者の横寺陽人と
表情が豊かすぎる少女、筒隠月子との
『本音』と『建前』をめぐった物語。

上のようなことを書きましたが、
『本音』と『建前』についての話は最初のほうだけで
だんだんと陽人と筒隠家の過去についてみたいなのに
なってました。

少しファンタジーっぽい場面もありましたが、
ラブコメとしてはかなりしっかりしてたと思います。

筒隠家の皆様が可愛すぎです。
今の月子ちゃんも昔の月子ちゃんも
我が家に妹として迎え入れたいくらいですし、
姉のほうも{netabare}特に月子ちゃんの表情を手に入れた後{/netabare}
可愛いです。
『鋼鉄の王』の名が泣きますね。
陽人が梶さんなのも嬉しいところでした。

続編があったら視聴したいです。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

変態だった。

ただの変態コメディー。

そう視聴前に思っていて、その先入観はあながち間違ってはいなかった。ただし、”ただの”という言葉はふさわしくない。変態コメディー。だけど意外と話が良くできている。そんな、女の子がおへそをくすぐられている様子等を堪能するアニメ。
大雑把に全１２話のうちの前半で主人公のハーレムが形成されます。しかし、このアニメの良かったところは、女の子が主人公に惹かれる理由がきちんと提示されていたからです。「なんでこいつこんなモテるんだよ。」なんてことはありません。まあ、”モテる”というよりは”好かれる”です。主人公は自らの行動によって関係を築いていました。様々な伏線も最後には綺麗に回収されていたと思います。話がわかりやすかったのも良かったです。
２期があるといいですね。

オールドﾀｲﾌﾟ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ペット暮らしは楽しいですか？そうですか

どこらへんが変態王子なのかは置いといて、
キャラクターデザインが良く設定も解り易く、
前半のコメディー、中盤の新キャラ登場の頃は、
何故か置いてけぼりだった気がするが、後半は
少し感動とかあって気楽に楽しめるんじゃないで
しょうか？

future☆ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

この題名をつけた作者さんの勇気はすごいと思います...。

.。o○　○o。.あらすじ.。o○　○o。.

常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。
そんなある日、小学校からの腐れ縁で陽人と同じようにエロいことばかり考えているポン太が、町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像に願って自らの煩悩を引き取ってもらい煩悩から解放されたという話を聞く。聞けばその「笑わない猫」像は、お供え物を捧げることで、自分がいらないと思う何かを、それを必要としている他の誰かに渡してくれるという。
陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取ってもらおうと像のある一本杉の丘に向かうと、そこで筒隠月子と出会う。曰く、月子も猫像にいらない「本音」を引き取ってもらおうと考えていたという。月子と共に像に願うと、供物を畳むためのベルトと月子の持っていた肉まんが消滅し、同時に陽人からは建前が、月子からは本音、すなわち表情が消えていた。
建前が消えてしまったために自分の考えていることがすべて言葉に出るようになってしまい、やがて学校中から変態であると認識され、変態王子という渾名が付けられ避けられるようになってしまう。陽人は月子と協力して、それぞれの失ったものを取り戻そうと奔走する。
そこで陽人は建前ばかりで喋る少女、小豆梓に出会う。彼女のしていたチョーカーが猫像の供物として消えたベルトと似ていたことから、陽人は建前が彼女に渡されたと考え、それを取り戻そうとする。


.。o○　○o。.キャスト.。o○　○o。.

横寺陽人：梶裕貴
筒隠月子：小倉唯
小豆梓：石原夏織
筒隠つくし：田村ゆかり
ポン太：野島裕史
モリイ：高橋未奈美
モリヤ：洲崎綾
舞牧麻衣：高倉有加
エミ：寺川愛美
笑わない猫像：久保ユリカ


.。o○　○o。.放送日.。o○　○o。.

2013年春アニメ（2013年4月～2013年6月）

TOKYO MX 2013年4月13日㈯22:30-23:00
テレビ愛知 2013年4月14日㈰2:20-2:50（土曜深夜）
毎日放送　2013年4月14日㈰2:28-2:58（土曜深夜）
BS11 2013年4月15日月曜日0:30-1:00（日曜深夜）
RKB毎日放送 2013年4月16日㈫2:33-3:03（月曜深夜）
テレビ北海道 2013年4月17日㈬2:05-2:35（火曜深夜）
アニマックス 2013年4月18日㈭22:00-22:30
　　　　　　　2013年4月20日㈯22:00-22:30
AT-X 2015年3月12日㈭20:00-20:30


.。o○　○o。.OP、ED.。o○　○o。.

OP「Fantastic future」田村ゆかり
ED「Baby Sweet Berry Love」小倉唯


.。o○　○o。.お話.。o○　○o。.

1話「変態さんと笑わない猫」

2話「妖精さんは怒らない」

3話「哀しむ前に声を出せ」

4話「気楽な王の斃し方」

5話「さよならマイホーム」

6話「ようこそマイフレンド」

7話「いつかはマイファミリー」

8話「100%の女の子」

9話「幸福な王子」

10話「一番長いということ」

11話「筒隠さんの家の中」

12話「変態王子と記憶の外」（最終話）

雫 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

相変わらず変態さんですね

この作品名聞いた時観ようと決めてました
べ、別に疚しいことなんて考えてませんよ(笑)
カントクの絵がもともと好きでしたので・・・

キャラがすごく可愛らしいと思いました
Ｗヒロインどっちともぺちゃぱいｗｗ
「まったく貧乳は最高だぜ」

・・・作品に関してはすごく分かりやすかったです
ラノベ作品は一度難しいのがでてくると
分からなくなってしまうんですが
そういうことが一切なく楽に観れた

夕方枠に放送できるくらいです＼(^o^)／

眠夢 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

アラジンA さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

予想外に良かった！

なんとなくＤＶＤ全巻借りて見たのですが、予想外に面白かったです。　最初は、ギャグっぽいノリだったので笑って見てましたが、途中からはちょいＨな場面があり、最後は感動しちゃう内容になってました。　お勧めです！

関羽 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ラブコメ

願い事をなんでも叶えてくれる猫像によっていろいろ面倒なことが起こっちゃう話。


まあまあ面白かったです。
前半は超王道のラブコメで、中盤から新キャラ出たり話訳わかんなくなったりして嫌になりそうだったけど、最後は予想以上にスッキリまとまってました。
多少誤魔化したようなとこもあったけど、大筋の伏線は回収したし、この手のハーレム主人公にしてはこの主人公には好感持てたしよかったです。


ただ、大元の設定である願い事がなんでも叶う上に取り消し可能ってのはちょっと……笑
正直、その設定があれば話はどうとでもできますからね笑


OP,ED共にtheアニソンって感じでかなりクセはありますが割と好きでした。
作画もまずまずだったと思います。


中盤ちょっと見るのキツいかもしれませんが、全体としては設定さえ受け入れられれば割と楽しめると思います。

エリオティート さんの感想・評価

3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

asbel さんの感想・評価

3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

月子ちゃんｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

ネタバレしない程度でー。

個人的には物語の内容はあまり好きじゃなかったなぁ。正直話の内容だけみれば途中で切ってもおかしくなかった。

ただね、ただね！月子ちゃん(ヒロイン)がとにかく可愛かったわけですよ！ホントこれ！後半は月子ちゃんを見るために観てましたね。

はい、ということで、可愛いキャラが見たいって人にはホントおすすめ。話の内容が大事って人にはあまりおすすめできないかな。

こたまろん さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ほのぼのとした恋愛かな

本音と建前で苦労する横寺陽人は 一本杉の丘にある「笑わない猫」に 建前をなすくよう願った。
同様に すぐ顔に出る筒隠月子も 表情をなくすように願った。
そんな2人に 小豆梓や筒隠つくしも加わり 様々な出来事が！！！

12話完結で 比較的見やすい恋愛アニメ

SUE777 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

たるりん さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

Toruさん さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

最高！(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾

今まで見たアニメで最も(・ω・)bｸﾞｯ！です。作画が特に......。えっと、印象？を一言でまとめると、「萌えアニメ！！」ですかね( ´-ω-)。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

key1998 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

普通に面白かった

霧山deショー さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

変態王子は変態紳士である。

まずOPが良い！OPに中毒性があるアニメは絶対おもしろい(偏見)
とにかくキャラが可愛い・・。それだけでワンクール見れるあにめであったなと・・。
ストーリは平坦である、面白みは変態紳士である行為に対しての女キャラの反応であると思う。
OP中毒性高杉ぃぃぃいいいい。(王国民ではないです)

纏花 さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

nk225 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

『アニメ流行語大賞2013』投票結果はこうなった！

16位：変態さんですね『変態王子と笑わない猫。』

2012年7月にテレビアニメ化が発表され、AFA2012シンガポールで初めてPVが公開、コミックマーケット83にてこれを収録したDVDが販売された。
2013年4月より6月まで、TOKYO MX・毎日放送・テレビ愛知・RKB毎日放送・テレビ北海道・BS11・アニマックスにて放送された。全12話。

テレビアニメの放送に先駆け、2013年1月よりTOKYO MXで30秒のCM『へんねこBBS』が放送された。タイトルの『BBS』はBEST BONNO SELECTIONの略。パーソナリティは横寺陽人と筒隠月子で、内容は毎週更新される。主にアニメ枠の近くで放送され、3月15日からはBS11でも第1回から順次放送された。なおこれらは後日発売されるBlu-ray特装版もーそうパックおよび特装版にも収録された。

オープニングテーマ
「Fantastic future」

エンディングテーマ
「Baby Sweet Berry Love」
第1話はEDなし。