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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(TVアニメ動画)」

総合得点
89.4
感想・評価
6806
棚に入れた
30689
ランキング
79
★★★★★ 4.1 (6806)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.3

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ほとばしる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

また変なタイトルのラノベ原作とおもいきや

初めて見たときはまた長ったらしいタイトル内容の無いアニメとおもいながら見始めたものの、他のラノベ原作とは一線を画す出来のアニメでした。

特に主人公が孤独で捻くれた性格ではあるが他者を助けるために自己犠牲により問題を解決していく様が斬新で面白い。

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 260
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

本作の面白いところは、とことん同じで真逆な主人公とヒロインの存在。
八幡は、なにか行動を起こす度にどんどん自滅していき、やがて自分から何かをすることを止め、ぼっちになった。
一方、雪乃は生まれ持った才能や家庭から、自身が何もしていないのに孤独となっていった。
結果、八幡はぼっちであることを受け入れ、雪乃は周りを変えようと考えるに至る。
この両者、ぼっちになった経緯もその解決方法も真逆だけど、根本にあるのは同じ。
つまり、自己保身。八幡は周りに期待することを止め、自分の殻に閉じこもった。これ以上傷つくのが嫌だから。
そして雪乃は、自分という存在を認めてもらいたい。だから奉仕部として活動していくという選択をしたのだろう。
それは、ユイに対する接し方でも瞭然となっている。
雪乃は友達と言ってくれたユイにデレデレだが、八幡はユイの好意のことごとくを跳ね除けようとする。

となれば、本作は雪乃の物語として観るのが正しいと言うか、楽しい。
結局、本作で八幡の考えが変わることはなかった。「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」という断言が有耶無耶になることさえ。これからも八幡は、間違い続けるんだ。原作が未完だから仕方ないとはいえ、それが、個人的には残念。
だって、八幡はどう考えても良いヤツだから。少なくとも普通の青春ラブコメを謳歌してもいい程度に。
だって、本当にぼっちでいいなら、奉仕部として活動なんてしないし、したとしてもわざわざ自分に罪を被せてまで誰かを助けようなんてしない。あの方法は、まず雪乃では100%無理な方法ばかり。あらゆる人から「最低」と罵られ、唯一「最高」と言ったのはあの鉄仮面陽乃さん……。

だけど、そんな方法でも確かに救える人はいる。だから、それをやった八幡を良く思ってくれる人がいてもなんらおかしくないんだ。
彼が自身を取り巻く環境を享受できる日を、いつかアニメで観れたらいいんだけどなぁ……。


一方、最高であるがゆえに最悪のレッテルを周囲に貼られてきた雪乃の物語としては上々、どころか出来はかなり良い。特に12話のライブシーン。ユイと肩を並べて笑顔でバンド演奏する姿はどこからどうみても友達であり、雪乃という存在が認められている場面であり、あれこそが彼女の求めた世界の一部だ。
そして同時に、このシーンを遠くから眺めて口元だけで笑む八幡がこれまたイケメンすぎる。だって、1話から積み重ねてきた八幡の行動がここにきて【雪乃を助ける】という結実にたどり着いた瞬間だから。(1話にて八幡が雪乃に言いかけた友達宣言はおそらく雪乃を救う為)
そして文化祭後、二度目の友達宣言。これは、1話目と大きな異なりがある。
でもやっぱり断られるんだよな。
「友達は無理」
うーむ、12話かけた結果、随分意味深なセリフとなりましたなぁ^^


あと、地味に平塚先生の存在も大きかったよね。ああいう、見守ってくれる大人を描いてると安心する。ちゃんと地に足がついてるというかね。

なんにしても本作は、とにかく八幡の存在が大きい。彼がいるせいで、まともなシリアスややり取りが滑稽に見えてしまうんだもの。
葉山とか普通なら「良いキャラやなぁ」とか思ってるところだろうけど、八幡の捻くれた一人語りにいつの間にか洗脳されたのか「ケッ、このイケメンが」と思いながら観ている自分がいた。
そして12話の相模さん説得シーンにしても、普通ならあれ、ヒロインと主人公のやり取りとして爽やかに、はたまた感動っぽく描かれるはずなのに、そこに八幡がいるだけで本当に白々しく見えてしまうからなぁ。ぼっち哲学パネェ。


さて、それはそれとして、細かい不満はある。
八幡のぼっち哲学は的確で素晴らしいものの、そもそも八幡のぼっち経緯が不明瞭だ。
彼の性格の良さは本編を観れば分かる通り、そしてぼっち道を極める以前(少なくとも中学生辺りまで)はそこまでひねくれていたワケでもない様子。少なくとも女子には普通に話しかけようとしていたし。
で、これでどうして八幡がぼっちになるのかが分からない。もちろん、運とかその辺が左右してくるものでもあるけど、少なくとも生まれてからずっと友達がいないという酷い遍歴になるほどなのかな、と……。

元からひねくれた性格してるのなら、それはそれで小町の口からでもいいから喋って欲しかったかなー。
八幡のリアリズムがあまりに徹底的で完成度が高いので(少なくとも八幡本人が一切自問しない程度には)、そのバックボーンはもう少し感じさせて欲しかった。
なんせ自分の過去をフィルム調にして流すぐらい俯瞰してるんだもの。



細かい欠点はあったものの、原作の良さをしっかり出しつつ、アニメとしても面白かったので、良作、と呼べる作品です。
それにしても、小町ちゃん天使。恋愛感情抜きの生粋のブラコンで、小悪魔だけど自分から「小町ポイント」と言っちゃうウザくない愛嬌もあって、非常に可愛らしい。作者が気に入るのも頷ける。
あと惜しむらくは、材木座が完全にただの中二病キャラでしかなかったことと、平塚先生の残念具合がだいぶん軽減されてしまっていたことかなー。

投稿 : 2015/07/18
閲覧 : 201
ネタバレ

Cat_See さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の葛藤を生んでる二つのまちがっている

この作品が面白かったのは、
タイトルがどちらの方向に対して
訴えているのかの答えがないところでした。

今までの、優しい主人公路線は間違っている!、、、と
今の自分が行っている路線は間違っている!、、、の2つの方向に
向いている面白いタイトルだなと思いました。

確かに、この作品の主人公はラブコメのようなものではなく、
本当に女の子を大切にするならこうだ
みたいな部分も見えるかもしれないのですが、
それだけでこんなに売れるかな~と疑問に思ったゆえの
考えなので、一個人の考えなのですが。

このタイトルは、現在の見た感じかっこいい
主人公の対応、つまり今主人公が行っている
行動、言動そのものがすでに青春ラブコメであり、
それを主人公は薄々感じながらも、
こんな青春ラブコメなんて間違っている!
でも、自分はこの状況を楽しんでいる。
実際に青春なんていらないと感じながらも
それを求めている自分もいることがわかってしまう。

という葛藤のためのタイトルかもしれない
と見ながら思いました。

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 301
サンキュー:

20

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本人が思っている以上に青春を謳歌しているじゃないか。

 第2期も是非!(前に書いたレビュー)
 {netabare}原作も続いているみたいなので、是非第2期の制作をお願いしたい!とか言いながら、原作は未読なんですが。
 なんと言うか、かなりリアルな等身大のキャラが割と普通の学園生活を送っているだけの作品なのですが、絶妙のバランスでついつい見てしまう・・・という感じ?
 自分なんかは、主人公へのシンクロ率高めで感情移入できたのが良かったのかもしれません。
 どこが良かったと聞かれると困ってしまうのですが、第2期をぜひ見たい!と思う自分がいるのだ!!

 すいません。私ラノベ原作のハーレムものアニメをあまり観ていなかったもので、たくさんの認識不足があったことにやっと気付きました。
 この作品はラノベ原作ですが、ハーレムものではないと思います。 {netabare}この作品の主人公である比企谷は好意を寄せられているのは二人だけだし、その二人にしても好意を寄せられるだけの理由もある。さらに、その二人から寄せられる好意について疑念を抱き、うまく対処できないことについてもちゃんと理由がある。ぼっちとして過ごしてきた過去が自分自身の幸福を素直に受け入れることを拒否してしまうからである。だから、この危うい三角関係もどきが揺れながらも継続していくことに違和感がないのだと思う。{/netabare}まだ先は長いのかもしれないが、この物語に何らかの結末が与えられ、できることなら比企谷に幸福が訪れることを願う。{/netabare}

 「続」に向けて復習をすることとする。
 なかなかに優秀なOPであるとの認識を新たにする。
 一話にして{netabare}雪ノ下雪乃{/netabare}と教室に二人きりでいるのを目視。
 EDの絵に進行が苦しかったのではといらぬ心配をする。
 二話にして事故の伏線の存在を確認。
 三話にして{netabare}由比ヶ浜結衣{/netabare}とイチャついている光景を目撃。
 心のあまり触れられたくない部分に響いてくるものがあると感心する。
 四話にして事故の回想シーンを確認。
 五話にして事故の真相の一部にたどり着くことを感知。
 五話にしてEDの絵が変わっていること視認。
 五話のみ{netabare}由比ヶ浜結衣{/netabare}歌唱ヴァージョン。
 彼はまだ知らない。
 偶然という名の川底をさらってさらってさらった先に
 必然というダイヤモンドを見つけることができることを。
 六話にして{netabare}雪ノ下雪乃{/netabare}とお買い物デートしている姿を察知。
 七話にして{netabare}戸塚彩加{/netabare}と一つ屋根の下で眠っているのを認定。
 八話にして事故の真相の全容に肉薄。
 九話にして{netabare}由比ヶ浜結衣{/netabare}と浴衣デートに興じる様を認知。
 十話にして{netabare}雪ノ下雪乃{/netabare}と気まずい雰囲気にあるのを知覚。
 十一話にして{netabare}雪ノ下雪乃{/netabare}の家に招き入れられるのを看取。
 十二話にして学校中にその名を轟かすのを探知。
 番外編にして違和感なく部室で{netabare}3人{/netabare}で語らう姿を誇示。
 全話を観なおして、再視聴に耐える作品であったと安堵。
 「続」への一抹の不安(キャラデザの大幅な変更)を抱えながら、
 2期への突入を決意する私であった。
 

 

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 419
サンキュー:

65

ネタバレ

tosimo さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ボッチアニメーション

まず1話か始まる「青春とは…」からビックリしました。
かなり面白かった。メインキャラの性格もすごいしそれ以外のキャラクターもすごかった。(小学生など)
ボッチを誇ってる主人公の考えていることやセリフも魅力の一つだと思った
続編が楽しみでしょうがない!

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 401
サンキュー:

12

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ふつうー

 アニメとしての評価はふつー

でも、ぼっちのアニメって斬新だね!

みんなは学園祭の件みると、ハチマン嫌いになるけど・・・

俺はそんなハチマン好きだねw

まぁ、ザイモクザが一番かね(*´ω`)

檜山に笑わされたよ・・・

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

笑える!

毎度毎度笑ってしまいましたww

結構ヒッキー可哀想な事言われてるのに、

どうどうと生きてすごいなと思いました(m´・ω・`)m

私だったらもう・・・・心がズタボロです笑

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 219
ネタバレ

瑠衣。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公最高!!!!

個人的な感想ですが!!!
素晴らしい!!
さすが、ラノベ三冠達成してるだけあります!!小町があざとかわいいよーーーーーーーーーー!!!!!
とりあえず!!みなさあ!、!!

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 139
サンキュー:

3

ネタバレ

ことりのおやつ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【レビューではないですが…_(._.)_】

ユキトキが好き(*^_^*)

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 237
サンキュー:

7

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

視聴2回目
1話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}ヒッキーが奉仕部へ

ヒッキーって、何げにいい奴だよね。
あんなダークマターみたいなの、なかに何が入ってるか分かんないのに、全部食べてあげるなんて。{/netabare}

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 158
サンキュー:

4

ネタバレ

junki(ジュン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公面白すぐる!

主人公の捻くれた考えが最初からぶっ飛んでいて面白すぎますね..
自分的に主人公結構好きです( ̄▽ ̄)
主人公の考えに80%共感があるのと、やっぱり心の声とか一々面白いと思います!

守りたい!この笑顔!とか (笑)

後、女子ヒロインも凄く良かったです♪───O(≧∇≦)O────♪
雪乃下さんとかとても可愛いと思います!
因みにopの作画も好きですw曲も!
この作品は本当に良かったです!
いや〜見て良かった!

投稿 : 2015/06/25
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆうま( ̄▽ ̄) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何回見ても面白い

ぼっち極めたくなりました!!

投稿 : 2015/06/20
閲覧 : 176
サンキュー:

1

ネタバレ

QomWI79546 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

いいじゃない

http://www.anikore.jp/reviews/post/7898/

投稿 : 2015/06/11
閲覧 : 369
サンキュー:

0

ネタバレ

やんまーに さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

高評価な割にとても普通の内容だった。
これで終わり!?って感じ。

投稿 : 2015/05/31
閲覧 : 203
サンキュー:

2

ネタバレ

esso-neo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何それカワイイもっと流行らせようぜぇ

 所詮ラノベだろう。この絵柄、このタイトルにして内容は結局いつものラブコメと青春(笑)が繰り広げられるのだろう。だったらおお振りで俺は忙しいから手をつけまい。
 そんな風に考えていたんだが主人公はコレでもかというくらいリアリストで、リアリストがいるからにはその周囲もリアルでなければならないのだがやっぱりリアルなのだ。いや、常識はずれもいいとこと突っ込めるのはあるけれどやっぱりある一定のリアルはあった。
 先生がマンガの読みすぎで痛々しく(年齢の話はあれでいいけど)部員は頭よすぎるのとアホすぎるのがいるがまあ問題ないだろ。キャラデザがすでにデジャヴ起こすけどうんざりするほどだけど、それを跳ね除ける話、人物がそこには描かれている。
 この第1期はいささかアニメアニメしているが2期はそれをいっそう薄めた。高校生がひとつ事に当たるごとに辛気臭いツラしてるのはどこか違和感を覚えるだろうが、それは話を途中から見たときに起こる。よくあることだ。
 デフォルメこそアニメのアニメたる技法ではあるが、この作品にはそれが似合わない。キャラデザでもーデフォルメかましてるしねー。顔の形は変わらないし、漫然と人は人でしかなく急遽その人格体格に変更や変化がおこるはずがない。そもそもそういう話なんだよなこれ。
 んでそれを何かしろ理由(青春とか)もちこんでねじ込もうとするのを欺瞞としていやがる主人公のこの魅力。そうそう変わらないとか言いつつちゃっかり周囲に変化を促す決定的な贈り物がある。しかも自分の血で濡れているために周囲はあせったりもする。
 本当にもったいないのは驚異的デブとかブサイクとかでてこないんだよこの作品。だせばいいのに。海老名がブサイクに描けたなら、戸部のお株は一層高騰したのになぁ。材木座?誰だよ。

 じゃー原作はどんなものなのかと覗いてみるとやっぱりラノベでした。ああ、いつもの感じのがっかり感。
 だが原作者の語彙が少ないわけでもなくこころの引用はかなり良かったんじゃないかと思うが。言葉は豊かなほうがいい。度合いがわかって誤解も少なくなる。
 まぁ今度豊か過ぎると相手が言葉少なくって伝達できなかったりするんだけどね。
 もうひとつ、好感が持てることがある。作中どの女性キャラクターよりももっとも「可愛い」のは戸塚だということだ。

このレビューなんかラノベくさくね?

5/21 追記
忘れていた。ここでもうひとつ声優について。
おお振りでは主人公は低かった声が日々、話数を重ねるごとに高くなるという珍しい現象が起こっている。普通なれてくっと声だんだん低くなるんだけどね。
 で、昨今の声優はといえば、どれだけ「カワイイ」かどれだけ「イケメン」かを競っているのか知らんがそんな声ばっかりでオッサンに適した人がいるのか少し不安になる。往年の大御所はスターと化し、イケメンたちはその物量がスターと化す。
 それもあるけど、だけじゃないよねって思っておく。そんな幅がかいま見れるかっつーと今度アニメが面白くないと見ないって言うワガママな私だけどね。
 で、興味を引いたのは主人公の妹、「小町」だ。
 役どころからいってまず可愛さは2番目くらいに求められるんじゃねえかな。と思ったけどこの妹可愛さも求められるのだ。だが日ごろ同じ家にいる兄妹なので対八幡には「生活感」が求められよう。
 この「可愛さ」と「生活感」のある芝居を悠木碧が演ずる。なんだ紅やってんじゃん謎は解けたわ
 これだけの芝居がみれる作品ってないんだよなぁ。よつばと!アニメ化なんて夢のまた夢なのかなぁ。原作が夢と成り果てる可能性もあるけど。
5/23追記
さて、どうも話も大詰めらしい。高校生らしからぬアウトサイダーっぷりを遺憾なくだだ漏れさせて来るところに行き着いたかな。様々な論理屁理屈ど正論使ってきて、自分が嫌った欺瞞の中に一縷の望みを見出して主人公は踏み込んだ。ヒロインは「理解」が追いつかずとも揺さぶられる。「感情」は意外に賢いんだろうなぁ。「本物が欲しい」ってだけ言われてもそりゃ伝わんねえけどさ。
ことの発端は主人公は「青春とは欺瞞」とするところから始めた。そんなもんあるかと。挙句大義名分として自分たちの失敗を美化して反省材料にもしやしねえと。外ではそんな欺瞞が横行してうんざりしていたのに平塚先生にまんまと諭されてしまった訳だ。劇中数ヶ月かけて。
実際主人公も間違っちゃいないだろう。反論の余地もないのだ。だが別解はある。
「本物」だ。
その関係、信頼、引いては愛や青春に本物があるなら。俺はそれが欲しい。

もはや、青春という欺瞞を嫌った主人公が青春をおっぱじめた瞬間だった。これからタイトルに偽りありになってくるだろう。
いきなりあのシーン見たかーちゃんが「なんだよこれくっさ中2草」なんて言ってたけど無理もないね。こうならざるを得ないんだから。あいつら小賢しいから結果クッサイ展開になるのよ。あとかーちゃん、あれ中2じゃなくて高2病の部類だよ。
臭いのに嫌いになれなかった。いつぞやの終盤茶番化病かとも思ったが、より腐った主人公の目、声優の芝居、モノローグという言葉の限界とフラッシュバック。美味しく頂きました。ほかのラノベ原作でああいう感情にさせてくれるのあんのかね。
やはりあのライトノベルはジャンルを間違っている。

投稿 : 2015/05/24
閲覧 : 397
サンキュー:

7

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはりこのアニメは神がかってる。

2期見てて1期をすっかり忘れていたので
レンタルして見直してみた。
やはりおもしろい。比企谷もさることながらダブルヒロイン。その他ガヤもいい粒揃いだ(ゝω・)

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 294
サンキュー:

11

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

体育授業で1人寂しくテニスをして孤独に生きる高校生の物語

主人公の八幡が特徴的ですね。
やたら目つきの悪い感じの作画、ネチネチとした性格で理屈ぽいことを言いまくる
これは社会に出たら殴られるくらいのレベルはあるかなと思います。
個人的には何かをチャレンジして努力するタイプの主人公が好きですが
そういうタイプではなくて、何かと理由を付けて頑張らないタイプ

それでも主人公が自分なりに今まで生きてきた経験から
自分で考えたベターだと考えた行動をしているので嫌いにはなれないですね。
一応彼が発言した内容には説得力を感じたので納得はしました。
理屈ぽい人間ではあるが言っていることには意外に説得力を感じる。
いいキャラをしていると思いました。
例えば主人公が女の子達が気を使いあって会話しているのを観察して
心の中ではこういう気を使う関係は嫌だなと感じているのは
私も1人でいるのが楽だと思うので彼の言うことには共感出来ました。
彼の考えは意外に自然な人間の心理に感じられる。
しかも彼は人に文句言うだけではなく
最後はそれなりにフォローも入れるているので
単に嫌な奴になってないのは良かった。

メインの女の子同士の会話も馴れ馴れしくはなくて中々生々しい会話が多いの好きですね。
雪乃と結衣の関係も雪乃が1話から言いたいことはちゃんと言って
結衣に気を使わないのはキツイんだけど言っている事は八幡同様に説得力があり
嫌味になってないのがいいですね。
お互いに言いたいことは言い合える関係は結構好きです。

結衣は言いたいことを上手く言えず本音を言えない女の子だけど
気持ちはわからなくはないですね。
傍から見れば不自然に誤魔化して他人に合わせる所に
イライラさせられる人はいるでしょう。
でも本人からしてみればいざ言ってしまえば二度と元の関係に戻れず
人間関係が悪化してしまうのかもと考えるのは普通であり
自分ではわかっていてもそうしてしまう気持ちは痛いほど伝わってきました。
それは普通ですよね。
もし言いたいことを我慢せず言ってたら学校や社会では
上手くいかないですし普通の心理だと思います。

ストーリーはたいしたことはやってないですね。
八幡が1人寂しくテニスをしたりのボッチエピソードを見せられたり
卑屈な高校生男子の生活ぶりが見られるアニメだったかな
その卑屈ぶりが面白いかどうかですね。
八幡と対立する生徒もキツイ性格なだけでなくネチネチとした友達関係を
築いている人達なので一筋縄でいかない人達との対立は
リアリティーを感じる場面はありそういった人間関係が好きな人は
楽しめる様に見えました。
奉仕部での活動もよくある困っている生徒を助ける組織みたいで
いわゆるラノべでよくある部活ですね。
困っている生徒を助ける上でトラブルに巻き込まれながら
八幡のボッチ経験を生かした解決方法をするものでしたね。
ここでも八幡の発言は痛いものなんですが
ボッチなりに考えたアイデアは聞いていて独特なものがあり面白いと思いました。

個人的に気になったのは7話8話の小学生のボッチの女の子の話ですね。
この回では女の子がボッチになったのは自分も誰かを仲間外れにする遊びを
やっていたら自分もいつの間にか仲間外れになっていた話で
八幡がそれを解決する話だったけど
それを言っちゃおしまいな発言は萎えたかな
どうせ卒業すれば別れ別れになるから友達を作っても無駄とか
そういう発言は好きになれないしあまりにも虚しくてどうでもいい
理屈だけで生きる考え自体は個人的には否定です。
大人になったらどうせ会わなくなり他人になるから無駄うんぬんは
1人で誰ともかかわりがなく生きるなんて私の子供のころの経験から無理です。
たまにはありだけどずっと1人で遊んでもつまらないですしありえないですね。
まっ近頃はネットがあるから1人でも寂しくないのかもしれませんが・・・
その辺が現代の人と感覚が違うのでしょう。
ただ八幡の言ってた自分が変われば世界が変わるのは大嘘的な持論は
個人的には共感出来ました。
これはいじめられる側も悪いみたいな、筋違いな考え方を否定するものであリ
説得力はありました。
女の子もいかにも、ハブにされている感じがあったし
どうにかしたいんだけど、どうにもならないもどかしさは伝わってきました。
このアニメキャラが悩んでいるなという描写の見せ方はかなり良かったと思う。

結衣が八幡とデート中にたまたま会った知り合いの女の子との
展開が結構笑えましたね。
八幡が冴えない男なのかその女の子に鼻で笑われたり
連れている男の見た目のステータスで社会的地位が決まってしまう
残酷さは面白かった。
八幡は女の子に優しくされると8割は自分こと好きなんじゃないと
勘違いしがちと言ったてたけど、なんとなくわかりますね。
女の子は誰にでも優しい子はいるので、発言にはリアリティーはありました。

最後の実行委員の話は雪乃の姉が雪乃が好きになった子は嫉妬してしまう
という伏線がよくわかるものだったので面白かったです。
相模が実行委員長にクラスメイトにいい顔をするために立候補したけど
雪乃を手伝いに加えたために雪乃の優秀さにみんなの目がいってしまったために
自分の自信を失い逃げ出して自壊、個人的にはイラッとしていたキャラなので
いい気味だとは思いました。
そしてそんな子を悪者にしないために八幡が汚れ役になったのは泣けましたね。
八幡は聖人に見えました。
八幡は酷いこともあるけど本音はいい奴とわかるエピソードだったので
最後はよくまとまっていたと思います。

キャラについては結局ストーリーは学園ものなので大きくは動かなく
ヒロインとの会話中心が良かったかな
ヒロインの2人はタイプが違うのでそれぞれの会話劇には
それぞれの楽しみ方があり飽きにくかった。
雪乃は八幡の発言に毒舌で突っ込みを入れる展開がデフォで
それ自体は面白いし楽しませてもらいました。
結衣はどことなくコミュニケーションが上手くいかない感じの女の子で
上手く話せないんだけど、手の仕草、困っている顔の表情、言葉の詰まり具合から
何を考えているのかはなんとなくだけどわかるんですよね。
特に言葉の詰まり具合は妙にリアリティーがあって
そういった感じの心理描写はかなり好きでしたし
結衣が困っている所は男心をくすぐるものがありました。
妹の小町にしても兄を好意的に見ているけどベタベタした感じがしなくて
自然な感じがいいですね。
割合キツイことを言うけど兄をそれなりに持ち上げる感じは良かったです。
要するにアニメ的によくある兄を恋人のように見るブラコン妹や
意味もなく理不尽な暴力を振るう妹みたいにアニメだからありなキャラでなく
仲のいい妹がいたら実際こんなもんかなといい線をついているのは良かった。

気になる点はネットスラングがやたら多くて萎えました。
他のアニメもないわけではないんですがこのアニメは特に目立ちました。
個人的にはネットスラングはネットで見るものであって
テレビアニメ内で見てもちっとも嬉しくないんですよね。
なんで制作者自身自分の言葉で語れないのでしょうか

作画については個人的にはキャラデザインは好きな方ですが
最近のアニメにしては作画自体はイマイチだったような
安定はしていなく5話あたりでは大きく作画は崩れてましたね。
引き絵はかなり悪いし、大きく映っているシーンでも
一瞬誰かな?と思えるキャラの作画はありました。
イケメンのはずの男性キャラの作画が酷かったりで説得力がない場面がありましたね。
女の子の作画は比較的マシだけど不安定感は否めなかったかな
残念なシーンは多かったと思います。
簡単作画気味なのもありクオリティーについては低いかなと感じました。
背景とかも写真加工ぽいのはマシだけど手描きぽいのは
簡単作画に合わせて簡素なのもであまり綺麗ではなかったです。
それでも9話の作画はまずまず結衣の可愛さは描写出来ていたし浴衣姿はかなり可愛かった。
11話の後半結衣の作画が少し綺麗な場面があったので
この作画レベルやっていればもう少しマシだったと感じたので
全体を通したらあんまり作画は良くなかったと思います。

声優さんは会話劇アニメなので演技力は高かったと思います。
雪乃役の早見さんはハッキリとした口調で喋られてましたが
相変わらず上手かったです。
八幡役の江口さんも気取った男子高校生らしい
感じが上手くて声も合ってました。
結衣役の東山さんはロリぽい演技なのでロリは演技力が高いのかは
判別が難しいのでチョットわかりずらかったですが
違和感はなかったです。困った時の演技が印象的でキャラの気持ちは伝わってきました。

小学生のころから友達を作るのは無駄という考えは個人的には抵抗はありましたが
会話劇は面白かったし、元ボッチなりに考えた意見も面白かった。
キャラも主人公のキャラは個性的だったし
結衣の仕草なんかも、それだけでなんとなくキャラの気持ちが伝わってくる
場面も多かったのでキャラについてはかなり良かったと思います。
個人的には結衣はかなり好きなキャラですね。
キャラ同士の関係もネチネチしてましたけどリアリティーを感じたので
キャラの心理描写はかなり良かった。
ただこのサイトの評価基準だとアニメーションとしてのクオリティーは低くて
作画や音楽の部分は微妙でした。
総合では思ったより点数は出ないですが良いアニメだとは思います。
このサイトの評価基準の5項目はそろえるのは大変なんだなと感じました。

投稿 : 2015/05/22
閲覧 : 461
サンキュー:

12

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MegRR90523 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハチマンを心より尊敬します。

簡潔にいうと、1人でも生きていけると言うことは強い人だからだと思います。また、事故犠牲もできてしまうような人です。このような人にあこがれます!

投稿 : 2015/05/21
閲覧 : 304
サンキュー:

4

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kuroos さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごいなこれ

いやはや

すごい作品ですな~

人間関係の暗さ汚さを全面に出してきた作品

それでいて、それほど暗くないのはなんでだろう?

自分を貶めて、人を助ける主人公

なんともはや、すごい作品でしたな

すごい作品なので

原作を読んでみたが

原作を読みすすめている段階で気がついたが

この作品て

ハーレム作品なんだろうか?と思って来たw

気が付いていないのは、本人ばかりなりw

(いや、女子側も気がついて居ないのかw)

あまりに自分や人間を否定しすぎて、好意も裏読みしてしまう。

悪い感情にはとにかく敏感で、良い感情にも裏があると思ってしまう。

そんな彼

わかっている人には彼の優しさ、思いに気がつき

それが、恋と気が付く~~~~!!

なんて展開が来るかもと予想される終わり方でしたな

雪乃は彼を信頼しつつあり、結衣はかなり気になっている

静先生もかなり彼の事を気に入っているし、彩加wとも相思相愛?www

おっとついでに、妹小町、彼曰く妹が妹じゃなかったら、告白して振られているとww やっぱし振られるんだw

アニメでは素振りもなかったが、

原作では、あの弟から相談されたホテルのバーでバイトのツンデレちゃん

デレてないからツンキャラか?w

川崎 沙希がちょっと彼を気になっている。

アニメではなかったと思うが、最後屋上に相模 南を探しに行く際

原作だと、川崎に屋上の入り方を質問

ぶっきらぼうに言うと、怒らなくても…とおろおろされw(うわデレたw)

質問に答えてもらうと、お礼に

サンキュー愛してるぜ~~

と言われ、絶叫されているww

恐らくそれのせいでその後、もなにやら気にかけられているが

2期でその辺りが出るかは不明ww

まだ原作は一期の後の体育祭の辺りまでしか読んでいないので

この後の展開は分からないが

あんまし、ハーレム化は避けて欲しいかもな~~?w

投稿 : 2015/05/17
閲覧 : 241
サンキュー:

17

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マーたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この作品も良い!!

タイトルの名前通りとても良かったです。
好き嫌いは人それぞれだと思いますが、僕は好きなほうでした。
主人公の考え方がひねくれているところがいい感じに好きです。とても共感できました。「氷菓」というアニメの主人公(折木奉太郎)と、似ている考え方をしていました。
観てない人は、是非観てください。好き嫌いはあると思いますが。
ただいま、第二期もはいっています。

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 189
サンキュー:

3

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★スフィア★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ここまでくると傑作です( ^ω^ )

2期が始まっている中で1期の視聴です(^_^;)

タイトル通りとても卑屈な『ぼっち』を極めた主人公のヒッキーと

才色兼備だがどこか不器用なゆきのんと奉仕部での青春ラブコメ!?

友達がいない事以外はNG部分はありませんが入学初日に事故に遭い

友達ができずぼっちスタートになってしまったヒッキー…

若い教師の平塚しずか先生に無理矢理に奉仕部に入部させられる事から

ゆきのんと出逢うことに!

超美人で強さを持つゆきのんはその性格ゆえに人付き合いが苦手で

ヒッキー同様のぼっち…

お互い似た者同士??からのかと思いますが(⌒-⌒; )

敵対勢力…(ー ー;)

そんななか、しずかの提案で奉仕勝負を持ちかけられ2人で競う事になる!

初めての奉仕部への依頼で

第3のキャスト!由比ヶ浜ゆいが依頼をしに登場する。。。

八方美人的な所も有るけど2人とは全く似付かない性格の持ち主で

ゆいはヒッキーと同じクラスでヒッキーの事を気にかけていた女の子!?

何故、ぼっちのヒッキーを気にするかと言うと

事故に関係する事でヒッキーに…と

全く似付かない性格の3人が繰り広げるラブコメ作品です♪( ´▽`)

キーポイントは事故かと思いますが1期では完結しておりませんので

2期に乞うご期待ですね!←(ラノベでも完結はしていないようです。)

ここまで卑屈になれる主人公もある意味現実では厳しですが

心の内側を捉えており決して現実社会では言葉には出せませんが

心の声なる物を代弁しているようです(ーー;)

ですがぼっちを経験しているからこそ人の痛みや心が解る優しい心の持ち主で

ゆきのんやゆいとすれ違いながらもお互いを認めあうストーリーです!

あまりLOVEは無いのでコメで観られる思いますので是非、オススメですよ( ^ω^ )

あまり内容をと思いますので実際に視聴下さい!!

続きが気になる〜(^-^)/

のでこのまま やはり俺の清秀ラブコメはまちがっている。続を視聴開始ですね!

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 259
サンキュー:

13

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ミオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

比企谷八幡の思考はすごい!けど、自己犠牲もほどほどに・・・

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 253
サンキュー:

3

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たーきー999 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い

なかなか面白かった。

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 183
サンキュー:

1

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ASN さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり面白いw

今までに見たことのないジャンルのラブコメで主人公の考え方や発想が面白かった。

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 210
サンキュー:

2

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中田祥子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続見ようとして

続の開始直後、続きっぽかったので再度見ました。
面白い!

とつか君、めっちゃ可愛い(≧∇≦)

BLの人、途中からキャラ変わり過ぎΣ( ̄ロ ̄lll)
単純にはじめしゃべらなかっただけかも知れないけど…。

続も楽しみです

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 342
サンキュー:

3

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じょん( ´_ゝ`) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒッキーのひっきー具合w

主人公がこんなにもネガティブというか、我を通すというか、こんな生き方しかできないと言うのは何となくわかる感じがします。
4割くらいの男子は近い感じでは?w

この手の主人公を客観的に観れない方は苦手な部類になるかと思われますが、十分2期が期待のアニメです。オススメ致しますw

投稿 : 2015/04/28
閲覧 : 351
サンキュー:

5

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12番目の狐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一般的に敬遠されがちなひねくれた人物を主人公としその機微や根底にスポットを当てた話題の名作

○導入
主人公、比企谷 八幡(ひきがや はちまん)は友達が一人もいない拗らせ系コミュ障ぼっち。女子の慈悲なる声掛けに上手く返答できなかった日の夜なんかには一人で布団にくるまりばたばたしたりするなんという俺ら。
ある日「高校生活を振り返って」という作文を国語担当教師平塚 静(ひらつか しずか)に提出したところ「なめてるのか。」と注意される。更生を名目に平塚が顧問を務める「奉仕部」に強制入部させられて・・・?

原作■渡航
イラスト■ぽんかん⑧

○感想
・音楽の中身だけでなく、どのように流したり切ったりするかなどの演出が効果的
・ギャグ顔なども綺麗に描かれていて感情が伝わってきて引き込まれる
・人気者の思考優しさ気遣いが常に人を救うわけではなくむしろ人を傷つけることがあるという皮肉を鋭い視点と演出で描き出している
・誰かが悪役にならないと解決しなかったり守れなかったりする出来事で主人公が率先してヒールに徹するところがとても切ない
・主人公のちょっと女の子に優しくされて勘違いしそうになったり、自分を肯定してなければ生きられなかったりするあたりがすごく人間的で好感が持てる

○一言
題名から、よくあるハーレム系ラノベかと思われるが、騙されたと思って3話ほど観てほしい。
不器用で変に優しくて屈折した真面目さがある繊細な主人公が織り成す不器用な優しさがたくさん詰まったハートフルな一作である。
言外の意も多く注意していないと見逃してしまう。
とにかく登場人物たちが作者の愛を一身に受けているのか、その機微の表現は実に細かく多彩で観る者をずりずりと俺ガイルワールドに引き込む。
ちなみに文化祭のシーンで筆者は不覚にも泣いてしまった。
あにこれβ36位(2015年4月25日時点)という高順位も納得である。

○登場人物

比企谷 八幡(ひきがや はちまん)声 - 江口 拓也(えぐち たくや)
主人公。卑屈。屁理屈。ぼっち。変に誠実で律儀。何かを悟っている。
本人曰く「過去を振り返らない」主義であるが、本編でよく過去の失敗談を思い出す。
戸塚によくときめく。
千葉村での夜戸塚の横で寝ていたが戸塚「はち…まん…」というなんとも可愛らしい寝言にノックアウトされ眠れないと外に出た。
「妹が露出の多い格好で街をぶらついたら道行く男の目をレーザービームで潰さなければ」的な発言するほどのシスコン。(妹に服着せるんじゃないんだ…)

雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)声 - 早見 沙織(はやみ さおり)
比企谷の同級生。ぼっち。容姿端麗。頭脳明晰。帰国子女。理論派。
スペックが高いかつ常に正しく歯に衣着せぬ物言いなので周囲から嫉妬されたり省かれてしまう。
姉曰く「最初周囲は雪乃ちゃんのことを綺麗で誠実でかっこいいと言うが最後には嫉妬して離れていってしまう」とのこと。
なんでも出来てしまうので一人で抱え込みがち。
テニスなど運動も出来るが体力はない。

由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)声 - 東山 奈央(とうやま なお)
普通の女の子。よく笑いよく喋る。元気。楽しいこと大好き。友人が多い。
料理の腕前は壊滅的。素直でまっすぐで一生懸命。
時々空気を読まない(読めない??)。
本当に「あ~こういう子いるわ~」って感じの女の子だが比企谷と雪ノ下に挟まれていると幼く見える。前向き。

平塚 静(ひらつか しずか)声 - 柚木 涼香(ゆずき りょうか)
奉仕部の顧問。独身。
独り身であることにプレッシャーと焦りを感じている。
比企谷と雪ノ下を奉仕部に入部させた張本人。
比企谷や雪ノ下のような賢くて周りに溶け込めない繊細な生徒を放っておけないというか気に入ってるらしく結構気にかけている。
何かとイベントを発生させるのが得意。

戸塚 彩加(とつか さいか)声 - 小松 未可子(こまつ みかこ)
男の子だけどどう見ても女の子。比企谷に懐いている。
比企谷を呼び捨てしている。テニス部の部長。
気が弱いけど押しは強い。本作の裏ヒロイン。いや正ヒロイン。大天使。
比企谷をよく無意識で骨抜きにする。
OVAの嫁度チェック料理対決由比ヶ浜編では、キラースマイルで比企谷に「守りたい、この笑顔」と思わせてしまい、結果比企谷は戸塚を守るため結衣の和風ハンバーグ(という名の茶色い物体)を完食した。

材木座 義輝(ざいもくざ よしてる)声 - 檜山 修之(ひやま のぶゆき)
自称比企谷の相棒。ぼっち同士体育で組んだのがきっかけ。
厨二病全力全開。いわゆるイタイ人。
名前が一緒というだけで足利義輝にちなんで剣豪将軍を自称している。
奉仕部には自分が書いたラノベを評価してもらいに訪れた。
運動会では海老名とタッグを組んで趣味全開の競技を創造した。


葉山 隼人(はやま はやと)声 - 近藤 隆(こんどう たかし)
イケメン。爽やか。人気者。平和主義者。ヒエラルキートップ。優しい。
比企谷のクラスメイトの一人。
雪ノ下とは親同士が親しく同じ小学校出身ということに加え過去に何かあるらしい。
まさに比企谷の対照に位置する存在。
問題解決のために自らが泥を被る比企谷のやり方が好きではない。
千葉村の件でははぶられている女の子自身に問題があるといった趣旨の言葉を口にするなど、いまいち社会の本質や問題の根本を理解していない面がある。

三浦 優美子(みうら ゆみこ)声 - 井上 麻里奈(いのうえ まりな)
比企谷のクラスメイト。誰にでも話しかけられる。
好き嫌いが激しくきつい性格をしている。海老名の暴走止め係。
自己中心的でわがままで口が強いがこの子もクラスに1人いたしするタイプの普通の女の子なので雪ノ下と対立した時はけちょんけちょんに論破され泣いてしまう。

海老名 姫菜(えびな ひな)声 - ささき のぞみ
比企谷のクラスメイト。腐女子。よく欲望があふれ出し暴走する。
文化祭では星の王子様を腐要素全開にして見事BL物語にしたてあげた。
運動会では材木座と結託し趣味全開の男子がすったもんだする「棒倒し」という競技を開催した。
優美子曰く「黙っていれば可愛い」

比企谷 小町(ひきがや こまち)声 - 悠木 碧(ゆうき あおい)
八幡の妹。お兄ちゃん好き。比企谷家の調理係。
口癖は「これ小町的にポイント高い!」
明るく男友達もいる八幡とは反対の性格。
本人によると「自分が結婚するのは変に誠実で律儀でコジデレな浮気しそうにない人(あれ…既視感)」

雪ノ下 陽乃(ゆきのした はるの)声 - 中原 麻衣(なかはら まい)
雪乃の姉。容姿端麗。成績優秀。人望も厚く人懐っこい人気者。
しかし実際は完璧な仮面をつけているだけで腹の中はかなりしたたかで黒い。
雪乃との関係は口では良好に見せてはいるが雪乃の反応と陽乃の行動からあまり芳しくないことが窺い知れる。
機会あるごとに雪乃を煽る。

○あとがき(筆者の好き嫌い萌えの話です。誹謗中傷は受け付けません。)
{netabare}文化祭の話は泣いてしまった。
「傷つくのに慣れてるからって人助けるのに自分が傷つく必要はないんだぞ」的な先生の言葉がもう…
八幡超いい子だよね…
雪乃のために、雪乃の努力を無駄にしないために文化祭実行委員長ちゃんに「自分の成長ってつまりは委員長としてがんばってますよって自分に肩書きつけて周り見下すことだろ?お前は探してもらいたくて逃げたのかも知れないけれど俺がちょっと探して見つけられたんだ。誰も真面目にお前なんか探しちゃいない」的なこと言ったんだよね…うあああ切ないいいい
結衣との花火の帰り道結衣が告白しそうな場面で電話が鳴ったとき電話に出るように促したのも結衣と近づきすぎてお互いが傷つかないようにするための防衛線張ったんだよね…
にしてもOVAのフリップクイズは笑ったわああwww
みんな性格出てたけど八幡の回答が一番らしかったww
「姑が掃除の仕方に文句をつけてきました。あなたならどうする?」
八幡「A:味噌汁の味付けを濃くする」
陰湿www
これ塩分摂らせて死に追いやる魂胆じゃあないかあああwww
本当にこの作品は笑ったし泣いたし怒ったしいっぱいあった
傑作に限りなく近い名作だと思う
思い切って観てみてよかった!
{/netabare}

投稿 : 2015/04/25
閲覧 : 189
サンキュー:

7

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chelsea! さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただのラノベアニメだと思ってました。

タイトルで敬遠しないで観ることをお勧めします。内容めちゃおもしろいです。ヒロイン二人とも可愛い!あ、ヒロインは戸塚か?

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 217
サンキュー:

6

ネタバレ

メークイーン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういう主人公はむしろ俺にとっては好評価な作品。ダークヒーローはスカッとする‼︎

主人公のヒッキーが奉仕部に入部し、学校の問題を解決していく物語。彼は主人公でありながら数多くあるアニメ作品の中でも中々の希少種である役回りだと思いました。簡単に言えば親近感が湧く主人公ですね…はい。
主人公の八幡が奉仕部《学校の問題を解決する部》に入部し、同じ部の雪乃と結衣の主に3人であらゆる問題を解決していく物語。
正直久しぶりに30分が短く感じたほどのめり込まれる作品でした。タイトルのせいで初めは懸念していたところがありましたがいざ見てみると凄く面白かった(^o^)
主人公は数多くの黒歴史、人から嫌われ続け、ひねくれた性格ではありますが、その性格であるからこそ彼の周りへの洞察力と、頭の良さであらゆる問題を解決できているのだと思います‼︎彼の行動力もさることながら最終回の相模への言葉は震えました‼︎自分が汚れ役に回り彼女の本心を見透かした言葉は本当に自分が思っていたことをズバッと言っていて気分が良かったです。同じクラスの葉山くんはクラスでは大人気ですが、私はあのクラスを表面上で保とうとしてオブラートに物事をいい、いざとなったら奉仕部に相談し、結局自分は何もせず最終回にしっかり仕事をした八幡に対し説教のようなことを行った彼を好きにはなれないですね。はっきり言ってあの立ち回りは卑怯ですね。建前ばかりのやつに実際仕事をこなした八幡を罵るなんておこがましい。このアニメのようにクラスをぶっ壊すようなことをすることをためらわず本音で攻める、そして最終的に自分が汚れ役に回る彼の性格とても好きです( ̄▽ ̄)

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 182
サンキュー:

3

ネタバレ

kmLRr94048 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公がとても良い!

見終わってこんなボッチいないだろ~と。
やることなすこと成功させてカッコイイのにみんな敵に回していく、
主人公はボッチだからお構いなし、だけど・・・主人公の周りの気持ちには鈍感で・・?(気づいてるのか)
ただ主題にラブコメがなんで入っているのか最後まで謎だった。

投稿 : 2015/04/11
閲覧 : 177
サンキュー:

7

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のストーリー・あらすじ

千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、その結果友達を作ることをあきらめて「ぼっち」を極めようとしていたが、生活指導担当の教師、平塚静に目をつけられ、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられた。奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず、静による紹介によって生徒が送り込まれて来る。

奉仕部に入部した八幡は、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加たちと行動を共にするようになる。(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『ユキトキ』≪ED≫雪ノ下雪乃(CV:早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV:東山奈央)『Hello Alone』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、小松未可子、檜山修之、悠木碧、柚木涼香、中原麻衣、近藤隆、井上麻里奈、ささきのぞみ、小清水亜美

スタッフ

原作:渡 航(小学館『ガガガ文庫』刊)、原作イラスト:ぽんかん⑧、 監督:吉村愛、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:進藤優、プロップデザイン:樋口聡美、美術監督:池田繁美、色彩設計:辻田邦夫、編集:関一彦、美術デザイン:池田繁美/大久保修一、音楽:石濱翔/MONACA、音響監督:本山哲、音響効果:中野勝博、音響制作:デルファイサウンド

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