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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(TVアニメ動画)」

総合得点
89.4
感想・評価
6809
棚に入れた
30713
ランキング
80
★★★★★ 4.1 (6809)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.3

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☆の総合評価
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観たい

1話のみ

拗らせてるとは聞いてたけど、拗らせてた。
正直観たいわけではないのですが、確認したい気持ちはあり、いつかなんとか全部観たいとは思います。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 290
サンキュー:

2

ネタバレ

ナオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったです。

コミュ力に問題がある人や、コミュ力を上げすぎて疲れてしまった人が集まり居場所を作っていくお話でした。

主人公は、中学時代、女子に優しくされると勘違いしてすぐ惚れる平均的男子だったのですが、それが災いして散々黒歴史を量産するという、割と分かりやすいですけど、リアルな少年でした。

ただ、容姿の問題なのか、喋る内容なのか、想像以上に人から避けられ馬鹿にされ、まあ、普通にいじられっ子だった感じです。

その経験からか、自己評価が著しく低く、口では自分の事を大仰に嘯いてますが、自分自身が傷付く事に驚くほど抵抗を示しません。

一般の人を見下す発言をしている割に、何故か行動は終始他人の為だけに動き回ります。

人からの評価より、自分で自分を好きになれれば良いという、ある種完全に他人の評価を切り離した行動のせいで、毎回驚くべき成果をあげていくのですが、それに反比例して、他人からの評価はだだ下がりして行くという、一風変わった作風でした。

本当は友達や彼女が欲しいけど出来なかった。
それどころか、虐められ蔑まれあげく、好きな子にまで笑い者にされてきた。

そんな自分を変えられないなら、いっそ、そんな自分のまんまで人と繋がろうとする。

対比して、容姿端麗で頭脳明晰なヒロインは、重度の努力家で、その厳しい性格故か、散々同性に妬まれ、異性からは避けられるという、また違ったコミュニケーションの不備があり、もう一人のヒロインは、コミュ力がとても高い天真爛漫なリア充でありながら、人を気遣い本音が話せない。

それぞれに悩みがあるけれど、相性の悪そうな三人が、少しづつお互いを理解して、近付いていきます。

ただ、主人公の根底にあるのは、実は猜疑心です。
仲良くなって、好きになって、裏切られたらどうしよう。
もう、人を信じて辛い思いをしたくない。
それなら、最初から嫌われている方が安心出来てしまう。

たくさんの人を救っていくのに、やり方があまりに酷い方法ばかり。

自分から悪役にならないと安心出来ない。
好かれようとして嫌われるより、嫌われようとして嫌われた方が、自分に言い訳が出来てしまう。

そんな主人公が、一体これからどう変わっていくのか、はたまた変わらずに生きていくのか、本当に先の気になる作品でした。

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 212
サンキュー:

0

ネタバレ

砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この話を好きなあの人が愛おしい

千葉が舞台なのが嬉しい。

私にはアニメも漫画もなかったから、青春なんていらなかったんだと気づく

持つものの苦しみ。自己犠牲。
そして、弱者にしかできないこと、ぼっちにしかできない戦い方。

戦うこと、啓蒙すること、諦めないこと
それと、早々に見切りをつけて見放すこと、その対比。

ストーリーが、一筋縄にはいかない感じ。
綺麗事で済ませようとしない、綺麗事の裏で封じ込められる汚い犠牲に蓋をしないこと、をやたら強調する。
「正義を盾に他人をぶん殴るやつが本当の正義だと言えるだろうか」とか。

学校という集団生活の中で孤立してしまうと、ひねくれてこじらせて苦い汁を舐めながらも自分はあいつらとは違うんだってまるで恨むかのように、どうにかやっていくにはそうするしかないから。
わかるんだよなあ
こっちのものにしかわからないことがある

でも葉山のような恵まれているがゆえのナチュラルで普遍的な正しさは存在する。
雪乃は生き方が誠実で、嘘がない、それがゆえに妥協とかうまくやっていくことを知らない、そんな不器用さってきっと私もあの人も持ってたはずで、そこをまた認めていた讃えていた気がする。
由比ヶ浜は話の進行役であり、人に対して現状に対して諦めない、希望を捨てない美しさの象徴。
そして戸塚は天使。


ラノベで文字を通してもっと深く読み込みたい。

投稿 : 2019/10/24
閲覧 : 277
サンキュー:

8

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

卑屈な自分を愛してる主人公

見終えました。

ぼっちだった主人公のヒッキーとユキノンが、
奉仕部でお願いを叶えていく話です。

途中から由比ヶ浜さんも入り、
少しだけラブコメっぽくはなりました‥っが、
ほとんどコメディーだったように思います。
ストーリー上の盛り上がりは文化祭がピークですが、
ヒッキーの卑屈さが良い塩梅だったと思いました。

キャラは全員個性的でした。
ヒッキーはひねくれているようで、
優しくされると居心地悪そうにしていましたが、
最後の方ではユキノンや由比ヶ浜さんに、
自分の性格と立ち振る舞い方を解ってもらえました。
私も良かったーって心温かくなりました。

ユキノンは姉と比較され辛そうだったけど、
姉を尊敬して追いかけるひたむきさがあって、
努力が報われてくれーと、
思いながら応援していました。

由比ヶ浜さん、ヒッキー好きなんでしょ?
もう一歩踏み込めば意識してもらえるのになーと、
モヤモヤドキドキ。

主人公の妹の小町ちゃん、良い感じにブラコンでした!

戸塚彩加、一番キュンっときました。
だが男だ!笑

二期も観る予定です。
ラブコメ要素が増えたら良いなと思っています。

投稿 : 2019/10/17
閲覧 : 277
サンキュー:

23

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

虚数の奥行きと簡略の道行き

文学的価値を徹底的に取り除くのではなく、文学的価値を微分しつくしてストーリィに混ぜ込むことで、イマっぽい「物語の零度」にたどり着いているのがあたらしい。だいたいは、文学を恐れて徹底的にその価値を除去するか、文学におもねって節操なくその価値にしなだれかかるかの二択になるのに、第三の道を開拓して突き進んでいるのが、原作の偉大なところ。

カット割りや演出も無難、作画はややきびしい。キャラ似せは問題ないけれど、日常芝居の細やかな身振りの機微はほとんど感じられない。もったいない。このすごい原作にしてこのすごい作画、・・・と言いたかった。テレビ版アニメとしては平均的なレベルだとは思うけど、あまりにもストーリィが魅力的なだけに、水準的な落差が眼についてしまう。

{netabare}とりわけラストのライブシーン。不幸なことに、バンドの演奏シーンの作画は一部の突出した作品のために(のせいで)どうしても視聴者の期待値は高止まりしている。2013年という放送当時の基準で言っても、『けいおん!』や『Angel Beats!』などはすでに放送済みだった。むろん京アニやP.A.のほうが、むしろ異常なのだと言ったほうがいいのかもだけど。 {/netabare}

このすごい原作の出来を前にすれば、そのくらいの作画の瑕疵など些事にすぎない。・・・と断言はできないけれど、でも、せいいっぱい好意的に解釈するなら、多少こざかしく動かされると、このストーリィの機微がむしろスポイルされるかもしれないのだとすれば、その意味で、無味無臭のニュートラルなふつーの作画が添えられた現状で、悪くは無いのかも。

衝撃:★★☆
独創:★★★★
洗練:★★★☆
機微:★★★★☆
余韻:★★★★☆

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 283
サンキュー:

10

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用

ソースは俺
やっハロー♪
飢えた人に魚を与えるのではなく、捕り方を教えて自立を促すの
媚びる時はプライドを棄てて媚びること、それが俺のプライド
私、暴言も失言も吐くけれど、虚言だけは吐いたことがないわ
好き嫌い言うなって母ちゃんに躾られてるんで
俺は養われる気はあるが、施しを受ける気はない
俺は俺のやり方で正々堂々真正面から卑屈に最低に陰湿に
誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にはならないよ。たとえ、君が痛みに慣れているのだとしてもだ。君が傷つくのを見て、痛ましく思う人間もいることにそろそろ気づくべきだ、君は
”みんな”が言うから”みんな”がそうするから、そうしないと”みんな”の中に入れてもらえないから。 でも、”みんな”なんて奴はいない。
人生はリセットできないが、人間関係はリセットできる。
特殊で何が悪い?英語で言えば『スペシャル』だ。なんか優れてるってぽいだろ?
仲良くする必要はない。うまくやれと言っているんだ。敵対でも無視でもなく、さらっと無難にやり過ごす術を身に付けたまえ。それが、社会に適応するということさ。
やる気がない者にかまってやるのは義務教育まで。意志なき者は去る他ない。
勝手に期待して、勝手に理想を押し付けて、勝手に理解した気になって、そして勝手に失望する。何度も何度も戒めたのに、それでも結局治っていない。雪ノ下雪乃ですら嘘を吐く、そんな当たり前の事を許容出来ない自分が俺は嫌いだ
誰かを頼る、みんなで助け合う、支えあうってのは一般的には正しいことこの上ない。でも理想論だ。必ず誰かが貧乏くじを引く。だから人に頼れとか言う気はない。でもお前のやり方は間違っている。
自分が変われば世界が変わるというは嘘だ。都合のいい嘘を押し付けられて妥協させられているだけだ。本当に世界を変えるって事を教えてやる。
一人に傷を負わせてそいつを排除する。『一人はみんなのために。』よくやってることだろう?
人~よく見たら片方楽している文化祭~
誤解は解けないだろ、もう解は出てるんだからそこで問題は終わってる。
言い訳なんて意味ねぇよ、人間大事なとき程勝手に判断するんだから。
「集団をもっとも団結させる存在はなんでしょ〜?」
「冷酷な指導者ですか」
「またまたぁ、本当は正解を知ってるくせに。ま、その回答もあんまり嫌いじゃないけど。正解はね、……明確な敵の存在だよ」

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 362
サンキュー:

3

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

輪の外にいるからこそわかる他人の気持ち

タイトルだけ見るとよくある学園どたばたラブコメかと思ったけど、
そうではなくて、陰キャな主人公が自己を犠牲にして問題解決をして
いく話で、すごく心を締め付けられるけど何故か痛快にも感じられる
不思議な気持ちにさせられる物語で引きこまれていきました。

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 291
サンキュー:

17

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

ひねくれた主人公にとても好感が持てました。

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

リアルヒッキー…。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」より!
ずいぶん前に1期を観ました(≧▽≦)
で、思ったのですが、リアルヒッキーはあんなに他者と関わらないはず!
でも、まぁ、女性陣は可愛かった

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何がラブコメだよ!そんな展開なんて起きるはずがない

番外編未読
【視聴きっかけ】
ずっと気になってはいたものの全く見ていなかったので
そろそろ見ようかな的な感じで見ようと思い、視聴をしようかなと
思いました。
【良い点】
■王道的なラブコメ展開が全て否定されて全く違ったラブコメ?になっている
この作品の魅力なのはやはりここでしょう。
私のラブコメ展開としては、女性キャラが主人公に好意を持っていることからスタートしたり、元々好きになっていったり、徐々に好きになっているいくなど
作品のスタートは様々だと思う。

だが、この作品は全てを否定している。
一応、バレンタインのイベントなどの話もあったが、その話題についてを
「そんな展開が起きるはずがない」と言わんばかりに完全否定をしてくる。
それはつまり、アニメではなくリアルとして捉えているように見える。

アニメ風というのは「起きる可能性が著しく少ない確率」のことを示す
リアルというのは「きっといるかもしれない」
「こんな風にはなるかもしれない」と少ない可能性が見える

それが今回の俺ガイルのラブコメ展開というものかなと思っています

主人公のゲスッぽさがまたそれが良くて、
誰にも好意は抱かれていないし、それでいて自分からそう見せるだけで
人の価値観などめっちゃ変化すると思った

一人で生きてきたからこそ、「グループ」というものに敏感になっている
私も中学のぼっち生活をしていたから良く分かるが
「グループというのは必ずハブられる」と言うのは
8話で見た通り。
仲良く見えて本当はそうでもないこともあることも
俺ガイルでは描かれていたが、本当の友達って何だろう?

友達ってどこから定義づけるべきか?というと疑問が湧く
まあ、それが友達がいないというのは確かにそうなんですけどw

でもこれは哲学っぽくもなるかもしれないがかなり重要のことだと
私は思っています。

私でいう友達っていうのは信頼出来る人とも捉えられるが
私は「本音で全て相談が出来て、本音で悪口などを、相手のことを言える」
ことだと思っています。

それが、奉仕部でもあった。

今までとは違ったラブコメ展開だからこそ人気コンテンツになったのかなと
思いました。


P.S 最近にやっと動けるようになったので、少しずつメッセを返していこうと思います。(主に日曜日になるかもしれないですがよろしくお願いします)

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 339
サンキュー:

18

ネタバレ

しんでぃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

物語に引き込まれていく

原作は未読です。

俺ガイルってこの作品だったんですね。
てっきり格ゲーの何かかと思っていた。

ラブコメとタイトルにある割にはそんなラブコメではなかった気がする。
心にぐっとくるセリフや、学校生活で弱い立場の視点からの人間関係がどのように変化していくかなどが面白かった。

アニメでこれだけキャラクターの個性や人間関係を描いているので原作はきっと面白いのではと思いました。

近い内に原作購入しようと思います。とても面白かった。

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 199
サンキュー:

5

ネタバレ

瀬名 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ライトノベル系苦手だけどめっちゃ面白かった

ライトノベル系などは苦手な方で、あまりそういったアニメを見ないのですが、なんとなくレビューを読んで気になったので視聴しました。

そしたら……なんだこりゃ、面白いじゃないか。

まず、主人公の超絶卑屈キャラが良い。
共感できることはそこまでなかったけれど、でもなんだかわかる気もする。
虚勢で自分を守っている痛々しさが、正直目を塞ぎたくなる瞬間が多々かる。
こんな、見ていてうわーって恥ずかしくなって目を塞ぎたくなるアニメ、あまり経験がない。

作者さんは、心底恥ずかしいと思う部分を的確についてくる。
うまいなぁと思います。

そして、ヒロイン2人がとっても可愛い。
好感度しかない2人。

個人的に、声色の高い、いわゆる萌え声があまり得意ではないのですが、なんか由比ヶ浜は許せちゃう。なんでだろう。
やっぱり、萌え声が苦手っていうのはCMで突然流れてくるものが苦手なのであって、キャラに付随した萌え声は普通に可愛いんだなということですね。

雪ノ下はツンデレが過ぎる。けれど根は良い子なのが伝わってくる。可愛い。
そして歌声が好き。

私はEDがキャラソンなのがそんな好きではないので、音楽の☆は趣味で下げていますが、曲自体は悪くないです。
女性声優はみんな歌上手だなぁ…と。

肝心のストーリーですが、本当に主人公が仕事をしている作品だなと思いました。
主人公の言動が本当に効果的。
キャラ設定と言動はバッチリ合っているし、卑屈の暗いキャラのはずなのに喋るときは喋る。
自分を傷つけて他人を救う、という、自分を大事にしないやり方に周りは悲しみを感じていく。
結局奉仕部って、部員が一番救われなければならないタイプなわけですね。

そういった、人の言動による物語の進め方が上手でした。
やきもきしてくる。

文化祭の実行委員の女子は、心底なんだコイツという印象でしたが…
ただの構ってちゃんにそんな優しくしてあげる必要ないと思ってしまうのは、自分が冷酷だからなのか…。と、若干頭を抱えました。

ただ、違和感を挙げるとするならば、なぜ比企谷はバイ菌扱いされるほど嫌われているのかわからなかったことです。
ルックスは普通で、喋ろうと思えば全然喋れている。
高校は入学式から入院していたから…という理由がありますが、それ以前も友達がいなかったのは何故?
そこまでコミュ障に思えなかったので、そこだけ疑問でした。

ですが、私のライトノベル苦手意識をここまで凌駕した作品に出会えて感謝。
二期も面白かったです。
というか、二期の意識高い系他校生徒がツボで、そこだけ観たくなるときがあります。「頭痛が痛いみたいになってる」という、意識高い系のセリフと比企谷のツッコミが本当最高。

男性からしたら、雪ノ下と由比ヶ浜、どっち派か割れるんだろうなと思いながら観ていました。私は両方好きですが、強いて言うなれば雪ノ下派です。

投稿 : 2019/05/23
閲覧 : 344
サンキュー:

7

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ライトノベルから少女漫画に路線変更

1期2期視聴済み。

ライトノベル原作のラブコメアニメにも関わらず、前半と後半ではその仮粧が全く異なる異色の作品だ。

特に前半はよくあるライトノベルのギャクラブコメ萌え路線だったが後半は少女たちの心理描写などが際立っていき、少女漫画へと路線変更する。

それと同時に作画もコメディ路線から恋愛要素を取り入れたシリアス路線へと切り替わり、登場人物の服装から背景美術に至るまでアニメ特有のものではなくリアルな衣装や風景へと変貌するのである。

この変化は最近のTVアニメだと非常に珍しいタイプである。(昔はそういうのが当たり前であった)

制作側の意図かどうかはわからないが、後半に関しては非常にレベルの高い作劇を見せていたと思う。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 413
サンキュー:

12

ネタバレ

bugra さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

みきお

ざいもくざがかっこいい

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メモ

2017/02/23 観終え
2019/02/18 ☆評価変更 音楽3.5→4.0

投稿 : 2019/02/18
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これはボッチのための教科書ですか?

あらすじ...
{netabare}千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は、入学式当日に交通事故に遭ったせいもあり高校でも友達が出来なかったことから、友達を作ることを諦めて「一人ぼっち」を極めようとしていた。
妙な屁理屈をこねながらぼっちな高校生活を謳歌しつつリア充を嫌い呪っていた八幡だったが、生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、「奉仕部」に無理矢理入部させられる。
そこで八幡は、校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃と出会う。

雪乃は、才色兼備な超人で弁も立つが、八幡と同じく人付き合いが不器用な少女だった。
二人は似たような境遇でありながら考え方が根本的に異なり、意見が衝突する。
静はそんな二人に対し、どちらがより多く奉仕部に持ち込まれた依頼を解決できるか、という勝負を命じる。{/netabare}

感想
{netabare}
ラブコメ?これはラブコメなのか?
タイトルにはラブコメと入っていて、ラブコメだと思ってたけど、全体の2割~3割くらいしかラブコメじゃ無いんですよね。
最初はタイトル詐欺作品かと思いましたが、そういう意味だと「中二病でも恋がしたい」に似てるかも...ですね。

ストーリーはヒッキーが毎回、依頼ごとをひねくれた(自分を傷つける)やりかたで、解決するというもの。
個人的には、ラブコメだと思って見たのですが、ラブコメがほとんど無くて最初は、「はあ?」ってなりましたけど、ラブコメ抜きでも十分、面白いと思います。

ただ、毎回、ヒッキーが自分を傷つけるやりかたで、やっていたら、みんなに嫌われて、とても見ていて、可愛そうになってきて、泣きそうになりました。T-T
毎回、自分は悪くない、むしろ正しいことを言っているのに、周りがそうだと言ったからみんなもそれに納得して、自分を責める。
だれも、一人の意見など聞きはしない。みたいな...
僕も昔、中一の時もボッチだったので、なんか主人公の気持ちが少し分かりました。
(忘れたい...)

個人的には、ボッチの教科書としか思えないです。
原作書いた方もボッチだったのかなあ...なんちゃってw。

ボッチの気持ちがわかる方は共感できると思いますが、そうじゃなかった方はよく分からないかなあ...

まあ、どっちにしろ、面白くて個人的には、とてもおすすめです。{/netabare}

投稿 : 2019/02/08
閲覧 : 369
サンキュー:

33

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二回見たw

友人に「俺ガイル面白いよ」と言われて観た。
しばらく視聴して、一回観たことがあるということを思い出した。
このアニメの略称を知らなかっただけだった。


主人公は卑屈で、自分も周囲に対しても蔑んだ目で見ている。
冷静なツッコミと冷静な論破が清々しい。次はどんな風に言いくるめるのか・・・ということだけが気になる。

特段、大きな特徴があるわけではないアニメだと思う。
でも、観てしまうのは、ながら見には最適だと思うから。笑
絵を観なくても内容が入ってくる日常系のアニメは大好物です!!
(もちろん、絵もいいけど)

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 266
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価を書くために再視聴

途中でやめるつもりが最後まで見てしまった

主人公のひねくれが最高に心地よい

内容が物語りシリーズにちょっと似てるかも

ひねくれと言っても実に正当な事を主張しているなと

日常系ラブコメなのだけど全然飽きない

メインの三人の会話のキャッチボールが絶妙

面白いです良作アニメですね

投稿 : 2018/06/06
閲覧 : 140
ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春とは…なんだろね。

これはヒキガヤ八幡と雪ノ下、由比ヶ浜の3人が人のために奉仕、助ける活動をする学園生活である。
それぞれのやり方や、協力したやり方で助けていくが、八幡は基本自分を犠牲にしたようにするやり方で人を助けていく。
ただ八幡にいうと、それは自己犠牲、当たり前のことであると。

しかし、自分は誰かにためではなく、いつかあった信念のためだと。
これは1期だけではないが、2期を見てからだと、そのことがよくわかる。

2期を見てから見直すこともよいと思います!

投稿 : 2018/03/21
閲覧 : 268
サンキュー:

12

ネタバレ

MASAYA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

由比ヶ浜かわいい
主人公の一貫性がいい

投稿 : 2018/03/19
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期を見てみないとわからないが・・・

 筋金入りのぼっちでひねくれた性格の持ち主である主人公の学園青春モノ。主人公のぼっち経験・物事を斜に構える独自の視点から学園内の人間関係やトラブルに向き合うことになる。ある意味では生々しく現実感のある人間関係の描写や、「奉仕部」の部員であり、比企谷が入学時に事故にあった件の関係者でもある雪ノ下や由比ヶ浜らとの恋愛要素、個性豊かなクラスメイトとの自虐コメディ要素ふんだんの掛け合いなどが見どころか。

 全体的に見る人間によって、大きく評価の変わる作品であるように感じる。1期はまだ序章であり、2期まで見てみないことにはこの作品の全体像がまだ掴めない。他のアニメでみられるようなコメディーアイコン的な「ぼっち」ではなく、「ぼっち」である主人公の強みを最大限に生かした本格派「ぼっち」作品。気軽な気持ちで見ると、火傷するかも。主人公の雰囲気や部活名から「氷菓」を思い出したが、折木とは果たして友達になれるのか。

 主人公のぼっち特有の思考や言動によって、依頼者の抱える問題を助ける(キャンプ回など問題が円満解決というわけではないが)という作風は、この作品独特のものであり、オリジナリティーを感じさせる。基本的に主人公は自ら損な役回りを買って出て、周囲から誤解されたり、そのようなやり方に否定的・懐疑的な言葉をかけられる。

 この作品は色んな意味で「痛い」。その痛さどう受け止めるかが、この作品を楽しめるかどうかの分岐点なのかなと感じた。彼の考え方や行動を全否定するわけではないし、夏休みのキャンプ回など現実的で考えさせられる展開も多かった。ただ個人的にはもう少し主人公に自分を大切にしてほしいという思いがどうしても強く、見ていて苦しい部分はあった。ただ彼のこのスタンスを否定してしまうとこの作風が成立せず、作品の魅力が損なわれてしまうのは悩みどころ。なんとも釈然としない点は残る。「痛み」があることが悪いのではなく、「痛み」の質が少し異質な印象を受けた。

 恋愛面に関しては間違っていると謳っているわりに恋愛しているし、なんだかんだで青春している。ただ主人公の事故にヒロイン二人が関わっているという設定は少し無理やりな印象も受けた。恋愛要素は今後の展開に大きく関わってきそうなので、最後まで見届けたいと思う。

視聴日 18/2/6

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 244
サンキュー:

19

ネタバレ

れんちゃそ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

三期早く来いってレベルにおもろい

まじおもしろかった。
見て損はしない

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 189
サンキュー:

1

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

社会のあらゆる物事をネガティブにとらえる厭世的な主人公・八幡。しかし、半ば華やかな人生を諦めたようである彼の発せられる言葉には、不思議と憎しみが感じられない。彼は完全なる第三者であり、社会の観察者たり得る。

ただ、彼の物言いは人を小ばかにしたように聞こえ、忌み嫌われる。才能を持てあましているせいで孤立している雪乃とタッグを組めば、それは何倍にも増す。彼らと、現実の社会の間を取り持つのが、ごく普通の人間である由比。

ほかにも、どう見ても女の子にしか見えない男の子・戸塚、婚期を逃した独身貴族・平塚先生、出来の良すぎる妹・小町、オタク・材木座、BL脳などなど、個性的なキャラクターがたくさん。

1期は明るくも暗くもなく、話が進んでいった感じ。

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 204
サンキュー:

1

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夏候惇 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういう主人公みたいな奴クラスに1人はいた

常に冷めた感じで物事を淡々とやってます
しかし、ある事案に対しては独自の視点から解決に導く…
そんな、ひねくれた性格の主人公が織り成す物語です
普通に面白いよ

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 183
サンキュー:

1

ネタバレ

こなた さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

性格変わる

中学生オタクに観て欲しいアニメ。気楽に観れるから何周もしちゃう
このアニメを見た大半の人が八幡の意見に賛成し圧倒されただろう、人間のドス黒さの中に定期的にネタを入れてくれるから観てて楽しかった。あとキャストが好み

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ネタバレ

Rust さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

っべっー、っべっーよー!

原作の方が心理描写が多いから分かりやすく、面白いと思うが、アニメもいい。 一番好きなシーンは修学旅行の告白のシーン。 結衣の「色んなことがわかるのに、どうしてそんなことがわかんないの!!」ってシーンは涙が止まらない…
好きなキャラは平塚先生。 あと戸部。

投稿 : 2017/12/04
閲覧 : 204
サンキュー:

3

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Maskwell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

味わい深さを噛みしめる作品

役回りに合った完璧な台詞。
その裏に隠された各キャラの思いが本当に胸に突き刺さる。
台詞の端々の意味を拾いたくて一瞬も目が離せない。

見終わった後はじんわりとした痛みと寂しさが残る。
あぁ、でもこれが彼の青春の形なんだなとすこし安心する。
そんな作品。

対象年齢は少し高め。
中学ぐらいでこれを見ると主人公に触発されて間違った人格になりそう。
まぁ、それだけ魅力的な作品ともいえるのか。

主人公比企谷 八幡(ひきがや はちまん)は友達を作ろうとも思わず、いつも一人でいるひねくれた高校生である。それを見かねた教師によって「奉仕部」という部活に入れられてからの少しずついろいろなものが変化していく。

Wiki参照

主人公のひねくれ具合は見ていて微笑ましい。
「おいおい、あんま気安くすんなよ友達なのかと思っちゃうだろ」とか本気で思うあたりどういう神経してるんだろうと感心さえする。
それでいて尊敬できる頭の良さと信念を持っている。
しかし、そのひねくれ具合を見かねた他人の平塚女史により奉仕部へ入部をさせられる。
奉仕部にもとから所属していた雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)は主人公と同様に友人がいない。しかし、その理由はまったく別のところに起因する。
奉仕部は生徒の悩みを解決する手助けを行う言わば相談所的な部活動。
雪ノ下曰く「餓えた人に魚を与えるのではなく、捕り方を教えて自立を促す」部活。

奉仕部最初の依頼人の由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)が入部し、学生たちの些細な悩みを解決していく。

比企谷 八幡という主人公はひねくれている。しかし頭は良い。そして何より自分を卑下し大事にしない。
そんな彼が、彼だからこそできる自己犠牲の上に問題を解決する様は他の作品では決して得ることのできない貴重なものだと感じる。



----以下ネタバレ有り

・OP
おそらくヒロイン雪ノ下視点の歌詞。やなぎなぎの美麗な声とキャッチーな歌いだしで一気にこの世界へと誘ってくれる。
「気づけば 俯瞰で眺めてる箱 同じ目線は無く」
大人びてそれでいて真っ直ぐな雪ノ下が、ずるくて表面的で残酷な学生生活をいつの間にか諦めてしまっている。そんなすこし寂しい出だし。
しかし、一気に春を思わせるメロディに変わる。
「幸せだけ描いたお伽話なんてない わかってる わかってる それでもね そこへ行きたいの」
雪ノ下自身は純真な気持ちでどこか願っている。綺麗な世界、理想的な優しい世界があることを。

・個人的に記憶に残るシーン
第1話 こうして彼らのまちがった青春が始まる。
「最低限の努力もしない人間には才能がある人を羨む資格はないわ。
成功できない人間は成功者の積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ。」
雪ノ下の言葉。

第5話 またしても、彼は元来た道へ引き返す。
八幡という人物がどれだけ他人とコミュニケーションをとることに慣れていないか、いや、上っ面のコミュニケーションに怯えているのかがわかる話。
優しい由比ヶ浜を拒絶するシーンはとても記憶に残った。

第7話 ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。
始まりの平塚女史のヤンデレメールのシーンは良く考えれていて面白い。

「おい!俺めちゃくちゃ大人っぽいだろうが!
愚痴をこぼしたり、汚い嘘ついたり、卑怯なことをしたり。」
八幡が持っている大人のイメージに笑った。


第12話 こうして、彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。
自己犠牲の果てに八幡はまた問題を解決する。
「ほら簡単だろ?誰も傷つかない世界の完成だ」
しかし、もちろんそのなかに八幡は含まれていない。
とても悲しいシーン。

「比企谷。誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にはならないよ」
平塚女史が見せる優しさ。
ちょっと涙しそうになった。

投稿 : 2017/11/22
閲覧 : 176
サンキュー:

2

ネタバレ

りおんたかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういうラブコメは面白い。

###概略

ラノベではとても有名な作品と後から知りました。このサイト(あにこれ)で評価が高かったので、興味があって見たのがきっかけでした。
シナリオとしては、男女共学の高校での部活(面白い部)を通じて、心ざわりが悪い部分をエピソードを積み上げながら展開していく一般的な流れですが、登場人物がとても味があり、引き込まれました。
原作はまだ未完なので、3期はぜひ制作してほしい!と思う作品です。

###感想

私は雪ノ下雪乃が好きです。この作品を見てCVの早見沙織さんのファンになりました。OPの曲が好きになり、やなぎなぎさんを知り、それからsuper cellを聴き・・・と、芋づる式にアニメの世界やニコ動などの流れに私を連れていいてくれた作品です。
エピソードについては、好き嫌いの個人差があると思いますが、キャラクターが皆さん魅力的です(女性が皆さんかわいいのは、ぽんかん⑧さんのセンス)。

###心に残ったシーン

主役3人(+2期からいろはす?)以外に、各々のキャラクターにエピソードがあるので、楽しみ方は多々あると思います。
個人的には[netabare]京都の竹林(嵐山)のシーン[/netabare]は、これからどうなるか、この作品の最終的な方向性を示しているのか興味深いです。
あとは、八幡の戸塚に対する想い。甘酸っぱいです。

泣ける、感動する、のようなストーリーではないけれども、「あぁそういうことあったかな」と懐古的に”俺の青春ラブコメはまちがっている”と想いながら、何回も見直しています。

投稿 : 2017/11/18
閲覧 : 206
サンキュー:

2

ネタバレ

エス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青春×キャラの個性が感じられる作品

学校の皆の悩みを解決するための部活の開設から始まるラブコメですが、この作品でもっとも評価すべきと思ったのが、主人公のキャラですね!主人公独特の世界観で問題を解決するのですが、それは本人を傷つけてしまう悲しい考えなんですね、そんな彼に密かに心寄せている、部員が一人しかし普段ぼっちの彼は、まさかなと、アプローチをあまり気にしません、このほかにも個性的なキャラが出てきてとてもよかったです!

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 189
サンキュー:

4

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のストーリー・あらすじ

千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、その結果友達を作ることをあきらめて「ぼっち」を極めようとしていたが、生活指導担当の教師、平塚静に目をつけられ、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられた。奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず、静による紹介によって生徒が送り込まれて来る。

奉仕部に入部した八幡は、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加たちと行動を共にするようになる。(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『ユキトキ』≪ED≫雪ノ下雪乃(CV:早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV:東山奈央)『Hello Alone』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、小松未可子、檜山修之、悠木碧、柚木涼香、中原麻衣、近藤隆、井上麻里奈、ささきのぞみ、小清水亜美

スタッフ

原作:渡 航(小学館『ガガガ文庫』刊)、原作イラスト:ぽんかん⑧、 監督:吉村愛、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:進藤優、プロップデザイン:樋口聡美、美術監督:池田繁美、色彩設計:辻田邦夫、編集:関一彦、美術デザイン:池田繁美/大久保修一、音楽:石濱翔/MONACA、音響監督:本山哲、音響効果:中野勝博、音響制作:デルファイサウンド

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