当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(TVアニメ動画)」

総合得点
89.4
感想・評価
6810
棚に入れた
30727
ランキング
82
★★★★★ 4.1 (6810)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作中の傑作

傑作中の傑作だと思うのは
『まどマギ』『中二病』
そしてこの『俺ガイル』

比企谷の屁理屈とそれへのツッコミが絶妙だ。
教養と言ってもいい。
特に好きなのは林間学校、職場見学、
文化祭。

古人曰く、働いたら負けである。
労働とはリスクを払い、
リターンを得る行為である。
よって俺の「働かずに家庭に入る」という
選択肢は妥当であり、
かつまったくもって正当なものである。
従って、今回の職場見学においては
専業主夫にとって職場である、自宅を希望する
(第4話「職場見学希望調査票」)

人に好かれてるくせに
ぼっち名乗るとか
ぼっちの風上にもおけねーなー

おい!俺めちゃくちゃ
大人っぽいだろうが!
愚痴をこぼしたり、汚い嘘ついたり、
卑怯なことをしたり。

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 67
サンキュー:

2

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

ソースはこれ?

ネット用語でもある
「ソースは俺」という言葉、
もしかしたらこのアニメが元ネタ?
かと思って調べたけど
元ネタは2ちゃんねるだった笑

スパイファミリーの夫婦に
負けヒロインでお馴染みの声優陣。
このアニメのファンだった人は
スパイファミリーの夫婦が
この二人と同じになって
さぞ発狂したのであろうw
なおぼうさんはまだこの時は
かなり若いと思われるが、
初々しさはありつつ
ほどんど声が出来上がってる感じ。

まだ一期までしか観てないけど
割りかしオーソドッグスなラブコメ
という感じ。
まあ最近のラブコメは
過去作とは差別化を図らなきゃいけないから
大変かもしれないね。

投稿 : 2024/01/01
閲覧 : 144
サンキュー:

9

はちごー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

まあまあ。

ありそうでなかったラブコメ。シリアス多い。

投稿 : 2023/11/18
閲覧 : 102
サンキュー:

2

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的評価 神アニメ

ストーリー 19点 青春ドラマとしてはよく出来ている、ラブコメとしても優秀。泣ける所もある。
作画 20点 作画も素晴らしく、キャラクターの描写にかなり力が入っている
声優 20点 どのキャラクターも合ってた
設定 18点 八幡の性格には賛否はあるものの、大抵は許容できる
音楽 20点 OPは青春を感じさせる歌詞で内容に合っている
総得点 97点

ラノベアニメで1番好きな作品。ストーリーも共感できる点が多く、かなり気に入っている。

投稿 : 2023/08/01
閲覧 : 241
サンキュー:

3

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

平穏、安定

最後の13話まで見やすいストーリーや設定で
楽しめたかと思います。お手本のような安定感でしたので
欠点はあまりない水準の作品だという印象です。
正反対な者同士の交流もあり、平和でありながらも
楽しめる内容であったのではないかとおもいます。
尖ってない分良さのある、しかし物足りなくもある物語でした。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 283
サンキュー:

7

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この青春ラブコメはシリアス寄り

題名を嫌って見ていなかった作品ですが、勧められて視聴しました。

正直言って、第一話を視聴したときは、継続するか少し迷いました。その理由は、主人公比企谷八幡のキャラデザ。こういうキャラデザ・陰キャって、あんまり好きじゃないんですよね。主人公本人は、微妙にイケメンみたいに主張してて、まぁその主張はわからなくはないんですが笑 物語シリーズの阿良々木くんとかも苦手ですね。かぐや様の石上くんは嫌いじゃないですが、デザイン的にはやっぱり好みではないです。ただまぁダブルヒロインが、それぞれ魅力的だと思ったので、継続視聴しました。結果的には継続視聴してよかったです。まだ1期だけですが。

主人公八幡は、簡単にいうとひねくれている、ぼっちな男子高校生笑 ぼっちは誰も傷つけない、などと言って正当化しているものの、本当は自分が傷つくのが怖いから、ぼっちしてます。ただ、怖いのは予測不可能性なので、自分から傷つきにいくのは全然あり、という。

ダブルヒロインの雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣はかなりタイプが異なりますね。多くの視聴者はどっちかは好きになれるんじゃないでしょうか。作画も綺麗。雪ノ下雪乃は普段も可愛いですが、ツインテール時の可愛さは、もう向かうところ敵なしですね笑
とはいえ、個人的には、裏表がなくまっすぐな由比ヶ浜を応援したいです。さっさと八幡が由比ヶ浜と付き合ったら、この作品もすぐに終わるのですが笑 

表題に「ラブコメ」と入っていますが、まぁ確かに、どのジャンルと言われれば、スポ根でも異世界でもSFでもないので、消極的にはラブコメなのでしょうが、この1期ではラブ色もコメディ色も薄いように思います。

ラブについては、八幡は雪ノ下を気にしている風だし、擬似デートもあるし、この二人の関係が進展していないわけではないものの、マイナスの関係から、とりあえず友達になって、というところまで。由比ヶ浜は明らかに八幡を好いているのですが、八幡は傷つくのが怖いので、関係は進展しない。まぁ由比ヶ浜は八幡のタイプでもないのでしょう。

コメディについては、笑えるシーン自体はそこそこありますが、全体的なトーンは、シリアス寄り。私はそういうほうが好きなのでよいですが、表題から軽いラブコメだと思って視聴した人には受けないかもしれません。ちなみに、この作品を紹介してくれた知人からは、2期以降はラブコメ色が強くなる、ということだったので、このシリアス感を持ったまま、ラブコメ要素が入ってくればいいなぁと思ってます。2期以降も視聴予定です。

投稿 : 2023/06/30
閲覧 : 413
サンキュー:

4

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高評価してはいますが

当時そんなに期待していなかったので意外と面白い話もあったけどちょっと暗いなとは思っているし奉仕部の活動もあまり好きな話がなかったのでまずまずくらいです
ただオープニングテーマは好きではありました

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 97
サンキュー:

2

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

卑屈な主人公比企谷八幡(ひきがやはちまん)のヒールっぷりにしびれます。

原作はラノベです。ぼっちな主人公比企谷八幡(ひきがやはちまん)通称ヒッキーが奉仕部に無理やり入部させられて由比ヶ浜結衣、雪ノ下雪乃という2人のヒロインとの学園生活を描いたラブコメです。会話劇が主で注目ポイントはそこです。

投稿 : 2023/05/15
閲覧 : 539
サンキュー:

41

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

アニメは元来子供向けだが、これほど大人が観るに耐えないアニメはないと思う

本作の愛称「俺ガイル」は『やはり“俺”の青春ラブコメは間違(まち“が”)って“いる”。』の略であり、主人公・比企谷八幡(ひきがや はちまん)を見て思わず「俺がいる!?」と言って自己投影してしまうオタクが多かったことからのダブル・ミーニングだと伺える(はまち派は知らん)。八幡はオタクが併発させていることが多い“陰キャ”や“ぼっち”を肯定的に捉えていく珍しい主人公だ。
それ故に非リア充な学生生活を送っている若々しいオタクには痛烈に刺さる一方で、一度社会の荒波に揉まれた人にとっては全く共感できないキャラクターとなってしまっている。

【ココがひどい:イキり陰キャのファッションぼっち】
陰キャにも色々な人種がいるが、八幡は間違いなく「イキり陰キャ」に分類されるだろう。
「青春とは嘘であり、悪である。(中略)」
「結論を言おう。青春を楽しむ愚か者ども、砕け散れ」
このような文章がモノローグとして台詞になっている最中は私も「うんうん」と頷いていた。しかしそれをレポートに認めて教師に提出したとなると話は変わってくる。
主人公は只の陰キャではない。世間に対して斜に構え、口を開けば毒舌と屁理屈が止まらない「痛々しい」までに攻撃的な陰気キャラだったのである。上記の物言いを心の内で反芻しているだけならいい、普通の陰キャだ。しかし目上の者にまで公然と放出するのはあまりにも頭が悪過ぎる。
事前に仕入れた情報ではこの八幡という主人公は「ぼっちを貫く男」だと紹介されていた。どうしてそんなものを貫きたいのか理由を知るところまでは観ていないが、きっと「1人が好き」なのだろう。もしくは「他人と関係を持つことが怖い」のだろう。はたまた前述の怨み節から「上辺だけの関係なんていらない」とでも思っているのかも知れない。
しかしそういった思いから来てるであろう信念とは逆の行動を取ることで早々に指導に入った教師との浅からぬ関係を持ってこの作品はスタートしてしまっている。人は他人と「コンビニ店員とお客」以上の関係を築いてしまった時点でもう“ぼっち”という肩書きは掲げられないのではないだろうか。彼は本当に“ぼっち”を貫く気があるのだろうか?「だったら悪目立ちは避けろよ!」と元・大学ぼっちからアドバイスしたいところだ(笑)
そんな高校生の頭の悪さ────もう“不良”と言って差し支えない程のイキりを開幕から見せるのがこの作品である。

【ココもひどい:テンポと演出】
不良は当然、更正の対象となる。八幡は生活指導の一環として生徒の問題解決を手助けする部活・奉仕部へ連行される。そこで部長をしているヒロイン・雪ノ下雪乃(ゆきのした ゆきの)と「どちらが依頼(生徒の問題解決)に貢献できるか」勝負する名目で入部することになるのだが────そこに至るまでのテンポに難ありだ。
先生が2人を残して部室を出る→2人が煽り合う→見かねた先生が再び入り、勝負を提案する────と、ムダな描写が入りがち。「じゃあ最初から先生が取り仕切ればいいのでは?」と思ってしまった。
こういったムダが徐々に積み重なることで尺を圧迫し、毎話の内容が薄くなり、次回が観たくなる“引き”もない。全体的に「淡々とした」印象を受けてしまうのは正に悪因悪果と言える。肝心の依頼もそこまで難解な事件でもないのに1話に1件と最低限の数しか舞い込んでこない。
原作がライトノベル、そして主人公がぼっち気取りで他者との会話シーンが少ないということもあってか、本作は原作の地の文だろう部分を八幡(CV:江口拓也)に読ませて尺を稼いでいる感がある。そう思うくらい本作の要素は八幡のモノローグが大半を占めており、アニメーションとしての面白さは皆無だ。

【そしてココがつまらない:ヒロインに魅力が感じられない】
かなり特殊な主人公なのもあって本作は、ジャンル上は「ラブコメ」に分類されていながらもその要素が薄い。主題としてはイキり陰キャの八幡がそのひねくれた感性と洞察力で以て依頼──「人間関係」に関する様々な問題──をナナメ下から解決するという内容になっていくのだが、つまりこれは主人公である彼の「独壇場」が続き、可愛いヒロインの活躍が殆ど無い主題だとも言えてしまう。
依頼貢献度で競う相手だった筈の雪乃は依頼相手に完璧を押し付けて失敗する八幡の「当て馬」となってしまっており、設定上は優秀である筈なのにその説得力がいまいち感じられない。「すごい娘なんだ」とこちらがまだ思えていないのにデレてない戦場ヶ原ひたぎのような高圧的態度と毒舌で以て八幡との舌戦を度々始めてしまい、どうしても『化物語』のパチモンに見えてしまう。2話であーしさんから結衣を引き剥がす時は頼もしかったけどね。
もう一人のヒロイン・由比ヶ浜結衣(ゆいがはま ゆい)はあの容姿でキョロ充(キョロ充だからこそ容姿も合わせている?)というギャップ萌えがあるのだけれど、そのハッキリしない性格があーしさんの言う通り観ている人をイライラさせてしまう部分もある。
{netabare}とくに5話で八幡が「気遣いで優しくしているのならやめろ」と言ったことに対して「……バカ」と返して逃げ出し奉仕部を避けるようになる心情。以降、彼女が動かず雪乃と八幡が動いて関係が修復するという展開が理解できず、とことん受け身なヒロインに幻滅することがあっても「推し」として支えることは難しいキャラクターだと言える。{/netabare}

【他キャラ評価】
相模南(さがみ みなみ)
最後まで観た証として彼女含めた『文化祭』編の評価を入れる。というか書きたくなった(笑)
{netabare}この作品を「酷い」と結論付けるのには変わりないのだけれども、それは「相模の性格がクズだから」でも「八幡の解決方法がクライマックスに合わせてより酷かったから」でも「賞を決めるためのアンケート結果を相模=実行委員長しか持ってないというご都合を描いたから」でもなくて『文化祭終了後の相模にスポットが当たらない』ことが最大の問題だと思う。
八幡の指摘を真正面から受け止めてしまった相模が何を思い、どう変わるのか。奉仕部の依頼人でありその話のキーパーソンであった彼女の顛末をしっかり描いてこそ、文化祭編をエンターテイメントとしてよりちゃんと〆られたのではないだろうか。そこをヘイトを買って出た八幡が学校全体の嫌われ者になったことのみを描いたことでやっぱり主人公である彼の独壇場ばかりで可愛いヒロインの活躍が殆ど無い作品なのだな、と思ってしまった。
この欠点は原作の6.5巻で補完しているようだ。番外編(13話)を原作者が自ら再構成し、相模が再び実行委員として選ばれるストーリーになっている。
1つのコンテンツがアニメだけでは完結しないという、「物語をアニメで全部語れ」と言う横暴な輩へのいい口撃材料ではある。{/netabare}

【総評】
10年前の私なら好きになれたかも知れない。そんな作品だ。
高校生キャラクターが等身大、と言うよりは限りなく現実に即しており、とりわけ「共感力」という1点を見れば本作より右に出る品はそうそう無いし出てこないとは思う。一応ぼっちの八幡が漏らすリア充への怨嗟や大規模グループにしがみつこうとするばかりに自分に相応しい居場所を見失っている結衣など今まで生きてきた中で同じ思いや経験をしている人は大勢いる。だからこそ本作も稀に見る高い人気を誇っているのだろう。
しかし物語の中でキャラクターを等身大に描いてしまうと観る者にとってはむしろ“子供っぽく”見えてしまう。他作品が大人っぽく、と言うよりは「規格外」として描くのを主流としているから相対的に、だ。
冒頭の八幡の行動も“児戯”でしかない。文章だけは国語成績3位という設定もあって文才凄まじいものの、やっていること自体は自分の思いを書き殴って教師に突きつける。「せんせーこれみてー」と何が違うのか。現実の非リア充の思いの丈を形にしてしまうことで逆に高校生らしくなく、極端ではあるが幼稚園児に見えなくもない。人間社会の有り様とコミュニケーションの必要性を理解しない男子のイキりは、ある程度大人になってしまったアニオタには全く通用しない描写だろう。
そんな主人公の性根の腐った部分を正すというのが物語の軸なので作者が決して人間社会の有り様を否定している訳ではないというのは解る。だが結局その曲がった感性で依頼をクリアし続けてしまうので腹の底では主人公を使って社会を否定したいのでは?と疑ってしまう。陰キャを正義に、陽キャを悪側に見える視点で描いていることからもそう伺える。
ここまでは飽くまで私の主観。「俺は楽しんで観てたんだ!」という中高生もいることだろう。では客観的に観てこの作品は「アニメーション」として面白かったか。
こればかりは「否」だろう。同時期に放映された作品に比べ明らかに作画の質は悪く不安定。酷い作画崩壊というのはギリギリないが本当にギリギリだ。全編に渡り、いつ崩れてもおかしくない危うさがある。意味もなく背景を写すシーンや引きの画、止め絵も多くアニメーションとしての面白さは薄い。2期から制作が変わるのも納得である。
人間関係に介入する奉仕部という変わり種な部活と斜に構えた口達者の主人公を立てるばかりでヒロインがおざなりに、そしてラブコメに本来備わる甘酸っぱい雰囲気の代わりに生々しい人間模様に備わった湿っぽくギスギスとした雰囲気を提供する本作は早々に主人公に好感を持たなければ視聴継続に耐えられないのである。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 570
サンキュー:

13

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

色々考えさせられるんだよな…

一期の特徴のある絵も二期三期の綺麗な絵も好きなんだな〜 取り敢えずガハマが可愛くて可愛くて(笑)
後、八幡の言葉一つ一つが、あ〜だよね〜と思ってしまう、ひねてるのかな〜?

投稿 : 2023/02/07
閲覧 : 174
サンキュー:

6

りょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

名前がサブレとか、かわさきたいし(実際はかわさきだいし)とか、神奈川過ぎて面白かった。

2期以降未視聴ゆえ、これから面白いと思うのかもしれないが、ごく普通のラブコメと感じた。主人公がずっとヒールというのもあまり好みではなかった。(個人的な主観です)
個人的に、キャラの中で一番かわいいのが戸塚ってところもなんか微妙だった。

楽曲に関しては、OPは今でも通用出来そうな良曲と感じた。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今まで見ずにいたのを後悔する作品でした

巷で俺ガイルとか、はまちという略称で呼ばれている有名作で、よくあるハーレム系のラブコメものかなと敬遠していたが、観出してみると、これが面白くて食わず嫌いだったのを後悔するほどでした。

やはり、ひねくれ者で斜に構えていながら、やる時はやる主人公のヒッキーが良いですね。目立っている方ではないですが、的確な意見を出したりするあたり、周りをよく見ているなぁと思います。

他のキャラだと誰に対しても火の玉ストレートな発言をする雪乃は特に主人公に対してはキレキレの毒舌っぷりで大いに笑ってしまったけれども、自分だったら凹むくらいの威力があるかもしれんなぁ。あと、主人公の妹は主人公曰くアホっぽい的な表現されてるけど、根回しが上手いといいますか、結構したたかで侮れない感じがしましたね。

また、この手の作品でありがちな水着回は海が定番ですが、山での川遊びだったのにもなかなかないパターン(でも案外、他の作品でもあるのかも)で考えたなぁと思いました。

途中、主人公の過去に関するすれ違い等、気まずい場面もありましたが、それほど重苦しくテンポよくサラッと観られたのも好印象。

二期以降も観たいと思います。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 272
サンキュー:

17

ネタバレ

エイガラン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期が至高

主人公、比企谷八幡の捻くれた視点を通して描かれる物語が、他のラノベ作品と一線を画す本作の魅力だった。第二期以降、作画は良くなるが、ラブコメ要素が増すにつれ比企谷がリア充=マトモ化してしまう為、個人的には一期が至高である。

投稿 : 2022/11/26
閲覧 : 156
サンキュー:

2

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公がダークヒーロー

ラブコメでダークヒーロー的な主人公の名前のアニメって珍しいよなぁ
奉仕部ってところで悩みを相談のって解決の方向に向かってくアニメなんだけど
色んな個性溢れるクラスメイトがいてキャラにも愛着を覚えられ、わかりやすく
そして特に比企谷がかっこいい!
自分を犠牲にしてでも解決に向かおうとするのはいいね

一期がやっぱりシナリオは1番いいなと思った!
話がとてもわかりやすいし
人と人よく見たら片方らくしてる文化祭ってとこすきだったw

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 150
サンキュー:

4

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道ラブコメ!でもラブコメは王道が1番。

正直原作等は知りませんが、ここを含めたネット内で評価の高い作品という事で観始めました。そして人気があるのがわかりました。休日2日使って3期最終話まで観てしまいました。ひねくれぼっちだった少年が高校生活の中で色んな人と触れ合って、悩み葛藤しながらも本物の青春を求める物語。恋も友情も選べない三角関係、文化祭に体育祭に修学旅行。王道なんだけど、やっぱラブコメは王道でいいと思う。音楽や声優や作画、全体的によかったからかな。早見さん、東山さん、佐倉さんといった推しが多いのもあるけどwこの作品をあまり評価しない人はたぶん「ゆい推し」。そして私もゆい推しwそれでも前向きで爽やかな最終回を観てスッキリしましたね。

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 165
サンキュー:

5

apotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

唯一無二な作品!

長年のぼっち生活でひねくれてしまった主人公がさまざまな問題をあまり大衆には評価されない独自の方法で解決していくというアニメです。
原作は渡 航
アニメ制作はブレインズ・ベース

この作品もまた俺妹や伝勇伝と同じで最初はタイトルだけで敬遠していました。
しかし友人やアニコレの評価が高いためしぶしぶ視聴してみることに・・・
そしたらどっこい!おもしろい!!!あっという間に見てしまいました^^笑

ラブコメ要素は少なくハーレム感もあまりないので見やすいと思います。
またライトノベルがすごい!で総合1位を獲得した作品でもあるので、興味をもった方は1度みてみてください☆
3期まであり話は完結しています。
1期→3期にいくにつれてラブコメ要素が強くなっていきます!

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 740
サンキュー:

38

ネタバレ

鹿羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緩く勝手に振り返ります(随時編集します)

舞台は千葉、総武高は稲毛高校がモデルです。千葉大好きフリスキーな主人公である比企谷八幡による最弱ボッチの自意識捻くれ無双系アニメ()です。
でも、登場人物の名前の由来は全部神奈川の地名です(アクアラインの絆だね!)
~~~~~~~~~~~~~~
続、および完を何周もしていたので久しぶりに見返しました。
俺ガイルの原点ですよね!この作品を、初めて見たとき衝撃が走りました。こんな面白い作品があるのかと、無事、高二病を大量生産したであろう。。
いきなり始まる、比企谷八幡の独唱、あの偏見というか卑屈さを前面に出した名言および迷言。小説を読んでいるかのような主人公の独白、奉仕部という絶対思いつかないようなオリジナリティある設定。すべてが、僕を虜にしました。(これは、アニメの遍歴によるものなので、主観を思いきり含んでますが)
評価ですが、本来なら全部5.0をつけたいのですが、僕は2.3期が特に好きなので相対的に少し低めにつけさせてもらいました。
1期は武蔵野アニメーションで2.3期のfeel.と制作会社が違うのでやっぱり作風も似て非なるものなんですよね。。。物語および作画に関して、最も原作寄りの本作品は1期が一番好きな人も結構多いと思います。(なので、個人の意見です、許してください)
物語とキャラクターに関して、1期って一番生々しいですよね、、クラスの雰囲気とか2話のヴァージンの話とか三浦、葉山、戸部、由比ヶ浜のあの高校生特有のあの感じとか。。。
そんな中で、声優さんの演技ってすごいですよね。テニス回の葉山グループの声、マジで高校時代の苦手なやつそのままの声で改めてびっくりしました。2.3期って、そういう意味で、ほんとに見やすくキャラクターマイルドにしてるんだなと改めて気づきましたね。
音楽は、変わらないですね、やなぎなぎさんの曲、、挿入、BGM含め

~~~~~~~~~~~~~~~
このアニメ2013年なんですよね。。。いまだにずっと見返し、二次小説を読んでる時点でこのラノベ、アニメは自分の中ではもう二度とこれ以上はない傑作であり、人生を歪まされた唯一無二の作品です。
長々と自分語りすみません。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 181
サンキュー:

6

ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

“ひねくれぼっち”の主人公が繰り広げる青春ラブコメディ

第2期や続きを観れてないアニメがたくさんあるので,この度これの「続」を観ようとしたところ第1期の内容全く覚えてない!!
―ということで,おそらく放送当時観ていたこのアニメを観直してみることにしました。
せっかく観たので,ついでに今までやってなかったレビューもしようと思います。

こちらは9年も前のアニメなんですね。
そりゃ覚えてないのも無理はない。
取り敢えず可もなく不可もなくという印象だったのと,主人公がひねくれた奴だったなぁという記憶しかありませんでした。
観返してみても思い出すことができなかったので初めて観る感じで楽しめました。
(OP/EDはなんとなく覚えてた。)
それで結局どうだったのかというとその印象のままでした。
つまらなくはないけど,特別面白いというわけでもないという感じ。
それと,こういうこじらせキャラはいささか時代を感じます。
タイトルに“ラブコメ”とあるけど,主人公の性格が恋愛向きではないのでラブコメ感はあまり感じませんでした。
{netabare}ただ,唯一比企谷くんをドキドキさせるキャラがいて…それが戸塚くん。
最初,ショートカットの美少女かと思ったけどまさかの男の子!!
う~ん。確かに可愛い。。
メインヒロインの2人を差し置いて比企谷くんが戸塚くん相手に意識してるのがなんかツボでした。
個人的にはお気に入りのキャラなので,もっと比企谷くんを無意識に誘惑してほしいです(笑)。{/netabare}
全体的には嫌なキャラクターがけっこう出てきます。
社会の縮図というか,観ていて「こういう人現実世界に居るよなぁ」って感じのキャラが登場するアニメだなと思いました。
そして学生の頃を思い出しました。
小学生の女の子がハブられる話があったけど,あれはわたしも経験したことで子どもだとあるあるなのかな??
1番イライラしたのは相模さんかなぁ。
やる気がないのは別に良いんだけど,それなら何で実行委員長に立候補なんてするわけ!?
彼女のせいで大量の仕事を押し付けられている雪乃が可哀相でした。
その雪乃は「物語シリーズ」の戦場ヶ原さんみたいなキャラだなぁと思いました。
「境界の彼方」の美月といい,毒舌Sキャラヒロインは黒髪ストレートのロングヘアって相場が決まっているのかな!?
結衣はバカっぽいけど,嫌なキャラクターが出てくるなかで癒しでした。
比企谷くんのどこが良いのか分からないけど,2人は付き合っちゃえば良いのに★
それで主人公の比企谷八幡。
悪い奴じゃないんだろうけど,わたしはこのひねくれたキャラが苦手です。
何を言っても悪くとられそうだし,褒めたとしてもお世辞だと思われたり邪推されそうだし,信じてくれなそう。。
正直めんどくさい。可愛げがない。
でもそれ以上に妹の方がなんか怖かったです,わたしは。

見ていて思ったのは,あんなに卑屈だけど比企谷くん何気にリア充じゃない??
可愛い女の子たちといつも一緒にいて…。
{netabare}それとテニスで対決する回があったと思うけど,そんな県選抜がどうとか言ってる三浦優美子に勝てるはずないでしょ!!
テニスなめんなって思いました(´∀`){/netabare}

キャラクターデザインというのか作画というのか…
なんかやっぱちょっと一昔前のアニメだなぁと思いました。

「続」は観終わり次第レビューします♪

投稿 : 2022/06/11
閲覧 : 254
サンキュー:

7

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

極端なキャラで同調しづらいものの、問題提起の物語

ラノベにありがちな長ったらしいタイトルと
ご都合ラブコメ臭プンプンのキャラ配置。
普段なら手に取ることがない作品ですが、
あにこれでの評価が高いので視聴開始。

【作品概要】
 根暗で陰キャでぼっちの主人公 比企谷八幡。
 斜に構えたナメた作文を提出したことから強制的に
 奉仕部に入部させられます。
 
 そこでクールなぼっち美少女雪ノ下雪乃に出会います。
 いろいろな問題を抱えて奉仕部を訪れる生徒たちとの
 あいとゆうきの青春コメディ(やや誇張表現が含まれております)
 
【作品に対する感想】
 キャラの印象が最初と最後で90°くらい変わる作品です。
 
 冒頭の八幡のねじ曲がり過ぎた独白を聞いてるだけで
 試聴意欲の90%くらい奪われ、1話切りを考えましたが、
 話が進むにつれて歪んでるなりに薄っぺらいだけの奴じゃない
 ことが徐々に伝わってきたため、完走できました。

 思ったより重たい話も多かったです。
 で、その解決方法がスマートな方法ではなく、
 「もっとええ方法ないんかい」ってモヤモヤしつつも、
 続きが気になる変わった作品でした。
 
 2期があるようなので、継続視聴します。

1)物語
 自己肯定感が異常に低い主人公、比企谷八幡。
 
 そんな人間の発想が自分や周囲にどういった結果を
 もたらすか…そういったことが描かれています。

 物語としてスッキリしなかったり納得できないところも
 あるんですけど、問題提起としては意味があった作品
 なのかなと感じます。

2)作画
 比企谷の魚が死んだ目、ホントに死んでますよね。

3)声優
 柚木涼香さん、オーディオコメンタリー面白すぎです。
 私もいくつになってもこういう下ネタ、好きなんでしょうね。

5)キャラ
 姓名で韻を踏んだような変な名前が多いです。
 それなら全員そうした方が統一感あるのに、
 そうでない人もいますけど。

 ➀比企谷八幡
  言ってることは分からんこともないんですが、
  苦手なタイプです。
  ・1話冒頭
   1話切りを真剣に考えさせられた主人公。
   「やらない理由を先に考えて、言い訳ばっかりで
    逃げ回る奴」
   は非常に嫌いなタイプで
   「うわ、アニメ選び失敗した」と感じました。
  
  ・中盤
   頭の切れはいいみたいです。
   ただ、やっぱり一回失敗したくらいでしっぽを巻いて
   避けるのはどうかと思います。

  ・終盤
   こ奴の在り方はFateの聖杯を連想します。
   願いを破壊という形で成就させる…。
   例えば戦争がなくなれば…という願いに対して、
   人間がいなくなれば戦争がなくなるから疫病で
   全滅させてしまえといった。
   ただこやつは皮肉ってるだけじゃなく、手段はともあれ
   行動するところは評価できると思います。
  

 ➁雪ノ下雪乃
  ・序盤
   言葉のナイフ少女ですが、言ってることは正しいと
   思うので、肯定的に捉えてます。
   ソースは私…これがあるからこの娘魅力的に感じます。
   自分を貫き通す強さを持ってるんですよね。

  ・終盤
   お姉ちゃんの跡をついていってるだけ?
   だとしてもすごいんでしょうけど。
   でも最後の方では姉ちゃんを認めさせる
   成長を見せましたね。

 ➂由比ヶ浜結衣
  アホの子担当みたいな感じですが、
  変人ばかりのレギュラーメンバーで、
  唯一普通感漂う子ですね。

 ➃平塚静
  この先生最高!この先生ならグーパンされてもいいです(笑
  
 ➄比企谷小町
  この娘ホントに中学生か?と思うくらいコミュ力高いですね。
  フォローすげえです。

 ➅葉山隼人
  イケメン、陽キャのすげー良い奴。
  八幡の対極の立ち位置なのでしょうか。
  すごく理想論なんですけど私はこやつの考えを
  推したいと感じました。
  あとこやつが凄いのは、対極の八幡の考え方を
  「納得できないけど、理解しようとしている」
  ところなんですよね。

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀由比ヶ浜結衣 「バカ」
  素直に向けた好意や善意が、
  疑いによって受け取ってもらえないとき
  どんな気持ちになるか体感させてもらいました。
  私も対人関係はどうも勘繰る癖があるので、
  ちょっと態度を改めようと思いました。

 ➁人間関係を見限った小学生
  割と問題あるシーンと思う林間学校の話。
  子供の内は本当にどうしようもなくなったら
  見限るのも一つの手と思います。
  学年が変われば小さなシャッフルは発生するし、
  進学すると大きくシャッフルされるので、
  リセットできる機会があります。
  ただ社会に出ると、強制的にシャッフルできる
  チャンスはほぼなくなり、シャッフルするには
  リスクや対価が必要になるんですよね。
  となるとシャフルせずにちゃんと人間関係を構築できる
  術を持っておいた方がいいと思います。
  
  私は「無理に合わせる必要はない。合わせられる範囲で」と
  人間関係の90%を見限った時期がありました。
  今思うと、+2割くらいは適当に合わせて、処世術を
  学んだ方がもっと強い私になれたのかも…と思っています。
  
 ➂実行委員で割り切った雪乃
  上がバカなら傀儡にして使ってしまえと割り切った雪乃。
  いい判断だったと思います。
  理由はどうあれ、相模は自分から責任者に
  なったんですから責任を負えって話ですね。

 ➃文化祭 相模抹殺
  八幡の指摘はごもっともと思います。
  相模は他人を見下してないと自分が維持できない人の
  典型ですね。

  ただ八幡も相模を再起不能になるまで追い込む
  必要はなかったかなと。
  さすがに相模も現実を知ったことで、
  反省して変わると思います。
  (これで変わらなかったら本物の馬鹿なので、
   改善の余地なしと思います)
{/netabare}

7)名言・迷言に関して
{netabare}
➀最低限の努力をしない人間には才能がある人を
 うらやむ資格はないわ。
 成功できない人間は成功者が積み上げた努力を
 想像できないから成功しないのよ。(雪ノ下雪乃)

 これ凄く同調します。
 ついでに言うと、力を持った人はすべて才能によるもので、
 先天的に何もかもが常人と違うと
 勘違いしている人がいますよね。
 ごくごくごく一部にそんな天賦の才の方もいると思いますが、
 大半は何かしらの対価を払い、努力してきた人と思います。

➁世界は変えられない、自分は変えられる。
 自分を変えることとは、周囲が間違っていることは
 沢山あるのにそれに屈して隷属すること。(比企谷八幡)

 事実とそれをどう考えて対応するかの話と思います。
 世界は変えられない、自分は変えられる…
 99%の人はこれに該当すると思います。
 1%の世界を変えられる人は、どうぞ世界を変えてください。
 99%の人は歪な世界に対してどう考えてどう行動するかは
 自分で選べます。

 八幡のように負け・隷属と考え、
 自分を変えることを否とするならば
 自分でその結果を負うことを前提にお好きなように。
 逆に自分を変えることを選ぶのも、
 自分でその結果を負うことを前提にお好きなように。

 要は選ぶことは自由ですが、どちらも自分で選んだ以上
 その結果は自分で責任を負う…ということかなと思います。
 選んだ挙句に「世界が悪い」って関係ない人を
 テロに巻き込まないように。
  
➂みんなでやることが素晴らしくて、
 みんなでやることがいいことで、
 じゃあ、一人でやることは悪いことなのか? 
 どうして、今まで一人でも
 頑張ってきていた人間が否定されなきゃいけないんだ。
 (比企谷八幡)

 これは論点がずれてると思います。
 一人でやることを否定しているんじゃなくて、
 一人でやれることには限界があるってことだと思います。
 他人を巻き込んで束ねるには、価値観や優先順位が違う人を
 納得させる必要があるんで、調整力が必要だと思います。

➃一人に傷を負わせてそいつを排除する。
 ……一人はみんなのために。
 よくやってることだろ(比企谷八幡)

 きつい指摘ですけど、これも現実なんですよね。
 私も中学生頃にこんなことよく考えてました(歪んだ思考)笑。
 大人の世界でもこんなことが普通にまかり通ってるので、
 一側面としては間違ってないと思います。
 だからそれに抗う力は必要なんですよね。
 だからそれに抗ってきた雪乃は好印象なんですよ。

 強者だから何をやっても許されるわけではないと思いますが、
 弱さを武器にするのもまた違うのかなと思います。

➄人という字は片方が寄りかかってる。
 誰かが犠牲になることを容認しているのが人の概念。
 (比企谷八幡)
 
 搾取する側、される側。
 搾取する側が悪のことが多いと思いますが、
 される側にならないように、いなして流す力だったり
 圧倒して黙らせる力だったりが必要なのも事実なんですよね。

➅たとえ君が痛みに慣れていたとしても、
 君が傷つくのを見て痛ましく思う人間がいることに
 そろそろ気づくべきだ。
 (平塚静)

 これいい言葉だなと思います。
 自己肯定感が低い人ほど自分の命が勘定に入ってない発想に
 なりがちですが、自分はそれで納得するとしても、
 「アナタ」を大事に思ってる人はとても納得できない…と。

 珍しく「うす」って素直につぶやいた八幡が良かったです。

{/netabare}

投稿 : 2022/06/10
閲覧 : 515
サンキュー:

20

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ひねくれぼっちの青春

青春とは嘘であり悪である。
主人公、比企谷八幡流ぼっち哲学。

残念系ラブコメとありますが、
学校を小さな社会の縮図に見立て、
八幡のひねくれた感性で、
持つものと持たざるものの苦悩と笑いを描く、
これは社会風刺コメディでしょうか。

ヒエラルキーの下層からこそ見える、
八幡の無駄な思考力が、時に楽しい。
{netabare}「群れ」とは「個」にとって何ら益をもたらさない。
「孤高の熊になりたい」
「負けることに関しては俺が最強」{/netabare}
などなど、好き放題言ってましたね。

この評価は原作あってのものでしょう。
すごく活字と相性が良い作品なのではと思います。

彼は敵になることでクラスをまとめる。
間違うことでしか、先へ進めないのだ。
{netabare}傷付くのは、いつも彼であり、
不器用で心根の優しい男なのでしょう。{/netabare}

青春のベストプレイスを見つけて下さい。
隅っこでいいから、心から笑える場所を。

これからに期待しています。

投稿 : 2022/05/22
閲覧 : 989
サンキュー:

83

ネタバレ

オッス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メンタルがぼっちの比企谷八幡

この原作の作者は良くあるラノベのラブコメに対してカウンターを入れ続ける事を持ち味として書いている。5話からこの作品の持ち味が出て来るので最後まで観て欲しい。
よってハーレム物ではない。正直タイトルにラブコメと言う文字を抜いていいと思うぐらいラブコメ要素は少ない作品だ。
1話と12話における八幡の心理変化をアニメならではの演出がしっかりしている事と原作を綺麗にまとめている脚本が良くて面白かった。
カットが多いですので原作の方が面白いので少しでも気に入ったならば是非買ってください。


総評(以下ネタバレ長文です。スルーで構いません。
物語 {netabare}
内容は原作1~6巻である。
構成は
1巻1~3話
2巻4~5話
3巻6話
4巻7~8話
5巻9話
6巻10~12話
6.25と6.50と6.75巻(シリアスなし)番外編13話
7.5巻の短編の一部がOVAに該当する。
終盤の良い部分(特に12話は原作を忠実にして欲しかった。文化祭における八幡がライブを聴けなかった時の描写など)のカットが悔やまれる。しかし原作を読んでみれば分かりますが、かなり綺麗にまとまっている。最近のアニメは絵だけが良く、脚本で駄目にしている作品が多かったりするので評価したい。
それらを踏まえてアニメのお陰で面白いこの原作に会えて良かったという意味を込めて物語は☆5です。
{/netabare}
作画 {netabare}
キャラ作画が悪くはないので観て気にならない程度良いが、画面が遠い視点になった時にやや崩れてる気がする+文化祭のライブの演出が雑+道具と背景が少々雑な部分ある。
安定はしてはいなかったので☆4
{/netabare}

声優 {netabare}
豪華ではないが、声が合ってると思うし演技が上手い。
流石、原作者がキャストを選んでいるだけある。
なので☆5
{/netabare}
音楽{netabare}
BDの特典で初めてアニメのサントラを聴いたのですが、サントラいいですね。
会話の邪魔にはならなかったですし、特に八幡のターンBGMと最後に流れるBGMが俺ガイルらしい雰囲気で良いですね。
OPも好きだけど最終話で流れる特殊EDが曲としてこのアニメで1番好きです。
私の好みの音楽があったので☆5で。
{/netabare}
キャラ {netabare}
この作品において他のアニメない魅力が主人公にはある。
主人公の魅力は鈍感すぎず、難聴な主人公でないのも良かった。また、常に残念であり考えが一貫し発言と考えが面白い。
最近のラノベアニメはヒロインが目立ちすぎて主人公が目立ってないので主人公が目立つの良い思います。
あと結衣雪乃のダブルヒロインが可愛かったです。
以上を踏まえて☆5 {/netabare}
12話 {netabare}
雪乃「私もああなりたいと思ってたから」
過去形になっている。おそらく家庭の影響で雪乃は姉になること目指してた(文実や国立理系目指すなど)。
11話の八幡のお陰で雪乃は姉のクローンになることを止めた事で八幡に雪乃は救われた事を示してるだろう。
葉山「・・・どうして、そんなやり方しかできないんだ」
11話で八幡は「誰かを頼る、みんなで助け合う、支え会うってのは一般的には正しいことこの上ないでも理想論だ。必ず誰かが貧乏くじ引く。だから、人に頼れとか言う気はない。」
5話の八幡「百戦錬磨の強者。負けることに関しては俺が最強。」
事から要するに葉山は他にやりようがあったはずなのに八幡しかできない方法で相模が貧乏くじを引く前にあえて八幡が貧乏くじを引いて自分が傷つける事で相模を助ける事に対して葉山は怒っている。

静先生「誰かを助ける事は君自身が傷ついていい理由にはならないよ。」
相模(原作を読まないと分かりづらい)や雪乃を助ける事に対して。
雪乃姉「いやー、比企谷くんは最高だね。みんなから聞いちゃったよ。そのヒールっぷり、わたし、好きだなー。雪乃ちゃんにはもったいないかも」
静先生「・・・たとえ君が痛みに慣れているだとしてもだ、君が傷つくの見て、痛ましく思う人間もいることにそろそろ気づくべきだ君は。」
雪乃「でも、今はあなたを知っている」
八幡は自分が悪役になってうまくいくならそれで良いと考え、行動した。
しかし八幡の知ってる回りには必ずしも全員が理解されてないわけではなく一部に理解されてることで八幡は救われたなと思いました。
先生のセリフと先生のセリフの時の八幡の目がイケメンになった所に感動した。
「そう、俺と彼女はちっとも似ていない」(雪乃は八幡を似ているとは思っていない、これは2期の展開として鍵となる)
を言う時に横向いて座ってた八幡が雪乃に対して初めて正面を向くシーンは本気で相手と向き合って話す演出

「だからだろうか、こうして交わす言葉がいつも新鮮で心地良いと、そう感じていた」
を言う時に映るシーンは、床にできた大きな影。これは過去の思いだった事の演出。
「問い直して、新たに導き出した答えは、ちゃんと結論になっている」
しかし映るのは部室内の実像。出てきた答えが確かに今の部室内に存在する事を示す演出。
八幡「いや別に嘘ついていいもいいぞ。俺もよくついてる」
文化祭を経験して雪乃の本当の姿に向き合ったことで理想を持つ事を止めたから八幡は嘘ついていいと言ったのだ。
八幡「知ってるものを知らないっつったって、別にいいんだ。許容しないで、強要するほうがおかしい」
雪乃が八幡という名を知ったのは交通事故からだ。
それでも雪乃は八幡に対して事故を知らないふりをした事に対して八幡が触れてる。

雪乃「嘘ではないわ。だって、あなたの事を知らなかったもの」
雪乃「でも、今はあなたを知っている」
1話を対比したシーンだ。
この会話から察するに、雪乃は八幡の名前しか知らなかったが、八幡の事をああいう人間だと知ったのだ。
八幡は許容出来なかった雪乃の嘘を許し、雪乃と八幡はお互いを認めて成長が見られた。
{/netabare}
感想
1話{netabare}
印象に残ったシーンとセリフ
「青春とは嘘であり悪である。」アニメで青春を否定するセリフはなかなか珍しい。
八幡の過去のトラウマなかなか酷くて面白い(笑)
ぼっち主人公をヒロインに出会わせるために特殊な部活を入らせる事やヒロインが毒舌クールなどでどこか観た事あるラノベアニメって感じはするが、全体を通せば面白いから1話で切るのは勿体無い。

{/netabare}
2話{netabare}
材木座に対して八幡の「大事なのはイラスト」
原作作者の実体験から来た自虐ネタであるw
ラノベにありがちな中二ネタを見飽きた感ある。中二ネタいらないかな・・ 後のために削って良かったと思う 。

{/netabare}
3話 {netabare}
戸塚の時に作画が綺麗だ。
雪乃「全員死ぬまで走らせて死ぬまで素振り死ぬまで練習」
雪乃鬼畜すぎる・・

雪乃「誰になんと思われようとかまわないわ。だから友達と思われるのも別に構わないけれど」
初めてのデレのシーンか。雪乃可愛いなあ。体力がない所も。
最後に俺ガイル唯一のラッキースケベシーンで終わるw
{/netabare}
4話{netabare} 印象に残ったシーンとセリフ
小町「小町的にポイント高い」
リアルでたまに言いたくなってしまうぐらい印象に残った(笑)
雪乃「止めるなら大元を根絶やしにしないと効果がない。ソースは私。」
八幡「実体験かよ」の突っ込みでソースネタのなかで一番面白い。
八幡「ぼっちでも7割コミュニケーション取れてる」
心理学の講義でそう習ってた分笑えた。
チェーンメールの話で少しシリアスになって来て、この段階で、はがないとは少し違うようには見えて好印象。
{/netabare}
5話{netabare}
印象に残ったシーンとセリフ
由比ヶ浜の「やっばー、誘ってない人来ちゃった」の顔面白くて思わず笑ってしまった。
雪乃「比企谷くんは勉強会に呼んでないのだけど、何か用?」
に対して八幡が突っ込みが面白い。八幡の突っ込みは俺ガイルの魅力の1つであろう。
八幡は交通事故で救った犬の主が由比ヶ浜である事を知ってしまう。
そこで八幡はいいまで由比ヶ浜の出会いは奉仕部からではなく交通事故から気を遣った優しさから来た関係であると思ってしまう。優しさが嘘だからその優しさが嫌いである。八幡は由比ヶ浜の事が嫌いなってしまった。
思ったより内容がシリアスである。この段階で方向が、はがないとは違うし面白いし次が気になったので原作を買いました。
{/netabare}
6話{netabare}
地味にMaxコーヒーが描かれてる。千葉県民はMaxコーヒーが好きらしいね。甘いから太りますよ・・
腐った目だから姉の外面と見抜いた八幡。省かれてるが、原作だとパーティーに連れ回されていたからあの仮面ができたと書いてある。原作でも陽乃の黒さ分からないので内面見てみたいです。

空気を読むのが取り柄の由比ヶ浜結衣。
自分の正義を貫いて行動する雪ノ下雪乃。
過去の経験から捻くれた行動する比企谷八幡。
各キャラの価値観が描かれて面白い。
{/netabare}
7話 {netabare}
「4割の確率で「ごっめーん、電池切れてた」って返ってきた。因みに3割は返信がなく、残り3割はメーラー・ダエモンさんとかいう外国人からメールが来た」
この話を見直す前に容量が重いメール送ってメーラー・ダエモンさんからメール来ましたw
アドレスのMAILER-DAEMONの事なのかw最初観た時は元ネタが分かりませんでしたw

平塚先生に鉢合わせて八幡が無言で鞄を落とす演出が面白い。ここはアニメである点を生かして原作より面白いw
小町が結衣に「やっはろー」する時、八幡「その挨拶流行ってるのか?バカっぽいからやめろ」
小町が戸塚に「やっはろー」する時、八幡「なにそれ、可愛い。もっと流行らせようぜ」
手のひら返しする八幡の声が面白いw 原作だと文字だけなのでアニメの方が面白く感じられた。
鶴見留美という少女はいじめられてる(ハブられてる)ようだ。
雪ノ下「可能な範囲ね、貴方(葉山)では無理よ。そうだったでしょ。」
葉山の表情から察するにやはり過去に何かあったのかな。
雪ノ下と葉山は同じ小学校だったようだ。恐らく辛い思い出があったに違いない。
複雑な人間関係を描かれていて、原作にない表情や演出やエピソードをアニメの良さが出ていて面白かった。
{/netabare}
8話{netabare}
万乳引力の法則で八幡の目の動きがw
雪乃みたいな貧乳の方が多くて珍しい結衣みたいな巨乳には私の視線が胸にどうしても行ってしまう。
こんなことを万有引力を応用する(ギャグ的な意味で)とはw
留美の心理描写が分かりやすくて素晴らしい。

ぼっちである八幡にしか出来ない最低な解決法を実行する。
その解決法とは、小学生としては怒っている高校生は怖い事を利用して人間関係を壊してグループを一人一人バラバラにして「ぼっち」なればハブられる事を解消できると言う方法だ。
葉山「そういう考え方か。彼女が気にかける理由が少し分かった。」
7話の葉山と雪乃の会話や葉山の行動に雪乃のため息から察するに、この彼女とはおそらく雪ノ下雪乃でなかろうか。
小学生の話の流れがリアルだ。戸部の顔が演技っぽくて原作より怖くないが、他は問題なしに怖い。
留美は偽物だと分かっていながらもグループを助ける方法を選ぶ。しかしグループはバラバラである。地味に作画が4人はバラバラの人間関係になっている事を描かれてる。見直して気づきました。
解決法を提示したのは八幡だが、その事を知らない留美は八幡にかける言葉すらないまま去ってしまう。
全く報われない八幡、ちょっと涙が・・
雪乃は八幡をした事を総括して八幡を慰める。
葉山「それでも比企谷とは仲良く出来なかっただろうな」
ここで葉山はヒキタニじゃなくて比企谷と初めて呼んだ。
葉山はあの解決法を見て比企谷八幡と言う人間はあいうものだという認識したのだからだろうか。
八幡は交通事故の高級車の持ち主が雪ノ下家の物と気付いてしまう。普通のアニメだったら笑い話になってしまうかもしれないが、この作品はシリアスな方向に行く。
リア充である葉山グループとぼっちである八幡の対立を描かれていて深味がある面白さだった。
{/netabare}
9話{netabare}
雪乃会っている時間が少ない割には、雪乃の存在が大きく感じる回だ。
陽乃が雪乃の事が好きと問うと
八幡「好き嫌いするなって母ちゃんにしつけられてるんで」
八幡うまいなw
雪乃は交通事故の事を知っていたようだ。
雪乃が八幡に対して交通事故の事を触れたくはなかっただろう。
何事もはっきり言う雪乃ですら嘘をつく。
八幡はそれがどうしても許容できない。
八幡にとって雪乃は特別な存在と思っているのだ。
{/netabare}
10話{netabare}
文化祭編の導入部分だ。
奉仕部の雰囲気が変わってしまったように見える回。
雪乃は優秀な姉と比べられる事が嫌だったから委員長をやりなくなかったのだろう。姉が過去にいい文化祭を大成功したから雪乃に対する期待が高いのだろう。
1話で原作6巻の183/357ページも進んだので原作未読者はちょっと分かりづらいかもしれない。
因みに何故2年生が委員長やらなければならないのか、それはこの学校は進学校なので3年生が受験に専念するため。
相模のうざさが原作を超えていた気がした。

{/netabare}
11話{netabare}
印象に残ったシーンとセリフ
八幡「いや、人という字は人と人が支えあって、とか言ってますけど、片方寄りかかってんじゃないっすか。誰か犠牲になることを容認してるのが¨人¨って概念だと思うんですね。だから、この文化祭に、文化祭実行委員会に、ふさわしいんじゃないかと」
人の捉え方には色々あるだろうけど、あえてそう捉えて相模を批判して「世界を変える」布石のように見える。八幡が自分を犠牲と言ってから雪乃をめっちゃ笑い初めて驚いた(笑)
そこから雪乃はいつもの調子を取り戻す。そして「また、明日」の雪乃が可愛すぎる。
雪乃姉「集団を団結させる存在はなんでしょー?またまたぁ、知ってるくせに。敵の存在だよ」
八幡の¨人¨のスローガンで相模を批判して八幡は敵になったか ら雪乃姉は知ってると思っただろうな。また、雪乃姉はあえて雪乃の敵になる事で雪乃の成長させるのを狙ってるのだろう。これまた、雪乃の嫉妬がいいね。

{/netabare}

番外編13話感想{netabare}
まず、1話とかより断然奉仕部の部屋での3人の距離の近くなっている所に涙がw
八幡の扇の話で雪乃が「それは目にする親が哀れだ」6.25巻だと八幡の親が大爆笑したと解説してあるw
先生「私若手だから若手だから」八幡「大事な事なので2回言いましたよこの人」あれ・・先生アラサーじゃなかったっけ?w
パロディーが多すぎと材木座大活躍でアニメ俺ガイルらしくないのは脚本は原作者なので目を瞑っておこう。
特殊EDいいね。最初観たとき涙でそうになった。
やっぱりアニメの最終回は特殊EDじゃなきゃ駄目だね。

{/netabare}
因みに番外編の元であるBD特典6.25と6.5巻と6.75読んだ(余談ですが、読めば相模の印象と7巻のモノローグの印象が変わります)感じ、アニメと全く違う事に驚かされた。実は文化祭終わったあと八幡がいじめられた等シリアスな展開があり、本編ような面白さが感じられた。ファンならBD1,3,5巻買うべき
ova{netabare}
内容は原作最新巻7.5の内容の一部だ。
久しぶりに八幡の声を聴けて笑えましたw
高校生で年収1000万が結婚条件とかww
あ・・ 平塚先生もですねw
平塚先生の料理食べた八幡の感想がw
間違いなく焼き肉タレが優勝ですねこれw
この作品の面白さであるシリアスがないものの、楽しめました。
{/netabare}
原作のストックがないが2期を期待。

投稿 : 2022/05/09
閲覧 : 2757
サンキュー:

110

ハル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

原作完読済み

雪の下さん暴言リスト・・・面白すぎる。

2期から作画が神になったが、1期もストーリーは面白い。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっはろー☆

 全13話。軽い気持ちで見始めたら、思った以上に重苦しく、そしてハマってしまいました。

 面白かったのは、やはり学校内の雰囲気。これが妙に生々しかったんです。学校内によくある感じ、、、例えばスクールカースト、同調圧力、人の輪に入った者、外れた者、とか。そういうのが僕の小、中、高の時に感じたもので、ものすごく共感できました。
 ただ、こういうのは世代が少しでも違うと好みが別れるかもしれません。おそらく昭和世代の人たちからすればつまらない、となるかも。現代的な悩みが多いように感じました。

 僕が主人公の比企谷なんですけど、見ているとワンパンマンのサイタマのように見えました。彼も学生時代は周りの人たちと全く馴染めず孤独な生活を送っていた、また強くなってからも無免ライダーのような頑張っている人にそっと寄り添うような優しさがありました。
 比企谷は、ひねくれてて面倒くさい性格ですが、雪ノ下や夏キャンプのときの小学生とか、自分と同じ境遇にある困っている人をなんだかんだ放っとけない、そんな人だと思います。解決法は誉められたものではありませんが、不器用でも彼なりの優しさといったところかな。
 あと比企谷はそんなに悪い人かな?と思いました。周りは必要以上に悪役に仕立て上げすぎでは?とそこが疑問。まあ雪ノ下や由比ヶ浜といった理解者がいるから緩和されていますが・・・

 重苦しい話なのに見続けられたのは、キャラの可愛さのお陰ですね。元々視聴前から女の子がかわいいな、と思ってましたし。ただ作画はあまりよくなかったです。せっかくキャラデザはいいので、2期以降に期待です。
 個人的には雪ノ下が休日にツインテールだったり、文化祭でギター引いて歌ったり、そこが僕のツボでしたね。けいおんの秋山澪もそうですけど、僕はこういうキャラが好きなのかもしれません。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 458
サンキュー:

38

なかやまん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一風変わったラブコメの始まり?

もうこの俺ガイルを見たのは何年も前になるだろうか、
思い出すのも怪しいのだが、
当時俺ガイルというフレーズ、作品が人気であったのはおぼえている。

そんなに話題なら見てみるかと、正直ラノベ原作のラブコメは当時似たようなもの、何だったらそれは今もかも知れないが、タイトルまで似通った作品が多かった。

そんな中で出会ったこの作品はちょっと他の作品とか一風変わった作品だなと感じた。
基本的に主人公の心理描写が多く含まれており、その中でも主人公の卑屈な部分や、醜い部分が多く、コメディに表現されている。
人間関係が苦手、他と壁を作るキャラは居ても、何故このように感じるのか、こうしているのか、そういった細やかな部分も主人公の心の声として聞けるので、
ひねくれた主人公ではあるが、ある意味それは人間の醜さでもあり、良くも悪くも自分と重ねながら視聴した人も多いのではないだろうか。

そんな主人公が不器用ながらも周りの人間と関わり、関係が構築されていくのを見守るのが楽しく、当時一気見したのを覚えている。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 211
サンキュー:

6

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「なろう」追放もの的な俺TUEEEでした。全然スローライフではないですけど。

 痛すぎですね。とにかく見ているのが辛い。でも、見ざるを得ない。この作品のシリーズを通じての感想です。「ストレス」があるので心に残る名シリーズになったんでしょうけど。

 共感性羞恥なんでしょうか。または比企谷に自分と共通するものを見てしまうのか。だからこそ感情移入できます。女子たちや平塚先生、葉山から一目置かれているのが救いで、痛みを和らげてくれます。

 ある意味では異世界転生の「追放もの」と近い構造かなあ。俺TUEEEですよね。メジャー集団からハブられているけど(教室から奉仕部へ)、強者たち(雪ノ下、葉山、平塚先生、陽乃)からは頼られる…奴隷あるいはセカンドヒロインに愛される(由比ヶ浜)、超高スペックのヒロインの上を行き全部解決…みたいな。

 ただ、全然スローライフではないですけどね。こんな茨の道は嫌ですね。ある意味自分ができないことができる架空の存在ですよね。憧れなくはないですけど同じ立ち場になっても絶対に同じことはできません。

 正直言うと、この1期については初めて見たときの衝撃…ここまで痛い…でも共感できるという感じは、2期以降の恋愛ものとしての進化を知ってしまうと、少々古いラノベ的な価値観でシリーズとしての違和感があります。

 この1期と2期…話は続いていますが視点というか話の展開が3角関係にシフトしてゆきます。1期は比企谷の孤独あるいは孤高…それが雪ノ下との闘いの中で周囲に認められてゆく話に見えました。ですが、2期では完全に恋愛モードです。ここの感覚がずれたままだったので、2期は正直感動はあるんですけど理解できず、しばらくポカーンでした。3期が終わって初めて…なるほど、1期と2期で全然焦点が違うんだ…と分かりましたが。

 1期での話でちょっとここはなあ、と思ったのが、由比ヶ浜の犬の件からの水族館のシーンまでですね。あそこでの恋愛の理由づけが「命を助けられた主人公に恋をする」的な感じで非常に浅い感じでした。その後の奉仕部での2人を見て惹かれていったで十分だと思うんですけど。
 それとテニスの回ですね。雪ノ下の強さがまあファンタジーですよね。この2か所については別の意味で恥ずかしくなる幼稚なストーリーだったかなあと。

 あと戸塚が寄って来た切っかけって何かありましたっけ?平塚先生の比企谷推しも含め、比企谷が一目置かれている理由か出来事があるともっとわかりやすかったんですけどね。

 で、最後の文化祭回の痛さ…これは悶えますね。死ぬかと思いました。雪ノ下と陽乃の関係、比企谷の立ち回りとか、あのムカつく女キャラとか…まあ、精神が安定しているときじゃないと見られないですよね。

 キャラデザは当時は多分1期のほうがいいというコメントを見た気がしますが、今見ると断然2期以降がいいですね。声優で東山奈央さんでてると無条件に評価高くなるなあ。あの声なんなんでしょう?癒されます。

 とにかく面白い…けど見るのが辛い。でも辛いから記憶に残る…名作なんでしょうね。

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 451
サンキュー:

20

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメとしては中々面白い

小難しい言葉遣いは多いけれど、主人公の悲惨なぼっち遭遇に共感している俺である。現実味がある一方、やはりラブコメに入りました、ひねくり感満タンの世界でした、彼ら彼女らに幸せがあらん事。

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

浅くなくて面白い

登場するキャラや出来事がわりと身近なものも多く、こういう人、クラスに居たなーとか、こんな感じの事あったなーと思い出しながら楽しめた。

刺激的でハラハラするような要素はあまりないけど、学校や会社、組織などで起こる問題をどんな風に解決するのか、人それぞれの方法が結構面白い。
主人公もの対処法も見てて辛いけど、分かるなーと思う場面も。

タイトル的にただのラブコメを想像したけど、わりとしっかりした内容だったので見てよかった。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 352
サンキュー:

2

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

共感した……

共感した……というのもなんなのですが、ひねくれた主人公に本当に共感してしまいました。

人間、傷つくと感情ってほとんど動かなくなってしまうというか、感情が動けばその分傷ついてしまうというか。だから感情が動かなくなっていく、周りと共感できなくなっていく。本作を観ながら、そんなことが脳裏に思い浮かんできました。でも心が動かなくなれば傷つかないというわけじゃなくて、それもすごくつらい事。
そういう心が動かなくなってしまうような傷を負わすのも「人」であれば、そんな心を動かしてくれるのもやっぱり「人」。人との出会いで動き出すものなのでしょうね。
第一期はその出会いから始まるわけですが、その動きだす様子が作中に上手い事表現されていると感じました。

今の所第二期までありますが、原作も未完だそうです。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 423
サンキュー:

12

ネタバレ

ささだんご さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心に来る名言の数々

本作の魅力はいろいろな視点で物語が描かれている点です。主人公はいわゆる陰キャやぼっちと言われる性格をしていて、そういう性格だからこその独自の価値観を持っていて度々なるほどなとなることがあります。一方で陽キャと呼ばれるキャラクターたちの価値観は非常に一般的というか視聴者に近いものでそのどちらの視点でも描写がされていてその辛みが非常に面白かったです。
また、この作品は非常に名言が多く、特に舞台となる奉仕部の顧問である平塚先生の比企谷の行動に対していった[誰かを助けるということは君自身が傷ついていい理由にはならないよ」という言葉はとても好きな言葉です。

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学校とかでありそうな問題をぼっちのヒッキーくんがちょっとひねくれたやりかたで解決しちゃうからやっぱりまちがってる。。になっちゃうみたい。。

ちょっとひねくれてて友だちがいないヒッキーくん(比企谷八幡)が
やっぱりちょっとひねくれた感じのユキノン(雪ノ下雪乃)がやってる
奉仕部につれて行かれちゃって

そこっていろんな生徒の相談にたすけてあげる部活みたいで
そこでヒッキーくんはユキノンといっしょに
生徒の相談にのってあげることに。。なるのかな(たぶん)


見おわって

コメディはあった。。おもしろかったw
ラブっぽいおはなしもあった。。ちょっとだけw

でも
ほんとはこのおはなしって
ぼっちのヒッキーくんが
ぼっちのやりかたで学校とかのいろんな問題を解決してく。。
そんな感じだったみたい

いろんなことがなんとなく前より良くなるけど
その分だけヒッキーくんがもっときらわれちゃうみたいで
にゃんは「ゴメンねヒッキー」って言いたくなっちゃっう

でもそんなこと言ったら
ヒッキーくんってにゃんのことチラって見て
「なにが?」とかって言われそう。。

でも
フツウにリア充の人たちにきらわれたって
それ以外の人たちは
ヒッキーのことちゃんと見てくれて
分かってくれるようになってきたみたい^^

このおはなし見ながら
ほんとうに学校とかでありそうなことに
こうゆうときってどうすればいいのかなぁ。。
とかって考えちゃう

そんなおはなしだって思う☆

2015年の春から
2期がはじまるから楽しみだね☆


↓は今まで書いた感想見おわって時間があったら読んでね

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

1話目
{netabare}
あんまり気もち入ってなくって
アニメなのにほとんどうごかないし
せつめいっぽいおはなしが多かったみたい。。

ラブコメってタイトルにあるのに
コメディみたいじゃないなぁ。。って思ったけど
ヒッキーくんが自分のクッキーをたべてみて。。って
言ったところへんからおもしろくなってきたかな

自分のこと
友だちの友だちのはなしだって。。
ちょっとヒッキーくんの気もち。。つたわってきたみたい
そのあとのユイちゃんが投げたクッキーも
なんか気もちがつたわってきたかな

ユキノンはツンデレなのかな?
まだなんだかよく分からないケド
何話か見たら気もちが分かるようになるかな。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
先回よりよかったなぁ
おばかアニメじゃなくってリアル高校生の日常みたいだった

ゆみ子ちゃんとユイちゃんのおはなしって
似たような感じあるかも。。

ユイちゃんがちゃんと説明できて
ゆみ子ちゃんちょっとだけ分ってくれたみたいで
「まあ いいんじゃない。。」って

ほかのアニメとかだと相手が
「分った わたしが悪かったわ ゴメンね」とかって言って
とっても仲よくなったりするのかも

でもこのおはなしってそんないいおはなしとかなかったけど
リアルってこんな感じだよね
だからふつうにいいおはなしだったなぁ。。

ざいもくざくんのおはなし
さいごがよかった

作家病って
「書きたいことがあるから書きたい 
それがだれかのこころを動かせたなら なおうれしい」なんだって
それってにゃんも作家病ってこと?w

あと「ラノベに大事なのはイラストだ」ってわらっちゃったw
{/netabare}

3話目
{netabare}
青春にカベはつき物である。。わらっちゃったぁw
ぼっちのヒッキーくんってだめかっこよかったね^^
「オレは1人で切りぬけてきた。。」
にゃんもぼっちだからなんだか言ってることがよく分かる。。

ユキノンのツンデレ
ていねいででもきつい言い方
「。。。だけれど」って
戦場ヶ原さんに似てるなぁってにゃんは思った

ぼっちでお昼食べてたときにゆってた風が変わる。。って
そんな風につながるなんて思わなかったね^^

女×女
男×男
ラブコメの神さまって
このおはなしをラブコメにする気ないのかもw
{/netabare}
4話目
{netabare}
犬を助けてけがして入学ぼっち。。
飼い主の人って出てくるのかなぁって思ってたけど
だれだか分からなかったね
にゃんはなんとなくユキノンかなって思ったけど。。

ユイちゃんなんだかヒッキーにフラグたってたぁw

ヒッキーのクラスのはやまはやとくんの相談
ユキノンは犯人をさがそうってしてたけど
ヒッキーは犯人を見つけなくってもかいけつしちゃった
にゃんも分っちゃったけどねw

ヒッキーっていつの間にか
友だちたくさんになってるんじゃないのかな?

アニメって女の子が主役みたいのって多いけど
このおはなしってヒッキーのおはなしみたいだね^^
だんだんヒッキーがいい人みたいに見えてきちゃうw
{/netabare}

5話目
{netabare}
ちょっとミステリーみたいで
予備校のスカラシップってはじめのほうに出て来たのが
あとでヒントになってたね
3話目のときも風がかわる。。ってあったし
ヒッキーってやっぱりあたまがいいんだ♪

犬の飼い主の人ってユイちゃんだったんだね。。
ヒッキーは前にいろんなことがあって
やさしい女の子ってにがてみたいでかわいそう。。
でもユイちゃんってぜったいヒッキーが好きだよね

ラブコメってヒッキーとユキノンのお話しだって思ってたけど
ほんとはヒッキーとユイちゃんのだったのかな?
これからラブコメになってくのかな?
なってほしいな☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
奉仕部がみんなを助けるコメディが
ずっとつづくのかなぁ。。って思ってたけど
今週はラブコメみたいだったねw

ユキノンが買い物に付き合ってって
ヒッキーにゆった時ツンのないツンデレだったね^^

さいごの方でヒラツカ先生に報告に。。ってゆってたときは
顔がよく見えなかったけど
なんだかちょっとさみしそうだったみたい
ほんとはヒッキーのこと好きなんじゃないのかなぁ。。

ユイちゃんがヒッキー好きなのってバレバレだし
これから2人が仲よくなってったら
ユキノンがつらい思いとかしちゃうのかなぁ。。

おばかラブコメになるかなぁって思ってたけど
まじめなラブコメ(!?)になりそう。。
これからたのしみだなぁ☆
{/netabare}
7話目
{netabare}
みんな~ヤッハロ~w
今日は勉強になった。。かなぁ

うまくやるってむずかしいね。。
仲よくしなくてもいいさらっとやりすごす。。
そんなことできたらいいなぁ

にゃんも小学生からぼっちだったから
ルミちゃんのことよく分かる。。
小学生も高校生もかわらないってほんとだね。。
高校生のほうがちょっとだけいいかもだけどw

学校で仲よくなれなくても
しゅみがあればなかよくなれるって
にゃんはあにこれだったけど。。

ルミちゃんも仲よくできるお友だちができるといいな☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
ルミちゃんのための作戦ってルミちゃんはいいかもだけど
ほかの子たちはかわいそうみたい。。
あのときルミちゃんがみんなのこと助けなかったら
もう1人の子もぼっちになっちゃったかも。。

でもこうやってヒッキーがみんなといっしょになんかしてて
これってもうヒッキーはぼっちじゃないんじゃないかなぁ。。ネ
少なくてもサイカくんはお友だちだよね^^

さいごのあの車
ユキノンのお家の車だったの?
でもあのときユキノンが乗ってたかなんて分からないし
あの事故ってユキノンのせいじゃないんじゃない。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
ヒッキーが気にしてたのって
事故がユキノンのせいだってことじゃなくって
いつも正直で正しいって思ってあこがれてたユキノンが
かくしごとしてたってゆうことだったのかな。。

それでまたもと来た道にかえるんだ。。

でもかえるってゆうのは
今いるのってもとの道とはちがうとこだってこと?
それってユイちゃんとデートしたってゆうこと?
(じゃないって思いこもうってしてるみたいだけどぉ)

それでユイちゃんとちょっと青春ラブコメしちゃったけど
ヒッキーまた暗くなっちゃうのかな。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
どうしてユキノンかわったんだろ?
にゃんはよく分からないなぁ。。

文化祭だけじゃなく
みんなめんどくさいことっていやがって
人におしつけようってするよね。。
でも手伝ってもくれないの

ユキノンいろんなこと引き受けちゃって
がんばってたけど。。
学校休んじゃって。。

にゃんは思ったけど
ユキノンはずっと休んでたほうがいいかも。。って
そしたらサガミンがやらなくっちゃいけなくなって
大変だって分かると思うんだ

そしたら手伝ってあげたらいいかも

みんな楽しいことはしたいけど
めんどうなことはやりたくないってゆうんだったら
文化祭うまくいかなくっても
だれもせめられないよね。。

うまくいってほしかったら
葉山くんみたいにちょっとでもいいから協力しようって
してほしいなぁ☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
ヒッキーかっこよかったね^^
ほんとのこと言うときらわれちゃう
それが分かってて
でも言っちゃうのってすごい。。

「人」ってゆう字わらっちゃったw
でも文化祭には合わないの分かってる。。

ユキノンもわらっちゃって
わらったらちょっと楽になったかな
ちょっとすなおになったみたいかな^^

スローガン。。とってもよかった♪
星の王子さま。。わぁ~w
ユイちゃん。。がんばってラブコメってたね^^

さいごのサガミン。。気になっちゃった。。大丈夫なのかなぁ
{/netabare}

12話目
{netabare}
ヒッキーっていっつも
マジメにみんなとつきあおうってしてるみたい
ハヤマくんもみんなのこと心配してるけど
仲よく楽しくできたらいいなぁってそんな感じなのかな

傷ついてはじめて分かることってあるよね
ヒッキーってほんとはだれより感じやすくって
だからだれよりも傷ついてきたんだって思うナ
だから人の気もちが分かる

自分が痛いから人も痛いんだって分かるんだって
にゃんはそう思う
ハヤマくんっていい人だけど
きっとあんまり傷ついたことってないんだろうなぁ。。って

だから
ヒッキーが痛いこと1番分かってるのって
ユキノンなんだよね
どうして友だちになれないのかなぁ

それって
ヒッキーがユイちゃんとつき合えないことと
もしかしたら似てるのかも

ヒッキーはみんなからきらわれちゃったけど
分かってくれてる人が1人でもいてくれたらいいんだって
にゃんは思う☆
{/netabare}

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 2440
サンキュー:

425

次の30件を表示

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のストーリー・あらすじ

千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、その結果友達を作ることをあきらめて「ぼっち」を極めようとしていたが、生活指導担当の教師、平塚静に目をつけられ、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられた。奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず、静による紹介によって生徒が送り込まれて来る。

奉仕部に入部した八幡は、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加たちと行動を共にするようになる。(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『ユキトキ』≪ED≫雪ノ下雪乃(CV:早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV:東山奈央)『Hello Alone』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、小松未可子、檜山修之、悠木碧、柚木涼香、中原麻衣、近藤隆、井上麻里奈、ささきのぞみ、小清水亜美

スタッフ

原作:渡 航(小学館『ガガガ文庫』刊)、原作イラスト:ぽんかん⑧、 監督:吉村愛、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:進藤優、プロップデザイン:樋口聡美、美術監督:池田繁美、色彩設計:辻田邦夫、編集:関一彦、美術デザイン:池田繁美/大久保修一、音楽:石濱翔/MONACA、音響監督:本山哲、音響効果:中野勝博、音響制作:デルファイサウンド

このアニメの類似作品

この頃(2013年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ