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「翠星のガルガンティア(TVアニメ動画)」

総合得点
88.0
感想・評価
2869
棚に入れた
14400
ランキング
135
★★★★☆ 3.9 (2869)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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翠星のガルガンティアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

mmma さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チェインバーがレドに贈った言葉が泣ける

人はどのように生きていくべきなのだろう、人の幸せってどういうものだろう、と、あれこれ考えさせられる作品。

共同体の中で自分の役割を果たすこと、周囲の人たちと助け合い安心して日々を過ごすこと、好きな人と心を通わせあうこと、そういうものの大切さに気付いたレドの背中を、チェインバーが押してくれた。
屈指の名セリフだったと思う。

投稿 : 2020/08/22
閲覧 : 300
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Production I.Gの作画は文句なし

トップの宇宙怪獣のような戦いから、ジブリのような世界観へ…
シリーズ構成 虚淵玄氏とくれば当然こちらの予想を上回ってくれるよな?
Production I.Gの作画は文句なしなので、ハードルを高めにしてみる。

独特な雰囲気にはしているが、ようはジプシーの中で生活する事になった軍人の日常を描いていて真新しさはなく、宇宙怪獣の正体というのも予想通り。
カルト教団、独裁者への痛烈批判は伝わってきた。
ぶつぶつ感はなく滑からにプロローグからエンディングまで持っていくのはさすがの構成力である。
中でも1話と13話は脚本的に他の回と比べて頭一つ抜けていたかな。
でも虚淵玄氏でこんなに直球でいいのか?
少し不満が残るし、何度も観るか?だとおそらく観ない。

好きな人にはたまらんのだろうが、みのりんの鼻にかける歌い方が苦手なので、OPは勘弁してください…ですよ。

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 287

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

cv杉田さんのAIがGJ

銀髪の少年と現地娘のボーイミーツガールとすると、思考や言動の節々に違和感を感じるのですが、「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」を搭載した戦闘機マシンキャリバーの視点になってみると、意外とすんなり物語が入ってくることに気が付きました。

おいしいところを持って行ったのもこのマシンキャリバーでしたし。

作中ではAI(人工知能)という言葉が使われていませんでしたが、おそらくAIという言葉を使用しなかったのは制作時にまだそれほどAIという言葉が一般に普及していなかったからだと思います。
しかし、AIに対する問題や利点などはしっかりと物語に組み込まれており、なかなか社会派な物語に仕上がっていました。

さてさて、言語の違う星の人類同士の会話を成り立たせるためにディープランニングを行って有能っぷりを発揮したキャリバーちゃんですが、そんな難しい言葉どこで覚えたのかしら…と思うような言葉も発していましたね。もちろん、ディープランニングが進むことで、人格に沿った話し方になっていくのはアリだと思うけど、ガルガンティアの船団にはあまりそういう話し方をする人はいなかったので、どこで学習したのかしら。という疑問はありました。ガルガンティア側の話し方と、レド側の話し方が違うのも面白いと思うけど、まあ、MENNDOUだから却下になったんでしょうかね。

作画はかなり気合が入ってる感じでしたので評価高めですが、
声優は異星語に違和感があったので評価低めです。

ロボット物としては評価が高い作品でしたので、結構期待していた作品でしたが、あれっと思う部分が多かったですね。
テレビシリーズ単体では私はそれほど魅力を感じませんでした。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 315
サンキュー:

6

ネタバレ

りおんひかり さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

アジアンサイエンスな予感

DVD借りた事について、ロボットなだけに、かっこいいと思いませんか?
まさにアジアンサイエンス、これがパラレルワールドだからSF作品にとっては人気者だった。でもまた見たいです。自身は1話から3話まで見たんだけど、4話から見たくなってきたので、面白い!スパロボ作品として最高でした。

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 292
サンキュー:

5

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分の意思で人生を選び取ること

 再放送での視聴。実は僕は冬アニメよりも「翠星のガルガンティア」を毎週楽しみにしていた。キャラクターデザインも音楽も好みだったし、支援AI「チェインバー」をかけがえのない相棒として演じた杉田智和の演技は素晴らしかった。

 異文化交流と言われる作品だけども、決して穏当な関わり合いではなく、交流という言葉よりは衝突の方が適切かもしれない。「翠星のガルガンティア」は未開の文明と進み過ぎた文明が衝突することで、双方がそれまで盲目的に信じ込んでいた前提が互いに揺らぎ、物語が急転していく。

 主人公のレドは殲滅兵器「マシンキャリバー」のパイロットであり、人類の敵であるヒディアーズの殲滅にしか生きる意味を見出せない孤独な兵士だった。そんな彼は、戦闘中の事故により見知らぬ水の惑星、地球へと辿り着く。異星で暮らし始めたばかりのレドは牧歌的な暮らしを送るガルガンティアの人々を非効率的で理解できないと切り捨てた。

 しかしのちに彼は、ヒディアーズの真実を知ることになり、自らの存在理由そのものを揺らがされる。悩んだ末に彼は軍規に縛られていた心を解放し、自分の感情に身を委ねて行動を始める。

 「僕はね、人は自らの意思に基づいて行動した時のみ価値を持つと思っている。」

 これは「PSYCHO-PASS」の槙島聖護の言葉である。あるいは「Fate Zero」でナタリアは切嗣に向けてこう語る。

 「"何をしたいか"を考えずに、"何をすべきか"だけで動くようになったらね、そんなのはただの機械、ただの現象だ。」

 「自分の意思で人生を考えて引き受けること」これは虚淵さんが以前の作品でも描いてきた大切なテーマである。しかし引用したように、過去作では表社会で生きられぬ人間の口から語られる言葉であり、冷たい肌触りを感じるものであった。それが本作では、レドの「第二の故郷でお世話になった人々を救いたい」という思いに突き動かされ、かつての上官に反旗を翻すという熱い行動で表現されている。この違いはかなり興味深い。

 いっぽう見方を変えれば、船団という小さく閉ざされたコミュニティで生きていた地球の人々もまた異星からの来訪者と接触することで変化を避けられなかった。彼らは外敵に対して脆弱であり、人口知能に支配されてしまった船団の惨状からは、大きく強いものに縋りがちな人間の性が垣間見える。

 物語の序盤、ガルガンティアの船団は、侵略しようとする海賊たちを抹殺したレドを責め立てた。しかし、最終話で新しい船団長となったリジットは自衛のために大量破壊兵器を使用する道を選ぶ。これを進歩として肯定的に描いているのが非常に印象的だった。

 「翠星のガルガンティア」は、未開の文明と進み過ぎた文明がぶつかり合い、互いに傷つきながらもそれぞれ前進と後退を選び取り、進んでいく物語とだったといえる。風に煽られながらバランスを取るサーフカイトのように。

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 481
サンキュー:

18

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思っていた話と違う展開

1話の始め、宇宙空間での戦闘ものかと思い、少し見る気がなくなったが、実際は違った。

11話?ほどまで来たが、序盤は、主人公と街の住人の慣れあいがほとんどでのどかな時間が過ぎる。

後半になるに従い、このアニメの設定を説明することが多くなり、ぐっと話が進んだ印象。

日常が多かった分話が若干飛び気味な気もするが。。。

声優は、杉田がすごい杉田。。。見てもらえばわかる。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 355
サンキュー:

3

ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私がアニメにハマった作品です

是非見てほしい作品です。
主人公が異文化の人々と交流し人としての生き方を知ってゆく。。。
ベタですが、内容は判り易く、そして宇宙-海-海底-空の設定があり見応えがありました!
また、「なるほど」と思わせる驚きの設定があることもいいですね。
ロボット、船、恋、友情、別れ、勇気、などなど、、、そして {netabare}「くたばれブリキ野郎!」のキメ台詞! {/netabare}

キャラクター原案も鳴子ハナハルです♡♡♡

追記:OVAは補てんで必ず見た方が良いですよ。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 710
サンキュー:

61

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

色彩が綺麗な作画とOP、EDが好き

とにかくOPとEDが好き。
誰が歌ってるのかよくわからないのにセットで気に入るのはなかなかない。
しかもOPとEDの映像もお気に入りです。

ガルガンティアの風景も色彩が鮮やかで、綺麗で飽きる事がありません。
ストーリーもロボットものなのになんか人情みたいなのを感じますし、
一本道で話が分散する事なくきれいにまとまっている点もお気に入りです。
スリリングな展開なのに癒しも感じられて、大変満足しました。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 424
サンキュー:

14

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

げそ~

オリジナルアニメ(OVA視聴済)。
一言でいうとなんとなく色々な作品が見え隠れする既視感というか懐古感を感じる作品でした。EDをみてると何故か未来少年コナンやナディアを感じてました。といってつまんないかというと逆に楽しめました。出てくるサブキャラが皆元気があって生き生きしてますし、女子キャラはエロではなく健康的なエッチな魅力があります。
テンポもいいですし、謎解き、バトルシーン、主人公の成長、格好良い杉田さんも観れます。そして嫌なキャラだなと思ったらやっぱり藤村さんでした…私の中でミスムカつきキャラは健在でした。ある意味期待を裏切らない作品です。

私のツボ:侵略げそ娘誕生秘話

投稿 : 2019/12/15
閲覧 : 495
サンキュー:

24

竜児 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2013年春期視聴(全13話) 69点。

リアルタイム視聴。世界観も作画も良かったのになぜか楽しめなかった。尺の問題か。

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 333
サンキュー:

2

秋川 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

くたばれ!ブリキ野郎!

最高。なんか最初はジブリみたいな雰囲気だけ超展開にワクワクした。本当に良かった。チェインバ大好きだ!

投稿 : 2019/11/03
閲覧 : 425
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観が良いです

原作の方が何年も前から構想をあたためていたとのことで、すごく世界観が良くできていて、もっとこの世界での物語を見てみたいと思わせる内容でした。
登場人物たちもよくキャラが立っており、これらの人々のエピソードももっと見たかったなぁと思いました。

ロボットアニメという側面も確かにあるんですが、キャラも生き生きとしていて、日常回でもとても楽しめました。

ただ、1クールなので、登場人物のエピソードを掘り下げるには尺が足らず、2クールで丁寧に描けたなら、もっと面白くなったのでは、と思いました。

2期をやる予定があったのですが、諸事情で中止になったのがとても残念です。
2期のシナリオは、小説が上下巻で出ていますので、興味がある方は是非お読みください。面白かったですよ!

1クール+OVAだけで終わらせるのは本当にもったいない作品だと思います。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 269
ネタバレ

noRespect さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

初めは主人公が最新の技術を使う俺tueee系のアニメかと思ったがそんなことはなく、内容の深いアニメだった。
作画は全体的に良く、個人的にガルガンティアが古めかしくも、生活感のある感じがとても良かった。物語のはだんだんと真実が明かされていくのが面白かった。一番良かったのは最後の話のチェインバのシーンが良かった。しっかり進歩しているのがわかるシーンだった。

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 314
サンキュー:

3

シワーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいSFです

銀河同盟の一員として戦っていた主人公レドは、ある事故で人工知能ロボットのチェインバーと共に地球に漂着してしまう。そこで自分の信じていた世界観がゆるがされて葛藤するという話。

作画も概ね良くて、骨太なSF作品でした。少しずつ明らかにされていくヒデアスなる敵の正体。チェインバーとレドとの連携と、変化していく彼らの関係が見どころです。

違和感を覚えた点もありました。例えば、超進歩した技術を持つレドに遭遇しても、地球人は彼を普通の居候みたいに扱っている点。ふつうならレドからいろいろな事を聞き出したいはずでは。主人公を囲むのはかわいい女の子だらけで、ちょっとしたハーレム状態になるアニメのお約束展開。露出度のたかい水着のサービスカットは不要だと思った。

劇伴はスペースオペラみたいなかっこいい音楽で大いに盛り上げてくれました。

基本的にはとても良い作品なので、SF好きならもちろん、そうでない人にもおすすめできます。

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 290
サンキュー:

7

ネタバレ

ポポンEX さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今見ても面白いアニメ

久々に面白い!って思えるアニメでした。

1話から急に別アニメになったのかな?って展開だったけど、敵にやられかけて遭難?してしまう。
遭難後、戦う事しかしらない主人公が現地民と触れ合い人として成長していくアニメ。
なんかイロイロ詰め込まれてる気がするけど、うまい事まとめられてる。

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと続き見たいよ!

1クールだけで終わっちゃ(*/-\*)イヤンもっと見たいよ続きと思える作品でした個人的に!!
チェインバー(ロボ)と主人公の少年の不器用さ加減がまた笑えます。

いきなり超科学力のロボVs謎の化物戦闘シーンからスタート。それだけで( ゚д゚)ノナルホド、ワカラン!見るの後回しだなと1分くらいで思って視聴を切り敬遠しておりましたました。
こういうので切ってるの多いな俺w(゚Д゚)ノオイオイ

同じ人類で先祖、故郷出身なのに異なる歴史を歩んできた異文化交流。
設定は見事なもの(・ω・ノノ゛☆パチパチ
人間味あふれるドラマが展開されます。


見終わってのつぶやき↓
{netabare}
チェインバーが好きです。最後捨て身で消滅?してしまいましたが、コクピットとコントローラーは残りました。チェインバー復活編とかで続編あったら面白そうだなと未練がましく思ったりしてます(*/-\*)

地球にいるヒディアーズはチェインバーがいれば驚異といえるものではなかったのですが、宇宙で戦ってる超絶すごい生物ヒディアーズ、あの化物どうなるんでしょうね?あれが地球に来ちゃったら( ̄□ ̄;)!!怖いデス。

{/netabare}

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 196
サンキュー:

9

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

翠星のガルガンティア  レビュー

あらすじ(あにこれ あらすじより)

宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光る海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける(TVアニメ動画『翠星のガルガンティア』のwikipedia・公式サイト等参照)

-------------------------------
当時私はリアルタイムでこの作品を見ており、恐らくサイコパスかまどマギの後に、虚淵氏が関わった作品として、注目度があった作品でした。

今回唐突に気になることがあったので、ここに書いておこうかなと思います。

【チェインバーというロボット】
会話型支援AIを搭載した二足歩行ロボット、マシンキャリバー。
その中でも特異な個人の性格を獲得するまでに至った、主人公機のチェインバー。

ロボットの中で彼はどういう存在でしょうか?

人工知能という点で見ると、チェインバーの知能をつくるシステム「会話型支援AI」は人間の本当の心を作るためではなく、ヒディアーズ(今作の敵)と戦うパイロットの助けとなることを目的に動く物でありました。
だからこそ、彼の言葉がどこまで支援AIの枠の中に納まっているのか、なにか個性のようなものを獲得しているような言葉に聞こえるので、ロボットの「心の獲得」というものを、描いているように思えてならないのです。



また、ロボットには人が乗る時代がきて、必殺技を叫びながら、迫りくる悪の刺客と戦うロボットがいますよね。
チェインバーというロボットは、どんな戦闘をするロボットだったでしょうか?
彼は支援AIとして、坦々と兵装名を発して、機械的に敵を倒すことを徹底していました。
敵を倒すこと、そこに明確な悪は存在せず、人類対ヒディアーズの対立構造、もしくは戦争の中に、一兵士のロボットというのが、チェインバーの存在なのです。

そして戦争という状況からスピンアウトしてはぐれロボットとなったチェインバーが、地球に残った力のない人類の助けとなる。
チェインバーは巨大ロボットではないけれど、戦争の中にある兵士、善悪のない世界から、敵に意思がある世界、意思があるかもしれない敵、悪意のある敵と戦うことによって、レドと共に善悪を感じ取り変化していきます。

彼自身が自爆攻撃をする際に発した「くたばれブリキ野郎」という言葉には、明確な意思を感じてなりません。あれだけ機械化されたヒディアーズとの戦争の中で、意思など存在しないようなAIが、明確な悪意(害をなす存在)との最後の戦いで、敵に対する意思を示した。これが、チェインバーが人工知能の可能性をしめした、この作品のロボット作品としての位置を決める重要な描写だったのではないでしょうか。



少し上述で先取りしてしまいましたが、やがて、ロボットは戦争で使われるようになりました。その中で、ロボットは「必殺技」は叫ばなくなり、戦闘を有利に進める「武器」「武装」によって、多くの敵兵士を処理する描写が増えました。
戦争の中で死んでいく個(人の意思)を描写する時もあれば、戦争の中で輝く個を描写する時もある。
チェインバーという存在、量産兵器である一機体の個は、どう描かれたでしょうか?
彼に元々、個、特に自身を重要視するという考えはなく、パイロットを支援するという考えしか持っていませんでした。
その意味で、彼の個が輝くというのは、彼が作られた理由であるパイロットを支援し、任務を遂行することで、性能としてそれが評価されるという意味でもいえるでしょう。
しかし、彼が自爆攻撃によってその存在が消えてしまったとき、レドや、私達視聴者によって彼の存在の消失を惜しんだことが、彼の個というものを示しているのではないでしょうか。レド達との日常の中で得られた彼らの記憶の中に、彼の個を垣間見ていたように思えるから、惜しいと思えるのかもしれません。情が移るというものです。
だからこそ、彼の個が蓄積された、地球での日々こそ、彼の個を描いたシーンだったのだと思っています。

そして、ロボット作品は、人の意思を汲み取り、時として無限の可能性を秘めた力を発揮するようになります。
無限の力をロボットの意思なく提供するロボットと、今ある、できる中で、できることを最大限行なうロボット、後者がチェインバーだと思っています。
そして、彼が獲得したかもしれない、個の知能は、ロボットに、無限の力にも等しい可能性を与えてくれるのではないかとそう感じています。

以上、チェインバーに関することだけではありますが、ここに書かせていただきました。

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 335
サンキュー:

30

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一気に見てしまいました!なんだか壮大なスケールの物語ですね~。改めて見つめ直せるそんな作品でした^^

超近代的というか未来的?!から古代文明まで!!
距離もはんぱなくてなんだか壮大です!

1話でハマってしまって、そのまま一晩で全部見てしまいました^^
育ってきた環境でこんなにも考え方の隔たりが出るのですね~

でも、たとえ間違ってたとしても、ちゃんと認めて、
何が正しいのかを考えて決めること変わることはできる!
って感じですね~

これ見終わったあと
今自分が住んでいるこの地球や世界や宇宙のことが気になって、
Youtubeでしばらく(10数分の動画を5本ぐらい)見てしまいました^^

改めて見つめ直せるそんな作品でした^^

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 265
サンキュー:

12

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映像は素晴らしかった

2013年のアニメ。今見ても面白い。
作画の素晴らしさは群を抜いていたのでは。感じとして甲鉄城のカバネリに似てる感じがする。
SFの話から、地球の海上での争いとなり、かつての宿敵の本質を知る。お話は綺麗にまとまっているし、主人公と相棒チェインバーがとてもいいので、すがすがしい感動を味わえる。
続編シリーズも検討されていたようだが、まあ、ここで終っておいて良かったのでは。万人にお勧めできる良作と思います。

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 280
サンキュー:

18

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白く、心があたたまる良い物語

事前感想:
スタッフでロボット系3本の中では一番期待。

1話感想:
これは実に素晴らしい。
絵も非常に美しいし、主人公は格好良く、世界観、ストーリーも魅力的。ヒロインはまだ良くわからないけど、とても可愛らしいです。
仲間のAIも何か良い味を出していそう。
非常に先が楽しみです。

全話感想:
面白く、心があたたまる良い物語でした。
主人公レドの成長が描けていたと思います。

しかし最初にロボット物として期待したようなバトル展開は殆ど無かったような…レドが活躍しないことおびただしい。
チェインバーがいればそれで良かったような…。

ガルガンティアの面々もエイミー以外は結構レドにキツイ
嫌な感じの人が多く、途中ストレスも感じたりしました。

しかし一番良いキャラなのはチェインバーでしたね。

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 283
サンキュー:

6

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もちろん面白い

アニメオリジナル作品、構想期間長そうだな


人類銀河同盟であるレド少尉はイカのような生命体ヒディアーズとの戦いにおいて、ワープに巻き込まれ遠い星に送られてしまう、目が覚めたレドはそこが人類が生まれ育った地球だったことを知る。


基本ストーリーは三部に分かれる。
①レドが現地住民と打ち解ける。

②レド、ヒディアーズの正体を知る。

③クーゲル中佐の船団と戦う。

一応全部の話は繋がっているが大まかに分けるとこんな感じ、それぞれ話によって重要視される部分が違う。
①だと現地住民の生活や船団構造、レドと現地住民の価値観の矛盾
②過去の人類における進化の違い、それに悩むレド
③ガルガンティアとの対比で同盟での思想を現地住民に強要した結果。

多分こんなとこ。
まあ難しく考えなくても楽しめる作品だし、何より舞台が船団上だからエロい格好したキャラや褐色キャラが多い、正直これだけで観る価値はある、個人的にはベローズとメルティが好き。


声は豪華、主人公の石川界人は出始めだが他の声は当時から有名声優だった人ばかり、こういうアニメオリジナル作品は豪華か新人だらけかピンキリな気がする・・・・・・・

opは茅原実里、いい歌なんだけど、みのりんの歌、似てるの多すぎて全然覚えてない・・・・・ちなみにTVアニメの役は無い(ovaにはある)、歌だけ使われるのって珍しくない???

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 355
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦国自衛隊的な

TV放送13話しか観てないです
未放送14、15話、OVA前後編はあらすじを読んだだけです

丁寧な印象でよく出来た作品だったと思います
面白かった 
2期は話が陸地に行く予定だったのですかね?できるならそれも観たかったです


虚淵玄氏に少し警戒していたのですが、観始めたら明るい雰囲気だったので、このまま異世界スローライフ~と思ってたら、設定がっつり重かったですね
しかも最初の頃、ロボが犠牲になって人間助ける展開あるんじゃない?いやこの雰囲気でそれはないでしょ~と友人と笑いながら話してたのに、本当にそうなってました...色々予想が外れましたね
どう着地するのか予想が付かなかったです





OP:作品の雰囲気に合っていて良い
ED:同上

投稿 : 2019/03/14
閲覧 : 372
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半、駆け足な印象を受けた

壮大な物語を予感させる1話。

そして、主人公の異文化コミュニケーションのストーリー展開でかなり引き込まれたし楽しく見れました。

しかし、後半のストーリー展開が無理やり纏めようとしているように感じ、やや急ぎ足な印象を受けました。

2クールでじっくりと見たかった作品かな。

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 268
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛すべきロボ

評価が高かったので何の情報も仕入れずに、視聴したところ全13話を一気に観きってしまえるほどに楽しい作品でした。

開幕はロボットによる戦いから始まったので、わりとロボット系が苦手な私において心配しながら観ていたものの、物語は異文化交流モノとしての要素が高く第1話の中盤から一気にハマってしまった。ともあって、ロボ系が苦手な方でも安心して観られるものとなっています。

登場するキャラクターは、戦うことでしか生きる意味を見出せなかった無垢な主人公・レド(声:石川界人)をはじめ、とっても可愛らしくまさにヒロインといったエイミーちゃん(声:金元寿子)、ドジでヒョウキンな人間味溢れるピニオン(声:小西克幸)など、とても魅力ある人物が多く物語を盛り上げてくれました。

なかでもAI機能を搭載したレドの愛機ロボながら、どこか親のようでもあり親友でもあるようなチェインバーは、作品で一番のお気に入りキャラとなりました。その口調は完全にロボロボしいのだけれど、演じている杉田智和さんの声質や演技も相成って、生真面目さのなかにみられるコミカルな部分だったりで度々笑わせ和ませてくれました。

物語自体は、結末を想像しやすい王道的な展開ではありましたが、私としてはこの作品最大の魅力は、異文化に触れ人間味を増していくレドと、ロボながらもどこか人間味あるチェインバーの愛すべきキャラ性にあったと思います。{netabare}クライマックスでのチェインバーの動向には震えそうなほどに感動させてもらったし、最後のセリフ「くたばれ! ブリキ野郎!!」は最高に痺れてしまったw{/netabare}


▼キャスト
レド:石川界人
エイミー:金元寿子
サーヤ:茅野愛衣
メルティ:阿澄佳奈
ベローズ:伊藤 静
リジット:大原さやか
ピニオン:小西克幸
ラケージ:恒松あゆみ
クーゲル:小野友樹
チェインバー:杉田智和

▼制作情報
アニメーション制作:Production I.G
原作:オケアノス
原案:村田和也・虚淵 玄(ニトロプラス)
監督:村田和也
シリーズ構成・脚本:虚淵 玄(ニトロプラス)
キャラクター原案:鳴子ハナハル
アニメーションキャラクターデザイン:田代雅子

▼主題歌
オープニングテーマ「この世界は僕らを待っていた」歌:茅原実里
エンディングテーマ「空とキミのメッセージ」歌:ChouCho

投稿 : 2018/12/15
閲覧 : 529
サンキュー:

37

ネタバレ

かんざき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待よりも…

ランキングでの人気に期待して見ましたが、いまいち響かない…というか、この終わりで良いのかな?という印象。OVAもあるので、とりあえず地上波分の感想です!
ストーリーとは関係ないけどチェインバーはメチャいいやつですね笑

投稿 : 2018/12/12
閲覧 : 332
サンキュー:

5

SjBJB23603 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全人類に見て欲しい作品

タイトルの通りです。

この作品は強烈な社会風刺が含まれてると感じました。

銀河同盟の考え方はヒトラーの全体主義を、ガルガンティアの考えは現在の民主主義を表しています。

強いものは弱いものを助け、弱いものは強いものの心の支えになる。反対に、強いものは弱いものを支配し、反抗するものは排除するという考えは、結果的に誰も幸せにしません。

私は今こうして自分の意思で生きている事のありがたみを感じました。

まぁそんな固く考えなくても戦闘シーンはカッコイイし、普通に楽しめる作品です(^J^)

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 286
サンキュー:

8

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなロボットアニメを求めていた

今見終わりました。全然期待してなかったんですが最高に面白かったです。
私はガンダム、マクロス世代ですのでロボットアニメか大好きです。今まで数多くのロボットアニメを観てきましたが上位に位置する面白さでした。13話ですので短く感じるかもですが冗長になることなく綺麗にまとまっていました。
ストーリーはある意味異世界転送なんですが、超文明のロボットごと同じ時間軸の低い文明のとこに転送される話です。主人公のレドは闘うことしかしらない男であり、最初はロボットのAI であるもう一人の主人公チェィンバーしか理解者はいません。
しかし現地人のエイミー達とふれあいながら、最初は兵士として生きてきた自分とエイミー達の生活の違いに戸惑いますが、徐々に人としての生き方、他人とのかかわりかたを学んでいきます。
日常回もとても生活感があり楽しいです。キャラも人間味があってみんな魅力的ですね。最初ロボットが強すぎて無双なんですが、終盤のバトルも凄い迫力で見ごたえがあります。
13話と短いですので一気に観るのをオススメします

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 452
サンキュー:

17

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ブリキやろう〜!!

見終わったょー!
最初、表紙見た感じでロボット系かなぁと思い。。見るのを悩んでたけど、みんなのレビューを少し見たりして評価も高いから。。よし‼︎みるぞぉ!と思ぃ見たょ!!(*´꒳`*)
{netabare}
最初、、あれっ!?めっちゃ宇宙戦争じゃん‼︎って思ったけどそこから違ったね(^^)
主人公のレドがワープの歪みに呑まれてかな?氷河期に入り滅んだと言われる地球に不時着。。
そこから今の地球での生き方と自分の信じていた生き方との葛藤とか人との優しさ、触れ合いにより成長していく姿は見てて面白かったなぁ(*´꒳`*)
なんか憎いキャラクターもあまりいなくて観てて安心!?したょー。
最後はこんな結末なんだとも思ったけど、、、なんかみんなが評価高い理由も頷ける作品だったょ!
{/netabare}

1クールであそこまでしっくり仕上げれてるのは珍しいなぁともおもぃました(*´∀`*)

その後もあるみたいだから見るの楽しみ!!

ぜひみてみてね!!

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 318
サンキュー:

10

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

壮大なストーリーではなかった 64点

ストーリーは序盤の展開からすると小さく纏めた印象。
前半は異文化コミュニケーションで、後半が判断と決断ってところでしょうか。
全体的な印象としては、古いスタイルかと思います。

各キャラに役割りが割り当てられているのはわかりやすいが、ストーリー展開が読めてしまうので、次の展開が気にならなかった為、かなり完走まで時間を要しました。

笑える展開が正直なかったので、スパイスが足りない料理というところでしょうか、刺激が少ないです。
もう少し各キャラに魅力があると良いかもです。
ヒロインの扱いとかは個人的には△かな。

ロボが主役級でありつつ、ロボ戦ばかりな展開ではない。
主人公が不器用なタイプならではの展開というところかと思います。

作画は安定した作品です。
物語としては悪くないけど、良くもない作品です。
後半の展開は、好みではないです。

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 257
サンキュー:

5

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

地球再構築的な。

主人公強そうで意外と陰キャキャラみたいな位置です。

当時もよかったが、今見ても面白い。

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 190
サンキュー:

5

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翠星のガルガンティアのストーリー・あらすじ

宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光る海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける(TVアニメ動画『翠星のガルガンティア』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫茅原実里『この世界は僕らを待っていた』≪ED≫ChouCho『空とキミのメッセージ』

声優・キャラクター

石川界人、金元寿子、茅野愛衣、阿澄佳奈、伊藤静、大原さやか、小西克幸、寺崎裕香、手塚秀彰、早志勇紀、徳井青空、津田英三、星野充昭、保村真、小野友樹、杉田智和、藤村歩

スタッフ

原作:オケアノス、原案:村田和也/虚淵玄、キャラクター原案:鳴子ハナハル、 監督:村田和也、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、メカニックデザイン:石渡マコト、音楽:岩代太郎、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:田代雅子、ガルガンティアイメージ:岡田有章、設定考証・デザイン:小倉信也、プロップデザイン:常木志伸/村山章子、美術監督:栫ヒロツグ、美術監修・美術設定:加藤浩、色彩設計:田中美穂、3D監督:遠藤誠、3Dテクニカルディレクター:須藤悠、モニターワークス:吉祥寺トロン、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:浜宇津妙子、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス

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