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「翠星のガルガンティア(TVアニメ動画)」

総合得点
88.0
感想・評価
2871
棚に入れた
14404
ランキング
135
★★★★☆ 3.9 (2871)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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翠星のガルガンティアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

うにうに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くは無いが…

 異世界×異世界と言う最も高度な脚本を要求されるテーマに果敢にチャレンジ。1話2話…4話くらいまでは良かったものの…。結局レドがガルガンティアの世界に飛ばされた事についてどう思っているのか(運命感や神によって選ばれた感、あるいは諦めてここで暮らす感)をはっきりさせなかった為に、9話のネタバレ回にうまく結びついていかなかったのは拙かった。ヒディアーズが人類と同祖だったからといって、なぜそれがレドの叫び(良心の呵責)に結びつくのか。種は同じでも国家のために任務を遂行するのが軍人ではないのか?(実際2話で海賊たちを皆殺しにしてるのに)エイミーたちを守りたいために戦うのなら、出撃前にはせめてチューまで行っておかないと(1話で生殖の自由が与えられると言う伏線もあるのだから)説得力に欠けてしまう。
 総じてテーマは非常に魅力的だったものの、全体の構成力のなさ、テーマの深淵に今一歩踏み込む度胸が無かったため、平凡やや上の佳作に留まりそう。今の時代はサプライズやハプニングも含めて非常に高度な完成度が要求される。その域に今一歩及ばずと言った所か。

投稿 : 2013/07/25
閲覧 : 247
サンキュー:

5

シズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人もロボットも成長する

1話でいきなり宇宙戦争が始まるが、ストーリーの殆どがガルガンティアでの生活を描いた物語。全く価値観や習慣の違う世界でレドが少しずつガルガンティアに適応していっている。

ロボットバトルを期待していたなら肩透かしだが、そうでないなら作画も良く、ストーリーも良いので楽しめると思う。

投稿 : 2013/07/22
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ネタバレ

かくれアニおた さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

チェインバー萌え

ラストの展開は虚淵っぽかったけど虚淵らしからぬアニメ。
とてもよかったと思います。
チェインバーのプラモ欲しい。

投稿 : 2013/07/22
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

Rachel さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

ストーリーいいですね。

物語の評価はなかなかいいと思う。いろんなキャラの思惑が絡んでストーリーが進んでいるから。

作画は…、男性キャラはいいのだけれど、若い女の子たちのほっぺや肩あたりが赤いのが嫌。

声優は文句なし。話せない他言語をしどろもどろしながら話したり、声優さんにとっては難しい(?)他言語での会話などいやはやご苦労様でした。通訳するチェンバーもお疲れ様でした(笑)

音楽はこれっといって耳に残らないなあ…。それもこれも中半の耳に残る音楽の登場シーンも少ないからかな。

キャラデザ、個人的な好みだといわれればそうだけど、全般的に南米風の衣装は嫌だな。ミニスカートでなぜに空を飛べるのか気になってしまったわ。(個人的にですよ。)

いろいろと嫌なところもあるけれど、作品としては面白いよ!

投稿 : 2013/07/22
閲覧 : 200
サンキュー:

4

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ブリキ野郎!!

ブリキ野郎がいい味を出しています。
この物語の主人公は、彼だったのでしょう(笑)

だが、この作品は、
ロボットアニメでありながらも、
ロボットアニメといってよいのか若干迷います。

「共存共生」

これがこのアニメの中に
常に流れています。

戦うのではなく、
共に生きていく道を探っていく。
だから、戦いがメインになるような
ロボットアニメとは少し違った趣向です。


ただ、個人的には
ドンパチ+アクションが好きなので、
期待していた方向とは少し違っていたので、
肩透かし食らった感じがします。

また、虚淵さんがかかわっているということでも
かなりウツ路線でも期待していたのですが、
そちらのほうも
あらら?という感じでした。

でも、
話がきちんと終わりますし、
近年見ないタイプのアニメで
そういった意味では楽しめました。

投稿 : 2013/07/21
閲覧 : 284
サンキュー:

20

ネタバレ

Nasty.* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今までのロボット系とは一味違う!

いやぁ~今までのロボットアニメとは全くと言っていいほどにストーリーが違いましたねw
個人的には結構面白かったと感じましたね~、このアニメのキャラで一番面白かったのは、主人公のレドが乗る機体、
チェインバーですwww詳細はこのアニメを見てください!w
結構おススメですww最後にこのアニメの僕がこれだ!と
思った名言を「くたばれ!ブリキ野郎!!!!」ww

投稿 : 2013/07/20
閲覧 : 226
サンキュー:

7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チェインバーの意志・・・

この物語の主人公は、遥か宇宙の彼方で戦争に明け暮れる星で生まれ育ったレド少尉。とある戦争の最中、作戦から離脱する際に敵の攻撃を受けトラブルに巻き込まれてしまいます。そして、たどり着いた先はこの物語の舞台である陸地の殆どが水没してしまった未来の地球だったのです。
そこでレド少尉は、海上生活を営んでいた人達と出会い・・・物語が動いていきます。

宇宙での戦争を繰り返してきたレド少尉達の技術レベルと、水没してしまった未来の地球の技術レベルには雲泥の差がありました。もちろん、地球上でも全く争いが無い訳ではありません。なので、見始めた頃は「戦国自衛隊」のような圧倒的な武力の差による戦闘シーンを中心とした作品かと思っていました。ですが、見続けているとそんな単純な物語では無い事に気付きます。

それは、地球上で神聖視されている「クジライカ」と人類との関係で表現されていたように思います。なぜ、「クジライカ」が神聖視されていたのでしょうか?
その背景には陸地が殆ど水没してしまった...という変化をどのように受け止めるかが、大きな分岐だったのだと思います。

変化の受け止め方は色々あると思いますが、大きく分けると以下の3つに分類できると思います。
・変化に合わせて自らを変革する
・変化と共存する
・自らと合致するように変化そのものを変えてしまう

どれも間違いでは無く、時と場合に応じて的確に判断するものだと思います。でも、もっと大切なのは、その時の判断した結果を記録に留めて、いつでも見る事ができる様にする事・・・そのような事をこの作品では気付かせてくれるのと合わせて、大きな見どころになっていると思います。

1クール13話でこの作品は幕を閉じます。でも、続きがあっても決しておかしくない展開とラストだったように思います。主人公も成長やヒロインとの行く末など、見どころが沢山あっただけに、終わってしまうのが少し寂しく思えた作品でした。

投稿 : 2013/07/20
閲覧 : 326
サンキュー:

50

ななりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

守るべきものは何ですか?

全13話
ジャンル:ロボ SF
テーマ:心の成長

この作品はChouChoさんが歌うED「空とキミのメッセージ」目当てで観た作品です。
ずっと聴いていたいくらいの良い曲だと思います。

1話観たときは、うわぁ~私の苦手なロボットものだぁ~と思って切ろうかと思ったけど、
我慢して観てみると2話の途中から面白くなってきて、また、
ジブリのような壮大なストーリーや世界観に引き込まれました。

前半~中盤にかけての日常回の生活が、ほのぼのとしていて私は好きです。
ここは少しテンポが悪くなったと思う人がいるかもしれませんが、
私はそのときの主人公レドとガルガンティアの人達との交流が良いと思います。
人と人の絆というか、支え合いながらお互いを必要としていることが描かれていて、
そういう心の成長が良いと思いました。

これは全体的にもいえますね。
後半の悩む姿は感慨深いものがありましたし、こうして成長していくのが見所だと思います。

成長といえば、チェインバーも見逃せないです。
チェインバー役の杉田さんがこれがまた嵌り役で、
杉田さんといえば独特のアドリブやギャグのセリフが面白いですよね。
今回も所々ギャグともいえるセリフが面白くて笑えました。
後半、特に最終話のラストが良かったです。
人間らしさが出てましたし、成長したなぁ~と思えました。
ここは私的にツボで必見だと思います(笑)。

それに後半に向けての伏線の張りと回収も見事だったと思います。

後半は少し駆け足ぎみに感じましたが、全体的にうまく纏まった良作だったと思います。

投稿 : 2013/07/20
閲覧 : 255
サンキュー:

21

ネタバレ

ブル軍曹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通におもしろい

やさしい世界のロボットアニメでした

正しいことが正しい形で提示される、そんな真っ当なアニメです
理不尽なことの多い今世で気分がササクレ立ってる私を優しい気持ちにしてくれるアニメでした

素直な気持ちでアニメをみたい人向きです

投稿 : 2013/07/19
閲覧 : 250
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8

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はじめてのおつかい(おまけつき)

人類銀河同盟と謎の生命体であるヒディアーズは宇宙規模で戦っていた。
チェインバーという名前のパイロット支援啓発インターフェイスシステムを搭載した機体に乗っていたレドは戦いの最中に漂流して地球へとやって来る事となる。
レドとチェインバーはガルガンティア船団に引き揚げられて、そのまま生活する事となった。

物語の展開としては、
レドが地球の生活に馴染む→クジライカの巣にある遺跡の発掘→最後の戦い
このような感じでしょうか。

レドが地球の生活に馴染む話は退屈に感じるかもしれません。
船団に居る人の役割としての労働が主な内容なので、普通の日常生活を描いています。
面白いかどうかは分かりません。
ただし、全話観てみると このシーンが重要だったりします。

ガルガンティア船団が分裂してクジライカの巣にある旧文明の遺跡を発掘する事になります。
クジライカは激しく抵抗しますが、レドとチェインバーが排除して遺跡の中を探索します。
遺跡の中にあった遺物を見つけて解読し、内容を見たレドは激しく動揺します。
物語の重要なポイントですね。

最後の戦いですが、レドとチェインバーやガルガンティアが一丸となって戦う事となります。
戦いの結末は……観た人だけが知っている お楽しみです^^

この作品は ただのロボット作品ではありません。
丁寧に人間を描いています。

一番、描きたかったのはレドでしょう。
今まで盲信してきた軍人としての考え方が、船団の人と交流していくうちに だんだんと変化していきます。
戦う事しか知らなかった人間が普通の生活をおくる事ができるように変わっていったという事が、本作品のテーマだと考えます。
冷酷な軍人から本来の人間らしさを回復したという事ですね。

1クールという短期間での作品としては名作に入る部類だと思います。
ロボットが登場するだけで作品を敬遠してしまう人にも観てもらいたい作品でした。

最後に一言……{netabare}「くたばれ、ブリキ野郎!」のセリフはカッコ良かったなあ~^^{/netabare}


【おまけ】
チェインバーへのインタビュー(二次創作です^^)

発言人物の略称
司会…司
チェインバー…チ

司「『翠星のガルガンティア』について、チェインバーさんの意見を聞きたいと思います。宜しくお願いします。」
チ「レド少尉からの命令である。軍の機密事項に該当しなければ特に問題はない。」
司「作品の見どころは何でしょう?」
チ「見どころとは何か?説明を要求する。」
司「え~っと、面白い部分とかでしょうか。」
チ「面白いという人間の感情には個人差がある。明確な回答を出す事は困難である。」
司「そうですか(汗)。まだ未見の人に言いたい事はありますか?」
チ「現在の地球で使われている記録媒体、BDやDVDを購入することを奨励する。金銭面で余裕のない者はレンタルするのが妥当な判断である。」
司「……ただの宣伝ですね。最後にレビューを読んでいる人に一言お願いします。」
チ「この作品を観る事は必然である。早めに視聴する事を強く推奨する。」

投稿 : 2013/07/19
閲覧 : 295
サンキュー:

34

ネタバレ

まささ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あまりロボット物ではない

なかなかストーリー性があってよかったです.
自分はなかなかロボットものが苦手な方なんですがこれは1話を乗り越えればロボット物が苦手な人でも楽しめると思います.

投稿 : 2013/07/17
閲覧 : 192
サンキュー:

3

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チェインバーがかなりイケメンに見えてきてしまった・・ やばい!! 男なのに惚れてしまいそう!!

ストーリー

主人公のレドは人類銀河同盟っと言う組織を作り、日々宇宙生命体「ヒディアーズ」と戦っていましたが、ヒディアーズとの戦闘を途中撤退するため、ワームホールに入った瞬間彼は謎の空間へ飛ばされてしまいました。

たどり着いた先はなんと全球凍結により滅んだはずの地球でした。この物語はそんな地球のルールを知らないレドとレドの乗機チェインバーの地球での物語です。

私の感想

色々と謎で始まった作品ですが、最終的にはすべての問題が解決されて、そして謎が解けた所が超うれしかったですし、そこがこの作品の一番おもしろい所でした。とても楽しめました。

しかし、この作品のキャラクターデザインは私はあまり好きになれませんでした。もちろんこの作品の内容とあっているにはあっているのですが、私個人的には好きになれませんでした。けれど、チェインバーはかなり好きです。

この作品の一番の見所はレドの地球での生活を描いた所です。初めは戸惑っていて、誰も信じられなかったレドがどんどん変わっていく所は魅力的です。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は第一話は少々意味が分からないくて、あまりおもしろくないと思いますが、是非最低でも3話は見て下さい。1話はまだ何も始まっていません。そして、1話のなぞも話しが進むうちに分かります。

オープニング

「この世界は僕らを待っていた」
世界観、キャラクター紹介、曲 どれをとっても上位ランクです。
この作品はそれほどキャラクターは多くないですがこのオープニングはきちんとそれぞれのキャラクターの個性、職業、癖、関係を説明してくれています。
そして、このオープニングはネタバレは結構ありますが、一元さんには分からないネタバレです。このネタバレを理解するにはある程度この作品を見ていないと理解できません。ですので、一元さんは安心してこのオープニングを堪能してくさい。

エンディング

「空とキミのメッセージ」
少々物足りなく感じられますが、エンディングとしてはかなり充実しています。きちんとこの作品のよさも出ていますし、キャラクターも所々出ていておもしろかったです。曲もち静かで平和を教えてくれます。平和はいいですよね~ Love And Peace

投稿 : 2013/07/16
閲覧 : 344
サンキュー:

34

koky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

尻すぼみ

当初の期待感からすると結末にはがっかり。12話の配分がいまいちかなーとも思う。

投稿 : 2013/07/16
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

みほた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

虚淵作品にしては…

なかなか平和な作品でしたw

個人的には、2期が出来るくらいにもう少し話しを広げてもよかったのでは…?という物足りない感は否めません…(^_^;)
しかし、そう思うだけのテーマ?設定と言いますか…まだまだ掘り下げても平気なアニメであったと思います。

まぁ個人的には虚淵ファンなので、これはこれでありだったよな…って思っておきます(^_^)

投稿 : 2013/07/16
閲覧 : 202
サンキュー:

6

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良質1クール作品

『翠星のガルガンティア』はオリジナルアニメ、1クール(全13話)のSF・ロボットアニメです。


ガンダム系の宇宙モノ…ではなく、舞台は地球というアニメ。ちょうど同時期にSF・ロボット作品が他に2本あるため、どれも似たような世界観になるのかと思えば、この作品は別種。ロボットに乗って敵と戦うのではなく人間ドラマの方に重きが置かれていた。異なる生活様式や価値観をもった人々と主人公との出会いはまるで冒険であり、前半はまるで主人公による一種の冒険のようだった。価値観の相違が織り成す対立、技術の違いによる困惑等、これら一つ一つの価値観の差がほど良い人間ドラマとなっていた。

また、第9話から続く後半のシリアスな展開には息を呑んだ。それまでに説明が少なかった分、壮大な設定の連発に目を見張りつつ、短い時間でこの作品の根幹と全貌を説明するというなかなか大胆ではあるが、起承転結の『転』の部分が非常に素晴らしい完成度となっていた。終盤にはロボットアニメならではのアクションシーンもありアクション物としても存分に楽しめた。

ただ一点、僅かに気になることと言えば、その壮大な設定が有耶無耶なまま終わったこと。それに対する予防策のようなものは取っていたので、こじつけの方はバッチリだったようだ。また、違和感無が無かったわけではないが、1クールとしては比較的綺麗な終わり方だったと思う。

投稿 : 2013/07/16
閲覧 : 357
サンキュー:

32

ネタバレ

めにあーっく☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人と人、人間とロボのドラマ

1クールで良いも悪いも様々な回を重ね
(途中で2、3度切ろうかと思いました…)
言い過ぎかもしれないけど視聴者を裏切ってくれた作品は
ここ最近では珍しいかもしれません
ほのぼの日常回も終わってからは改めて良い思い出です

初見のレビューでもあるように
とにかく自分はレドに注目してました↓
最後はまさかの{netabare}チェインバーの言葉一つ一つに泣かされましたw{/netabare}

1クールなので観て損はないというのと
2期がありそう…という期待感からオススメです

↓↓↓以下初見の感想↓↓↓

はじめは弾幕ゲームみたいなバトル映像から
地球での未知の遭遇的なシーン
第1話は前半後半の違いを見て欲しいという
監督の言ってたその通りでした

ロボ系はあまり好きではないのですが…
人間関係に重きを置いた作品っぽいので
ちょっと期待してます〜!

あと今季は1話は盛りだくさんで2話からがちょっと下降気味?
なアニメが多い気がしているので…
是非是非飽きない展開をお願いします

〜追記〜
3話〜{netabare}いやぁレド君最強で気持ちいいですねぇw
海賊戦になるのかと思いきや、まさかのロボ対決
アレ…アレガトウ!ってレド君可愛いw{/netabare}

4話〜{netabare}レドは無重力世界でもやし体系かと思いきや
意外と腕に筋肉ありましたね〜普通に鍛えてたのか…
辿々しいけど地球の言葉も話せるようになりました
宣伝CMはネタですかアレw
レドがいた虚弱な人間は排除、消耗した者は死ぬって切ない世界…レドが表情を変えずに流した涙の意味、私たちにとってはきっとすごく残酷なんだろうなぁ…

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 328
サンキュー:

24

わっち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろかった

空から来た効率を最適化する兵隊と
海に住む幸福を最大化する船団

空に信じる正義あり
海に気付いた歴史あり
人にそれぞれの道があり

違いを受け入れ成長していく物語
その細部まで行き届いた綺麗な世界観

アニメというより映画のようでした。

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 215
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OPに隠されたチェインバーの姿

レドとチェインバーが地球に落下して物語が始まります。レドがエイミーたちの影響を受け人間として成長していく話でバトルもありますが、格好いいシーンが多いのでバトル物が苦手な人でも楽しく見ることができると思います。

最終回のチェインバーがかっこよくてとっても好きです。

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 177

イズミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一度滅んだ文明とか大好きですよ

すごかったです最終回。途中何話か微妙だなって思っちゃったんですけど、最初と最後は好きな感じでした。リジットさん好きですあとエイミーちゃんエロい

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 200
サンキュー:

2

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終盤の展開で手に汗握る

本作は、虚淵玄がシリーズ構成・脚本を手掛け、ProductionI.Gが制作するオリジナルアニメである。
未来の地球がモデルのSF作品であり、「人としての有り方」という問いが好感。

あらすじ

宇宙(そら)から来た少年、船団都市(ガルガンティア)と出会う

遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た

広く、淡い翠に光海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった

ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける

感想

設定自体はよくある設定なので序盤で困惑することもなく、すんなりと世界観を把握することが出来た。序盤のピニオンの心理描写などが不自然であるが、所々に張った伏線の回収や、台詞回しなどは上手くてよかった。
序盤数話と終盤数話は大変盛り上がってよかったのだが、
中盤のレドがだんだんとガルガンティアでの生活に慣れてきたあたりが、伏線を少しずつ張っていたにしても、少々中だるみ感が拭えない。
7話以降のヒディアーズに関する真相のあたりから、だんだんと面白さが蘇ってきた。
「思考する事を放棄したヒディアーズはもう人間とは呼べない」というチェインバーの論理は全く的を射ている。
「生存」を目的とした環境への最適化によって、
人間が人間である所以、すなわち思考すること、言い換えればコミュニケーションを取る事、研究をする事、自我を持つ事などを一切合切放擲している存在は人間とは呼べない。
そもそも、人間同士、例えばイラク戦争などでは将に人間と人間が殺しあって居たのであって、ヒディアーズという人間の存在意義をアルケーを放擲したイカを駆逐することに躊躇う余地など端から存在しなかったのではないかと思った。

クーゲル船団との戦いで、クーゲル中佐は「理性絶対主義」の観点から、生産能力の無い人間を社会から排除したり、宗教によって全体を統括したりと、強権政治をとる事で集団の秩序を維持していた。あれでは自由権、社会権など人間の尊厳が蔑ろにされており、レドはガルガンティアでの住民の安全で文化的な生活を見たことにより之に違和感を覚えた。

チェインバーやストライカーの例から、高度に発達したロボットには、ある種の人間に似た自我のようなものが形成されるのだろうか。ストライカーが人類の神に成ろうとしたり、チェインバーが戦友の如くレドに接した点は大変興味深い。
恐らく地球墜落からの過程でパイロットに従属しすぎて、彼らの思想が影響し若干壊れたのだろう。

本作に登場するレド少尉の搭乗するロボット
「支援啓発インターフェイス」チィンバーの最後の台詞で、
「この空と海の全てがアナタに可能性をもたらすだろう。生存せよ、探求せよ、その命に・・・・最大の成果を期待する。」は、現在の若者に対する啓発メッセージではないだろうか。

総評

SF作品としても申し分無い素晴らしい作品である。特に終盤に掛けての伏線回収と戦闘という怒涛の展開は大変見ごたえがあった。残念なのは終盤までずっと2クールだと思っていたことである。1クールでも上手く纏められているが、2クールあればより一層素晴らしい作品になったのではないか。

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 399
サンキュー:

32

ネタバレ

さにーと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

太陽がなくなっちゃうかもしれない、ってなったら地球捨てますか(・ω・)?

全体感想。

私的には結構楽しめました。
途中、ヒディアーズとは何なのかが発覚しそうなあたりからちょっと目隠ししながら見てたけども
最後は基本モヤモヤすることもなく視聴完了しました。


戦争とは何か、
ロボットとは何か、
人間はロボットと共に闘う時が来たらどうあるべきか、

な〜んてことを少し考えました。


やっぱり戦争は良くないですね。
序盤は戦争について考えさせられました。
戦争って大方リーダーがいて末端の人たちは戦う意義なんてほとんど曖昧で、どんどん考える事を止めてしまうんだと思う。
というか、そういう状態じゃないと戦争なんて出来ないのかも。


中盤から終盤にかけてはロボットと人間の関係。
いつか3次元にもドラ○もんとかチェインバーみたいなやつとか人間と一緒に暮らすロボットがやってくるのかしらね?
そんな時大切なのはそのロボットと一緒に暮らす人間ですよね。

『ロボットに感情はない』

というのは基本なのかもしれないけど、感情のある人間と一緒に暮らしていたら感情はなくてもチェインバーみたいなことするようになるよね!!……って思っちゃうのはアニメの見過ぎかしら(。・ε・。)w




以下各話の感想みたいなまとめみたいなやつ。

========================================
『宇宙!地球うぅぅぅ!ファンタジー!』


脚本が虚淵さんですね。あの有名な。
遅れてばせながら視聴開始です!

■1話:主人公、地球に漂着
宇宙での戦争で撤退に失敗したレドが文明のかなり遅れている地球に漂着。
これからレドはどうするのかな?

■2話:エイミー(だけ)と仲良くなる、海賊やってきた
言葉は通じないし皆怖がっているけど、エイミーとは話す事が出来た。
さらに海賊殲滅させちゃって完全に強すぎる所見せちゃったけど、これってやばくない?
簡単に海賊やっつけてくれてありがとう!とはならない気がするな…

■3話:やっちまった
やっぱりだ。レド、エイミーに怒られてた。
でも仕方ない。
環境も境遇も違えば価値観だって違うし。
その後の海賊との一戦はうまくいったから良かった良かった^^

■4話:レドは人間
エイミーの弟くんにレドが作っているのは笛だと言われ、その音色を聞いたらレドが泣いた。
そうでした、レドは人間でした。
昔の記憶を思い出して泣く事もあるのだね。
これからどんどんガルガンティアに馴染んでいったらレドとチェインバーの意見が食い違うことも出てくるような気がする。
そうなったら宇宙に戻った時に大変だ(´・ω・`)

■5話:お休み☆
レドはチェインバーが仕事をこなしているのを見て自分も働かねば!と思うんだけどなかなか仕事が見つからない。
私的にはレドはドクターの所にいて色々な医療の現場をお手伝いするのが良いんじゃないかな〜って思う(´∀`)
にしてもチェインバーが焼き肉の鉄板になるとはね…笑

■6話:労働とお祭り
レドは少しずつ人間らしさみたいなものを皆に教えてもらってる。
今まで思考も行動も全てが戦闘の為だけだったレドにとっては刺激的だね。
ってかヒディアーズ来た!?

■7話:クジライカはヒディアーズ
正直レドにとってヒディアーズを殺すなというのは無理な話だよね。だって宇宙の話ではあるけど今まで何人も仲間を殺されてるんだもん。
でも、ここでの生活が宇宙に戻った時何かの役に立つはず。きっと。
宇宙にいる人間は完全に間違った方向に行ってるもん。

■8話:ガルガンディア遠っ!…船団長(;ω;)
船団長が死んでしまった。
同時期にクジライカの巣を見つけるために多くの人がガルガンディアを去る決意をしました。
別れって本当に悲しい。
泣いてしまったよ・°・(ノД`)・°・

■9話:なんだ…あれは…
クジライカの巣でクジライカを殲滅するレド。
そこは昔の人類が残した研究施設でした。
クジライカの子供が人間みたいでなんか気持ち悪い。
嫌な予感しかしない。
と思ってたらやっぱりだった。
ヒディアーズは遺伝子操作された人間だった。
レド、大丈夫かな。。。

■10話:レドしっかり。。。
ヒディアーズが同じ人間で、自分は人間を殺しまくっていたなんて知ったらあぁなっちゃうよね。
なんか、言葉にならない。
友軍が来たって最後終わりでしかも前に最後惜しんで別れた中佐みたいだけど全然良い方向に進まない気がする。

■11話:ここと宇宙は違うのに。
宇宙で死んだと思ってた中佐が生きてた!…さらになんか沢山の人に崇められてやってきた(・ω・)
レド、ガルガンティアはダメだよ。
ってか宇宙と地球は違うってそろそろ気付けバカ。
ってかもうすぐ最終回じゃないか!
綺麗に終わりますように綺麗に終わりますように綺麗におw(ry


■12話:戦おう
レド、中尉と決別を決意出来てよかった。
というか中尉死んでたけど・・・
にしても、これからどうなるだろう。。。
ガルガンティアもピニオンもロブスターも、レドも、チェインバーも・・・
既に涙目。。・°・(ノД`)・°・


■13話:(´;ω;`)
チェインバーがレドを守ってくれたよ。
ガルガンティアを守れて、レドが生きてて皆が生きてくれて本当に良かった。
なんか凄くじんわり感動した。
涙とか出なかったけどなんか考えさせられた感じかも。

でも、最後クジライカ何してた(´・ω・`)?
何してた(´・ω・`)?ちょっとやめてよ。。。。

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 236
サンキュー:

8

nitouhey さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

声優がビミョー

彗星のガルガンティアは中盤あたりからつまらないなと感じ断念しました。

物語の流れはとても良く、宇宙とか夢があって好きなんですけど、声優があまり好きじゃないですね。レドは身長173cmという設定になっているけど、身長173cmには見えない。それから、レドは攻撃しなければ襲ってくることは無いクジライカを攻撃して、残虐な殺し方をしていて、こいつ頭おかしいのかな?って思いました。動物に対する虐待的な描写はやめてもらいたいものです。

投稿 : 2013/07/14
閲覧 : 353
サンキュー:

3

rocoroco さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

美少年(ムフフフ)

主人公が美少年なんです☆
あの顔、あの声、いいですよね~・・・・

主人公最強ロボットアニメって感じで、さら~っと
気軽に見られる感じがいいです☆

投稿 : 2013/07/14
閲覧 : 226
サンキュー:

1

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

説教くさい

評価が低くなった理由を二点述べる。
{netabare}
まず、僕ならヒディアーズを人間そのものとは考えられないから、レドがそんなにショックを受けるのが理解できない。

人間同士でも生存のための資源がかち合っちゃえば、共存なんて言えない。
個体の生存が種としての生存に優先する(そう考えないと自己が存在できない)以上、種と種、個体と個体の間の殺し合いは不可避だ。
いきなりユートピア的世界観に感化され過ぎだし、人間を特別視し過ぎ。
「共存」がサバイバルにとって合理的な選択だから採用されるのと、「共存」教は別ものなのだから。

もう一点は、僕も宗教は嫌いだけど、

宗教を「人類支援啓蒙レギュレーションシステム」というのは見方が一面的過ぎ。
作者がそう信じてるとは言えないけど、それを真に受ける(宗教に理解のない)日本人の視聴者は少なくないと思われる中で、それをストレートにその切り口だけで出しちゃうのは、作者の教養が疑われることにもなりかねないと思う。
なにより物語の深みが失われる。

「科学」と「宗教」の類似性をもっと追及する描写があれば、面白くなったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2013/07/14
閲覧 : 223
サンキュー:

3

ゴリPoN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あともうひと押しだったかなw

あらすじ

遠い未来、宇宙に進出した人類は「人類銀河同盟」を結成し宇宙生命体「ヒディアーズ」と争いを続けていた。人類銀河同盟の少尉レドは、ワームホールを使って作戦宙域から撤退する際にヒディアーズに襲われ、乗機「チェインバー」と共に転移事故に巻き込まれてしまう。

視聴前↓

戦闘メイン?

視聴後↓

(。´・ω・)ん? 主人公間違えてね?w

Lastのチェインバーイケメンすぎるから(笑)

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 308
サンキュー:

9

ネタバレ

もふもふ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男女問わないバランスの良いロボット物

 基本、ロボット物観ないのですがこれはなんとかOKでした。ロボット自体のバトルが少ないのが理由の第一だったかとは思いますし、サイコパスに続いて、虚淵さん原作だったので観てみようというのが単純な動機ではありましたけど。
 結果としては、まあありだったかなと。絶賛するものはありませんでしたけど、それなりに楽しめる内容だったし、意外な展開もあり、観終わった後の感じは悪くなかったです。
 その分、物足りなく感じる方もいらっしゃるかも知れません。

 あたし的には、ピニオンの分かりやすいキャラがよかった(正直レドはどうでもよかった(笑))し、意外な展開{netabare} (ヒディアーズの起源、クーゲルの末路、チェインバーとストライーカーの最後あたり){/netabare}があっただけで観た価値はあったかなと。

 サイコパスでも感じたところでは、展開の解決にあたる部分のあたりがちょっと理屈っぽく感じる{netabare} (サイコだと槙島の持っている世界観や朱のとった選択肢。ガルガンではストライカーの屁理屈とそれに対するチェインバーの解釈あたり){/netabare}ので、このあたりに違和感を覚える方もいらっしゃるかも知れないな……とは思います。

 もしこれから観る方がいらっしゃれば、シリアス物ではありますが、気楽な気持ちで観るといいかも知れません。

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 230
サンキュー:

13

水無麻那 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

IGさんらしいアニメだったと思います

 ロボットアニメと思ってみるとあんまり戦うシーンとか無かったり?あまり、かっこいいシーンはなかったですね。攻殻機動隊とかエヴァみたいな臨場感はなかったですが、IGさんらしい安定の作画と音は良かったですし、なによりストーリーにところどころネタが入っていてよいアニメだったと思います。

 IGさんが手がける作品は、だいたい何かを語りかけてくるアニメが多いんですが今回はもろそうでしたね。暴走した科学のいく末、でもこのアニメはなんかストーリー的には重い内容ですがそれを感じさせないところがあるんですよね。登場する人物がみんなほんわかしていて、なにかしら肩入れできる部分があって、特に今回は人工知能のチェインバーに自分は一番肩入れできました。たぶんそういう人結構多いと思いますが、特に最後のシーンとか(笑)

 自分的には結構いいアニメだったと思います。なんでしょう、期待していたものとは違ったな、と最初を見て思ったり途中で飽きてきたなと思った方も最後まで見てもらえると少し考えが変わるのではないでしょうか?ぜひ、見てほしい作品だと思いました。そして、製作していただいたIGさん、いつもお世話になっていますが、ありがとうございましたと言いたいです。

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 426
サンキュー:

14

ちょっきん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(o^_^o) 最終話は良かったケド、全体を通して夢中にならなかったなぁ(。-_-。)

アニメーション制作:Production I.G
全13話
主人公レドが、生活環境、文化、言語、、、全てが異なる星に不時着したことをきっかけに、ストーリーが進んでいきます。
ロボット出てきます。
バトル中心ではありません。
絵、キレイです。


★最終話★ 良かったです
★11話★ 雲行きが怪しいですねぇ。だいぶ最初の雰囲気から遠くなりました。
★9話★ だいぶストーリーが変わってきて、面白くなってきました。
★8話★ 新たな始まり。。的な。(´・ω・) レドが人らしく変わったかな。
★7話★ ストーリー動き出したかな。
******************************
★6話★ バトル系じゃなく、1人の異星人が流れ着いた未知の土地で不器用ながら皆に合わせて生きていく成長系?だと視点を変えてみました。
絵もキレイだし。のんびり観れて、これはこれでイイかもです。

→でも、なんか平和〜な日々が続いてる感じで…まだまだ展開待ちです(´・ω・)
スローーなんです。。。

もっとガンバレー☆

★〜5話★ んー。もっと盛り上げていきましょーっ!と、叫びたい。笑

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 286
サンキュー:

7

meiou0521 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人と人との繋がりが・・

いい話だったと思います。

人と人との温かい繋がりがあり
凄くいい心境で見れたかな^^

途中でちょっと怖くなったりしたが最終回は
いい気持ちで見ることができた感じです♪

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今後の展開に期待

3話まで視聴


1話の15分まではだめかなーって感じだったけど
後半からは良い展開です。


今後おもしろくなりそう


7話

おもしろくなってきた~


最終話

{netabare}パイロット支援啓発インターフェイス システム {/netabare}♪が
熱い

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 267
サンキュー:

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翠星のガルガンティアのストーリー・あらすじ

宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光る海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける(TVアニメ動画『翠星のガルガンティア』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫茅原実里『この世界は僕らを待っていた』≪ED≫ChouCho『空とキミのメッセージ』

声優・キャラクター

石川界人、金元寿子、茅野愛衣、阿澄佳奈、伊藤静、大原さやか、小西克幸、寺崎裕香、手塚秀彰、早志勇紀、徳井青空、津田英三、星野充昭、保村真、小野友樹、杉田智和、藤村歩

スタッフ

原作:オケアノス、原案:村田和也/虚淵玄、キャラクター原案:鳴子ハナハル、 監督:村田和也、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、メカニックデザイン:石渡マコト、音楽:岩代太郎、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:田代雅子、ガルガンティアイメージ:岡田有章、設定考証・デザイン:小倉信也、プロップデザイン:常木志伸/村山章子、美術監督:栫ヒロツグ、美術監修・美術設定:加藤浩、色彩設計:田中美穂、3D監督:遠藤誠、3Dテクニカルディレクター:須藤悠、モニターワークス:吉祥寺トロン、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:浜宇津妙子、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス

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