うにうに さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
翠星のガルガンティアの感想・評価はどうでしたか?
うにうに さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シズ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話でいきなり宇宙戦争が始まるが、ストーリーの殆どがガルガンティアでの生活を描いた物語。全く価値観や習慣の違う世界でレドが少しずつガルガンティアに適応していっている。
ロボットバトルを期待していたなら肩透かしだが、そうでないなら作画も良く、ストーリーも良いので楽しめると思う。
かくれアニおた さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Rachel さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
runa21 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ブリキ野郎がいい味を出しています。
この物語の主人公は、彼だったのでしょう(笑)
だが、この作品は、
ロボットアニメでありながらも、
ロボットアニメといってよいのか若干迷います。
「共存共生」
これがこのアニメの中に
常に流れています。
戦うのではなく、
共に生きていく道を探っていく。
だから、戦いがメインになるような
ロボットアニメとは少し違った趣向です。
ただ、個人的には
ドンパチ+アクションが好きなので、
期待していた方向とは少し違っていたので、
肩透かし食らった感じがします。
また、虚淵さんがかかわっているということでも
かなりウツ路線でも期待していたのですが、
そちらのほうも
あらら?という感じでした。
でも、
話がきちんと終わりますし、
近年見ないタイプのアニメで
そういった意味では楽しめました。
Nasty.* さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この物語の主人公は、遥か宇宙の彼方で戦争に明け暮れる星で生まれ育ったレド少尉。とある戦争の最中、作戦から離脱する際に敵の攻撃を受けトラブルに巻き込まれてしまいます。そして、たどり着いた先はこの物語の舞台である陸地の殆どが水没してしまった未来の地球だったのです。
そこでレド少尉は、海上生活を営んでいた人達と出会い・・・物語が動いていきます。
宇宙での戦争を繰り返してきたレド少尉達の技術レベルと、水没してしまった未来の地球の技術レベルには雲泥の差がありました。もちろん、地球上でも全く争いが無い訳ではありません。なので、見始めた頃は「戦国自衛隊」のような圧倒的な武力の差による戦闘シーンを中心とした作品かと思っていました。ですが、見続けているとそんな単純な物語では無い事に気付きます。
それは、地球上で神聖視されている「クジライカ」と人類との関係で表現されていたように思います。なぜ、「クジライカ」が神聖視されていたのでしょうか?
その背景には陸地が殆ど水没してしまった...という変化をどのように受け止めるかが、大きな分岐だったのだと思います。
変化の受け止め方は色々あると思いますが、大きく分けると以下の3つに分類できると思います。
・変化に合わせて自らを変革する
・変化と共存する
・自らと合致するように変化そのものを変えてしまう
どれも間違いでは無く、時と場合に応じて的確に判断するものだと思います。でも、もっと大切なのは、その時の判断した結果を記録に留めて、いつでも見る事ができる様にする事・・・そのような事をこの作品では気付かせてくれるのと合わせて、大きな見どころになっていると思います。
1クール13話でこの作品は幕を閉じます。でも、続きがあっても決しておかしくない展開とラストだったように思います。主人公も成長やヒロインとの行く末など、見どころが沢山あっただけに、終わってしまうのが少し寂しく思えた作品でした。
ななりす さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全13話
ジャンル:ロボ SF
テーマ:心の成長
この作品はChouChoさんが歌うED「空とキミのメッセージ」目当てで観た作品です。
ずっと聴いていたいくらいの良い曲だと思います。
1話観たときは、うわぁ~私の苦手なロボットものだぁ~と思って切ろうかと思ったけど、
我慢して観てみると2話の途中から面白くなってきて、また、
ジブリのような壮大なストーリーや世界観に引き込まれました。
前半~中盤にかけての日常回の生活が、ほのぼのとしていて私は好きです。
ここは少しテンポが悪くなったと思う人がいるかもしれませんが、
私はそのときの主人公レドとガルガンティアの人達との交流が良いと思います。
人と人の絆というか、支え合いながらお互いを必要としていることが描かれていて、
そういう心の成長が良いと思いました。
これは全体的にもいえますね。
後半の悩む姿は感慨深いものがありましたし、こうして成長していくのが見所だと思います。
成長といえば、チェインバーも見逃せないです。
チェインバー役の杉田さんがこれがまた嵌り役で、
杉田さんといえば独特のアドリブやギャグのセリフが面白いですよね。
今回も所々ギャグともいえるセリフが面白くて笑えました。
後半、特に最終話のラストが良かったです。
人間らしさが出てましたし、成長したなぁ~と思えました。
ここは私的にツボで必見だと思います(笑)。
それに後半に向けての伏線の張りと回収も見事だったと思います。
後半は少し駆け足ぎみに感じましたが、全体的にうまく纏まった良作だったと思います。
ブル軍曹 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ローズ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人類銀河同盟と謎の生命体であるヒディアーズは宇宙規模で戦っていた。
チェインバーという名前のパイロット支援啓発インターフェイスシステムを搭載した機体に乗っていたレドは戦いの最中に漂流して地球へとやって来る事となる。
レドとチェインバーはガルガンティア船団に引き揚げられて、そのまま生活する事となった。
物語の展開としては、
レドが地球の生活に馴染む→クジライカの巣にある遺跡の発掘→最後の戦い
このような感じでしょうか。
レドが地球の生活に馴染む話は退屈に感じるかもしれません。
船団に居る人の役割としての労働が主な内容なので、普通の日常生活を描いています。
面白いかどうかは分かりません。
ただし、全話観てみると このシーンが重要だったりします。
ガルガンティア船団が分裂してクジライカの巣にある旧文明の遺跡を発掘する事になります。
クジライカは激しく抵抗しますが、レドとチェインバーが排除して遺跡の中を探索します。
遺跡の中にあった遺物を見つけて解読し、内容を見たレドは激しく動揺します。
物語の重要なポイントですね。
最後の戦いですが、レドとチェインバーやガルガンティアが一丸となって戦う事となります。
戦いの結末は……観た人だけが知っている お楽しみです^^
この作品は ただのロボット作品ではありません。
丁寧に人間を描いています。
一番、描きたかったのはレドでしょう。
今まで盲信してきた軍人としての考え方が、船団の人と交流していくうちに だんだんと変化していきます。
戦う事しか知らなかった人間が普通の生活をおくる事ができるように変わっていったという事が、本作品のテーマだと考えます。
冷酷な軍人から本来の人間らしさを回復したという事ですね。
1クールという短期間での作品としては名作に入る部類だと思います。
ロボットが登場するだけで作品を敬遠してしまう人にも観てもらいたい作品でした。
最後に一言……{netabare}「くたばれ、ブリキ野郎!」のセリフはカッコ良かったなあ~^^{/netabare}
【おまけ】
チェインバーへのインタビュー(二次創作です^^)
発言人物の略称
司会…司
チェインバー…チ
司「『翠星のガルガンティア』について、チェインバーさんの意見を聞きたいと思います。宜しくお願いします。」
チ「レド少尉からの命令である。軍の機密事項に該当しなければ特に問題はない。」
司「作品の見どころは何でしょう?」
チ「見どころとは何か?説明を要求する。」
司「え~っと、面白い部分とかでしょうか。」
チ「面白いという人間の感情には個人差がある。明確な回答を出す事は困難である。」
司「そうですか(汗)。まだ未見の人に言いたい事はありますか?」
チ「現在の地球で使われている記録媒体、BDやDVDを購入することを奨励する。金銭面で余裕のない者はレンタルするのが妥当な判断である。」
司「……ただの宣伝ですね。最後にレビューを読んでいる人に一言お願いします。」
チ「この作品を観る事は必然である。早めに視聴する事を強く推奨する。」
まささ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Ssoul30 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ストーリー
主人公のレドは人類銀河同盟っと言う組織を作り、日々宇宙生命体「ヒディアーズ」と戦っていましたが、ヒディアーズとの戦闘を途中撤退するため、ワームホールに入った瞬間彼は謎の空間へ飛ばされてしまいました。
たどり着いた先はなんと全球凍結により滅んだはずの地球でした。この物語はそんな地球のルールを知らないレドとレドの乗機チェインバーの地球での物語です。
私の感想
色々と謎で始まった作品ですが、最終的にはすべての問題が解決されて、そして謎が解けた所が超うれしかったですし、そこがこの作品の一番おもしろい所でした。とても楽しめました。
しかし、この作品のキャラクターデザインは私はあまり好きになれませんでした。もちろんこの作品の内容とあっているにはあっているのですが、私個人的には好きになれませんでした。けれど、チェインバーはかなり好きです。
この作品の一番の見所はレドの地球での生活を描いた所です。初めは戸惑っていて、誰も信じられなかったレドがどんどん変わっていく所は魅力的です。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品は第一話は少々意味が分からないくて、あまりおもしろくないと思いますが、是非最低でも3話は見て下さい。1話はまだ何も始まっていません。そして、1話のなぞも話しが進むうちに分かります。
オープニング
「この世界は僕らを待っていた」
世界観、キャラクター紹介、曲 どれをとっても上位ランクです。
この作品はそれほどキャラクターは多くないですがこのオープニングはきちんとそれぞれのキャラクターの個性、職業、癖、関係を説明してくれています。
そして、このオープニングはネタバレは結構ありますが、一元さんには分からないネタバレです。このネタバレを理解するにはある程度この作品を見ていないと理解できません。ですので、一元さんは安心してこのオープニングを堪能してくさい。
エンディング
「空とキミのメッセージ」
少々物足りなく感じられますが、エンディングとしてはかなり充実しています。きちんとこの作品のよさも出ていますし、キャラクターも所々出ていておもしろかったです。曲もち静かで平和を教えてくれます。平和はいいですよね~ Love And Peace
koky さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
当初の期待感からすると結末にはがっかり。12話の配分がいまいちかなーとも思う。
みほた さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ぱるうらら さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『翠星のガルガンティア』はオリジナルアニメ、1クール(全13話)のSF・ロボットアニメです。
ガンダム系の宇宙モノ…ではなく、舞台は地球というアニメ。ちょうど同時期にSF・ロボット作品が他に2本あるため、どれも似たような世界観になるのかと思えば、この作品は別種。ロボットに乗って敵と戦うのではなく人間ドラマの方に重きが置かれていた。異なる生活様式や価値観をもった人々と主人公との出会いはまるで冒険であり、前半はまるで主人公による一種の冒険のようだった。価値観の相違が織り成す対立、技術の違いによる困惑等、これら一つ一つの価値観の差がほど良い人間ドラマとなっていた。
また、第9話から続く後半のシリアスな展開には息を呑んだ。それまでに説明が少なかった分、壮大な設定の連発に目を見張りつつ、短い時間でこの作品の根幹と全貌を説明するというなかなか大胆ではあるが、起承転結の『転』の部分が非常に素晴らしい完成度となっていた。終盤にはロボットアニメならではのアクションシーンもありアクション物としても存分に楽しめた。
ただ一点、僅かに気になることと言えば、その壮大な設定が有耶無耶なまま終わったこと。それに対する予防策のようなものは取っていたので、こじつけの方はバッチリだったようだ。また、違和感無が無かったわけではないが、1クールとしては比較的綺麗な終わり方だったと思う。
めにあーっく☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1クールで良いも悪いも様々な回を重ね
(途中で2、3度切ろうかと思いました…)
言い過ぎかもしれないけど視聴者を裏切ってくれた作品は
ここ最近では珍しいかもしれません
ほのぼの日常回も終わってからは改めて良い思い出です
初見のレビューでもあるように
とにかく自分はレドに注目してました↓
最後はまさかの{netabare}チェインバーの言葉一つ一つに泣かされましたw{/netabare}
1クールなので観て損はないというのと
2期がありそう…という期待感からオススメです
↓↓↓以下初見の感想↓↓↓
はじめは弾幕ゲームみたいなバトル映像から
地球での未知の遭遇的なシーン
第1話は前半後半の違いを見て欲しいという
監督の言ってたその通りでした
ロボ系はあまり好きではないのですが…
人間関係に重きを置いた作品っぽいので
ちょっと期待してます〜!
あと今季は1話は盛りだくさんで2話からがちょっと下降気味?
なアニメが多い気がしているので…
是非是非飽きない展開をお願いします
〜追記〜
3話〜{netabare}いやぁレド君最強で気持ちいいですねぇw
海賊戦になるのかと思いきや、まさかのロボ対決
アレ…アレガトウ!ってレド君可愛いw{/netabare}
4話〜{netabare}レドは無重力世界でもやし体系かと思いきや
意外と腕に筋肉ありましたね〜普通に鍛えてたのか…
辿々しいけど地球の言葉も話せるようになりました
宣伝CMはネタですかアレw
レドがいた虚弱な人間は排除、消耗した者は死ぬって切ない世界…レドが表情を変えずに流した涙の意味、私たちにとってはきっとすごく残酷なんだろうなぁ…
わっち さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
空から来た効率を最適化する兵隊と
海に住む幸福を最大化する船団
空に信じる正義あり
海に気付いた歴史あり
人にそれぞれの道があり
違いを受け入れ成長していく物語
その細部まで行き届いた綺麗な世界観
アニメというより映画のようでした。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
レドとチェインバーが地球に落下して物語が始まります。レドがエイミーたちの影響を受け人間として成長していく話でバトルもありますが、格好いいシーンが多いのでバトル物が苦手な人でも楽しく見ることができると思います。
最終回のチェインバーがかっこよくてとっても好きです。
イズミ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
すごかったです最終回。途中何話か微妙だなって思っちゃったんですけど、最初と最後は好きな感じでした。リジットさん好きですあとエイミーちゃんエロい
入杵(イリキ) さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
本作は、虚淵玄がシリーズ構成・脚本を手掛け、ProductionI.Gが制作するオリジナルアニメである。
未来の地球がモデルのSF作品であり、「人としての有り方」という問いが好感。
あらすじ
宇宙(そら)から来た少年、船団都市(ガルガンティア)と出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける
感想
設定自体はよくある設定なので序盤で困惑することもなく、すんなりと世界観を把握することが出来た。序盤のピニオンの心理描写などが不自然であるが、所々に張った伏線の回収や、台詞回しなどは上手くてよかった。
序盤数話と終盤数話は大変盛り上がってよかったのだが、
中盤のレドがだんだんとガルガンティアでの生活に慣れてきたあたりが、伏線を少しずつ張っていたにしても、少々中だるみ感が拭えない。
7話以降のヒディアーズに関する真相のあたりから、だんだんと面白さが蘇ってきた。
「思考する事を放棄したヒディアーズはもう人間とは呼べない」というチェインバーの論理は全く的を射ている。
「生存」を目的とした環境への最適化によって、
人間が人間である所以、すなわち思考すること、言い換えればコミュニケーションを取る事、研究をする事、自我を持つ事などを一切合切放擲している存在は人間とは呼べない。
そもそも、人間同士、例えばイラク戦争などでは将に人間と人間が殺しあって居たのであって、ヒディアーズという人間の存在意義をアルケーを放擲したイカを駆逐することに躊躇う余地など端から存在しなかったのではないかと思った。
クーゲル船団との戦いで、クーゲル中佐は「理性絶対主義」の観点から、生産能力の無い人間を社会から排除したり、宗教によって全体を統括したりと、強権政治をとる事で集団の秩序を維持していた。あれでは自由権、社会権など人間の尊厳が蔑ろにされており、レドはガルガンティアでの住民の安全で文化的な生活を見たことにより之に違和感を覚えた。
チェインバーやストライカーの例から、高度に発達したロボットには、ある種の人間に似た自我のようなものが形成されるのだろうか。ストライカーが人類の神に成ろうとしたり、チェインバーが戦友の如くレドに接した点は大変興味深い。
恐らく地球墜落からの過程でパイロットに従属しすぎて、彼らの思想が影響し若干壊れたのだろう。
本作に登場するレド少尉の搭乗するロボット
「支援啓発インターフェイス」チィンバーの最後の台詞で、
「この空と海の全てがアナタに可能性をもたらすだろう。生存せよ、探求せよ、その命に・・・・最大の成果を期待する。」は、現在の若者に対する啓発メッセージではないだろうか。
総評
SF作品としても申し分無い素晴らしい作品である。特に終盤に掛けての伏線回収と戦闘という怒涛の展開は大変見ごたえがあった。残念なのは終盤までずっと2クールだと思っていたことである。1クールでも上手く纏められているが、2クールあればより一層素晴らしい作品になったのではないか。
さにーと さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nitouhey さんの感想・評価
2.6
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
彗星のガルガンティアは中盤あたりからつまらないなと感じ断念しました。
物語の流れはとても良く、宇宙とか夢があって好きなんですけど、声優があまり好きじゃないですね。レドは身長173cmという設定になっているけど、身長173cmには見えない。それから、レドは攻撃しなければ襲ってくることは無いクジライカを攻撃して、残虐な殺し方をしていて、こいつ頭おかしいのかな?って思いました。動物に対する虐待的な描写はやめてもらいたいものです。
rocoroco さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
主人公が美少年なんです☆
あの顔、あの声、いいですよね~・・・・
主人公最強ロボットアニメって感じで、さら~っと
気軽に見られる感じがいいです☆
北山アキ さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ゴリPoN さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あらすじ
遠い未来、宇宙に進出した人類は「人類銀河同盟」を結成し宇宙生命体「ヒディアーズ」と争いを続けていた。人類銀河同盟の少尉レドは、ワームホールを使って作戦宙域から撤退する際にヒディアーズに襲われ、乗機「チェインバー」と共に転移事故に巻き込まれてしまう。
視聴前↓
戦闘メイン?
視聴後↓
(。´・ω・)ん? 主人公間違えてね?w
Lastのチェインバーイケメンすぎるから(笑)
もふもふ♪ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
基本、ロボット物観ないのですがこれはなんとかOKでした。ロボット自体のバトルが少ないのが理由の第一だったかとは思いますし、サイコパスに続いて、虚淵さん原作だったので観てみようというのが単純な動機ではありましたけど。
結果としては、まあありだったかなと。絶賛するものはありませんでしたけど、それなりに楽しめる内容だったし、意外な展開もあり、観終わった後の感じは悪くなかったです。
その分、物足りなく感じる方もいらっしゃるかも知れません。
あたし的には、ピニオンの分かりやすいキャラがよかった(正直レドはどうでもよかった(笑))し、意外な展開{netabare} (ヒディアーズの起源、クーゲルの末路、チェインバーとストライーカーの最後あたり){/netabare}があっただけで観た価値はあったかなと。
サイコパスでも感じたところでは、展開の解決にあたる部分のあたりがちょっと理屈っぽく感じる{netabare} (サイコだと槙島の持っている世界観や朱のとった選択肢。ガルガンではストライカーの屁理屈とそれに対するチェインバーの解釈あたり){/netabare}ので、このあたりに違和感を覚える方もいらっしゃるかも知れないな……とは思います。
もしこれから観る方がいらっしゃれば、シリアス物ではありますが、気楽な気持ちで観るといいかも知れません。
水無麻那 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ロボットアニメと思ってみるとあんまり戦うシーンとか無かったり?あまり、かっこいいシーンはなかったですね。攻殻機動隊とかエヴァみたいな臨場感はなかったですが、IGさんらしい安定の作画と音は良かったですし、なによりストーリーにところどころネタが入っていてよいアニメだったと思います。
IGさんが手がける作品は、だいたい何かを語りかけてくるアニメが多いんですが今回はもろそうでしたね。暴走した科学のいく末、でもこのアニメはなんかストーリー的には重い内容ですがそれを感じさせないところがあるんですよね。登場する人物がみんなほんわかしていて、なにかしら肩入れできる部分があって、特に今回は人工知能のチェインバーに自分は一番肩入れできました。たぶんそういう人結構多いと思いますが、特に最後のシーンとか(笑)
自分的には結構いいアニメだったと思います。なんでしょう、期待していたものとは違ったな、と最初を見て思ったり途中で飽きてきたなと思った方も最後まで見てもらえると少し考えが変わるのではないでしょうか?ぜひ、見てほしい作品だと思いました。そして、製作していただいたIGさん、いつもお世話になっていますが、ありがとうございましたと言いたいです。
ちょっきん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アニメーション制作:Production I.G
全13話
主人公レドが、生活環境、文化、言語、、、全てが異なる星に不時着したことをきっかけに、ストーリーが進んでいきます。
ロボット出てきます。
バトル中心ではありません。
絵、キレイです。
★最終話★ 良かったです
★11話★ 雲行きが怪しいですねぇ。だいぶ最初の雰囲気から遠くなりました。
★9話★ だいぶストーリーが変わってきて、面白くなってきました。
★8話★ 新たな始まり。。的な。(´・ω・) レドが人らしく変わったかな。
★7話★ ストーリー動き出したかな。
******************************
★6話★ バトル系じゃなく、1人の異星人が流れ着いた未知の土地で不器用ながら皆に合わせて生きていく成長系?だと視点を変えてみました。
絵もキレイだし。のんびり観れて、これはこれでイイかもです。
→でも、なんか平和〜な日々が続いてる感じで…まだまだ展開待ちです(´・ω・)
スローーなんです。。。
もっとガンバレー☆
★〜5話★ んー。もっと盛り上げていきましょーっ!と、叫びたい。笑
meiou0521 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
いい話だったと思います。
人と人との温かい繋がりがあり
凄くいい心境で見れたかな^^
途中でちょっと怖くなったりしたが最終回は
いい気持ちで見ることができた感じです♪
Britannia さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3話まで視聴
1話の15分まではだめかなーって感じだったけど
後半からは良い展開です。
今後おもしろくなりそう
7話
おもしろくなってきた~
最終話
{netabare}パイロット支援啓発インターフェイス システム {/netabare}♪が
熱い
翠星のガルガンティアのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
翠星のガルガンティアのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光る海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける(TVアニメ動画『翠星のガルガンティア』のwikipedia・公式サイト等参照)
石川界人、金元寿子、茅野愛衣、阿澄佳奈、伊藤静、大原さやか、小西克幸、寺崎裕香、手塚秀彰、早志勇紀、徳井青空、津田英三、星野充昭、保村真、小野友樹、杉田智和、藤村歩
原作:オケアノス、原案:村田和也/虚淵玄、キャラクター原案:鳴子ハナハル、 監督:村田和也、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、メカニックデザイン:石渡マコト、音楽:岩代太郎、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:田代雅子、ガルガンティアイメージ:岡田有章、設定考証・デザイン:小倉信也、プロップデザイン:常木志伸/村山章子、美術監督:栫ヒロツグ、美術監修・美術設定:加藤浩、色彩設計:田中美穂、3D監督:遠藤誠、3Dテクニカルディレクター:須藤悠、モニターワークス:吉祥寺トロン、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:浜宇津妙子、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス
ジャンル:OVA
放送時期:2014年11月21日
大好評のままTVシリーズが終了した、船団都市を舞台に繰り広げられるオリジナルSF冒険活劇 「翠星のガルガンティア」の続編を描く新作OVAが、前後編でリリース! (先行上映あり)
ジャンル:OVA
放送時期:2015年5月27日
半身ともいえる愛機・チェインバーとの壮絶な別れからおよそ半年後が舞台。 大海原を往く船団ガルガンティアで仲間たちとともに新たな人生を踏み出したレドが、チェインバーとの絆を胸に刻み、1人の青年として空と海のもたらすすべてに立ち向かってゆく物語が描かれている。
ジャンル:OAD
放送時期:2013年10月25日
Blu-ray BOX 3収録の未放送話。 物語の発端は人類銀河同盟とヒディアーズの戦いにまで遡る。クーゲルとストライカーはワームホールに飲み込まれ、地球に降り立った。戸惑うクーゲルの前に現われたのは、海賊船団を統べる4姉妹の末の妹リナリア。彼女は姉たちと対立し、殺されるところだった。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
地球暦2110年。 宇宙に進出を果たした人類は、数多の資源小惑星を手中に収め、その未来と繁栄は約束されたかに思えた。しかし、外宇宙への橋頭保たる木星圏に、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力・ウルガルが襲来。地球は存亡の危機に陥った。その頃、遺伝子操作で宇宙に適応できる人類を生み出そう...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
高校2年生の真夏ダイチは、夏休みが始まる前の晩にテレビで、種子島上空に突如として不思議な丸い虹が浮かぶのを目にする。「僕はあの虹を前に見たコトがある・・・ 」激しい胸騒ぎに突き動かされ、ひとり種子島へと向かうダイチ。父親の事故死の謎。幼き頃出会った不思議な少年少女との記憶。複雑...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
対話不能の異生物・寄居子(ガウナ)に破壊された太陽系。かろうじて生き残った人類の一部は、小惑星を船体とした巨大なる宇宙船・シドニアで繁殖しながら宇宙を旅する道を選んだ。それから約1000年の時を経たシドニア出航紀元1009年。地下層部でひっそりと育てられた少年・谷風長手(たに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
未来的にデザインされた街・舞浜市に住み、近郊の高校に通う普通の学生、キョウ。たった1人で水泳部を切り盛りする彼は、中学以来の因縁を持ち難癖をつけてくる宿敵達とのいざこざも意に介せず、練習と水泳部への勧誘の為、学校の室内プールへと向かう毎日。 ある日、幼なじみのリョーコに頼まれ、...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年10月7日
人類が宇宙に進出するようになった時代、地球は宇宙生物群(通称・宇宙怪獣 (STMC))による激しい攻撃を受けていた。その脅威に打ち勝つため、地球はマシーン兵器の後継機であるバスターマシン「ガンバスター」を製造。その搭乗員に選ばれたトップ部隊隊員の一人であるタカヤ・ノリコの双肩に人類の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕する。生き残った人間達は、三重に築かれた巨大な城壁内側に生活圏を確保することで、一時的な安全を得るに至った。 城壁による平和を得てから約100年後。城郭都市の外縁地区「ウォール・マリア」南端より突出したシガンシナ区...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、その結果友達を作ることをあきらめて「ぼっち」を極めようとしていたが、生活指導担当の教師、平塚静に目をつけられ、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられた。奉仕部は生徒の問題を解決する手...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年4月20日
「狂気のマッドサイエンティスト」を自称し、いまだ厨二病をひきずる大学生・岡部倫太郎。秋葉原の片隅、「未来ガジェット研究所」で偶然、過去へと送信できるメール「Dメール」を発明してしまったことから、彼とその仲間たちは世界規模の大事件に巻き込まれることになる。 「シュタインズ・ゲー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
総人口230万人の8割を学生が占める「学園都市」。そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、全ての学生はレベル0(無能力者)からレベル5(超能力者)の6段階に分けられ、様々な能力を開花させている。学園都市でも7人しかいないレベル5の一人であり、電撃を操るその能力から「超...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
「はたらく魔王さま!」は勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやっていき魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働く庶民派ファンタジー。 魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。 魔王と勇者でありながら...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う 遠い未来 表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球 宇宙で育ち 戦いしか知らなかった少年兵レドは そこで初めて海を見た 広く、淡い翠に光る海 人々は巨大な船団を組み、 つつましくも生き生きと暮らしていた 通じない言葉 異なる...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
平凡で穏やかな日々を過ごしていた男子高校生・高坂京介。 だが、彼の日常は妹・桐乃の「人生相談」で急変する。 人生勝ち組でリア充な桐乃は、実はアニメやゲームが大好きな オタク趣味の持ち主だったのだ。 そんな桐乃の「人生相談」を真摯に受けとめる京介。 そこに、SNSで知り合っ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年5月31日
靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いている。そこで出会った、謎めいた年上の女性・ユキノ。やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。 そん...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
四月一〇日。昨日で春休みが終わり、今日から学校という朝。可愛い妹に起こされ、五河士道は今日もいつも通りの日常が始まると思っていた。精霊と呼ばれる少女と出会うまでは―。突然の衝撃波とともに、跡形もなく、無くなった街並み。クレーターになった街の一角の、中心にその少女はいた。「―おま...