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「翠星のガルガンティア(TVアニメ動画)」

総合得点
88.0
感想・評価
2871
棚に入れた
14402
ランキング
135
★★★★☆ 3.9 (2871)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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翠星のガルガンティアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

群像劇になりきれなかった何か

見たわー
わたしは対象視聴者層ではないアニメでした。

下記、スーパーネタバレなんで、まだ見てない人は読まないようにしてください!


■もうちょっと、シナリオ構成いじったほうがよかったのでは??


 ただの個人的な好みの問題なんだけど、シナリオ中に展開する要素が多すぎて、ちょっとごちゃごちゃっと急展開になりすぎてるよなぁという感じがした。ワンクールのアニメにしては、登場人物多すぎ&筋が複雑すぎやしませんか、と。
 下記、シナリオ構造ちょっと整理してみますと、

{netabare}


・ライン1:ヒディアーズが…なんてことだ…人類って…!
・ライン2:チェインバーさんかっけー
・ライン3:レドさんが人間的になっていく…!
・ライン4:エイミー&レドのノロケ
・ライン5:ピニオンさんかっけー
・ライン6:リジットさん、リーダー頑張って…!

 あたりかな、ざっと目につく大きなラインは。長編の群像劇にするつもりだったというのであれば、このぐらい複数ラインの筋が走っていてもいいのでしょうが、ワンクールだからね。ワンクール。
 ワンクールで、きっちりと感情の機微を描こうと思ったら、まあ4人~6人ぐらいの登場人物にして、立場は2グループか、3グループぐらいで分ける程度にしないと話がややこしすぎると思うのだよね。

 本作の場合、大船団で、どうこうという話なので、主要登場人物以外の脇役の描写にもかなり割かれている。クーゲル中佐、サルベージ業やってる女の子(ベローズ)、エイミーの弟(ベベル)、医者のオルダムさん、途中で死んじゃう船団長(フェアロック)、大海賊ラケージ、サーヤとメルティ、大船主のフランジさん…あたりまで、ある程度描写がある。
(その他、ショー、マイタ、クラウンなど、一応名前のあるキャラがけっこういる)

 たとえば、同じ虚淵作品でワンクールだった、まどマギの場合は、魔法少女5人+キューベー、という2グループの話がメインで、そこにまどかのお母さんと、恭介、ひとみといった日常生活の周辺部を埋めるひとが少し挟まれる程度。まどかのお母さんや恭介がなにをしたいか、どういった悩みを持っているかといった、「悩み」や「動機」は描かれず、彼らはその意味で完全に脇役となり、物語の尺を食わない。物語の尺を食うのはあくまで5人の魔法少女たちの話をメインにしており、話の主軸はそこに集中している。
 
 一方で、ガルガンティアは、「生きるモチベーションや悩みが描かれる登場人物」はレド、エイミー、ピニオン、リジットの4人(+チェインバー?)ぐらいで、登場人物数としては妥当だとは思うけれども、それぞれの向き合っている問題があまりにも、方向性が違い過ぎている。
 4人の物語はそれぞれ、次のようになっている

・レドは地球へと馴染みヒディアーズとの関係をどう決着をつけるか
・エイミーは恋愛用ヒロインキャラ
・ピニオンは、男のロマン。「ア…兄貴―!!」的な世界観。
・リジットは、若くして船団を引っ張っていくという新社長的なはなし

 リジット、ピニオン、レド、エイミーは、それぞれに関係があるけれども、立ち向かっているものがそれぞれ全く別物。一応、全体の筋としてのパッケージングが成立していない…とまで言う気はない。
 そこまで言う気はないけれども、チェインバーさんは、後半数話でいきなりかっこよくなる速度が急すぎるし、そもそもヒディアーズをめぐる悩ましい話がせっかく登場した後に、最後の数話が、ヒディアーズの悩ましさと今一つきっちり噛み合っていない(まったく噛み合っていないわけではない)。宗教団体話と、人類銀河同盟の類似性を描きたいのであれあ、もうちょっと尺がほしかった。
 ピニオンさんの「アニキー!」話は果たして本筋であるレドの話とどこまで深く関わっていたと言えただろうか?
 まー、エイミーは、お約束キャラということで居てもよかったとは思うけれども、お約束キャラとしての範疇を見事に超えでることがなく、「ああ、虚淵さん、仕事してんなぁ」という感慨しか引き起こさない。

 新しいエピソードがどんどん盛り込まれてはいっているのだが、それが前段の流れとの接続が、今ひとつ弱い。完全オムニバス形式というわけでもなく、かといって長編として関係性がきっちりと連続しているわけでもなく…。セリフがやたらと多かったり展開が急な話だったら、短い尺でももう少しギュッとした話になるような気はするのだが、基本的には戦闘ロボットアニメ+微エロシーンとかでかなり尺を食っているし、キャラも全体にステレオタイプなキャラを主軸にして進むため、時間あたりの物語展開効率が悪いという印象が残った。

{/netabare}

■もし、シナリオ構成に大幅に手をいれるならば…

{netabare}

 本作は、たぶん、次の前提は崩しちゃいけないのかな…?

a.群衆がわらわらといるモブシーンをやる
b.ヒディアーズとか宇宙銀河同盟とか、生物とはなんぞや話
c.レドの戦闘ボケが慣らされているプロセスとか
d.微エロ
e.主要人物は基本的に殺されることはない。エグくない話。
f.登場人物は、ほぼ全員ステレオタイプで。サラッと見られる話。

 そこらあたりを本作の商品としての基軸にするのは多分、変えてはいけないだろうと思う。ただ、「e」のポイントは当て推量だけど、これは別に守らなくてもいいのかも。eとfは要するに、作品の対象年齢を、10代前半にしましょうということなのかもしれないので、10代前半にわかる程度のシナリオ構成になっていればいいのかもしれない。

 モブシーンがあって、生物とはなんぞや話があって、10代前半向けで成立するということで言えば、ナウシカ、もののけ姫、千と千尋の神隠しあたりの宮崎作品のような構成にもっていくというのが、わかりやすいかもしれない。(ただ、もちろん、宮崎作品に微エロはない)
 
 その上で、いくつか勝手に検討してみようか。

■人物関係を調整する

{netabare}
 まあ、まずはピニオン、リジット、エイミー、クーゲルの本筋への絡みの弱さを変えていくべきだろうな、と思う。
 ある程度、人物関係を強引にテキストで書いてみると、

 クーゲル→(部下)→レド
 
 エイミー(恋)⇔(恋)レド

 ピニオン→(利用)→ レド
  
 リジット

 という感じで、全体的にリジットがかなり浮いている。
{/netabare}

■リジットとフェアロックは役割的に融合させてOKでは

{netabare}

 結論からいうと、フェアロックさんが死んでリジットさんが新船団長になるという話はさっくりと削ってよかったと思う。それでかなり削れる。

・リジットが、新船団長になるという話はそれはそれでいい話なのだが、これは本筋とほとんど連結しておらず、本筋とは別の話がくっつけられただけという印象が強い。なので、ばっさりと削る。
 フェアロックと、リジットさんは役割を一体化させる

・千と千尋における「ユバーバ」、もののけ姫における「エボシ御前」、ラピュタの「将軍」。いずれも、組織のトップとして出てくるが、2時間程度の尺だと、組織内のややこしい話はほぼ全省略してる。それでいいんじゃないか。

・もちろん、そうなるとフェアロックさんが死んだときに、大船主のフランジさんとピニオンが離脱するというエピソードをちょっとやり方を変える必要はある。

・もちろん、そうなると、「組織をまとめる大変さ」みたいな描写がゴソっと抜けるが、どうせこの作品、そこ中途半端だったから、抜いてもいいのでは。ってか、組織のうだうだとかをもし描く気なら、頭のいい善良でいやらしい食えない中年オヤジキャラとかが欲しい。…が、そういう世界観はこの作品にはないし。描かなくていいでしょ、もう。

・リジットと、レドの個人的な絡みがほとんどない。なんか、もうちょっとあってもいいんじゃないですかね。

・たとえば、リジットさんが、もう少しレドに優しくあたり、良い感じのお姉さんキャラとして味を出してきたところで、ヒディアーズだか、クーゲルさんに殺されとか、なんか裏切るだとかみたいな展開(サクラ大戦で言うところの藤枝あやめさん的な立ち位置)

・ヒディアーズにも、クーゲル船団にもたいして重要な人を殺されてないから、切迫感が弱いんだよね、この話。
{/netabare}

■ピニオンとベローズも融合する方向で

{netabare}
・「ア、アニキー!」はあってもいいけど、アニキの話と、レドの話が関係なさすぎ。
・ピニオンいい奴すぎ。レドに対して一つも怒らないんだもの。ってか、ピニオンがレドに対して感情がなさすぎだよね。
・「地球の人たちはいい奴らでした」というわかりやすい話を構築するには、ピニオンが陽気ないいやつだという路線は、重要にはなる…のだとは思う。ただ、それにしては、ピニオンの役割が弱すぎる。ピニオンがキャラとして今ひとつ立っていない。深みが出ない。
・ピニオンの役割強化という点でいうと、ベローズと、ピニオンの役割を融合させてはどうか、と。たとえば、最初に、レドに説教をする役割を、ベローズからピニオンに変更。それで、ピニオンがレドに「弟」的なものを感じ、かなり愛情をもってみるようになるみたいな部分とかが出てくればもう少し深くなるような気はする。
・もちろん、そうなると、途中で、ベローズの元で働くようになるという部分や、ベローズに対して、ピニオンが「適当な男」という描写も再構成しなければいけなくなるけれども。ベローズとピニオン分けなくてもよかったと思うのだよね。
{/netabare}

■エイミーとベベルも、融合させる方向で
{netabare}
・ベベルの「障害をもった子」という役割は、エイミーに持たせてしまえばいいのでは。
・エイミーは普段は、おてんばの可愛い子だけれども、実は癲癇だったり、食物アレルギーみたいなものを持ったりしていて、定期的に倒れたりするとか、そういう設定で十分では。
 そうしたほうが「愛すべき対象=エイミー=銀河同盟的にいらない子」構図が成立することで、レドのジレンマもよりクリアになるし。
{/netabare}
■ヒディアーズとクーゲル中佐(ストライカー)
{netabare}
・後半で、チェインバーさんが「ヒディアーズと戦うべき」とか言い出すけど、最後の最後で、レドが「ヒディアーズともコミュニケーションがとれるようになるかもしれない」とか共存路線打ち出しちゃって、あれっ…!?っていうイス落ち展開。あれはなんなの。
・ストライカーの攻撃対象がガルガンティアになっちゃうことで、「ヒディアーズと人間」という対立構造をめぐるジレンマが、最後にいきなり登場した「銀河人類vs地球人類」構図に変化してしまって、ヒディアーズが空気になっちゃっている。おいおい、そこでヒディアーズ絡ませないと、話があまりに突飛では。
・基本的に、ヒディアーズとの共存路線にするのならば、クーゲル船団と一緒にヒディアーズを攻撃して、「ま、待ってください!クーゲル中佐!ヒディアーズとは共存できる可能性が!」とか、レドに言わせるとか、そういう落とし所に運ぶのが穏当だと思うのだが。
(もちろん、そうする場合、そこにいくまでの仕込みの仕方がを大幅に変える必要あり)

{/netabare}

■なんで、こんなにとっちらかった作品になったのか

 …ということで、なんだかなぁ。シナリオがとっ散らかってるなぁ、という印象が拭えず、最後の最後は、「チェインバーさんかっけー」のノリだけで乗り切ったな…という感じでした。
 虚淵さんが忙しくなりすぎて、仕事を細かくできなくなっているのかもしれませんが、これは、単純に脚本家のシナリオ技法レベルの問題としては、ちょっといかがなものかなぁ、と思う出来。

 虚淵御大に問題がなかったのであれば、全体のシナリオ構成を決める会議の時間がとれなかったとか、全体のプロデューサーの縛りが妙にきつかったとか、何かそういう別の問題があったのかもしれません。
 お仕事って大変ですものね…。

 そういうことを考えた次第です。

{/netabare}

----
各話感想
----

*10話
{netabare}
ようやく、ちょっとおもしろい展開になってきた。
生命の一つの極北が、知性の退化というベクトルになるだろう、というのはなるほどありそうな話ではある。
{/netabare}

*8話まで見た時点での感想まとめ


{netabare}
いやはや、エロいでしょう。
まあ、ダイレクトなエロシーンはないけれども、微エロシーンが満載な上、やたらと気合の入ったエロだと思ったら、それもそのはず、エロ漫画界の巨匠、鳴子ハナハル御大のキャラデザである。いやー、なんだこれは。なんなんだ…!!!
 
…と、主にそういうところしか気になっていません。
虚淵玄シナリオにしては、いまのところぶっちゃけ、あんまり毒がないっつーか、まあ、なんだ。なに、あのいい子ちゃん達。ちょっとあり得なく無いですか?っつーぐらい、いい子ちゃんな病弱な弟さんの描写のあたりで超萎え。
 
 マレビトがなんちゃらとか、忌避されるものと神聖なものが表裏一体であるみたいな話は、ほんわりと漂う民俗学的教養を感ずるのでありますが、ぶっちゃけ、そこんところは、今はあんまおもろくないし。個人的には。まあ、厨二ファンタジーとしてはよくできているとは思うので、ケチを付ける気はビタイチないけど、個人的には萎え。虚淵作品だけれども、自分は想定視聴者層には入っていないのね、はい。よくわかりました!ということをさっくりと理解したので、それはそれでいいです。
 
 虚淵さんという人が、わたしにとってよーわからんな、と思うのは、キチンとこういう、ステレオタイプなキャラ描写で基本は仕事をしてくるところだよね。
 基本、虚淵さんはステレオタイプキャラは、わたしなんかよりも、だいぶスキなんだろうな。わたしは、このアニメの中にしか生息していない架空の生き物が一定数を超えて投下された時点で、そのお話はとりあえず、萎える。いや、やっちゃいけないとか言うつもりはないし、それこそがイイ!(・∀・)//っていう人が一定数いるのは知っておりますので、いいんだけどさ。
 どうして、虚淵さんはこういう仕事の仕方をさくっとできてしまうのか。そこのところの感覚がわたしには、さっぱりわからず、とても不思議な気分だったりするわけです。まあ、もちろん、仕事人だということなのだとは思いますが…。繰り返すけど、これはこれで立派なお仕事だと思うので、ケチをつける気はありません。


■マイ、二重基準

 であと、あれ。エロの話。
 なんつーか、こう。
 細かい設定よりも、この、微エロアニメの中でももっとも複雑な気持ちがしました。
 基本的に、わたしはこの手の、ぬるすぎる、微エロに関しては、原則として、アンチ・微エロ派(※1)の使徒なわけでして、ゾーニングくっきりしているべき派でありまして。エロ恋愛ファンタジーは、エロ恋愛ファンタジーであることが可能な限り明瞭にわかる文脈のなかで消費されるのが好ましいと思っております(※2)。なので、アンチ・微エロ主義者としましては、これもあまり好ましいとは思っていないわけ…です…が

 しかし、それはそれとして。
 やはり、鳴子ハナハルの洗練させてきた能力はすごいな、と。別個の次元で思うわけです。
 なんなの、あの、テカり。なんなの、あの腰つき。馬鹿なの死ぬの?おまえ、どんだけエロ表現のこと考えてきたの?ほんとに、やばいんじゃないの?

 と、まあ、それはそれで、一種の言いがたい感動があるわけでして、いやー、まあ、虚淵さんシナリオとかどうでもいいから、鳴子ハナハルキャラの限界性能をそれはそれで見せてほしいという、とてもアンビバレンツな気持ちになった次第です。

 ほんわり期待。

※1 例外はたくさんあるよ!ジェンダーの非対称性がまず解消されており、かつ、なんか、宇野くんが言うようなところの「安全に痛い」感じがしないシナリオなら特に問題ない派。「安全に痛い」系とかむりぽ。ここらへんの細かい立ち位置は、斎藤美奈子の『紅一点論』あたりとかに準拠します。ああいうので、ディスられちゃうような作品づくりはあんまり支持しません。
 短く言うと、「こんな女いねぇよ」みたいな、ファンタジーを描くことはゆるく許容。それは男女に対称性があって、「こんな男いねぇよ!」っていのは少女漫画でもたくさん登場するので、まあゆるく許容。
 ただし、女性の立ち位置が、被セクハラ用スタッフなどとして描かれること――たとえば、ケツさわって「減るもんじゃねえだろ」的なのとか、しずかちゃんのお風呂シーンがあって「きゃーのび太さんのエッチ!」とか――の繰り替えしは、原則、好ましくないと思っています。なぜならば、ジェンダー表現がとっても非対称な状況だと思うから。これが許されるためには二つの経路のどちらかが、居るかな、と。
 A.1.男性が女性と同様の性的眼差しを受けるという社会的状況があり 2.かつ、それが漫画等で女性のそれと同様に表現され 3.多くの男性がこの表現でかまわない、と同意している社会状況  
 B.そもそも、こういった被セクハラスタッフに対して批判的な言説が十分に機能している状況下における、アングラ的な「あえて」の表現実践(会田誠的な)
 現時点では、どちらも成立していない、と思うので私は微エロには批判的なポジションです。

※2 つまり、エロ漫画コーナーに置いてある鳴子ハナハル漫画は、原則おk派。


{/netabare}

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 708
サンキュー:

21

ネタバレ

アラジンA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外と面白かった!

なかなか面白いストーリーにハマリました。3回くらい見たかな。

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 270
サンキュー:

0

ネタバレ

あしたば さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっと・・・!

ロボものがあまり得意ではなくて、手を出せなかった作品です。
ただ石川くんが出ているので、見たいなとも思っており、ようやく視聴w

するとやっぱ石川くんかっこいい!!!
好きな声だなぁっと改めて思いましたww
レドのキャラも好きだし、何より絵が綺麗だなっと。

ロボものだけどこれなら見れるかも・・なんて思って見てましたが、
見進めるにつれ、チェインバーが、チェインバーが・・!!
苦手のはずのロボに心を持っていかれ、最終話、泣きました(笑)

ロボ苦手な人におススメしたい!って思った作品ですww

投稿 : 2014/12/22
閲覧 : 256
サンキュー:

6

ネタバレ

Winmerge さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんというか

1話はとてもワクワクしましたがその後の展開は特に盛り上がる場面も無く悪く言えば退屈に感じました。終盤のエグい設定は流石虚淵だなあと思いましたがそれまでのほのぼのとしたストーリーのせいか演出が微妙なせいか、そこまで衝撃的には感じられなかったのが残念。ぶっちゃけこれいるのか?的シーンがいくつもあり、そのへんのシーンを削ってもうちょっと掘り下げてストーリーの根幹に関わるシナリオをやってほしかったなぁと…
日常、グロ、ロボ、欝、感動色々要素はありますがどれも中途半端、完成度は悪くないですがすごく面白い!と言えるレベルではないように思いました
ただ作品全体、特に最終回は綺麗にまとまっていてとても後味の良いアニメだと思います

投稿 : 2014/12/16
閲覧 : 232
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

タイトルなし

ロボットが出てくるのに、特に盛り上がるところも無く淡々と。

イカの正体が分かったあたりからは面白かった。

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 236
ネタバレ

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

チェインバーおい!

チェインバーの声を最初に聞いたとき、
思わず、おい!ってツッコミたくなりました。
{netabare}杉田さんかよ!笑えてくるやろ!{/netabare}

物語もキャラも音楽も何も、いたって普通のできでしたが
それだけが面白かったです。

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 246
サンキュー:

4

ネタバレ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チェインバーで始まりチェインバーで終わる

まず、良く出来たシナリオだと思います
脚本が虚淵玄さんということで期待して観たのですが、
期待通りの完成度でした
少し最後が駆け足になってしまったので、
日常パートを少し削ってもよかったのかなという気はします
でもキャラの個性を引き出す日常の話も大事です
てことで、2クールでやってほしかったです
エイミーたちヒロインの出番も少なかったので
主人公はチェインバー?チェインバーはヒロイン?などと思ってしまいます 笑
最後のチェインバーかっこよすぎです
くたばれ、ブリキ野郎は名言ですね

作画はすごくいいです
ガルガンティアの街は綺麗でした

総合的にとても楽しませていただきました

投稿 : 2014/12/07
閲覧 : 343
サンキュー:

22

ネタバレ

Mckeee さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

3話まで

投稿 : 2014/11/29
閲覧 : 267
サンキュー:

0

ネタバレ

単細胞 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロボットアニメ

でもロボの形が斬新。
こんなんもありですね。

意外と面白いですよー

投稿 : 2014/11/06
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんかすっきりしなかった。

お話としては面白かった。が、何かすっきりしないのはなぜなんだ。

大きな盛り上がりというかサプライズというかそういうのがあまりなかったためかも。

全体通してチェインバーが主役。

投稿 : 2014/11/06
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SFロボット海洋アニメ

(総評)
ひさびさにおもしろいSFロボット海洋アニメだった
宇宙でロボットに乗りながら戦争をしていたレドは、遭難して海の惑星となってしまった地球で過ごすことになる。
戦士として育ち、いかに生きるかを知らないレドは、ロボットのチェインバーの助けを借りながら多くの船団ガルガンティアでいろいろなことをまなんでいく。

チェインバーの人工知能としてのキャラがおもしろかった。冷静でAIであり人間ではないのに人間くさいロボットだった。その他の登場人物達も魅力的だし、ストーリーはわかりやすくておもしろい。
レドが戦士が戦場でない場所で何のために生きるのかを、無理に背伸びしないで自然に描いていたと思う。

(以下過去感想)
ーーーー
第四話まで視聴
レドとエイミーのからみがおもしろいかも
エレミーの弟、ベベルは病気で寝ている。レドの世界では病気の人間は不要とされ殺されてしまうとのこと。ベベルは病気でもみなに必要とされる、生きることはすばらしいと語る。レドは新しい考えに触れて考える
ーーーーー
第五話
お休み回?凪のために、仕事が中止に
水着回と女の子三人が空を、ウインドサーフィンで飛翔した!
レドも仕事を探し始めるs
焼き肉パーティでみんななごやかに

こういうお休み回も悪くない。空を飛んだり、パーティもおもしろかったね
ーーーーー
第六話「謝肉祭」
エイミー達の踊り、ベリーダンス?がよかった!こういうサービス回もあり!
レドのお仕事、サルベージの仕事にさそわれた。
レドの人柄がいいよね。エイミーも光っている
ロボットもので戦闘やらなくてもおもしろく作れている
ーーーー
第八話
船団長が死んでしまってお葬式まで。キチンと人が死に、みんなが悲しむ所まで描いているよね。
レドは、宇宙から来たタコかイカの化け物をやっつけるため船団を離れることになった。
エイミーはとても悲しいけど、レドと一緒にいくことができない。
悲しいお別れの回でもあった
ーーーー
第九話
イカの化け物の住処には古代の遺跡と記録があった。
記録から、イカの化け物正体判明。同時にレド達の古い歴史も判明したのか?
物語全体の設定にかかわる謎解きだったね。
これでこのアニメがSFらしくなった。
ーーーー
第十話
イカの化け物の正体は進化した人類だった。
これを知ったレドがショックに苦しむ。レド、メンタル弱いなあ。心のやさしい子のようだけど、人間を殺す訓練は受けてなかったのか。
レドとロボットのチェンバーの対話はまさしくSFしている。作品の品格を高めるものかもしれない。
ロボットは語った、戦いは必然、選択の余地はないと。
そこへ、やっと友軍機が現れた
ーーーー
第十一話
地球に遭難したのはクーゲル中佐もだった。なぜか地球の裏側にいて通信管制をひいていた。クーゲルは風土病でロボットから出てこれない。なんか怪しげだな。
怪しげな新興宗教の船団を作って、この星を変えることにしたらしい。
レドも協力するように誘われる。
そして、ガルガンティア船団を襲う?
なんか、テンプレ展開だけど、わかりやすいな
ーーーー
第十二話
ガルガンティアを攻撃しようというクーゲルを説得することができないレド。レドは結局、クーゲルと戦うことになる。クーゲルはやっぱり死んでいた。残った人工知能がクーゲルの意思をついで実行していたのだろうか。
ーーーー
第十三話
クーゲルの人工知能ストライカーはクーゲルの意思を継ぎ、神と名乗った。
チェインバーはストライカーの意見を否定、対立する。
レドを守るためにチェインバー戦死。
レドはガルガンディアで過ごすことになる。レドはみなのために役に立てて喜んでいるようだ。

投稿 : 2014/10/24
閲覧 : 390
サンキュー:

14

ネタバレ

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロボットアニメはあまり見ないのだけど、これは結構面白い!

僕はロボットアニメが苦手であまり見ないのですけど、面白いというレビューが沢山あったので見てみました。

一言でいうと面白いですね。

簡単に内容を説明すると、戦い以外何もない人類の戦士であるレドがワームホールに巻き込まれて海しかない地球にワープするお話。
最初は言語がまったく分からなかったけど、人工知能付きロボットのチャエインバーの翻訳によって会話が成立する。
だけど、徐々に地球言語を覚えるレドとその地球の人達とのお話・・・かな?


好きなキャラはメルティかな?
阿澄ちゃんの声がいいです。
あまり特徴が出てなかったけどねw

まぁ面白いアニメの1つですね。

投稿 : 2014/10/20
閲覧 : 308
サンキュー:

19

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

15話まで見て全てが解かる

この作品は地球寒冷化によって宇宙に進出した者達と地球でしのだ者の遭遇する物語、遭遇と言っても2人だけ敵との交戦中に時空の渦みたいな物に飲み込まれ、地球に漂流しただけなのだが、地球は寒冷化を過ぎたものの、陸地は無く海の上を船の船団が行き来する星となっていた。
作品の説明はこれで。内容は作品を見て下さい。おすすめど★×4です

うんちく~
地球の寒冷化?実は今まさに2015年~約2~300年の寒冷化が予想されています。これは、太陽の活動が原因ですが、まさに今年から、徐々に寒冷化が進むと言う話です。と言ってもいきなり、今年、来年、再来年にいきなりと言う訳では有りません、段々と冷え込んでいきやがて氷河期の時代になると言うのが学説です。この学説の信憑性は?太陽の活動には一定のリズムが有ります。その法則を当てはめて行くと学説的に一致する所が多く、またく無視はできないのは本当です。では寒冷化で人類はどうなるか?それは化学が発展した今は暖房と言う機械による摂熱もありますが、十分とは言えないのも事実です。まず食量の確保等はかなり難しいと思われる。国は国民の1年を養うだけの米やその他資源は有ります。が、何百年続くか解からない氷河期ではどれだけの持久力を保てるかはかなり厳しいと思われます。
このアニメのように、宇宙に一旦逃れるか、なんらかの熱を利用する方法を考えるか、本当に難しいと思います。これらの情報はネットで調べても様々な所で調べれるようになってます。これは、私的な考えですが、国がこういう事態を公表すると、パニックになるが、ネットなどで、徐々に人々が知って行くとその危険性は少ないので、正式な公表はないと思われます。
事の信憑性はともかく、私達もいつも何かに覚悟はしておく事は必要と言う事は知って居て欲しいと思います。

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 288
サンキュー:

7

ネタバレ

マミーニャ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初は

良く分からない話だなーと思ったけど、心の成長?がみられるようなアニメだった。

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 227
サンキュー:

0

ネタバレ

東玲二 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実は哲学的な作品

ロボットものと見せかけて、実は『人間とは何か?』を問いかける作品になっています。
人間の幸福と不幸って?、生物学としての人間って?、AIと人間の違いは?
などなど。
戦うことのみを教えられてきた主人公を通してそれらを考えさせていくような形になっています。

この作品でのお気に入りは主人公をサポートするロボット。
全編を通していい役回りをしています。彼(?)も作品を通して主人公とともに成長していくともいえるかもしれません。
しかし、彼(?)が強すぎるせいで、まともなバトルはプロローグとクライマックスだけ。バトルものとしてみるにはちょっと物足りないかな。

投稿 : 2014/10/12
閲覧 : 260
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6

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にゃんたろうん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そこそこ面白かった。

続編希望。

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 198
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0

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もんよう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっともっと見たい世界

冒頭の人類銀河同盟の下りからは想像できないアットホームなキャラバンのお話。
作中に悪い人がいないのも気持ちのいい雰囲気。
{netabare} 海賊をグロシーンにしなかったのは雰囲気作りのためだろうけどちょっと違和感。 {/netabare}

またキャラクターそれぞれの立場や環境、考えがあって丁寧に作っている。
それが1クールでまとめるのは大変だったと思う。
{netabare} OVA15話は本編に組み込んでほしかった。 {/netabare}

投稿 : 2014/09/30
閲覧 : 212
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3

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redo さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

船団って響きがすごく好きw←

【見所・お勧め】

一応地球が舞台の異世界モノ
ロボット出てくるけどロボット対戦が主要のアニメではない
恋愛?も少しあるけど、どちらかというと主人公の成長と
真実が徐徐に開かされてく方がメイン。

主人公はロボットに乗って敵を倒すためだけに生きてきた少年レド
帰還に失敗し、何光年と離れた地球に飛ばされてしまう。
そして、船を何艘も連結した船団で暮らす地球人との生活が始まる。

最終回にはきちんと痺れるロボットアクションあり!

海 船 がメインの異世界アニメを楽しむならコレ!


【感想】※あくまで個人的・ネタばれ

個人的にすごく、好きな世界観でした
陸がないってのは、色々不便そうだけど
一回体験してみたいなって思う船団での暮らし。

そして、なによりチェインバー(ロボット)が便利すぎて欲しいw
エイミーが良く使ってる赤い羽根の...(名前覚えてない)とか体験してみたい
兎に角、ガルガンディアの世界に行きたい!!

って気持ちが強いですw

キャラクターもみんな魅力的で内容も筋の通った新鮮な物語。

見て損はない、でもって続きが見たい!とう思わされるアニメでした。

近々映画が上映するようで、田舎な私は見られないの確定してますが
楽しみです(*δωδ*)

上映する地域もっと広めて欲しい><

エイミーとレド 末永く幸せになることを切実に願います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


投稿 : 2014/09/25
閲覧 : 187
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8

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さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子どもに見せたい!

ロボットアニメがほぼやりつくされた感があるなかで、単なる戦闘シーンだけに終始せず、作画・迫力ごり押しのアニメではなく丁寧な作品だった。
(言葉が最初通用しない点や、毎話ごとに主人公の言葉が上達するシーンなど)


{netabare} さらにロボット同士の戦闘ではなく自らの進化の帰結との争いとした設定もおもしろかった。{/netabare}

なにが本当の幸せなのか?そういうものをシンプルに問いかけてくれる。
メッセージも押しつけがましくなく、無駄な萌え展開もなく、世界観は爽やかで子どもに見せたい良アニメ。
だが個人的には黒さ・ダークさが足りないような感はあった。

要するに手ぬるい感じ。
だが手ぬるいがゆえに物語の筋がはっきりしているのかもしれない。

これだけ世界が広ければ、汚い手を使う人もいれば、権力を誇示する者、欲望にひた走るもの様々いるはずだが、このような余計な描写を排して、二項対立を鮮明にしているようだった。
例えば
共存共栄の世界とただ効率と全体の繁栄のみを追求し、個人の幸福欲求が著しく削られた世界。

人間と共栄するロボットと独立暴走するロボットたち

判断を誰かに委ね誰かが提示した幸せを享受するか
自分で判断し幸せを掴み取るか
など

音楽面は普通だった。エウレカとかと比べちゃうとなあ

まあまだ解決してないことも多いし、続編に期待。

投稿 : 2014/09/08
閲覧 : 220
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7

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balbal0003 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

くたばれブリキ野郎

地球が滅びかけ、人類脱出、実は地球は滅びてなくて人類は普通に暮らしてた系(FREEDOMとか)の作品が大好きな自分にとって最高に面白い作品。人類vs地球外生命体っぽい物語だと思わせておいて実は少年の成長物語ってところもグッド。

途中展開が遅くなってだれた点は残念でしたが、音楽もかなり聴きごたえがあるので、おすすめです。
「ヒディアーズとの戦争の回があればよかったのに」と思ったこともあったけど、それを入れたら駄作になっていたかも。

投稿 : 2014/09/06
閲覧 : 277
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6

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しゃど さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素直に面白かったです。

登場人物の価値観の違いによる衝突。
決定的な文化の違いによるすれ違い。

様々な問題を乗り越えて主人公が成長していくストーリーです。


初めはかっこよさ。その次はキャラのよさ。
そして最後はストーリーへと引き込まれて行きました。


見終わった後スッキリとした感じで終われました。


是非機会があったら皆さんも見てくださいね。

投稿 : 2014/07/15
閲覧 : 200
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6

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世を忍ぶ仮のボブ(仮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無双

圧倒的に強いロボがみたいならオススメの作品
もちろん、それなりの苦戦はあるわけですが・・・
ついでに、潮風も感じられます

個人的には、もう少し日常を描いてほしかったかも

投稿 : 2014/06/06
閲覧 : 261
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4

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erimingo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雰囲気は覇権、しかし凡作の域を出ない..

1話からとても引き込まれる世界観と美麗な作画ですぐ気に入った。
ただキャラデザが少し不満。もう少しキラキラ萌え萌えしたのを抑えたキャラデザにしたほうが良かったのでは...。
せっかくの生活感溢れる船団の世界観に全く合ってない。
キャラが浮いて見える。
しかしロボットアクションになるとなんだかキャラデザがぴったりマッチする。
もういっそ、チェインバーは1話の段階で大損害を受けてアドバイス程度のことしかできないようにしといた方が脚本ももっと船団に寄り添ったものになって、より世界観が広がったのではないだろうか。未知の惑星に降り立った主人公が、その土地の風習や自然と触れ合いながらたくましく生活していく様子を描ききったほうがよっぽど面白かったと思う。
とはいってもこの作品の魅力の1つはチェインバーでもあるので、あちらを立たせばこちらが立たずか..。

投稿 : 2014/05/24
閲覧 : 287
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3

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ウイ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美しい

きれいな画だし、思ったより物語りもよかった!
ほんとうつくしかった!

投稿 : 2014/05/13
閲覧 : 265
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3

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N0TT0N さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ピュアな人々。

結論から言うと面白かった♪

設定も違和感ないし、船団の造形やキャラデザも結構好み。

ひとつチェインバーとクジライカの能力差に「?」って感じはあった。

世界観はもっと広げようと思えば広げられそうだけど、1クールだったらこのくらい絞った方が解りやすくて正解かな。

登場人物は基本、みんなピュアで善人。

対立の原因も正しいと思うが故にって感じ。

「誰かを陥れる」とかそういう黒い感情がほとんどないから、緊迫感はそんなに強くないかも。

感情移入するってより感情が芽生えてくるのを応援するって流れだから、最後レドが感情を爆発させたときは(てかチェインバーに)涙腺やられました。

好きなキャラはチェインバー、エイミー、等々

でも大海賊ラケージ様が1番かな(//∇//)

投稿 : 2014/05/08
閲覧 : 212
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10

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(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

A

虚淵玄さん・・ハッピーエンドも書けるんだね(´◉◞౪◟◉`)

投稿 : 2014/05/07
閲覧 : 274
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蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ジブリ出身の村田監督ということで、そういう雰囲気は最初は満点だったが後半から虚淵らしさが出てきたような感じ。

前半の世界観紹介は楽しく見れたのだが、後半の謎解きが始まると一気になえてしまった。
それは自分がミステリ好きなので、オチが絞られてしまった時点でモチベーションが下がったのが原因。作品が悪い訳ではない。

というのもディテールの完成度や独創的な世界観は、昨今のアニメのなかでは特出していたと思うのだ。
1クールというのはあまりにも短い。登場人物の数も足りていない。
広大な世界観に対して、ストーリーがこじんまりとしすぎている。
もったいない、その一言に尽きる。

SF的な謎解きに物語が集中してしまい、人物の心の動きや思考まで追いきれず、何度も見返したい作品になりきれていない。

良く似た背景を持つ「忘念のザムド」が2クールならこちらもそれくらいの尺はあって然るべきだと思うが、いかが?

投稿 : 2014/04/16
閲覧 : 233
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4

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ざみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

未来文明からきた主人公の無双から始まり、主人公の葛藤や敵の正体に近づいていく展開は次週を期待させ、ラストバトルは意外にも熱い展開。

投稿 : 2014/04/09
閲覧 : 201
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3

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たーみなる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

久々に見入ってしまった作品
物語としての完成度は高かったと思うし面白かった
個人的になんだかFF10みたいな世界観だなーって思ってた

投稿 : 2014/04/05
閲覧 : 214
サンキュー:

4

ネタバレ

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

駆け足ではあるが傑作

主人公の心が入れ替わるのが早すぎる感が否めない.
しかし世界観設定,物語全体の雰囲気が良いため問題とならない

人間性とは何か?

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 245
サンキュー:

5

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翠星のガルガンティアのストーリー・あらすじ

宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光る海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける(TVアニメ動画『翠星のガルガンティア』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫茅原実里『この世界は僕らを待っていた』≪ED≫ChouCho『空とキミのメッセージ』

声優・キャラクター

石川界人、金元寿子、茅野愛衣、阿澄佳奈、伊藤静、大原さやか、小西克幸、寺崎裕香、手塚秀彰、早志勇紀、徳井青空、津田英三、星野充昭、保村真、小野友樹、杉田智和、藤村歩

スタッフ

原作:オケアノス、原案:村田和也/虚淵玄、キャラクター原案:鳴子ハナハル、 監督:村田和也、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、メカニックデザイン:石渡マコト、音楽:岩代太郎、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:田代雅子、ガルガンティアイメージ:岡田有章、設定考証・デザイン:小倉信也、プロップデザイン:常木志伸/村山章子、美術監督:栫ヒロツグ、美術監修・美術設定:加藤浩、色彩設計:田中美穂、3D監督:遠藤誠、3Dテクニカルディレクター:須藤悠、モニターワークス:吉祥寺トロン、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:浜宇津妙子、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス

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