当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「翠星のガルガンティア(TVアニメ動画)」

総合得点
88.0
感想・評価
2871
棚に入れた
14402
ランキング
135
★★★★☆ 3.9 (2871)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

翠星のガルガンティアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

So0905 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

続き出したら絶対見ちゃう作品

キャラクターデザインがとても魅力的です。
物語りの設定も面白いし、続きが出たら絶対見てしまう。
だが、・・・なぜ2期が出ない!!

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 231
サンキュー:

4

ネタバレ

ぴーかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういうの見たかった!

主人公レドと愛機チェインバーが墜落したのは、人類発祥の地「地球」だった。
言葉や文化が違えど少しずつ心を通わせていく日々のなかで、レドは自分たちの存在意義を脅かす"秘密"を知ってしまう。自分はなぜ戦っていたのか、これからどう生きていくのか。レドの決断は__。

冒頭の戦闘シーンから、ノスタルジックな地球の雰囲気のギャップが印象的でした。主人公と同じように非日常を楽しめます!ロボットものがあまり得意ではない人も楽しめると思います!!

投稿 : 2017/08/26
閲覧 : 266
サンキュー:

9

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦っていたら地球に飛んでいった。ティグルとピースさん(2年後ラスボスに)のコンビです

とりあえず、宇宙に展開していたでっかい植物みたいなのを殲滅していたら、地球に飛ばされた少年の話
そして言葉が通じない
ロボットに意志があり疎通が可能である

困ったら飯テロ
何で干物一枚で和解できるwwwwww
そんな中敵さんがやってきやがった。賊か...
なら取引のために殲滅や
色識別するってアサシンの鷹の眼じゃんか
それと血を流すんじゃねえ、飛散させて殺すんだ
いいことしたなと思ったら、怒りが待っていた...どうして?

人を殲滅しないことを条件に再取り引き
Ha!そんな古い機体で立ち向かうとはいい度胸だ...
自らの言葉で「アリガトウ」か、ちょっと固いけど感謝の意味を知った

4話~
え?請求書?しょうがねえ働くしかないか...
ロボットはちゃんと働くけどレドは駄目なご様子www
ちょっとお使いに、でも場所が...生きて帰れるか!?

サルベージの仕事を見つけて抜擢された
だが...海の中で宇宙で戦っていた生命体と同じ反応が!?
この地球ではクジライカは神聖な生物なのにどうして同じ反応が起こる?
殲滅しなくてもいいのに何故信念を貫く必要がある?
1匹倒したら仲間への怒りのために数を揃えてきやがった...殲滅できるのか?ここは宇宙とシマが違うんだ
シマが違えど自分の意志を通せるか?

船団長が他界
独立していく人々、道は自分で決めろ
独立してクジライカを狩っていくレド、沈没船にクジライカの巣、その中でこの世界の謎が紐解かれる
人が争いをし、宇宙にも手をかけている
そうだ、クジライカは人だった...罪と罰、そして悲しみを背負ったレド...
戦いを失ったらあなたには何が残る?

え?中佐が生きていた!?
この世界を変えたいか?⇒ちょっと待って、考えさせて
でもすんなりと「はい」と言ってしまったレド
攻撃対象は...あそこしか100%無いだろ...
こんな亡霊船団にいるよりも、嘗ていた場所の方が...

ふざけているのはアンタの方だ、中佐さんよお
フツ―に人を海に投げ捨てて殺してやがる、それが新しい世界か?恐怖で統べるのか?
アンタを片づけて、元いた場所に変えるだけだ
皆のおかげで追いつめたが中佐は原型を留めていなかった
もうひと踏ん張りはお約束か...

13話 過去との決別
中佐が乗っていたロボット、奴自体が神、壊せば全てが終わる
レド、お前は一人じゃない
後ろにエイミー達がいるんだ。だから前に進め!そして帰ってこいガルガンティアに!!
トドメを指したのは...
帰ってきたのは...

OVA
幽霊船団の調査~うっわ密着してらあwww
どうやらエイミーはイカ娘やピースさんの肝は持っていない・・・完全なビビりだ
この船団には過去がある。それは物が変わっても同じこと

OVA2
中佐の地球での初コンタクト
出会った少女は病弱だった

投稿 : 2017/03/13
閲覧 : 405
サンキュー:

15

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

交流

ロボット兵士が戦闘中、異世界にとばされ、
そこで生活する人達と共に暮らしていくお話

それぞれの文化が違い、前半は異文化交流になっている

たぶん、ここがこの作品のみどころ
ロボット物ではなかなか珍しい事をしている

バトルがメインにならないロボット物
ロボが戦闘以外で活躍するのも良し。

{netabare}
このロボが喋るしゃべる。通訳もこなす優秀なロボ
戦闘ばかりしている文化のところで
何故こんなに喋るロボができるのか不思議なほど

ロボは道具ではなく、良き相棒である。

主人公とのやりとりは観ていて面白い

戦闘は流石に、この世界では最強クラス。

{/netabare}

話の展開も良いと思う。
異文化交流してる時に、私はとばしたくなったけど
しっかりと描いておかないとラストに行けない、かな

作画も綺麗と言って良し、かと

1クールで完結してるので
今から観るのもハードルは高くないと思う。お勧めできるアニメ、だな!

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 247
サンキュー:

6

ネタバレ

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

むむむ・・何となく最後まで観てみたが・・!

作画もなかなか良かったし、物語そのものも悪くないのだが・・パンチ不足な感じがf(^_^;
でもコレて虚渕氏の脚本なんですよね!
ソコ期待し過ぎてしまった様な気がしました。
あ、声優さん割と豪華でしたね!
チェインバーが良いキャラだったので星半分プラスです。

投稿 : 2017/02/12
閲覧 : 215
サンキュー:

3

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観ておくべき作品

ロボットアニメはあまり好きじゃないので積極的に観ようとは思ってなかったけど、観てみるとそんなことはない。「人間」に主眼を置き、人間の尊厳を題材にいた良作。



時代的にはかなり遠い未来の話と思われる。「ヒディアーズ」と呼ばれる生命体を殲滅するため、宇宙を駆けながら戦闘する軍人のレドが時空の狭間に落ちて地球に不時着するところから物語は始まる。

地球~翠の星~に不時着してしまったレドと支援啓発機体であるチェインバーはガルガンティア船団に拾い上げられる。軍に救難信号を送るも反応がいっこうに返って来ず、レドはガルガンティア船団としばらく共にすることを選ぶ。ガルガンティア船団での日々を過ごしつつ、レドはこの星の人間たちの生き方を学んでいく。穏やかな海に囲まれ、人々の心の温かさに触れながら。

ある日、レドが漁に出ると敵であるヒディアーズのような生物に遭遇し殺してしまう。しかし、その生物は船団員たちが「クジライカ」と呼び神聖不可侵としているものであり、その禁忌を犯したレドは追及されることになる。ただ、そんなレドを見た宝発掘隊(?)のピニオンは、兄の果たせなかったクジライカの巣での探索という夢を実現させるため、ガルガンティア船団を離れて旅に出るのであった。

ピニオンとは目的は違うヒディアーズ殲滅という使命をもつレドはヒディアーズの巣の中心まで辿り着くが、そこで目にしたのはヒディアーズの正体。なんと、人間を遺伝子操作によって宇宙空間でも生き続けられるように進化した生命体だったのだ。

ヒディアーズは氷河期が迫る地球で生まれた。いずれ住めなくなる地球から脱しようと、禁忌とされていた遺伝子操作を行い宇宙空間でも過ごせるようになったヒトの進化体。しかし、その存在は"文明を棄てた人ならざるもの"として忌み嫌われ、そのことを巡って世界で戦争になるほどであった。

人間たち銀河同盟は"文明の集大成"である人型機動兵器「マシンキャリバー」とともに、"文明を棄てた異形生物"と闘っており、レドは少尉として戦闘に参加していた。その戦闘の最中時空の歪み(?)に巻き込まれて、レドはこの"翠星"へと漂流したわけだが、その地でヒディアーズの正体を知り、戦闘の意義を失いかける。

一方、ピニオンはレドの活躍によりお宝をたくさん手に入れることができ、他の船団を寄せ付けまいと、そのことを誇示し脅迫めいたことをしていた。
・・・・のだが、ある船団がピニオン一団の警告を無視し近づいてきた。その船団はなんだか宗教めいていて、アブナイ臭いのする一団だった・・・

ところが、その船団はなんとレドの上官・クーゲル中佐が率いていた。しかし、その統制システムは専制君主を頂点とするものであった。マシンキャリバーにより圧倒的力量差と恐怖を見せつけ、人々に畏怖の念を植え付けて支配していた。クーゲル中佐は、ヒディアーズという敵の存在を忘れ生ぬるい平和な日々を送っていた人々に、いざという時のために戦闘意識を想起させようとしていた。

レドは同志として、ピニオンは腕の立つ技術者としてクーゲル中佐率いる船団に招かれるが、二人とも船団の異様な雰囲気に違和感を覚えずにいた。レドはクーゲルからこの世界を変えようという申し入れをされるが、上司と言えど受け容れることはできなかった。

ガルガンティアで過ごした日々を思い返し、レドは決断する。クーゲルのやり方に異を唱え、闘うことになる。闘いの最中、レドは衝撃の事実に遭遇する。なんと、かのマシンキャリバーに乗っているはずのクーゲル中佐はミイラ化していた。本来はパイロット支援啓発としての役割をもっているはずのAIが暴走し、行動していたのだ。レドはガルガンティアを、この"翠星"を守るため、この暴走機体を排除するために闘う。そして、闘いの末に勝利する、チェインバーという大きな犠牲を払って・・・

レドは、ヒディアーズとの共生、そして、この地球においてガルガンティアの仲間たちと過ごす日々を守るという生き方を選択したのであった。

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話で引き込まれたよ!

ロボットアニメって結構地雷臭がするのがおおいけど、導入の時点で、あ、これ凄そう(いい意味で)って思えた。そしたら案の定ストーリー、キャラ、いろいろ良かった♪(語彙力のなさ)

いやー、日常のところも良かったけど、熱い展開が良かったよ!主人公とともに人工知能も成長していくってすげぇよ! 見て良かった。

黙れ、ブリキ野郎、いいですね♪ 面白かったよ!
そして日常になれていく姿が見られて良かった良かった❗

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 254
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

翠星のガルガンティア

CMが綺麗で気になってたんですが、背景や色合いが綺麗なアニメでした。
個人的に1話からの2話に繋がる流れがとっっても好きです。何度も見直してしまいました。

少しずつ成長していくレドのことを温かい気持ちで見守るのが楽しかったです。
このまま、ほのぼのいかないだろうな~とは思ってたんですけど予想通り、予想以上な展開でした。

レドが可愛くて調べてみたら、この作品が石川界人さんの初主役アニメだと知って応援したくなりました!
そして、杉田さん!チェインバー!!泣きました、ずるいです。笑

{netabare}最後のシーン。
チェインバーの名前を叫ぶんじゃなく、チェインバーの名前を呼ぶ台詞。
レドの目に見えているような成長だけじゃなく、レドと一緒にチェインバー自身も成長していたのかと思うと泣かずにいれなかったです。
{/netabare}

ロボットアニメが苦手ですが最後まで抵抗なく見ることができ、最終話を見てこれはロボットアニメじゃなかったのかなーと思いました。
自分を含めロボットアニメが苦手かも、という人にオススメしたいです。

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 249
ネタバレ

涼ちゃん.com さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未知の敵と船団

未知の的、銀河同盟(船団)、人類の故郷地球、イケメンパイロット(笑)マクロスFを彷彿させる物語展開でこれからの展開が楽しみですね!!  先行放送見る前の予告みてのほほん系かと思っていたのでオープニングからいい意味で引き込まれました!!

今後の展開に注目ですね♪

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 289
サンキュー:

3

ネタバレ

seannyboy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外と面白かった

終盤あたりからの鬱展開にはさすがに一本取られたって感じでした。
最初は全然期待してなくて、暇つぶしに見ていましたが序盤は「文化の違いを乗り越える」のがどのように難しいか良く描かれていたと思います。中盤はロボットアクションの典型的なアニメになるなーって思っていましたが終盤からの鬱展開、以外な伏線回収、など色々面白く出来上がったと思います。

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 226
サンキュー:

5

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久しぶりにのめりこんだアニメ

 ジャンル ロボット+SF

 ストーリー

 宇宙で、人間とイカみたいな宇宙生物(ヒディアーズ)

と戦っていたんだけど・・・

あまりにもヒディアーズが強くて、撤退しようとしたんだけど

多勢に無勢の状態にクーゲル中佐が犠牲に・・・

だけどもだけど~最後に、ヒディアーズに襲われ 主人公のレド君

宇宙に散る(゚Д゚;)

 気づいたら、見たことのない星にレドはいた・・・

ここからガルガンティアでの冒険が始まる


 物語

 レドはガルガンティアでの生活が始まるんだけど

言葉が通じない(チェインバーが通訳してくれるので大丈夫)

ガルガンティアに住む人間の考えが読めない・理解できない

金の使い方がわからない(娯楽などのことを知らないため)

 主要人物のエイミー・ピニオンたちと生活していくうちに

レドの戦争脳が少しづつ変わっていく

レドの成長物語ですね♪


 キャラ

 正直、最後の最後で一気に好きなキャラの順位が変わりました

まぁ、なんでそうなったって思う方がいると思いますが

仕方ない好きだもの・・・w


1:ラケージ (最後らへんから、女気が半端ない惚れたよ姉さん)

2:ピニオン (最後はヘタレじゃなく漢だったよ)

3:オルダム (あんたが一番艦長にふさわしいのは確か)

 
 好きな回は 

エイミー・サーヤ・メルティーの舞回

あれは見とれたね、俺的にはメルティー派かな(*´ω`)




 感想

 視聴候補に入っていて見るのが遅れた

1話みたらはまってしまってずるずると魅入ってしまった

その次の日の仕事は死んだよ・・・w

 それぐらいいい作品だってことをみんなに知ってもらいたい

投稿 : 2016/02/26
閲覧 : 247
サンキュー:

13

ネタバレ

ブラックキャット77 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーも重視

壮大な世界観のわりに日常シーンがかなりじっくり描かれていた気がするが、そのおかげで後半の心情変化がすんなり入ってきて感動につながった。
ロボットバトルもしっかり描きつつ1クールでストーリーをここまで魅せられるとは思わず、いい意味で裏切られた。
ラストの余韻もとても素晴らしい。

投稿 : 2016/02/10
閲覧 : 209
サンキュー:

9

ネタバレ

ニートっぽいやつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一気に見れます

宇宙 ロボットものが苦手な人も見れると思います

{netabare}
敵と戦っている少年が

惑星に流れ着く

そこで出会った少女や周りの人との生活 敵を失い つかの間の平和な日々

しかし 敵をその星でも見つけ 少年は戦います

少女がそれを否定しても

戦っている敵の秘密 真実を知り 少年は後悔します

時が経ち

少年と少女 その星に住む人々たち 敵 すべてが幸せに暮らしています
{/netabare}

投稿 : 2015/12/06
閲覧 : 232
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝81

とにかくチェインバーが良かったですね。
あの「くたばれオタク野郎」(グサッ)いや、違った「くたばれブリキ野郎」のセリフはスカッとしました。
未来の地球が海に覆われた世界という設定は、ケビン・コスナーのウォーターワールドが有名ですが、あの作品みたいな結果にならなくてホントに良かったです(おいっ)
なんせ、ゴールデンラズベリー賞(最低作品賞、最低主演&助演男優賞、最低監督賞)を受賞してますからねぇ(汗)
第1話冒頭の戦闘シーンのイメージで観ると、地球に飛ばされてからのギャップに戸惑うかも知れませんが、ファーストコンタクト物としては、言語が通じないあたりを丁寧に描いてますし、前半のゆったりとした進め方はほのぼのとして面白かったですね。
後半はちょっと急ぎすぎた感じはありますけど、ラスボス(?)に同じマシンキャリバーとの対決を持ってきた事で盛り上がりました。
この世界では無双状態だったチェインバーがいるため、レドがピンチになる展開が考えられなかった点が弱かったのですが、これでその点も解消されましたし、あのラストにつながったと思います。
(まあ、チェインバーがずっといる、その後の展開も観て見たかった気もしますけど)
ただ、ヒロインのエイミーが後半空気だったような(おいおい)
宇宙を二分する闘いの行方はどうなったのか?とか気になる点もありますが、あくまでこの作品はレドという主人公の成長の物語なんでしょうね。
それであれば、庇護者であるチェインバーとの最終回での別れも必然ですし、色々突っ込みどころもありますがよく出来た作品だと思います。
チェインバー「私は、パイロット支援啓発インターフェイスシステム。貴官がより多くの成果を獲得する事で、存在意義を達成する。」

投稿 : 2015/12/05
閲覧 : 387
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

この作品は虚淵氏曰く、社会に出たばかりの若者に向けたテーマを込めているらしく、要約してみると「周りや社会に流されず、自分で考えて行動しろ」という感じになる。
まぁ社畜(会社ではなく社会)になるなよってこと。あとあれ、同じ労働するにしても、帰る場所のない独り身よりも、帰る場所がある方が働き甲斐があるぜ! ってことでもある。

このテーマに関して言えば、綺麗に描かれていたと思う。とくに不満はない。
が、これを描く上でちょっと無駄な要素が多かった気がしないでもない。
まず、共存共栄は必要なかったんじゃない? これを描こうとした意図が分からないなぁ。
この共存共栄ってのは、人類とヒディアーズの間で成立するのか否か、ここら辺は丸投げされている。
光蟲=ヒディアーズみたいなものだから、一応人類はヒディアーズから恩恵を受けている形にはなるけど、じゃあヒディアーズにとって人類を生かしておくメリットは? って話。
共に栄えるってのは無理だろ……だから銀河同盟vsヒディアーズになってるのだし。
二期に期待するしかないのかなー。無理だと思うんだけどなぁ。

チェインバーの言うとおり、いずれヒディアーズが脅威になるのは分かりきったことなのだから、オチでいきなりレドが共存の道を求めていることには驚いた。

とはいえ、チェインバーのセリフによってレドが人間になれたことがばっちり表現されたシーンは中々に胸が熱くなる。
僕は最初、チェインバーは【パイロットに必要なことを啓発して支援するシステム】だと思っていたんだけど、そうじゃなかった。
【パイロットを支援し、啓発するシステム】だったんだな。
だから、レドが人間性を学んでいくに連れてチェインバーの発言の中身も少しずつ変わっていったんだろう。
……欲を言えば「ブリキ野郎」は必要なかったように思う。このセリフのせいで、チェインバーもレドと同じように人間性を学んだのか、それともレドが人間になって支援も啓発もする必要がなくなった結果、システムとして導いた最適な選択が自爆だったのかが分からなくなってしまった。

ヒディアーズという脅威を前に、人類は生きる為に戦うことを選び、しかしその結果人は戦う為に生きるようになった。
人間性を失くしたレドは、ガルガンティアでの生活を経て人間性を学んでいく。
【自分で考えて生きろ】が本作の主なテーマではあるけど、「じゃあ生きるってどういうことなの?」って疑問が浮かんでくるのは当然の流れ。
で、それに応えるのがガルガンティアという舞台。この舞台で生活するキャラクターが、その言動で証明してくれるんだ。

……が、いかんせん尺が足りない。結局、満足に応えてくれたキャラはほとんどいないといっていい。
【生きるとは?】なんて漠然としたテーマは本来、長い、無駄とも思えるようなエピソードを積み重ねて描かれるべきなんだ。
それが、尺が尺なので絵で描かれずに言葉で説明されるばかりになってしまった。ほんとうに残念でならない……。

レドが人間性を学んでいく中で、性に目覚めていくという描写は必要不可欠のはず。……え、望んでいるのって俺だけじゃないよね?
コクピットに乗って戦うばかりだった少年が少女との生の触れ合いにドキッとして、少しずつ異性に興味を持ち始めるとか、期待してたんだけどなぁ。
サーヤの巨乳に赤面して、そんなレドの様子にエイミィが嫉妬して、そうした過程を経てやがてレドへの恋心を自覚する……アリだよね?

ガルガンティアの日常、各キャラにスポットを当てた回、そういうのこそ描くべきだったんだよな。
レドを擁するピ二オンとベローズのサルベージ対決とか、船団への参加を希望してきた船の一員にイケメンがいて、ソイツにメルティが一目ぼれするとか、ロケット団みたくしつこくて憎めないラケージ海賊団とか、エイミィとレドがデートっぽいことをして、そんな二人を遠くから色んなキャラが尾行して茶化すとかさぁ。

あー、勿体ない。この一期でレドがすっかり人間性を学んでしまった以上、二期が制作されたとしても上述のようなお話が描かれたってもうひとつ必要性が薄くなってしまう。
一期でこそ描かれるべきだったんだよ……。

ガルガンティアの設定自体はすごく作り込んであったからこそ、是非とも描いて欲しかった!
それがなぁ……8話なんて、リジットとエイミィ二人の苦悩が描かれていたけど、ぶっちゃけエイミィの苦悩は心にくるものはなかったし(なんせ恋心を自覚しているワケでもないのに泣いてるんだもの)、リジットの方もリジットの掘り下げ不足で感動も感情移入も出来ない。
この回で一番感心できたのは、フェアロックの葬儀の内容だ。普段踏みしめることのないであろう砂で身体を包んで見送る。こういうところでもガルガンティアという舞台を目で楽しむことができたことが嬉しかった。


二期が放送されたとして、観るかどうかは分からない。
ピ二オンが誰かと子を成してパパになる、って展開があるなら観るかも。
レドは子どもの誕生を目撃すべき。一年モノなら、そういう回もきっとあったろうなぁ。

投稿 : 2015/08/20
閲覧 : 234
ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

水の惑星での出会い。もたらすもの。

翠星のガルガンティアは、ジャンルとしてはロボットアニメかも知れませんが、
物語はSF作品に分類したほうが良いと思われます。

実は、『かみちゅ!』の漫画版を描いてた鳴子ハナハルさんが、
関わってるということで放送前から注目をしていました。

このアニメ、第1話前半の大会戦にて世界観が描かれていましたね。

おおまかな話。
{netabare}遠い未来、宇宙に進出した地球人類は、自らの生存戦争のために国を作ります。
「人類銀河同盟」=科学技術信仰の果てに行き着いた人類の統一政体で、
人間が機能性と効率のみで判断され、家族という概念を持たず、
人命も消耗品として扱われ、養育や行動もコンピュータに管理されて、
人生の全てが戦争に費やされる管理社会。
そこに生まれてくる子供は戦うこと以外の生き方を知らない兵士として教育されます。

兵士たちはマシンキャリバーと呼ばれる科学力の叡智の結晶と言えるロボットに乗って戦っています。

対する、宇宙生命体「ヒディアーズ」=人類銀河同盟が長い年月、戦い続けている外見は烏賊に酷似した謎の生物。
戦闘能力はマシンキャリバーを上回り数も膨大であり、真空の宇宙でも活動できます。

人類銀河同盟はヒディアーズに対して劣勢を強いられているようですね。

この惨劇にも等しい戦争は、物語のプロローグに過ぎません。
主人公・レド少尉は、ヒディアーズ殲滅の作戦行動中に、
時空のひずみに飲み込まれ地球へと漂着し、
半年の間海の底でチェインバーと共に人工冬眠していた所を、
船団都市「ガルガンティア船団」にサルベージされます。

この作品世界では陸地は水没してしまい、人間は機械の船を連結して大船団を構築し、
船を領地として、船の上で生まれ、船の上で生活をし、航海をしながら生涯を終えるようです。

さて、ロボットアニメとは、古来より主役メカの戦場での活躍が華であり、
それに人間ドラマが付随するというイメージですね。

しかし、このアニメは少し変わっていますね。
レドの乗るマシンキャリバー・チェインバーは地球のメカと比べて神に等しい圧倒的戦力差。
強過ぎる力は恐怖の対象でもあり、敵は殲滅するという人類銀河同盟の理念に忠実過ぎる、
レド少尉の行動原理は船団の人々によって否定されます。

レドが絶対的に正しいと信じていた人類銀河同盟での常識・生き方は船団では異分子であり、
船団での暮らしを通じて、やがてレドは失敗を繰り返しながら人間としての心を自覚していきます。
それにしても、戦闘以外では当初、役立たずすぎてて、偏った教育の恐ろしさが伺えますね。
人類銀河同盟に於いては、必要無い・非効率と切り捨てられることなのですが。

やがて、全体への奉仕という美名のもとに倫理・人間性を無視した、
人類銀河同盟の異常な社会体制をレドは自覚して、
そしてヒディアーズの正体を知るようになり、思わぬ再会もあり、
物語は結末に向かうのですが、詳細は割愛します。{/netabare}

さて、感想ですが…面白かった!
鳴子ハナハルさん原案でデザインされた女の子が、そのまんま動いてるのが凄いですね。
ヒロインのエイミーをはじめ女の子が可愛くてニヤニヤ出来ますね。

褐色の肌で南国風味ですが、海に生きる人々を魅力的に描けていた気がします。

潮風で錆びた船団、美しい海の表現。「銀河道」の幻想的な輝き。
作画は動きが多くて直感的に★5をつけてしまいました。

ストーリー…第09話「深海の秘密」いろいろと衝撃的な内容ですね!
この世界の根幹に関わる重大で恐ろしいエピソードですが、笑えてしまいます。
わざと笑わそうとしてるのでしょうか?
でも、この話がなければここまで印象的なアニメにならなかったかもしれません。

{netabare}ディストピアである人類銀河同盟を模倣し地球に再現しようとしているストライカーを破壊して幕が下りるのですが、{/netabare}
このアニメが良かったのは終盤の決戦が熱かったことですね。レドの人類銀河同盟との決別。
この物語は、船団での生活を通じて戦い以外の生き方を知ったレドの成長がテーマであり、
締めくくりとして、{netabare}ストライカーは{/netabare}レドが克服する相手には相応しい敵だったですね。

他には、お調子者っぽいピニオンが男を上げてました。
普段があれでも大事なところで仕事をすると好感度上がりますよね。
レドとエイミーに絆が生まれていたり、色々と見せ場がありました。

{netabare}何よりも事務的な唐変木だったチェインバーが最後にとった行動と台詞、
決着をつけるにはあれ以上の言葉はないと思います!{/netabare}

私にとって面白いアニメの基準は、何度見ても飽きないという一点ですので、
翠星のガルガンティアは、高評価な作品です。

これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2015/07/26
閲覧 : 441
サンキュー:

61

ネタバレ

marron さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かった

1話の入り方が良かった。
未知の惑星に不時着して、言葉が通じないってあたりをしっかり描けてていいなって思った。
世界観なんかも好きで、失われた地球って設定はありきたりだけど好きだな。

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 294
サンキュー:

4

ネタバレ

久保田 学 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロボットものとして食わず嫌いしてたが面白かった

出だしこそはさすがに「あーこんな感じかー」と思って惰性で見てたけど、観て行くうちに連れてそうではなく、地球人の旧文明(正確には退化)と宇宙から来た最新のロボットと操縦士のギャップの展開が面白かった。物語もしっかりしてて、要所要所でキッカケを落としてラストで結び付けたり、ちゃんと考えてると思う。最初から避けてた分、その反動があってか自分では5本の指に入るかもしれない

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 326
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チェインバーがイイ味だしてけどチョッと物足りない

主人公の少尉君がサイボーグ的で人間味薄いキャラに対し、
ロボのチェインバーが人間以上の思慮深さを持つところが最高でした。
中盤以降は主人公が急変する感じでついていけなかった。
1クールなんでしょうがないけど、じっくりやったらもっと良くなったと思う。

投稿 : 2015/05/07
閲覧 : 165
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ありがとう」って、いい言葉だなぁ〜…

★あらすじ★
遠い未来、宇宙に進出した人類は「人類銀河同盟」を結成し、宇宙生命体「ヒディアーズ」と争いを続けていた。人類銀河同盟の少尉レドは、作戦宙域から撤退する際にヒディアーズに襲われ、乗機「チェインバー」と共に事故に巻き込まれ、地球に転移してしまう。

★キャスト★
レドー 石川界人
チェインバーー 杉田 智和
エイミーー 金元寿子
サーヤー 茅野愛衣
メルティー 阿澄佳奈
ベローズー 伊藤静
リジットー 大原さやか
ピニオンー 小西克幸
ベベルー 寺崎裕香
フェアロックー 手塚秀彰
ジョーー 早志勇紀
マイター 徳井青空
ラケージー 恒松あゆみ
クーゲルー 小野友樹

★感想★
最初からものすごいバトルで始まる、このアニメ。バトルシーンが多いロボット系のアニメなのかなぁって思っていたけど、違いました。レドの成長をメインとしたストーリーです。だからロボット系が苦手な方も、十分楽しめると思いますw

難しい言葉がいっぱいだったな…ヒディアーズとか、「人類銀河同盟」とか、サルベージとか…etc。最初は人の名前を覚えるのが大変だったけど、後からだんだん分かってきました。でも未だになぜかベベルとベローズを間違えてしまう…汗。それとあまり出会ったことのない絵でした。でも結構好きでした!レドかっこよかったし…ああもう、レド大好き!♡アニメの白髪男子、やっぱり最高です(´▽`)

レドの成長に感動!宇宙にいた頃は戦いのことしか頭になかったレドだけど、ガルガンティアに住んでるうちに人と人との関係や、家族というもの、人を頼るということ、戦いが全てではないということを学んでゆきます。レドが変わったからかな、ロボットのチェインバーまで変わってしまうんです(ロボットなのにw)。最後に「少尉の権利を剥奪する」とか言いながらもレドを助けて自分はストライカーとともに壊れちゃった…きっとチェインバーはレドが大好きだったんだね泣。そこのシーンは、本当に悲しくて、切なくて、涙が止まらなかった!(TmT)ウゥゥ・・・。あそこで杉田さんの「くたばれ、ブリキ野郎」がなかったら、もっと泣けてたかも…あそこはちょっと笑っちゃいました笑。

個人的に一番好きな話は、第5話です。船の休日で、みんなが焼肉を食べるシーンです。見ていて微笑ましかったです。そして自分の出来ることは一生懸命やる、レドの姿が輝いて見えました。見終わった後は無性に焼肉が食べたくなったです!><(食べなかったけど…泣)。チェインバーで肉を焼くという、ピニオンの思いつきに拍手!(*゚▽゚)//“パチパチ

レドが宇宙から地球に来て、最初に覚えた言葉ーー「ありがとう」。石川さんのあの外国人的な言いた方がすごかったです。(あれで石川さん初主役とは、びっくり!)あと何話目かは忘れたけど、リジットが船団長になってみんなの前で自分の気持ちを伝えるシーンがあるんですけど、そこでリジットも最後に「ありがとう」って言うんです。あそこは心にじーんときました。涙ホロッ(・・、)。「ありがとう」って、いい言葉だなぁ〜って思いましたw

好きなキャラはチェインバーとベベルです。チェインバーはロボットだけど、なんかすごくかっこよかった!それと、杉田さんのあの深い声!大好きです♡ベベルはあんなに弱々しいのに、言ってることはなんかすごくて、「おお〜」ってなりました。あと可愛かったです。それから最終話でベベルが考古学の説明(?)みたいなのをしているのですが、そこで地面に座っていた真ん中ら辺にいたある赤髪の男の子(右目を片方上で隠していた)がかっこよかったです。何言ってるか分かんないですよね。気にしないでください...... ( 〃..)ノ ハンセイ

★動物★
・グレイス。いつもエイミーの肩に乗っている、モモンガのような小動物(cv. 茅野愛衣)。リスみたいで、超かわいいです!

・クジライカ。イカの形をしたヒディアーズ。一番最後にチェインバーが殺してしまったあの人の形をしたヒディアーズが可愛かったです。殺されて、すごく悲しかったけど…泣泣。

★主題歌★
オープニングテーマ:「この世界は僕らを待っていた」
by 茅原実里

エンディングテーマ:「空とキミのメッセージ」
by ChouCho

EDがすごくお気に入りです♪ChouChoさんが好きだからなのですけど…。OPの歌詞も、すごくこのアニメと合っていて、こちらも結構お気に入り。

OVAも、忘れずに!

投稿 : 2015/05/01
閲覧 : 444
ネタバレ

川瀬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

チェインバーかわいすぎ。

戦いの最中、少年兵レドは乗機の人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれ地球へ漂着する。。

レドは最初、地球の言葉も文化も分からない。
そんな中でエイミーと出会い、成長していく。

と、まあこんな感じ

作画もきれいだし、キャラがとても魅力的で引き込まれる。

ロボットが主要キャラにいるけど
戦闘もの。。ではないと思う
もちろん戦闘シーンはあるけど、そこがメインでは無いという感じ

{netabare}
虚淵玄にしては幸せ感多い。
最後の方は、まあを虚淵さんでしたね。
中佐。
{/netabare}

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 243
サンキュー:

7

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

・ロボット物
・これはいいわ
・大陸がなくなった地球?
・敵の正体とは…

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 234
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメ最近始めました さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これぞ王道ロボットファンタジー

地球規模で争うかと思いきや全くもって小さな船団を中心に話は展開します。
登場人物も大して多くないのでキャラもそれなりに立ってます。
文化・価値観の違いを言語を超えて理解できるか?
正義はどの場所時代でも正義でないことを中心に据えています。
米国のイラク侵攻を機にこの手のアニメは急増したように思います。
あれから10年以上経ちますが、繰り返し同じテーマが扱われているのが現状です。
つまり、人はいつ理解し共存し共栄する高みに向かうのか。
当作品の中でも繰り返し問われています。
同様のテーマを扱うガンダムSeedとは異なり、小さな世界で描かれていますが、それがこの作品の良くできているところでもあると思います。13話と短いので是非もっと見て欲しいアニメです。

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 221
サンキュー:

10

ネタバレ

## さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間としてのあり方を解く神アニメ

 住めなくなった地球を捨てた人類は宇宙の中で楽園を作るが、そこで人の天敵ヒディアーズの危機に侵されながら戦い続けていた。軍人であるレドはヒディアーズとの戦いの最中で操作不能になり意識のないまま宇宙を漂流してしまう。気が付くとそこは住めなくなったはずの地球、そこに住む人々と言葉も通じず、一度は対立するが、そこの人々と、人とは何か、そして人としての生き方を見つけていく。
 僕はこのアニメをとても面白いと感じました。と、言うのも、ただのロボアニメかと思いきや、いきなり地球に落ちて日常を展開していくんだから・・・人間の感情に乏しいレドと温かいガルガンティアの人々との日常で人としてのあり方を見つけていく様は、とても心に響きました。

{netabare}  再放送で見ていたのですが、続編が見たい!と思ったらCMでOVAの告知をしているではありませんか!!ガルガンティアに戻り、イントネーションも普通になり、エイミーともいい感じで、人間らしく船団の一員として生きているレドの姿を見てみたいです。見ます。{/netabare}

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 227
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素晴らしい傑作アニメ

スパロボに出して欲しいです。

投稿 : 2015/02/28
閲覧 : 312
ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

72

投稿 : 2015/02/16
閲覧 : 212
サンキュー:

0

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボバトルより、海洋異文化交流SF。エイミーちゃん可愛い

ロボット枠、と見せて異文化交流中心のSFアニメ。ウォーターワールドSFか。
高度な文明出身で人間的感情に乏しい主人公が、文明は遅れているけれど人情味のある海洋文明の少女達と出逢って交流していく感じ。
序盤と終盤に激戦はあるものの、基本的にのんびりした展開と雰囲気。
ロボットバトルを期待していた人には退屈かも知れないが、2話以降の世界感が気に入るならば、良いアニメかと。
※2014.07.01投稿のを修正(主人公の名前間違えてた)
※ああっと!ヒロインの名前も間違えてた!エミリーって誰だwww


{netabare}『物語』
文明が発達し過ぎて人間らしさを失っている主人公の視点で、人間的な活力溢れるヒロイン達との交流が描かれる。
SFっぽい日常系の要素が強い。
大半の陸地が沈んだ海上文明の人々の溌剌とした生活ぶりは、レド程でないにせよ活力を失っている視聴者にとっても、感じるモノがある。
主人公が人類の敵として殲滅対象にしていた進化生命体「ヒディアーズ」に対し、ヒロイン達は共存を選んでいる。
次第に判明していくヒディアーズの秘密と関わり方を巡って、生きる意味的な事を色々と考えさせられるストーリーだった。
終盤のラスボスとのバトルは、正直期待してた展開とは違った感。

『作画』
ウォーターワールドの世界観を存分に描いた作画は中々綺麗。
ヒディアーズ戦や艦隊戦、ロボットバトルも悪くは無かった。
ヒロインのエイミーは天真爛漫な可愛さを感じられたし、キャラ作画も満足。

『声優』
文句なし。
機械AIのチェインバー役の杉田さんが面白かった。

『音楽』
水準以上に世界感にマッチしていて満足。

『キャラ』
エイミーちゃん可愛い。女性陣の魅力は高め。
人間味乏しかったがエイミーとの交流で次第に感情知っていくレドも良い主人公だった。
AIのチェインバーもユニークかつ最後まで良いキャラ、彼も本作を代表する一人だろう。
艦隊首脳部の大人達が人間味あって良い感じ、ガルガンティアの皆もそれぞれに生き生きとしている。
キャラクターは豊富であり、SF文化交流アニメとしての質を高めている{/netabare}

投稿 : 2015/01/16
閲覧 : 384
サンキュー:

37

ネタバレ

諭吉がいつも逃亡 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

モモンガ〜

ロボつか、チェインバー良い味だしてたし、モモンガ可愛くてたまらん。
諭吉にモモンガくれ‼︎‼︎
姿と思想が違うだけで大惨事。
虚淵さんのこういうトコ好きだよ。

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 281
サンキュー:

7

ネタバレ

QP さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

翠星のガルガンティア

いろんな方が評価してるので、そちらを見ていただければよいです。
ただのロボットアニメやバトルアニメではないです。
見どころは人類のテクノロジーの結晶と異世界にほりこまれた一人の少年の人間ドラマでしょうか。
ストーリーのまとまり具合といいい、かなり良い作品だと思います。
何度もみても楽しいです。おススメ。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 256
サンキュー:

8

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

まさかの展開でも宇宙ものならよくある話たとえば魔王が勇者の父親並にでも今はあまりないけどね(アニメ)ゲームの話じゃないよ

投稿 : 2015/01/01
閲覧 : 221
サンキュー:

0

次の30件を表示

翠星のガルガンティアのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
翠星のガルガンティアのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

翠星のガルガンティアのストーリー・あらすじ

宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う
遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇宙で育ち
戦いしか知らなかった少年兵レドは
そこで初めて海を見た
広く、淡い翠に光る海
人々は巨大な船団を組み、
つつましくも生き生きと暮らしていた
通じない言葉
異なる習慣
レドは孤独な異邦人
だが、彼は一人ではなかった
ここで生きてゆくためになにができるのか
そして、なんのために生きるのか
翠の星で過ごす日々が、レドに問いかける(TVアニメ動画『翠星のガルガンティア』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫茅原実里『この世界は僕らを待っていた』≪ED≫ChouCho『空とキミのメッセージ』

声優・キャラクター

石川界人、金元寿子、茅野愛衣、阿澄佳奈、伊藤静、大原さやか、小西克幸、寺崎裕香、手塚秀彰、早志勇紀、徳井青空、津田英三、星野充昭、保村真、小野友樹、杉田智和、藤村歩

スタッフ

原作:オケアノス、原案:村田和也/虚淵玄、キャラクター原案:鳴子ハナハル、 監督:村田和也、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、メカニックデザイン:石渡マコト、音楽:岩代太郎、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:田代雅子、ガルガンティアイメージ:岡田有章、設定考証・デザイン:小倉信也、プロップデザイン:常木志伸/村山章子、美術監督:栫ヒロツグ、美術監修・美術設定:加藤浩、色彩設計:田中美穂、3D監督:遠藤誠、3Dテクニカルディレクター:須藤悠、モニターワークス:吉祥寺トロン、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:浜宇津妙子、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2013年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ