Takaさん さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ほのぼので笑える

ゆずこ、唯、縁のまったりとした学園生活モノ。

この3人がセットで主人公って感じで、そこに「お母さん先生」と
読んでいる松本先生とクラスメイトの3人組が絡んでくる感じ。

日常系で小ネタで笑えるので面白かった印象。

dakiramk3 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

榎 さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

せーのっ！

まんがタイムきららと言えば…ひだスケ・きんモザ・ごちうさ等々ですが、個人的にはイチオシです。

ひだスケを除けば一番現実的な設定だし、ほのぼの日常系ですからね。
3人の繰り広げつ日常コントはお決まりがありテンポも良くて安心して観てられます。

個性色が強い登場人物ばかりですがギクシャクする件も全くなく、見てて楽しいです。

顔が顔でない作画に文句をつける方もおりますが…だからこそオカズにならず、熱狂的なキチガイも生み出さないため、個人的には最高の表現法と思います。

"あんな戯れ方友達としたなー"
なんて思い出に浸る事ができるという意味でも非常に好きです。

ismIN38602 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

kei-f さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ほのぼの

見てるとほんわかするアニメ第一位。ゆずこ、ゆかり、ゆい、この３人が噛み合いすぎててこんな感じの高校生活したかったなって感じ。会話が多くってラジオ感覚で見てたなぁ。

ﾌﾀﾂﾉﾀﾏﾀﾏ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ゆるーいアニメ

観ていて全く疲れないアニメ！
程よい脱力感
{netabare}キャラが分かりやすくていいなぁと思いました。金髪の子とお金持ちの子は幼なじみなんですね。
途中1回だけあった下ネタは笑いました。{/netabare}

ふぁいじ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ずっと見ていられるアニメ

思えば「ゆゆ式」を見てアニヲタの道を歩み始めたと実感した。
こういうキャラデザはアニメに抵抗のあった当時の自分にはハードルが高かった。しかし、見始めてその独特な雰囲気にだんだん呑まれていった。
正直なところ内容という内容はほとんど覚えていないが、なぜか見ていた当時の季節感や雰囲気を思い出すことのできる不思議なアニメだ。
ざっくりとした理由しかないのに、なぜか気に入っている。

・・・2期来ないかなあ。

ぽるもるL さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

仲良しこよし

とにかく仲良しな３人の仲良しな日常を描いたアニメ。

もうとにかく本当に仲が良くて微笑ましくなってきます。
嫌なキャラもいないしケンカなどのネガティブな部分がないのでとても見やすいです。

こんな友人がいたらどれだけ学校生活が楽しかっただろうか（遠い目）、と思えるアニメです。

いけだ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

みんなの愛したゆゆ式

他の日常系アニメにはない独特の雰囲気があり、このアニメとの相性の合う合わないがはっきりと分かれそうな気もしますが、1話を観て合わないと思った方もとりあえず12話までは視聴を続けことることを強く勧めます

私は素晴らしい作品ではないかと思います

ちなみに私は20回は見ました

ぷりんもう さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

なんつってっつっちゃった

情報処理部の3人が
気になるワードを調べて
ふざけたり笑ったり。
主にこの3人の
何気ない日常を描いたアニメです。

くだらないことで笑ったりしていて
それを微笑ましく観るようなアニメだと思いました。

OPとEDの歌が作品に合っていて
とても良かったです。

てんてん さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

まあまあ

面白かったとおもうよ
だけどもう少し美少女にしてほしかったｗ
ゆずのボケは可愛いけどゆいのツッコミはえぐいｗ

tosiｍo さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

情報処理部の日常

３人の女子高生の日常みたいな感じでした。
情報処理部に入っていて色々な面白いことを検索しています
へ～そうなんだ～ってなるのも多々あります
３人以外でも可愛いキャラがいっぱいいます
ＯＰもいい曲だったしかなりおもしろかったです!
何度見ても面白い感じです!!
個人的にお母さん先生が好きですｗｗ

あしすと さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ほのぼの日常系部門・個人的歴代No.1作品

少し前に2周目の視聴をしまして、
「アレ？こんなに面白かったんだっけ？？」
…と評価の見直しをした作品です。

思い返してみると1周目の視聴の際は個人的にアニメ見始めの頃で、「日常系アニメってこんな感じなんだろう」と思って、流し見しちゃったような気がします。

それに対し今回の2周目は、ここ数年の「ほのぼの日常系作品」「日常系でないコメディ作品」を割と見尽くした状態で再視聴したので、個人的評価が大きく変わったみたいです。


この作品は、日常系としてはだいぶコメディ寄りにチューニングしている作品ですね。

ただ少し珍しいのは、コメディ寄りの日常系作品は一般的にツッコミに特徴があるのに対し、このゆゆ式はツッコミで落とすというより「ボケ倒す」ことで落としている点でしょうか。

ゆいは確かにツッコミ役なんですけど、なんていうか…この作品はゆいのツッコミを流れの区切りにしないんですよね。
普通、誰かがボケて誰かがツッコんだらその一連の流れが終わるじゃないですか。
でもこのゆゆ式は、ボケに対してゆいがツッコんでもお構いなしにゆずことゆかりがボケ倒すので、流れが止まらないんです。

私の好きな作品にアドリブアニメの「てさぐれ部活もの(現在3期(すぴんおふ)放送中！ｗ)」があるんですが、それに雰囲気が似ている作品として、どなたかがこのゆゆ式を挙げているのを見たことがある気がします。

その時は、ゆゆ式ってそんなアニメだっけ？
原作が有るアニメとアドリブアニメが似ているなんてあり得るのだろうか？

…と思ったものですが、2周目の視聴を経て納得しました(笑)
どちらも流れを止めずにボケ倒しているところに共通点があるのですね(笑)

アドリブアニメだけにぐだぐだ流れ続けるのを楽しむのがてさぐれで、原作があるだけに洗練されたぐだぐだを楽しむのがゆゆ式という感じでしょうか。

原作者さんのボケ倒しのセンスが自分にとっては本当にツボでした。
この作品、まだ連載続いてるんですよね。
きらら系が2期ものも含めて続々アニメ化されてされている昨今なら、ゆゆ式も2期のワンチャンないかなぁ。無理かなぁ。。。



余談ですが、ゆかり役って種田梨沙さんなんですよね。
最近の種田さんの声に慣れていると、なんだか意外な気がします。





以下は、ゆゆ式がほのぼの日常系作品として個人的No.1の理由です。
ちょっと相対的な話で、以前けいおん2期のレビューで書いた内容の加筆完全版になります。

{netabare}
結論から言うと、私は「ほのぼの日常アニメ」は全部好きなんですが、細かく分類するとしたら「日常もの」よりも「日常ギャグもの」系統の作品のほうを好む傾向があるんです。

具体的に説明しますと、私は個人的に以下のような分類をしており、①寄りの作品のほうが好きです。

その中で、いわゆる「ほのぼの日常系」だと思っているのは③～⑤です。



①「日常もへったくれもないギャグ」作品
日常を舞台としつつ、全然日常ものじゃないぶっ飛びギャグアニメという印象の作品。
(例)
・日常
・さばげぶっ
・ぱにぽにだっしゅ
・ディーふらぐ
・てーきゅう
・侵略！イカ娘　など


②「日常＜ギャグ」作品
日常を舞台としているが、ギャグ要素が強く「日常もの」というよりは「ギャグもの」という作品。「ほのぼの」という印象はない作品。
(例)
・未確認で進行形
・月刊少女野崎くん
・ひめゴト
・となりの関くん
・生徒会役員共
・マンガ家さんとアシスタントさんと
・帰宅部活動記録　など


③日常ギャグ作品
「ほのぼの」もしている日常ものだが、ボケとツッコミは割としっかりこなしてくれる作品。
(例)
・ゆゆ式
・きんいろモザイク
・GA
・そふてにっ
・キルミーベイベー　など


④ほのぼの日常ギャグ作品
ギャグよりもほのぼの要素が強く、ボケ役は割といるがツッコミ役を弱めにチューニングしている作品。
(例)
・ひだまりスケッチ
・みなみけ
・じょしらく
・ゆるゆり
・らきすた
・あっちこっち
・せんせいのお時間　など


⑤ほのぼの日常作品
ほのぼのに癒される作品。このタイプの作品内に見られるのは、個人的なイメージを言葉にすると「ギャグ」「ボケツッコミ」ではなく「小笑い要素」
(例)
・けいおん
・ご注文はうさぎですか
・ヤマノススメ
・幸腹グラフィティ
・のんのんびより
・たまこまーけっと
・Aチャンネル　など


※日常を舞台としたコメディ要素のある作品でも、ラブコメ要素やドラマ要素を主題としていると感じる作品は今回の「日常系」には含めていません。
(例)
・僕は友達が少ない
・のうりん　など

※日常を舞台としたコメディ作品でも、個人的に「ほのぼの」はしてないかな～と思う作品は含めていません。
(例)
・まりあほりっく
・それでも町は廻っている　など

※昔見て印象がおぼろげになっている作品もあるので、もしかしたら分類を間違えている作品もあるかもです。そのあたりはお許しを。



個人的には以上のように分類しています。
厳密には「ほのぼの日常もの」なのは③～⑤だと思いますが、イメージを伝えやすくするために①、②も入れました。

で、私はこれらが全部好きです。
笑ったり癒されたりします。

しかしそうは言っても、やっぱり作品の方向性による好みと作品の雰囲気との相性がありまして、全部同じくらいに好きというわけにはいかないのです。

私の場合はどちらかというと①寄りの作品のほうが好きで、⑤寄りの作品は物足りなく感じる傾向があるようです。

プロフィールに載せている視聴全作品の個人的評価を自分で見直してみても、割と①～⑤の順番に並んでいる気がします。
（もちろん分類を超える相性があり、完全にこの順番に並ぶわけではないですが）


そんなこんなでゆゆ式に話を戻しますと、私にとってのこの作品は「ほのぼの日常系」としては上位になることが多い③分類の作品で、かつ笑いのツボの相性的にもバッチリの作品だったので、ほのぼの日常系として個人的歴代No.1になったわけです。




さて、偉そうな分類をしながら長々とレビューにしてみましたが、その基準は全然客観的なものではなく、かなり個人的嗜好に左右されていると思いますので、まぁあんまり真剣に捉えずに「こんな考え方の人もいるんだな～」程度に思っていただければ幸いです(笑)
{/netabare}

## さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

なるほど、これがゆゆ式

　原作未読
　
やはり日常系とはこういうものなんでしょうね。落ち着きました。
前見たのが長いものだったので次は短いものを、と思い見始めましたが2日で見終えてしまいました。う～む、これでは息抜きになっていないんじゃ･･･

話の主体となるコメディー的なノリの部分はどこか抽象的で、でも確かに、と思うようなものが多かったです。ジグゾーパズルのそれ、確かにイイヨネ
僕にはとても好みなシュールさでした。

驚いたのが作画がしっかりしていることです。ヘソ出しはもちろん、足の動きだけを映すシーンが割と多かったと思うのですが、良い躍動感を感じました。水着の回でも、日常系ではあまりないように思える体の線までしっかり描かれていて、、、いいですね、、、

　　　　　　　　　　　なるほど、これがゆゆ式

いぐぽん さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ほのぼの。

なんか観てて落ち着くね笑
OPとかけっこう好き♪

Yas さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

なんでもないようなことがおもしろかったとおもう。＜改稿＞

まずは正直ゆゆ式すげーってのが感想。日常系の枠に入る事は確かなんだけど、日常系にも、ある程度の非日常と言うか、パロネタとか不思議な世界観とか、それなりに魅せる要素があるのが定番なんだけど、本作は無いんですよね。日常を描いた日常系。

ギャグって程ボケたワードでもないし、どこかに出かけるとかイベントも少なく、出かけたとしても、そこをネタにする気が全くない。ゆるいとか、ほんわかとかそんなんじゃない何かがこやつにはある。

学生の時ってノリって大事じゃないですか。無茶振りされても必死で面白くさせなきゃいけないみたいな。そんな強制されたものじゃないんだけど、程よく楽しめる関係性で築き上げられた、とりとめのないJKの単なる会話で、これが何でこんなに虜にさせる毒を持つのか、、

日本語って面白いなって改めて感じる作品。日本語に潜むちょっとヘンな部分や、間違って使っているフレーズへの気づきとか、ゴロの響きとか、そんなありふれた会話を、ありふれた女子高生でひたすら見せる。これが何気なく心地いい。

電話かければ誰かと話せるみたいに当然で、そこには何もかけた理由なんてないんだけど、いざ会話を始めると楽しいみたいな感じでしょうか

karinchaco さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

日常系アニメの良さを知った作品

芳文社の漫画原作のアニメ。

たまたま見ていた、２話の「なーつってつちゃった！」に衝撃を受けて視聴を開始しました。
内容はほんとにゆるい日常系アニメ。ちょっとしたゆりテイストもありますが気になるほどではありません。
中心人物は黄色い髪でちょっと背の高くてつっこい役のゆい。（ＣＶ津田美波）青髪ロングでふわふわしたお嬢様のゆかり。（ＣＶ種田梨沙）ピンクの髪で無邪気な元気者のゆずこ。（ＣＶ大久保瑠美）の３人。なんだか信号みたい。
基本的にゆずことゆかりがぼけてゆいがが突っ込むというパターンで物語が進んでいきますがほとんどがどうでもいい中身のないやり取りです。

ちなみに、主人公３人が所属している部活が情報処理部なのですが、私の学校にもありました。ちゃんと？活動していたみたいですが…。

頭を使わずに見ることのできるアニメに出会ったのは久しぶりだったんで、これ以降毎クールに最低１本は見るようにしています。ｗ

とってなむ さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

この上ないゆるゆる感

正直に言うと1話観た段階では微妙かなという印象でした
ところがどっこい、このゆるさに馴れた2話からはとても楽しめました
こんなにゆるゆるしたアニメはなかなかないと思います

どんな日常で起こり得る普通のことも
ゆずことゆいとゆかりの3人にかかれば面白くなること間違いなし
本当にどうでもいいことを最初から最後までやっています
くだらないです。本当に。ええ、ゆゆ式最高です。

3人ともすごくかわいいし面白いし満足です
癒されました

OPの｢せーのっ！｣は良い曲ですね
映像も好きでした

見終わったあとの虚無感は凄まじかったです
2期でまた会いたいな～

霧山deショー さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

日常系の中ボス。

様々な日常系アニメがありますが、設定はそのデフォルトを当てはめたような感じ、女の子しか出てこなくて、少しエロ、少しの百合。正直、爆笑するようなオチはない。
だが、逆に言うと安定のクスッという笑いを誘ってくれるし、はずれがない。狙い過ぎたギャグが少ないので肩の力を抜いて見れるアニメとしては良作です！
日常系アニメのOPは良い曲が多いですが、ゆゆ式も然り良い曲！！

ｶﾘｭｰﾑ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

無駄に高い作画レベルと一切イベントが起こらないユルさ・・・まさにベストオブ日常アニメ

この作品はなぜこんなにも作画がしっかりしているのか・・・？
そして高校が舞台なのになぜ学祭すら描かれないのか・・・？
この作品は追求する必要があるのかどうか甚だ疑問な高校生の日常風景を突き詰めて描かれています

彼女らは学校の教室、部活という名のネットサーフィン、友達の家でただダベるだけ・・・！！
ギャグのクォリティはまさに一般人レベル
ボケと突っ込みも普通・・・
しかし、日常にはふと神がかり的な笑いが発生することがあります
それは偶発的で、アホらしいゆえに込み上げてくる笑いは作られたものにはないナチュラルさがあります

強いて言えば、この作品の・・・・何もイベントが起きずダベるだけのこの作品の良さをかたるならば、そんな「ナチュラルな笑い」なのではないでしょうか！？


・・・まぁそんなに熱く語るほどのことでもないか(^^)
ただ、この作品は日常系の究極系、もしくは原点？根源のようなものがある気がするのです
いろんな日常系のアニメを見てきましたが、ここまで無駄のない日常系は他にないと思います
教室でダベるだけな作品はなかなか無いと思います

それゆえに現時点で私の掲げるベストオブ日常はこの作品です
皆さん！観てみてください！
驚くほど何も残らない！でも見ている間は微笑ましく癒されますよ！


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もうすこしこの作品の「なにもなさ」を語ろうかと思います
この作品にはキャラクターに個性があります
「お金持ちキャラ」「実は賢いキャラ」「妹キャラ」
しかし、このキャラ個性はなんということでしょう、完全に生かされてません
ガン無視です
死に個性となっています
てか死に個性なのでキャラとして定着してません
普通なら、お金持ちキャラの財力をネタに旅行回やら温泉回やら物語を展開させたり、実は賢いキャラを生かして定期試験回とか展開させればいいのに全くない
なぜなのか？

それは恐らく、作者が描きたいのは、主人公たちの普段の日常風景だけで繰り広げられる笑いなのだと思うのです
というか笑いすらどうでもいいのかもしれません
まさに雰囲気
醸し出される雰囲気だけで作品作りをしているのです

こんな作品は観たことがない・・・
いや、強いて上げるならサザエさんとかその辺りでしょうか？
一家の日常ではなく、高校生女子の日常ではありますが、雰囲気を楽しむ作品という意味では同じかもしれません
まぁサザエさんには落ちとかがあるのでやっぱり若干違いますけどね

ちゃちゃ さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

お母さんが影の支配者です

ほのぼの日常系ですが、ほぼ雑談です。

ワンパターンになりそうな流れを

お母さんが助けてくれます。

お母さんは勇者です。
影の支配者です。
ラスボスです。
うそです。

さておき、お母さんの活躍も見所です。

kurosuke40 さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

三上 is GOD

この３人、本当に仲いいな。
アニメだけど、なぜか凄いリアルさを感じるし、
なんかずっと見ていたいな、と不思議に思えてくる作品です。

そして何気なく見ていると気づかないけど、
よく見ると、心の機敏がしっかりと表現されているところが素晴らしい作品だと思います。

会話の中心は唯ですが、この作品の中心は柚子ですね。
柚子は普通の子なんだけど、３人のときは周りの目を気にせず、わざとあんな行動をすることで、３人の会話の構造を作り上げています。

などなど、ちょっと考察してみるとかなり奥が深い作品です。

語り始めれば一晩中話し続ける自信があるくらい大好きです。
アニメは原作の良いところをしっかりと汲み上げた作品になっています。
ゆゆ式自体人を選ぶとは思いますが、嵌ると抜け出せない作品ですよ。

(・ω・＼)ＳＡＮ値 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ゆゆ式

僕は基本ハーレム系をはじめとし全ジャンル(ロボット系を除く)
のアニメが好きですなのでこれも楽しめました。
（ノ´д｀ノ。・ゎーぃ・。＼´д｀＼）
キャラも悪くないし好みでした。(oﾟ▽ﾟ)oニパッ
みなさんもぜひ見てくださいデ━d(ゝω･*)b━ス!! 　

らしたー さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

どうでもよくって意味なんかなくって役に立たないことほど面白い

わりとそのへんの感覚を共有できる友人なりなんなりが身近にいることが、人生を豊かにできるかどうかの分かれ目だと考えてるクチなので、この作品が表現している、ある意味、第三者から見たら意味不明かつ退屈なやりとりが、奇妙なほど美しく、まぶしく映ってしまった。

仕事の話などもってのほかで、それどころか共通の趣味の話ですらなく、たとえば、株式を最初に考えた人ってすごいね、とか、深海魚ってよく潰れないね、とか、おそろしいほど実生活に関与しない無駄話ほど貴重だなあって常々思う。それを貴重なものと感じちゃうのが大人で、自然と消費できるのが子供、なのかもしれないが。

それにこの作品に中身がないとも思わなかった。これを中身がないと言い出すと、じゃあ事件が起こらないと中身がないのかって話になっちゃうし、そもそも彼女たちが見る世界からしたら、「新しい友達ができました！」とか「行けなかった海に行きました！」とか、十分するぎるほどの中身だろうと、そう思わざるを得ないわけでして。

ただ、彼女たち三人のやり取りがまぶしく映るのは、それが期間限定だから、という気がしないでもない。大人になっても変わらず仲良しってのは、それはあるにはあるけれど、たとえば誰かが就職したり結婚したり彼氏ができたりで、質のちがう世界と向き合うことになった時に、それまで同様の無邪気な笑いが成立するかというと、なかなかそうもいかないでしょう。

そういう意味で、期間限定。だから余計にまぶしい。

disaruto さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

スローカーブな日常系

制作はキネマシトラスで原作は漫画です。
ジャンルは萌え・日常系です。


ゆずこ、唯、縁の三人の女子高生の日常を描く。


ゆるい。
とにかくゆるい。
中身がないというのはまさにこのこと。
正直キャラデザも私好みではないし、キャラ自身もそんなに好きではなかったです。
でも、見ていると落ち着く。
不思議。
折り返し地点くらいからは、なんだか楽しくなってきます。
ぼーっとしながらお菓子でも食べ、茶でも飲みながら見るのがベストなのでしょうねw

本作では主人公グループの他にもう一つのグループが出てきました。
この二つのグループの距離感などは結構リアル。
主人公たちの距離感もそれぞれ違うのが描かれていたりします。
距離感を日常系にしっかり取り入れているのは珍しいかもしれません。
でも、もうちょっとキャラの掘り下げが欲しかったかな。


総括して、本作は結構直球の日常系でした。
何も起きないw
本作が気に入ったら、同系統の「Aチャンネル」なんかも気に入るかもしれません。
個人的には「Aチャン」の方がツボったかな？
きららキャラット購読者っていうのもあるけどねw

閻王 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

知らないうちに

見始めたときは「このアニメ時間進むの遅いなー」というのが率直な感想でした。
ですが見ていくうちにこの空気感がとても心地が良くなり、楽しくなります(*´ω｀*)
ゆったり見たい方、ゆったりがお好きな方におすすめです

niachee さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

良くも悪くも評価が別れる

他の多くのレビュアーが書いている通り、あまり起伏のない作品。かわいい女の子3人がのほほんと毎日を過ごしていく。ただ、それだけ。

良い意味で、安心して見られる落ち着いた作品。カップルで見ても楽しめるだろうし、親が小さなお子さんに見せるのにも適しているかもしれない。ちびまる子ちゃんやサザエさんに近いと言うと伝わりやすいかもしれない。

悪く言うと、つまらない。いわゆる大人向けとされる深夜のアニメにしてはめずらしく、ストーリー上に何のビッグイベントも無ければ、各キャラの苦悩や葛藤が描かれることもない。ただひたすら、「ゆゆ式」という世界がエンドレスに一話完結を基本として展開されていく。

こういった萌えテイストの強い絵柄の作品でも、大抵は何かしら特徴的なアイテムや笑いやキャラクターや伏線と言ったスパイスが登場するのが、この作品にいたってはとことんフラット。無味無臭、無色透明といった感じ。だからこそ、人によって評価が別れやすい作品だと思う。上述したように、カップルや親子で見るといった方法がベストかもしれない。

sekimayori さんの感想・評価

3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

なぐり書き　ゆゆしき会話のキャッチボール　【64点】

女子校生3人組のまったりな日々を描いた、ハイセンス日常系アニメ。

Gのレコンギスタ観てて「この会話に置いてけぼりにされる感覚、どこかで……」とデジャビュってたら、ふとゆゆ式を思い出しました。
Gレコの冨野節が10mの距離で160㎞の剛速球を投げあう感じなのに対して、こっちは第三者には見えない魔球をいとも簡単に駆使して笑顔でキャッチボールしてる感覚。
三人組だけが共有する鍵で会話を暗号化→送信→受け手が復号する、みたいな？
公開鍵暗号（でしたっけ？）的なアレ。
仲良しグループって思考方法とか体験とか共有してるものだし、ある意味第三者が入り込めない会話ってのはリアルなのかもしれない。

私には鍵が無くて、思考のプロセス数段階すっ飛ばした会話がすんなり入ってこないことも多々あったけど、独特の味わいは好きでした。
鍵を見つけちゃったひと、思考回路をトレースしちゃった方々がハマるのも納得。
日常系「難民」の元祖とはいえど、他作品のファンに比してハマり方がハイブロウなのかもしれません。
「明日を呪って線路へ飛び出した♪」方がいなかったことを祈る。

しかし、キネマシトラスの作画の安定感はすごかった。
あと、音楽関連はがっつり好みでした。
OP・EDはもちろん、各キャラのテーマBGM、特にED前に入ることの多かったTekipaki(Yui's Theme)は寂寥感とノスタルジーを大いに誘ってくれた記憶。
音楽担当がニコニコ出身の作曲家さんらしく、あの界隈もなかなか捨てたもんじゃないというか、逆に自分みたいな音楽的教養のない人間が入りこみやすいキャッチーなものを作る才能に溢れてるのかもしれない。
サントラ買おうと思いつつ手を出してないなぁ。


【個人的指標】　64点

頭のなかJET!!! さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

後味すっきり

ひとすら日常
だけどおもしろかったですｗ
好きな人は　ほんとに好きになるアニメ
最終話も　綺麗で
おれは好きなアニメです