sherlock さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語の感想・評価はどうでしたか?
sherlock さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
でくのぼう さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
aroe さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いやーーー、めっちゃ良かった!!(゚д゚)
大満足ですよ!
最近見た映画の中では、断トツで銀魂だと思ってたんですが、私の中ではほんのちょびっとまどマギが上回ったかも!
うっかりちょこっとうるっと来ちゃいました。
私、実はキャラ的には杏子が好きなんですよねー。
ただ、見た目的にそんな好みじゃないんで、ガッツリどっぷりハマるって感じじゃないんですが(笑)
でも、映画で杏子ちゃんの楽しそうな様子とか、切なそうな様子とか、どっちも見ててかなりグッと来たんで、
「あ、やっぱ好きだったんだな、自分…」
て再認識したりして。
あと、TV見てる時はあまりいいイメージでなかったさやかちゃんが、かなりいいイメージに書き換えられたので、それはすごい、嬉しいなって…w
今回の映画を見に行く方には、絶対に予習をオススメ。
特に、リアルタイムオンエアを見てて、そのまま少し忘れてしまってるかな、みたいな状態の場合は、ぜひ、前回の映画前編後編、あれだけでも見て、記憶を蘇らせておく方がいいと思います!
前回の前編後編は、完全なTVの総集編の映画なので、新鮮味は全くないんですが。
思い出すには最適。
今回の映画、TVから細かい部分まで完全にリンクして、シナリオが練られているので、直前に見ておいたほうがすんなり納得しやすい!
私はたまたま見に行く直前にTVで映画を二本とも流してくれたので、ホント良かったです。
私自身はそんなに分かりづらいとは思わなかったんですが、隣の席の人や、一緒に見に行った友達なんかは、わからないトコがあった。あれは結局どういう意味?とか色々言ってたので、そういう分かりづらさを少しでも防止するために、ぜひ記憶の蘇生を(笑)
と言いつつ、このアニメは、見終わった後、リアルなりネットなりで皆が感想を述べ合ったり議論したりして、自分なりに色々納得するのも、楽しいんだと思うんですけどねw
あと…私、実はこれってもう一本完結編があると思ってて。
見終わった後に、「続編いつ?」て聞いたら、「え、これで完結でしょ?」と言われてビックリ(笑)
あ、、、、
そうだったんだっけ!?
最近映画も複数構成が多すぎてわけが分かんなくなるよー。
えっと、タイバニも次で終わり…なのよね?コードギアスはまだ続くのよね…?w
続編があると思い込んでたので、この作品の終わり方は、次回への引きだと思ってたのですが。
なるほど、これで終わり、後は余韻を残して視聴者の想像にお任せします、なのかーと思うと。
うん、こういう終わり方も、私的にはありです!!
arca さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ふろあがり さんの感想・評価
1.6
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
まどマギがメディアやジャンルを越えてメジャーに評価されているのは、壮大で奥深いテーマを多くの聴衆に分かりやすく表現している所だと個人的には思ってます。
そういう観点では今回の作品にはかなり疑問が残りますね。
新房監督が賛否分かれるだろうと言ったのはエンディングについてなのか、構成の複雑さについてなのかは分かりません。
しかし今回は多くの予備知識を要すだけでなく、足早な展開に状況を理解するだけで手いっぱいな聴衆もいたのではないか、、、と思います。こういった作風は作品をいたずらに踏み絵と化してしまう可能性もあり、あまり健全とも思えません。
少なくとも過去のまどマギを越えるような感動は、私には感じられませんでした。
ちょっと残念。
<追記>
今回本当に残念だったのはテレビ版や前編・後編であれだけ印象的だった音楽が何も聞こえて来なかった(効果的に使われていなかった)事でしたね。
後編のさやか魔女化のくだりは誰もがその映像美と音楽に心打たれたと思うのですが、新編では何一つ心を打たれるシーンはありませんでした。むしろ折角揃えた素材のアレンジがあまりにも酷くて心を痛めた、というが正直なところでしょうか。
それまで普通の映画は好きでもアニメはほとんど観ていなかった私が初めて心を打たれた作品だけに無念極まりない結果でした。過去が変えられるなら新編は「無かった事に」したいなあ・・・
<更に追記>
見終えた後の映画館内のポカーン状態があんまりにも酷かったのに平均点あにこれでは評価高め。
本当はみんな駄作だと思ってるんじゃないかな?
私はおかしいと思いますよ。
ある程度の社会性を持っている方なら理解出来ると思いますけど、この映画ってカルト教団的ですよね。
ネモ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観たい
ぷれんばにら さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
公開初日の今日10月26日、観てきました。
もちろん良い意味で、とんでもない作品です。
上映終了後、見せつけられたものがあまりに深く、強大だったため、しばらく放心状態になりました。
しかし劇場を出、帰りの電車の中で、本作品やTVアニメで描かれてきたまどか達の様々な運命について考えるうち、この映画で描かれた結末の独尊性に驚愕しました。
その中で思い浮かんだのが、このレビューのタイトルです。
「日本のアニメはここまでやれる」そんな風に感じる大作です。
P.S:一部の感想スレで、映画の最後に魔法語で次回作の告知がされていたというコメントを見ましたが、それは本当ですか?私にはそれは確認できませんでした…
Squall さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
序盤があまり面白くなかったけど、戦闘シーンがテレビ放送時より良かった。あとほむらちゃんどうしちゃったの
くま五朗 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シュウ@ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
鹿目六花 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期は自分的には最終話が・・・
でも、全体を通してはとても楽しめた作品でした。
随所の散りばめられた「シャフトテイスト」に
「ef」好きな自分としては鳥肌ものでした(^^ゞ
27日に観に行きます!
マミさんに逢えるの楽しみぃ~!
【予定通り観てきましたぁ!】
良い意味で期待を裏切られましたw
映画版だから、良くも悪くも[light]な感じで来るかと
思いきや…
一緒に行った知人とは
「寝起き3分後に焼肉食い放題って感じだったね」
でしたw
まぁ9:20~の上映一本目だったので本当に朝一だったんですけどね。
個人的には凄いよかったです。
期待していた[シャフトテイスト]もたっぷり☆
ストーリーの展開とその演出、両方に鳥肌でした。
まどマギファンであれば、絶対行っていいと思います!
―――もう一回行く予定です!
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
pick さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ワタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
るびぃ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
S15シルビア さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
映画館で観終わりました。
アニメでこんなに超満員なのは、「のびたの恐竜」以来ではないでしょうか?
ネタバレになるので言いませんが、
流石にこの展開は予想していなかった。とても、よい。バトルシーンも多く、音楽も音響たっぷりで、わざわざ、新宿の映画館までいった甲斐がありました。
難点をあげるとすれば、金の匂いがしたこと。
売店のまどマギセットが高かったことと、
その都度変わる入場者特典、
そして次回作を連想させるストーリー。
ひぐらしみたいに、コンテンツを吸い尽くすだけ吸い付くして、あとは干からびた見るに堪えない残骸しか残らないようなことにならないことを祈っています。
山中さわお さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
基本的に一回見ただけの作品にレビューは書かないのですが
円盤買うまでの暫定ということでレビュー書いておきます
点数評価はじっくり見れる環境が整ったらという事で未評価です
できるだけ事前情報に触れないようにして観に行きました
中盤までの展開は本当に完璧でした
あえて視聴者を混乱させるところからスタートし
少しずつ種明かしされていくストーリーの妙
ガン=カタを髣髴とさせるようなガンアクションに
イヌカレー空間とド迫力の魔女大決戦
終盤の部分無しですんなり終わってたら
たぶん絶賛してたと思いますね
といっても終盤に関しても展開が気に入らないとか
納得がいかないとかそういうわけではありません
バッドエンドが嫌だとかそういう話でもありません
むしろ凄惨なバッドエンドになる可能性も
十分に覚悟した上で臨みました
ええ、バッドエンドならまだいいんですよ・・・
バッドエンドなら!
ではどこに不満があるかといいますと
途中で気がついちゃうわけですよ
ああ・・・これはこの映画で完結しないんだなって
終盤ちょいちょい続編があることを匂わせる描写があっただけで
続きがあることを明示しているわけではないのですが
作品をきっちり締めくくるという作業を
TV版単品のほうがよっぽどしっかりやっているので
たぶんまだ続ける気なんだと思いますね
という事で以下は続きを作る気でいる前提で話を進めます
作品としてどう終わらせるべきなのかはともかく
商品としてはまだまだ稼げるコンテンツですから
商売としての判断は正しいのかもしれません
金のなる木を切り倒して収穫するよりは
もっともっと末永く実をつけ続けてほしい
という大人の事情はよーく分かります
でも3部作と銘打っておいて2作品がTVの総集編
大トリのはずのこれがこういう締めくくり方だと
どうしても売り方に不誠実さを感じますね
最近はTVアニメを観ていても
わざわざきれいに終わらせるのを避けて、続きは劇場で!
なんて視聴者を舐めきった作品も珍しくないですが
まさか劇場版でそれに近いことをやりますか・・・
まぁあくまで「新編」であって「完結編」ではないのだから
しっかり終わらせる義務はありませんし
一応の区切りはついた状態にはなってます
TV2期を想定しているのか
さらに劇場版を作っていくのかわかりませんが
まぁそのうち続編の発表があるんじゃないかと予想
終わったコンテンツ、略して「オワコン」
まるで終わることが悪いことであるかのような風潮を
非常に端的に象徴するネットスラングです
しかし昔から「終わり良ければすべて良し」
なんて言葉もあるように
作品が綺麗に終わることができるかどうかは
その作品にとって非常に重要なファクターです
アニメ・ゲーム・漫画・小説・etc
なまじ人気が出てしまったがゆえに
商業主義というか拝金主義に絡め取られ
作品としてのベストの終わらせ時を見誤った結果
商業的にも失速し無残な最期を遂げていく様を
今まで幾度となく看取ってきました
この作品がそういった轍を踏まないことを切に願います
DOLLmimoza さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ほんとうにすごかったです!!
点数的には満点でした!
丁寧すぎる作画!ハラハラするスト―リー、
声優さん(特に千和さん)の期待を裏切らない演技、
OPとEDもとってもGOOD!!!!!!
ということで、見に行ってよかったです♪
しかし、内容が難しすぎたのと、あまりに素晴らしすぎたので
どうやってこの気持ちをレビューで書けばいいのか
分からないので
また更新します!!
そう、このタイトルのようにどう表現すればいいか
分からぬのです・・・
ふるーつ缶 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
水音 秋 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ほむらー!まどかー!さやかー!杏子ー!マミさんー!
とりあえず言わせてください。みんな素敵です。音楽も素敵です。
誘ってくれた友人に感謝します。
10月27日に映画館で鑑賞したのですが、私の周りの席の方は、全員泣いててまどマギの人気と素晴らしさを体感しました。
もう一度見たいと思えるような良作です。
しゅーねる さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
イブ夜 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
88. さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
椎名 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
個人的満足度95点
まず最初に、この「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」を視聴した感想
想像以上に面白かった
ネット上ではそれなりに評価されていたが、オリジナルストーリーでは大コケする可能性もあったが、そんなことはなかった
やっぱり総集編じゃなくて、オリジナルストーリーは斬新でいい
特に、バトルシーンと、世界観はシャフトの本気が見れた気がする
実にまどマギらしさが出た作品だった
劇場では、オリジナルイラスト付きサイン色紙の複製品も貰えた
大体、無料配布のグッズはしょぼいものが多い中で、これは嬉しい
この映画により、アニメ本編の謎がいくつか解け、さらに謎をいくつか残していったあたりも、流石の虚淵玄だと思った
disaruto さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
制作はシャフトのオリジナルアニメ映画です。
ジャンルは魔法少女ダークファンタジーです。
劇場に参戦してきました。
テレビシリーズのアフターストーリ。
暁美ほむらは一人、魔法少女として戦い続ける。
いつかたった一人の友達、鹿目まどかに会うために…
2時間というアニメ映画としては長い尺。
それに見合ったとても濃い内容でした。
これを本気で考察しようとしたらかなり大変そうw
本編は3部構成となっています。
テレビシリーズの続きから始まり、ダークな作風全開の展開、そしてアフターストーリーという流れ。
テレビシリーズ同様、急転直下でメリハリのあるストーリー展開でした。
ストーリーライン自体は若干難解ですが、訳わからんということは絶対ないと思います。
ほむらの心理描写がちょっと難しく、超展開気味になっていて複雑になっている感はあります。
ほむらの心理描写に関して、前半はとても丁寧で分かりやすかったのですが後半がいかんせん早かった。
終盤のスピード感は演出できているので、そこまでひどくはないような気もしますがね。
微妙にネタバレかもしれないので隠しますが、{netabare}なぎさちゃんの出番が少なくてちょっと悲しかったw{/netabare}
作画・音楽に関しては流石の劇場レベル。
まあ劇場版なので良くできているのは当たり前なのですが、シャフトがかなり頑張っているなあとは思いましたw
魔法少女との戦闘シーンはテレビシリーズなんて比べるのもおこがましいくらい迫力満点のぬるぬる映像。
カメラワークなどもufotableのような印象を受けました。
音楽も映画らしいクラシック調の荘厳なものが多め。
主題歌はおなじみのClariSとKalafinaですが、作品に合ったなかなか良い曲でした。
歌詞の意味を映画視聴後に考えると良いかと思います。
正直ネタバレなしではまったく説明できないので以下は見た人へのレビューです。
詳しいネタバレと感想。長文です。
{netabare}まずタイトルの「4転するストーリー」について。
この畳みかけは本当にすごいと思った。
まず序盤はいわゆる普通の魔法少女ものになっています。
誰もが幸せな夢のような世界。
まどかやら、さやかやら、キュウベエやら、お菓子の魔女やらがいるというカオス世界。
見当たった伏線はOP映像のほむら、先生の狂った宗教話が終盤のほむらに直結しているくらいかな?
途中の変身シーンとか見る作品を間違ったんじゃないかとw
近くで「プリキュア」やっていたので、それと間違えたかと本気で思ってしまったw
だんだんとこの世界がおかしいことに気が付くほむら。
実は誰かが作り出した世界だった。
ここが1転目。
戦闘シーンの凄さは前述済み。
マミさんは強いんだよっ!(私はマミさんが一番好き)
さやかが「魔女」という単語を使っていたのも以降の伏線ですね。
それを作ったのは誰か?
魔女化(正確には半魔女化)したほむらだった。
ここが2転目。
私は「まどかかぁ?」とか適当に思っていたのですが案の定外れましたw
魔女化したほむらをキュウベエが結界内で保存し、円環の理へと導かないようにしていた。
それはなぜか?
ほむらを利用し、概念と化した観察できない「鹿目まどか」を自分たちの手に落とそうとしたから。
そうしないと感情エネルギーを上手く回収できないからです。
それを防ぐために、ほむらは自分を呪うことで結界内に閉じこもり魔女になろうとした。
偏にまどかのために、です。
それを救うために魔法少女たちが戦う。
ここが3転目。
なぎさとさやかはほむらを救うために円環の理からやってきたということ。
そして神様まどかがほむらに手を差し伸べ、円環の理に導こうとする。
ここでまさかの衝撃展開。
軽く腰が抜けたw
ほむらがなんと神様まどかを堕天させます。
「ええええええええええええええええええええええええええええ」と思ったけど劇場なので叫べないw
ここが4転目。
彼女は悪魔と化す。
それはなぜか?
まどかと自分の世界で一緒にいたいから。
2転目するあたりのほむらとまどかの会話シーンを考えると十分に想定できるところではありますが、まあビックリするよねw
まどかは一人ぼっちになるのはつらいと言っていましたし、ほむらは選択をさせたことを後悔し始めていました。
自分を呪いすぎたこと、欲望に素直になってしまったこと。
彼女はもう駄目になってしまった。
自分で変革した世界でほむらはまどかに問います。
「秩序は大切だと思うか」と。
まどかは答えます。
「大切だと思う」と。
ここのやり取りが一話とダブって個人的に鳥肌が立ちまくった。
“秩序”を守るために概念になったまどか、“欲望”のために悪魔となったほむら。
“叛逆”を果たしたほむらは、まどかに“叛逆”されるのか?
ひどいよ…、あんまりだよ…。
とにかくこの作品はほむらの愛の重さにやられましたw
これはもうヤンレズといっていいのではないか?
愛が重いよw
良いように捉えれば、ほむらのまどかに対する一途なラブストーリーとも見ることができます。
まどかは魔法少女を救うために概念と化しました。
対してほむらは自分のためだけにまどかを自分の世界に閉じ込めます。
悪魔と言っていましたが、この世界での彼女は実質神です。
さやかの記憶を書きかえる描写からも分かるように自由自在。
果たしてこれが本当に彼女の望んだ世界だったのでしょうか?
また彼女は悩むことになるのでしょう。
でも気持ちは分かる。
あれだけの時間遡航をしているわけですからまどかを独占したい気持ちは分かる。
何といったってまどかのためだけに何度も時間遡航しているのですから。
それが概念になって、しかも彼女を自分しか覚えていないのですから。
二重で辛いことこの上ない状況でしょう。
それを考えると、テレビシリーズの時点で彼女は悪魔の原型ができていたのでしょうね。
“叛逆”という言葉がこういう意味だったというのは驚きです。
概念と化したまどかに対する“叛逆“。
本編もサプライズが上手かったですが、映画も上手かった。
とにかくこの作品は「魔法少女ほむら☆マギカ」だったとw
終わり方も非常に余韻の残る感じでした。
軽く放心状態になったのでw
本編は最高のバッドエンド、劇場版は最悪のハッピーエンドってところでしょうか。
実際、ほむらの作った世界はまどかが違和感を覚えているくらいで、冒頭と同じみんな幸せな世界ですからね。{/netabare}
総括して、個人的には超満足の映画でした。
私が「まどマギ」大好きなので評価が甘いような気がしますがそれはご愛嬌。
予測不能のストーリー、何度も見たくなる程よい難解さ、ufoみたいな戦闘シーン、劇団イヌカレーによる異空間設計、本編並みの鳥肌の立つ演出、良曲なOP・ED、斎藤千和劇場。
「まどマギ」を視聴しており、この世界観が好きな方は是非ご覧になって見てください。
私はほぼ絶賛していますが、賛否両論なのは容易に想像できますw
続編もやれないことはなさそう。
三崎鳴 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2011年に放送され爆発的な人気を博したTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の続編。劇場版としては総集編として制作された「始まりの物語」「永遠の物語」に続く3作目。名様はTV版最終回の内容の後の世界を描いた正統な続編。自分がこの作品を劇場で鑑賞して、ただ、「また虚淵にやられた」と感服するばかりだった。TV版では過大評価だ、といったものの、この「叛逆」がこれから評価された時は今度こそは認めざるを得ない出来栄えだった。まずは単なるアニメーションとしての評価。映像としての完成度は高くシャフトの作画・劇団イヌカレーの演出・kalafina,claris手がけるテーマ曲まで前作と比較して力の入り具合が違う。アクションシーンの迫力は素晴らしく高レベル。次に脚本としての評価。今回突いたテーマはTV版から引きずり続けていた明確なものだった。TV版が「鹿目まどか」の成長を描いた物語だったとするなら本作は「暁美ほむら」の一途な愛を描いた物語と受け取ることが出来る。すれ違い続けた感情が果たして友情なのか愛情なのか線引きが微妙だった所を本作ははっきりと表面化してみせた。随分と斬新な魅せ方ではあったものの皆一同の根本的に感じたものは平等に与えられたものだ。二転三転する壮絶で広大な展開かつ謎に謎を重ねるミステリアスな雰囲気は「エヴァンゲリオン旧劇場版」あるいは「新劇場版:Q」を彷彿とさせる事だろう。しかしそれぞれの時代の映像作品業界を盛り上げた二者、「エヴァ」と「まどか」には確かに共通点がある。硬派なSFとまではいかないまでも準SFの様な展開,宗教的な観念を意識した描写の切り抜き,結局は終始を通して主人公の成長を描く,と。いつの時代も視聴者の内面に抱えるニーズは同じだったということだろうか。エポック作としてもこれからの評価の動向が気になる作品だ。本作を視聴して自分で理解できなかった部分がネット上の考察サイトなどを利用すれば補完できるという点も今のインターネットが発達しきった時代を意識した脚本構成といえるだろう。TV版でファンになった層としては満点を付けられる映画作品だ。賛否両論を起こす作品となる可能性も孕む作品ではあるが…。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
人気アニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」の新作劇場版。TVシリーズを再構成した「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」に続く新たな物語が描かれる。(アニメ映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』のwikipedia・公式サイト等参照)
悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、野中藍、加藤英美里、阿澄佳奈
原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 総監督:新房昭之、監督:宮本幸裕、副監督:寺尾洋之、脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏/谷口淳一郎、総作画監督:谷口淳一郎/山村洋貴、エフェクト作画監督:橋本敬史、異空間設計:劇団イヌカレー、異空間美術:南郷洋一、美術監督:内藤健、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月6日
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版第1弾が12年秋に公開されることが1日、アニメイベント「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」で発表された。全3作のうち、テレビアニメを再編集する2作のタイトルも決定。1作目は「劇場版魔法少女まどか☆マギカ(前編)-始まりの物語-」で2作目は「劇...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月13日
かわいらしいキャラクターと“魔法少女"というメルへンチックな印象とは裏腹に、ダークな世界観と予測不能のストーリー展開でヒロインたちを待ち受ける過酷な運命を描き、社会現象とも呼べるセンセーションを巻き起こしたシャフト制作の深夜TVアニメの劇場版。TVシリーズ全12話を前後編の2部作...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
願いの代償、それは希望か絶望か――。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
願いの成就とひきかえに、人知れず戦い続ける魔法少女たち。しかし環いろはは、自分の願いを忘れてしまっていた。『魔法少女になった時、私は何を願ったんだっけ?』日常の中にぽっかりと空いた穴。失われてしまった大切ななにか。理由もわからないまま、戦いつづける毎日……。そんなとき、魔法少女た...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
青い海の広がる千葉県・鴨川市。明るさと行動力が自慢の京乃まどかは、鴨川女子高校・ジャージ部のたったひとりの部員として、今日も人助けに奔走する。しかし、ランと名のる不思議な美少女から「ロボットに乗れる?」と頼まれた日から、彼女の日常は一変する。鴨川の街と人々を守りたい!――その一...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
主人公・京乃まどかは故郷である千葉県・鴨川の海を心から愛する女子高生。「困っていることがあったら、助っ人しちゃう」のが売りの「鴨女ジャージ部」、ただ一人の部員として、今日も元気に活動中の17歳。ある日、謎めいた美少女・ランと出会ったまどかは、一目見て彼女を同志と思い込み、熱烈に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1987年春アニメ
超能力一家の長男に生まれた春日恭介は、父の隆、双子の妹まなみとくるみの4人家族。超能力が使えるのは家族だけの秘密なので、正体がバレるたびに転校を繰り返していた。ついこの間、くるみが100メートルを3秒で走るという騒ぎを起こしてしまったため、恭介は7度目の転校を余儀なくされてしまった...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」には、何万人かに一人の割合で本物の魔法少女になれるという噂が存在していた。 幼い頃から魔法少女に憧れていた中学生、姫河小雪もゲームをプレイするひとり。 ある日、いつものようにゲームをプレイしていると、マスコットキャラクターのファヴが突然、小...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
『“こんなの" 拾うんじゃなかった…。』 スーパーからの買い物帰り、生ゴミを漁る奇妙な生物に話しかけられた【葉波ゆずか】。 普通の人間には見えないその生物【ミトン】に魔法少女にならないかと誘われるが 「こんなおいしい話は他にないよ?」「ぶっちゃけお得だよ?」という 強引な説明...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
海と地上、そのどちらにも人が暮らす世界。中学が廃校になり、幼なじみと共に地上の学校へ通うことになった海村の少年・先島光が転校初日目撃したのは、大切に守ってきた少女まなかが、地上の少年と特別な出会いをした瞬間だった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
全校生徒が5人しかいない旭丘分校。自転車で20分かかる最寄りの本屋は、ジャ○プの発売が毎週水曜日だし、レンタルビデオ屋は十駅向こう。野菜は置き売りされているし、家の鍵に至っては見たことすらない。そんな田舎の生活だけど、旭丘分校の5人はいつも楽しく過ごしています。「なんにもない」があ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年10月26日
人気アニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」の新作劇場版。TVシリーズを再構成した「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」に続く新たな物語が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
父の仇を探す女子高生の纏 流子(まといりゅうこ)は、父の殺害現場に残されていた巨大な「片太刀バサミ」の謎を追って本能字学園(ほんのうじがくえん)へ転校した。だが、学園は人間に人知を超えた力を与える制服「極制服」(ごくせいふく)を操る生徒会によって武力と恐怖で支配されていた。一つ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
《第四真祖》――それは伝説の中にしか存在しないはずの、世界最強の吸血鬼。 十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。 その《第四真祖》を監視・抹殺のため、政府・獅子王機関は《剣巫(けんなぎ)》と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。 しかしなぜか...
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放送時期:2013年秋アニメ
ある日突然、老舗オンラインゲーム<エルダー・テイル>に日本人ユーザー3万人が閉じ込められてしまった。ゲーム歴8年の大学院生・シロエも異世界に取り残されてしまう。モンスターとの戦闘、死ぬことのない境遇。何が起きたのかわからず不安に駆られたプレーヤーが街にあふれ、ヤマト地区最大...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
深く、どこまでも深く――。 理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。 壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。 ―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。 「この世界の秘密」の真意...
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放送時期:2013年秋アニメ
『ぼく、シキガミになる。ずっと一緒にいて、ずっと護ってあげる』 それは遠い昔の約束。彼がまだ”将来”の意味を知る前の──。 霊的災害<霊災>が多発し、陰陽師たちが活躍する現代。 土御門春虎はトコトン運の悪い少年だった。 陰陽師の名門に生まれながら才能はからっきし。 この1...
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放送時期:2013年秋アニメ
異世界交易の切り札は『萌え』だった!? 高校中退状態の慎一が、セッパつまったあげくの就活で得たのは、ファンタジー世界で、おたく文化を伝導するという仕事!? ほとんど騙された形で連れて行かれた場所は、ドラゴンが宙を飛ぶ、まさに異世界だった! が、このあまりにも異常な状況と展開でも、生粋...