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「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(アニメ映画)」

総合得点
86.8
感想・評価
1963
棚に入れた
9970
ランキング
185
★★★★★ 4.2 (1963)
物語
4.2
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.2

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

木曜日の さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ベストオブまだダメよ

私は朝の夢を見る
まだダメよ
まだダメよ
何色の朝が来る?
まだダメよ
まだダメよ
まだ夜は食べかけよ
眠るベルが鳴る どこにいる?
さぁ おはよう Nightmare
悪いお夢は これっきり

投稿 : 2014/01/11
閲覧 : 205
サンキュー:

4

ネタバレ

くし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

叛逆に至った経緯は? 私には分からないが、それもありか…。

この作品は前本編の続編となっていて、本編を観てないと必ず理解出来ないので本編視聴が必須です。

オープニングからいきなり何か描写が違うと気付く。この絵風は例の魔女の登場シーンを思わせる異様で不思議かつ独特に創造された芸術的描写だ。魔女が登場している訳でないのになぜ?これがきっと伏線なのだろうと憶測できるとても扇情的なプロローグだ。
始まりは前本編に似た背景から始まる。まどか、さやか、杏子、マミ、そして転校生のほむら、皆仲の良い魔法少女5人は先刻承知の既定路線のごとく魔女(?)と戦い勝利する。おおよそ楽しげに見える。

「あれ?? 確か前本編でまどかが自分の存在と引換えに魔女のいない世界で終わった筈なのに、何でみんな魔法少女になって戦っているんだ?」

私だけなのか、解らないの…と自問自答しながら、必ずしも根拠が明白でなくてもそのうち解るだろうと、足元をすくわれないように注意深く視聴…。しだいに理由は解ってくるのだがやはり何か腑に落ちないな。
前作みたいにさほど重い話でもなく、悲しい物語でもない。この作品を観る前は「最近涙腺がゆるくて、上映中に私一人だけ泣いたら恥ずかしいぞ…」なんて心配もしたが、逆に「泣けないのは私だけ…?」と、周りの空気を探って見たが皆平然としているようだ。
結局最後まで気持ちが煮え切らないまま終わって、それもありか…と納得するしかない。

この作品でたっぷり目を見張ったところがある。それはほむらとマミの戦闘シーン。次々に覆い重なるような描写とスピード感は「すげえ!」の一驚で見応え有り!はっきり言って感動した。
この物語は前本編の様な重たいストーリーではないが、ほむらにとって大切な愛するまどかと再び元の様に戻りたいと願う気持ちが、ほむらの思考を麻痺させ、否応なしにつきつけられる苛烈な心理を感じる事が出来る。
全体に難しい内容だったが、ほむらの行動が必然だったと言う事ならつまりまだ話は続くのだろう、という視点で私は考えている。

投稿 : 2014/01/08
閲覧 : 352
サンキュー:

34

ネタバレ

ものぽらいざ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほむらちゃんのためのエンディング

TV版の続編です。
TVでは魔女の因果全てを「まどかちゃん」に任せていましたが、そのことに納得がいっていない「ほむらちゃん」のための結末です。

{netabare}
まどかちゃんは神様です。
で、ほむらちゃんは、「何故あのような結末なの?」と思う一部の視聴者と考えると分かりやすいです。

観ていただくと分かるように、状況が変わろうともまどかちゃんは神様なので、揺るぎがありません。

そして一観客では物語を変えようがありません。
ほむらちゃんは絶望して崖から落ちて終わります。

では、観客はどうするのでしょうか?

この作品に絶望するのです。そして救いがあります。
ええ、次回作ですね(笑)
{/netabare}

TV版に続いて、これもやっぱりバッドエンドですね。

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 229
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゅーぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難解、だがそれがいい

この作品についてはネタバレタブーですね。
まあバラそうにもなかなか難しいが。

先ずTV版ないしは総集編劇場版全編後編を観ていないことには『叛逆の物語』だけ観ても全く付いて行けません。これだけはご注意を。

物語はなかなか難解です。それもエヴァみたいなあざとい難解ぶった難解さではなく、物語の核として難解にならざるを得ない難解さです。キャラクター達の「思い」を理解していないと、物語の論理も理解出来ません。言い換えれば「叛逆するキャラクターの思い」を理解できれば、『叛逆の物語』は自然と理解出来ます。
正直、物語にぐいぐい惹き込まれていく、と言うよりも頭で理解しながら一生懸命ついていく感じだったかも知れません。

声優さんは実力者揃いですよね。みな、キャラクターの特性が引き出された演技だと思います。

キャラクターについては、メインキャラクターの5人がそれぞれの役割に従って過不足なく存在しており、物語の幅を広げつつ緊張を保ちバランスを崩さない設定になっていると思います。本当に、この辺は見事だと思います。虚淵玄さんの手腕なのでしょうか。
ただ今までの物語を知る者としては、どれだけ5人が幸せそうにしていても何故か胸が張り裂けそうな思いに駆られます。こんな作品はなかなかありません。

作画/音楽は好みもあるでしょうが素晴らしかったです。もはや「まどマギクオリティー」と言っても良いのではないでしょうか。
作画はやはりあの異空間や魔女達の描写が秀逸です。現代のアニメキャラクターをあの画風に中にはめ込んで成立させていることもそうですが、やはりそれを着想し、実行したたこと自体が賞賛されるべきだと思います。
音楽ですがOP/EDともにTV版路線を踏襲したアーティスト選考で違和感がありません。劇中のBGMはTV版のままだと思いますが、これだけで一気に「まどマギ世界」に転移出来ますね。OP/EDよりもむしろこのBGMを高く評価します。
なんにせよ、物語と作画と音楽が三位一体となって完璧な作品世界を構築していることが『まどかマギカ』の『まどかマギカ』たる所以であり最大の魅力だと思います。

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

はいね@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場に通いたくなる作品

アニメを観たのが結構前のことなので、アニメの終わり方が曖昧なところがありましたがどうにか理解は追いつきました。

愛と憎悪が表裏一体というどこかで聞いたフレーズを、観終わった時にふと思い出しました。まさにそういう作品だったかと。
ほむらは果たしていつからあの時を待っていたのか、そのためにどれだけの時間が費やされたのかと思うと切なくなります。

ほむらの飲んでいた紅茶。ミルクと混じり合ってできた文様にすら彼女の歪んで行く心を観てしまいました。
観終わった後しばらく、街中で観るもの全部が劇場版を思い起こさせました笑

杏子ちゃんがとても好きなので、挿入歌が流れた辺りが涙のピークでした。
映像美、音楽、また1回で理解しきることはなかなか難解だと思うので、時間を見つけて劇場でまた観たい、そう思わせる作品でした。

変身シーンをはじめ、全体的に映像がファンタジー色が強いです。
観終わった後、ディズニーランドから出る時に感じる名残惜しさと似たものを感じました。
もしかしたらまたどこかで、彼女達の物語を観ることがあるのかもしれない、そんなラストでした。

投稿 : 2013/12/27
閲覧 : 172
サンキュー:

4

ネタバレ

まるいぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛が重い、重すぎるよほむらちゃん

同じ映画を映画館で二回みたのは人生初です。そのくらいこの映画は魅力があると思うし、もしかしたらシャフトの傑作ともいえるかもしれませんね。

一回目見終わったときは、ただただ胸糞悪さだけが残ってて、暗い気持ちで家に帰った思い出があります。心の底ではたぶんハッピーエンドを求めてたんだろうな あそこで素直に導かれていれば。
ただ、二回目見終わったあとは、別にこの終わり方でもありかな、って思うようになりましたね。ほむらにとって幸せなのかどうかはわかりかねますが、個人的には続編がなくても別にいいです。

前半はエンターテイメント性?あふれる魔法少女っぽい感じで出来上がっていたのもよかったですね。みんなが仲良くやっているのはホント心温まった。変身シーンとか賛否両論あるのかな? でもテレビ版では見られないまどマギがみられて満足でした。

あと高評価なのは物語のテンポと緊張感。
一回みてるはずなのに二時間全く退屈に感じませんでした。また、頭フル回転させないと、ついていけないぐらいのスピード感。マミさんとほむらの銃撃戦の迫力。あれは映画館じゃないと体感できません。あれ見たくてもう一回観に行ったてのもあるし。

ストーリー、作画、キャラクターの魅力この三点が特にすばらしかったとても良いアニメでした。制作者の皆様本当にありがとうございました。

投稿 : 2013/12/26
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

sdkfz_251 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今回はあんまり大物の火器は出ませんでしたね

作中の行動からクレイジーサイコレズだのギャラクシーサイコレズだの不名誉な称号を頂いてしまったほむら様
今作ではどのような火器をお使いになるのだろうと思いましたが、意外にも携行火器ばかりでしたね。
スラヴァ級ミサイル巡洋艦ぐらいは使うと思ってたんですが…

ああそれと、さやかちゃんは今作の大活躍で(魔女形態をスタンドにするとかカッコ良すぎだろ!)大幅に株を上げましたな。
あそこまで格好良くなるとは思わなかった。

投稿 : 2013/12/26
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とあるビルのとあるフロアのとある空間はほむらちゃんの創り出した街でした。

冒頭30分くらい過ぎた頃は全く展開が読めなくて、
・まどかが実体として存在していること
・さやかが生きていること
・ほむらが「三つ編みのほむら」であること
・シャロエッテことべべ(放送版アニメ本編とは服装や顔が違うが、おそらく同一存在)が存在し、事もあろうにマミと仲良しであること
・きゅうべぇがしゃべらないこと
などにより、この映画が放送版アニメの最終シナリオからの続きととらえるには無理があったため、序盤は「あぁ、この映画は魔法少女をみんな登場させただけのただのファン用作品で物語の内容は特に考えられてないんだ」と思ってしまった。

しかし中盤、ほむらちゃんは魔法少女たちの記憶の不確実性をヒントに自分たちのいる街から外に出られないことに気付き、ここからいきなり物語が転がり始める。
真相追及のためにべべを尋問し、マミを敵に回したときの戦闘シーンは圧巻だった。
マミからほむらを救い出したさやか。さやかちゃんはこの街が魔法少女にとってあまりにも都合がいいことから、魔法少女の誰かがこの街を魔女として作ったものだと推測し、ほむらちゃんに「それっていけないことなのかな」と街の創造主の魔女を擁護するような問いかけをした。ほむらちゃんは「希望との代償に絶望を科せられている私たち魔法少女にこんなこと(自分の理想の世界を創り出すこと)は許されない。あの子(現実世界のまどか)はそんな魔法少女を救うために犠牲になったんじゃない」と真っ向から否定していた。そんなほむらちゃんだからこそ、終盤に街の創造主が自分だと気付いたとき、永遠の闇に自らを閉じ込めるという自殺ともとれる行為をすることになったと思う。当然、神・まどかを呼び込むきゅうべぇの策を潰すためでもあるが。
もうここまできたときは期待以上の完成度に度肝をブチ抜かれていた。
まどかとほむらの高台の園でのシーンは涙をこらえるのに大変だった。「永遠の輪の中に一人閉じ込められることに自分はきっと耐えられない」とまどか。ほむらは「いいえ、あなたには誰かのためにならどんな辛いことでも選択をしてしまう勇気があるの」。とそこでのまどかとの会話で『まどかにとっても永遠に宇宙の理になることはとても怖いことだった』ことを再認識したほむら。このことがほむらが最後に自分を浄化しにきた現実世界の『理のまどか』を神という存在から引きずりおろす動機になったのだと思う。
しかし終盤の魔女ほむらと魔法少女たちの戦闘シーンはすばらしかった。特に杏子とさやかの共闘はすごく良かった。
杏子「胸糞悪くなる夢を見たんだ。あんたが死んじまう夢を・・・でも本当はそっちが現実で、今こうして二人で戦ってるのが夢だって・・・」
さやか「夢っていうほどそんな悲しいもんじゃないよ、これ。何の未練もないつもりでいたけど、結局こんな役目を引き受けて戻ってこれたのって、やっぱり私、心残りだったんだろうね。あんたを置き去りにしちゃったことが・・・」
私はクリスマスに観に行ったのでクリスマスカードをもらった。表紙絵が杏子とさやかが仲良くポージングしているデザインだったことが最初は疑問だったけど、いまとなってはすごくいいデザインだなーと思う。杏子とさやかは放送版本編では描かれなかったけど、思っていた通り、本当は仲良しのすごくいいコンビなんだね。このシーンの後の
なぎさ「なぎさはもう一度チーズが食べたかっただけなのですぅ~♪」
にはさすがに
さやか・杏子・私「空気読めよwww」
ってなりましたw

ところで、ほむらちゃんは悪魔になったわけですね。神まどかを操ろうともくろみ、ほむらを実験体にした張本人であるきゅうべぇ。人類の感情は自分たちには制御しきれないと危険視し、地球への干渉を止めようとしたきゅうべぇを引き留めて自分の奴隷として蹂躙するほどの悪魔ほむらの絶対的力は驚愕ですね。悪魔ほむらは世界を再構築し、まどか・マミ・杏子・さやか・なぎさ は普通の人間としての生活を送ることになった。さやかはかつての世界の記憶を少し残していたので、ほむらが魔法少女の希望である理を消したことを批判した。しかしそんなさやかも記憶が次第に薄れていき、日常を送る喜びを噛みしめていた。
まどかは最後にほむらに秩序と欲望のどちらが大切か問われ、秩序だと返した。それを聞いたほむらはいずれ最愛のまどかが敵対することもあるかもしれないと肝に銘じていた。最愛の人に自らの行動を否定されてもその人を愛し守り続けるほむらちゃんにキュンキュンですね。

私は結構大きいレジャー施設の3階のTOHOシネマズで視聴したんですが、一階下にはトイザらスがあってガキんちょ達が戯れているわけです。フロアが1階違う空間で人知れずほむらちゃんの街にいた感覚がありますねw 映画館っていいですね。 ん~なんといったらいいのか、、、おなじスクリーンで観ていた人たちに仲間意識が芽生えるほど素晴らしい映画。
是非放送版本編を観てからご覧になって欲しい。

投稿 : 2013/12/25
閲覧 : 479
サンキュー:

20

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神 vs 悪魔

何を書いてもネタバレになりそうなので、あらかじめネタバレタグ付けて投稿してます。 ^^;


テレビシリーズをベースとしたアフターストーリーとなる完全新作

本編 116分

10月中旬頃だったかな?
劇場へ行ってきました。
ものすごい人の数で、 びっくり!
こんなに人気あったのか!?で、 二度びっくりでした。


シャフト製作なので、当然 この(新編)は
TV版を視聴してから観ないと・・・? 
わけがわからないよ状態です。


話の設定等、難しいので、1回見ただけでは全部理解できなかった・・・って言うのが本音。

なので、普段 アニメ等、携わっていない人が、
話題性に釣られて これ(新編)観たら・・・
どれだけの人が、この「まどマギ」を理解できるのだろう・・・
って思う。

きっとハマる人も 多いのではないのかな?

絵に騙されるし、魔法少女だって平気で死んじゃうし
話が重くてシリアスだし。
奥が深く、考えさせられ、魅力ある作品だと思います。

DVDがレンタルされたら もう一度観たいです。


ここからはホントにネタバレなので注意

TVシリーズで、まどか一人が理になって、多くの魔法少女達を救ったけれど・・・

TVシリーズが、ハッピーエンドに見えてバットエンドだとしたら、
(新編は)バットエンドに見えてハッピーエンドみたいな・・・

でも、これって、誰目線の見方によって真逆になるんですよね・・・

この作品は、完全に ほむらが主人公なんだけど
理になったまどかの記憶があるほむらには、そのまどかを救いたい想いから、最後に自ら悪魔になってEND。
自分的には、悲しいEDでした。

続きがあるような終わり方でしたが・・・
あるとしたら、まどか(神)対 ほむら(悪魔)の展開もありそうですね・・・

新房さん、虚淵さん、岩上さん達からは、続編の可能性は、
今はまだ 白紙だそうです。
良いアイデアが浮かんだら・・・続編ありそうですね。

何にせよ、これだけの話題性と人気で、円盤の売れ行きも良いだけに、「続編」期待せずにはいられません。


主題歌 「カラフル」歌 / Claris

収録曲 「君の銀の庭」 歌 / Kalafina

どちらも良い曲でCD購入 
カラフルは最近カラオケで歌います^^



最後に

皆の踊りながらの変身シーン見て・・・
ちょっと笑っちゃった (〃^∇^)o_彡 ニヤニヤ   

5人揃って仲良く戦う所は、5色揃ってるのもあって、戦隊物に見えましたw
 ∑d(≧▽≦*)OK!! 

投稿 : 2013/12/24
閲覧 : 490
サンキュー:

68

ネタバレ

*みみ* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作品は大好きだけど・・・

まどマギは大好きな作品でしたので、
公開をすごく楽しみにしていました。

そしていざ映画館へ!
とわくわくしながらいったはいいものの…

私の理解力がたりないせいもあって、
ほむらの理想の世界とわかったあたりから、
「???」で頭がいっぱいに(笑)

タイトルの「叛逆」をイマイチ意識していなかった部分もあるでしょうが、私的にはアニメ・劇場版含めて、あの世界観での終わりが一番しっくりきていたので、まさかまたそれを覆しての展開というのについていけませんでした。
ほむらがまどかを大切に思ってるのは十分承知のうえでしたが、デビル化するところまで、「愛」というところまで落とす必要はあったのかな??となんとなくもやもやしたきもちが残りましたね。ほぼすべてがほむらちゃん視点だっただけに、なんとなく感情移入しにくかった印象です。


しかし、序盤の、これこそ魔法少女!といわんばかりのまどか・マミさん・さやか・杏子の魔獣との戦闘シーンや、ほむらを含めた5人の変身シーンは、とってもかわいくてここのシーンだけで見に来た甲斐はあったなと個人的に思いました。

特に、マミさんとほむらの戦闘シーンも、アニメ版では見れなかった夢の共演(戦闘?)だったなと思います。
スピード感もすごくて、手を込んでつくったんだろうなぁというアニメ制作側の思いも伝わってきました。


初見では、やはり「?」となってしまう作品でしたが、
何度も見て、理解してこその「まどマギ」なのかなとも思いました。

投稿 : 2013/12/24
閲覧 : 169
サンキュー:

4

ネタバレ

yuttari♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何回見ても新しい発見がある!

マミさんのリボンなど細かいところに注意しながら見ると何度見ても新しい発見があって面白いです。

投稿 : 2013/12/23
閲覧 : 167
サンキュー:

6

ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱりいいいよねッ。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

叛逆の物語は 始まりの物語前編、永遠の物語後編に続く劇場阪3部作の最終章。
見終わった感想は
やっぱ魔法少女まどか☆マギカはいいよねッ。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。です。
映画館を出たあともドッツプリと余韻に浸りながら帰宅したのでした。

投稿 : 2013/12/04
閲覧 : 222
サンキュー:

11

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと 期待してたのですが・・

世間でさわがれすぎたのかなぁ・・ 何か元足りない感じがした・・
しかし 世間がいうほど 作画はすごいのだろうか
私には ごちゃごちゃしてるだけにしか 見えない・・

投稿 : 2013/12/03
閲覧 : 244
サンキュー:

1

ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

難しい!

遅ればせながら見てきましたが、ストーリーを理解するのが
難しかったです(こういう解釈でいいんだよなあ、と家に
戻ってからいろんなレビューで再確認しましたもの。)
細かいことはいろんな方が書いているので感想だけです。
作画や音楽そして雰囲気作り全般、申し分ないです。
核となるストーリーが複雑だった分正直感情移入ができません
でした。TVシリーズは最後涙腺崩壊状況でしたが劇場版は
なんともいえない脱力感が残りました。
一応はハッピーエンドと取れるんでしょうが、概念を超える
概念ってどういうこっちゃ?
泣けなかった自分にもしょうがないよな、、、と言い聞かせました。
最後に、
あれだけTVシリーズで過酷な人生をおくって、劇場版でもやっぱり1番苦しい思いをして、
ほむほむをなんとかしてあげて!

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 235
サンキュー:

24

ネタバレ

みきぽ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よく出来ているが、、、

テレビ版の続きとして制作された今作でしたが、
個人的には物足りなさを感じました。。

{netabare}
説明過多すぎる!

なにせ説明が多いです。台詞合戦。
すべての謎をキャラクターが説明してくれるので、
物語を読み解くことが簡単すぎて少しガッカリしました。
2時間という制約の中で展開するには濃い内容だったのでしょう。
もっと「わけがわからないよ」となりたかったです。

まどかマギカは1980〜1990年代のエヴァンゲリオンや少女革命ウテナに通づる人間の陰鬱さを現代版として描き出した作品であると思っていただけに、
今回のように分かりやすすぎる描写がもったいない。
影絵のシーンや、橋や建物が遠近感をもって動いて見える描写はウテナの強い影響を感じました。
もっと「わけがわからなく」して欲しい!
新シリーズがあるならば、それを望みます。

{/netabare}

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 205
サンキュー:

5

ネタバレ

猫の小屋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場で見てほしい

多くの方がレビューされているので詳細への言及はしませんが、劇場での迫力を活かした作品になっています。
戦闘シーンの迫力も然りですが、驚愕の展開を見せる場面ではより心を掴まれた気分になります。

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 162
サンキュー:

3

ネタバレ

mkkkooo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このギャップがたまらん

とりあえず、最初観た感想を感じたままに書いていきたいと思います。

始めの30分は、どこにでもある魔法少女の物語な印象から始まります。みんなが協力しあうことで、ナイトメア(魔女)を倒していく。

幸せな展開....まどマギは、こんな明るい作品ではなかったはずと、視聴している人が気づきはじめると同時ぐらいに、焔がその異変にきづきはじめる。

このギャップがまどマギの魅力の一つなんだろうな。

そこから始まる、現実世界との違いや、犯人捜し的展開になっていきます。

途中で焔ちゃんとマミさんの戦闘シーンは、物語の内容をふっとばすぐらいの大迫力の戦闘シーンでした。これを観れただけでも満足できます。

そして、犯人が徐々に明らかになってきます。

ここからは、視聴している人と、脚本の虚淵玄とのバトルが始まります。

どれだけマドまぎを観ているのか。虚淵さんの伝えたいこととは?
論理的思考をフル回転させないと物語の展開についていけなくなります。

ここからは、私的解釈で述べていきます。

焔は、きっと一人の犠牲(まどか)によって幸せになる世界を許せなかったのだと思う。真の意味でまどかを救うことのできなかった自分自身も許せない。その心が焔を魔女にしてしまったのではないか。

理となったまどかを、救うために焔は、魔女から悪魔になってしまいます。

これは、魔女にさせるのは、人の負の感情であったが、
理であるまどかを超越するような悪魔になれたのは、負の感情ではなく、愛、しかも異形な愛の形が、きっと焔を悪魔にしたのだと思います。

焔の繰り返してきた時間とは、もし普通の人だったら、あきらめると思います。しかし、焔はあきらめなかった。まどかのことをあきらめきれなかった。このあきらめないことが、異形な愛の形と私は感じます。

そして、焔は結果として、まどかを救った。自分の犠牲のもと、まどかを救いました。

これを「愛の力」と言う単純な言葉で表せることできるのだろうか。

すごく考えさせられる、内容でした。
考えすぎた結果、あまり泣けませんでした(笑)
でもすごく濃い内容ですごく満足することができました。

シャフトの演出に音楽だけでもすごく満足できるのでは、ないかと思います。

もっといろんな人に、特にアニメを敬遠されているかたに、このまどマギの作品を知ってもらいたくなるような作品でした。

投稿 : 2013/11/27
閲覧 : 287
サンキュー:

17

ネタバレ

putaso さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

過大評価?

いいえ、言いたい事はたくさんありますがまずあなた自身が観て下さい。
元より賛否両論のある作品が嫌いなら観ないでいいでしょう。

投稿 : 2013/11/26
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

KEN@BSk さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続きがあってほしい。

まどマギが好きで見に行きました。

最初はストーリーが分からなかったが、見てゆくうちにわかってきてだんだんワクワクしてくる作品だった。

ホムラとマミの戦闘シーンのクオリティが高くて好きだった。

虚をとられたのが終わったと思ったらさらなる急展開に驚き!!そのせいですごいながく感じられた。

まどマギ、ファンはのがすな!

投稿 : 2013/11/24
閲覧 : 231
サンキュー:

7

ネタバレ

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほとんど 感想だけです。

「円環の理」はネタやないんかい!! 劇中 何度吹きそうになったことか!
 たのむからマジメな顔して多用しないでください。

アニメーションとしての出来は申し分ないですネ。あの“シャフト”(失礼!)がここまで動かすかって!!
いやー、スゴかったですネ~(ブルーレイで修正か?とおもわれる箇所も若干あったような、無かったような.....、ほんの少し...)。  

シナリオ的にはノベルゲーのBAD・ENDを見せられているようで、唐突感が拭えませんでしたね、ワタシには..。
ノベルゲーのBAD・ENDのによくあるんですよ、とにかくショッキングな結末だけくっつけて強制終了させちゃうのが....。とくに今回は理論武装と動機付けが圧倒的に弱すぎる。この脚本家らしくないのが原因かナー、とか考えちゃうんですよネ~。
皆さん思いません?もし虚淵さんオリジナルの形で映像化されていたら?って.....。
「つまんネーこと言うナよ!」って言われるのを覚悟で書いときまス。

投稿 : 2013/11/24
閲覧 : 357
サンキュー:

7

ネタバレ

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よもや君に出会えようとは...乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない。

やっと見に行けたでござる~
地元に映画館なくなってから映画とか全く見にいってなかったけどまどか☆マギカだけはどーしても見たかったからちょっと遠いけど行きました!
まぁー間違いなく行って正解でしたね~♪

まず僕はまどマギのopへのはいりかたがすっごい好きで、いっつも楽しみにしてるんですけど、今回が一番よかったなって思いました☆それにオープニングアニメーションもとってもかわいかったです!

ストーリーは超展開からの超展開みたいなw
普通なら眠たくなっちゃうような展開だけどまどマギはそんなことないですね♪
むしろおもしろすぎて食い入るように見ちゃいましたw
終盤の展開にはあわわわ(;゜0゜)ってなりぱなしだったけどww
てか終わってみて思ったけどこれまだ続きいけるくね?って個人的には続編期待できるかなって思いました☆

作画は、テレビアニメとは比較にならんくらい戦闘シーンすごかった!
魔法少女vs魔法少女は鳥肌もんです!

キャラについては、新キャラでるってのは知ってたのでどんな活躍をするか期待してたけどなーんか印象薄いなぁって思いました。
今回はさやかがけっこー活躍してたかな。
でも、やっぱり杏子たんが一番よかったですね♪
もー最初っから興奮しまくりでしたw
杏子の制服姿キター!!からの杏子の変身シーンキタァー!!からの杏子とさやかの手繋ぎシーンキタ、キタ、キター!!ってな感じで最後まで絶好調でしたw
ほんと可愛すぎるんですけどマジでww
余談ですが、今回の特典のフィルムコマでまさかの杏子のシーンのやつだったのでちょっと運命感じましたw(タイトルはまぁーそうゆうことですw)

今さらかもだけどもう一回みたいなぁって思いました☆
見てみる価値はありまくりです!

投稿 : 2013/11/17
閲覧 : 370
サンキュー:

33

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

充分堪能できました・・いい作品です。(Ver.3)

【マニアネタを少々追加です】


ほむらのメイン銃がデザートイーグルとVz.61スコーピオンに変更。(ベレッタM92FSも引き続き出ていた気がする。)

デザートイーグルとスコーピオンってC3部の某先輩じゃww
50口径のデザートイーグルぶっぱなす女子に一部の男は痺れますね。

Youtubeの予告編にも出ているのはワルサーP5。

グロスフスMG42機関銃がサドルマガジン仕様になってるのはスト魔女からのアイディア借用なんだろか?

ほむらの火力は大幅増加なんですが、マミさんのマスケット銃が最高だ。うんうん。


----------------------------------------------------

ストーリー的にはこのくらい壮大な話になるのは予感していましたが、本編ラストの消化不良感がすっきりしたのは間違いありません。(これ以上話すとネタバレも壮大になっちゃいますので・・)


大好きな巴マミさんの復活と、彼女が連れている新キャラは?
「ティロ・フィナーレ!」の声も高く必殺技も決まって大満足でした。


キャラデザに関しては、「Good Job」とい意味で、いまさら書くまでもないのですが、今回も劇場版ということで、やっぱり背景に目がいってしまいました。


魔法や妖力など目に見えない不思議な力に満ちた空間を描く場合、背景を暗くしたり、色彩を奪った、変な色の炎が燃え上がったりする手法がよく使われる気がしますが、「魔法少女まどかマギカ」ではとびっきり独特な手法が使われています。


純白のレース、きれいな布きれを縫い集めたパッチワーク、同じデザインの少女や小人の影が連なる切り紙、宝石やカラフルな天然石、ヨーロッパの絵本の挿絵のような人物や小道具など、画面いっぱいに広がるシュールでサイケデリックな背景は劇画版で効果満点という感じでした。もちろん、人によって好き嫌いがあるのは理解してますが。


最後ですが、因果応報と言いますか、QBザマミロ感が快感レベル。


よかった、充分堪能できました。
いい作品です。

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 212
サンキュー:

12

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masuosan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

映画を見る前にもう一度前作を見ることをおすすめします!

見てないと「?」です.
内容を整理してみることができれば,最高の映画です^^
戦闘シーンもよくできておりすばらしい作品だと思います.

逆に,理解できない人にとっては駄作にしか見えないでしょうね.普段考えることが嫌いな人は見ないことをおすすめします

投稿 : 2013/11/14
閲覧 : 173
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファンの期待に応えた……しかしそれだけではない作品

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」
テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の劇場版第3部。

アニメと映画を観た方は、観て損は無い。
そう言い切れる出来栄えだった。

映画的な演出はもちろんファンサービスは満載。
アニメ版では僅かしか描かれなかった共闘や
魔法少女同士の争い。
何より変身シーンは、作品の雰囲気を壊さず殺さず
良い感じに仕上がっていた。

キャラクターの何気ないセリフに何かこみあげるものが
あるのはアニメと映画を通して付き合ってきたからだろう。
アニメや映画版を通して、キャラクターの背景を知っていれば
居るほど楽しめるファンのための映画といえる。

ストーリーに関しては、高く評価したい。
アニメで描ききれなかったキャラクターの心の奥底を
映画の展開に上手く合わせている。
しかし、残念なのはアニメ版と同じく 次回 を
匂わせる終わり方だ。
シリーズが続く事はもちろん嬉しいが、次回の展開次第では
アニメや映画版の評価が大きく変わりかねない。

今回の新編は、ある意味ファンが望んだ形を具現化したと
言ってもいい。
アニメシリーズ当初に期待されたキャラクターの関係性や
世界観。しかし、それだけで終わらないのがこのシリーズだ。
あっとする展開は映画の世界に没頭してしまうだろう。


アニメシリーズのファンの方は観て損は無い。
アニメ好きでアニメ版未視聴の方はアニメからどうぞ。
きっとアニメ版(映画前篇後篇)観ているか見ていないかで
大きく評価が変わる映画です。

投稿 : 2013/11/14
閲覧 : 237
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pastaくんくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2013年のフラッグシップとして位置づけられる作品

二回見に行きました。

ファン補正もありますが、

「今年の最高の作品であったと同時に、この作品を超えられるものは数年は出てこない」

という感想。

【一回目】は興奮を抑えられず、涙と嗚咽と感動が高速で追いかけてきて、ソウルジェムが濁りに濁っていました。

【二回目】はクリティカルに見ようと思いましたが、どのシーンをとってもファン補正が働いてしまい、クリティカルに見ることが出来ませんでした。

もう一度見に行きたいとは思っています。

【ネタバレ】
{netabare}
■冒頭の魔法少女たちの幸せそうな雰囲気(特にはしゃぐさやかと杏子)

にあてられ号泣。

このプリキュアチックな映画なまま終わっても最高だ・・・!と思っていました。


■圧巻だったマミさんとほむらの戦闘シーン

時間を止められるが攻撃は現実の武器であるほむらと、時間をとめられないが魔法武器を出せるマミさんとの戦闘は本当にすごかった。

アニメーション、エフェクト、背景などもすごかったし、なにより

「オペレーションリサーチのPh.Dホルダーも真っ青の最適解の求め合い」

がすごすぎた(よくある演出だが、中学生の女の子というのがポイント高い)。

お互いがお互いの行動に合わせて、戦術を最適化し続け、時計が動き出した瞬間、全ての攻撃が相殺されるシーンは、鳥肌と同時に失禁していました。

■さやかとほむらの対峙

映画はほむら視点で描かれるため、さやかが怪しい?と思わせる演出はよかった(実際にはここでほむらが黒幕だと気づいたわけですが・・・)

二回目に見た時は、ありえない存在として
1、魔女
2、さやか
3、べべ
とほむらがいうわけですが、そのありえない存在がほむら自身であり、
それを聞いていたさやかはどんな心境だったのかと思うと、涙が止まりません。


■さやかと杏子の友情(神演出)

語ることはない、涙しか無い。

さやかが杏子の手をやさしく握った時、

さやか×杏子が好きでよかったと心から思いました。


■ほむらの叛逆、半月などに関する考察

私は某掲示板でいうところの

「ほむらヤンデレ派」

ですね。ほむらの感情はよく理解できません。

物語の締めくくりとしては最高だったと思います。

半月やその他細かい表現に関する考察はしていません。

読み取れる範囲のなかで感想を語るだけにとどめておきます。

投稿 : 2013/11/13
閲覧 : 210
サンキュー:

7

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

"愛する"がゆえ円環の理に叛逆した哀憐な少女…

まず、このアニメを観た感想を…

マミさんお帰り~笑(≧▽≦)
そしてピュエラ・マギ・ホーリー・クインテットの結成おめでとう!?
{netabare}一瞬で解散したのは内緒…ww{/netabare}
変身シーンでは思わず鳥肌が立った!!

ということで…

来週の日曜日朝8時30分から新番組始まりま~す!!(嘘)ww
(いや、もしピュエマギ(勝手に考えた略称w)が始まったら
たぶん世の中の少女は皆鬱になりますねww)

あとやはり忘れてはいけないのが…

マミさんのバスタオルs…ゴホンッゴホンッ

マミさんとほむほむの近距離銃撃戦!!笑
二人の動きがあまりにもスピード感ありすぎて時間が止まっているのを忘れてました!!
いや、正確に言うと現実世界では息をのんで観ていたので時間は止まってましたが…
(↑これぞまさに相対性理論ギャグ!!ww
皆さん、我慢しないで~笑っていいですよぉ~ww)


で、では気をとり直してここからはキュゥべえの目的について考察してみる!!(汗)

キュゥべえの一番の目的はもちろん宇宙の総エネルギーの補充であるが
円環の理の仕組みについては理解していなかった
キュゥべえは円環の理の解明及び介入の可能性について模索し続け
ソウルジェムを干渉遮断フィールドにより隔離することで
魔女になる瞬間に何が起きているのか確かめようと試みた
ここでまどかの存在がソウルジェム内部のキュゥべえに知られることになる

ここからはあくまで僕の推測ですが…
キュゥべえはおそらくソウルジェム内部に新しい世界を創り
ソウルジェムを干渉遮断フィードにより隔離することで
円環の理の影響を受けずにソウルジェム内部の者から
円環の理への介入及び操作が可能であるという結論に至ったのだと思う
そしてまどかに円環の理を存在しないものとして認識させ
昔(正確には別の時間軸の昔)のように魔女になる際のエネルギーを利用しようと考えた

ただ、そんなキュゥべえの悪巧みを知ったほむらは
自身が完全な魔女となり他の魔法少女によって殺されることで
アルティメットまどかによる円環の理の介入を拒絶し
ソウルジェム内部にいるキュゥべえの外部への干渉(逃避?)を妨害して消滅するという道を選んだ
一方、さやかやなぎさ(マミった張本人ww)はまどかの記憶の異変に気づき
ほむらに円環の理を齎すため助けにやってきた(∵魔女もまたこの世の因果から外れているため)
そして、ソウルジェム内部にいるキュゥべえを破壊しほむらを円環の理へ導こうと図ったが…

ここから先は映画を観てからのお楽しみということで…^^
ただ、ここからは神の宇宙論的存在証明がめちゃくちゃなので深く考えない方が良いかも
(はぁ?こいつ何言ってんの?と思う方は素直に観ていただければ何の問題もありませんww)

は~い、ということで最後は少し賢ぶってみましたが
このアニメは『丸いケーキ』が誰のものか皆で話s…じゃなくて…ww
マミさんの復活(?)を喜ぶと共にさやかと杏子の友情に感動し
ほむらのまどかに対する"愛"が宇宙の理を変えてしまうという壮絶で展開の激しい映画なので
興味がある方はぜひ一度観てみてはいかがでしょうか(^_-)

投稿 : 2013/11/11
閲覧 : 304
サンキュー:

22

ネタバレ

でくのぼう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱり難しいですね

最初はみんな仲良くやってていい感じでしたが、
やっぱり仲良くしてるだけじゃ終わらなくて段々と
現実を見せられて暁美ほむらの辛さがわかるようになっていて、すごくよかったと思います。
暁美ほむらは愛の力で摂理を変えましたが、
私には鹿目まどかは優しさという名の愛で摂理を変えたのかなあと思えます。
最後を見た限り中々意味が深そうな終わり方で次もありそうな気がします。というかあってほしいです。

みんなの魔女化した絵ってないのかな?
もしあったら見てみたいなぁ~

投稿 : 2013/11/11
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まどマギっぽい展開

ネタバレあり。

見終わったあとにもう1度整理してなんとなく理解しました。

{netabare}
まどかがほむらを救ってハッピーエンドじゃないあたりがらしー展開でしたね。

最終的には
ほむらがダークサイドにおちたけど、QBとの闘いには勝ったということかな。

何もマイナスなことなく、全てがうまくいくことはないということですね・・

以下簡単に感想を

・opすごくいい。鳥肌たった。
・やっぱりまみさんが一番。
・変身シーンとチーズの歌はなんだったのだろうか?w

{/netabare}

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ネタバレ

ネモ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

この映画

やっぱりアルティメットまどかと一緒に行くかどうかがこの映画の分かれ目ですね。
個人的には行って終わってもちょっと物足りなさを感じるだろうから
あれで良かったと思うんですけど

投稿 : 2013/11/09
閲覧 : 228
サンキュー:

5

ネタバレ

くま五朗 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさに叛逆の物語

評価が両極端に分かれるだろう作品でした。
個人的にはあれでよかったのかなって。
ほむらちゃんは一切ブレる事なく自分の中での正義を見事貫いてくれました。お互いの正義は違くとも、ただまどかの為だけを思って。
まさにダークヒーローであるダースベイダーでした。

投稿 : 2013/11/07
閲覧 : 184
サンキュー:

5

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語のストーリー・あらすじ

人気アニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」の新作劇場版。TVシリーズを再構成した「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」に続く新たな物語が描かれる。(アニメ映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年10月26日
制作会社
シャフト
主題歌
≪OP≫ClariS『カラフル』≪ED≫Kalafina『君の銀の庭』

声優・キャラクター

悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、野中藍、加藤英美里、阿澄佳奈

スタッフ

原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 総監督:新房昭之、監督:宮本幸裕、副監督:寺尾洋之、脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏/谷口淳一郎、総作画監督:谷口淳一郎/山村洋貴、エフェクト作画監督:橋本敬史、異空間設計:劇団イヌカレー、異空間美術:南郷洋一、美術監督:内藤健、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記

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