Ssoul30 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
新しい物語が始まる前置き。女神とは何か、駆け魂とは何か、そして、桂馬の過去に何が起きたのか・・
ストーリー
この作品の主人公の桂木桂馬はよくいるごく普通の高校生でした。
っと言える日が来ればたぶん世界が終わるくらいやばい生徒でした。なぜなら、彼はネット上(と、自称)では「落とし神」っと呼ばれる(言う)ほど恋愛シュミレーションゲームすなわちギャルゲーを毎日していました。けれど、桂馬は普通のゲーマーとは桁が違うくらいギャルゲーに命を懸けていました。それはもう桂馬の先生から見れば化け物、ゲーム会社からは神の神の存在でした。
しかし、ある日桂馬は悪魔の挑発に乗り、エルシーと言うへっぽこ悪魔と契約をしてしまい、駆け魂という旧悪魔の魂を集めなければいかなくなりました。この物語は桂馬とエルシーのリアルギャルゲーの日々を描いた物語です。
私の感想。
原作を読んでいる私ですからこれが言えますが、実によくできていたと思いました。よく原作を読んでいてアニメを見ると絶望した や 原作のよさが出し切っていない などとよく言われますが、この作品は原作のよさをかなりだしていました。実に良い仕事をしています。声優さん。この作品は声優さんのおかげでおもしろくなっていると思います。キャラクターデザインは私好みではないのですが、声優さんのおかげでその問題点がカバーされていて、最高に楽しめました。
そして、この作品のストーリーは少々ごり押しな所はありましたが、原作のあの長さをココまで圧縮させてそれでなおおもしろさを残していたので、それはアニメ製作スタッフのおかげなのか、監督のおかげなのかは知りませんが、感謝します。神のみファンの一人として。
曲
「ヒカリノキセキ」(前篇[再会])
「未来への扉」(後篇[邂逅])