Alucard さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

2012～　(全4話)

原作：西尾維新

『化物語』→『偽物語』→『猫物語』
の順番で放送されているが時系列的には
『猫物語』→『化物語』→『偽物語』である。

阿良々木暦とその同級生の少女・羽川翼が猫の怪異に関わる事件を描いている。


阿良々木 暦 - 神谷浩史
羽川 翼 - 堀江由衣
忍野 メメ - 櫻井孝宏
忍野 忍/キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード - 坂本真綾
阿良々木 火憐 - 喜多村英梨
阿良々木 月火 - 井口裕香

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

タイトルなし

１～４話

ketano さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

羽川委員長の。。。

全４話を見た感想です。

{netabare}
羽川委員長の心の格闘を考えると、当然と言える展開ですが、阿良々木の独特の説得と納得、そして、しのぶちゃんの一瞬の活躍など、とてもおもしろかった。

ブラック羽川となったときの声が、羽川委員長の声となったときは、なぜかどきどきして、障り猫の時よりだんぜんよかったとおもった。

{/netabare}

猫物語をみて、さらに次の＜物語＞シリーズセカンドを観るのが楽しみになりました。

シャル&スバル さんの感想・評価

4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

STONE さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

おじゅ さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

文句なし見ろ！

ぜったい面白いから見てみろーW
ほんと期待を裏切らない。
傷物語読んでると、羽川翼への感情移入ぱないのｗ
せつないし、もう恋って感じ。

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

正しさなんて最初から無い。あるのは正しさじゃなくて、都合だ。

化にもあったちょいグロ描写{netabare} 腕を引き千切ったり、身体を真っ二つにしたり {/netabare}が絡んでくるところは良かった。
ただ、最後の阿良々木くんとブラック羽川のやり取りはよく解らなかったな・・・

小説を読んでから私がアンチ西尾維新になったせいか、キャラの心情や物語の深いところまで理解しようとする気がなくなったからかもしれないw

結局、{netabare} 阿良々木くんは羽川に対して恋を通り越して愛（自然を愛するとか隣人を愛するとか漠然としたやつね）になった。
が、そんなもの解らないから取り敢えず怪異をなんとかしようとする。
対して、羽川は阿良々木くんに好意を抱いているのを、ブラックになった事に託つけて殺そうとする。
何故、羽川が殺そうとするのか解らないんだけど・・・
{/netabare}って事ですか？
違ってたら教えて下さい＾ー＾；

arias さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

化物語11話～15話より前のお話

2013年12月30日ニコニコ一挙放送にて（4話/4話）
物語シリーズ

2012年放送時には途中からネット配信になった化物語の11話～15話を放送するもんだと思っていてスルーしていた。あの話の続きみたいなもんだったんだな……知らなかったよ

2012年放送猫物語（黒）1話～4話『つばさファミリー』
2010年放送 化物語（第一期）11話～15話　『つばさキャット』（13話から15話まではネット配信）
2013年放送＜物語＞シリーズセカンドシーズン1話～5話『つばさタイガー』

古い方から並べると時系列はこうか
アニメ放送は間に偽物語も挟むしわかりづらいんだよなぁ。完全に逆ギレです


さて感想ですが
サクサク物語のテンポが進み良かった。
同じ画口だけ動かす会話しているだけという場面もなくシャフ度入れたりカメラワークで飽きさせない。
概要つまめば重いお話ですがコミカルやギャグを程よく入れて終始暗い気持ちになるってことはない。
あからさますぎ無理やり感もあるけどサービスシーン（というかサービスカット）もあったし満足。

It さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

知らぬまに落ちているのが、初恋だ。

2012年放映作品

化物語ファンとしては必見のGWの物語
戦場ヶ原ひたぎと出会う前の阿良々木くんと羽川さんのお話
化物語では羽川さんはこのGWでの出来事は憶えてない

忍野メメと忍野忍がいいキャラしてるね
忍ちゃんが喋る喋るｗ
相変わらず声優陣もいい仕事してるね！

シャフトの真髄に圧倒された作品でした！

羽川翼を演じるは堀江由衣さん
とらドラのみのりんもやってますね

EVE The Fatal Attractionの藤井ユカ
EVE burst error PLUSの御堂真弥子
も演じてるんですね
好きなゲームなんでびっくりです！

SeiRu さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

SURGEON さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

とーますぐっぴ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

にゃんたる猫

化物語の続編、時系列的には少し前の話。
化物語や偽物語にてよく出てきた
猫が何なのかようやくわかりました。

はねかわさんとの間にあった不思議な
壁のようなものの理由が分かる作品です。

自分にとっては前作と同じくらい
質の良い作品だと感じました。

shinnku さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

関羽 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

大晦日の思い出

大晦日の一斉放送で見た思い出深いアニメ


ストーリーは正直忘れちゃいました
忍がドーナツ食べてたことしか覚えてない笑

gb188 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

伏線の回収が見ごたえあり

シンプルなのにほんとよく作りこまれている

リクポテ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

羽川翼と阿良々木暦(v_v)

ラノベ原作 未読

2012年の大晦日に放送された作品です。

時系列は化物語の前のゴールデンウイーク(4月29日～5月7日)。
全4話構成の計2時間の話でこの期間に阿良々木暦と羽川翼の身に起きたことが描写されています。


正直思っていた以上の出来ばえでした(@_@)
物語シリーズ定番の独特の会話劇も相変わらず健在で面白かったですし、シャフトの演出のうまさはさすがというしかないですね(´ｰ｀)

ストーリー構成も良かったですね。
シリアス展開もありながら、雰囲気を暗くしすぎないように所々でギャグをいれてうまく緩和していました。バランスがすごく良くなり、2時間という長時間でも視聴者を飽きさせないように仕上がっていたと思います。


物語シリーズの完璧女子でいつも正しい羽川翼。
完璧すぎるゆえに人間性が薄い彼女。
そんな彼女と阿良々木暦の奇妙な関係性によく焦点が当てられていて内容的にもとても良かったです(*^ｰﾟ)
羽川を演じた堀江由衣さんの演技力に脱帽！
ラストの化物語へのつなぎ方も上手い！

が、暦の最後のセリフの意味が分からない……
{netabare}
暦は羽川のこと好きだったんじゃないのか？
好きとは違う何かなのか？

誰か教えて～(>.<)
{/netabare}

物語シリーズが好きな方は見て絶対損はないです！
まだ見てない方は化物語を先に見ておいた方がいいと思います。
そのほうが絶対楽しめると思います。

傷物語公開まだかなぁ……

みみ汰 さんの感想・評価

1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

kiar さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

メガネ委員長の見納め

　つばさキャットで語りきれなかった羽川話。偽物語とくっつけてレギュラー放送しなかったのは、内容がグロくて、時系列が違うからでしょうかね。羽川の不気味さを醸し出すみつあみメガネもいよいよ見納めになります。阿良々木くんがおそれおののいたエピソードは、羽川の底知れないキャラクターを語る上ではかかせないが、本当に怖いです。彼は不幸カワイイ女の子との遭遇率が高すぎますね。
　ここまでがファーストシーズンなんですね。今やってますけど、セカンドへの期待はそりゃ高まりますよね。

みけねこ＋ さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

要らぬ心配してました。

本作は、『化物語』より前の話、回想です。
見てきた順番が『化物語』→『偽物語』→本作の私には
少なくとも終わりを知っていると思い込んでいたので
物語を楽しめるのか心配がありました。

結果的に言えば、そんな心配無問題でした。

『偽物語』に比べて本作の主人公はまだ
かっこよかったです。（時間軸前だからかもですが）

続きも楽しみですが、この話以前の話も見たいなと
思いました。

Nakayan@ さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

エウネル さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

これは化物語の前の話

前に見てたんですがずいぶん書くのが遅くなりましたｗ
猫物語（白）が始まったので
ちょうどいいと思い書きますね

まずこれは時間軸的には
化物語の前のお話で羽川さんの話ですね
ゴールデンウィークの９日間の話です

「化物語」作中に伏線として
ちらちら片鱗を現しつつも明かされず、
誰しも気になっていたであろう、
ゴールデンウィークの出来事が克明に明かされます

やはり序盤の妹達との掛け合いは面白く
ギャグも交えつつ
後半のシリアスパートも面白かったです

本編は、やはり男性向けのエロいアングルや
過激な演出は残しつつ、より人間の内部、
黒い部分に焦点を当てたお話だったと思う

それに羽川翼というキャラをさらに好きになれた。
ていうか、ブラック羽川さんが、
エロ過ぎるし、可愛すぎる！
見た目も最高なのだが、それにあの声と喋り方。
あの組み合わせは反則的な可愛さだ。
流石堀江由衣さん！

ストーリーは化物語で大体は
分かっていたのでそこまで驚きはしなかったが
演出は相変わらず凄いと思った！

脚本、視覚要素、聴覚要素、
どれも良好でありかつ調和しています。
中でも特に視覚要素は「化物語」同様に
おそろしく秀逸であり精緻で澄み渡っています。

やはりこれは猫物語（白）の話を
観る前に見ておいた方が良いでしょうね
それに化物語を見てから見ないと
話の流れや言葉の意味が分から無いでしょうから
化物語を見てからの視聴をおすすめします

そして追加ですが猫物語（白）見てきました
白もやっぱり良かったですね！
阿良々木君かっこよかった～とか
羽川さん可愛かったとか
まぁ言いたいことは（白）の方のレビューに
書くと思うのでそっちを見てくださいw

というわけで
この作品を見た人は
続けて猫物語（白）も見てほしいですね♪

風来坊 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

coldikaros さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

さすがに

流石にアニメになると随分と印象違いますね。
本当にこのアニメのシリーズ演出は独特のものがあります。
小説を読んだときは、もっと暗い印象を持ったのですが、うまいことアニメ版の調子に合わせています。
序盤の演出はかなりくどく、ちょっとイライラしますが、そういうのも最序盤のみで、後は自然に見ることができると思います。
以前放送された偽物語より物語として面白いとは思います。しかし、あくまで続きものですので、これを単体で見るのはおすすめできません。
化物語はとりあえず見るべきでしょう。あと、アニメになっていないですが傷物語も物語に多少なり関わってきます。
面白いかと言われれば、確かに面白いですが、おすすめするような気にはなれない非常に中途半端な作品だと思います。
内容としては羽川翼という一キャラの話ですので、余計にファンに対しての作品という要素が強くなっています。
ですので、化物語が好きだ、という方にのみおすすめしておきます。

かさぞ さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

OPが好きです

こちらも原作は既読です

猫物語でOPもツボったので点数高めになってます。

何故かOPを何ヶ月聞いてもあきません。
シリーズも進みバサ姉の心境も変わってるはずなのに
イメージはOPのバサ姉のままです。

ラララギさんも締めるとこはしめてかっけーっすね

猫物語（白）が一番好きなので楽しみです

キャラコメどうしちゃったんだろう・・・面白くない・・・

mikosaya さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

評価８

リッち さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

cross さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

過去の２作品と比べても圧倒的な完成度だったが、強いて言うなら傷物語の後に放送して欲しかった【総合評価：99点】

2012年12月31日、22時から2時間にかけて放送、年の最後を締めくくるという面白いタイミングで放送された作品。
私もこの作品と共に年を越させて頂きましたし、物語シリーズの中でもかなり好きなこの猫物語(黒)で年を越せて感無量でございました。



化物語の前日談、つばさキャットで度々上げられていたGWの話、阿良々木暦と羽川翼の歪な関係、そして怪異『障り猫』の物語です。


冒頭で物語シリーズの最大の魅力であるパロディとメタを駆使した独特の演出と、巧みな会話劇でしっかりと視聴者の心をキャッチ
その後も個人的な意見ではありますが、物語シリーズの中でも上位に食い込むストーリーを丁寧に展開しつつシリアス一辺倒ではなく、所々で笑いの要素を挟みつつ抜群の安定感で進んでいきます。

この作品では化物語の時点では既に完結していた 阿良々木暦と羽川翼の関係について、その疑問を解消してくれます。

化物語や偽物語の作中では、阿良々木暦にとって恋愛対象から外れていながらも、特別な感情を寄せ、ある意味で神格化している羽川翼
過去の二作品でも作中、オーディオコメンタリーで何度か触れられてはいました、阿良々木暦は戦場ヶ原ひたぎと恋仲でありながらも傍から見れば羽川翼が好きなんじゃ？的な歪な関係性が完成した経緯
この作品を見ると、戦場ヶ原ひたぎが羽川翼に対して抱いているコンプレックスにも納得して頂ける筈でしょう。

善性を形にした様な、恐ろしいくらいに完璧で逆に人間性が薄い羽川翼と言う人間の根幹
化物語で羽川翼から抜け落ちた記憶、怪異『触り猫』が彼女に憑依し鎮められるまでの流れ
羽川翼を主役に据えた『つばさキャット』でも深く語られる事のなかった事象が丁寧に描かれています。

個人にかなりの高評価をしている化物語と偽物語と比べても、内容、演出共にもっとも完成度が高い素晴らしい作品だったように思えます。


ですが……
作品自体には不満はありませんが……
やはり傷物語の後に放送して欲しかったと言うのが正直なところです。

阿良々木暦と羽川翼の関係を描くこの作品において、二人の出会いと絆を結ぶ過程を描いた傷物語なくして、この二人の関係をピックアップするのはどうかと思います。
原作で既に傷物語の内容を把握している自分としてはこの作品は素晴らしい出来ですが、完璧にこの作品を楽しむには傷物語は必須
勿論、この猫物語(黒)のみでも楽しめるのは間違いないのですが、未視聴だという方には本当の意味ではオススメ出来ません。
傷物語公開まで待つ、もしくは原作で傷物語を読んだ後でこの作品を視聴するのをオススメします。
傷物語の内容を知らず、既にこの猫物語(黒)を見てしまった方は、傷物語を見た後にもう一度見て欲しいです。


さて、化物語、偽物語のレビューでも推していますが、物語シリーズのもうひとつの魅力、キャラクターが視聴者目線で本編を見ながらツッコミや裏話などを語ってくれるオーディオコメンタリー
過去の二作品でも本編と同様に非常に楽しめたオーディオコメンタリーはこの猫物語(黒)にも収録される予定
まだどのキャラクターがオーディオコメンタリーを当てるのかは発表されていませんが、今から楽しみでなりません。
DVD・BRの発売はまだ先ではありますが、発売された後、お時間があれば是非ともオーディオコメンタリーも視聴してみてください。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

レビューの皮を被ったなにか

独り言みたいなもんなんでお気になさらず

　恋愛には疎いもので、この作品は今一つピンと来なかったというか、なぜ阿良々木が羽川のことを諦めたのかよく分からなかった。こんなんだからあれなんだろうな。どう考えてもモテないのは私が悪い。

　まぁあれだ、阿良々木の恋愛観は私と似ていた。人を好きになったことが無いとか、いつからどこからが好きなのか分からないとか。
　それはさておき、そんな阿良々木でも羽川の存在は特別のようで、彼は彼女を助けるべきか葛藤する。踏み込んでいいのか、どこまで関わって良いのか。その辺が「障り猫」という設定にちゃんと掛かっていた。「障ったら呪われる」とはつまり、関わろうとすればどうなるか分からないということ。
　それでも阿良々木は心渡をもって行動に移す。作戦は成功したと思われたが、分離は失敗してしまう。ここは阿良々木の中途半端な気持ちを表現しているのだろうか。同情することも見下すことも無かった羽川に対し、「欲情してるだけ」と一種の強がりやこじつけのような表現。恋なんかじゃなく友達として、同情なんかしない対等な立場として助けようとした？だから敢えて「嫌い」と言った？　ぐぬぬ…分からぬ。結局は関わり合おうする、歩み寄ろうとする“心渡り”は成功したと言えるのか。

　あとなぜ彼は羽川を諦めたのか。嫌いと言われたから？頼ってもらえなかったから？自分で救えなかったから？この辺のことが分からない限りこの猫物語を楽しめそうにない。もっと大人になってから見るとしよう…

■その他
・堀江さんが頑張ってた
・兄妹であんなに仲良いのは羨ましいぜ