当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「たまこまーけっと(TVアニメ動画)」

総合得点
84.5
感想・評価
2636
棚に入れた
12394
ランキング
286
★★★★☆ 3.8 (2636)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

たまこまーけっとの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

aonisai さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人情味あふれる日常もの

聲の形を見てその心情表現に感銘を受け、山田尚子監督の作風を知りたくて見始めた作品です。非常に心癒される作品でした。
前半で商店街の人たちの温かさに魅了されました、地方の狭いコミュニティで大人に揉まれて育った人はそれが思い出されるのではないかな。
{netabare} 第七話の清水さんが「良い占いをありがとう」といった時には思わず泣いてしまいました。{/netabare}
デラのやることなすことが本当に面白いし、クスっと笑えます。「たまこま」のほっこりした雰囲気に一役買ってますね。
シリアスで巧みに練られた展開はないのですが平凡な日常を登場人物の心の機微とともに本当に丁寧に描いています。
だいたいが鈍感なたまことデラの視点で描かれているのか恋愛要素はあまりありません。それは「たまこラブストーリー」に期待することにします。

投稿 : 2020/12/10
閲覧 : 243
サンキュー:

15

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハードルって、必ず跳び越えなければいけないものですか?

[文量→中盛り・内容→オススメ系]

【総括】
けいおん以来の山田尚子監督作品、絵柄もほぼけいおん、ひらがなタイトル、アニオリ作品と、視聴前に大分ハードルを上げてしまった作品。

でも、そんな「高っかいハードル」の「脇」を「鼻唄混じりのスキップでかわしていく」ような、爽やかで軽やかな作品でした。

基本的には日常系や癒し系のアニメ。ただ、「うさぎ山商店街」という小さくて昔ながらの商店街を舞台にしているため、人情系の話もありました。ラブコメ要素もあり、誰もが安心して観られる作風。

「けいおん」という大大ヒット作の後に、これだけ肩の力を抜いた作品を出せるってのはある意味凄い。そこまでの評価はされてないけど、私は好きな作品です。「けいおん」という作品を念頭に置かずに観るべし。

例えるならば、「チラシを握りしめ、目的の商品を買うために目を血走らせて行く」のではなく、「なんか天気も良いし、急に午後ヒマになっちゃったから、ふらっと行ってみようか」というような気持ちで、「うさぎ山商店街」を訪れてみてはどうでしょうか♪

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 448
サンキュー:

50

めがね さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日常ほんわか餅あにめ

◎人に勧めるが微妙
◎多感な時期に見たい
◎日常の中にふんわりとした切ない青春

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 176
サンキュー:

7

minjunyuna さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

정말 재밌어!

나 한국인인데 정말 재밌게 봤어요
本当に面白かったです

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 148
サンキュー:

3

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常の中で非日常な出来事が起こっても変わらぬ日常

これぞ日常ほのぼの系。
ほのぼのほっこりと感動のバランスが絶妙。

いつもと変わらぬ日常が、ゆっくりと流れていく作品。
いつまでも見ていられる、見ていたいと感じられる作品。

しかし、この作品の特筆すべき点はデラ(鳥)の存在。
鳥なのに、普通に会話が出来る、非現実な存在。

なのに、普通にデラを受け入れてしまう、たまこと周囲の人々。
何事も無かったかのように・・・。
さも当然のように・・・。

ひたすら、ほのぼのほっこりとした時間が流れている。
ある意味、最強の日常ほのぼの系の作品。

さすが、京アニ!

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 303
サンキュー:

41

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

カキフライ・エフェクト

★★
けいおんエンジン搭載の下町人情劇。
日常作品だというのに尋常でないクオリティ。

流石の京アニ、画面の隅々まで見事に隙が無い。塗りがリアリスティックでないだけでとんでもない作画。姿勢挙動踏み込みよろけ重心移動に至るまで精密かつ自然。背景美術と共に画面全体で殴ってくるスタイル。画面に映るとんでもない情報量はながら見を許してはくれない。日常作品は気を抜いてボケっと見たいのに一生懸命観ないといけない感じ。手元足元のしぐさの演技を見逃してはいけないとか言われたら厳しいな。

オープニング、作画は凄いのは言うまでもないが、わざとヘタに歌ってるのは面白い。

けいおんが無理なので無理。萌えアニメが無理と言うより結が無理。好きな人からすればキャラが立っていると言えるのでしょうが、合わない者からするとクドいだけなのです。萌えアニメはキャラ命ですが、キャラのパワーみたいなものは凄く感じます。だからこそ、強烈だからこそ合わないのでしょう。私にはまだごちうさやきんモザの方が見易いです。

作品の品質はとんでもないクオリティだったので楽しみたかったのですが残念です。

投稿 : 2020/09/05
閲覧 : 266

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

京アニのオリジナル作品らしいのだけど、全体的にとても
よくまとまっていてかなり面白かった。

ストーリーは完全な日常系で穏やかでゆったりとした時間が流れている、
なんとも観ていて心地のいい作品だった。

その完全な日常系のストーリーの中にファンタジー的な要素が一部、
溶け込んでいるのだけど、その謎である部分に対して皆が
ほとんど疑問も持たずに普通に受け入れているというのが笑える。

なんのへんてつもないような日常が描かれているのだけど、
細部にまでこだわって作られているのでクオリティーが凄かった。

話を盛り上げていく世界観や設定も、かなり上手く生かされていた印象。

商店街で生きている人と人との繋がりを暖かく、
ユーモラスに描かれており子供たちが成長していく姿まで
はっきりとみえる。

嬉しいことや楽しいこと、辛いことなども皆で共有できる
関係性に感動さえできた。

個人的にはもう最強の日常系作品だと思う。

投稿 : 2020/08/29
閲覧 : 268
サンキュー:

14

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人情劇。素敵な音楽と共に。

京都のとある商店街。老舗餅屋の長女と、そのもとに舞い込んだ(なぜだか)しゃべる鳥、学校の友人や商店街の人々のちょっとしたお話を描いた作品。主人公が高校一年生で迎えた大晦日から、次の大晦日までが描かれています。

作画はさすがの一言。静止画としても動画としても手抜きが一切無い。描かれるキャラのちょっとした仕草、わずかな表情や視線の変化での「演技」には驚愕する。もちろん、メインとなる女の子達は愛らしい。

視覚に訴える演技もさることながら、声優さんの演技・演出もすばらしい。OP/EDは主人公たまこが歌っているのだが、絶妙の「うまくなさ(ごめんなさい!)」が曲調にぴったりはまっていると感じた。うまくなさ、なんて書いたけど全く不快に思わない。むしろこれじゃなきゃだめという完璧なラインだと思う。表現が難しいです。音程を外しているとかではなく、、高い音での「ぎりぎり感」とでもいうか、なんていうか。

大きな物語には乗せず、商店街・学校での日々をほのぼのと描くなかに、人々の心の動きを巧みに描いていると思います。もちろん、終盤にはそれなりの山場がやってきますが、基本的にはちょっと変わった日常の一幕。強いて言うなら、某公共放送が土曜の夕方とか金曜の夜に展開していた(いまも?)、10話一区切りくらいの時代劇・時代物ドラマの雰囲気を感じました。いわゆる人情物。各話の始まりと終わりが「しゃべる鳥」の語りになっているのですが、この構造も、語る中身もそんな雰囲気を感じました。もちろん、各エピソードも「日々の一幕・人情系」の構成で、見終えるとなんだか心温かくなります。

(と、書いてから「人情物」って別に時代劇に限定される物ではないと気がつきました。が、幼少のころよりあまりテレビを見ない&見る場合はほぼ某公共放送に限定という生い立ちのため、自分の中の実感としてこのままにしておきたいと思います)


人情物がお好きな全ての方にお薦めしたい、珠玉の日常系作品と思います。

個別に書き出すと長いので・・・以下畳み込み

{netabare}
さて。。どっから行こうか~

― 鳥がしゃべるんだけど・・・
{netabare}現実にいたら、恐怖の対象でしかないと思うのですけど・・・基本スルーに近い反応しか示さないことに、最初は「?」でした。が、こういう人々なんだ・これOKなんだと言うことを第1話の間に納得させられました。納得?「ま、気にせんでいいらしい」、かな?何がそうさせたのかを指摘することは難しいのですが、やはりお話の作り方や脚本がうまいと言うことなんでしょうか。
{/netabare}

― 人情物時代劇
{netabare}特に某公共放送の人情物時代劇って、ほんとに「何も変わらない」日々の営みが綺麗に描かれることが多いと思っています。もちろん作品に依りますが。捕り物系であったとしても、基本的には「終わらない日常」の一幕@仮想的江戸時代なわけです。それでも見たくなる&見てしまう作品は、人物造形がしっかりしていて、かつ、作中にそれが必要十分に描かれている(演技も含む)ことが重要な気がしています。

たまこまーけっとも、まさにこれに当てはまると思います。商店街の面々も、「なに屋さん」なのか、どんな人なのかが必要なだけ描かれています。それでもしっかりとお話の屋台骨を構成していきます。そこに、ちょっと不思議なさむしんぐが足されているというかんじです。

記号的な解釈で行けば「ふらいんぐうぃっち」に通じる物が見えてきますが、両作品から受ける印象は全く別物です。かたやのんびり全開青森県、こなたそこそこ賑やか商店街、の違いだけではないはず。おもしろいです。
{/netabare}

― 喫茶店のマスター
{netabare}この作品・お話に欠かせないのはレコードショップ兼コーヒーショップ「星とピエロ」のマスターと彼がかける(関わる)レコードだと思います。全てのエピソードではなかったと思いますが、要所要所にマスターの選曲と、マスターの誰に向けてともいえないひとことふたことが光りました。カウンターに座る誰かの心情を見事に現し、時に動かす。欠かせないピースです。2話のun lieu de rencontreはびっくりするくらいよかった。

星とピエロ。中原中也。この詩自体が僕の解釈に余るので、これ引っかけでは特に何も言いませんが、作中は他にもいろいろちりばめられていたのかなとおもいます。

っていうか、しゃべる鳥よりもこのマスターの方がある意味怖いです。
{/netabare}

― 化け物じみたOP映像。
{netabare}技術・技法面でも、音楽との嵌まりでも、描かれる雰囲気・楽しさも、なによりたまこのかわいらしさも・・・・すべてがすんげえ。

途中、たまこが先頭に立って(マーチングバンドとかの)リードをとります。これがまた「よこゆれ」で拍子を取っていて、楽しげな感じ全開です。実際のマーチングバンドのリードが横揺れしてるのってあんまり見ない気がするのですが、格好いいですね(以前、アメリカの大学のマーチングバンドがきびきびした横揺れでリードとっているのを見たことがありますが、あれもすごかった)。

時に、アニこれでの本作のあらすじが「バドミントン部」になっていますが「バトン部」or「バトントワリング部」ですよね・・・登録しちゃったらなかなか直せないってことなのかな・・・?

あまり描写されなかったけど、史織さんのロングサーブ(か、球出しのロブ打ち)の描写は素敵でした。
{/netabare}

― 商店街の面々
{netabare}驚いたのは、開幕でのフローリストプリンセス。「おぅっ?!」ってなりました。すげー。この方に深くフィーチャーしたエピソードはありませんでしたが、見てみたいな。

風呂屋の娘さんと豆腐屋の兄さんのお話などは、人情物の定番展開ともいえます。ドラマなんかだと、娘さん=ゲストキャストで繰り広げられるやつですね。

もう、こういう商店街って絶滅間近なんだろうな・・・・面倒な側面ももちろんあるんですけど、こういうのが全くないってのもちょっと寂しいな。
{/netabare}

― お妃候補、、、じゃないの?
{netabare}終盤にかけての「やま」展開は、ほぼ予定調和な締めくくりでした。人情物ならそれでいいんです。でも、王子様が言った「この方は候補じゃないよ」は本当なのかな。王子が「商店街におけるたまこの重要さ」「商店街のたまこにとっての意味」を察した結果なのかな。わからないけど、どっちだとしてもいい締め方だったと思います。
{/netabare}

― 相変わらず、時間・時節の見せ方が
{netabare}花言葉にはあまり興味が無い(というより、積極的に嫌い?なのかな?)ので、こちらはあまり深く掘りません。でも、満開の桜→葉桜の描き分けで時間の経過を見せるなど、相変わらず視覚的情報による時間の表現がうまいな、と思います。メイドラゴンでも、冒頭に見せる植物で季節を伝えていましたね。

そういう視点で行くと、このプロダクションの表現方法って、日本人じゃないと理解しきれない物が多いように思います。日本人でも、地域によってはなじみの薄い物が多いともいえますね。
{/netabare}

― たまこの「不安」
{netabare}最終回、昼間なのにシャッターが並ぶ商店街を見た、たまこの不安の表現。うまく言葉に出来ないのだけど、「うわぁ」となった。(よくみる)足下のカットに、不安定なカメラの揺れ。うわぁ。たまこは明るく語るけど、その裏腹にあるのは・・・・うわぁ。

デラじゃないけど、走り泣きしそうだった。
{/netabare}

{/netabare}

映画(?)もあるんだ。今度見ようっと。

[2020/08/24 v1]

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 693
サンキュー:

40

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

うさぎ山商店街は今日も平常運転です。

うさぎ山商店街の老舗餅屋の娘である北白川たまこの元に、ある日南の国からやってきた喋る鳥デラ・モチマッヅィがやって来て・・・
たまこを中心に織りなすほのぼの日常コメディアニメ。

実を言うとリアタイ放送時に一度視聴してたんですが、あまりの展開の起伏の無さに序盤で断念。
今だったらイケるんじゃないかなー、と思い今回ようやく再視聴に踏み切りました。
いやー、どうして昔切っちゃったんだろなー。馬鹿だなーあの頃の自分。

話自体は本当に大きな起伏はないんです。主人公のたまこ中心に淡々と日常が描かれる内容。でもその中にしっかりと描かれる人々の暖かさ、人と触れ合うことの喜びと温もり、そういった大事なモノがしっかりと描写されてます。

好きなキャラクターは史織ちゃんとチョイちゃん。いやー、どっちも可愛い。この二人に限らず出てくる人みんないい人だからほっこりしますよホント。

というか改めて見て思ったんですが、商店街の人たちのキャスト豪華すぎるでしょ。
藤原啓治さん、立木文彦さん、雪野五月さん、辻谷耕史さん、岩男潤子さん、津久井教生さん、渡辺久美子さん、小野大輔さん、家中宏さん、川原慶久さん、日笠陽子さん、成田剣さんetc...
なんじゃこの面子・・・・

8年前ですがOP映像はばっちり覚えてました。いや、やっぱりインパクトありましたね。好きですよあの賑やかな映像。

いい作品でしたねー。昔と感性変わったなーという実感が改めて持てました。

{netabare}正直あくまでこれは前座でしかありません。
いやー、ずーーーーーーっと『たまこラブストーリー』が気になってて気になってて。
「アニメ昔そんなに面白かった記憶ないしなー。でもこれはちょっと面白そうだしなー。京アニだしなー。でも映画からいきなり見るのもなー」
てな感じで5年くらいグダグダ先延ばしになってましたが、これでようやく見れますね。{/netabare}

投稿 : 2020/08/14
閲覧 : 284
サンキュー:

32

生物 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良いアニメ。

鳥がうざかったことを除けば楽しめた。
心あたたまるほんわかした雰囲気が味。
キャラクターデザインもかわいらしくて良いね。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 215
サンキュー:

7

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たまこ商店街?

2013年作品でずっと気になっていた作品。
やっと観ることができました。
なぜ気になっていたかといいますと、
・タイトル名の「たまこまーけっと」から物語が推測できない。
・続編の「たまこラブストーリ」まで製作されているので良い作品だろう。
・京都アニメーションであること。

視聴して思ったことは
日常系作品として楽しめました。

タイトルのたまこマーケットとはなんなんでしょう?
物語の舞台はうさぎ山商店街(マーケット)。
たまこはそこの老舗の餅屋の娘です。
二つ合わせて「たまこまーけっと」てな訳です。
お餅屋だけでなくうさぎ山商店街の看板娘のたまこちゃんなのは観てすぐ納得です。

物語は
南国から来た喋る鳥デラがうさぎ山商店街に迷い混んで始まります。
でも、たまこを含めうさぎ山商店街の人たちの日常はそれほど変わりません。
でも、少しは変化があったかな。
たまこの幼なじみのもち蔵は昔からたまこの事が好きだけど、気持ちを伝える勇気がありませんでしたが、、、
この件は「たまこラブストーリ」へ続きます。タイトルそのまんまです。

作品の見せ方はさすがの京アニ。
物語にサプライズがあるわけではないけど続きが気になる作品です。
まーけっとは「けいおん」作品の日々の楽しさの雰囲気をうまく取り込んでいる感じ。
ラブストーリーはこの後に出る「リズと青い鳥」の心が動く静かな間合いを思い出しました。

総評として
楽しく観れましが、もっと物語にインパクトが欲しいなーと思ってしまいました。日常系作品だからしょうがないけどね。
必ずラブストーリーまでセットで観て楽しみましょう。

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 492
サンキュー:

42

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

デラが頭にのったら首がおかしくなるよーw

見終えました。

餅屋で生まれ育った主人公たまこは餅も家族も大好き。
家の向かいには幼馴染のモチゾウが、
周りを囲む商店街にはアットホームな人たちが。
そこに突如言葉を話すオウムがやってきて、
たまこや商店街に波乱の予感が!
日常系でハートフルなほのぼの物語です。


さすが京アニですね。
キャラのデザインは柔らかそうで可愛く、
どこかけいおんを思い出しGood。
また背景の綺麗さ、場面の切り取り、見せ方がとても上手く高評価でした。


物語は基本的にはコメディなのですが、
要所要所で心温まる話も入ってきます。

私はたまこが口ずさんでいた曲のストーリーが良いなと思いました。
もう亡くなっているお母さんがくちずさんでいたメロディーの曲名を探し続けていたのですが、実はそれはお父さんがお母さんに向けて作った歌だったというもの。

お母さんはお父さんの事が本当に大好きだったんだな…
ってたまこが認識できて良かったですし、
その曲が自分のかよって分かった時のお父さんの恥ずかしがってる反応も面白くてGoodでした。


キャラでは私はみどりちゃん推しです。
プライドが高いけど、いつも友達想って行動しているのが好印象でした。
あとは外見もセクシーだし水着もエロしで(*´д`)ハァハァでした 笑


物語の終わりにはたまこはどこぞの王子の結婚候補となってしまいましたが、なんとか回避。
たまこにはお似合いの方がいますよ♪


この流れで「たまこラブストーリー」を観ます。
お似合いの二人にも恋の波乱が待っているのかな?
楽しみですね!!

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 306
サンキュー:

30

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幸せがあふれてる作品

自分に子供がいたら見せたい、と思える作品。

キャラクターの細かい動きや表情など、
オープニングの映像からもう半端じゃなくて
京アニは本当にすごいな、と改めて思いました。

京アニの中でも天才と言われている
山田尚子監督の作品です。

大げさなストーリーは無くても、
何てことないワンシーンのキャラの表情が絶妙。

恐らく日常から、自分の1000倍くらい色んな物を
しっかり観察してるんだろうな~と思いました。

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 408
サンキュー:

24

ナンカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鳥が分かれ道

デラちゃんを好きになるか、そうでないかで評価が別れそうなアニメ。
私は一話目の途中まで違和感だったけど、一話目の終わりには大好きに。
日常ほのぼのアニメプラス変な鳥という物語。
良くも悪くも平坦ですが、私はたまこやデラに癒されました。
事件の後に存在を知った京都アニメーション、アニメ新入りの私ですがもっと見たい。

投稿 : 2020/02/10
閲覧 : 343
サンキュー:

7

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

商店街のアットホームな雰囲気が凄く良いアニメ。

投稿 : 2020/02/02
閲覧 : 244
サンキュー:

6

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

繊細でやわらかいタッチがネ申レベル。

吉田玲子×堀口悠紀子×山田尚子

奇跡の逸材が京アニに揃って
創り上げたアニメ。

如何せん、方向性が定まらず
迷走しながらラストでたまこの
悲しい思い出に触れたものの
敢えて茶化してドタバタで終わったが

スゴイ瞬間を見つける度に
溜め息をついてしまった。

初見で思い出すだけで

・OPのポップで賑やかな感じ
・OPであんことツイストする感じ
・OPで先頭を歩くたまこの肩の動き

これだけでスゴイものを見てると唸り

・みどり=金髪の澪ちゃん
・チョイ=日焼けした梓

というKON好きにはたまらない絵図らに加え

・KONで日笠が生み出したてへぺが出てくるし
・みんながアロハしてるのにかんなだけキツネ

という見逃せない小ネタが有り

・レトロ調なEDでも山田タッチは随所に存分で
・JKの膝下だけで語らせる何かが後の「リズ青」
 を想起させるし

残念ながら、
かきふらいや武田綾乃という神が居ないだけで
でも、それ以外はこだわりぬいたアニメでした。

このアニメを下支えしている精神は、
「男はつらいよ」シリーズに通ずる
粋な情緒を「楽しむ」という雰囲気に似ている。
いや、「楽しめ」のレベルか?

なので、年に数回放映という形で定番化すべき。

もう一度観直すし
「たまこラブストーリー」も気を引き締めて
再度観賞するつもり。

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 343
サンキュー:

12

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

めっちゃ好きなアニメ。この時期のアニメで一番好きでした。
かわいいし、話も普通に面白い。サッと見れるけど中身がないわけでもない。軽快で、雰囲気にのめり込む。
映画化はめっちゃうれしかったなぁ。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 359
サンキュー:

8

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

デラ・ モチ マッヅィ

京都アニメーションの代表作の一角,
京都アニメーションの惨事に対して哀悼の意と
負傷された方の回復を心から祈念致します。

デラという鳥,が初回から出てきますが,
涼宮ハルヒの憂鬱のキョン的役割か
と思いましたが,鳥目線で語られることが多いものの
それほどではありませんでした。

デラという鳥,可愛いとみるか,
鬱陶しいとみるかで
面白さも違ってくるかと思いますが
両方の要素があります。

デラの「女」好きは尋常ではないものの
もち蔵に,たまこへの告白を
勧めるなど,いい所もあるようです。

向かい合って同じ餅屋があるというのは
コメディそのものです。

普通こうだと犬猿の仲ですが
一見仲が悪いのは,父親同士で
子どもたちは仲が良いというのは救いですね。
連絡の糸電話が古風です。

王子からの求愛を断るところや
もち蔵の誕生日を覚えていたところへ
ちょっとは,たまこは気にしているのかな。

商店街は,テレビでやっていた取材場所そのもので
その点は,しんみりしてしまいました。

投稿 : 2019/10/21
閲覧 : 313
サンキュー:

9

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

なんだこれはたまげたなぁ!ほぼけいおんやん!

あにコレのレビューを見ていたら得点の高い京都アニメーションのアニメを発見!
なんだこれは!
見てみるとなんと山田尚子監督じゃないか!
けいおんから3年後くらいにこんな作品が出ていたとは!知らなかった

やりすぎぐらいな細かい動きと、ディズニーのような顔の変化。なんとほっこり温かいアニメだ!
こんな素晴らしい会社を火事にしたクソ野郎を思い出して楽しいアニメなのに悔しくて見ていて少し悲しくなった。
細かい小物の作り込みからキャラの動きから背景、全てがレベルが高すぎる!
これはもう京都アニメーションにしか出せないブランドで他とは比べ物にならない。

まだ1話しか見ていないのだが、ストーリーやキャラ的にはPAワークスが作りそうな商店街日常もの?
変な異世界要素がどう絡んでいくのか、とんでもない掘り出しものアニメを見つけて衝撃を受けてます

投稿 : 2019/10/17
閲覧 : 354
サンキュー:

13

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

気持ちよく観られました。

見直してみれば、人間の感情の機微・家族・友情・恋心、
いろんなものが緻密な作画で描かれている作品。
変な喋る鳥以外は特別なアニメ的なものは何もない、
平凡で地味なお話を徹底的に作り込むことで、
上質なお茶の間コメディドラマが出来上がっていると言っても良いですね。

まあ、合わない人には合わないですけどね!

===================

商店街に住むお餅屋の娘・たまこちゃんが主人公で、
家族や友人たち、そして商店街のみんなに囲まれた心温まるストーリー。
しゃべる鳥がやってきてお餅屋に居候するところからお話は始まります。

実は、放送中に6話目まで観たっきりでほったらかしにしていたのですが、
せっかくの土曜日(15/01/17)ですし、
この際、映画の予習として全部観ようと思いました。

とりあえず6話目まで観直して思ったこと!

OPは明るく華やか、作画も丁寧でいいですし、雰囲気もふわふわ暖かで良いのですが、
もう一歩何かが足りないな?と思いました。
まるで冷めたぬるいお湯に浸かってるような気分でしたね…。

この物語は、少女たちと商店街のみんなの平和な日常モノであって、
しゃべる鳥が正直なとこ、蛇足でいる意味が無いんじゃなか?と思えました。
でもしかし、狂言回しとして欠かせないからやっぱり必要かも?とも思ってみたりです。

6話目までの個人的な好みの傾向としては、

ベストエピソード
第03話 「クールなあの子にあっちっち」
人付き合いが無器用な女の子・史織ちゃんがたまこと仲良くなる話は良かったです。

一番つまらなかった話
第06話 「俺の背筋も凍ったぜ」
ただのドタバタコメディは他のアニメでもですが私には楽しめないようです。

↓ ここから加筆。

上記のように途中までは、
良い物を持っていながら佳作のイメージで観ていましたが、
7話目で南の島からチョイちゃんがやってきてからは、
しゃべる鳥のブレーキ役になってから面白くなりましたね!
私が、たまこまーけっとに感じ続けていた足りなかったピースが埋まりました。
その結果、しゃべる鳥がいじられ役として定着してずいぶんと笑えるようになってきました。

7話目から最終回までは、笑いあり感動ありで全部が面白かったです。
そして、最終回でしゃべる鳥がたまこちゃんを案じて良いことを言ったので一転して好きになりました。
うざいな~とずっと思っていたのにですねw

更には、たまこちゃんの故郷は生まれてからずっとお世話になってきた
『うさぎ山商店街』であること!
みんなへの感謝の気持ちを飾り気のない言葉で語るシーンでは、
不覚にも泣いてしまいました。

このアニメ、正直むずがゆいところもありますが、
丁寧に作られた癒されるいい作品であることが
きちんと最後まで観ればわかりました。

これにて感想を終わります!

投稿 : 2019/08/11
閲覧 : 674
サンキュー:

97

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

餅屋の娘の日常

事件もあって、京アニの過去の作品も視聴してみようと視聴開始。
ホントは氷菓を先に視聴する予定だったのですが、間がレンタルされてて
一気見不可の為、たまこマーケットに変更。

【作品概要】
 うさぎ山商店街にある代々続く餅屋たまやの娘である北白川たまこ。
 ある日商店街で人の言葉を話す変な鳥デラ・モチマッヅィと出会い、
 日常がちょっとだけ非日常に。
 
【作品に対する感想】
 最近までたまごマーケットと思ってました。
 養鶏所の娘的な話かと。
 すいませんでした。

 お仕事シリーズのようなガンバルマンの物語ではなく、日常系ですね。
 けいおんのようなゆるふわ女子高生に変な鳥と南国少女の
 アクセントが加わってます。
 特に鳥のほうは流暢に日本語をしゃべったりプロジェクターになったり
 かなり意味不明な鳥でした。

 大きな変化や感動はないですが、程良い笑いとまったり感を
 楽しむ作品でした。
 特に時代錯誤な糸電話がツボでした。
 
 日常系が好きな人はお勧めです。
 

 北白川たまこについて
  家業もちゃんと手伝い、商店街の皆さんからも可愛がられてる
  しっかり者。ただしスペックは平均値くらいですかね。
  あんこ(妹)の扱いも抜群!
  こんな娘が幼馴染やったらそら惚れるわ!(力説)
  キャラデザも好きでした。特に髪を解いてメガネかけてる
  夜のたまこ。(またメガネかよ)
  ばさばさの髪もまた可愛い。

 デラ・モチマッヅィについて
  うざさNo.1。
  でも大事な時にそっと背中を押すいい奴でもある。
  

好きなシーン
{netabare}
 ①バレンタインもち
  こっぱずかしいの我慢して作ったオトンが可愛くて。
  
 ②たまこ 朝霧史織と仲良くなる
  史織みたいな不器用な娘が足掻くの好きです。
  メガネだし。

 ③あんこはつこいエピソード
  予定調和が多いこの作品の中で、唯一予想の斜め上をいった結末。
  そっちかよ!
  天照みたいな演出も笑いました。

 ④あの歌の正体
  両親の話が絡んできて、北白川家が深掘りされててよかったです。
  おとんは完全にツンデレ認定です。

 ⑤皆から妃扱いされてキレるたまこ
  たまは子供のころからいたこの商店街が世界のすべてなんでしょう。
  それ以外は遠い世界の話。
  自分のペースを大きく乱されることはストレスにしかならない。
  こういう娘はそれでいいんだと思います。  

{/netabare}  

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 343
サンキュー:

21

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もち屋の娘が主人公、ほんわか商店街のハートフル日常アニメ。

全12話視聴。京アニ制作のオリジナルアニメ。
けいおん!と同じスタッフだからか全体的な雰囲気はけいおんっぽい。
学園というよりは商店街の交流がメインになっており、各キャラの描写も詳しく描かれていました。

各キャラのお当番回もちゃんとあり、だいたいたまこ、みどり、かんな、しおり+デラというのがお約束で、中盤からはチョイも加わってあれこれやるという感じでした。たまこと幼馴染もち蔵との恋愛が少なかったような印象ですが、それはたまこラブストーリーで補完されるということでしょうか。

全体的にはほんわかほのぼのな日常アニメといった印象でした。しゃべる鳥のデラちゃんには笑わせられました。

京アニの放火事件は本当にびっくりして、残念だと思います。
辛いでしょうけどまた復活してくれることを願います。

投稿 : 2019/07/25
閲覧 : 470
サンキュー:

44

りんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

京アニらしいほのぼの系

2014.5.21
京アニいいよね。女の子たちの動きのかわいさたるや。
でもこのアニメのいいのは、テラちゃんです!!
そしてお餅が食べたくなる。

恋愛編が気になる方には映画版もおすすめ!

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 265
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鳥がちょっと。。

ある町の商店街のもち屋の娘と周りの人々が織りなすドタバタコメディ、かな。
商店街ものの作品は結構好きなものが多いんですが、マスコット的存在の鳥がちょっとうるさく感じてしまいました。基本ギャグアニメだから方向性は間違っていないと思うけど、もうちょっと鳥に萌えの要素があると良かったかも。
たまこともち蔵の絡みをもっと見たかったかな・・・
と思ってたら、本当にその後映画でその辺をやってくれることに。。
そのあたりは別のレビューで。

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 221

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常の中にも、ドラマがあります

再度視聴しましたので、コメントを更新しました。

舞台は京都なので、親しみがあります。
商店街が舞台なので、大きなトラブルは発生しませんが、人間が丁寧に書かれています。
また、登場人物の目の動きや足の動きで、その時の感情を表現するなど、きれいな動画と並んで、特筆ものです。
さりげなく挟み込まれた家族の背景なども見事です。
さすがに、京アニ作品だと思いました。。

映画「たまこラブストーリー」含めて、とても良い作品です。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 323
サンキュー:

34

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

のほほんふわふわ

のほほんふわふわ日常ファンタジーで、嫌いではないです。
へんてこな鳥はウザいが。

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 208

leon さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クオリティー高し

作画、ストーリー、曲、キャラ、全てのクオリティーが高い。
ファンタジックな設定もなかなか替えのきかない作品だろう。
一見の価値あり。

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 252
サンキュー:

10

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分用

コーヒーは苦い、でもそれは生きる苦さを味わいに変えるため
大事な物を手放す事で手に入る物もある
手元にあることだけが幸せではないのかもしれない
サヨナラだけが人生ではない、出会えるからこそヒューマンライフ

投稿 : 2019/03/11
閲覧 : 295
サンキュー:

7

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ありふれた日常ときどき非日常 「ただいま」「おかえり」

日常系ほのぼの青春物語。
劇場版「たまこラブストーリー」が胸に突き刺さったので視聴。
観る順序としては逆ですが概ね問題ありませんでした。

京都アニメーション山田尚子監督が手掛ける作品という事で「けいおん!」や「響け!ユーフォニアム」と同系統な作りとなっています。
山田監督が描くキャラクターは人間味が溢れていてとても魅力的。
毒気がなく可愛いキャラクター、でもテンプレコピー作品にはならない。ちゃんと深みがあるんですよね。
嘘と誇張の描き分けが上手いと感心させられます。

喋る鳥「デラちゃん」を上手く物語に絡ませている点も魅力的。
鳥要素いるかなぁ?と疑いながら観ていましたが何と意外に悪くない。
ここは好みが分かれると思います。

監督自信がカメラを持って映像を作ってい事からも写実的なアプローチが多め。
説得力のある画作りは突き抜けていると感じます。

地味なストーリーでもキャラクターが立っていればこれだけ面白くなるというのが画面越しに伝わってくる。
大きな展開があるわけでもないのに退屈せず視聴できるのはキャラクターの描き方が丁寧だからでしょう。
※逆に言うとこのキャラクターにハマれないと面白さは激減。

個人的にこの監督の作品はド直球で好きです。

投稿 : 2019/02/02
閲覧 : 318
サンキュー:

15

ネタバレ

星ノ海酩夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終始ニコニコ

うさぎ山商店街の1年間を主人公、北白川たまこちゃんを通して観る超ほのぼのアニメ。

数年前に視聴していて、映画をお借りしてきたので映画を観る前に復習兼ねて再視聴。

日常アニメでダラダラダラダラしてるのが自分に合わず毛嫌いする事が多かったり、1話で視聴断念する事が多いのですが、このアニメはモチマッヅィ家と呼ばれる南国の王子様やその周りの鳥達がやって来てアニメに刺激を与えます。自分は京アニ作品の中でもよくまとまっていてかなり好きです。

特にそのモチマッヅィ家を仕える鳥、デラちゃん(デラ・モチマッヅィ)は視聴者の視点によく合う良いキャラをしています。個性的なのに皆いい人で、温かいうさぎ山商店街の人たちと関わっていき、人と人の触れ合いをデラちゃんの視点で感動する事が出来ます。

また北白川たまこちゃんはおおらかで、それなのに感情が豊かで、何事にも一生懸命なその姿に汚い心が洗われます。
おさげといい、自分の好みの女の子です。(京アニのキャラデザは最高だぜ!!!!!)
{netabare} この子ともち蔵が今後どのような関係になって行くのか……映画を観るのが楽しみで仕方ないです。{/netabare}

監督はCLANNADやユーフォニアム、けいおん!でお馴染みの山田尚子さん。
同じような作品なのかなと思っていたんですけど、他作品と違って沈黙の時間が少なく、コメディが多量に詰まっていたので、誰でも退屈せずに観ることが出来ると思います。

たまこラブストーリー、本当に楽しみにしています。観たらレビュー即書きます( ◜◒◝ )

投稿 : 2019/01/27
閲覧 : 257
サンキュー:

12

次の30件を表示

たまこまーけっとのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
たまこまーけっとのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

たまこまーけっとのストーリー・あらすじ

餅屋の娘、たまこは餅が大好きな高校1年生。
学校ではバドミントン部に所属、友人らと部活動に励みながらも、家の手伝いと新作餅の開発にいそしんでいる。
向かいにはライバルの餅屋があり、その息子・もち蔵とは幼なじみ。
もち蔵はたまこに好意を寄せており、同じくたまこのことが大好きな友人みどりと、たまこを巡ってバトルを繰り広げている。
大晦日はたまこの誕生日、商店街では毎年お祝いをするのが恒例行事になっていて、これまでプレゼントを渡せなかったもち蔵は、今年こそはとはりきっていた……が、その日、商店街に突然、きらびやかなオウムが現れた。(TVアニメ動画『たまこまーけっと』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年冬アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫北白川たまこ(CV:洲崎綾)『ドラマチックマーケットライド』≪ED≫北白川たまこ(CV:洲崎綾)『ねぐせ』

声優・キャラクター

洲崎綾、金子有希、長妻樹里、山崎たくみ、日高里菜、田丸篤志、山下百合恵、藤原啓治、西村知道、立木文彦、ゆきのさつき、小野大輔、辻谷耕史、津久井教生、渡辺久美子、家中宏、成田剣、日笠陽子、川原慶久、野坂尚也、下野紘、山岡ゆり

スタッフ

監督:山田尚子、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン・堀口悠紀子、美術監督:田峰育子、色彩設計:竹田明代、撮影監督:山本倫、設定:秋竹斉一、音響監督:鶴岡陽太、音楽:片岡知子

このアニメの類似作品

この頃(2013年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ