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「RDG レッドデータガール(TVアニメ動画)」

総合得点
70.0
感想・評価
1104
棚に入れた
5494
ランキング
1689
★★★★☆ 3.4 (1104)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

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RDG レッドデータガールの感想・評価はどうでしたか?

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

クロージング:満足度大幅下落。内容が理解できないまま終了。

放送期間:2013年4月~2013年6月
視聴期間:2013年3月~2013年6月
視聴話数:1~12

テレビ放送に先駆け、3月よりニコニコ生放送にて先行配信された。角川文庫創刊65周年記念作品。

オープニングテーマ「スモルワールドロップ」
エンディングテーマ「予感」

投稿 : 2013/06/30
閲覧 : 236
サンキュー:

2

まっちゃ人形 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はじめの方で断念しないで!!

1、2話を見てたときは、
正直、「これ、最後もで見れるかな…」
と思いながら見てたけど…

3話くらいから、面白くなってきます!!
5話くらいには、虜になっているはず。

陰陽師とか、山伏とか。

もう、アヤカシ要素がいっぱいで。

主人公のパートナーである、深行くんが、話数を追うごとに、好きになっていきますよ。

キャストも豪華で、個人的には、
木村良平さん演じる、宗田真澄くんがナイスキャスティングだったと思います。

他にも、宮野真守さん、井上和彦さんなど、
「ここで!?」というようなところで、豪華キャストさんが出てきます。

投稿 : 2013/06/30
閲覧 : 213
サンキュー:

5

シズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最初の3話までは雰囲気も良く設定も好みで面白いと思った。
しかし終わってみれば、期待出せるだけさせてあっさり終わった感が半端無い。
設定的にもっと壮大なものをイメージしていたのに、舞台も登場人物も狭くまるでお遊戯を見てるかのようだった。

投稿 : 2013/06/29
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見た感じ

 霊とか式神とか陰陽師とかいったものが出てくる話。最初に見たときは他作品とのギャップで切ったつもりだったが結局全部見てしまった。あまり深く見入った訳ではないので、何故「RDG]なのかはよくわかっていないが。
 何故主人公が手厚く保護されているのか、はっきりしたことは良くわからないが、よくある水着回や温泉回ははいので真面目な作品だと思われる。

投稿 : 2013/06/29
閲覧 : 235
サンキュー:

7

ネタバレ

りく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

掴みどころがない雰囲気アニメ

 原作未読。一言で説明するのが難しい作品なんですが、強いて言うなら霊能力系ファンタジーでしょうか。
 特殊な体質の女の子に降りかかる様々な出来事を、男の子のパートナーと共に淡々と解決していくという感じです。

 結論から言うと、あんまり面白くなかったです(´・ω・`)
 非常に稀有な能力を持った主人公、霊能力、学園モノ、高校生達の淡い恋……。キーワードにするとなかなか魅力的に聞こえますが、実際には中身がつまっていない雰囲気アニメという印象が拭えませんでした。
 能力と言っても{netabare}「よくわからないけどなんかすごい存在を憑依することができる」{/netabare}という微妙なもので、派手さは全くなし。サブキャラの陰陽術とかも非常に地味でしたし……。

 非日常的な出来事が幾度となく起こるんですが、視聴者を置いてけぼりにして登場人物だけ理解して先に進んじゃうんですよね。「何だこれ???」と戸惑うばかりでした。1から10まで説明しろとは言いませんが、最低限のフォローをするか、そうでなければ、どういうことなのか考えたくなるくらい魅力ある展開にして欲しかったです。楽しめなかった一番の原因はこれかな。
 ぽけーっと見ていると設定の把握ができないままにどんどん物語が進んでいってしまい、あっという間に置いていかれます。……ええ、完全に置いていかれましたとも。かといって見返そうと思うほど興味もないし、結構早いうちから綺麗な絵と雰囲気を楽しもうと割り切ってしまいました。


 物語の進行も人物の心情描写も、非常に唐突で分かりづらかった。{netabare}最後は「これから頑張っていこう」エンドになったのも相まって、{/netabare}全体的に評価はかなり低いです。
 流石のP.A.WORKS作で、絵はとても綺麗ですね。キャラクターも(見た目は)カッコ良かったり可愛かったりしたので最後まで見てました。逆に言うとそれ以外取り柄が見当たらないので、あまりお勧めはできません……。

投稿 : 2013/06/28
閲覧 : 292
サンキュー:

19

ネタバレ

じょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常と非日常の交差点

荻原規子のファンタジー小説のアニメ化、本来の意味でPA Worksが原作付きをやるのは、Anotherとこれだけの様な気がしますが、正直言って、オリジナル(花いろ、TariTari)や、半原作やプロットのみ(TT、AB、CANAAN)と比べるとどうでしょ。正直いって原作付きの作品の方が今ひとつの様な気もします。

相変わらず、キャラデザや背景の美しさは良かったと思います。10話以降のニヤニヤも悪くなかったかなと。早見さんの泉水子は可愛らしさと、力強さが同居していて良かったかと、能登さ・・なんでも有りません。内山 昂輝さんもシンコウによく合っていたと。こう言って上げて行くと、部分部分の出来はすごく良かったのですが、それがアニメ全体の出来に反映されてはいなかったという感想でした。

特にシナリオはなんというか置いてけぼり感が酷かったような・・原作は途中までしか読んでないとはいえ、ストーリーはトレースできているのですが、も少し心理描写は丁寧だったかなと思います。原作5巻を1クールということで、それだけに窮屈に話が進んでいったような、かといって原作まんまやったら、逆に間延びしていたような。少し微妙な感じです。ま、それでも西の善き魔女よりは良かったというのが結論かな~

次のPAは森見登美彦の原作アニメですが、期待してます

_______________________________

3話まで
{netabare}
ここまでが、1巻の中学生編、正直言ってここは序章という感じでまだ盛り上がらない所、鳳城学園編からが大きく話が動き始める本番という感じです。といっても基本そう大きな話が動く訳ではないかなと、1巻プロローグに結構時間を費やしたので、ここからの展開が少し心配ではありますね。ただ、原作では泉水子の心理描写が中心に動いていくので、ここはどうアニメで表現するのかは楽しみにしたいと思います。

さて、3話までのキーは、姫神降臨と、舞の2つの場面かと、一つの”器”に神格と人格を持つ泉水子を表現する2つの対象的な場面でしたが、姫神の方は想像通りに表現していたかと、ただ、舞の方は期待が高かっただけに、演出がもう少しという感じはしました。とは言ってもさすがはPA、舞の背景、キャラクターの動きはさすがだったかと。十分印象的な場面でした。

一つのキーと考えていた、泉水子のキャラクターも気に入っています。はやみんの声の印象もばっちりですが、能登さんでもよか・・・いえやめときます。
{/netabare}
_______________________________

視聴前レビュー 
{netabare}
原作途中まで既読

世界遺産熊野の神社の出。世間知らずで、人見知りな泉水子。その出自故にに巻き起こる運命に揺られながら、成長していく、和風のテイストのファンタジー。割とありきたりなストーリーでありながらも、主人公と周りの成長に引きつけられていきます。絶滅危惧種のリスト、レッドデータブック。絶滅を危惧される少女に秘められた物語。

原作はファンタジー小説として有名な荻原規子さん。西の善き魔女がアニメ化されたような、そんな記憶はなかったような・・・・デビュー作「空色勾玉」をはじめとした勾玉シリーズの方が有名です。本作は勾玉よりよりストーリーよりキャラクター形成と描写に寄っているので、こちらの方がアニメ化には向いているかも。

とりあえず。主人公;泉水子のキャラクターが可愛いかどうかで、大きく左右されるかと思いますが、キャラクター原案;岸田メル原案で、盛り上がり、芝美奈子キャラデザで一度は勝手に盛り上がり、実際の原案を見てがっかりして、そして、PVの素晴らしさに、再び勝手に盛り上がっています。CVは早見沙織さん。うんばっちりです!同じくメル絵だった、花いろの関口キャラよりも個人的よいのではと思います。PVの”舞”のシーンは印象的でした。

監督 - 篠原俊哉
シリーズ構成・脚本 - 横手美智子
キャラクター原案 - 岸田メル
キャラクターデザイン - 芝美奈子
アニメーション制作 - P.A.WORKS

さて、P.AWorks、原作付きはAnother 以来2度目、決してAnotherも悪くなかったのですが、オリジナルが多い会社です。スタッフは黒執事のスタッフの様です、相楽親子のキャラデザを見るに、女性向きにデザインされているようで、これは割と狙いがはっきりしてるのかな。どちらかと言うとオリジナルの「凪のあすから」と花いろ劇場版の方にメインが行ってる様な気もしないでもないですが、そこは、我らがPA、頑張れPA。

期待してます。
{/netabare}

投稿 : 2013/06/28
閲覧 : 382
サンキュー:

23

@さっくん@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深行くんかっこよすぎて..

 アニメを見終わってから円策を読んだ私ですが。
アニメも最高でした!!

 私のRDG の好きなところは OPですね
もぅうう めっちゃ綺麗な歌声で 初めて聞いたときにもぅ感動しちゃいました(^_-)-☆

 作画がもぅ綺麗で 山の中の自然な感じとか!
 終ってしまったのは悲しいけど..まぁいい感じの終り方だと思うなぁ~

 深行くんも いっつもかっこよくって」 最初は泉水子のこと ほんと嫌ってる感じだったのにだんだん かっこよさも増してきちゃって

ってな感じの 私的には 大好きなアニメの一つになりました

投稿 : 2013/06/28
閲覧 : 229
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あまり期待せずに見た方がいいかな^^

作画は息をのむほど美しかったし、神秘的な雰囲気の表現などかなりハイレベルの作品であると思います。主人公に姫神が憑依したときと地味で目立たない普段とのギャップには惹かれるものがありました。

でも独立した作品としては致命的に説明が不足しているように感じました。
山伏、陰陽師、式神などで溢れかえっている学園が舞台なんですが、主人公や主人公を取り巻く人たちはみんな異能者ばかりなんです。
モブキャラが落武者の幽霊の行列をパニックもなく眺めているのですから、作品世界では何が常識で何が異常事態なのか、私には最後までさっぱりわかりませんでした。
視聴者に原作に興味を持って欲しいなら、もっと1クール使ったプロモビデオに徹してくれた方が良かったかもしれないですね。
原作の小説を読んでいれば、すんなり作品世界に入り込みもっと楽しめるのでしょうけれど、私にはとても原作までつきあう気にはなれない作品でした。

投稿 : 2013/06/27
閲覧 : 304
サンキュー:

22

ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

純日本系のファンタジー作品

本作は荻原規子の「RDG レッドデータガール」(角川文庫)を原作にP.A.WORKSの美しい作画で制作されたファンタジー作品である。題名のRed Data Girlは、絶滅危惧種が掲載されているRed Data Bookをもじったもので、絶滅危惧種の少女という意味である。

あらすじ
{netabare}
世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある「玉倉神社」。そこに住む鈴原泉水子は、中学三年まで、ふもとの中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの相楽深行と共に東京の「鳳城学園」へ入学するよう周囲に決められてしまう。互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で恐ろしい事件が襲いかかる。泉水子が負う特殊な体質と一族の大きな秘密とは…。
{/netabare}

感想

純日本的なストーリーが非常に特徴的であり、神秘的な作品である。巫女に山伏、陰陽師と様々な種類の術者が登場する。内容は主に世界遺産(厳密には遺産では無いが)レベルの超能力者「姫神」の具現者としての泉子の成長期或いは、彼女の周りで起こる神秘的な出来事が話の骨子だった。
作品全体から静謐な奥ゆかしい雰囲気が醸しだされていて、大変好感だった。
泉子が引っ込み事案で言いたいことを表現しない性格なのが祟って、物語に起伏はあまり見られず、淡々と進行していくが、それも本作の魅力の一つだ。
しかし、本作最大の欠点は「説明不足」「拙速」に他ならない。
壮大で緻密な全6巻の大作を1クールで制作することは無茶であり、話が飛び飛びだったり、説明が明らかに欠如していて理解に苦しむ箇所が多々見られる。また、全6巻中5巻まで制作し、2期目のことを考えていない。これは明らかに杜撰であり、折角原作が良いのだから、もう少し工夫が欲しかった(例えば2クールで制作するとか。1期と2期に分けて1期は3巻までにするとか)。

総評

色々と不満はあるものの、一風変わった作風を十分に満喫できたと思う。願わくば2期の制作を。

投稿 : 2013/06/26
閲覧 : 820
サンキュー:

22

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1週目はなんとなく。2週目が面白かった。

角川文庫65周年記念作品。漫画原作・未読。全12話。

第一印象は、神秘的!
特に背景ですね。神秘的だったり、空気感のある作画で綺麗でした。

内容は セカイ系 和風ファンタジー。キーワードは学園・神霊。

曲は絵柄に合ったやんわりした印象でした。
OP曲のラストの方が物語のエンディングと繋がっていたのが面白かったです。

主人公が神霊に影響する能力を持つ人のみ集う学園の中で、成長し、恋をする。
はじめての色々を終えた彼女がスタートラインに立つまでの序章のようなお話です。
とはいえ、学園の存在の意味するところの目的を果たし、理解者も得て、
きちんと幕を引いたスッキリした終わり方だったと思います。
その後どうなるかは、ご想像にお任せのタイプです。


しかし、話の核心になかなか触れず、どんな話なのか見所が難しい。
設定の話に触れても、複雑なのにサラサラと大量に説明されていく。
原作知らずで、一度で理解するのはかなり集中して見ないと難しいです。
せっかくのいいストーリーでも、この理解しづらさはマイナス点。
想像に任される部分が多すぎて、惜しい作品でした。
相当に考察し理解しても期間開けたら忘れちゃいますし。
設定の段階で、そこまで視聴者に努力を強いる作りはいただけません。
その分、設定を生かしたストーリーになっているので、もっとゆっくり丁寧にやってくれたら、
いい作品になりそうでした。

個人的には、あえて設定を理解することに挑み、理解していくと楽しかったです。
その上で、ミユキの考えが変わっていったり、引っ込み思案で背負う現実からも逃げ腰だった主人公が、自覚し運命に向き合うスタートラインに立つまでの成長と、2人の関係が見所になりました。
急激な成長はなかなかせず、暫くは主人公らしからぬ地味さ。見た目もあまり好みではなく…。
ですが、それを補うかのように周囲には色々なタイプのキャラがいてバランスが良く、
互いに引きたて合える設定でした。

投稿 : 2013/06/25
閲覧 : 257

はーるー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

RDG

面白くなってきた!と思ったら、すぐに最終回でした。

2期があるならみたいです。

投稿 : 2013/06/25
閲覧 : 178
サンキュー:

2

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

神秘的で丁寧で繊細な雰囲気 でもどうなら恋愛要素濃くても良かった

視聴中

こちらは切らないと思います。PAと岸田メルの組み合わせなので。

やや暗い始まり方ですがな上に設定もさっぱりですが、今後の展開に期待したいです。

視聴完了
毎話終るごとにいまいち展開が掴めない事がありました。説明不足なかんじは否めません。

途中から中途半端にファンタジーに振っちゃうのもいかがなものかと、一貫して恋愛モノでいけば楽しめたかもしれない。

投稿 : 2013/06/25
閲覧 : 363
サンキュー:

9

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大きな期待 < 割とフツーな現実

番組の冒頭に「角川文庫65年記念作品」と表示されてます。
小説原作。制作は作画職人会社のP.A.Works、キャラデザイン岸田メル。
なかなか豪華な布陣での制作で視聴前から期待が高かったです。

もう一つ冒頭で、この作品タイトルについて表示されています。
レッド・データ・ブックをもじっての命名だそうで。
絶滅危惧種な女の子。 ゆえにレッド・データ・ガール。世界遺産クラスの特殊な能力を秘めているのが本作の主人公となります。


作品カラーとしては和風テイストなファンタジーもの。
バトルもありという事で、作画職人の本領発揮かとも思いましたが、実際は期待した程でもなかった印象です。(期待しただけにハードルが上がってるのかもしれませんが)
風景や細かいギミックには相変わらずの卒ない品質をみせていますが、P.A.Worksならそれぐらいできて当たり前になってます。
内容が内容だけに、霊的なものの表現やバトルに注目がいくのは仕方ないのですが、その部分のストーリーが思ったより地味で、作画の良さを堪能する機会そのものが少なかったです。


お話の流れはファンタジーや霊能バトルが中心。学園ラブロマンスも少々。
面白くないとは言いませんが、全体を通して平坦で盛り上がりに随分欠いた、なんとも微妙な内容でした。
サブキャラの設定や能力、立ち位置など、興味深い伏線は沢山バラまくんですが、それが全然活かされない。いろいろ含みを持たせておきながら、結末が拍子抜けなぐらい予想どおりにしかならなくって失笑しました。
次回に繋ぐ引きの演出などは、それなりに期待感を持たせるようになっていましたが、いざ次回になってみると含みを持たせた以上の展開にもならず。
設定が壮大な割りには説明も描写も全然足りていないので、視聴する側がこの世界に入り込めないのが致命的です。

ゴタクが多い割に行動力がないキャラにもイマイチ魅力を感じません。
主人公の喜怒哀楽の表情が豊かでビジュアルとしては可愛かったんですが、作画の力に頼りすぎです。
もうちょっと恋愛要素を濃くしたら、全然印象が違ったと思うのですが。


総括すると、全体を通して薄味な仕上がり。
鳴り物入りで期待が高かっただけに、もうちょっと何かあっても良かったと思う作品した。
作画がイイ、キャラデザが好み。
それだけじゃもう物足りません。贅沢ですかね?^^;


大体「○○記念」なんて銘打った作品って、一部だけが傑出してて総合的にはアレな結果に終わる事が多いのですが・・・

投稿 : 2013/06/25
閲覧 : 428
サンキュー:

28

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

EDは灰羽連盟かと思ったじゃないかぁ

原作未読。
予備知識なしで視聴。私の好きな日本の自然と清潔感を感じたので視聴決定。
神社の巫女さんの淡い恋話かと思っていたのですが全然違いました。科学で説明できない霊的な力を持つ稀有な存在である主人公を巡りまだ明かされない色々な思惑があるようです。簡単に言うと世界遺産登録されるのが人間でその候補として主人公がおり色々な葛藤や試練を経験して成長していく物語でしょうかね。
そんなに退屈でも苦痛でもなく観れますが…原作読みたいと思うほどではありませんでした。まぁこれから面白くなるのかもしれませんね。

私のつぼ:何で白戸家のお父さんでてるの??

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 266
サンキュー:

7

自殺うさぎ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

よく内容がわからないです。。

8話まで鑑賞
物語の評価

内容に、日本神話、仏学、その道具?
などが、登場するのですが、説明が丁寧じゃないのと、説明なしなので、そうゆうのに詳しくないと、全く理解できません。 事前に詳しい人はすんなり内容理解できるかもしれません。
たとえば、私が観たアニメで化物語と言うアニメがありますが怪異について、しっかりと説明し、道具、意味の説明も丁寧で入りやすいのに比べ、こちらは事前に調べるか、後から調べないと理解できません。
あと、話がまるでカットされたように、いきなりブツリと途切れ場面が変わります。 原作が長いから、カットみたいにしたのか、原作がこうなのかは解りません。

声優の評価
声優は豪華なのですが(男性陣に個人的好きな声優さんがいまして)キャラと声が合ってない気がします。 声優の演技は凄いです。

キャラの評価
なぜか、8話鑑賞して、好きになれるキャラがいませんでした。 理由はキャラと内容が全く付いていけず、理解に困ったからです。

後、主人公の女の子のセリフにキレました。
ストーリー設定上仕方ないセリフなのかも知れませんが、国籍差別的発言がありました。 一番嫌いなセリフをアニメで聞くとは思いませんでした。

作画の評価
背景や、人物が割と綺麗でした。

音楽の評価
人類は衰退しましたのEDと同じなのかな?
と思ったら、同じ人が歌ってたみたいです。


・総合意見
知識があり、はまる人は、はまる!!
ただ、「アニメをあんまり、観たことなくってお勧めアニメは?」と聞かれたときに、このアニメをお勧めしません。
少し、初心者向けではないかもです。


・最終回まで観ました。
声優の無駄遣いに打ち切りみたいな最終回。
感動しない最終回。 これは、酷過ぎる。。。
ここまでの毒舌レビューは初めてです。。
すいません。。

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 241
サンキュー:

8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

角川文庫創刊65周年記念作品・・・P.A.WORKSの作画に気合が感じられた作品でした^^

2008年7月から2012年11月までファンタジー小説として全6巻が刊行されている作品です。アニメーション制作がP.A.WORKSという事もあり、個人的に注目していた作品でした。

RDG(レッドデータガール)という名称は、RDB(レッドデータブック)という国際自然保護連合(IUCN)が絶滅のおそれのある野生生物の情報を取りまとめ、1966年に発行された本に由来しており、「絶滅危惧種の少女」を意味するそうです。RDBでもっとも危機的なランクに選ばれた生物の解説は、赤い用紙に印刷されていたそうですが、RDGは、あらゆる人々が手に入れたいと思うほど、唯一無二の不思議な力を持つ存在・・・
このような内容でOPが始まるのに加え、物語の舞台は世界遺産に認定された熊野古道というミステリアスな設定・・・もう、これは期待せずにはいられませんでした^^;

この作品の主人公は山深い玉倉山の玉倉神社に住む「鈴原 泉水子(すずはら いずみこ)」 彼女は、中学3年生まで地元から離れたことがなく・・・人見知りで引っ込み思案な少女です。そして、彼女は地元の高校への進学を考えていましたが、周囲の勧めもあり幼馴染と一緒に東京の学校に進学する事になり・・・物語は大きく動いていき、オープニングで流れるRDGの意味と主人公の背負っているものとの関係が少しずつ明らかになっていきます。主人公と主人公を取り巻く登場人物の悩みながら成長していく過程は、この作品の見どころです。

P.A.WORKSさんの繊細で緻密な作画には脱帽です・・・^^
これまでの作品も綺麗だと思っていましたが、この作品の緻密さは別格だと思いました。さすが、角川文庫65周年の記念作品の事だけはあります。

前評判通り、作画み綺麗だし設定もしっかり練られていると思います・・・
ただ、1点物凄く残念なのが1クールの尺に物語が収まっておらず、途中で終了してしまった感が否めない事です。私は原作は未読なので、正確じゃないかもしれません。ですが原作は完了していて小説6巻分が消化された・・・とは思えないのです(あくまで個人的意見です) 展開は静かだけれど着実に盛り上がりを見せていたところで・・・あ、あれっ(゚o゚;;
個人的な期待が大きかっただけに、目の前で梯子が外されたような気持ちでした^^; せっかくここまで良い作品を積み上げてきているので、是非最後までこの世界観を堪能できたら・・・と思います。次期の制作を期待しています♪

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 596
サンキュー:

35

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

よかったら手 繋いでもいいかな
往生したことは一度もないよ
絶対嫌よ
私を見ないで 私を触らないで
それなら来て 今すぐに

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 186
サンキュー:

0

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

/人◕‿‿◕人\ワケガワカラナイヨ/人◕‿‿◕人\

山の中にある神社に住んでいる鈴原泉水子(すずはら いずみこ)。
極度の人見知りで引っ込み思案、機械を扱うと故障してしまう不思議な体質を持っていた。
相楽深行(さがら みゆき)は鈴原を嫌っていたが、姫神の存在を信じる事となり鈴原を守るようになる。

キャラクター原案が『花咲くいろは』や『神様のメモ帳』を手掛けた岸田メルさん。
アニメ制作が『true tears』や『TARI TARI』と同じP.A.WORKSという事もあり、人物や風景などの作画は非常に良く出来ています。

作品内容は姫神などの神霊や山伏などの修験道など、簡単に理解するには難しい事があります。
説明が必須だと思うのですが、視聴者を置いてけぼり……
この点に関しては不満であり、改良したほうがいいと思います。


大まかな内容は、鈴原の中学時代・戸隠での出来事・文化祭の3つに分けられます。

一番、盛り上がるのは文化祭の場面でしょう。
何かにつけて都合よく利用されている鈴原にはイライラさせられますが、王子様のように登場する深行はカッコいいです。

最後まで観ましたが、姫神が鈴原に完全に憑依できる状態になったら人類にとってマズイ事になる という理由がいまいち分かりません。
学園内の権力争いですが、学校を支配する事によって得られる最終的なメリットの説明もありません。
恋愛要素もありましたが、こちらも中途半端です。
結局、何を描きたかったのか分からずじまいで終わってしまいました。

神霊を崇める立場の人間が神をコントロールする思考自体が自分には考えられません。
式神使い程度で神霊の上の立場に立てると考えること自体不遜です。
高柳一条(たかやなぎ いちじょう)を悪役にしたかったのでしょうが、話の前提の部分に無理があるように思います。

ある人物がカラスのようになりますが、これは八咫烏(やたがらす)と同じような意味でしょう。
日本サッカーのシンボルマークになっている八咫烏ですが、本来の役割は神の使いです。
姫神を神とするとカラスの意味や役割が分かりますね。

原作がファンタジー系の小説なので、アニメで分かりにくい箇所は原作を読んで補完して下さい という事だったら 商売上手というよりは不親切です。
アニメでファンの裾野を広げる事は難しいでしょう。

この作品は、角川文庫創刊65周年記念作品。
記念作品なのに1クールで終わらせるのは理由があるのでしょうが理解できません。
65周年というのも微妙な記念年だと思うのですが^^;
来年は66周年記念作品があったりしてw

2クールの内容を無理やり1クールに押し込めて容器から大切な中身がこぼれている感覚でしょうか。
綺麗な画を眺めるだけだったら満足できますが、それ以外は求めてはいけない内容だったように思います。

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 297
サンキュー:

27

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ネガエバデテクルヨー

山伏、陰陽師、心霊などなど、和風学園ファンタジーの世界観は魅力的であったが、
正直なところ、人物に共感できず、世界観にもあまり浸れず・・で退屈に感じることが多かったアニメ。
全体的に自己完結・自己中心的な考え方の人物ばかりに感じる。
ちょっと打ち解けたと思っても次の回になればそれぞれ勝手に行動してることなんてことがざら・・。

あまりに特段楽しめた点が思いつかなかったのでせめてどうしてつまらなかったのか分析してみることに。

■人物への感情移入の難しさ
作品の性質としては、泉水子とそれを取り巻く環境の変化(はじめての○○という経験)を眺めながら、
周囲との関わりや泉水子自身の心情を感じ取っていく、というタイプのものだと思うのだが、
まず話の軸としての目的(世界遺産云々)がぼかされているので、各々人物の目指すところが分からない。

目的がはっきりしないので、考えも掴めず、行き当たりばったりでふらふらとしている印象しかなかった。
主軸となる主観的視点もなく、客観視できるほどの説明もなく、断片的な情報が飛び交うよう。
それが当然のように受容されている超常現象と人物たちの心情に視聴側とのギャップを感じてしまう。

■盛り上がりの乏しさ
なにがどれほど凄いのか、怖ろしいのか、とかが感覚的すぎてわからない、というのもあるかもしれない。
具体的に泉水子ちゃんのやったことといえば・・{netabare} 電子機器破壊したくらいじゃないか? {/netabare}
結局不思議な力とはなんだったのか、どんな選択に迫られ、なんの決定をしたのか、
世界遺産選定やらは何の関わりがあったのか、サブキャラ達は何がしたかったのか・・
その辺りは全くわからなかった。

ホラー要素のようなものもあったが、差し迫った危機として感じられるような展開にはならず。
とするとやはり人物の心情変化等に注目するしかないのだけど、
前述のように共感は難しく、そこに至るまでの展開も毎度唐突なんだよ・・色々と・・だった。

視聴時感想
{netabare} P.A.Worksに外れなし!との期待を込めて観始めたアニメ。
でも1話の時点では話もまだ見えてこず、登場人物にはイライラさせられること請合い。
見所もみえてこないので本当に様子見状態。

<先行6話まで観て>
関心が上がった回を↑ 下がった回を↓ 変わらなかった回を→とすると
1話→ 2話↓ 3話→ 4話↑ 5話→ 6話↓ と、こんな感じ。
全体的に演出ながい・内容わかりにくい・会話がおもしろくないの三拍子で、未だビミョーな感じ。
もともと晩熟型のイメージだし、後半展開を期待してるので切るつもりはないけど、
うーんどうなんだろう、現状でもうかなり楽しめてるって人もいるんだろうか?

先行7話 やっぱわかりにくい物語っすね 今回の展開をテキトーに要約してみた。
{netabare}
前回の続きからバトルウウ→ネガエバデテクルヨ!→相良ほんとに弱かったんやなwww→デュフフ我らSMFソーダマユラファンクラブですぞ→さがら「うわ頭ぶつけたいてえwww」→\突然の舞/→いずみこ「あやべえ真澄幽霊だから成仏しちゃうじゃんwww」→ますみ「うわーふっとんだー(だがこのフィールドでは俺の方がつよい)」 さがら「納涼できたっしょ?(フォロー完璧)」→馬がしにそうううう→真夏「まゆらと認識がずれたらますみがやべえからおまえくんなしwww」→まゆら「来たよ!」→真夏「くんなっていったのにwwwうわああいでよスタンド馬 SBRいってきます」
まぁソーダさんと三つ子関係の掘り下げをしたいんだなぁ~という感じはわかった。
真夏の意味深な発言やらは次回明かされるんでしょう。
{/netabare}
わからないことが多くてもやもやする展開多いな。


8話
「唐突なんだよ・・色々と・・」 まさに

11話
「今のは何だ?」「わからない・・」
{/netabare}

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 644
サンキュー:

19

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

レッドデータ

よくわからなかった。

まだ一回通りしか見ていないので
内容を把握し切れてないです。

何回か見ればわかると思うんですが・・・

また暇なときに見直そうと思いました。

画はさすがのP.A.WORKSさんでした!!

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 271
サンキュー:

6

ネタバレ

いのりん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鳳城学園で学んでみたい!

お話、絵、声・・・ぜんぶ好き〜☆

OPEDもよかった。


ものすごい詳しいわけじゃないんだけど、
神事系のお話が基本大好きなので、
わたし的には始めから最後まで、しっかり見ました。

神道をベースに、山伏や陰陽師、
他の流派の人たちもいる設定とかが
私にはたまらない!わくわくする楽しさ♪

情景の美しさ、登場人物もかわいく、かっこよく、
作画だけでも十分好評価デス。

このお話、原作既読で見てたので
イメージが絵となり、声となり〜で
私には、スゴクすんなり入ってきたんだけど、
原作読んでないと、もしかしたらわかりにくい描写とか
あるのかも知れないな。。。というのは
少し感じる。(全体的に物足りなさを感じるかも)

女子はスキだと思うよ、この雰囲気。
深雪くん、かっこよかったな。。。
全体としては、泉水子の神楽を舞うシーンが大好きデス。

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 250
サンキュー:

5

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

角川文庫創刊65周年記念作品の割には・・・

原作 小説 全6巻  未読

全12話

角川文庫創刊65周年記念作品

学園 ちょい恋愛 ファンタジー
いわゆる世界系です。

キャラデザ、映像はとても綺麗です。


RDGガールとは・・・
絶対危惧種の少女。
その言葉は絶滅のおそれのある野生生物の情報をとりまとめた本、
【英】Red Data Book [略]RDB [同義]RDBに由来している。
あらゆる人々が手に入れたいと思うほど、唯一無二の不思議な力を持つ存在。
~OPより~


あらすじを説明するには、自分には難しいので、あにこれや、みなさんのレビューで書かれているので省略させてください。


感想

主人公の鈴原 泉水子は、「姫神」が憑いている女の子。
周りから一目置かれた存在で姫様扱い。
同級生達は知らないので、そんな特別扱いはされてないんですが・・・
正直、ファンタジー感が強く、設定も難しいです。
アニメだからか?説明らしいものがなく、理解に苦しみました。
泉水子は、内気で、なんだかウジウジした感じ。(女版エヴァのシンジ)
こうと決めたら頑固な性格でしょうか・・・
観ていて、たまにイラってしました。(自分だけかな?)

ストーリーは途中で終ってしまっている感じですかね?
原作読んでないので解りませんが、聞いた感じだと、原作を上手くアニメに活かせてない感じでしょうかね~。

OPで「あらゆる人々が手に入れたいと思うほど、唯一無二の不思議な力を持つ存在。」
って書いてあったけど、皆が手に入れたいと思うほどの力かな~?って思う。
いや、むしろ泉水子が言うように、普通に戻りたいなら、力なんて要らないんじゃないの?

何にせよ、世界系は よう解らんw
原作読んでないと難しいでしょうかね~。

そんなんで、原作読んでる人や、ファンタジー、世界系が好きな人にはオススメですが、そうでないとあまりオススメできないです。


OP:「スモルワールドロップ」 作詞・歌 - Annabel

ED: 「予感」 歌 - 伊藤真澄

どちらも素敵な曲でした。^^

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 323
サンキュー:

30

タム_01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

扱っている題材は斬新ですが…

扱っている題材が斬新なだけに勿体無かったと感じた作品

原作を見ていない身としては様々な点で説明不足な感じを受けた。
肝心な物語のテーマや世界観がはっきりしないまま視聴を終えたような感じです。

とにかく1クールでは圧倒的に尺が足りなかったと思います。

こういったファンタジーものに対する経験値が乏しいというのもあり、
アニメを見ながら感じ取れる部分も少なかったです。
(経験値が高い人であれば端折ってる部分を自分なりに補完することも出来るのではないかな。)

こういう作品に慣れ親しんでいる人も少ないということが
低評価が多い理由の一つとして挙げられるのではないでしょうか。

※エンドカードは結構楽しめました。

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 269
サンキュー:

24

marcy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作見ないとちょっと?

何の知識もなしに見ても「?」でした。神様や霊的な何かなど知らない人はついていけないかもしれません。

終わりが中途半端でした。2期とかあるのかな?

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

usu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後までストーリが良くわからなかった。

第1話で興味を惹かれ最後まで観ましたが、物語が最後まで良くわかりませんでした。話の内容が難しいという事ではなく、単純に内容を端折りすぎていてストーリーが全然頭に入ってきませんでした。
前回の話見逃した?と思うくらいの飛ばしようでした。 {netabare}最終話も中途半端に終わり結局、結末がどうなるのかも分かりません{/netabare}。
細かい内容は原作を読んで補完して下さい。という事でしょうか?
角川文庫創刊65周年記念作品ということで期待していた分、残念な作品でした。

■こんな方にオススメしたい
 •原作を持っている方。読んだ事がある方。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 217
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回からは‼

内容は少し難しい感じでしたが、最終回は凄くよかったですね。
相楽くんが駆けつけて泉水子ちゃんとのやりとりは少し感動しました
真澄くんと真響ちゃんのやり取りもよかったです。
高柳はコレで懲りたかな?
最初は内容も難しく、期待値も少なく軽く見てましたが最終回でグーンと良くなった気がします♪
続編とか有れば是非見てみたいですね(笑

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 218
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

世界観は好きでした。

でも、展開が速すぎてついていけてなかったかも...
2クールでしっかりやっていればもっといい作品になったのかもしれません。

お互いの関係の変化はよかったです。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 201

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予感

よかった。

角川記念というなら2クールぐらい使ってもっとしっかりやってほしかったとは思いましたが、落ち着いた雰囲気はすごく好みでした。

世界観や設定が理解できる作りではありませんでしたし、何分尺が足らなかった感じは原作未読でもわかるぐらいでしたが、そこまで気にしない性格の方ならばきっと泉水子ちゃんかわいいーで乗り切れるんではないでしょうか。

僕もそのクチだったし、最近ラノベ特有の明るい感じは食傷気味だったのでとても面白く見れました。
物語もやたらと大げさなスケールの割に舞台が狭く登場人物も締まっていたので、その分キャラに愛着が湧いたような気がします。

泉水子ちゃんは最初よくある引っ込み思案タイプかなとも思いましたが、意外と竹を割ったような性格で好みでした。嫌いなキャラがいなかったこともこのアニメを気に入った一つの要因だと思います。

泉水子ちゃんの声優さんはすこし不安定な印象があったので声優の評価は僕としては低めですが。

ここの評価を見る限りあまり好評ではないみたいですが、僕は雰囲気が好みだったし、氷菓や新世界よりなど一般小説(というのが正しい名称かはわかりかねますが)を原作としたアニメは好きなので、もっと増えることを願ってます。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 243
ネタバレ

Seven_7G3A さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地味子の成長ドラマ

霊力の高い地味子が、その能力が高すぎるが故に背負う過酷な運命と、その運命に巻き込まれる男の子の成長ラブ・ファンタジー。

作画には定評のあるP.A.WORKSなので、安心してみる事ができました。


地味子ってところが良かったです。イライラしますけど。
しかし、憑依した時とのギャップが丁度良い感じです。

結構ローカルなトラブルばかりだったけど、
{netabare} 未来に待つ、過酷な運命の鬱展開、ループ展開も見てみたいなーと思いました。ラストは、ツンツン男子が最後にデレて、ツンデレ化して、めでたしめでたし。 {/netabare}

まぁ、期待せずに見てたら、「おっ」と思う点もあるアニメです。今後があれば、今後に期待です!

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 260
サンキュー:

3

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何もかもがはじめての出来事のお話

原作未読。全12話

赤い眼鏡掛けおさげをした可愛い主人公 鈴原 泉水子は特別で不思議な力を持っている女の子、無愛想な相楽 深行と出会い、そして色々な出来事が起こる学園ファンタジー作品

P.A.WORKS制作&岸田メルさんキャラ原案ということで思い出すのは「花咲くいろは」ですね。

作画や雰囲気はは文句なく素敵です。

始まりの章って感じでしたね。色々と分からない事が多い作品です。

OP/EDともにふんわりした不思議な感覚の曲でした。

角川文庫創刊65周年記念作品というのであれば、せめて2クール放送してほしかったですね。

「続きは角川文庫で!」ということのないように続編をお願いします^^

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 662
サンキュー:

40

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RDG レッドデータガールのストーリー・あらすじ

「普通」になりたい少女の願いが、未来を変える――
善も悪もない、新たな学園ファンタジー!
世界遺産に認定される熊野古道、そこにひっそりとたつ玉倉神社。
鈴原泉水子は、神社の宮司である祖父に育てられ、外の世界をほとんど知らない。
長いお下げ髪、めがね、引っ込み思案。
泉水子がさわるとパソコンも携帯もなぜかフリーズしてしまう。
「もっと、普通の女の子になりたい」
周りと違う自分に悩んでいた、そんなある日、
幼なじみの相楽深行が玉倉神社に現れて、泉水子の通う中学校に転校してくることに……
泉水子自身もまだ知らない大きな運命が、静かに動き始める!(TVアニメ動画『RDG レッドデータガール』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫Annabel『スモルワールドロップ』≪ED≫伊藤真澄『予感』

声優・キャラクター

早見沙織、内山昂輝、米澤円、石川界人、木村良平、福山潤、釘宮理恵、野島裕史、ブリドカットセーラ恵美、石田彰、朴璐美、井上和彦

スタッフ

原作:荻原規子『RDG レッドデータガール』シリーズ(角川書店/カドカワ 銀のさじシリーズ・角川文庫刊)、キャラクター原案:岸田メル、 監督:篠原俊哉、シリーズ構成・脚本:横手美智子、キャラクターデザイン:芝美奈子、美術監督:東潤一、色彩設計:中野尚美、撮影監督:梶原幸代、編集:野川仁、3D監督:山崎嘉雅、特殊効果:加藤千恵、音響監督:若林和弘、音響効果:森川永子、音楽:myu&伊藤真澄、音楽制作:ランティス

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