イッチー246 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
楽しかった
いろいろ考えさせられるところがあって面白かった!
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僕は友達が少ないNEXTの感想・評価はどうでしたか?
イッチー246 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
いろいろ考えさせられるところがあって面白かった!
ヒロトシ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
スタンド・バイ・ミーという映画があります。
スティーブン・キング原作『The body』という小説の映画化です。原作と映画版は微妙に違いはありますが、私は映画版の方が好きです。映画には24の主人公であるジャック・バウアーを演じた、若き日のキーファ・サザーランドが不良役で出演しています。どーでもいい余談ですが。
ある小説家が、新聞を読んで、自分が少年時代によくつるんでいた親友の死を知るのです。その死をきっかけに、ある夏の日に親友4人で街外れにあるという『死体』を観にいく、ちょっとした冒険の記憶を思い出すという映画です。
{netabare}この映画で語られているテーマは、各々解釈があるとは思いますが、私はこの映画で『いくら仲が良くても、その関係が永遠に続くとは限らない』という事を伝えたかったのではないかと感じました。それは当たり前といえば当たり前で、進学・引越し死別・就職。人間には様々な別れの手段が存在します。それでなくても、クラスが一緒ではなくなったりと、出会う事のきっかけがちょっとした要素で絶たれた事によって、関係が何となく疎遠になる事も珍しくありません。人間関係というのはいずれ別れる事を前提にした付き合いであり、それはいくら友達といえども例外ではありません。
で、はがないNEXTを今回最終回まで視聴して確信したんです。
『やっぱりお前ら、友達作りたくないんだな』と。
隣人部の面々は友達が欲しいのではなく、一緒につるめる人間が欲しいだけ。で友達の関係には成りたくないというだけ。それはやがて訪れる別れが辛いからに他ならないでしょう。あくまで友達として考えなければ、別れが来てもそれほとダメージを受けないという考えかもしれません。ある困難に対して、あらかじめ自分を低く見積もっておき、その困難に跳ね返された時に、『いや、俺は元々こんなもんだから』と体のいい言い訳を用意してしまう感情と一緒です。そんな考えの人間の集まりだから、居心地が良かったというのはあるのかもしれません。変化を求めない人間達の集まり、それが隣人部の正体なのでしょう。隣人部というネーミングもよくよく考えてみると、何処か余所余所しい、一線を引いているいる印象を受けますしね。
しかし、そんな環境にも変化が訪れます。
隣人部は元々、小鷹に好意を持つ人間が多く、現状の距離感を望んではいても、心の何処かでは小鷹と急接近したいという願望も持ち合わせています。しかし、現実的に考えて、小鷹と一緒に過ごせる時間は無限ではありません。有限の時間の終わりが差し迫る中、停滞していた関係に、刺激を入れようと、元々小鷹に関する執着心が他より強い夜空は、自分なりにアピールを重ね、それに対して星奈や理科が牽制するといった構図が出てきます。でも星奈はともかく、理科はちょっとまだ真意が読めない所もありますね。純粋に小鷹を自分のものにしたいというよりは、この隣人部の煮え切らない関係にメスを入れたがっているという気もします。で、その中心人物の小鷹にチョッカイを出しているというか。そんな印象を受けますね。
先程の『スタンド・バイ・ミー』、この映画は最後に小説家のこのような台詞で締めくくられます。
『あのときの様な友達はもう二度とできない。もう二度と』
隣人部の面々が成長して、社会に出てきて、ふと昔の事を思い出した時、楽しかった記憶として、隣人部の事を振り返るかもしれません。その時、この人達は『友達の記憶』として振り返るのでしょうか?それとも『隣人部の記憶』として振り返るのでしょうか? それはこれからの展開次第、そして前述した予想が、前者に傾くか、後者に傾くか、どちらなのか。それに対する答えを知った瞬間、私にとって、このはがないという物語は完結するのかもしれません。
余談ですが、はがないNEXTの主題歌『Be My Friend』はメロディーが前作同様、楽しいノリを押し出した雰囲気で素晴らしいのですが、実は歌詞がそれ以上にすばら!なのです!今後の話の展開の示唆やはがないという話のテーマを凝縮しています。よくよく考えたらOPの作詞は原作者である平坂読先生なのですね。そう考えると、面白い主題歌DEATH! {/netabare}
√3 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一期と同様、クオリティが高くて素晴らしい作品だった。
るるちゃみ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ものぽらいざ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2期ですが、1期も好きです。
ハーレムアニメって苦手なはずなんですが。
OP、EDも好き。
12話だけOP、EDが違います。
{netabare}
OPは音効果が違うし、EDでは理科と手をつないでいますね。
OPは同じく手をつなぐシーンは夜空と星奈のどちらと手をつないでいるんでしょうね。
手をつなぐのは心が通じ合うことの隠喩であるため、星奈なのかな。
もちろんEDで理科と手をつないだのは必然なのです。
偶然、歌詞に合わせた演出ではなく、最初から意識しての演出でしょう。
{/netabare}
きっと演出の仕方が好きなんだろうなって。
今回の終わり方だと3期もあるのかな?
BD特典としたら嫌だなあ。
神崎凛 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ワタ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作既読、1期視聴済み。
1期よりあるゆる点でパワーアップしてると感じました。
分かりやすいところで言うとキャラデザ、というより色指定。
1期のケバい色から薄味になったことでだいぶ見やすく、可愛くなりました。
内容に関しても、上手く説明しづらいんですが、会話のテンポとか良くなった感じはします。
1期のような悪い意味でのgdgd感は解消され、笑わせるポイントでしっかり笑いをとれてる。
原作者がシナリオの構成に関わっているようなので、その影響も大きいかと思われます。
キャラに関しては、もう散々言われてますが理科に尽きますね。
お約束で済まされていたハーレム構造にメスを入れ、派手に引っ掻き回してくれました。
また髪型や服装もバリエーション豊かで、視覚的に楽しめるアニメの恩恵を受けてます。
夜空派の自分としては、星奈や理科に立ち位置を奪われ
あまりの扱いの悪さに血反吐を吐きながらの視聴となりましたw
これが逆転フラグであることを信じるしかないですね。
さて、ここからは「はがない」という作品の特色についての考察です(長文注意)
・「残念」は立派な萌え要素
本作に出てくる登場人物はリア充に憎悪を抱いてたり、エロゲでハァハァしたり、
BLを熱く語ってみたり、邪気眼厨二病患者だったりと、揃いも揃って残念な性格の持ち主です。
ただこの「残念な性格」というものは、なにも本作に限ったことではありません。
例えば同じラノベの「俺妹」にもエロゲでハァハァしたり、BLを熱く語ってみたり、
邪気眼厨二病患者のキャラだって普通に出てきます。
俺妹はじめ、そういった残念っぷりが作品内で言及される作品はたくさんありますが
「はがない」ほど残念っぷりを強調して描写した作品はないんじゃないかと思います。
残念っていうと聞こえは悪いけど、二次元キャラの性格付けとして
今や立派な萌え要素となっているのです。
完璧美少女よりもちょっとぐらい欠点があった方が可愛げがある、なんてよく言われますが
本作はその欠点部分を殊更強調することで、よりキャラへの親近感や庇護欲を抱かせるのです。
萌えとかよく分からんって人には「なにいってだこいつキメェw」と一蹴されそうですが
本作を好んで観るような層の人からは納得して頂けるんじゃないかと・・・w
ただいくら残念が萌えに変換されるからと言って、残念にも限度ってものはあります。
残念→ドン引きにならないよう、バランス感覚が重要。その辺り原作者はかなり上手いですね。
{netabare}ただ第4話、遊園地の話での夜空と星奈の「ダブルゲロ」これは正直アウト。
そこは定番の「キラキラ光るゲロ」にしてくれ! (ill´Д`)オェェェェェェェ{/netabare}
・お前ら他に友達いないの?
萌えハーレムものは大抵、男主人公とハーレム要員のみっていう
非常に狭く閉鎖的なコミュニティの中で話が展開されていきます。
そういった設定の作品を見ていると「お前ら他に友達はいないのかよw」って
疑問に思っちゃうことってありませんか?私だけですかね・・・
男主人公は大概そうだし、無口コミュ障系ヒロインにもその傾向が強いと思われます。
この点において「はがない」は、作品内で言及するばかりか、
作品のメインテーマとして扱っている、というところが面白いです。斬新。
もっとも本作の隣人部メンバーは、リア充氏ね、友達すくねぇとか言いつつ
メタ的に見ればこれ以上ないリア充ライフを送ってるわけですが
彼らが欲しているのはあくまで一般人の友達(モブキャラ)なので(という設定)
そこはあまり深く考えない方が懸命かと思います。
友達作りに奮闘する真面目な物語を期待してしまうと見事に裏切られますのでw
・突発性難聴
ハーレム構造維持のためには、男主人公は超絶的に鈍感でなくてはなりません。
ヒロインの主人公への好意を寄せる台詞に対しても「え、何だって?」
といった具合に、ハーレムアニメの男主人公は皆、突発性難聴という病を抱えています。
{netabare}「はがない」は、このお約束を逆手に取っているわけです。
原作未読の方は驚いたでしょう。まさか聞こえないフリをしてたなんてね!
後付設定乙って批判もごもっともですが
個人的にはこの暗黙のルールに踏み込んでくれたことを評価しています。{/netabare}
ハーレムアニメのハーレム構造をお約束として楽しんでる一方で
その歪なキャラ達の関係性にイライラしてしまうこともある。
そんな自分にとって「はがない」は
キャラ萌え的にもメタ的にもツボに入りまくりで、非常に楽しめている作品です。
なお、他のハーレム作品について幾つか例を挙げると
お約束を頑なに貫くことでキャラ萌えの質を高めたのが「インフィニット・ストラトス」
主人公が積極的にハーレムを構築するのが「生徒会の一存」
ハーレム構造に極めて現実的な視点からの解答を示したのが「スクールデイズ」
一口にハーレム作品と言っても、色々あるわけですね。
・おまけ
上記以外で本作の特徴として挙げられるのは「フットワークの軽さ」でしょうか。
具体的に言うと、読者のニーズを考慮し臨機応変に話の展開や設定を変える、というもの。
ニーズに合わせるってのは他の作品だって当然あるけど
はがないは本当にあっさり、大胆に変えてきますからねw ちょっと露骨なくらいに。
例えば「柏崎星奈」が人気と分かれば、星奈の出番やエピソードを増やし、
小鷹とのフラグを着々と積み重ねていく。
同じメインヒロインの夜空と比較すると扱いの差が顕著になっていきます。
{netabare} 他にも色々あるけど、一番驚いたのは何と言っても「幸村の性転換」ですね。
男の娘の需要がイマイチだと判断するやいなや、あっさり幸村を「女の子」にしてしまった。
「男」である確定描写がなかったのは、やはりこういった事態を予測していたからなのか。
随分と思い切ったことを・・・その結果、しっかり幸村株上昇しましたからね。大したものです。{/netabare}
籠 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一期より面白かった…
個人的に 理科、幸村が可愛くなってて最高。
2クールやってほしかったな~
しげ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
キャラはそれなりに面白いのだが、ラストで何の進展もなく夜空が旅に出てしまうのは何なのか。結局夜空vsセナのバトルはセナの不戦勝勝ち。つまらな過ぎるだろw
hilfe1802 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
枢木スザク さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
瀬奈が相変わらず可愛い。
理科が今季からあざとく可愛い。
物語は適当、ハーレムものだからこれで良いのか。
綺麗に終わらせないことが、二次創作や続編の創作を促進する為に必要なんだろうか・・・物語単体では完成していない、メディアミックス時代のスタンダード、と言えば聞こえは良いが、完成度が低いとしか言えない気もする。
読了感が著しく低いのが哀しい。
夜空チャンネル さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
夜空から部員達へのメールは原作通りだがやっぱり必要なかったきがするがそこはおいとく
全体の感想としては原作に忠実でとっても満足
終わりかた的に3期もつくってくれそうなので楽しみです
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
途中まではよかったけど、最終話は唐突かな。
不完全燃焼ですね。
続編が出たら評価変わる・・・かも知れんです。
総評:
「相変わらず何がしたいのか分からんアニメ」
ここあ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
やっぱ肉がいいなぁ。
りかちゃんもかわいいが、魔法少女みたいでこわい。
「あんちゃん」って、言われたいっす。。
シズ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期からストーリーが繋がっているので見るなら1期から。
ごく一部の客層にターゲットを絞った作品なので万人向けのアニメでは無い。
ストーリーはつまらないので、キャラクターを楽しめるかどうかで評価が別れる。
いつでも3期行けます的な終わり方だったので3期あるかもしれないが、多分自分はもう見ないと思う。
とろろ418 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
とても評価がし辛い作品です。
作品の内容は残念と言わざる負えないのですが、方向性としては間違っていないようなので、低評価も付けにくい。
なので、個人的趣向だけで評価付けたいと思います。
作品としてはなんとなく面白いかもという印象。
個人的には1期の方が楽しめました。
理由としては終盤の展開がイマイチ、ということに尽きるのかな。
物語の締まりが悪く、どうせ次回作あるからいいやという姿勢が透けて見えます。
最終回で新キャラというのはどう考えてもおかしい。
物語の流れ(ギャグ→恋愛)変えたからにはそれなりの終着点がないとね。
せめて小鷹の星奈への気持ちがわかるくらいの描写は欲しかったです。
ストーリー的には星奈とくっ付くのが自然かな。
次回作やるなら……結末が気になるので一応見ます。
ym015008 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
326 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
物語 キャラ 作画など問題はないのですが、内容は一期より劣っているような・・・。前作の方が面白いじゃないかな?
自分的には、せな との進展などを期待していたのに・・・。
モヤモヤが残っちゃった。
ギータ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期よりなら不快な気分にはなりませんでした。
このアニメ惜しいな、もったいないなというレベルまでは、自分の中で評価があがりました。
2期を見て改めて思いましたが、キャラアニメとして見るならやっぱりありです、このアニメ。これだけ個性的でキャラ立ちしていて、どのキャラにスポットがあたっても笑えるアニメはそう多くないはずです。まぁ不快に思うこともありますが。それだけにもったいない。何がもったいないかは具体的に述べていきます。
・日常回とストーリー進展回のギャップ差
{netabare}
1期で感じたのはまさにこれでした。2期を通してみて、自分が不快に感じていた具体的な原因が明確になったという感じです。
先に述べたとおり、日常回はキャラの個性で押し通せるため、結構楽しめる内容になっています。
しかし私が思うに、ストーリーが進展する回はあまりにもおそまつ、なぜこんなことをしようとしたんだ、こんなストーリーしか考えられなかったのかという内容です。具体的に隠していた秘密がばれたり、誰かが内に秘めていたものを告白しようといった回があてはまります。伏線も特にないまま唐突な展開、キャラの性格でも変えたのかという不自然なキャラの行動、感情移入の隙を与えないままキャラに思いを語らせる視聴者置いてけぼり戦法などなど…
このギャップ差に私は不快な気持ちや怒りを感じたのだと思います。せっかく楽しくアニメを見ていたのに、いきなり終了して別番組を見せられたような気分とでも言いましょうか。
他のレビューでも結構述べていますが、期待していたり、見どころがある分、それを打ち砕かれた時の失望感はより大きいものとなります。それを見事なまでにやってのけているのがこのアニメだと思います。見どころはあるだけに非常にもったいないと、2期を見て感じました。{/netabare}
内容については触れません。あいかわらず突っ込みどころ満載だったなと思います。もう1つだけ述べます。
日常回はキャラの性格に合わせて、キャラの気持ち、キャラの衝動に合わせて動かせていたと思いました。
しかし、ストーリー進展回は行動にキャラの意志が入ってないように感じました。これも他のレビューで述べましたが、ストーリー展開にキャラが動かされている印象を受けました。ストーリーを成立させる、ストーリーを動かしたいがゆえに、キャラの心情を重要視しないで行動させてしまっているなと感じました。そりゃ、キャラに感情移入なんてムチャな話です。自分はストーリーに操られて生きているわけじゃありませんからね。自分の意志で行動しているわけですから。
これも結局は日常回とストーリー進展回のギャップにつながったわけです。
おそらく残念ながら3期ありますよね?
もう絶対に見るものかと思っていましたが、普通に楽しめる場所があることを今回明確にみつけることができましたし、このアニメ結構レビューのしがいがあるので、自分のアニメに対する考え方を向上させるためにも視聴を続けようかなという気持ちになりました
最後に
これだけ怒りをぶつけない感想にできたのは、みなみけ最終回を見て、とてもいい気分になっていたからかもです(笑)
メート さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
B,sべる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
るぅるぅ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
友達て作るものなんですか?
気づいたら、一緒に意気投合したり、怒ったり、喜んだり、
たまに悲しんだり と分かち合って出来るわけで・・・
小鷹の友達という名の恋愛フラグが立て続ける一方、友達の存在に気づく物語と感じました。
学園コメディを通して友達とはどんな存在か気づかせたいのか、その過程があまりにもくど過ぎる展開に疲れた。
以下に感想・不満点を綴ります。
{netabare}
まず、羽瀬川小鷹には友達と呼べる存在が隣人部にいることに
気づかないことが不思議。
夜空が作った隣人部に集まった彼女等とただそこに居るとしか
感じない彼の心情か謎。
理科の追求によってわかるのですが、小鷹は都合の悪いこと
から逃げている彼自身の心の在り方が問題で、それを受け入れてくれる人が友達になるのですか? と言いたくなるほど小鷹に呆れます。
自分の考えが強く、周りを観ていない証拠が幸村の舎弟としての気持ちに気づけよ と言いたくなります。
煮えたぎらないヘタレでフラグばかり立てる彼の優しさ、人の心は割り切れない。
本音で話す勇気がない描写なんだろうけど、なんとも微妙。
そして初めてのことでわからないと突っ張る逆ギレ、責任の所在を理科に追及し終わる流れ・・・これで理科が初めての友達になるわけですか?
個々に視点を与え彼が友達は身近に居たというエピソードを
青春の中で見せたい作品しか感じれないので、好きになれないですね。
むしろ小鳩・マリアの友情の積み重ねているシーン、星奈と夜空の不器用な友情など周りの描写は良かっただけに小鷹の逃げ癖が許せなかったですね。{/netabare}
高校生の発展途上にある心を育む内容、気づかない青春ラブコメとして観ることを勧めます。
郷音 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前回より多くのキャラがピックアップされてたのはよかった
特に理科が急速に可愛くなった
ケイト、葵など新キャラも良かった
{netabare} ただゲロシーンはモザイクかけろ {/netabare}
(not)ょぅ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
理科がとにかく可愛かった。
同じような展開が多いは多いんやけど、
楽しく観れた。
最後数話のシリアス展開も、
ちゃんとまとまってたしな。
悪い点としては、
顔が安定しなかったことと、
何かに対するリアクションがいちいち全員分あることかな。
肉や理科のいい人度が上昇しただけに、
夜空のクズさが目立ってしまったのが、
少し寂しかったかな。
daruma さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一期に比べて格段に面白くなっていました。ギャグがとても面白くてたくさん笑えたし、恋愛面でも少し話が進展しました。
隣人部のきずなも深まってなんかいい感じでした。
{netabare}今回は理科がメインヒロインでしたね。理科の魅力が押し出されていました。OPの曲も理科の曲でしたし、ひょっとして「僕は友達が少ない」の「僕」とは理科のことだったのでしょうか?一期ではあまりマークしていないキャラでしたが、一気に好感度が上がりました。{/netabare}
{netabare}また、一番かわいいキャラだと思っていた幸村が女の子で本当に良かったです!{/netabare}
{netabare}小鷹の難聴は実は演技ですべて気づいていたという展開は衝撃的でした。それを知った後でまた見てみると違った見方ができるかもれません。{/netabare}
{netabare}ラストシーンが中途半端な感じで終わって残念です。原作に追いついてしまったらしいのですが三期はいつになるのでしょうか?続きが非常に気になります。{/netabare}
全てにおいて一気よりレベルアップしていました。一期は見たけどまだ「next」は見てないという人は見ないと絶対後悔します(笑)。
バシルーラ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まず、1期を見てこれまで全くラノベに手を出して
こなかった僕ですが・・・買っちゃいました
なので、このアニメに関しては
見る前から内容を知っている状態で観賞しました
やっぱりブリキの絵は好きなんですよ
イラストレーターとか原作者の名前なんて
ほとんど覚えない(調べない)僕でも無視できなかった
好きか嫌いかと言われればドストライクだな・・・
ってくらいなんですよ
内容に関しては小説との違いとかを見るって感じ
原作を読んでアニメ見てる人ってなにが
楽しみなんやろ?とか思ってた自分が恥ずかしい
原作を読んだからこその楽しさ
それがこんなに楽しく見れるとは思ってませんでした
1期同様の残念な日々
原作が進んでないんで3期はまだ夢の話だと思いますが
この2期でコメディから真のラブコメになって
次回はどう変化していくのか・・・
楽しみすぎてたまらない
yskのたき さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
続きが気になるENDだった・・・・
僕は友達が少ないNEXTのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
僕は友達が少ないNEXTのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
友達がいない少年少女たちが「友達作り」を目的とした残念な活動を繰り広げる「隣人部」を舞台にした残念系青春ラブコメディ。羽瀬川小鷹の日常は新しい顔ぶれも加わってますます賑やかになっていく。みんなで遊園地に行ったりゲームをしたり誕生日パーティーをしたり、“リア充”イベントである学園祭にも挑戦していく中で、隣人部内の人間関係にも大きな変化が訪れることに。(TVアニメ動画『僕は友達が少ないNEXT』のwikipedia・公式サイト等参照)
木村良平、井上麻里奈、伊藤かな恵、山本希望、福圓美里、花澤香菜、井口裕香、加藤英美里、伊瀬茉莉也、日笠陽子
原作:平坂読(MF文庫J/メディアファクトリー刊)、原作イラスト:ブリキ、 監督:喜多幡徹、シリーズ構成:浦畑達彦/平坂読、脚本:浦畑達彦/砂山蔵澄、キャラクターデザイン:渡邊義弘、総作画監督:渡邊義弘、色彩設計:松山愛子、美術監督:小濱俊裕、美術:美峰、コンポジットディレクター:徳田千明、3D CGI:井口光隆、編集:右山章太、音響監督:本山哲、音響制作:マジックカプセル、音楽:Tom-H@ck、音楽制作:メディアファクトリー
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
女性にしか扱えない飛行パワードスーツ、「IS<インフィニット・ストラトス>」。日本で開発・発表されて以降、世界は女性優位の社会となった。IS操縦者を育成するための学校「IS学園」は、世界各国より集められた代表候補生の少女達が通う女子校である。ところが、主人公・織斑一夏は、男であ...
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放送時期:2011年冬アニメ
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当...
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放送時期:2012年夏アニメ
世界的大企業、帝野グループの社長、帝野熊五郎の没後、息子の帝野将悟は父の遺言に従ってグループの社長の座を継ぐことを決意した。熊五郎はグループを息子に継がせる条件として、特訓を行って1年で社員全員が将悟を社長として相応しいと認めるような成果を出すことと、熊五郎の母校である私立深流...
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放送時期:2011年春アニメ
病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い学園まで案内してもらうことに。しかし初が進むのは道なき道。足を取られた一馬は誤って初を押し倒...
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放送時期:2013年冬アニメ
春。瑞沢高校のかるた部5人は新入部員の獲得に励んでいた。しかし、入部届けを出しに来たのは太一目当てのかるた初心者の女子ばかり、中でも花野菫は太一に積極的な様子。千早はかるた強豪校になるためと言い放ち、自ら教育係をかってでる。(第一話)
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放送時期:2013年冬アニメ
進化し続ける最新カルチャーの街・秋葉原と、歴史と伝統の街・神田、そして静かな大人の本の街・神保町のあいだに、まるでエアポケットのようにポカリと空いた、人影もまばらなその街の中心に、古くからある伝統校「音ノ木坂学院(おとのきざかがくいん)」。 しかし、さしたる特色もなく、ただの...
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放送時期:2013年冬アニメ
友達がいない少年少女たちが「友達作り」を目的とした残念な活動を繰り広げる「隣人部」を舞台にした残念系青春ラブコメディ。羽瀬川小鷹の日常は新しい顔ぶれも加わってますます賑やかになっていく。みんなで遊園地に行ったりゲームをしたり誕生日パーティーをしたり、“リア充”イベントである学園...
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放送時期:2013年冬アニメ
餅屋の娘、たまこは餅が大好きな高校1年生。 学校ではバドミントン部に所属、友人らと部活動に励みながらも、家の手伝いと新作餅の開発にいそしんでいる。 向かいにはライバルの餅屋があり、その息子・もち蔵とは幼なじみ。 もち蔵はたまこに好意を寄せており、同じくたまこのことが大好きな友人...
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放送時期:2013年冬アニメ
医者を志望し、国立大学の医学部を目指している季堂鋭太は、羽根ノ山高校(通称ハネ高)入学後、色恋沙汰には脇目も振らず常に学年トップの高成績を維持していた。ところが、帰国子女で校内一の美人と評判の夏川真涼から突然「一緒に帰りませんか?」と誘われ、真意を測りかねた鋭太は真涼の誘いを断...
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放送時期:2013年冬アニメ
人間と魔族の戦争が始まって15年。 人間側は魔族の重要拠点を一つ占領したが、その隙に領土の一部を奪われており、魔物による被害と混乱が人々を苦しめていた。 そんな中で、勇者が三人の仲間とともに魔族討伐に立ち上がった。 快進撃とともに人々の希望となった勇者一行だが、魔界進攻は思ったよ...
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放送時期:2013年冬アニメ
世界に飽きていた逆廻十六夜は届いた招待状を開けたことで“箱庭”と呼ばれる異世界に飛ばされてしまう。そこにいたのは、猫を連れた無口な少女・春日部耀と高飛車お嬢様の久遠飛鳥、そして彼らを呼んだ黒ウサギ。箱庭世界の説明が始まる前に、十六夜は魔王を倒すことを提案する。
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放送時期:2013年冬アニメ
琴浦春香は、一見普通の女子高生に見えるものの、人の心が読める能力を持つ。 しかしそのことをきっかけに、周りを疎外するようになっていった。と ころが転校してきた早々に出会った真鍋義久がきっかけとなり、徐々に心が解され、また彼に惹かれていくのだが…。 ―2012年8月にテレビアニメ化が...
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放送時期:2013年冬アニメ
「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」 との前置きの通り、南家3姉妹とその周辺人物たちの日常を描く物語。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年2月23日
学園都市製宇宙エレベータ『エンデュミオン』。 その完成を目前に控えたある日、上条とインデックスは無能力者(レベル0)の少女・鳴護アリサと出会う。 路上ライブで素晴らしい歌声を披露していた彼女と意気投合し、放課後を楽しんでいたところ、 アリサにオーディション合格の知らせが舞...