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「中二病でも恋がしたい!(TVアニメ動画)」

総合得点
88.2
感想・評価
6221
棚に入れた
29106
ランキング
124
★★★★☆ 4.0 (6221)
物語
3.8
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

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中二病でも恋がしたい!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

藍栖琳祢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

タイトルなし

りっか可愛い!

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 176
サンキュー:

1

ネタバレ

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったけど

イマイチ登場人物の魅力が生かされなかったと思います。ストーリー的にもなんとなく中途半端な感じが残ります。最後のナレーションとか不要に思えたし違和感が・・・中盤までは中二病の面白さ満載だったのにちょっと残念でした。凸守だけが最後まで生き生きとして良かった。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

ABSTMR さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人は一生中二病なのだ

京アニのアニメですね。絵はきれいですしキャラも個性的でかわいいかと思うデースw
最初はハーレムものかと思ったけど違いましたね、純愛ものかな? 元中二勇太と現中二病ヒロイン六花、高校生は普通に過ごそうとする勇太と六花の恋物語。
最終回まで綺麗にまとまっていると思います。終わり方も好きな感じでした。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 220
サンキュー:

5

ネタバレ

優馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現実(リアル)に抗(あらが)え! <最終12話視聴済み感想>

<はじめに>

中二病ってアニメによく出てくるけど、自分の周りにはいなかったタイプなんだよね。

まぁ冗談でアニメのセリフを真似するくらいのは、いたかも知れない。

それよりはお笑い&おばかブームで受け狙いのボケをするほうが、はやってた気がする。

だから、最初は、タイトル見て??って気乗りがしなかったんだけど見たら内容的にはアリだって思った。

軽いノリで変なことばかりやってるドタバタ喜劇にすこし青春の甘酸っぱい気持ちが入っている感じでほほえましく見ることが出来た。

5話までの間にヒロイン系キャラの紹介が一通り終わり、勇太と六花はこれからどうなるのっていうところで6話は終了です。

本編のほかに短編のLiteもあり、それぞれのキャラの特徴や本編になかったところがでていたりします。

二人の中がどんどん進展していくごとにシリアス展開へ
ワクワクしますでぇすw

<作品紹介>

番組タイトル<Lite>
1話 バレーボール
2話 邪王真眼・黎明篇
3話 わたしのお兄ちゃん
4話 肉じゃが作るよ!
5話 眠れる放課後の美少女
6話 凸守 VS 丹生谷


番組タイトル<本編> 現在10話放送済み

1話 邂逅の…邪王真眼
2話 旋律の…聖調理人(プリーステス)
3話 異端なる…双尾娘(ツインテール)
4話 痛恨の…闇聖典(マビノギオン)
5話 束縛の…十字架(ハード・スタディ)
6話 贖罪の…救世主(イノセント)
7話 「追憶の・・・楽園喪失(パラダイス・ロスト)」
8話 「二人だけの…逃避行(エグザイル)」
9話 「混沌の・・・ 初恋煩(カオス・ハート)」
10話 「聖母の…弁当箱(パンドラズ・ボックス)」
11話 「片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)」
12話 「終天の契約 (エターナル・エンゲージ)」(最終話)

<登場人物紹介>

◆富樫 勇太(とがし ゆうた) 声 - 福山潤

本作の主人公。実は中学時代中二病だった。

高校になって中二病をやめ、普通の学園生活デビューをもくろむために中学時代の知り合いがいない高校を受験した。
妹二人と母親とともにマンションに住んでおり、父親は海外へ長期出張中。

入学日前日の夜にマンションの上階からロープで降りてくる小鳥遊 六花と出会う。

入学日当日、自分の外見が気になる勇太は電車の待ち時間に駅のホームにある鏡をのぞこうとしていた。
偶然、同じ鏡をのぞこうとした丹生谷 森夏に出会う。
(ここ実は、後にわかるが二人共、元中二病で脱中二病デビューで人からどう見られるのかを心配していたというオチなのだw)

学園に着くとこの二人と同じ学校で同じ学年クラスだった。

中二病だった中学時代、「ダークフレイムマスター」と名乗る。
呪文「闇の炎に抱かれて消えろ!」を唱えていた。

入学時に過去を振り返りこれを封印することで最後に呪文を唱えたところを六花に見られ仲間扱いにされてしまい、そこから何かと付きまとわれる。

勇太も実は中二病の六花を見てみぬフリができないため振り回されつつもだんだん親密になっていく。

六花が拾った猫のきめらを押し付けられて飼っている。

学校では森夏とともにクラス委員長を務める。


◆小鳥遊 六花(たかなし りっか) 声 - 内田真礼

本作のメインヒロイン。
主人公 富樫 勇太と同じマンションのしかも真上の階に住む。
OLだった姉が一人住まいをしていたところに入学とともに引越しをしてきた。

真性の中二病で自称「邪王真眼の使い手」「イービルアイ」と名乗る。

片目にカラーコンタクトをつけて邪眼だとしており、邪眼を封印するためその上から眼帯をしている。

左腕に巻いた包帯の下にはマジックで描いた呪いの刻印がある。
マンションの自室には怪しげな置物が、所狭しとおいてある。
ベランダからロープで下に降りる際、階下にある勇太の部屋へ勝手に入ることがある。

姉を敵だと称し、姉妹げんかを行ったりする。
姉はネコアレルギーなのによくネコを拾って帰るためそのつど戦争になるらしい。

今回は巻き込まれた勇太がネコを引き取ることで落着した。

部活の勧誘を見ていて自分たちで勝手に部活を作ることを提案する。
部活設立って?!ハルヒの憂鬱のような・・・・?
ちなみに自分は六花を見ると何故だかニャル子(這いよれニャル子さん)を思いうかべてしまう。

勇太に惹かれており少しずつその思いが愛に変わっていく。


◆丹生谷 森夏(にぶたに しんか) 声 - 赤崎千夏

勇太のクラスメイトで、クラス委員長。
入学式では新入生総代を務めた。クラスでも一、二を争うほどの美少女で男子に非常に人気がある。

学業成績は優秀だが数学だけは苦手で勇太に勉強を教わろうとする。

普段は猫をかぶり落ち着いた性格の優等生だが、その本性は
傲慢・凶暴な性格。

実は勇太と同じく元中二病患者で、精霊魔術師になりきり「モリサマー」の二つ名でネットを中心に活動していた。

今はそう呼ばれるのを嫌がり、その当時の事を指摘されたり振り返っては恥ずかしさに身悶える。

その苦い思い出もあり中二病には否定的で直ちに治療すべきという態度を取る。

高校に進学する際に中二病を卒業し、黒歴史であるWEBページへの書き込みを完全に削除し、忌まわしい記録を抹消したつもりだったが、凸守が自分の書き込みをコピーして保管している事を知り、彼女に接触してこれを処分するために六花の設立した同好会に入った。

後には自分がモリサマー本人であると明かすが、凸守には信じてもらえず「偽モリサマー」呼ばわりされ顔を合わせれば喧嘩する関係になっている。

同好会のメンバーには素の自分を見せるが、他のクラスメイトには物腰の柔らかい態度を崩さない。


◆一色 誠(いっしき まこと) 声 - 保志総一朗

勇太のクラスメイトで、高校で勇太に初めて出来た友達。
女子のプロフィールなどの情報を集めてメモするなど女子が大好きな変態。

中学時代は野球部で坊主頭だったが、高校進学時に念願の長髪にした。
女子にモテる為に軽音楽部に入部し、エレキギターを抱えて歩くが、演奏は上手くない。

ラブレターを巡る騒動のなかで、丹生谷の本性を知る。
自分が主宰した女子ランキングが発覚してクラスで問題となったが、その全責任を独りで負って丸坊主となり、その潔さから男子からは英雄扱いされている。

以降、丹生谷にはタメ口を利くようになったが、くみんには
惹かれてる。


◆五月七日 くみん(つゆり くみん) 声 - 浅倉杏美

アニメ版オリジナルキャラクター。
高等部2年4組で、勇太や六花の一つ上の先輩。
10月生まれ。飼い猫を探していたところで勇太達と知り合う。
おっとりとしたマイペースな天然少女で、勇太や六花と気が合う。
勇太ともども小鳥遊姉妹の喧嘩に巻き込まれ、勇太と六花の中二病の事を知るが、それでも態度を変えずに接する。

ロッカーに多数のマイ枕をしまっており、その日の気分にあわせた枕を持ち出して、どこでも寝られる特技をもつ。
同好会のメンバーの中で唯一中二病とは無縁だがノリは良く、だんだん空気に染まりつつある。

最年長だが、六花からは呼び捨てにされ、森夏からはタメ口をきかれた上に八つ当たりの捌け口にされ、敬われていない。
本人はそれでもみんなといるのが好きなようだ。
周りが個性が強すぎるために癒しキャラとして必要となってきた。


◆ 凸守 早苗(でこもり さなえ) 声 - 上坂すみれ

アニメ版オリジナルキャラクター。中等部3年生で勇太や六花の後輩。
くみんからは「デコちゃん」と呼ばれている。
現役中二病患者で、六花の唯一の弟子にして「ミョルニルハンマーの使い手」の称号を持つ六花の「サーヴァント」という設定。

六花を「マスター」と敬い同好会メンバーとなった。
長いツインテールの先端を錘のようなものに収め、感情に任せて勢いよく振り回すが、激しく動きすぎると髪が身体に絡まって自滅する。
会話では言葉の端々に他アニメのセリフを混ぜ込み、語尾に「・・・Death(デス:死)」をつけ、気分が昂ぶると六花と共にBGMを口ずさんで場を盛り上げる。

妄想世界では、巨大な槌の形をとるミョルニルハンマーを振り回し、六花と同じく「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!!!」を唱える。

六花とは二年前にエレクトリカルオーシャンで知り合った。
一年前にネットで「異世界への行き方」という質問に答えてくれたモリサマーを六花の次に敬い、その言葉をコピペして『闇聖典(マビノギオン)』に纏めて愛読しているが、実際に対面した森夏とは折り合いが悪く、モリサマー当人と認めずに「偽モリサマー」呼ばわりする。
加えて「モリサマー」の言葉を突きつけ、ダメージを被る
森夏を見て偽者であると確信を深める。
学校の成績は中等部トップで、既に高等部の推薦も決まっている。
なかでも得意なのは数学で、高校1年の問題も簡単に解く。

本を読む時はぐるぐる眼鏡を掛ける。
牛乳を「白き水」と呼んで苦手とし、森夏から強引に飲ませる嫌がらせ受けたこともある。


◆小鳥遊 十花(たかなし とうか) 声 - 仙台エ

アニメ版オリジナルキャラクター。六花の姉で、一緒に暮らしている。
六花は姉を「不可視境界線管理局の魔術師であり六花の敵」と設定し、「不可視境界線上の聖調理人(プリーステス)」と呼ぶ。
気が強く姉御肌な性格。
重度の猫アレルギーで触れる事もできない。

六花の中二病と、彼女が拾ってくる猫には手を焼き、厳しい態度で六花らに接しオタマを武器に懲らしめる。
腹黒い一面もあり勇太が元中二病である事をネタにゆすり六花が拾った猫を強引に押し付けた。
夢葉には優しく接し、面倒見がいい一面を見せるが、夢葉相手に遊ぶママゴトの内容はシュール。
シェフの仕事をしており(そのためか食べ物の好き嫌いは許
さない)料理の腕は一流で六花の弁当を毎朝作る母親的な存在でもある。
趣味は面白動画サイトに投稿する事。
黒系のグレー色のロングヘア。姉妹揃って、アホ毛がある。


<れびゅ~なのでぇす>

<7話までみて>

十花の依頼で六花の実家に行くことになった勇太。
そこに部活メンバーがぞろぞろとついていく、旅行途中でのお約束のドタバタとは程遠く六花の態度がおかしい。
勇太はそこに気がつくものの理由がわからないまま実家へ到着。

実は、父親が死んだときに詳しく聞かされないままに死んだ事実だけ伝えられたことから、六花の中ではもやもやが残っていた。
実家というのも親が死んだ後に引きとられた祖父母の家だった。

昔すんでいた家に行こうとする六花、妨害しようとする十花。
勇太の協力で本当に実家についてみるとそこにはもう家がなく花が咲く一面の空き地(売り地)になっていた。

今までの面白おかしい展開から一転して、六花の陰の部分の
話になってきた。
中二病ともなんらかの関係がありそうだ。

父親が死んだそのときに境界線の向こうにいる父親を見たという・・どうやらそれが境界線を探す理由なのかもしれない。

戦おうとする姉妹 そして勇太はどうするのか

<8話のおはなし>

子供のころ住んでいた実家に帰ってきた六花、そこにはもう家などはなく空き地なっていた。
花が一面に咲いていたその空き地を見て、六花は十花に戦いを挑む。

しかし、戦いはその場から逃げていくためのようだ・・
六花は父親の死を受け入れられないままらしい、そのことで現実を拒絶している。
十花は現実を直視させようとするのだが・・・六花はにげてしまう。

六花は、極東魔術昼寝結社の夏メンバーを残したまま一人電車に乗って帰ってしまう。
ギリギリ後を追っていた勇太はその電車に間に合いなんとか二人で帰っていく。

家に帰ると部屋のカギを持っていないことに気がつく六花。
しかたなく勇太の家に行くのだが、勇太の家は誰もいなかった・・・二人っきりの夜を過ごす。

中二病になってしまったのには理由があった。

それを知って勇太は六花に優しくなれるんだね。
六花は自分を受け入れてくれそうな勇太に惹かれていく、いい雰囲気になってきましたが、残りの面々は?w

個性が強くて面白いけど、少しだけシリアス展開が入ってきました。

キャラもかわいくて期待してます。

<9話のおはなし> 

二人で過ごしたあの日から幾日かがたって、勇太と六花の間には会話もなくすれ違いが続いています。

勇太はお父さんのことを、まだ引きずっているだろうぐらいに思ってるけど、六花は勇太のことが気になって仕方がない
から変に意識して近寄れなかったのだ。

十花も心配して勇太に六花はどうなのか聞きにきた。
実はご飯もまともに食べないらしい・・・(恋煩いとゆうやつだな)

ある日の昼休憩、相変わらずトマトを残している六花に話しかけようとして、勇太がトマトをつまもうとすると、すごい勢いで六花は逃げ出していく。

校庭に出るとくみんがお昼寝中w どこでねてるのw
六花はくみんに勇太が近くに来るとドキドキすると話をする。

ある晩、学校際の打ち合わせで集まる約束をしていたが、森夏のところに来たのはくみんだけだった。

くみんは六花が言っていた話しをすると、森夏は六花が勇太に恋をしているときずく。

そこから森夏の六花への応援が始まる。
まずは六花に自分の状況を認識させるために話をする。
森夏に言われて始めて恋だと認識する六花。

森夏は勇太との間を取り持つ秘策を六花に授ける、とはいうものの恋愛ガールズ雑誌にかかれていることのままなのだが・・・(森夏も中二病だったから恋愛など知らないわけだ)
いろんなことをやらせるが、なかなかうまく出来ない六花のために最後に釣り橋効果作戦で仲良くさせようと二人を校舎の屋根に上らせた。

二人きりになっていろんな話をする勇太。
そんな勇太の優しい言葉に感動して勇太に近寄る六花。

ところが屋根に滑って落ちそうになってしまう、どうやっても手が届かない勇太は森夏が3階からなら届くかもしれないと言われてあわてて3階へ向かう。

六花の体が半分落ちてきていたがそれを抱きかかえるようにして勇太は六花を助け出した。

思い切り抱きついて泣く六花を勇太はぎゅっと抱きしめる。
お互い抱きしめあったまま六花は勇太の名前を連呼している。(おぉwいいねいいね)

森夏は3階へ来て二人の様子を見て安堵を浮かべた。(モリサマーえらいっよくやったね)何とか成功してよかったという想いがあったことは間違いない。

二人の距離は急接近、勇太も六花のことを意識していて悪い気はしていないようなので何事もなければうまくいきそうだが・・・・。

校舎の3階で抱き合うふたりを夕日が照らしていた。
・・・最後に一言勇太が「六花」と呼ぶ言葉には、すごく暖かいものがあった。

次回はどうなるのかドキドキが止まらない

<10話のおはなし>

勇太は六花を抱いた感触が忘れられない、初めて女性を意識したことで気持ちが高揚して(男ならわかる描写で、ついうなづいてしまった あるあるw)六花の代わりにカーテンを抱きしめて思い出している。
そこへタイミング悪く誠が来た・・え?六花??思い切り蹴られる誠w(空気読めぇ笑えるけど)勇太「忘れろ忘れろ忘れろっ」って蹴りすぎw 
一方、六花も抱きしめられていた感触を感じていた。
このタイミングでのOP曲がすごく合ってる。

空気読めない凸森、六花が悩んでいるところへ登場
突然、六花は凸森を抱きしめてしまう、ちょいマジな凸森がかわいい、どうやら百合属性らしい。

六花は凸森に勇太とのことを話す「勇太が好き」どうしたらいいのかを凸森に聞く、必ずうまくいくとはげます凸森

勇太は誠に六花のことを言う誠は「人を好きになるのに理由はない」と言って励ます。 

勇太は勇気を振り絞って六花を誘ってふたりで帰る。
告白をする気なのだが、どうやら六花も同じ目的のようだ。
きゅんきゅんモードが炸裂のところで雨が降ってきた。
お互いに話があるといい六花の傘をさして外を歩く。
橋を渡る途中、傘が車の突風で飛ばされてしまい川ぎしに・・・二人で取りに降りていく。
ふと見ると向こう岸が光で溢れている「きれい」
六花は「好き」という、勇太も考えてきたセリフを言わせてくれと言って「恋人になってくれという」六花は「はい」と勇太にもたれかかりながら返事をした。

家に帰った勇太を待っていたのは十花だった。
自分は外国へ行ってしまうから母親と六花が一緒に住むことになるのだが、二人のことをお願いしたいと頼む。
父親のこともありどうやら母親との間に姉よりも溝があるようだ。

学園祭当日になった。
部活で演技を行う予定の勇太(ダークフレイムマスター姿)と六花、六花は嬉しくて写真撮りまくる。
先に行ってると言って出て行った六花にかわり、六花の母親がお弁当を持って来た。
勇太は六花に言ってしまう「眼帯をとれと」・・・
勇太と六花の演技はなくなった・・・勇太のもとにはお弁当が残る。

学園祭の最後、会場で飛び入り大会をやっていた
誠は、くみん先輩に付き合ってくれというがくみん先輩は寝たままで嫌だと返事をする。
そのあとで六花が出てきて歌を歌う、その場に来た十花はあの歌はお父さんが好きだった歌だという。
この歌にはなにか思い出とかあるんですか?司会から言われたとき、いきなり眼帯を外す六花、その目には色コンタクトもなく、邪王真眼ではないただの六花になっていた。

さて、続きはどうなるのか もうすぐ終わりなのかな

<11話のおはなし>

十花との別れが来る 六花は普通の女の子になっていた 別れを悲しみ、送りだす・・・・十花は、勇太に感謝した。

六花が眼帯をしなくなって3週間が過ぎようとしていた・・・。相変わらずいい感じのOPがはじまる。でもそこにいる六花とと今の六花とのギャップ・・・本当にこれでよかったのか勇太。

でも、すごく可愛くなった六花。愛の力なのだろうか・・・しかし勇太よ、恋愛中のカップルという感じがないぞ?!

相変わらずの凸森がいいよね、だんだん凸森が良くなってきたけど挑発に乗らない六花。

それでいいのか・・心で六花に問いかける勇太、でも自分がそうしたはず・・・それは言えないよね。

普通の子になった六花はクラスの仲間から浮いていた分、今からお友達を作っていく。みんなに馴染もうとガンバっている姿が眩しい。

森夏も聞く本当に六花はあれでいいの・・・。勇太はそれに答えられない十花が喜んでいるからと返す。

凸森は本当に健気に六花にアプローチをしてくる。
そこで部活を解散するという話をする六花。

食い下がる凸森を連れ出す森夏・・・凸森が可愛そうだけどそれを受け止めて抱きしめる森夏。

「勇太も六花も二人共意地になっているだけなのではないのか?」森夏は、勇太に言う・・・きっと六花が無理をしている姿が痛々しいのだろう。

六花は部屋の中も掃除する。
意味がわからないほど、いろんなガラクタがある、その中でも懐かしいものもあるはずだが、お母さんのために淡々と片付ける六花。

勇太に相談する六花・・・お母さんとお父さんのお墓参りに行くという話なのだ。

ちゃんとした答えを返していない勇太。

六花は「ありがとう」というが本当にそれは期待した答えがもらえたからなのか?

急に去ってしまった六花の言葉が気になる勇太。

見送りの日「ありがとうってよく言うよね」という勇太。
六花は、帰るとは言ったが、はっきりしない。

凸森が来て行くのを止めようとする・・・きっと凸森が一番、六花の心を理解できているのではないかと思う。

中二病の表現しかできないだけで凸森は六花のことを考えていた。

勇太は言う、現実の話、父親が死んでいることを認めるしかない逃げていてはいけない・・・確かに正当論なのだ。

それは、凸森もわかっていた・・・泣きながら走っていく・・それを見て勇太は俺の言いたいことは本当はそんなことじゃない・・・やっぱり反省していた。

勇太がもっと素直になるべきではないのか
このまま心が壊れていきそうな六花をどう受け止められるのだろうか・・・。
自分自身の問題だから現実を直視しろという答えは本当に正しいのか?

この先の二人はどうなっていくのだろう・・・求め合っていたのにそれが、求めていた姿ではないことをわかっていても、後戻りできないのは、相手のことを本当に考え信頼しているわけではないと思う。

お母さんが喜ぶから自分たちは我慢すればいいのか?
それはまだ本当の答えではない。

◆12話「終天の契約 (エターナル・エンゲージ)」

六花は勇太が望むであろう、お母さんに気にいられる六花を演じていた・・・・・。

勇太は、それに全く気がついていない。正しいことをしたんだと信じようとしている。それが六花の幸せだと・・。

そんな状況の中で怒涛の最終回

周囲の人間も影響を受けずに入られなかった、いろんなことを思いそれぞれが正しいと思うことをし始める。

凸森は、中二病をやめて1人で部室の片付けを行っていた。
邪王真眼がいなくなったから・・・彼女なりのあきらめ、けじめでもあるのか。

そこへ誠が走ってくる「くみん先輩が大変だ」見に行くと眼帯姿で邪王真眼になっているくみん先輩がいた。
まんま六花を見ているようでクォリティが高いw

六花から引き継いだのだという
やれやれと思って部室に戻ると綺麗に片付いた部屋の中に森夏がいた。
彼女は他の部の誘いを受けていたが、いろいろ聞いているうちに皆中二病のようなものだという。

それぞれが何かのために何かを演じているんだと自分たちも普通の高校生を演じているんではないかという話しをする。

勇太は深く考え込むが自分自身では何も答えを見つけられない。
六花が学校に来なくなって、勇太の心配が的中する。
ある日家に帰ると妹が、引越しの荷物を運送屋が持っていったというのだ。

あわてる勇太・・・六花のところへ向かおうとするが夜遅くて電車がない。

誠のところへ行き自転車を借りる
今から六花の家に行くんだと告げる。

タブンここから誠が裏でがんばったんだと思う・・・作品中には出てこなかったけど彼がメンバー全員に連絡したんだと最後のほうでわかる。

自転車で走り出す勇太の前に出てきて待てをかけたのは、二代目邪王真眼のくみん先輩だった。

彼女は六花から聞いた話をすべて勇太に告げる。

中学生の頃、父親を亡くしたが実感がないどうしていいのかわからない自分の前に勇太がいた。
勇太は中二病のまっただなかで・・・でも自分の作った世界で生き生きしていた。

それをずっと見ていた六花はある日、勇太の影響を受けて中二病になっていったのだ・・・自分が作り出す自由な世界の中で彼女は確かに救われていた。

そしてその頃から勇太には惹かれていた。

勇太は気がついた・・・そんな頃から自分の影響があったこと、そういう自分が眼帯をはずして母親と仲良くしろといってしまったこと。

彼女の中二病は自分の性かもしれない、しかしそれは彼女が自分で選択したことだった。

今回の件は、彼女が出した答えではなく影響力がある自分が仕向けてしまっただけだったということを反省する。

涙を流しながら叫んで六花のところに走る勇太がいた。

夜中、実家の2階にある自分の部屋で涙を浮かべる六花。

気がつくとガラス窓から音が聞こえる、あけてみるとそこには、息が切れそうな勇太がいた。

勇太は1階の屋根に登り、2階の六花の部屋まで来ていた。
勇太は言う「邪王真眼よこのダークフレイムマスターと再契約をせよ」それを聞いて感激する六花。

しかし声が大きすぎて家人に知られることになり警察まで呼ばれてしまう。

六花はそのまま勇太の胸に飛び込み・・・そして二人の逃避行が始まる。

そこに来ていたいつものメンバーが、家人や警察の邪魔をして二人を逃がす。

誠、くみん、森夏、凸森たちに助けられて二人は自電車で走っていく・・・いい感じだ。

途中砂浜を見て海の向こうに見えるイカ釣り漁船の光を不可視境界線だといっていたことを思い出す六花。

勇太に「あれは単なる光なんだよね・・」という
ところが勇太は自転車を止めて砂浜に歩き出して「みていろ」そしてダークフレイムマスターの能力を使う。

二人の前には境界線が現れて、六花は父親との別れを行った。
本当ならこれを、行っているべきだったんだよね・・・
まぁ回り道したけどやっと心の中でお別れが言えた六花。

勇太は、六花をつれて自転車でひたすら自分たちの町へ走っていく・・・警察に追われながらww

・・・・・そして いつもの日々が始まる
そこにはマンションの上からぶら下がっている
眼帯姿の六花がいた

勇太は苦笑いをしながら 六花に微笑んでいた。

最後はとても感動しました。
12話に収めるのは少し大変だったと思うけど、なかなか面白い作品でした。

楽しいところもたくさんあり、個性の強いキャラたちはその後どうなっていくのか気になりますね。

スタッフさん、声優さん どうもご苦労様でした。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 329
サンキュー:

32

ネタバレ

つるぴか さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とっても良かったです。

最初のコメディ路線から、最後シリアスまで、すごい良かったとおもいます。

最終回で、くみん先輩が、六花のマネしたときは、どうなるかとおもいましたが、しっかりまとまってました。

戦闘シーンなんかは、すごい迫力で、現実とのギャップがまた良かったです。

六花が現実から逃げるために最初は中二病をやってたのが、最後、勇太もといダークフレイムマスターのおかげで、現実に立ち向かうための中二病を身につけたって感じでいい終わり方でした。

また、六花が、お父さんに別れを告げたシーンは、あのたった一言さようならって言葉の深みがとれて、とても感動的でした。

笑えて、感動できて、ワンクールだったけど、いい作品でした。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 235
サンキュー:

20

ネタバレ

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーは破綻した。無責任な主人公と問題先送りによる擬似解決。

全12話
京アニ。
監督はハルヒの人。

感想
おもしろかったですよ?普通に恋愛モノとして見れた10話くらいまでは。話の根幹である部分を放り投げてしまったシナリオについては残念というか、逃げちゃいましたねーって感じ。

「六花は中2病とどう向き合うべきなのか」
「ゆーたが六花に本当にしてあげたかったことは何か」
「ゆーたが感じていた無責任という言葉はどう解決するのか」

これ、全部答え出てませんよね。ゆーたが六花に本当にしてあげたかったことが不可視境界線へ連れて行って過去とけじめをつけることみたいな終わり方してますがね。前回までの「無責任」という言葉への葛藤を回避する説明ができない以上、ストーリーの根幹にあたるとどうしても思えない。サブイベントだろこれ。

っていうか、ストーリー上、精神疾患っぽく中2病を扱っておいて、「かけがえの無い自分の一面」みたいなナレーションでシメるのってどうよ。おかしいだろ。もともとそんな話じゃなかっただろう。そういうライトな感じで終わりたいのなら、10話で終われよ。りっかとゆーたが付き合ってから話をややこしくしといてこのくくりじゃあ、「ゆーたが無責任でした」って感じで終わっちゃうじゃないか。

という感じでストーリーが破綻してると思うけど、
このアニメ、キャラが可愛い。作画も最高。
それだけで見る価値があるって人多いと思うし、
自分もそう思うね。さすが京アニ。

最後に…
くみん先輩の中2病の三文芝居が可愛すぎて死んだ。


以下9話時点での感想
{netabare}
原作ラノベ知らんけど、9話まで見たところ
中2病を引っ掛けた感じの意外と王道な展開を見せる恋愛アニメ。
思ったことを簡単に喋らないところがいい感じ。
なるべく表情で表現しようとしているところが見て取れるのはさすがの京アニ。
りっか役の内田真礼さんは、中2発言と素の発言との声色の使い分けがうまいなーと。

キャラ可愛いし、内容面白いんだけど、中2病をより病気サイドの見地に立ってる内容になっているので、偏見生まれそう。
メンタルダメージから派生した統合失調症の一種っぽいっていうか、いわゆる精神疾患みたいに理解出来なくはない内容になってる。このへんのところみんなどう思ってんだろ?


中2病なんて設定、個人的には邪魔だと思いますがね。
無しで十分勝負出来るかと。
かわいいし展開面白いから継続視聴中です( ゚∀゚)ノ
{/netabare}

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 594
サンキュー:

32

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鳳凰院 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中二病患者が増えそうw

このアニメの見所はざっくり言うと2つですね!
1つ目は中二病設定のこだわりですね!
以前中二病だったキャラや現在も中二病のキャラもいて見ていて痛々しいですがそこが面白いところなのかもしれません!
2つ目の見所と言えば戦闘シーン(?)なのか微妙ですがそこの演出が秀でていますね!現実世界のギャップも合わせていて他のアニメではこういう演出見たことありませんw
{netabare} しかし残念だったところもあります!
部活の存在意義です。やはり中二病の名前した部活を作っておきながら特にそれっぽいこともせずに最終回を迎えました。
部活はあっても無くても良かった気がします。
{/netabare}
爆ぜろリアル! 弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールドがキーワードですw

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 271
サンキュー:

10

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るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やばっ!

最初は正直ありきたりなアニメだなって思ってました。中二病の六花と元中二のゆうたのラブコメなんだろうと。いつ切ろうか迷っていながらも見続けてました。しかし、ただの中二アニメじゃなかった…!後半シリアス展開が入ってからの面白さは異常!!なんていうか内容に深みが出て、次週が毎回楽しみになってました。
六花の中二になった原因。それは父が死んだことをまだ受け入れれない気持ちがあるなんてね…。しかも肝心の発祥の原因は勇太だったなんて!!
11、12話は感動しました。11話で中二やめている六花に凸守が一生懸命訴えても届かない感じは、すっごくかわいそうで…でも最終回はやっぱりいい終わりだった。最後に勇太の、爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメントディスワールド!!を聞けたのはやばかった。勇太、かっこいい。そして六花は最後まで可愛すぎた。
ぜひぜひ二期きぼーーーう!!!!!

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 202
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5

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なる@甘口評価 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすがです

京都アニメーションは良作アニメばかりです。

なぜヒロインの六花が
中二病になってしまったのか…
それは唯一の心の拠所でそのおかけで
自分を保っている。
ということなんですかね。



なんとなくですが
六花の父親代わりにユウタが
なってほしいです。




最初は面白いアニメなのかな
という思いで見てました。
(最初は面白かったです)


でも六花が実家に帰ったあたりから
心理描写が激しくなってきて
心に訴えてくるものが多くありました。




人は変われるのだと
教えてくれるようなアニメなのかもしれません。


最終話見ました!

20分あたりからはもう
涙が出そうになり
「さようなら、パパ」のシーンで
号泣しました。


それになぜ六花が中二病になったのか・・
それは父親をなくし、落ち込んでいたところ
中学時代のゆうたに出会い中二病を知る。

それから六花も影響され
悲しみや孤独さを紛らわすため
必死で自分と戦っていた。



よかった・・・
ただそれだけですね^^


悩み事のある人間、
いや、誰しも悩みがあると思いますが
悩みがあるからこそそれは人として
成長させてくれるものである

その悩みが大切な人を失うだとか
そういう大きなことでも
友達とケンカしてしまったとか
決して大きくない悩みでも

そんな悩みが人を大きくするのだと

いうことをこのアニメが教えてくれました。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 182
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8

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sherlock さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現実(リアル)に抗え!!

自意識過剰という名の病…
自分という名の避けては通れぬ営み…
そう、人は一生中二病なのだ…

この三行に僕は人生の一つの生き方のようなものを感じた気がした

素直になるとはどういうことなのか…
現実をありのまま受け止め変えようとしない
我々の方が本当に中二病よりも正しい生き方なのか…

僕は中二の時は特に現実主義で冷めていた方だったから
中二病とまではいかなくても、自分は特別だとか、自分にはあるい未来が待っている
と思っている人間をどこか軽蔑のまなざしで見ていた
でも、今考えるとそんな人間の方が今を大切に生きようとしていて素晴らしいのかなと思う

確かに現実は非常に厳しい…
でもそれを受け入れず高みを目指し前に向かって前進していく
この気持ちこそが一度きりの人生を充実したものにしていくうえで
大事にしなければならない想いなのだ

六花の場合は、父親の死を認めたくない気持ちから中二病になった
でも本当は六花が一番父親の死を重く感じ悲しんでいるからこそ
そのような選択に至ったのだと考えると悲しみ共に
父親への深い愛情が感じられた

つまり、中二病とは「自分に自信がない人」や「現実を認めたくない人」が
明るい未来を信じ自分に特別だと言い聞かせることで
今を精一杯生き抜くためのある意味『治療法』なのだ!!

…とまぁダラダラと書き連ねてますが
人生経験がまだ浅い二十歳のぼやきなので気にしないでください!!
このアニメは中二病ギャグとキャラクターに惹かれると思うので
気になる方は是非見てみて下さい!!

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 313
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24

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ポクレウル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

ひとつのストーリーとしては十分に楽しめるものでした。
キャラのそれぞれの個性がわかりやすいほど明確に表現
されていて、見ていて面白いし、感情輸入もしました。
ほのぼのとしていた感じもよかったです。


自分は無知で11話を視聴した時、これは13話ぐらいまでいくのかなと思っていました。どう考えても残り一話で、あの状況から収束していく形が想像つかなかったからです。
中二病でも恋がしたいというからには六花は再び戻ることは予想していましたが、それに加え凸守についてのこと、他のキャラへの焦点、また主人公の心境の変化等を残り一話でやるのは無理があったのではないか・・・。実際無理があったように思えました。

主人公と丹生谷の二人きりの会話のセリフに関してはよくわからないし(後から考えてもよくわからない)、主人公が六花の家まで行ったことに関してはもう完全に辻褄合わせのストーリというかまさに意図的につくったストーリという感じがしてしまい少々幻滅してしまい(新幹線で行ったと思われる距離を夜中、自転車で行こうと思うだろうか・・・)、それでも終わりさえよければという気持ちで見守っていたら、あぁ・・・うん。ハッピーエンドは大事だよね。そうするためにはこういう展開を描くしかないよな・・・。
最後のナレーションは物は言いようだよなと自然に感じてしまった。そういう考えの理屈は理解できるけれども、よくわからない。
自分としては今まで良かった分、少し残念な形で終わってしまいました。


実際やることは無理だと思いますが主人公には行ってほしくなかった。というかBADENDで終わってほしかった。別にBADENDを期待してるわけではなくあの流れからするとそれが自然のように思えたから。あとから、追加で(1話ぐらい)HAPPYENDに向かうなりしていたら面白かったかな。まぁ無知なのでそれがアニメを放送する上で可能かどうかは知りませんが。

それでも全体的に大変面白かったです。

※最終回について否定的になってしまいましたが、もちろん全否定というわけではありません。ただ単にん~どうなんだろうか程度です。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 247
サンキュー:

5

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聖夜(イヴ) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋愛系アニメトップ3に入る名作。

 中学時代、中二病だった富樫勇太(とがしゆうた)は、高校デビューを機に中二病を卒業する。
 冨樫と同マンションの上階に住む小鳥遊六花(たかなしりっか)は、人から何を言われても左右されず、自分の価値観を大切にする中学時代の勇太に密かに憧れを抱くようになり、勇太のような真似をするようになる。
 その後お互い同じ高校に通学することが分かり、中二病を卒業した勇太、中二病にどっぷりとつかっている六花。お互い次第に惹かれ合い恋に落ちていく物語である。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 195
サンキュー:

3

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豊晴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わり方が完璧

終わり方最高

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 176
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2

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ポム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと残念

最初の方はよかったけれど後半の失速感が否めない気がする。

シリアスを否定するわけじゃないけど中途半端だった気が

まぁ幸せそうで良いんじゃないですかねー

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 179
サンキュー:

3

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炭酸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった!!!

全12話すべて良かったと思います。
最後にまた会おうとでたので、続編か2期を期待したいと思います。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 260
サンキュー:

6

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hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

六花が可愛い!それだけで十分だ!!

非常によくデキたコメディー&恋愛物語だったと思う。

前半では中二病特有の妄想戦闘シーンや個性的なキャラクターと富樫勇太の愉快な会話で楽しく笑わせてくれる。
後半に入れば六花の家庭内事情と勇太の恋愛事情が混じり合い、シリアスな展開となる。

タイトル通りシュールなコンテンツを含みながらもちゃんと恋の要素も含ませいて面白い。
最近の京アニは「日常」「氷菓」と今までとは違う路線の作品が多く見られたが、今作品を含めて時代のニーズにあったヒット作品をコンスタントに出していると思う。
可愛いキャラや視聴者が望む展開や設定というものが上手く混じり合っている。
正直、「日常」はちょっと狙い過ぎている感じがあったが、それでも完成度の方は非常に高い。

{netabare}
最終話で言われていた「人間は誰でも中二病だ」というフレーズも物語を上手く完結させている。
{/netabare}

2012年秋は豊作だったが、この作品は確実にそのアベレージを上げている作品だろう。
時間があれば見直したい。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 304
サンキュー:

22

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CC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時代を先取るニューパワー!!

 「文章の様なタイトルの作品」って大抵、キャラアニメの印象がある。この作品もその一つ。「中二病」という頭がBANしている症状を題材に使い、キャラの可愛らしい仕草や言動で魅了していく。
 数々の視聴者の頭をBANさせている「京アニ」制作ってことで、さすがにキャラの見せ方は上手い。良い意味であざとい、視聴者を歓喜させる見せ方を知っている。「中二病」という設定だからこそできる空想の戦いは、豪快なドンパチと現実では儚く映るドンパチが対比されていて面白かったし、昔から色んな所使われる「プール掃除」をする回は無邪気で可愛かったと思います。

 六話辺りから始まる物語は面白くないですね。取って付けた様な話、安っぽい話…視聴中「ウソップの幼少期」の話を思い出した。なんか似ているよね?…似てないかw
 六花は、「中二病」をしている事に「誇り」を持っていると思ったけど、親の顔色を窺い、恋人の「やめろ」の一言でやめちゃうんですね…。
 六花の「中二病」の根源は「逃避」で「楽しさ」ではない事に…なんだか興醒め。

 演出凝っているし声優も演技上手いけどね、こじつけた話で感動ほど私の「心」は安くはないぜよ!!

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 295
サンキュー:

13

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ツキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中二病という単語を創ったのはタレントの伊集院光

こういうアニメ、大っ好物ですねw
基本的なノリ、細かく動くキャラ、抜群の人物作画とどれをとっても最後まで超安定。ブヒさせるには十分すぎるクオリティです。特にオリキャラの凸ちゃんとか最高に良い味だしてました。ニョルニル~
又、本作はオリキャラが多いんですよね。凸ちゃん、くみん先輩、十花さん。逆に登場しない原作キャラもいるようですが凸守のいない中二病なんて見たくないw


ただ構成は最悪ですね。
真面目に書くとなんか負けた気分ですが、あえて言わせてもらうとフィクションとノンフィクションの境が曖昧です。
作中のような真性の中二病は実際に存在します。2chのまとめサイトでも実在する真性の中二病を描いたスレがいくつかありますね。そんな痛々しい連中ですらアニメで描かれればこれだけ可愛らしく微笑ましく萌えられるとして、中二病という存在をあくまでネタとして描くこと自体は全然アリです。

問題は中盤以降のシリアス展開。確かにこれがなければ延々と中二ネタを盛り込んだだけの展開で飽きがきただろうし、シリアス要素が(個人的には)微妙だった分前半のノリが際立ったとしてかませ犬的な意味でシリアス展開の存在意義はありました。
ただ、中二病というノンフィクションを題材にしてるのに後半のシリアス展開はあまりにもフィクションすぎる。「いやいや中二病ってそんな大層なもんじゃないから」と突っ込みたくなるし、親父さんの死と関連づけてるから完全に病気として扱われちゃってる。

短編のLiteの方では勇太の中二病時代も描かれていましたが、こっちでは打って変わって完全にネタ扱い。場面場面によって中二病を都合よく描いてる印象なのでこれにはちょっと違和感です。
シリアス方向で引き込ませるなら六花の母親の想いを描かないとどうしても感情移入しづらいし、十花さんからの説明だと間接的になるので六花と母親のすれ違いが分かりづらいです。結局六花がふてくされてるようにも見えるし、子供を置いて消える母親もカスすぎます。

とは言えまだ後一話残ってます。何となくクラナドAfterの親父さんとのシーンを彷彿とさせるようなシーンを盛り込んできそうな気がしますが、もしそんな展開なら中盤でやって欲しかったですね。やっぱり最後は楽しくワイワイやってるところが見たいです。まぁ最後の最後で賑やかなシーンも入れてきそうですが、それだと余韻も残せないし個人的にはやって欲しくないですね。
「隠されたヒロインの過去!」みたいなそれこそ中二病的な展開は望んでませんでした。恋だって楽しくやれば良いじゃない!

11話の凸ちゃんは最強に可哀想でしたね。中二病を卒業したというよりも楽しい時間を捨てられたって感じなのでしょうか?

投稿 : 2012/12/14
閲覧 : 329
サンキュー:

27

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ケントゥー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:----

会話オモロ^o^

ゆうたとりっかの会話がオモロいです。
ゆうたのツッコミ 和みます(・ω・)ノ

投稿 : 2012/12/07
閲覧 : 164
サンキュー:

3

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neve nera さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

中二病!!

中二病でも恋がしたい!ストーリー
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまった。
TOKYO MX 10月3日スタート 毎週水曜日 24:30~
サンテレビ 10月3日スタート 毎週水曜日 24:35~
KBS京都 10月3日スタート 毎週水曜日 25:00~
テレビ愛知 10月3日スタート 毎週水曜日 26:05~
ANIMAX 10月4日スタート 毎週木曜日 22:00~
BS ANIMAX 10月6日スタート 毎週土曜日 22:00~
BS11 10月7日スタート 毎週日曜日 24:00~

Lite 1話「勇太と六花(学校編)」

Lite 2話「邪王真眼・黎明篇」

Lite 3話「わたしのお兄ちゃん」

Lite 4話「肉じゃが作るよ!」

Lite 5話「眠れる放課後の美少女」

Lite 6話「凸守 VS 丹生谷」

1話 「邂逅の…邪王真眼」

2話 「旋律の…聖調理人(プリーステス)」

3話 「異端なる…双尾娘(ツインテール)」

4話「痛恨の…闇聖典(マビノギオン)」

5話「束縛の…十字架(ハード・スタディ)」

6話「贖罪の・・・ 救世主イノセント」

7話「追憶の・・・楽園喪失(パラダイス・ロスト)」

8話 「二人だけの…逃避行(エグザイル)」

9話 「混沌の・・・ 初恋煩(カオス・ハート)」

オープニングテーマ「Sparkling Daydream」ZAQ
エンディングテーマ「INSIDE IDENTITY」Black Raison d’etre



中二病でも恋がしたい!声優
富樫勇太:福山 潤
小鳥遊六花:内田真礼
丹生谷森夏:赤千夏
五月七日くみん:浅倉杏美
凸守早苗:上坂すみれ
勇太の母:天野由梨
富樫樟葉:福原香織
富樫夢葉:設楽麻美
一色誠:保志総一朗

六花は、最初から中二病全開でとてもオモシロな思いました。中二病の六花が勇太に恋していくところを、とても期待しています。

投稿 : 2012/12/06
閲覧 : 206
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4

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asbone さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ヤフー ストア「ファンタジー工房」

大好きです。
主要人物 [編集]
富樫 勇太(とがし ゆうた)
声 - 福山潤
本作の主人公。高等部1年4組。マンションに住む。妹が二人おり面倒見はよい。中学時代は中二病を患い、自称「ダークフレイムマスター」になりきり妄想を闇ノートに書き留め、呪文「闇の炎に抱かれて消えろ!」を唱えて周囲を引かせて一人ぼっちで過ごしていた。後に周囲に迷惑を掛けていたことを自覚し、中二病の忌まわしい記憶を封印すると決意する。高校生活を充実した物にするため猛勉強して知り合いのいない進学校に進んだが、人気のない場所で、ふと中二病的なセリフを漏らしたり、制服の下に「闇」の一文字が入ったTシャツを着て登校するなど未だ完治しておらず、Tシャツの件などは周囲に知られている。また、当時の事を指摘されたり振り返っては恥ずかしさに身悶える。
うっかり、校舎で中二病を発症したところを六花に見られて親近感を抱かれ、強引な求めに抗いきれず契約する羽目となる。彼女の妄想や設定に付き合わされ振り回されっぱなしだが、ガムで釣りながら数学の勉強を見るなど何だかんだ言いながらも面倒を見ている。折に触れて六花から「魔王」とも呼ばれる。中二病については自分の過去を反省しつつも否定せず折り合いをつけたいと考えている。成績は全般的に優秀だが英語は比較的苦手の模様。高所や、お化け屋敷などの怖いものが苦手。
アニメ版では、森夏と共にクラス委員長を務める。六花が拾った猫のきめらを押し付けられて飼っている。六花の設立した同好会にも巻き込まれて行動を共にし、行き過ぎた言動に手刀などで容赦なく突っ込みを入れる。不在がちの母に代わり家事もこなし女子力が高い。
小鳥遊 六花(たかなし りっか)
声 - 内田真礼
本作のメインヒロイン。高等部1年生で勇太のクラスメイト。6月12日生まれ。勇太に「小鳥遊さん」と呼ばれるのを嫌がり、契約時に六花と呼ばせている。現役中二病患者で、無口無表情キャラにして「邪王真眼の使い手」である。魔力を宿し金色に輝く右目を普段は封印する、という設定で眼帯をつけており、その下には金色の瞳を演出するカラーコンタクトを着けている。理数系科目の成績は壊滅的で数学は赤点となり追試を何度も受ける。しかし、妄想の設定で使う知識が豊富で文系科目は勇太よりも優秀。スポーツや運動が苦手で、反射神経が鈍いところがあるが「邪王真眼発動」時の動作は機敏で俊足。また、苦手な数学の勉強から逃げるために知恵を巡らすが、どこかが抜けている。
裁縫は目測で勇太にピッタリの服を仕立てる程に得意だが料理は出来ない。学校を挟んで富樫家とは反対方向のアパートに、諸事情ゆえに家族とも離れて独りで暮らし、食事はコンビニ弁当であったりする。自室にはレトロなゲーム機[注 1]が幾つもあり腕前は相当なものだがソフトは独りで遊ぶものばかり。一色の情報によれば中学二年までは普通の明るい性格でクラスのマスコット的存在であったが徐々に変わって行ったらしい。一巻の終盤で契約者に勇太を選んだ理由を明かし恋人同士になった。後書きによれば作品執筆の切っ掛けになったモデルは某無表情キャラ[注 2]だが、その面影もないアホな子になったという。
アニメ版では、クラスメートの前でも臆せず勇太に話しかける積極性を見せ、饒舌に自分語り設定話をして言い出したことは曲げない頑固さで閉口させる。また強がって事にあたった挙句に不首尾に終わり呆れさせるなど、イマイチ貫き通せない。マンションの富樫家の直上に姉と住み、自室を怪しげなアイテムで埋め尽くし、裁縫以外は女子力のない残念な少女。ベランダから階下に垂らしたロープを伝って勇太の部屋を直接訪れて、勇太の平穏な生活を脅かし、自分の主張が通らないとスライディングをかます。姉の作る大きくて豪華な弁当を学校に持参して平らげるが、コンビニを利用したことがなく、勇太が買ってきたコンビニおにぎりに興味津々。トマトが苦手で、特に種の部分を嫌う。しばしば猫を拾い、姉の十花を困らせている。
自動開閉傘を魔具「シュバルツゼクスプロトタイプマークⅡ」[注 3]と設定して持ち歩きローラーシューズを乗りこなす。学校に居場所を求めて同好会の設立に動くが、会の名前[注 4]も活動内容も怪しい。裁縫の腕を活かし同好会メンバーに御揃いのTシャツも仕立てる。同好会メンバーとは話が弾むが、それ以外の交友関係はない。
妄想世界では管理局の妨害をかいくぐって不可視境界線を探索することを目標としており「爆 (は) ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」と唱え大柄な獲物を振う。左腕に巻いた包帯の下には呪いの刻印をマジックで描いてある。キービジュアル第1弾[1]で持っている銃は、モーゼル・シュネルフォイヤー M712で「魔を滅する聖なる銃」と設定し、自室の壁にも掛けている[注 5]。
丹生谷 森夏(にぶたに しんか)
声 - 赤崎千夏
ヒロインの一人。勇太のクラスメイトでクラス委員長。入学式では新入生総代を務めた。クラスでも一、二を争う美少女で男子の人気を集めるマドンナであり「学級王」とも呼ばれる。ピンクのヘアクリップで前髪を整えている。学業成績は優秀だが数学だけは苦手で勇太に勉強を教わろうとする。ダンス部に所属している。普段は猫をかぶり落ち着いた性格の優等生を演じるが、本性は傲慢・凶暴で二重人格。勇太の過去を抉り、当時の科白を突きつけて悶えさせるドSな性格で中二病を毛嫌いしている。
実は元・中二病患者で、魔術師もしくは精霊巫女になりきり「森夏」をもじった「もりさま[注 6]」の二つ名でネットを中心に活動していた。今はその名前で呼ばれるのを嫌がり、当時の事を指摘されたり振り返っては恥ずかしさに身悶える。その苦い思い出もあり中二病には否定的で直ちに治療すべきという態度を取る。
アニメ版ではチアリーディング部に所属する[注 7]が秋までに退部した。中学時代の二つ名は「モリサマー[注 6]」。高校に進学する際に中二病を卒業し、黒歴史であるWEBページへの書き込みを完全に削除し忌まわしい記録を抹消したつもりだったが、凸守が自分の書き込みをコピーして保管していることを知り、彼女に接触してこれを処分するために六花の設立した同好会に入った。後に自分がモリサマー本人であると明かすが、凸守には信じてもらえず「偽・モリサマー」呼ばわりされ顔を合わせれば喧嘩する関係になっている。現役中二病の六花にも当初は良い感情は持たなかったが、後には恋のアドバイスをする情に厚い一面も見せる。同好会のメンバーには素の自分を見せるが、他のクラスメイトには物腰の柔らかい態度を崩さない。自室の本棚には占いや風水等のスピリチュアル系の書物が大量にある。

そして ヤフー ストア「ファンタジー工房」のコスプレウィッグや衣装もとても良いです。
店舗URL :http://store.shopping.yah漢字を削除oo.co.jp/kouboufantasy/index.html
皆、いこう!!!

投稿 : 2012/12/03
閲覧 : 177
サンキュー:

5

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いった さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちょ~いい♪

神、中二病
神でしょ! 
これはマジ悩殺されそう
まじやべぇ~~~よ

投稿 : 2012/12/02
閲覧 : 214
サンキュー:

2

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衛香 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

新人類…的な?

中二病…これを題材にしたアニメははじめて見ました!

 私も実際ヒーローの真似をするのは好きですが、
このアニメの中では ガチ リアル に中二病を表現しております。
空想攻撃シーンでは、背景から武器まであり、もう中二病さんたちの頭の中に入っちゃった気分になれます!
・・・ここまでくると中二病を理解できない人でも可愛く思えちゃいますよ♡

声優さんの声もキャラとマッチしていて、
ストーリーも恋愛あり、戦闘あり、笑いあり、感動あり・・・

ぜひ、拝見してみてください!

投稿 : 2012/11/25
閲覧 : 209
サンキュー:

9

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yumakino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

好きなキャラクター

五月七日 くみん
凸守 早苗
丹生谷 森夏

投稿 : 2012/11/10
閲覧 : 247
サンキュー:

1

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misakasg さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

神作画!

すごい作画にびっくりw
日常的な話をしてるのにそれを過剰すぎるくらいにすごい演出で
これが厨二病のすごさかと思ったww

めちゃくちゃ面白い今季で一番じゃないかと思う!

投稿 : 2012/11/01
閲覧 : 250
サンキュー:

6

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duke さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通に面白いっ!!!

自分の中で、ラノベはどうしても萌えやエロが強調されてるイメージが強くて、有名なアニメになっていても避けてきたんですが、中二病という文字と京アニさんの作画に惹かれて第1話を見ることに。

ふっつうーに面白かったですw

現実にもあるあるってねーーーよ!!!
と突っ込みたくなるぐらいの痛い元中2病の主人公や
たまに素に戻るととっても可愛い、中2病でも可愛いヒロインそして、登場人物(正常な人も含め)みんなそれぞれ個性があって、観てる間笑いが耐えないです。

ラノベ系はなーって思ってる人や恋愛系はちょっとって思ってる人でも、絶対楽しめると思いますので是非、観てみてください!!!^^

投稿 : 2012/10/28
閲覧 : 256
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

あれ・・・なんだろ?萌え系なのに心がすり減ってくよ・・・

さすが京アニとしか言えないレベルの作画クオリティ・・・
でもOPがしんどすぎますwww
(OPいいんだけど、あのフラッシュっぽいのはちょっとね^^;)

さて、まだ1話目なのでぶっちゃけストーリーうんぬんよりも
萌えによる、狙ってるなー感と重度の中2病としかわかりませんね^^


EDは完全に けいおん意識してますよねwww
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1話目
{netabare}
とにかく見ていて、恥ずかしくなるアニメでしたwww
自分にあんな時期がなかったとしても、見てるだけでここまで
恥ずかしくなるアニメは珍しいですね^^;

あと、
ヒロインの女の娘がポコポコされる度にカワイすぎるんですけどーーーー(^0^♯


今の所キャラデザやしゃべり方・・・色々考えて純粋な萌え系ですね^^
(京アニいろんなジャンル頑張るなー)
{/netabare}
追記2------------------------------------------------------
2話
{netabare}
あいかわらず心の何かがすり減るアニメですし、
あいかわらずヒロインがカワイイですわwww

しかしなんといっても2話の目玉はヒロインのお姉さんでしょう!!!

なんというか動きがすごいし、めっちゃ美人さんなんですけどーーーーー!!!


その姉と妹の戦闘シーンがかなり気合入ってて笑いましたwww
(実際のシーンと脳内の差wwww)

上の階には美人姉妹、
同級生にもカワイイ娘
先輩にもカワイイ娘
そしてネコ・・・・
こんな状況の主人公はもう爆発してもいいと思います!
{/netabare}
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~4話
{netabare}
あーコレもしかして毎回、妄想戦闘するのかなwww

3話で新たな中2病患者も増えて部活まで作るとは・・・
で、気になる同級生の女の子がその部活に入りたいってwww
絶対何かあるじゃないですかー????

そして、4話でまさかの黒歴史公開wwww
(モリサマーってwwww)

一体何人の人が「お前もか」ってツッコンだやら^^;

{/netabare}

投稿 : 2012/10/28
閲覧 : 222
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オジドルL さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

今期暫定No1?

キャラがかわいい!!
丹生谷森夏がマジ天使!と思ってたが、4話で本性が・・・
これは予想できなかったわー
中二病ってイキ過ぎてるな

投稿 : 2012/10/26
閲覧 : 253
サンキュー:

3

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あーかーど さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

マビノギオンww

4話まで見ました。

毎回電車の中でお出かけ転送したものを見てるのですが、
ニヤニヤしてると思うw
たまに噴出しそうになる。

ダークフレイムマスターとか
邪王真眼とか
ニョルニンハンマーとか
モリサマーとか
もう笑わずにはいられない。

元中二病患者が昔を思い出して恥ずかしがり壁ドンするところが見所。

はまる人ははまるし、はまらない人ははまらない アニメだと思う。

全体的にキャラクターがかわいい

投稿 : 2012/10/25
閲覧 : 209
サンキュー:

3

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玄武 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中二病怖w

これ見て初めて中二病怖いと思ったw

投稿 : 2012/10/21
閲覧 : 185
サンキュー:

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中二病でも恋がしたい!のストーリー・あらすじ

高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。
しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまった。(TVアニメ動画『中二病でも恋がしたい!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫ZAQ『Sparkling Daydream』≪ED≫Black Raison d'être『INSIDE IDENTITY』

声優・キャラクター

内田真礼、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、天野由梨、福原香織、設楽麻美、保志総一朗、井上喜久子、仙台エリ

スタッフ

原作:虎虎、絵:逢坂望美、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:池田和美、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、設定:高橋博行、撮影監督:山本倫、音響監督:鶴岡陽太、音楽:虹音

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