当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「めだかボックス アブノーマル(TVアニメ動画)」

総合得点
65.3
感想・評価
512
棚に入れた
3240
ランキング
3412
★★★★☆ 3.5 (512)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

めだかボックス アブノーマルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

戦闘はStylishに決めるぜ・・・ 球磨川さんまだですか?

都城さんがBASARAの秀吉にも見えそうな件
アブノーマル(異常者)は
『侵略者を怖がる人』しか当てはまらないと思います
「侵略!イカ娘」のあの子です

見たかったのですが、前のシーズンで飽きてしまったし、どうせ原作と同じことをするのと、展開が少しだけ分かっているので止めました。(前回のを見て興ざめしてしまったから)
トラブルダークネスでモモの活躍を見ればそれでもいいです(めだかと中の人が一致するから)

待て!安心院さんがフェイトだと!?
まあ次のシーズンからでいいです、球磨川さん(碇シンジ君)が出てきたら見ます

投稿 : 2013/09/27
閲覧 : 373
サンキュー:

3

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

GOOD LOSER C”LOSE”D

西尾維新が原作バトルアニメ。
能力を使ったバトルです。
このアニメのいいところは好き嫌いがはっきりと分かれるところでしょうか。
大好きになるか、大嫌いになるかどちらかしかない。
一度見て嫌いになってしまうと不満しかでてこない。
なので合わないなと思ったら即切るべきです。
合わない人にはとことん合いません。
魅力である言葉遊びもマイナスに働きます。

個性あふれるキャラ達。
その一人が球磨川禊。
真っ直ぐな外道で悪を貫き通す。
薄っぺらの嘘も魅力ですね。
その球磨川ですがアブノーマルでは出番がほとんどなし。
本格的にでてくるのは過負荷編からなんですね…

言葉遊びの例をあげると、
{netabare}宗像形「枯れた樹海」殺人衝動を抑えているため枯れている→殺す気がない→殺す木がない→枯れた樹海

古賀いたみ「骨折り指切り」骨を折る指切り→改造人間→「いたみ」が常にある→ベストペイン

名瀬夭歌/黒神くじら「黒い包帯」名瀬としての人間と包帯を外した黒神という別の人間→黒と白→ブラックホワイト

高千穂千種「棘毛布」棘が痛くて触れない→反射で手を引っ込める→自動的な反射→オートパイロット→なかなか触れることができない→ハードラッピック{/netabare}

球磨川禊 常に格好つけてる→常に格好(括弧)つけている
など読んでいていて気付いたものもありますが、
調べてみて分かったものもあります。
こういうのを見るとなるほどなぁーとなりますね。
まだまだたくさんありますが、
まだ出てきていないキャラなので書きません。
自分の書き方が悪くてわかりづらいかも。

原作もCLOSEDしちゃったので3期も正直望めない。
球磨川出したんならせめて過負荷編はやれよと突っ込みたくはなる。
というか球磨川単体の話をやれば全部解決するんじゃね?w
まぁ終わるにしろ結局…
『僕は悪くない』
もったいないねほんと。

↓こちらは1話ごとの感想です。
{netabare}1話を観ての感想!!
つかみの雲仙の姉の戦いはとてもよかったと思います。
数字をあんだけ早くいうのはすごいと思いました。
声優の方はお疲れ様ですねwww
それにしても猫美先輩強すぎですねww
反則王の名はだてじゃないww
1話はとてもよかったと思います。
2話目もこの調子で行ってほしいですね!!
OPについて少しネタバレにありますww
というかOPに半纏と安心院さんと球磨川(後々の話に出てくる人たち)が出ていたので、
これは過負荷編、悪平等編までやってくれるのかな??
どういう意図でOPに出したかわからないですが、
出てくれることを楽しみにしています!!!

2話目を観て。
王土の一つ目の異常がわかりましたね。
後真黒が出てきました。
ほんとイケメンなのに残念すぎるww
漫画であの部屋を見るより、
アニメの方はほんと残念さがでてますwww
そしてペース的には中々早めです。
来週は高千穂戦かな??
これならギリギリ球磨川出てこれそうだ・・・

3話目を観て。
重力に逆らうとか異常すぎるwww
拒絶の扉では100万通りを一発であてるめだかちゃんもかなり異常ですがww
阿久根先輩の通り方はさすが破壊王ですw
アブノーマル編で一番楽しみなのは阿久根先輩と善吉のバトルですねー(この二人が戦うわけではないです)
高千穂はでてきただけでしたね。
来週は高千穂戦で次回予告では宗像が出てきていたので、
そこら辺まではいくのかな。

4話目を観て。
今回で高千穂戦終わりましたー。
反射神経強すぎるww
黒神ファントムはやっぱすごいですね。
来週は宗像戦です。
1話で終わるかなー???
楽しみなところなのでとても楽しみです!!!

5話目を観て。
殺人衝動の宗像形の声優は神谷さんで、
自分の中では合うかなーと思っていましたが結構あっていました。
今回の善吉はカッコ良かったですね。
怖いからこそ対応の仕方をしっている、
普通らしい善吉の戦い方ですね。
強さは普通とは思えないですがww
次は阿久根の戦いです。
今のメンバーの中だと阿久根が一番好きなので楽しみです!

6話目を観て。
今回から阿久根の戦いです。
アブノーマル編では一番楽しみな戦いです。
過去の阿久根は破壊臣としてあらゆるものを壊してきました。
しかし壊臣でもめだかちゃんは壊せないほど強かったんですね。
でもめだかちゃんはそんな阿久根でも守ります。
「貴様の破壊衝動にはいくらでも付き合ってやる」これは今まで自分をさんざんなぶってきた相手に言える言葉じゃないですね。
さすがめだかちゃんです。
「だって寝技なら相手を壊す心配がないじゃないですか」
阿久根の言葉もよかったです。
もうこれ以上何も壊したくない阿久根らしい言葉です。
来週にもこの話は続きます。
でも来週は阿久根メインというか・・・
これからも楽しみですね!

7話目を観て。
今回も名瀬と古賀ちゃんとの戦いです。
でも前見たく阿久根と古賀ちゃんのバトルではなく、
名瀬ちゃんと真黒との戦いといったところでしょうか?
今回で覆面をとり、
名瀬ちゃんが誰なのか分かったところで終わりです。
途中で子供のころが出てきて、
声が一緒なので分かった人もいると思います。
次は名瀬ちゃんとしてではなく黒神くじらとしてめだかちゃんと戦います。
次でこの話は終わると思います!!
次も楽しみですねー!!

8話目を観て。
めだかちゃんの言葉ですが「どれだけ騙されようと好きな人は信じる」普通は無理ですね。
一回騙されればどうしても疑ってしまうし、
完全に信じるというのは難しい話です。
めだかちゃんはそういうところも含めて異常なんですね。
あと負け犬軍団が来ましたねー。
全員ほんと個性的すぎるw
裏の六人が出てきたけどみんな確か能力は原作でもまだ分かっていなかったと思います。
裏の六人にはほかの人にある魅力が自分的にはあまり感じられないですww

9話目を観て。
初めての喜界島のバトルですね。
まぁどちらかと言えば口でのバトルですが。
声の大砲強すぎますね。
普通にガラスとか破壊してくとか強すぎですw
そして今回で王土の能力も明らかになりましたね。
人の心を操るというチート能力です。
もう一つ能力を隠していますが、それは来週明らかになるでしょう。
来週で一応アブノーマル編は終わるから、
再来週にはあいつが出てくるはずだ・・・

10話目を観て。
今回はめだかちゃん(改)とのバトルです。
そして今回でめだかちゃんの異常が徐々に明らかになってきます。
来週で完全に異常が分かると思います。
めだかちゃんの過去の回想をいれながら、
話が進んでいきます。
途中で球磨川が出てきましたねー!
声も聞けたし自分的にはあってると思います。
来週には登場すると思われます。
もう来週楽しみすぎるぅぅぅぅ!!!

11話目を観て。
やばいぃぃぃぃぃぃ!!
最後やっぱ出てきたー!!!
球磨川はやっぱ最高ですw
今回でアブノマール編は終わりました。
王土の2つ目異常は理不尽な重税で人の異常をうばい100%使いこなすというなかなかチートな異常です。
ですがめだかちゃんの異常が今回で明らかになりました。
「完成(ジ・エンド)」相手の能力を使いこなし、
相手以上に使うというこちらも完璧なチートです。
強すぎてそりゃ戦意喪失しますよね・・・
最後は土下座で謝り、
一件落着となるのですが・・・
負け犬軍団と裏の六人とのバトルを止めるため、
行くとそこには・・・
螺子で全員串刺しになっていました。
そこへ球磨川がやってきて『僕は悪くない』といいますけど血のついた螺子をもっている時点で確実な嘘ですよねw
来週はこの球磨川の過去編グッドルーザー球磨川です。
とても魅力あるキャラですのでぜひ見てほしいです!
『僕は悪くない』

最終話の12話を観て。
今回はグッドルーザー球磨川です。
前回の最後に出てきた球磨川禊という過負荷の物語です。
この話は漫画ではやってない話でしたので、
自分も初見でした。
最初安心院さんが出てましたね。
もう悪平等もバラしちゃったし、
大量のスキルホルダーだってこともばらしちゃいましたねw
これは続編フラグを立ててくれたかな・・・
まぁそれはおいといていきなり負ける球磨川ですw
グッドルーザーの意味は負けっぷりのいい人のことをいうらしく、その名に恥じない負けっぷりですねww
色を操るスキルカラーオブビューティなかなかチートなスキルですね。
大嘘憑きでも対応できないと思われますが・・・
マスクをとった須木奈佐木咲も出てきました。
なぜあんな怖くなってしまったのかはまたいずれ出てくると思いますので伏せておきます。
気になる方は途中少し流れてましたが漫画のグッドールーザー球磨川で分かりますのでぜひw
そしてカラーオブビューティに対応をするためにとった対応とは・・・
{netabare}色を消してしまいましたねw
色を使うのならばその色を消してしまえばいい、
やっぱり大嘘憑きはチート能力ですねw{/netabare}
最後勝ったといえばいいのに、
そこは球磨川ですねww
難癖つけて負けにするやっぱりかっこいいなぁww
球磨川の名言もまた言ってましたね。
過負荷編マジでやってくれないかなぁ・・・
『僕は悪くない』{/netabare}

投稿 : 2013/09/24
閲覧 : 466
サンキュー:

22

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

一応原作では人気だったパートですが(断念)

1期となんら変わらない印象
なんか色々足りないし中途半端で残念

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 305
サンキュー:

1

ネタバレ

shinnku さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

掴みどころが・・・

アブノーマル、学園バトルものだとは思うのだけど、ぱっとしない感じですね。
ストーリー事態は、おもしろくはあるのだけど・・・

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3期はどうにもならんのですか?

めだかボックスのアニメ第2期

今回は一三組の一三人(サーティーン・パーティ)編
フラスコ計画を止めるべく、生徒会メンバーが大活躍
というわけで戦いまくりでした
中々いい再現具合だったよ
「異常者(アブノーマル)」がもつ異常なまでの才能「異常性(アブノーマル)」通称"スキル"が登場
ここら辺は説明が不十分な気はしたがまあしょうがない
ちなみに13組の生徒は皆異常者・・・のはず
多分"平戸 ロイヤル"とかもwww

{netabare}そして11話の最後に裸エプロン先輩"球磨川 禊"キタ━(゚∀゚)━!
さらに12話にはグッドルーザー球磨川(アニメオリジナル)が放送
安心院なじみ(あじむ なじみ)通称安心院さん(あんしんいんさん)キタ━(゚∀゚)━!
7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキルを持つ安心院さんが登場です
過負荷(マイナス)というのは説明が難しいのだが、「異常性がマイナスの方向に成長したもの」で超常現象レベルの力があると言うのが一番しっくりくるかな
すごく強いスキルってことです {/netabare}

原作はここから-一三組(マイナス)編へと続くわけだが・・・
3期の制作は今のところなさそうなご様子
マイナス編が一番面白いのに( ゚曲゚)キィィィィィ
俺は信じて待っている
江迎 怒江の超長いセリフ聞きたいもんwww
数字言語ができたんだからこれもできるさ

好きなキャラは相変わらず不知火 半袖ちゃん
出番が少なすぎるよ(><)
2番目に好きなのは安心院さんだけどね

投稿 : 2013/07/23
閲覧 : 395
ネタバレ

桜雪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物足りない

原作を読んでいる方としてはOPで球磨川や安心院さんが出てきているから何かるかなとずっと期待はしていたが出てこずショック。(球磨川は最後ちょっと出てきたけど)

アブノーマル編としてはまぁ原作通りでしたって感じ。
この後が一番楽しくなる展開なんだが3期はやるのかな。。。

投稿 : 2013/06/29
閲覧 : 241
サンキュー:

1

ネタバレ

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛するもの愛されるものそして・・・

フラスコ計画の実態を探るべくしてめだかちゃん率いる生徒会が出陣する・・・
まぁなんというかすごいです。バトルものが好きでない方はあまり見ないほうがいいかもしれませんね。
なんというか超人キャラばかり出てきます。

{netabare}ラスボスはまさかの都城王土ではありませんでしたねw
球磨川禊君と安心院なじみさん。最強タッグ。そして3期へ・・・
声優も豪華です。やはりガイナックスさんだけあって声優陣は豪華絢爛ですね。
ラストはどんでん返しでしたね。なんというかこういうパターンは唐突過ぎてあまり好きじゃない展開なんですが、すごいです。オールフィクション。ラストはちょっとすごいなと感じました。{/netabare}
思うに豊崎愛生さんが抜擢された理由は姉御のおかげでしょう。そう{netabare}黒神くじらである。
ちなみに声優は沢城みゆきさん。当初はこの人が主役やればいいのにと思っていましたが。読みが甘かったですね。
なにせ姉御がいるとは思わなかったのでw{/netabare}
いやはやどんでん返し結構来ますねw
どんでん返しが得意なガイナックス。これはいい伏線になることを期待しつつ3期を待っていますよ~

投稿 : 2013/06/22
閲覧 : 255
サンキュー:

4

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

B

放送期間 :2012年10月~2012年12月に見た
ITM 放送日前期待度ATM
放送期間中IV若干上昇
ショートCALL

投稿 : 2013/06/08
閲覧 : 292
サンキュー:

2

ノワちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

アブノーマルは1期に比べてとても面白くなっていた

最終話の前の話では完結していないので3期が放送される事を心から待っています!

投稿 : 2013/06/03
閲覧 : 206
サンキュー:

2

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終話は評価できる(追記アリ

めだかボックス2期
西尾維新原作のジャンプ漫画
2期はもうすっかり能力バトル漫画です
表題めだかボックスの「ボックス」はどこ行ったんだ?
と突っ込みたくなるのをぐっとこらえて視聴しましょう
もうここからは基本この路線です

めだかボックスが面白いかどうか?
という議論が往々にして平行線をたどるのは
一般の漫画ファンやアニメファンが
ストーリーの良し悪しを評価基準に語っているのに対し
西尾維新ファンというか信者の視点は
どの程度西尾維新らしさが出ているか
という部分に焦点を当てているので
まぁまるで話が噛み合わないし
噛み合うはずがありません

めだかボックスの位置付けは
週刊少年ジャンプ内ののナンバーワン作品ではなく
週刊少年ジャンプ内のオンリーワン作品
この作品でしか味わえない部分を楽しむのが正しい観方でしょう

とは言え、このあたりを連載していた頃は
だいぶ迷走していた時期なのも事実

ライトノベル=ラノベという言葉が定着するようになる前は
いろいろな呼称が混在していた時期がありましたが
その中の一つにキャラクター小説という呼び方がありました
西尾維新の小説はまさにキャラクター小説なのですね
独特のセリフ回しを含め、キャラクターの魅力が
そのまま作品の魅力につながっているわけです

ですがこの2期の登場キャラたちは
十二分に個性的ではあるものの
キャラクターとしての魅力が致命的に足りていない
どのあたりが足りないのかという議論はともかく
レギュラーキャラとして定着したくじ姉を除いて
その後十三組の十三人が
ほとんど端役レベルでしか登場していないことからも
なにかが足りていなかったことは明らかです

そしてキャラクターが売りのキャラクター小説で
キャラクターがいまいちであれば
もうそれは完全に致命傷なのです
そこに挽回の余地は一分もありません
それを覆すためには天下の週刊少年ジャンプ内で
最下層に固定されつつあったヒエラルキーを
思いっ切り打ち壊せるレベルで
圧倒的存在感をもったキャラが必要不可欠でした

そういった意味では最終話こそが
2期の本編であると言って差し支えありません
球磨川禊の不条理さと負け犬っぷりは
西尾維新らしさを最も引き出しているキャラクターでしょう
1期2期はここにたどり着くための前座に過ぎません
1期の前半が好きだった人が2期を楽しめなかったのと同様
この最終話が楽しめなかった人は
仮に3期があっても楽しむことはできないでしょうね

OPは1期に続いて「栗の子」こと栗林みなみ
エロゲ界の歌姫がアニソン歌手としても
実力を認められつつあるのはうれしい限り
SoundHorizenの舞台で何度か生の歌声を聴かせてもらいましたが
素晴らしい歌唱力でしたね

なお今回は歌唱のみではなく
作詞も彼女が担当したようです
サビの部分なんかネタバレに近いレベルで
2期のクライマックスに合せてきていました

アニメの今後も気になりますが
彼女の今後からも目が離せませんね!

追記
原作完結しちゃいました
これはもう3期は望めそうにないですねぇ
正直なところ原作は途中からキャラが増えすぎて
しかもすべてのキャラがとんでもなく個性的過ぎるお蔭で
逆説的にどのキャラも没個性的に埋没していました
お蔭で割と重要なキャラが再登場しても
どっかで出てきたけど誰だっけなー?くらいにしか思い出せず
ちょっとストーリーを追いきれなくなりつつありました
アニメで端折りつつやってくれたら復習できてちょうどいいな
なんて思っていたのですが
もはやそれも適いそうにありませんね

・・・でも1,2期しかアニメ化しないなら
そもそもやらなくてよかったんじゃない?

投稿 : 2013/05/11
閲覧 : 597
サンキュー:

17

カリューム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この作品を通して、漫画表現とアニメ表現を比べてみる

やっぱりアニメ向きではないこの作品
一期の方がまだ観れた

私は原作原理主義者ではないのですが、
この作品に関しては原作を見るべきだと思います
というのも、原作は文字による説明が多いのです
原作が西尾維新(小説家)であることもあって、漫画の時点でも文字多めです
その結果、
一瞬の出来事に対していちいちキャラが長いセリフで説明したり心の中で考察したりするのです
漫画の時点で、結構読みづらかったりしたんですが、
アニメではより顕著に欠点が露呈しました

アニメにすればこういった長ゼリフ、心の中の考察は動きを止めてしまいます
アニメで絵が止まるのは致命的
しかもこの作品は結構激しいバトルが繰り広げられる作品なので、話の勢いを止めてしまいます
激しいバトルはいったん中断、説明タイムが設けられてしまう
はっきり言って熱が冷める



小説、漫画というのはそこにある作品を自分のペースで読み進めることができます
わかりにくいところは少しスローペースで読み、しっかり呑み込んでから次のページに進めます

しかし、アニメは違います
私たちは自分のペースではなく、作品のペースで観ることになります
映像が流れ、音を聞き、目でとらえ、理解する
紙媒体の作品とは違い、そこにはいくつもの要素が絡んできます

漫画、小説は作り手側が意図したペースで読んでもらえるとは限りません
1ページ1分で読む人もいれば、1ページ30秒で読む人もいる
だけど、アニメはだれもが同じ1分を経験します
作り手側の意図したペースを受け取り手側がちゃんと受け取る
だからこそ、わかりやすさに気をくばらなければならないはずです


こうして考えていった結果、
この『めだかボックス』という作品はアニメには向いていなかったのかなと思います


ただ、個人的にはこの作品は原作を最後まで読んでおり、面白いと感じる部分も多々ありました
個性的なキャラクターと、西尾維新十八番の言葉遊び
・・・アニメだと楽しめないかもしれないけど
まぁ最後に『あの人』が出てきたので三期があれば観たいと思っています
このあとからどんどん破滅的なキャラが出てきて、駆け引きとかも面白くなるのでちょっとだけ期待して待っています

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 229
サンキュー:

4

MAYUC〜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バトル

2期はバトルバトルバトルですね!!
めだかボックスまったく関係ない...
バトルものは嫌いではなく好きなほうですが
黒神めだかの世直し劇が好きだっただけに
なんか物足りなく寂しいかな(><)
ジャンプだとなんでもこうなるのかな。
またはじめの頃のめだかちゃんの世直し観たいな〜♪

投稿 : 2013/04/23
閲覧 : 197
サンキュー:

5

ネタバレ

aitatesoka さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

バトル系という事になるのかな

一応一期から通しでの視聴をしたので2期のほうにまとめて書く事にする

こういう系統のアニメはやっぱりドラゴンボールあたりが始祖なんだろうか

超絶能力の主人公と次々登場する敵対勢力との戦いが基本構図で敵と戦う事で主人公の能力が成長していき尚且つ、かつての敵が仲間になるというアニメは今までもいろいろ登場していて少なからず私も観賞している

見ている最中は確かに面白い、次の敵の登場や主人公の能力が強大な敵に相対するたび向上していくさまは過去にはまっていたドラクエやFFなどのRPGゲームと(自分にとっては)根元は同じ快感を誘うのだろう

しかし、ずいぶん前にバトル系の様相を前面に出しているアニメやゲームにはあまり興味をそそられなくなってしまった為、最初から分かっていたならおそらく視聴はしていなかったと思う

もっとこういう系統直系のアニメがいまだ嗜好にあっていれば視聴作品の選択肢がだいぶ広がるのにこの作品視聴で自分の好みはやっぱりひねくれてるとつくづく思ったOTL

投稿 : 2013/04/22
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

じま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定のおもしろさ

1期楽しめたなら2期はそれ以上に楽しめる。1期に出てきたキャラが仲間になってフラスコ計画を実行する団体との決戦。つまり俺の屍を越えてゆけ展開。
「漫画じゃないのだからそんな非現実的な(ry」ってセリフをラスボスが言ってたけど十二分にアブノーマルな能力を使った戦闘なので超能力系が好きな人、西尾維新節が好きな人にオヌヌメ。
最終話のことを考慮すると綺麗に終わったと言っていいのかわかんないけど、その前話では綺麗に終わったと思うよ。
何を言ってるかわかんなかったらとりあえず見れば良いと思います←


【ネタバレ】
11話で綺麗に終わって(また新たな敵が登場したが)12話はまさかの新キャラの紹介w最終話に主人公が出てこないってどゆことなのwww
世にも奇妙な物語っぽかったなって思いました。
色をなくして最終的に白と黒が残って俺はモウダメポってカラーオブビューティーの人言ってたけど反撃できやんだんかな?
例えば自分を白or黒くして相手に姿が見えないようにするとかさ。
パンツの色は水色と白のシマシマが好きです。お願いします←

投稿 : 2013/03/27
閲覧 : 206
サンキュー:

1

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

あ~むりむり(視聴やめたログ)

1期は全部見たんだけど琴線に触れなかった。
途中でつまらなく感じてきてしまいました。

西尾さんの物語シリーズは好きなんだけどね~

投稿 : 2013/03/04
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ネタバレ

歳納京子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2クールでやってほしかった

フラスコ計画が潰されたってところで
終わりました
安心院さんと球磨川さんが
出て終わったので
多分3期あると思います
面白いしめだかボックスは絶対見て損がないとおもいますよ!

投稿 : 2013/02/18
閲覧 : 204
サンキュー:

1

熊一郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボックスはいずこ?

ただの異能バトルものになってしまいましたね。

1期はそこそこ楽しめたのですが、学園っぽさやストーリー性が消えて、完全バトルシフトした感じです。
ある意味、ジャンプらしくなった、ともいえるかもしれません。

3期あるかわかりませんが、個人的には、見るとしても相当優先度を下げると思います。

ボックスはどこいったーー??

投稿 : 2013/02/17
閲覧 : 201
サンキュー:

5

りゃむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

扱い方がわかるということ

第一作無印のほうでレビューした通り取扱注意な西尾さん原作

このアブノーマルでいい意味で吹っ切れたのではないでしょうか。
物語の中心がバトルものへとシフトし描きやすかったというのもあるのでしょうが、1期にくらべキャラの魅力が大いに発揮されています。

アニメ視聴者は(特に100作品近く見てるような人は)、制作側が売れる作品を作ろうとしているのか、面白い作品を作ろうとしているのか見ていてなんとなくわかってしまうのではないでしょうか。
そして売れる作品の多くは流行や流儀を踏襲し視聴者に媚を売っている作品が多い気がするのです。(あくまで個人的意見ですが)
その結果、特に原作物のアニメ化では原作本来の世界観、雰囲気、うまみといったところを蔑ろにしがちで俗にいう原作レイプと呼ばれるものになってしまう。(こういう形で特に印象に残ってるのはネギま関連・・・)

1期はジャンプ、西尾維新という大きな看板2枚背負って売れなければならないという魂胆が見え見えの作品だったように感じます。

しかしこの2期でそのイメージは払拭されました。

特に間の取り方やセリフと表情ののちぐはぐさにおけるめだかボックスキャラ本来のひねくれた魅力は前作より格段に良かったと思います。

高々ただのアニメファンでその世界で飯食ってるわけではないので言えてしまうセリフなんでしょうが、“売れる”は結果で“おもしろい”はもっと別のところ、作品本来の魅力みたいなところにあるのではないでしょうか。

この出来と内容なのであれば3期も期待したいと思います。

投稿 : 2013/02/17
閲覧 : 203
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

『目安箱』・・・享保の改革によって設置された、庶民からの意見を聞くための物。ただし、記名が無かったら無効だったかな^^;(酷評注意)

典型的な週刊少年ジャンプのバトル系の展開。
敵と戦っても戦っても、敵を倒しても倒しても、次から次へと新しい登場人物がでてくる金太郎飴のような物語と考えればいいです。
たとえ戦いに負けたとしても主人公側は修行をして強くなって敵を倒すでしょう。
どんなに強いバケモノみたいな存在であっても、通過点ぐらいに考えていいと思います。(最後の戦いを除く)

個人的な意見ですが・・・{netabare}乱神モードって、スーパーサイヤ人ですねw{/netabare}

本来の話の筋であった『めだかボックス』と呼ばれる目安箱によせられた生徒からの投書に書かれてある問題を解決するはずだったと思うのですが・・・・・
正直、2期目の話の展開なら『めだかボックス』は必要ないです。

注射や洗脳など、少年誌としてはいかがなものかと疑問を持ってしまう所もありましたが、面白い人にとっては面白いのでしょう。

最終話に続編を予感させる話がありましたが、1期目も同じ展開だったような・・・
面白い作品なら続編に期待するのですが、個人的には全然ワクワクしませんでした。

ジャンプのバトル物が好きな人にはおススメできますが、その展開に魅力を感じない人にとっては、観なくていい作品です。

自分には、この作品の魅力が分かりません。
1期目の初めの頃の『めだかボックス』に寄せられた問題を解決していく話の方が好きだったのですが・・・
『ボックス』の意味が「目安箱」から「拳闘(ボクシング)」に変わったのかな^^;

他の人のレビュー等を参考にすると、このあとの展開が面白くなるそうです。
今までの1・2期はキャラ紹介等の前置きだったのかなあ~。

話の展開が、ジャンプ読者の人気取りだったら・・・
これ以上は悪口になりそうなので、これにて緞帳を下ろさせていただきます。

投稿 : 2013/02/16
閲覧 : 311
サンキュー:

14

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトルと語り

個性的なキャラ達が織り成す学園バトルもの、第2期です。
完璧超人のようで天然、尊大なようでいて直情的でお人好しな主人公が魅力。
主人公に劣らず、敵も、仲間も、ものすごく解りやすいキャラ立ちと、その人物の「語り」が非常にバラエティに富んでいます。
原作者、西尾維新というのも、なるほど納得。


大仰なキャラがウりの本作。
1期と比べて、バトル要素中心になるという予備知識が事前にあったため戸惑いはしませんでしたが、なんというか、良くも悪くもジャンプ漫画らしい内容になってしまっています。
いかにもな学園ものっぽい、”生徒会vs各部活”な構図が結構気に入ってたので、ちょっと残念でした。

テンポ良く展開して爽快感はあるものの、単純にバトルだけを見ると、設定も戦いも割と凡庸。
実に少年誌らしい、チーム同士のバトルが続いて、パワーアップした主人公が大ボスをやっつけるという伝統の流れを踏襲しています。
面白くないとはいいませんが、何のヒネリも意外性もなかったので、少々肩透かしを食った感触です。
大袈裟で超人的な設定のわりに、よく見ればバトルは意外と堅実だし^^(一般的なバトルものとしては)


新キャラは主に敵として登場しますが人物像はさすが、インパクト大で粒揃いでした。
声優も実力派が多数担当しており豪華。セリフまわしにいちいち味があって、平凡なバトルものに、魅力的な脚本を加えて新たなテイストにしてるのがこの作品のいいところ。
なんというか、コテコテで芝居ががっているんですが、それがアツくて会話を聞くだけでも楽しい。
必見というより、必聴という作品に仕上がってます。


物語としては一区切りついているものの、完結はしていません。
次回作を匂わせつつ、伏線を残しまくって終了。
私は原作は読んでいませんが、たしかに面白くなりそうな予感は感じました。

うーん、やり方は気にくわないですが、続きが見たくなってきます。
もう、商売上手ッスね^^

投稿 : 2013/02/15
閲覧 : 272
サンキュー:

13

ネタバレ

通れ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一応最終話まで観ました。

第一期は最終話以外は大体観ていました。(最終話は番外編っぽかったので

 ギャグっぽいノリや下品な性的表現があまり好きではないのですが、本質の部分が熱くて好きだったのでこの第二期も観始めました。

 第一期と比べると緊張感のある展開になっていて、戦闘シーンも多いです。個人的には好みです。

 第六話から沢城みゆき先生が出てくるところも好みです。


   (本編の)最終話まで観ました。
{netabare} 新たな敵が出てきたところで終わってしまいましたね。
いつかまた第三期がやるのでしょうか。
やるならまた観てみたいですね。{/netabare}

投稿 : 2013/01/28
閲覧 : 270
サンキュー:

5

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はい

とんでもバトルアニメですね。

気になるところで最終回になってしまった。。。

投稿 : 2013/01/24
閲覧 : 181
サンキュー:

1

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

西尾維新がメジャーであるという不思議

ほとんど、アニメみてないから、評点はあとで。
原作はだいたい読んでます。

で、さて、下記は、めだかボックスdisってる人へのメッセージ的なもんですが、

本作は、もちろん、わけのわからない場合には、すげーわけのわからない作品だと思います。だって、元のシナリオ担当が西尾維新だもの。そんな、わかりやすくできているはずがない。

むしろ、わたしは、西尾維新がメジャーで活躍できている、という21世紀の日本の状態こそが、すっげーな、と思うわけです。

西尾維新の才能って、ほっておいたらマイナーもマイナー。ドマイナーの、わけのわからんB級サブカルのなかで、「あの人いいよねー。わけわかんなくてwwww」みたいな状態になっていたであろうと思われます。いや、20年前の日本だったら、間違いなくそうだったでしょう。

しかし、いつの間にやら、西尾維新はライトノベル界隈でもりもりと有名になり、化物語がアニメ化され、めだかボックスがジャンプに掲載され…ということになっているわけです。
いやー、すげーな。こんなメタメタな作品が、メジャーになるだなんて…

わたしは、西尾維新が好きかどうかといわれると、ベタにはあんまよくわからんつーか、本当によくわからないけれども、まあ、クスっとするような描写はてんこ盛りなわけで、ある意味では非常に面白い作家だなとは感じています。ええ。

ただ、しかし、これをお茶の間の皆様に、楽しんでご覧いただけるのかどうかとなると、極めて不安であるとしか申し上げ用がないわけでありまして、
 深夜アニメとして放映しているテレ東はさすがにわかっているな、とおもいますが、
 AT-Xさんは、毎週土曜 朝7:30~というタイミングで放映されていると聞き、大変不安を覚えた次第です。

 化物語はなんかおしゃれ系文脈っつーか、20年前で言うところの、いわゆる「サブカル」文脈みたいなところで受け入れられるような売り方をしたので、まあ、わかるんだけれども、めだかボックスは、そういう売り方もしてないっつーか、要するに、ジャンプ漫画の「格闘」系を自覚的にガンガンやってるだけだからなぁ…

 西尾維新は、表現内容ではなく、表現手法そのものに興味があるという非常に特殊な作家なので、ジャンプマンガにおいては、ジャンプ漫画の方法論そのものを、おちょくり続けながら、徹底的にジャンプ文法を反復するという、わけのわからないことになっているわけで。
 まあ、そういうものでも、世の中は受容できちゃうんだな、と。世の中は、思ったよりもすごい。わたしはそう思ったわけです。

 前にデラックス松子が、
 「わたしみたいなのが、ゴールデンなんかに出て行ったら、『なんだこの化け物は』『ゲテモノは』とかって言われるんじゃないかって、思ってたのよ。…でも、違っていて、驚いたのはわたしのほうよ…!!!」
 って、言ってたけど、まさしくそういう気持ちです。

 メディアって本当にすごいですね。
 ゲテモノは、理解されないわけではなく、むしろ、爆発的に受容されるためには、ゲテモノであったほうがよい。しかしながら、そのゲテモノを受容するための文脈や、売り出し方に対してはとにかく自覚的で在る必要があるわけで、
 まあ、そういう、メディアなるものの、様態を観る上で、西尾維新はきわめて面白い存在だな、と思う次第です。

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 604
サンキュー:

8

ネタバレ

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

痛々しいの一言

酷評ですので、この作品が好きな方は読まない事をオススメします。

{netabare}
原作未読の為、作品展開が本当にこんなのかは分からない。だが、正直まったく面白みがなかった。

痛々しすぎて、画面を直視できないレベル。
キャラ、セリフ、言動、それら全てが痛々しい。今時こんなアニメあるんですね・・・^^;

戦闘シーンもなんというか、安っぽいし、どう考えても主人公たちの強さがオカシイ。
「設定」なるものがこの作品に存在しないのか、次から次へと新たなボスキャラが出てくるし、主人公たちもそれに平行して強くなる。

{/netabare}

まぁ好きな人は好きなんだろう、この作品。
私には残念ながら合わなかったようだ。

投稿 : 2013/01/11
閲覧 : 349
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話だけで満足

まあOPから謎ロボット出てきたり変な演出入れ込んできたり最初から不安感しかなかったのですが予想通り、こりゃデキが悪い
デキの良し悪し関係なしに世間では評判悪いですけどね、この作品、僕は大好きですけどね、取って付けたような展開とか台詞回しとか、だから単行本全巻初版所持なんですが
とりあえず、1から11話に関しては割愛
語るべきは12話こと最終話
全話このクオリティでやってくれたら嬉しいのですけど叶わぬ夢ですね笑
特殊OP(通常よりshortで負け犬っぽさ出ててgood)からBGMや演出まで全体的にシャフトを意識した感じになっていたかなあとか思ってみたり
本編の時よりも西尾がキレキレで観ていて、聴いていて面白い
原作既読でないと意味不明な点の多い最終話かもしれませんが既読組からしたら最高でした、ありがとうごぜえました
GAINAXや新世紀エヴァンゲリオン、化物語等々について多少なりとも知っていて原作既読ならば満足できる最終話だったのではないでしょうかね、個人的にはそう感じました

投稿 : 2013/01/10
閲覧 : 199

☆渚☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めだかボックス アブノーマル

思わずアブノーマルって何だよ♯
とつっこみたくなりました。。

ここまでいくと人間離れしたー
とかではなく、
超能力とかその次元の話では
と何ともめちゃくちゃな
バトル作品でした。

一期の方が楽しめた気がします^^

投稿 : 2013/01/08
閲覧 : 202
サンキュー:

3

がるがる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的に一期の方が面白かった。。

感想タイトル通り、個人的に一期の方が面白かった
と思う。
一期と違って2期はバトルばかりのストーリーで
軽いほのぼのぽさも少なかったねw
シリアスな場面に軽いキャグ入る感じが和みましたわw
めだかちゃんに関しては一期より萌えが多少多かったと思いますけどねw
OPは個人的に大好きな「栗林さん」!いい声してますよ;;

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 256
サンキュー:

1

りんご さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今の段階ではプラスもマイナスもつけられない。(評価の話)

基本的な感想は1期と変わりません。
http://www.anikore.jp/review/282104/
問題なのは2期もめだかボックスが面白くなる前の話までということ。
3期の制作が決まっていない今、販促でしかなかったかなと思います。
1期のレビューにも書いた通り、
名瀬ちゃんの登場を振り返ることが出来て楽しかったし、
雲仙姉のセリフはお疲れ様でしたと言いたいです。
胸熱な展開が繰り広げられるのはこの後なのが残念でならない。

やはり2期も特筆するのは最終話だけで、
続きが決まっていない以上、ここで球磨川先輩を出しておかないと……と
少しでも続編の制作要望を募るためのものだったのかなとも思います。
球磨川先輩のキャストが希望通り緒方さんになったのは嬉しかったですが、
声の方を先に録って画を後で付けたのかなと思うような違和感がありました。
括弧つける演技はどうするのか期待していましたが、
特に何もしないという、あえてそうしたのは理解しますが少々期待外れでした。
悪く言っているのではなく、そればっかりは仕方がないと割り切れますが。

漫画でしか表現出来ないことが多々あるめだかボックスですが、
アニメでしか表現出来ない話を書き下ろしたのがまた素晴らしい。
シャフトを彷彿させる映像は見ごたえがありました。
何より嬉しかったのはOPのキャラソンです。声を出して笑いました。
番外編は未読で全然知らない話なので球磨川無双があったのは良かったけれど、
アニメ本編であれしか登場していないので、その話は早かったかなとも思います。
安心院さんの件もネタバレでしかなかったのは残念です。

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

う~ん?あんまりわからないまま終わったかな

急いで進めていて訳がわからないまま終わったって感じ

OPは栗林さんでよかった(´▽`)

終わり方が微妙すぎた 一期の勢いはどこに飛んでいってしまったのだろう?

投稿 : 2013/01/03
閲覧 : 243
ネタバレ

まったん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あじくま 

球磨川と安心院さんは最高だった

てか、球磨川と安心院さんが全部持って行ったかんじw

投稿 : 2013/01/03
閲覧 : 214
サンキュー:

1

次の30件を表示

めだかボックス アブノーマルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
めだかボックス アブノーマルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

めだかボックス アブノーマルのストーリー・あらすじ

最初は2人だけだった生徒会も、案件を解決していくうちに、柔道界のプリンス阿久根高貴、競泳部の守銭奴喜界島もがなといった個性豊かなメンバーが揃う。そんな中、箱庭学園理事長が秘密裏に推し進める「フラスコ計画」なる非人道的な陰謀が発覚。「天才を人為的に生産する」という壮大な目的のもと、「十三組の十三人(サーティン・パーティ)」と呼ばれる異常(アブノーマル)の特待生達が本格的に活動を始め、彼らの本拠地である時計台地下の施設を視察することとなる。(TVアニメ動画『めだかボックス アブノーマル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
GAINAX
主題歌
≪OP≫栗林みな実『BELIEVE』≪ED≫美郷あき『守護心PARADOX』

声優・キャラクター

豊崎愛生、小野友樹、加藤英美里、浪川大輔、茅野愛衣、朴璐美、大橋歩夕、勝沼紀義、緒方恵美

スタッフ

原作:西尾維新・暁月あきら(集英社刊『週刊少年ジャンプ』連載)、 監督:佐伯昭志、キャラクターデザイン:桑名郁朗、色彩設計:高星晴美、美術監督:阿部幸恵、撮影監督:赤松康裕、編集:平木大輔、音響監督:渡辺淳、音楽:加藤達也、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2012年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ