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「ゴルゴ13 劇場版(アニメ映画)」

総合得点
64.2
感想・評価
25
棚に入れた
77
ランキング
3931
★★★★☆ 3.5 (25)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.3

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ゴルゴ13 劇場版の感想・評価はどうでしたか?

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪vs悪。犯罪者vs犯罪者の戦い

シーンのカットの仕方。間の取り方。
他のアニメでは見ない独特の雰囲気で良かった。

ただ車の作画が寸胴のチョロQみたいだったのは残念。


どんなに鍛え上げた肉体と格闘術があろうと
「銃が一番強い」
で一貫しているのは良かった。

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 36
サンキュー:

0

ネタバレ

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「…だが、物語は続く。」

私(無用ノ介)の創造主でもある、さいとう・たかを先生がお亡くなりになりました。
合掌。

なんと言っても代表作は、ゴルゴ13。
{netabare}
と同時に、先生は時代劇の大家でもあります。
「セットで再現不可能な舞台も、絵なら描くことができる」みたいなことを言っていました。
つまり、時代劇は劇画にもっとも適した題材であると。

ゴルゴ13もまた同じ。読者を世界旅行に連れて行ってくれます。
主人公も先生もスタッフも、全員が超S級のプロフェッショナル。
絵良し、キャラ良し、設定良し、ストーリー良しの、まさにモンスターです。

と、劇画を褒めちぎる原作派が、この作品を見ると、違和感が半端ないです。
なので、
{/netabare}
この映画の評価はいたしません。悪しからず。

ストップモーション・バージョンが、最も原作の雰囲気を表現しているので好きです。
観る漫画なので当然ですけど。
再放送しないかなあ。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 264
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ゴルゴがなぁ・・・・・・絵は時代だからしゃーない。

ゴルゴが人間だ・・・・

ストーリー自体は面白い、最初の狙撃が全ての始まり、序盤での敵はかませで、ラスボスは複数の国家機関を使う大財閥の会長。
まあ【あらすじ】にストーリー全部書いてあったからネタバレが嫌いな人以外は見てどうぞ。

ゴルゴのキャラが原作とは違う、敵に恐怖を感じていたり、依頼人や協力者との会話で与太話をするなど、人間味が増している。正直微妙、あの普段の冷徹さとごくまれに垣間見せる人間味が良かったのに・・・・

絵は・・・・しょうがない、1983年ってことを考えるとよくできた方、ただ顔の寄り絵が多かったり、カーチェイスが「線」だったり、最後の攻撃ヘリがポリゴン調(?)だったり、2018年から見るには少々キツい・・・

最後ロバートの奥さんが出てきたけど、その娘のエミリーはどうなったんだ??

投稿 : 2020/01/14
閲覧 : 487
サンキュー:

2

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

出崎演出大好きです

 舘ひろしさんの声に慣れていたので、瑳川哲朗さんによるデューク東郷は新鮮でした。

 あとは基本、終始出崎演出を楽しみました。

投稿 : 2016/09/27
閲覧 : 450
サンキュー:

2

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カッコイイがさすがに前時代的

「ゴルゴ13」と言えば殺し屋の代名詞として一般知名度の高い漫画作品です。
ターゲットに対して何の感情も抱いていないハードボイルド。
ただただ金で依頼を受けて殺しをする殺し屋です。

どことなく「ブラックジャック」にも通じますが、BJはハードボイルドに徹し切れなかった作品です。
それに対してゴルゴはどこまでも乾ききったハードボイルドです。
ターゲットの生に意味などなく、ターゲットの死にも意味などありません。
苦手な方は要注意です。

さて、この映画のエピソードはある男から恨みを買ったゴルゴ13ことデューク東郷が付け狙われるエピソードになっています。
私はハードボイル好きなので楽しめましたが、「これがハードボイルドだああ」みたいな臭い演出が過ぎます。
この辺は少し古いと言うか、現代ならむしろ「普通」に潜む裏社会みたいな描き方をした方がブルっと来ますよね。
それから {netabare}「これを使って」とか言ってラリーカーみたいな車を渡{/netabare}された時は爆笑してしまいました。 {netabare}目立ってしょうがない{/netabare}
当時は真面目だったんでしょうが、今日の感覚で言うと滑稽に映ります。
敵側のターゲット(つまりゴルゴ)のコード名が「G」なのも笑っちゃいます。
「Gを発見した」「やれ!」とか(笑
今だったら「G」だけは避けますよね。

私はリアルタイム世代ではないのですが、あの「ゴノレゴ」の元ネタとして終始ニヤニヤしてしまいました。
それから「シティハンター」のOPのヘリに狙撃されるシーンの元ネタもこれだったんですね。
でも本当なら機関砲ではなく対戦車ミサイル一撃で回避や反撃の余地などないですよね・・・。

何よりかっこよかったのはオープニングでした。
音楽もこれぞハードボイルドって言うベタベタでムンムンな感じでカッコ良かったです。

と言うわけで万人向けではありませんが、一見の価値はあるかと思います。

投稿 : 2016/09/27
閲覧 : 606
サンキュー:

7

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿42

出崎統監督が乗りに乗っている時期の作品で、それまでの実写2作品(主演が高倉健と千葉真一)に比べるとかなりの出来です。
待ち合わせをしているゴルゴがクラクションを鳴らされるまで気付かないとか、女性に銃を向けられているのに後ろを向けたままだったり?なシーンもありますが、原作者であるさいとうたかお氏が試写を見て気に入ったようなのでいいんじゃないでしょうか。
(それだけ実写版に不満があったって事なんでしょうね)
ただ、残酷な描写やエロシーンがあるため、万人受けする作品ではありません、なんせ始まってから18分までにゴルゴと女性のアレシーンが3回もあるという(汗)こんな作品を午後夕方までの時間帯にTV放送した事もあるんですから凄いもんですね(苦笑)
あと、世界初のCG導入作品なんですけど、オープニングはともかくラスト近くのヘリによる襲撃部分が、時間が無かったのかとっても酷い出来で、わざわざCGでやらなくてもと、ホント観てて思いました。
あと、そのヘリのシーン手前の殺し屋スネークとの対決なんですけど、スネークの攻撃に苦戦してあわやと思われた時、ヘリの攻撃で撃ち殺されるスネーク(おいっ)もちろんゴルゴは無事って・・・なんか悪の組織の幹部同士の仲が悪いせいで作戦が失敗するパターンそのままのような(う~ん)
ゴルゴに殺された息子の仇を討つため、その息子の妻や子供(つまり孫)までも使い捨てにするじゃがいも士官(それは銀英伝)じゃなくて石油王ドーソンが一番狂っているような気がしますが、出てくる殺し屋もスネークや双子の殺し屋ゴールド&シルバー(ポケモンかよ)もいかれてましたね。
双子なのに全然似てないし、あきらかに年齢が違うような(おいおい)
いろいろと突っ込み所もあるアニメですが、観てる間はそれを感じさせないような作品です。

投稿 : 2016/02/09
閲覧 : 444
サンキュー:

8

ネタバレ

nGPmo93314 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

駄作

ゴルゴが、しゃべり過ぎ。
話の流れが、なさ過ぎ。
安っぽいドラマのように、同じシーンの繰り返し。
映像の凝り過ぎで飽きる。

投稿 : 2016/01/15
閲覧 : 321
サンキュー:

1

ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ゴルゴ13じゃない。

{netabare}
話を盛り上げようとしてるのは、わかるけど、ゴルゴ13のイメージと違ってしまったような気がします。

ゴルゴ13を求めると、この映画はちょっと受け付けないような気がします。

ゴルゴ13って設定じゃなければ。。。TV版の方がゴルゴ13だった。
{/netabare}

投稿 : 2014/03/03
閲覧 : 660
サンキュー:

3

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実写もアニメもスバラシイ

劇場版は実写が2作、アニメが今作と3作品存在する(OVAが1作品)。
実写第1作目のゴルゴ13は高倉健、2作目は千葉真一。実写版はすごい面々である。
普通現代モノをアニメ化するとたいしたことのないモノになるのだが、この「ゴルゴ13」というキャラクタはどちらも受け付ける器がある。
この超有名なゴルゴ13のリアルで綿密なストーリーをいまさら書く必要はあるまい。
ただ、日本いや、世界に誇れるハードボイルドの物語を堪能してほしい。

1983年公開のこの映画では世界初、劇中にCGを取り入れたそうだ(この頃だと膨大な時間がかかっただろう※初代PC9801は1982年10月発売)。
絶賛しているが(「ゴルゴ13」自体が大好きだから)、強いて言えば、ゴルゴの声がちょっと・・・。

投稿 : 2012/09/12
閲覧 : 430
サンキュー:

2

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 18

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 77

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 64

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/13
閲覧 : 74

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 83

anikorepon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 95

ひみこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/23
閲覧 : 85

たけたろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/02
閲覧 : 109

Cody さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/02/01
閲覧 : 84

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/09/04
閲覧 : 104

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 107

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 141

きききき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 141

アスカ蘭 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/01/24
閲覧 : 157

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ゴルゴ13 劇場版のストーリー・あらすじ

カリフォルニア・カテリナ。海に浮かぶ豪華自家用客船では、石油王レオナルド・ドーソンの誕生パーティが盛大に行われている。この日から彼を引き継ぐことになった一人息子のロバートが壇上に上がり、花束を贈った瞬間ロバートは崩れ落ちた。額には銃弾の穴が開いていた。いったい、誰が、何のために?レオナルドは憎むべき殺人者を探し出すことを堅く誓う。その頃、灯台を降りて悠然とその場を立ち去るひとりの男がいた。人呼んでゴルゴ13--国籍、年令、本名不明、殺しのプロフェッショナルだ。一ヵ月後、シドニーの教会で、ゴルゴ13はモレッティ司教から殺しの依頼を受けていた。司教はかつて謎の大物・ドクターZに家族を殺され、以後、復讐の機会を狙いゴルゴ13に殺しを委ねたのである。決して人前に姿を見せないドクターZには、その仕事を代行するシンディーという娘がいた。ゴルゴ13はシンディー接近に成功し、ドクターZの正体を知る。シンディーもまた彼の正体を見破り暗殺するため森へ誘った。その彼女にゴルゴ13が叫ぶ。「シンディー、ドクターZこそお前だ!」逃げるシンディーは銃弾を額に浴びて絶命した。その直後、ゴルゴ13は一斉射撃に襲われた。とある邸宅でペンタゴン情報局長ジェファーソン、FBI本部長カービン、CIAヤングの3人がテーブルを囲んでいる。しかし彼らのゴルゴ13暗殺作戦は失敗に終った。暗殺作戦を指揮したブレイガンが戻ってきた時点で、作戦を練り直しその場で狂気じみた殺し屋ビッグ・スネークが紹介された。一ヵ月後のサンフランシスコ。ゴルゴ13は新しい仕事を請負い、ビルの屋上からいつもの正確さで男の額を撃ち抜いた。その瞬間、ブレイガン率いるコマンド部隊が待ち伏せをして一斉射撃をしかけてきたが、ゴルゴ13は地下道内に走り、返り討ちにした。その頃、ある大邸宅では、ドーソンが、ジェファーソン、カービン、ヤングを前に憤懣やるかたなく歩きまわっていた。一人息子を奪われた彼の怒りは遂に国家機関を雇うという非常手段となって噴出していたのだ。ドーソンがゴルゴ13を憎悪する理由は単に息子を殺されたからでなく、その死の背後に秘められた事実にこの上ない衝撃を受けたことだった。マイアミ海岸でゴルゴ13は情報屋から、彼を狙う敵は新たに刑務所暮らしの殺し屋を雇い、その敵のボスこそドーソンだということを聞いた。ゴルゴ13は単身ドーソンのビルにのりこんでゆく。そして追いつめられたドーソンは、自らビルの窓から身を投げた。(アニメ映画『ゴルゴ13 劇場版』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1983年5月28日
公式サイト
www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=316

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