amalapazza さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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ガールズ&パンツァーの感想・評価はどうでしたか?
amalapazza さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
水島監督作品といえば本作が有名だが、私としては谷口監督にとってのコードギアスに近い存在です。
具体的には、悪い作品とは言わないが、この監督の傑作は他にいくつもあるじゃん、という見解です。
本作に対してリアリティーなどの面から野暮なツッコミはしません。スポ根だったりにおいて、その辺はポイントではないので。
私の不満点は、スポ根だったり競技ものとして上がる要素が普通に足りないのと、明らかに時間足らずという問題です。
時間の制限が仕方ないにしても、その範囲内で詰め込みすぎたり、足りないようにならないように調整するのは必須である。
1クールしかない上に、大量にキャラが出て、さらに総集編もあって、その上ゼロから全国制覇までやるのはいくらなんでも無理がある。
同じ水島監督作品では「おおふり」では余裕があるくらいだったので、それがより対照的でした。
そして、スポ根や競技もので上がる要素については、敵を強大に描き、それを打ち破るのにもロジックが欠けていては物足りないという点です。
ロジックとは例えば
敵にはこういう戦法がある、その戦法はこうこうだから強い、というのではないと必然性が弱くなるし、キャラが立ちづらくなる。
さらに、それを打ち破れたのは、その戦法の隙を突くためのこういう特訓をやってたから、とならないとご都合感がどうしても強くなってしまう。
なによりスポ根の醍醐味は、なんといっても具体的な目的のための特訓でしょう!。
あと、こういう素人チームが勝ち上がる作品なら「がんばれ、ベアーズ」から続く、駄目駄目な人達なんだけど、それぞれの特性があって、それを磨いたり組み合わせたりしたから勝てた、というような必然性もより必要だったろう。
さらに、競技ものなら敵のほうにも感情移入できるようになって、その敗北に悲しみや愛おしさすら覚えるようになってこそ成功と言いたい。
競技なんだから、その本質は蹴落としあいではなく、お互いを讃え合えるような形で終わるのが本当のゴールでしょう。
そのためにやたら回想を入れて、敵にもこんな悲しい事情が~的な、某海賊漫画みたいな手法の多用はどうかと思いますが。
この点も「おおふり」はあんなに上手くいってたのになぁ~という物足りなさをどうしても感じてしまったのです。
劇場版に関しては、ほぼアクションだけだったし、ガルパンじゃなきゃ有り得ない発想の戦車の使い方を色々見れたし、なにより映画館であの音響を体験できたのが良かったので、グッと好きな作品ではあります。
ただ、やはり敵のキャラの描きこみの足りなさや、特訓を上手く使えてない脚本の甘さはあったと思いますし。
ハッキリ言って廃校の件は、単なる口実でしかないんだから、さっさと済ませてどうやったら勝てるか?に注力して欲しかった。
総括すると、本作見るよりSHIROBAKOや「おおふり」見たほうが良いよって感じです。
人気がある作品なんてつまらん!とは言わないが、面白さと人気は必ずしも関係ない、というのが本作などから得られる教訓かと。
アルフ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最初はどうせ女の子たちがミリタリーのミの字も知らないつまらない作品なんだろうなと思ってましたが、実際にはその真逆で熱い作品でした。
作り手側の熱意が感じられる素晴らしい作品です。
食わず嫌いをしている方は是非騙されたと思って数話見てほしいです。
気がつくと全て見終わって劇場版最新作を首を長くして待っていることでしょう。
ゅず さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【一言紹介】
女子高生が戦車操縦してみたw
前アカレビュー
http://www.anikore.jp/review/959767/
【評価的なもの】
世界観に入り込みやすい工夫や
戦車の細かい部分とか
映像が細かく作られていて
そうゆう場面ではすごく見応えがあります!
12話で展開も早かったしw音楽もよかった。
初心者ならではの凡ミス、ギャグのうまさ、
普通はやらないけど誰にでもできる戦術
なんかは得によかったです!
別にミリオタとかじゃないんですけどねw
私は戦車でチュドーン!!!したり
戦車が動くたびにテンションあがってたよ!
戦争とかは嫌いだけど、こうゆうのは好き☆
このアニメの少し、残念なとこはキャラクターが多すぎて
誰が誰なんだかw
徳寿丸 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
名前は聞いたことあったけどイロモノっぽいし戦車+女子校生って組み合わせが男性向けアニメなのかなと思ってスルーしてたんですが、思い切って見てみました。
ロボットものとか苦手だし、戦車も似たような感じで興味はなかったけど、廃部になってた「戦車道」を復活させて、実力のある転校生を中心に人が集まって、強豪校と対戦していく・・みたいなスポ根っぽいところがあって話に入っていけました。
とはいえ、1話冒頭でいきなり戦闘シーンが始まって、置いて行かれそうになって切ろうか迷いましたけどw
砲弾打てば建物を壊したり人を殺したりできる兵器を試合の道具として扱っていて、普通にバンバン撃つから、そこらの建物や道路を破壊しまくるし戦車も普通に弾が当たって壊れちゃうけど中の人たちは大丈夫だったり。
街が戦車で壊されてるのに平気で歓声あげて応援してるギャラリーたちも。
そんなありえないようなハチャメチャな感じなんだけど、そういう外連味のあるとこがすごくアニメとしての面白さを感じました。
この感じ、この前まで見てたBIRDIE WINGに似てるなぁって。
私、こういう破天荒なアニメって実は好みなのかもです。
破天荒といえば、1話ラストで舞台の街や学園が大きな船の上だったのにびっくり。学園艦って設定みたいです。
試合の合間に日常シーンも結構多かったりしてるとこも好きでした。
でも7話のアンツィオ戦がほとんど日常話で終わったのは驚きました。(この試合はOVAでやったみたいです)
西住さんが高校を転校したきっかけの出来事。
{netabare}それを最終戦で似たような状況になったところをうまく救ったりした話の作りも良かったですね。{/netabare}
キャラではクールでお寝坊な冷泉さんと戦車好きでサンクス服スパイが面白い秋山さんが好きでした。
あとバレーチームも何かとバレーに例えるところが可笑しくて好きかも。
決勝の{netabare}最後の一騎打ちも良かった。
終わった後の河島さんの大泣きと遅刻日数消えて喜ぶ冷泉さんもw{/netabare}
続けて劇場版見たいと思います。
そいえばサンクス懐かしい。今はファミマになっちゃいましたね。
りゅーな さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
なんとか完走。
世界観はぶっ壊れ系、ストーリーは期待しない方がいい。
ミリオタでアニオタな君にはかなり刺さる内容だろう。
競技を戦車に例えたスポコンもので、出てくる人物がJKじゃなければ昭和くさいアニメ。
なぜここまで人気なのか分からないが、最後の一騎打ち展開は中々面白かった。
劇場版は観る予定ないです。
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー 16点 部活ものとしては王道でミリタリーとしては熱い
作画 19点 戦闘作画は良く、キャラデザも可愛い
声優 20点 豪華
設定 18点 ミリタリーらしく、戦術とかもきちんと描けている
音楽 19点 OPの「Dream riser」は神曲
総得点 92点
白毛和牛 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の事を簡単に例えると「咲-saki-」の戦車版って感じですが、
まあ戦車を扱ってるのは独特な作風だけど内容的にはよくある王道部活モノだけど
この作品で描かれる戦車の試合が中々面白く戦車が縦横無尽に動きまくる所は非常にアニメ映えしましたね。
後は戦車に付いては個人的にはほとんど知識は無いけど、でも詳しい人が見る限りでは戦車の描写はリアリティが有るらしいのと、
それとキャラクターに付いてはキャラデザが可愛いのもあるし、
またキャラクター自体も可愛くかつ親しみが感じられるキャラが多かったですね。
【評価】
81点・1A級
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『ガールズ&パンツァー TV&OVA 5.1ch Blu-ray Disc BOX [特装限定版]』(BCXA-1409) で観たら、日本語字幕が表示できるようになっていました。
総集編は、収録されていません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
女の子と戦車は面白い組み合わせだったので、視聴してみた。
女の子同士がマシンガンのようにトークしていて、ノリと勢いについていけず、、、どうやら自分には騒がしいものが苦手のようです。
所々面白そうなのですが、会話が始まると頭が痛くなるようで、、2話の終わりまで視聴して途中で断念しました。
ノンリニア さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あにこれ作品リストに劇場版があることに気付かず、ここに書いてしまいました……お許しおば。
その後、劇場版の感想にも同内容を書き込んでいます。
----------------------------------------------------------------
劇場版、初日視聴してきました。
ネタバレ厳禁なので内容には触れませんが、、、
「お奨め」です、これ。
特にTVシリーズのファンであれば、満足&納得の内容だと思いますよ。
上映後にドッと溢れ出す映画館内の話し声が皆嬉しそうで、他の視聴者の方もかなり楽しまれた様子でした。
タンクの作画クォリティと乙女のたしなみ「戦車道」のトンデモ設定のかけ合わせがこの作品の特徴な訳ですが、双方ともますます磨きがかかっています。
戦車の動き、本当に気合入っています。
キャラクター、ますます立っています。
ストーリー、盛り上がります。
劇場版視聴を予定されている方は、OVA(アンツィオ戦は必須)も含めて全作おさらいをした上でご覧になることをお奨めします。
えっ、当たり前ですか?失礼しました。
私は復習の際に勢い余って「第三飛行少女隊」と「+チック姉さん」まで観なおしちゃいました……
もっといろいろと書きたくて困ってしまいますが、我慢します。
あー、楽しかった。
水島監督、制作スタッフの皆様、ありがとうございます。
U さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2012年のアニメ
アクタス制作のオリジナルアニメ
脚本:吉田玲子 キャラデザ:島田フミカネ
女子のたしなみの1つである「戦車道」を通して優しさを残しながら強くなっていく主人公が描かれる
<メモ>
聖地巡礼に大洗に足を運ぶ人がいる程の人気作というのは知っていましたが
見た目・性格が幼子のような女子高生がわちゃわちゃしているアニメが苦手なので敬遠していました。
が、面白かったです。
女子高生の日常ではなく戦車での試合に重点を置いて描かれていたのが良かった。
団体スポーツと武術を足したような戦車道が面白いし、試合の描き方も臨場感があり、
それに戦い方をみていると怪我は多そうですがアニメでは血が流れません。
大洗女子学園が小さな戦車の利点でちょこまか動くのと、みほの作戦で相手をほんろうするのも良き。
行動不能になると白旗がぴこっと立つのがかわいい。
1年生ズの成長も頼もしい。
砲弾を10万としても1台が20発撃つとして
5台X10万円X20発=1000万円!
20台X10万円X20発=4000万円!
確かに資金に余裕のない学園は継続が難しそうですね。
<主要登場人物>
県立大洗女子学園
あんこうチーム
・西住 みほ:渕上舞 車長 実家は西住流戦車道の家元
・武部 沙織:茅野愛衣 通信手 アマチュア無線技士を取得
・五十鈴 華:尾崎真実 砲手 実家は五十鈴流華道家元
・秋山 優花里:中上育実 装填手 実家は学園艦にある理髪店
・冷泉 麻子:井口裕香 操縦手 朝が苦手で遅刻常習魔 祖母に育てられる
カメさんチーム
・角谷 杏:福圓美里 生徒会長
・小山 柚子:高橋美佳子 〃 副会長
・河嶋 桃:植田佳奈 〃 広報
アヒルさんチーム(バレー部)
カバさんチーム(歴女)
ウサギさんチーム(1年生)
カモさんチーム(風紀員) 準決勝から参加
レオポンさんチーム(自動車部) 決勝から参加
アリクイさんチーム(ネット戦車ゲーム) 決勝から参加
黒森峰女学園
・西住 まほ:田中理恵 みほの姉
・逸見 エリカ:生天目仁美
聖グロリアーナ女学院
・ダージリン:喜多村英梨
・オレンジペコ:石原舞
サンダース大学附属高校
・ケイ:川澄綾子
・アリサ:平野綾
・ナオミ:伊瀬茉莉也
プラウダ高校
・カチューシャ:金元寿子
・ノンナ:上坂すみれ
<ストーリー>
茶道、華道、書道、合気道などと同等に女子の嗜みの一つとされている「戦車道」。
姉と共に黒森峰女学園に通う西住流戦車道の家元の娘・西住みほは10連覇がかかった大会で
海に落ちた仲間を助けるため戦車を止めたところを敵陣に撃たれ敗北してしまう。
勝利が全てという西住流と黒森峰女学園から逃れるため巨大船舶の上に築かれた大洗女子学園に転校してきた。
大洗女子学園を選んだのは必修選択科目に「戦車道」がないからだったのだが
生徒会長から戦車道を選択するよ頼まれる。
実は文部科学省の学園艦統廃合で大洗女子学園は廃校に決まったと知った生徒会が交渉し
「戦車道」での優勝を条件に廃校を免れることになり戦車道を復活させたのだ。
廃校の危機の事は知らないみほ断るつもりだったが、生徒会から庇ってくれた友達のため戦車道をする決意をする。
まずは戦車道が廃止になった20年前に使用していた戦車を探すところから始める。
見つけられた戦車は旧式の5両のみ。
大洗市街地を使った聖グロリアーナ女学院との練習試合を経て全国大会に臨む。
全国大会
1回戦 サンダース大学附属高校
2回戦 アンツィオ高校 OVAで描かれる
準決勝 プラウダ高校
決勝 黒森峰女学園
試合会場はルーレットで決定
参加可能車両は1回戦・2回戦は10輌まで、準決勝は15輌まで、決勝戦は20輌まで
相手が指定したフラッグ車を戦闘不能にした方が勝利する「フラッグ戦」
(他に相手の全ての車両を戦闘不能になるまで戦う「殲滅戦」がある)
みほは優しい仲間達と試合に臨むうち、勝つことに拘る母や姉とは違う自分自身の戦車道を見つける。
22.5.25
ぱ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初めて、この作品の絵を見た時「一生見ないだろうな」と正直に思ってしまいました。
戦車なんて興味ない、女の子も全員一緒に見えるし、何が面白いのかな、、、?
ガルパンを見た人たちが口々に言う「ガルパンはいいぞ」と言うフレーズ、これについて何がいいの?と言う感じでしたが、、、
見ないと決めてしまってから5年後、、、初めて作品を見ました。
初めはゲームをしながら流し見で。見終わってみて、
「ガルパンはいいぞ〜!」
なんだろう。レビューで何を書けばいいんだろう、、
私はこのガールズ&パンツァーという作品に出会えて本当に良かった。
人生が変わりました。
ここまで興味がなかった「戦車」に興味を持たせてくれて、
どのお話を見ても前向きな気持ちになれるアニメはないと思います。
キャラ数が多く、戦車も全部同じに見えてしまって、一週目では理解できないところもあって
もう一回見ようかなと足を踏み入れてしまえば
噛めば噛むほど味が出るまるでスルメイカのような作品です
こんなに何周もしても面白いアニメ、、今まで100作品以上見てきたけどないですよ!
この話の数でここまで惹きつけられるのは、、もう天才だと思います
何がいいかと言われると、細かいところを語ったらキリがないですね
戦車×女子高校生という初見では意味がわからない設定
これがどのように進むのかのワクワク感
舞台となった大洗の魅力を出しすぎているところ
キャラが多いので推しを見つける楽しさ
高校のよって変わる特徴を見つけるのも面白い!
戦車何も知らないところから、一つ一つの違いを見つけて推し戦車を見つけるのもいい!
戦車のエンジン音や砲弾が飛ぶ際の音の違いまで細い、本当に細かい
戦術も各高校で違うのでそこも面白い
人を頼る大切さであったり、トラウマを抜け出そうとする勇気であったり、
人間のドラマ的な部分でもとても楽しめる
楽曲のこだわりが素晴らしい
アニメ以外のコンテンツも充実していて飽きない
まだまだ最終章が続いている、
ここまでアニメに大切な全ての要素を持っているガルパンは本当にやばいですよ
、、、いやもうありすぎて全部良いです。
この作品を見るたびにまた毎日頑張ろと思える。
人生はパンツァー、間違いないです。
誰か さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Tnguc さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
~
戦車同士の試合を通して描かれるスポ根、即ち「燃え」の部分と、戦車に搭乗する可愛らしい女子高生たち、つまり「萌え」の部分があり、この2つの要素は、下手をすれば相反する要素にしかならないが、水島努(みずしま・つとむ)監督と、脚本・吉田玲子(よしだ・れいこ)の手腕によって巧く融合されている。普通、こういった美少女をむりやり絡めた作品は、とにかく商業主義として制作されている場合が多く、そのシワ寄せとして、世界観に悪影響を与えたり、物語がご都合主義になって萎えるパターンが起きてしまう反面があるが、この作品に限ってはそういったご都合主義をあえて隠さず、視聴者に対して上手く説明していることが、結果として多くのファンを獲得できたのではないのかなと思う。女の子が普通に戦車を運転したり、戦車が大破しても搭乗者にケガがなかったり、戦車や砲弾の脇には観客が普通にいたりと、もはや現実味なんて全くないけれど、それをさも当然の様に観ていられるのは「ガルパンに細かいことは気にしないでね」という注意書きがケレン味として物語の至る所で配慮されているので、「あ、これはそういうアニメなんだな」と、視聴者は身構えることをやめてしまうからだと思う。とくに1話のラストで「戦車道」というムチャクチャな設定さえも些細なことのように見せた演出(世界観)は圧巻。その奇抜な世界の中で活躍する少女たちも魅力的で、女子高生あるまじきと言わんばかりに良い子しかいない。普通に観ているだけでは全キャラクターの名前も覚えられないまま終わってしまうが、キャラクターたちはチーム単位で扱われているのでとくにストレスは感じない。チームの垣根を超えた交流があまりない部分は少し勿体なかったなと思うが、様々な特色を見せる個性的なチームの和気あいあいとした掛け合いがそれぞれ独特で微笑ましい。勿論、「燃え」の部分である戦車の描写も抜かりなく表現されていて、丁寧な3Dで描かれた戦車同士の一騎打ちはとくに見どころ。思う存分、彼女たちの戦車ロードを堪能できる。そしてなによりも、ド派手な音響と勇ましい劇伴がとても素晴らしい立役者になっている。本作のタイトルだけは当時から知っていたが、「パンツァー」の部分でパンツ絡みの萌えアニメだと思いスルーをしていた(アホ)。映画化記念による再放送(BS11)で視聴した際に水島努監督の凄みを改めて痛感。正直、面白いアニメはもっとあるけど、ここまでハマったアニメはガルパンが初めてかも知れない。エンタメ作品において、アニメならではの表現方法を見せてくれたエポックメイキングな作品だと思う。世にも奇妙なスポ根モノなのに、これほどまでに熱くなれる新感覚。新しいアニメの境地を見た気がした。
総合評価:★★★★★(5.0点)
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
水島努監督作品、脚本吉田玲子。
戦車道を学べば健やかで美しい女性になれる。
それは華道や書道と並ぶ乙女のたしなみ。
女性向けの戦車競技が武道として認知された世界。
この荒唐無稽さに嫌味がなく、
これはミリタリー+萌えと言うより、
爽快で心躍るスポーツエンタメである。
全国大会優勝を目指す女子高生たち、
夢中になって、応援出来ました。
万人に向けた娯楽性の高い作品だと思います。
大洗女子学園へ転校してきた西住みほ。
実家は西住流戦車道の家元。
{netabare}友情、笑い、苦悩、戦闘、そして大団円の感動。
第1話の学園母艦で勝負ありでしたね。{/netabare}
荒唐無稽な設定ですが指摘するのも野暮ったい。
登場人物が爽快な気持ちの良い作品です。
乙女の行進、心へのゼロ距離射撃。
戦車ってかっこいいですね。
楽しくてすっかり魅了されました。
さんだーばーど さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ワンクールでキレイに纏まっている良作です。
戦車道という武道がある世界観にグイグイ引き込まれます。
キャラも各々立ってて良いですね。主人公のみほはとある理由で戦車道をやりたくなかったり…戦車について素人の恋に恋する乙女や戦車オタクetc.
OPのDreamRiserも爽やかで好きです。
女の子ばかりでスカートも短く(パンチラこそありませんが)、萌えアニメといえば否定できません。
しかし、バトルシーンは間違いなく傑作と言えるでしょう。
うおお さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
普通に生活していたら戦車なんて触れることないし「戦争のイメージがあってなんかこわい」って感覚を持つと思う。
さらにキャラも全員女子高生でスカートが短く、いわゆる"萌え絵"と呼ばれる絵柄なので抵抗がある人も多いと思う。
しかしそんな作品を大洗の人たちが受け入れたのは戦車に対する熱いストーリーに惹かれたんだと思う。これほど長く地元からもアニメファンからも愛されているのは改めて凄い作品だわ。
マーティ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
戦車に女の子達が乗って試合をするアニメ。
原作はない完全なオリジナルアニメ。ミリタリーファンだけでなく可愛い女の子萌のファンに向けてもオススメの作品。
戦車での模擬戦が「戦車道」という武道として認知されている世界。
物語はある経緯から女子高「大洗女子学園」へ転校してきた主人公の西住みほが武部沙織、五十鈴華、秋山優花里、冷泉麻子とともに戦車道の全国大会を勝ち上がっていく様子を描く。
全体的な感想は面白かったです。
また戦車道の描写も気合が入っていました。そして舞台となる大洗の描写は特に再現度が高かったです。
戦車での試合も迫力があり、見入ってしまいました。
ミリタリーファンだけでなく萌えアニメファンにも満足のいく作品だと思います。
pH さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
戦車道っていう架空の競技のスポ根。
面白かった。
スポ根だけでなくきららっぽい感じも良き。
og3jar さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もっちょん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
byGar61324 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
mimories さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
「女子高生×戦車」という現実離れした設定だが、戦車のことなど一切無知でもOK。逆に戦車を見てれば幸せって人でもOKかも。観始めればストレス感じず完走できると思う。
設定が極端なことを除けば特筆も無いストーリーだが、掛け合いや小ネタを巧みに絡ませた脚本は楽しい。戦車らしさが良く出た表現も秀逸。意図的にトボけた音楽も面白かった。
一方、キャラは弱い。今日見終わったのに主人公以外は全然名前を憶えてないし憶えたいとも思わない。キャラが強かったのは戦車だけかな。そのせいか話に深みは無いが、12話で深くやろうとしたら人を選ぶ作品になっただろうから難しいところ。
取っつきやすく楽しい作品に仕上がってるとは思うが、満足感は今一歩だった。
ガールズ&パンツァーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ガールズ&パンツァーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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『ガールズ&パンツァー』は“美少女と戦車が織りなす、ひと夏のハートフル・タンク・ストーリー!”がキャッチフレーズのTVアニメーション。物語は戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界が舞台。県立大洗女子学園にやってきた転校生・西住みほ(声・渕上舞)は戦車道が嫌いで、戦車道のない大洗女子を選んだが、転校早々生徒会長に呼び出され、必修選択科目における戦車道の選択と戦車道全国大会出場を強要される。しかも、集まったメンバーは個性派ばかり。華道家元の娘の五十鈴華(声・尾崎真実)、恋に恋する武部沙織(声・茅野愛衣)、戦車マニアの秋山優花里(中上育実)、朝に弱い優等生の冷泉麻子(声・井口裕香)らに囲まれたみほの、友達とのフツーの女子高生活というささやかな願いの行方は…。(TVアニメ動画『ガールズ&パンツァー』のwikipedia・公式サイト等参照)
渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈、菊地美香、吉岡麻耶、桐村まり、中村桜、仙台エリ、森谷里美、井上優佳、大橋歩夕、竹内仁美、中里望、多田このみ、山岡ゆり、秋奈、井澤詩織、山本希望、椎名へきる、喜多村英梨、石原舞、川澄綾子、伊瀬茉莉也、平野綾、金元寿子、上坂すみれ、田中理恵、生天目仁美、倉田雅世、愛河里花子、冬馬由美
キャラクター原案:島田フミカネ、キャラクター原案協力:野上武志、 監督:水島努、構成・脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:杉本功、考証・スーパーバイザー:鈴木貴昭、ミリタリーワークス:伊藤岳史、プロップデザイン:竹上貴雄/小倉典子/牧内ももこ/鈴木勘太、美術設定:比留間崇、美術監督:大西穣、色彩設計:原田幸子、モデリング原案:原田敬至、3D監督:柳野啓一郎、撮影監督:大庭直之、音響監督:岩浪美和、音楽:浜口史郎、3DCGI:グラフィニカ
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年11月21日
学校の存続を懸けた第63回戦車道全国高校生大会を優勝で終え、平穏な日常が戻ってきた大洗女子学園。 ある日、大洗町でエキシビションマッチが開催されることに。 大洗女子学園と知波単学園の混成チームと対戦するのは、聖グロリアーナ女学院とプラウダ高校の混成チーム。 今やすっかり大洗町の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年12月9日
第63回戦車道全国高校生大会、対大学選抜チーム戦と、二度に渡り学園存続の危機をからくも切り抜けた大洗女子学園。三年生の卒業を控え生徒会も新体制となり、大洗女子戦車道チームのメンバーは平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、学園に降って湧いた新たな騒動。再び戦車道の試合に赴くみほ...
ジャンル:OVA
放送時期:2014年7月25日
戦車を使った武芸“戦車道“の第63回戦車道全国高校生大会の優勝を目指す女子高生たちの活躍と奮闘を描いた人気アニメシリーズ“ガルパン“のの最新作が登場。テレビシリーズでは描かれなかった第2回戦の激闘のエピソードが描かれる。映画『クレヨンしんちゃん』シリーズや『侵略!?イカ娘』を手がける...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年6月15日
平和だった大洗女子学園に突如降って沸いた河嶋桃の留年騒動。AO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チームだったが、初戦の相手・BC自由学園に思わぬ大苦戦!みほ達の、桃の未来は早くも閉ざされてしまうのか?果たして、勝利の行方は……!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年冬アニメ
宗平の父はクラコウジア公国とグラニア共和国との戦争で公国側に戦況を傾かせた奇跡の男。 そのため宗平は命を狙われ、護衛としてやってきたルト中尉・ハルカ少尉と暮らすことに。 しかも、宗平の命を狙う共和国の兵・シャチーロフは隣人の水野さん宅に居候し、不安な日々を送る。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
停戦から三年を経た今も戦災という名の混乱が続く帝国。この戦災から帝国を復興させるため、専門課を軍隊内に設置した。それが陸軍情報部第3課(通称:陸情3課)及び実動小隊パンプキン・シザーズ。物語は、とある村にパンプキン・シザーズとして赴いたアリス・L・マルヴィン少尉と退役伍長ランデル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
時は征暦1935年。ヨーロッパ大陸は東西の二つの大国に分断されていた。 鉱物資源・ラグナイトをめぐり勢力争いを広げる専制君主国家「東ヨーロッパ帝国連合(通称・帝国)」と、王政を廃した共和国の連邦国家「大西洋連邦機構(通称・連邦)」の両国がついに開戦する。 争いは、武装中立を国是と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「海に生き、 海を守りて、 海を往く--- それがブルーマーメイド!」今からおよそ100年前、 プレートのずれにより、 多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため、 次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、 海の安全を守る多くの人員が必要となっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
一面に広がる荒れ果てた大地で、人々は物流・交易を行い、助け合いながら生きていた。雇われ用心棒の“コトブキ飛行隊"は、厳しいが美しい女社長、頼りない現場の指揮官、職人気質の整備班長など個性的な仲間とともに、空賊相手に大立ち回り!今日も“コトブキ飛行隊"は隼のエンジン音を響かせて、大空...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
すべては、“進化”する―!!「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中・コミックス累計1,600万部突破の次世代王道スポーツ漫画、『ハイキュー!!』。2014年4月~9月に放送されたTVアニメの好評を受け、2015年10月から、TVアニメ セカンドシーズンが待望の放送スタート!監督には『おおきく振りかぶって』でアク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
美しき吸血鬼に出逢った春休みの後、空から女の子が降ってくる少し前。 ゴールデンウィーク最初の日、主人公・阿良々木暦は委員長・羽川翼とともに車に轢かれた、尾のない猫を埋葬する。 些細でありふれたはずの出来事。 しかし、ここから”悪夢の九日間”が幕を開ける。 知らぬまに、『落ち...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
学園の問題児の巣窟『さくら荘』に住む高校2年生の神田空太は、変人たちに振り回されながら、『脱・さくら荘!!』を誓う毎日。そんなある日、『さくら荘』に、可愛くて清楚で、しかも世界的な天才画家である椎名ましろが越してくる。彼女を寮の変人達から守らねば!と考える空太だったが、ましろに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
『ガールズ&パンツァー』は“美少女と戦車が織りなす、ひと夏のハートフル・タンク・ストーリー!”がキャッチフレーズのTVアニメーション。物語は戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界が舞台。県立大洗女子学園にやってきた転校生・西住みほ(声・渕...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。 しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
ある日、魔法使いの姫君が、魔法が使えない無人島に閉じ込められた。またある日、一人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。復讐と魔法が織り成す前代未聞の戦いが始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎むようになった元少年兵ヨナは、ひょんな事から若き女性武器商人ココ・ヘクマティアルと、彼女が率いる私兵達と共に世界中を旅する事になるのであった……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
あの,一番辛かった日々。毎日ふさぎ込んでいた日々。そんな僕の前に,四人の男の子が現れて,僕に手を差しのばしてくれたんだ。「強敵があらわれたんだ! きみの力がひつようなんだ!」そう彼らは訴え,僕の名を訊いた。「…なおえ,りき」「よし,いくぞ,りき!」一方的に手を掴んで,僕を引きず...