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「絶園のテンペスト(TVアニメ動画)」

総合得点
87.2
感想・評価
2718
棚に入れた
15208
ランキング
169
★★★★☆ 3.9 (2718)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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絶園のテンペストの感想・評価はどうでしたか?

wonder_boy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とりあえずイケメン。笑

簡潔に言うと後半は展開が読めましたね。
伏線やトリックなどは中々でしたが
視聴者の予想を裏切ってこその良作だと思うので
そこを踏まえると微妙な評価になってしまいました。

設定も復讐心や守りたい等の気持ちで
のし上がる感じの王道系ストーリーでした。

まぁ葉風可愛いからいいんだけど。笑

自分はさほど入り込める作品ではなかったです。

投稿 : 2015/05/24
閲覧 : 244
サンキュー:

1

フポン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初は主人公の性格が好きになれなかったけど!

みているうちに後半ですが主人公を分かる事ができました。
主人公なりの考え方でそういう行動になっていた
というか、そういう考え方をしないと保てなかったというか。

とても面白いストーリーだったと思いますが、
最後は短かったなぁ。ちょっと物足りなかった。
時間がなくて急いで終わらせたのかなぁ?

もう少し登場人物のその後とかがあると満足できたと思います

投稿 : 2015/05/18
閲覧 : 263
サンキュー:

1

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分用メモ

日常からのSF展開、主人公ふたり、派手じゃない超能力、全24話、恋愛あり、

投稿 : 2015/05/16
閲覧 : 203
サンキュー:

2

カフェオレーノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひとこと

魔法もののアニメの中では観やすめだと思います。
面白かったです!

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超展開とかそういうのではなく意外な作りでした

話の軸となるヒロインの一人が一話の時点で既に死んでいるという点、彼女との思い出が物悲しい曲と共に挿入される作品でしたので、正直序盤は泣く気満々で身構えておりました。どう考えても涙腺ユルユルの私の好物路線かと。

勘違いでした(汗)
コレは感動するを手に入れる作品ではなく、面白いを満喫する作品ですね。
会話劇から異能バトル・ラブコメまで色んな要素盛り込みつつ、物語が大きく破綻せず上手くいってる作品だと思います。時間が許せば一気に見れちゃいます。正直こういう作品は苦手だと自分では思ってましたが、この作品はコレはちょっと・・・的なオッサンが退いちゃうような描写も殆どなく。
ヒロイン二人もとてもイイ。どうも愛花派が多いみたいですが、個人的には葉風の方がw
中盤までが退屈と言う評価もあるみたいですが、個人的には気になりませんでしたね。

{netabare}
あくまで個人的見解ですが愛花があまりにサバサバと運命の筋書きに従うのが、え~そういう感じ?と意外でした。
正直11話からの論破される左門狼狽ぶりの描写から、この作品単純なお涙頂戴話にする気は無いと思っては見てましたけど。
(あのカマ掛けられてるのが判ってるのに白状させられる展開、面白かったですね)
 だから愛花が絶園の魔術師という展開の可能性も想定しながら後半は見てましたけど、自ら命断ってしまうプロセスには彼女が全く悔いなく運命を受け入れたor自分の役割を果たした充実感とかの表現がもっとクドい位入れて欲しかったかなと。
彼女がとても潔い聡明な子なのはそこに至る過程で充分書かれてるし、事後の主人公二人に対するビデオメッセージがあんな感じですので、愛花ってこういう子だよね とすんなり受け入れた方の方が多いとは自分でも思います。
 この作品、書くべきシーン・しゃべらせるべきセリフが欠けてたりしない真っ当な作りの良い作品ですが、ちょっと彼女だけ可哀想な気がする後味の悪さを個人的には若干感じちゃったんですよね。
ここは演出に対する個々の受け取り方の差もあると思うので、あくまで個人的な感想です。私が個人的にはハッピーエンド好きってのもありますがw
{/netabare}

2クール物で外したらガッカリだよ~と食指が伸びない方がいらっしゃるのであれば、心配ご無用の作品と思います。

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 371
サンキュー:

13

ネタバレ

ノンリニア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シェイクスピアを読んでみたくなる。

視聴後に心地よい達成感、爽快感のある作品です。
全24幕、連休にまとめて一気に楽しみました。

「話」ではなく「幕」とされているのはシェイクスピアの作品(主にテンペス
ト)を物語のモチーフとしているためです。

■こんなおはなし
孤島に幽閉された魔法使いの姫君と、日本で高校生活を送る二人の少年。
そしてその少年たちと微妙な関係にあるもう一人の少女。

この4人をメインキャストに物語は進行します。

人類が、その存在を試される試練に巻き込まれ、主人公たちが世界を混乱(関
節の外れた状態)からあるべき姿に戻すため、それぞれの想いを胸に活躍します。

■魅力
その1:壮大な物語と丁寧な心情描写
世界を巻き込む壮大なストーリーですが、登場人物たちの関係も丁寧に語られ
ているので、自然と世界に入り込めました。
これは原作によるところなのでしょうね、未読なのでよくわかりませんが……

その2:魅力的なキャラクター達
芯の強い主人公たちの発言や行動には常に爽快感が伴います。
中でもメインヒロインの一人「不破 愛花」の存在感は稀有ですね。

また、シリアスすぎてコミカル、敵役なのにお人よしな感じの登場人物たちも
いい味出しています。

特に「鎖部 左門」。
白い詰襟に日本刀、どこかで見たようなその出で立ちを見たとたんに予感はあ
りましたが……心理描写は一見の価値あり、好きなキャラクターの一人です。

その3:シャープな作画
BONESならではの緻密な画作り、キレイ&クール系のトーンは好みです。

その4:少しインテリっぽいところ
シェイクスピアの台詞の引用は、それだけで知的イメージ5割増しです。
それにしてもキャッチ-なフレーズが多いですね。
稀代のストーリーテラーにして言葉の魔術師、シェイクスピア。
真剣に読んでみようかと思いましたよ。
{netabare}
物語の最終回、愛花がディスプレイ越しに吉野と真広に語りかける場面。
これは、シェイクスピアがテンペストの最終幕で使った手法。
舞台から客席に向かって問いかけることで「第四の壁」を越えて現実と虚構の
交換を試みたシーンを彷彿とさせます。
このシーンの爽快感は最高です!!
{/netabare}

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 320
サンキュー:

20

ネタバレ

はちまんV さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これはおもしろいです

原作を少し読んだことがあったのですが、中途半端にやめてしまっていたので、アニメのほうに挑戦してみました。

世界観や設定がよく作りこまれていて、続きが気になるような展開が多く、とても面白かったです。かなり引き込まれました。
原作もこんな感じだったかなと思ってしまったのですが、どうなんでしょうか?個人的には、アニメのほうが好印象でした。声優陣も豪華でしたから。

{netabare}
内容については、個人的にはかなりツボでした。徐々に謎が明らかになっていく感じとか、適度にバトルしたりラブコメしてたりするところが好きでした。魔法や樹の設定なんかも、ありがちな気もしましたが、意外と無いような設定なので、けっこう新鮮でした。
あまり気にしていませんでしたが、たぶん作画も悪くなかったと思います。

あえて微妙だった点をあげるとするならば、シェイクスピアの作品の引用とかキャラたちのセリフとかが若干くさかった感じもしましたが、まあそれもキャラの魅力だと思えばそれまででしょう。
あとは、鎖部一族、特に左門の小者感が凄かったことでしょうか。吉野と真広との初対面で少しやりとりしただけでラスボス感が一瞬で消えましたね。後の展開を考えると逆にあれ程度がよかったのかもしれませんが。{/netabare}


以上のように、良い点悪い点を挙げてみても、全体としてよくできているのは間違いないと思います。おすすめです。

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 319
サンキュー:

9

ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最強クラスのキーヒロイン

原作未読、
城平京氏(原作)左有秀氏(構成)彩崎廉氏(作画)による日本の漫画作品、
2012年10月から2013年3月までテレビアニメ放送。

一粒で何度も美味しい感じで3度目の視聴、
この作品こちらの皆様もおっしゃってるけど、
ポスターイメージ誤解的食わず嫌い?
あったかもしれませんね、
画像検索すると真広♂吉野♂メインな画像多いですが、
私的主人公、、、ぜ~ったい愛花嬢、
稀有なヒロインです、
この娘に拮抗できるとすれば、、ヶ原さん(←あくまで個人の脳内遊びですが)
という事で若干愛花嬢贔屓なレビューになるやもですが宜しければ(←若干どころじゃない)
{netabare}
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日、魔法使いの姫君・鎖部 葉風が魔法を使えない無人島に閉じ込められた。やがて、葉風の流したボトルメールを拾った少年・不破 真広は何者かに殺害された妹の愛花の復讐のため、葉風と魔法の契約を交わして失踪する。
真広の親友・滝川 吉野は、殺害された秘密の恋人の愛花を想いながら、日常を無気力に繰り返していた。そんな中、謎の美女・エヴァンジェリン山本に襲撃された吉野は、そこへ現れた真広の魔法によって救われる。一方、街に無数の蝶たちが舞う中、黒鉄病と呼ばれる奇病により人々は金属化してしまう。
復讐と魔法が織り成す、前代未聞の戦いが始まる。~wikiより
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主な登場人物
不破 真広 愛花の兄、妹を殺した犯人に復讐するため葉風と契約し魔法の力を得た少年、妹に惚れてるけど本人だけ?気付いてない
滝川 吉野 真広の親友で愛花の恋人だが愛花とは真広に内緒でお付き合い、外見温和なれど非常時の行動力頭脳回転力が凄まじい、
不破 愛花 真広の戸籍上の妹、スレンダー&ミステリアスでクールな美少女、既にこの世の人ではなく真広や吉野の記憶としての存在(だが実は物語上最重要キーヒロイン)
鎖部 葉風 樹由来魔法士鎖部一族の歴代最強の魔法使いの姫君、同族から邪魔者とみなされ、樽詰めにされ無人島に島流しにされてる、瓶詰めメールで真広と繋がり犯人捜し条件に真広と契約、本土復帰を企てる(メインヒロインは私だっ)

人物紹介見て戴くと△形成型ラブコメかな~的ですが間違ってません、
ただ前半は各地で起こる超自然現象、始まりの木とは?絶園の木とは?
それに関わる島流しの葉風ちゃん由来一族の陰謀等背景に、
妹殺された兄の復讐劇、或いは犯人は?といったサスペンス的内容主に、
わりとシビアに各話展開されます、(前半は)
真広、吉野其々の記憶の情景として登場する愛花嬢の、
シェークスピアのハムレットやテンペストの台詞引用は、
この物語のプロットを表し、
真広記憶では妹として、吉野記憶では恋人として、
愛花中心の微妙な関係匂わせつつ、
二人で仲良く?葉風嬢とも協力しながら犯人捜し、
その葉風嬢島流しにした張本人は鎖部 左門、
葉風嬢無き鎖部一族の実質的指揮者、
登場時けっこうクールでこいつがヒール(悪役)かなと、
想ったのですが後にトンデモナイ(笑)事になります、
実の処この物語ラストまで観ても、
これといった目立つ悪役、嫌な奴いません、
その辺りも珍しい作品かなと、
島流しの葉風嬢と真広達はとある魔法手段によりコンタクトとってるのですが、
やがて葉風と真広達の間は距離だけでなく時間も隔たっている事が判明し、
その辺のサスペンスも併せ物語は9話くらいから前半の華僑入り、
以降前半12話までが解決未解決含め一つの区切り、吉野君も大活躍、
13話でワンクッションあり14話から物語後半なのですが、、、、、、


後半は前半とは打って変わっていきなりラブコメになってしまいます、
前半華僑で大活躍だった吉野に助けられた恋愛奥手な葉風嬢吉野に一目惚れ、
日本の世界の命運握る魔法一族始まりの木の巫女が色恋惚け?さ~大変みたいな、、
これら主人公達のドタバタに振り回されるのは、
前半クールなヒール役?だった左門以下の面々、
特にこの左門どうでもいい事で随時悩む、その都度専用の背景もある(笑)、
こいつギャグキャラだったのか、
思えば前半ラストでも既に振り回されてたけど、、
私は後半のコメディー路線も楽しめました、
一粒で○度おいしいと言ったのはそんな意味含めてですが、
通常ここまで展開変わると物語の統合性というか、
まあ色々言いたくなるものですが、、
ここでも重要な役目果たしてるのが、そう、愛花嬢、
周囲どうあれ、記憶の中の彼女はブレないという意味もありますが、
真広、吉野、葉風嬢其々の運命握る意味でも、
物語上クライマックスに向けどんどん重要な存在になっていきます、
あといい仕事してるのが音楽、
BGMに随所クラシック使いさりげなくされど場面適合性絶妙、

彼女は何故死ななければならなかっのか、

直接彼女に会う事さえできれば、、、、
{/netabare}
ここまで申し訳なくもネタバレ含め語ってまいりましたが、
どうぞこの先はご自分の目でご確認戴ければ幸いです、

個人的に愛花嬢「このヒロインが凄い十桀」等あれば間違いなくTOPクラス、

愛花は最後まで愛花だった。。。。

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 457
サンキュー:

33

ネタバレ

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

その樹なんの樹気になる樹。

これは正直名作です。
かなり好きな作品になりました。
できれば運営様のお力で「名作」の部分だけでもフォントサイズ5倍で赤い字の表記にして頂きたい!

くらい文字を大にしてお勧めしたい作品です。

世界観の整合性、物語の濃さ、心理の多面性、作画、どれをとっても一級品でした

特に各キャラクターの「物事を俯瞰して見る視点」がリアリティーがあって良かったです。
実際人って、追い詰められた状況で妙に俯瞰してる自分が居たり、十分理性的だと思っていても感情的なオーラが全身から滲み出てたりと、感情と理性が主導権争いをしているもんだけど、その辺がとてもよく表現されていたと思います。

そしてこの物語を覆っている雰囲気が凄く良かった。
大きな原因は作中の重要人物の不在。
そのことが逆にその人物の存在感を強くする。
興味をひく。
まるで作品全体にその人物の存在が拡散しているかのようにじわりと影を落としていく。
映画「桐島、部活やめるってよ」でもそうだし他にもいくつか不在の物語を観たことがあるけど、この不破愛花という人物の不在は心をざわつかせる何かがある。
「禁断」とかそういう類の匂いを作品全体に纏わせている。

きっとそれだけでも面白い物語が1つ出来るだろうけど、そこに止まらず、そのイメージを下地にして謎、魔法、復讐といったエンターテイメントを前面に出し、ときには抑えるなどして安易に展開を読ませてくれない。

主人公の吉野と真広の関係にしても、2つの木の解釈にしても、ちょっとしたことに「印象が劇的に変化する要素」が含まれていて、視点を変えるだけで答えが180度ひっくり返ってしまう。

魔法が謎に影響を与え、謎が復讐に影響を与え、復讐が魔法に影響を与え、そうやって常に何かと何かが影響し合っていて、1つの出来事でいろんな解釈が生まれる。
更に感情の揺れまでもが物語の核心に大きく影響を与えていて、その中の1つでも読み違えると物語全体を読み違えてしまう。

正直、重要な謎はほとんど読めなかったんだけど、明かされたときは驚き、納得できた。
ここは謎に翻弄された自分にグッジョブ!と言いたいw
そう、物語の謎は解けそうで解けないくらいが1番面白いんだから‥(真顔)
できれば今から視聴しようと思ってる方にもこの心地よさとちょっぴりビターな敗北感をあじわっていただきたい(真顔)

そう、物語の謎は解けそうで‥(以下省略)


キャラデは男性女性の両方を意識したような方向性で、個人的にはかなり好きなタイプでした。
最初にも触れた不破愛花は中学生とは思えないほどの媚びない感じと、美しさと、謎と可愛らしさと、そしてなんといっても不敵さを兼ね備えた、ちょっと他のアニメでは見たことない感じのキャラデでした。
当初想像した以上に好きなキャラになって嬉しい誤算でしたw

特に彼女のまっすぐなのに含みのある表情には、大人でも「‥ま、参りました‥。」と意味なく降参してしまいそうな強さを感じてしまいました。

作画ほんと良かったと思います。
個人的にあんまり好きになれないのが異世界設定なんですが、この作品の場合「現実世界に異質な現象が起きた。」という体の表現になっていて、かなり自分好みの設定でした。

ただ、現実と異質を混在させると作画の粗が目につきがちですが、この作品の場合、ディテールまでかなり丁寧に描かれていて、素晴らしかったと思います。

最後にシリアスを利用したラブコメには笑かしていただきましたw
でれ葉風最高(´▽`)ノ♪(笑)

因みに‥
最初、というか中盤まで葉風のことを博士と勘違いしていて、しかも名前を(魔法使いに博士って斬新w)という意味で気に入ってたことはここだけの秘密。。

まぁ、重要な場面で若干説明的すぎ。と感じる部分もありましたが、文句なしのお勧め作品です。


※視聴前の方、ここから先は決して覗かないで下さい。

{netabare}

ネタバレ雑記、殴り書きですw

葉風の「これはなにか?!世界の命運を賭けたラブコメか?!!」
など、ラブコメ要素のセルフ解説にはめっちゃウケましたw

通常、もったい付けて、満を持して登場するキャラのプレッシャーってスゴいと思うんです。
しかも20話も引っ張っての登場とかもう‥始まりの樹本体に匹敵するほどのハードルの高さでしょう?!
制作としてもよっぽどの自信がないとこのプレッシャーには耐えられないでしょう?
実際もったい付けて撃沈した真実なんて掃いて捨てるほどある。
さすがにビビったか、その前に何のフラグか意味深なこと言ってるわけですよ。

「1番恐いのは真実がつまらないこと。」

‥そう、往々にして真実なんてつまらない。。
だってこれだけ引っ張って‥散々犯人を推理して、いろんな可能性を考えて…驚きの真実とかあるわけない。
そりゃそうだ。。最初に言っとくのが正解だ。
大丈夫。オレならストーリーの為に敢えてこの事件をつまらなく終わらせるという選択を受け入れる準備はできてるよ♪

‥と優しく思ってた頃がボクにもありました。

結果、完全に驚きました!
つか、葉風と愛花がすれ違うまで気付かなかった自分にビックリしましたよ。。

なんでその可能性を除外してたんだろうって( ̄∇ ̄)‥


文明と魔法のパワーバランスの話は秀逸でした。
なぜ防御魔法なのか?とか設定に唸った点をあげたらキリがない程です。
世界の大国が意外とおとなしかったのは突っ込みたくもなるけど、その理由まで説明できる魔法の設定は驚愕のレベルですね。

前半フロイラインってかませ犬?赤髪ロン毛動揺しすぎ‥なんて思ってましたw
まさかそれすらギャグにするとは俯瞰能力半端なさ過ぎw

最後に‥
愛花の選択については‥へなちょこの新絶園の魔法使いの言うとおりでしょうね。。
未来を知らない状態の愛花が、手に入れた大切な日常を壊す危険を冒してしてまで真広や吉野に自分の運命の話をすることはないだろうし、辻褄で考えれば愛花の選択は正しい。。

けど、身近な人にとっては愛花の選択は間違ってる。。
誰もがもっといい選択肢は無かったのか?と思う。

不毛にもタラレバを言えば、未来から来た葉風と愛花がもっと早く会っていれば、違った選択肢もあったかもしれないね。。
その場合、もっと最悪の結果も考えられるだろうけど、奇跡が起こるかもしれないという選択肢が。。

でもまあ、それはやはり不毛な話。

受け入れがたい最後だとしてもリセットなど出来ないし、最善の選択をできなかったからといって過去を変えられる訳でもない。

それはもう起こったことで、変えれるのは未来だけ。というお話なのでしょうね。


以上です(`v´)ゞ!

{/netabare}

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 581
サンキュー:

22

ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1周観終えたばかりの素直な感想です。

放送当時は、確か1話は観たけど2話の録画が失敗してたか何かの理由でそのまま観てないままでした。
特に1話で”グッと惹きつけられるようなもの”も感じなかったので
無理に見る必要ないかな~?って感じでズルズル数年経過・・。

どんな内容の作品なのかもよくわからなかったので、その後も特に興味わかなかったのですが
このサイトでキャッチさせてもらってる方々の評価が高いようなので関心が湧いてきました。
→で、視聴に至りました。


>4話あたりまで視聴して
・・なんか何の話なのかよくわからない;;。
戦闘してるけど理由が見えてこない・・。
・・なんか視聴者置いてけぼり感が(・ω・;A)。


>8話~12話あたりまで視聴して
あ、なんかかなり面白くなってきた!。
これだったら継続できるかも??(希望の光)。


>13話~15話あたりまで視聴して
あれ??。
何か先日までとは違う、別の作品観てるんじゃないか?という錯覚・・><。
・・こんな作品だったっけ?。
12話あたりでは面白いと感じてたいろんな”理由づけ”が
この辺り(うろ覚え)では、若干説明的すぎるっぽい感じでちょっとうざったく感じてきた・・。

なんかそれっぽく論理的???・・なセリフが並べられてるんだけど
「ほぉー。うんうん。なるほど、・・・わからん><。」といった感じ。
なんか何が何だかわからなくなってきた。
否定文の否定文の否定文・・みたいな。


>17話あたりまで視聴して
ん?????。
ひょっとしてこれって「いかにボケるかを競う登場人物達のアニメ」なの????
・・・って思えてきたw。

そういう意味では今まであまり自分の中で重きを置いてこなかった”左門さん”が最重要人物に思えてきた!。
この人、優勝でいいと思う!!!^^。


・・このあたりで視聴いったん小休止してました><。



>21話あたりまで視聴して
(*ノ・ω・)ノオオォォォ。
そうきましたか!。
けっこう自分的には好きな展開です!!。
ものすごおおおおおおおおく長い”タメ”からの強烈な一撃(格闘ゲーム的に)といった感じで
かなり激しく自分の心は揺さぶられました^^。
「なんだ、さすがボンズさん。終盤で一気に加速してきたな~♪」と好感触。


>最終話まで視聴して
ふぇ????????。Σ(T△T;)。
このラストでいいの????????。
登場人物達は、みんな納得したラストなの?。
・・ホントにそれでいいの!?????。

という感じでした。

ぶっちゃけ、
{netabare} 愛花ちゃんが死なずに全部倒せばよかっただけなんじゃないの???。最強なんじゃないの???。 {/netabare}


・・でもきっとそれはおそらく本作品のいろいろ細かく深く掘りこまれたいろんな伏線や意味を
ちゃんと深く理解できてないからゆえの感想なのだと思います。
・・まだまだ1周視聴終えたばかりの”浅はかな感想”だと思ってください。


【1周終えての総評】
自分にとってはすごく新鮮な「今まで見たことのない作風」だったように思います!(褒め言葉)。
変に前知識を入れずに、全く何も知らない状態で観れたので
その分、より正しく新鮮な驚きを楽しませてもらったと思います。
正直、最後まで見終えることができてとてもよかった作品でした!。

ただ、ほんの少し惜しいなって思ったのは
”誰かが薦めてくれないと断念する危険性が高いんじゃないか??”
ということですw。

自分はハムレットだとかシェイクスピアとかについては
全く何の知識も持ち合わせていませんが
そういう世界も、人生を考える上では非常に興味深い1つになるのだなって
ほんの少しだけ興味をそそられました。
一生涯のどこかでは、ぜひ一度味わってみなければと思えました。

本作は
シリアスな作品に見せかけた、ボケ倒し(褒め言葉)かつラブコメな作品だったのかな?って感じました^^。

機会があればもう何周かしてみたい作品ですね。
不思議な”唯一無二の魅力あふれる作品”なのではないでしょうか?。


・・σ(o・ω・o)の大好きなボンズさんの某別作品同様
”3人のカタチ”がとても輝いていた作品でした!!。

投稿 : 2015/04/24
閲覧 : 308
サンキュー:

22

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『絶園のテンペスト』第24話・最終回「それぞれの物語」さすがに最後は「爆笑」とまでは、言えなかった様に思います。

『絶園のテンペスト』第24話・最終回「それぞれの物語」前半とは打って変わってと言うか、完全に第1話の初回に連動した、見事な完結編……と言いたいところですが、多少というレベルを超えた、かなり強引な《オチの付け方》だとも、言えるかも知れません。

ただ1つ言える事は、この物語は最初から最後まで、徹頭徹尾物語の冒頭で既に死亡し、1度も現在には登場しない〈不破愛花(ふわ・あいか)〉が、描いた筋書き通りに進んだ、物語だったと言う事でしょう。
イレギュラー、つまり不測の事態の発生までその先の展開予測で、折り込み済みでそれを義兄の〈不破真広(ふわ・まひろ)〉と、その親友(クサレ縁?)で自分の恋人でもある、〈滝川吉野(たきがわ・よしの)〉に託して、アッサリと清々しく颯爽と舞台から去る。舞台の上の登場人物は、シナリオに沿って鮮やかに退場する事が美しいとさえ、言い残して……。

さすがの、傍若無人で歩く身勝手を承知の不破真広でさえ、呆れるほどの傲慢と思い上がり、そして高潔なまでと意思と確信に満ちた行動には、義兄ながら呆れる他はありません。
彼は、彼としては最大級の賛辞を、親友である滝川吉野に伝えます。「お前、良くあんなの彼氏が勤まったな!」これに対して吉野君は「そこはもっと褒めてくれよ!」と、返します。それほどまでに、自由で身勝手で他人の都合は考えず、相手に自分の都合だけを押し付けた挙げ句に、最期までお惚けで貫き通します。

結果として、最終局面においては誰も不幸にならず、むしろそれぞれの新しい未来・物語に向かって、歩き始めます。
しかもその事を、御丁寧に不破愛花自身の言葉で、最期に締め括るのです。

「始まりは終わり、終わりは始まり。では改めて始めしょう、それぞれが作るそれぞれの物語を!」と。


〈詳細拙ブログ記事〉
→URL・http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-440.html

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 168
サンキュー:

1

ネタバレ

saccho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

とにかくもう,続きが気になって仕様がない作品でした。物語前半のシリアス展開も,後半のラブコメ展開もどちらも良かったです。物語の設定が多少ご都合主義的かとも思いましたが,面白かったので気になりません。かっこいい男子高校生二人が主人公ですが,女子向けというわけでもなく,男性でも楽しく見られると思います。

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 336
サンキュー:

3

てば さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好き(´・Д・)」

面白かったです。
頭の良い主人公の二人と最強の魔法使いのヒロイン。
物語が進むにつれ、明かされる真実。
‥‥やはり!ってなる。
ちゃんと最後まで観ることのできる作品です。

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 283
サンキュー:

4

僕嘘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法と会話で紡ぐ、絶園のものがたり

よくぞ2クールでやってくれました。


前半は会話劇が中心。アニメながらあまり動きがないながら、1クール使って丁寧に描いてくださっていて、感動しました。

そして激動の後半。魔法のある世界観ならではの、魔法戦!!最終決戦は圧巻の作画でした。


吉野役内山さんの演技が素晴らしく、押し殺した感情と泣きのシーンは私のお気に入りです。

もちろん、真広役豊永さん葉風役沢城さんをはじめ、実力ある声優陣そろい踏みですから、会話劇がより生き生きと聴こえます。


是非とも、1クールごと一息に見ることをお勧めします。

投稿 : 2015/04/10
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

星空☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい!!

おもしろい!!

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 208
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2

ちゅーぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良く出来てる

序盤は微妙だったけど、花澤香菜物ということで見続けた。
中盤から面白くなり始め、愛花殺しの真相辺りはとても見応え有りです。

不破愛花は花澤香菜はまり役の一つですね。

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 199
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

復讐と魔法が織り成す、前代未聞の戦い!

魔法使いの姫君の鎖部葉風が
魔法の使えない無人島に閉じ込められた。
葉風が打開策で流した
通信機となる人形を拾った
不破真広は何者かに殺害された
妹の愛花の復讐のため、
葉風と魔法の契約を交わし失踪する。
真広の親友の滝川吉野は
真広に秘密の殺害された
恋人の愛花を想いながら
日々を過ごす中、
突然エヴァンジェリン山本という人に
襲撃され、そしてそこへ現れた
真広の魔法に助けられる。
こんな感じでストーリーは始まります^ ^

戦闘シーンも
迫力あってかっこいいですが
やはりこの作品では登場人物たちの
討論での駆け引きの方が面白いと
僕は思います!
また1クール目と2クール目で雰囲気が
がらっと変わりどちらも
楽しめるってのも
良いところだと思います^ ^

登場人物では
主人公の吉野の頭のキレが
はやくかっこよくて
個人的に好きなキャラでした!
物語の重要なキャラである
愛花ちゃんも可愛くて良かったですが
葉風さんの吉野へのデレっぷりも
かわいらしかったです!

驚愕の展開もありつまらない所が
あまりなくて十分に楽しめて、
ラストもハムレットのような
悲劇ではないので
個人的には好きな作品です(^○^)

あと、サモンはいろいろ大変そうで
かわいそうでした笑

投稿 : 2015/03/23
閲覧 : 237
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ARENO さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2つの木をめぐる一人一人の物語

最初に…
今年に入ってから、皆さんのレビューを読んで初めてアタックしたアニメ。
なんですが、正直見誤ってました。
こんなに深くって、キャラクター一人一人がすごく細かく寝られていて…
何より、ストーリーがに非常によくできた話だとは思ってなかった!!


~★要素★~
伏線だらけ×魔法使い×世界を揺るがす2本の木×運命×バトル×後半ラブコメ!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

素直に感じたのは、「ハイクオリティなアニメ」だということ。
始まりの木や絶園の木を中心にそれをめぐる魔法使い、大きなテーマでも
ある「運命」と世の中の不条理、バトルという多くのキーポイントを
ハムレットやテンペストといった有名文学になぞらえ、一つの
壮大な世界観にまとめあげられたこの作品。
それらがすべて、不自然ということもなく繋がり、最後には
キャラクター一人一人の物語へとおさまっていく。


ホントにすごい作品としか言いようがありません!!


初め、友人から「絶園ってあのすごく難しいって噂のやつだね!」
などと言われていたので、やぱり難しいのかぁ~、私に理解
できるかな??などと少し心配していたものですが…

なんだかんだと観進めていくうちにぐいぐい引き込まれて
あんまり難易度は関係なかった…(笑)

確かに、1クール目の最後。伏線回収のシーンなど少し
解釈にてこずるところはありましたけど汗



なので、難しい話は苦手な方でも、多分ストーリーの面白さで
見続けられる作品なのでアタックしてみる価値はあると思います!!


{netabare}中でも特に印象深いのは愛花と吉野の物語ですね!
絶園では大きな1つの物語の中に多くの様々なストーリーが
含まれているので、1つに焦点を絞りにくいのですが汗汗

吉野は面白いタイプの主人公だと思います。
本来なら、喧嘩っ早いかおとなしすぎるかなど、真広のように極端な
主人公が多いものですが(私の個人的見解なんで…一概にそうとは
言えませんが)、吉野は優しい反面時に友人を裏切るような
思い切った行動もできる。考えていることもわかりにくいことも多々。
だからとても新鮮でした。

一筋縄ではいかないような吉野と少し不思議な少女愛花。
まずはこの設定がすごいと思いましたし、だからこそ2人の関係が
すごく引き立つし、何とも言えない気持ちにもさせられるのかな。

この辺のさじ加減がすごく上手!
そして回想シーンは本当に切なかった…。涙!!


(ちなみに…愛花が絶園の魔法使いだと分かった時、もしやまさかの
悪役だったのかと少しドキドキしながら観てました汗 )


吉野には過去にとらわれず、葉風と幸せになってもらいたいです。
もちろん、真広もw
でもそうすると、どうしても愛花が報われない気がしちゃうんですよね。


「最後には全員が幸せな物語を」


それじゃあ、愛花にとってあの終わり方は本当に幸せだったのか?
それで2人が救われるなら?本当に?って…{/netabare}


ストーリーだけではなくアニメならではの、たとえば1つ1つのシーンの
描き方にも注目!
アクションシーンの迫力、それぞれの木の覚醒シーンにおける緊張感、
あとはそれらを引き立たせる鮮明な絵柄と壮大なサントラ!!

シェイクスピアの舞台などで本当に使われていそうな荘厳で悲劇的な
音楽にはすごく惹かれました。
(良い意味で)アニメに使うような音楽じゃないよ!って感じww

OP1,2もお気に入りです♪


それから、声優さん方の演技が素晴らしい!
内山さんや花澤さん、沢城さんといった超ベテランな人々(他にも大勢!)
によりキャラ1人1人にすごく感情移入させられます。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


観た方によってとらえ方や感じ方はそれぞれあると思いますが、
これだけは言えると思います。

観た後に絶対に考えさせられる!!

それが何か、是非一度視聴して実際に感じ取ってもらいたいです。



長々とお付き合いありがとうございました!!

投稿 : 2015/03/21
閲覧 : 310
サンキュー:

34

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オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロイン2人とも可愛すぎる・・・。

SFラブコメになるのかな。
すべてがラスト4話につながるためにきっちり複線はっていて丁寧に作りこまれているなと感じた。

{netabare}
葉風が過去にとんで愛花と邂逅するシーンなんかすごかったわ・・・。
不意に出会った後屋上に逃げたのに平然と後ろにいてぞくっときた!
どうしようもできない結末にはなったけど最後はすっきり終わってよかった。
{/netabare}

とにかくヒロイン含め登場人物が魅力的に描かれていて、物語をぐいぐいひっぱていき続きが気になるアニメでしたヾ(。・ω・)ノ

投稿 : 2015/03/02
閲覧 : 374
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12

Rena さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

滝川吉野!

もう滝川吉野がかっこいい!
これ大事⚠

音楽もとても良く、絵も好きだ。

全24話となっており、
前半と後半に分かれたような物語となっている。

キャラの成長を見るのが楽しい。
一人ひとりがやるべきことをやり、世界を救う。
この物語は本当に面白い!

また、シェイクスピアの作品からの引用もされており、とても心に響くところがあった。

投稿 : 2015/03/01
閲覧 : 243
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6

天翔龍閃 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういう名作に出会えるから面白い

久々のレビュー。
あにこれランキングの200位圏内はあらかた観終わって結構満足していたのだが、暇が出来たので、何と無しにあらすじを見て気になった作品をチェックして視聴してみたらコレだ……名作だ。(もう一つ、「翠星のガルガンティア」も視聴して、質は違うが同じ位感銘を受けたので、いずれレビューするつもり。)
正直、この作品がなぜこの位の評価に落ち着いているのか疑問に思える。それくらいよく出来た作品だと感じてしまった。マジで。

2クールもののアニメとしては本当に、本当に上手く纏められていて、最後まで気持ち良く視聴出来た。
内容は、現代に生きる特殊な魔法使いのファンタジー物語で、ミステリー要素も含まれている。伏線もあり、次の展開を予想するのが楽しい作品だ。
所々に、シェイクスピアのハムレットとテンペストの引用が使われているので、知っている人はそういう部分でも楽しめるだろう。

最初は、主人公のルックスがカッコよ過ぎというか、妙に綺麗な顔立ちだったので女性向けのアニメなのかなと思ったが…。途中で切らなくて本当に良かった。

声優陣は豪華ですね〜…沢城さんの役が愛嬌のあるキャラで新鮮だった。こんな沢城さんもいいな、と!
というのも、最近、「月刊少女野崎くん」という作品を観て、その中でのキャラのイメージが強く残っており(それはそれで味があって良かったのだが)、配役キャラのギャップもあって十二分に楽しめたというわけだ。
予想外の展開にたじろぎ焦っている左門役の小山さんの演技も面白かった。

それぞれしっかりとキャラが立っていて、主要キャラもちゃんと掘り下げた説明があるので原作知らなくても大丈夫。

作画は、綺麗で迫力もあって、色彩も良かったし緩急ついててバランス良かったと思う。

音楽は、OPでしっかり盛り上げ、EDでちゃんとクールダウンしてくれるので、合理的だ(真広風)と感じた(笑)
EDの「happy endings」と「僕たちの歌」が心和ませてくれる曲調でいいと思った。

投稿 : 2015/02/26
閲覧 : 333
サンキュー:

25

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無心 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たとえーーたとえ幾千幾万の兄があり、その愛情全てを寄せ集めたとしても、俺1人のこの愛にはとうてい……

私は常々こんな作品を求めていた‼︎
これがあにこれで200位…だと?
もっと評価されてもいいんじゃ…。
まぁいい。言うほどマイナーでもないだろうが、『知る人ぞ知る』でいい。

アニメを観るようになり、まだ日も浅い自分だが、これは稀にみる名作だと思う。
いやいやいや、お前たいしてアニメ知らねーじゃんとか言う突っ込みはさておき、真面目にレビューをします。


妹を何者かに殺された兄、恋人を何者かに殺された少年が、彼女の死の真相を探り、復讐を遂げるために立ち上がる。
同じ頃?1人の魔法使いの姫君がとある陰謀に巻き込まれ無人島に流される。
前半は姫君と敵対する鎖部家の面々との心理戦、バトル。後半は殺された少女の謎が明らかになるラブコメという形で、全く様相の異なる構成になっている。

ファンタジー色はやや強いものの、よく練られているという感じ。個々のキャラクターの言動にも無理がなく、感情移入がしやすいのも好印象。

作中でシェイクスピアのハムレットとテンペストの台詞が引用されているが、テンペストは『誰もが幸せになれる物語』らしい。なるほど、最後は綺麗にまとまっていて、一応はハッピーな形で幕を閉じている。
でも自分は終わってから丸一日ふさぎ込み、誰とも会えずついには寝込んだ。全然ハッピーじゃなかった。だって…愛花が…‼︎

【 名シーン 】

とりあえず1番最初に「おぉっ‼︎」ってなったのは8話『魔女を断つ、時間』でしょうか。
「おい…マジかよ…」ってなりました。ここから最終話までノンストップでしたね。詳細は割愛します。

次にきたのは16話『徘徊する亡霊』でしょうか。

故郷の村に帰ってきた一行。
村の子供達に幽霊の噂を流し、危ない場所へ近づけさせないようにしていたが、
身内を亡くした女の子が神社で誘拐されてしまう。

「なぜ神社に近づいたのだ。噂を流していたのに。」という葉風に対し、
「知っていたから来たのかも。分かるような気がします。」と吉野は答える。

「去っていった人に霊でもいいから会いたい。そんな気持ちも否定しますか。たとえば私の霊ならどうですか。」
そんな愛花の言葉を思い出し
「たとえ幽霊だろうと、会いたくてここへ来たんだ。」
と、村の子と自分の心情を重ねる。

彼女を失ってから、彼女からのメールや写真を何度も何度も見返していた吉野。たとえ実態がなくても。幽霊の姿であったとしても。それでもいいからもう一度、一目でも会いたいと思う。

吉野は本当に彼女のことが好きだったんだね。男だから、真広や周りには悟られないようにずっと抑えていたんだね。

盛り上がりの中でいかにもな音楽を流したり、彼女の名前を叫び号泣するなど、視聴者に感動の押し売りをしないところも良かった。心に残るシーンだった。

序盤は真広かっこいー♡と思って観ていたが、回を重ねる毎に吉野に傾いてしまった自分にとって、愛花との過去回想は心が痛くて、ほんのり甘い、すごく切ない。もう自分は愛花が妖艶過ぎて生きるのが辛い。だってもう取り戻せないのだから。

もう1人のヒロイン、葉風も良かった。ラストは吉野にとっても彼女にとってもベストに収まっていた。
葉風より愛花が好きな自分にとっては、吉野は愛花を忘れることはないだろうと思いたい。彼女の死を思い出にするでもなく、乗り越えるでもなく、抱えながら生きていくのだろうと、そう思いたい。

これ、めちゃくちゃ傑作だと個人的には思います。『知る人ぞ知る』では勿体無い気が…します。ぜひ未視聴の方は観てみて下さい。

投稿 : 2015/02/25
閲覧 : 483
サンキュー:

52

暗黒面に落ちた美容師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外にお勧めかもよ!

原作未読

序盤は結構『????』てな感じになりやすいかも。


『ある少女が殺される』

『ある魔法使いが樽に詰められ島流しにされた』

『復讐劇』

『はじまりの樹』『絶園の樹』

『時間と時空』

『シェイクスピア』



全てをうまく繋ぐシリアスなストーリー。

二転三転するかけ引きはなかなか良かった!



後半はなんか印象が一気に変わる感じ。

1クール目は凄くシリアスな展開に対し

2クール目からは…

これはこれで僕は好きかな!(笑)



伏線も綺麗に拾うし最終話も綺麗に。

ただ綺麗過ぎて少し何かこう…f^_^;



『はじまりは終わり、終わりははじまり。

では、あらためてはじめましょう。

それぞれが作る、それぞれの物語を。』



意外にお勧めな作品てますよ!

投稿 : 2015/02/25
閲覧 : 236
サンキュー:

4

フーカム さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルや放送時間枠で損してるんじゃないかな?

タイトルでピンとこなかったりマギと時間がかぶったりで見てる人が少ないかもしれないが面白い作品でした

SFや伏線、意外な展開、ラブコメ、泣けるなどさまざまな要素があるのでそういったものが好きな人にはオススメです

物語は最初からテンポよく進むので終始見やすく、前半と後半で異なる面白さがあると感じました

キャラクターが個性的でそれぞれいい味を出しているのも魅力の一つかと

特に22話あたりだったかな?が切なくて特に好きです

投稿 : 2015/02/25
閲覧 : 303
サンキュー:

14

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

結局葉風とはどこまで行ったんだろうね

投稿 : 2015/02/23
閲覧 : 173
サンキュー:

1

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邪神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これがきっかけ

僕はこのアニメがきかっけで本格的にアニメを見始めました
特に僕はこの作品の中盤チョイ前の吉野君、真広君vs左門さんの葉風さんについての推理、心理戦が特にいいなと思いました。
そして僕は人を操るためにどうすればいいかという考え方が苦手なので
吉野君のような考え方に憧れました。
僕のお気に入りは上記に上げたとおりですが一番感動したのはやはり終盤で発覚した愛花さんを誰が殺したかという流れです
あれはとても寂しい結末でした
ですがストーリ自体は僕は好きでしたのでたぶんこの作品はぼくが
アニメを見始めるきっかけになったアニメでしょう。
アニメとしては夏目友人帳が最初なのですがそれはアニメを見るのが目的ではなくただ夏目友人帳がみたいだけであってアニメを見始めたきっかけではないからです。
なので絶園のテンペストは僕がアニメを見始めたきっかけといえる作品です

投稿 : 2015/02/21
閲覧 : 212
サンキュー:

12

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しい時間をありがとう。

こんな名作をまだ見てなかったなんて・・・
ずっと観たいの棚に入れておきながら見ていなかった自分を
メッタメタのギッタギタにしたい気分です(#¬д¬)
なので、この作品に出会えたことはとても嬉しいことでした♪

まず、このアニメは2クールなのですが
前半と後半で違うアニメかと思うほど違います
その違いは全アニメ中でもトップクラスだと思いますねw
前半はハラハラドキドキでシリアス、
後半は世界の命運をかけたラブコメ。
どちらも違った面白さがあって
飽きることなく24話が過ぎていきました♪

このアニメの世界観は結構ややこしいので
私の力では説明できなさそうですし
自分の目で見て考えて理解していくのも
このアニメの面白さだと思うので
詳しいことは書かないでおきます
・・・丸投げじゃないですよ(・ε・)

このアニメの1番いい所は魅力的なキャラです
正直、☆の評価がもっと上があるなら
6でも7でもそれ以上でもつけたいと思えるほどです
特にヒロインの葉風、愛花は最高です♪

大事なところではしっかりしてるけど
かわいいところがありすぎる葉風。
表情豊かで最強の魔法使いも形無しですね(´▽`)

THEミステリアスみたいな少女で
不思議な魅力いっぱいの愛花。
回想での愛花はとても魅力的で惹かれます(〃ω〃)

甲乙付け難いとはまさにこのことですね
私の好きな女キャラで1、2位を争いそうです
もちろん、主人公二人もすばらしいですし
他のキャラたちもみんな魅力たっぷりでした。

音楽もオペラのような心に染み渡るような良い曲ばかかりで
とても合っていて引き込まれていきますし
作画も文句なしです

ただ前半のEDは
シリアスな場面から急にあの落差はどうなんですかね
キラ☆キラ☆じゃないですよ…
歌単体で聴くならかなり好きな曲なだけに、なんとも・・・

投稿 : 2015/02/20
閲覧 : 477
サンキュー:

50

NoName69 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作者はイギリス文学が好きなようで

ストーリーが安っぽくなく非常に真面目に作られています。

作者はイギリス文学が好きなようでシェイクスピアの劇中の台詞を引用してストーリーに重みを持たせているこだわりには好感を持てました。

なのでところどころ(特に前半)の雰囲気が戯曲っぽくなる部分もあってなんかニヤニヤしちゃいましたw

かといって宝塚的コントみたいな安っぽさを感じさせないのはやはり本当によく文学を勉強しているのかなと関心しました。

一つ気になったのはこれだけ話がよく描けているのだから腐女子向けな一面をわざわざ持たせる必要はあったのかという事です。

確かにかっこいいんだけど、ターゲットに振り回されないで真面目一直線な作品の方が隠れた名作として評価されたんじゃないかなあなんて。

これが好きな人は巌窟王もどぞ。

投稿 : 2015/02/20
閲覧 : 218
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5

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senhorita さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

頭の良い方向けの作品だと思います。

妹が殺された事により、犯人を探し回る兄とその親友が、魔法使いがからむ世界の終末に関わって行く・・・と言うのが大まかなあらすじです。
「世の中の関節は外れてしまった。ああなんと呪われた因果か。それを直すために生まれついたとは」。シエイクスピアの引用が出てくる、ストーリー的にはやや難しい話だと思います。実際問題としてハムレットのネチネチした嫉妬劇とは別の形での引用で、人間関係としてはさらっとしていて心地良いくらい。
推理系の物語が好きな方は面白いかと思いますが、教養のない方はストーリー展開についていけないかも知れません。個人的には大変好きですが、間違いなく好みは割れると思います。
宣伝されているほどのラブコメ要素は殆どなく、真面目なストーリーだと思います。

投稿 : 2015/02/13
閲覧 : 305
サンキュー:

8

ネタバレ

Misasagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

睡眠時間が供物になった。

なんというかとんでもなく引き込まれるストーリーでした。
最初見たときはどんなストーリーになるのか、復讐とか言ってるから暗い話になるのかと思いました。
しかし中盤からの盛り返しが凄かったです。
クール境目の見せ場が{netabare}バトルものにもかかわらず心理戦というところが印象に残りました。ただ同じ場所で何話も話しているだけなのに飽きさせない会話の駆け引きや心理戦、またそろそろ飽きたなってなったところでちょうどその場面が終わってくれたので中々好印象です。{/netabare}
でも、その後の展開も単純に凄いと思います。
まず前半はシリアスがもろメインで極一部でしか笑ってる余裕がありませんでした。{netabare}サモンさんのぐにゃぐにゃとかくらいですかね{/netabare}
しかし2クール目から{netabare}やけにギャグが多くなったり、ハカぜさんが可愛くなったりとハイテンションで見続けられる路線変更を味わい、さらにそのあと物語の根底にあるアイカちゃんの死に迫っていくときあたりからバトル要素が激しくなっていったりと{/netabare}非常に引き出しが多くバラエティに富んだアニメとなっていると思いました。

結論は僕の好みに合った凄いアニメです。
前半のシリアスやシュールな笑いや、後半の笑あり涙あり感動ありのモエる展開、
また前半クールのopなど、多くがうまくツボにはまりました。
今度は慣れないことですがもう少しシェイクスピアを勉強してから見たいです。

追伸 厳重ネタバレ
{netabare}皆さんどの辺で絶縁の魔法使いとアイカちゃんの死の関係に気づきました?僕はハカぜさんが過去にいって少したったくらいですね(ほぼネタバレ食らう直前でした)。きっと頭のいい人は富士で絶園の魔法使いの話が出たあたりで気がついてたんでしょうね。とにかくその辺の推理要素も結構楽しいところだと思いました。{/netabare}

投稿 : 2015/02/10
閲覧 : 229
サンキュー:

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絶園のテンペストのストーリー・あらすじ

ある日、魔法使いの姫君が、魔法が使えない無人島に閉じ込められた。またある日、一人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。復讐と魔法が織り成す前代未聞の戦いが始まる。(TVアニメ動画『絶園のテンペスト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫Nothing's Carved In Stone『Spirit Inspiration』≪ED≫花澤香菜『happy endings』

声優・キャラクター

内山昂輝、豊永利行、沢城みゆき、花澤香菜、小山力也、水樹奈々、野島裕史、諏訪部順一、吉野裕行、浅沼晋太郎

スタッフ

原作:城平京/左有秀/彩崎廉、 監督:安藤真裕、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:斎藤恒徳、音楽:大島ミチル、美術コンセプトデザイン:岡田有章、色彩設計:中山しほ子、美術デザイン:佐藤歩、美術監督:岡田有章/佐藤歩、総作画監督:大城勝/菅野宏紀、撮影監督:神林剛、編集:高橋歩、音響監督:若林和弘

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