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「絶園のテンペスト(TVアニメ動画)」

総合得点
87.2
感想・評価
2718
棚に入れた
15208
ランキング
169
★★★★☆ 3.9 (2718)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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絶園のテンペストの感想・評価はどうでしたか?

ゆ き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

モブを背景のように扱う厨二視点に耐えられず断念。

荒唐無稽ない世界観だからこそ、キャラクターは大事にして欲しいですね。

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 524
サンキュー:

3

シロブナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

苦笑して、ほっとする。

魔法云々のくだりは最後まで飛躍し過ぎていて、復讐劇?と言いたくなるときも来る。が、それは多分昨今の魔法が乱舞するせいで変にフィルターが掛かっていたから。
高校生にとっての政治や経済並に理解不能な要素だと考えれば、よく分からずとも奔走する主人公達に共感できた。

とまあ、些細なことに小言を言いたくなるほどよくできた作品だった。どれも高水準で印象的なシーンも多い。

途中、苦笑せずにはいられないときがちらほらあるが、それを上回る秀逸さも持っている。
見て損することはないだろう。

投稿 : 2018/02/16
閲覧 : 245
サンキュー:

5

GGshine さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今まで見ていなかったのが悔やまれる

まず、一言で言うと、とても面白い作品でした

簡単に言うと、大切な女性を殺された二人の男子高校生の復讐劇です

序盤の引き込まれる設定、物語から始まり
1クール目の終盤の頭脳戦では、自分もいろいろと考えては見るものの、まあ当たるわけもなく、かといって自分の理解できる範囲ではあるので胸が熱くなるような興奮をおぼえました

また、2クール目からは、1クール目でのシリアス要素は少し薄れ、恋愛要素が強くなります

これだけ聞くと、2クール目から面白くなくなるのでは?と思われるかもしれませんが自分的にはここからが本番といってもいいかなと思います

恋愛要素が強くなることで、キャラの人間性さらに出てき、物語も勢いが衰えることなく進んでいくため、
二人の復讐の結末はどうなるのか?
それにより物語の終着点がどこに向かっていくのか?
気になったら最後を見るまで止まれません!

作中、シェイクスピアの「ハムレット」と「テンペスト」という作品からセリフを引用する、という場面が多く見られます
あまりにもたくさん出てくるのでぜひ読んでみたいという気持ちにさせられます

私は何かの作品の影響でまた別の作品に触れるようになるというのは素晴らしいことだなと思っているので、そういった意味でもこの作品に出会えてよかったなと思います

魔法、推理、復讐などたくさんの要素がありますがそれぞれの要素が決して邪魔にはなっていないためたくさんの方が楽しめるのではないかと思います

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 308
サンキュー:

6

くろねこ伯爵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

珍しい作品

表現が珍しい作品ですね。
この作品はアニメではなく、一つの劇として、鑑賞してみてはいかがでしょうか。
静と動で表せる二人の男が、一人の女性の死に対し、復讐心を。。。っと。
2クールで展開される物語は、大変綺麗ですよ。

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 300
サンキュー:

1

ネタバレ

nanami さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく自分の中でほぼ完璧に近い要素が盛りだくさん

魔法・推理・恋愛・復讐劇・バトル・冒険・中二的・{netabare}タイムスリップ{/netabare}etc...
もうこれ以上に無いってぐらい好きなものが詰まってる。

これで面白くない訳がない。
だって好き度MAXだもん。
これ以上メーターの上がり様がない。

大切な人を殺された主人公たちが犯人に復讐するという動機も
回想があるのと目的がはっきりしている事で感情移入しやすいし、
どんな手を使おうと死んだ人間は取り戻せない事への葛藤と
その答えがまた考えさせられて深い。

{netabare}タイムスリップしても歴史と矛盾するからダメ。
愛花自身が舞台役者としての役割を全うしようとしてるから説得も無理。
はじまりの樹と絶園の樹は完全なる上下関係にあるから力押しでもダメ。
だから愛花を助ける事は物理を超えても不可能で、
もうそれを受け入れるしかないんですよね。

主人公二人は「愛花の意思だから」と納得しようとしたけど、
「それでもお前は間違っていると言いたい」というその気持ち。
所詮、人は無力だというやるせなさが切ないです。{/netabare}


個人的に非日常の世界に浸かりたいから「魔法」というのは何よりも好き。
でも、魔法×○○○ってなった時に、推理ものって中々無いんですよね。
それが上手くハマったのがこの作品。

一見関係ないようでいて全てが繋がっていて、
答えだと思っていたものが実は違っていて、
いやでも最初の答えが答えなのか?
と推理していく内に二転三転する展開は圧巻の一言です。

ただ、序盤から中盤に掛けての旅で若干退屈してしまうかもしれない。
その下地があるからこそキャラを掘り下げられるという利点があるんですけどね。
音楽や作画が良いというのも退屈を緩和してくれる。

2クールという話数も、短すぎず長すぎずでちょうど良いと思う。
原作も本編全9巻で完結していて揃えやすいし、
アニメもそれに合わせて完結させた点もきっちりしていて良い。

特別編の原作10巻をOVA化とかしてくれないかな……。

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 315
サンキュー:

12

ガイヒラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

台詞が駄目かな

1話目はストーリーに惹かれたが、台詞回しが厨二全開。登場してるキャラクター全員厨二。撤退しました。

投稿 : 2017/11/10
閲覧 : 314
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感情と理性 <追記;それぞれのその後><さらに朗読用に美修正><転記;もうひとつのレビュー>

序盤の感想は、エンディングが想像できない。
何故ならば、ヒロイン愛花が既に殺されているから。
それに、もう一人のヒロイン葉風は島流しに。
シュークスピアの「ハムレット」と「テンペスト」。
二つの対照的な結末の戯曲を引き合いに、物語は加速する。
次が気になる、心惹かれるストーリーだ。

感情と理性。
物語の主題と考える。

感情を司るは葉風。
自信に満ち溢れ、一直線な行動は潔い。
まさに、感情の権化だ。
理性を司るは愛花。
彼女の言葉は冷静で知的。
すべてをお見通しで、何者も寄せ付けない雰囲気を持つ。

これは主人公側にも言えること。
愛花の兄真広が感情。
愛花の彼氏吉野が理性。

さらに言うならば、はじまりの木が感情。
絶園の木が理性。
理性と感情がもつれ、最後は1本の線となるシナリオ。
その構成は筆舌に尽くし難い。

個人的注目シーンは、愛花・葉風の対峙だ。
二人の性格を如実に表すこのシーンは最大のクライマックス。
感情のままに行動する葉風。
言ってることが破綻する。
一方、常に理性的な愛花。
でも、吉野に対する一瞬の心の揺らめきに人間らしさがほの見える。

愛花を演じるは花澤香菜さん。
冷静な役は合わないが、演技の幅の広さを感じる。
葉風を演じるは沢城みゆきさん。
スパッとした声音が聴いてて心地よい。
この声でデレられた日には・・・

中盤、「世界の命運を左右するラブコメ」風に豹変する超展開。
これと併せ、名言テンコ盛りの本作品をお楽しみあれ。

<追記;それぞれのその後>
{netabare}漫画10巻特別編を読了。
あの人に彼女が?
あの人とあの人が結婚!あの人が主夫に!
あの人とあの人が復縁!
などそれぞれの人生を歩む登場人物たち。
なかでも、葉風はファミレスのバイトを。
凛々しい仕事姿に、私の評価はうなぎ登りです。
でも、吉野のことになるとデレデレ。
ホント、かわいい人です。
吉野とのその後はラストに暗示されています。
末永くお幸せに!{/netabare}

<転記;もうひとつのレビュー>
{netabare}次が気になるストーリー。
粗削りですが、良くまとまっています。
途中シリアスからラブコメに変わるまさかの展開。
私はラブコメの方が楽しかったです。

このアニメでもっとも印象的なのはキャラです。
ダブルヒロインの愛花と葉風。
私は葉風派です。
つまりは、自分の好みの女性ということです。
愛花は、優しいけど意地悪。
あまり見ないタイプです。

あと、愛花役の花澤さんが歌うEDは不思議な感じです。
本編はシリアスなのに、EDは柔らかく幸せな歌。
ギャップが奇妙でした。
今思うと、エンディングを暗示していたのでしょう。{/netabare}

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 1008
サンキュー:

84

タケシロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後まで楽しめました(((o(*^∇^*)o)))

一話からくぎ付けで目が離せませんでした( ゚ ω ゚ ) ! !
12話前後が見ていて一番興奮しました!

キャラの声優さんもみんな主役をするような方々で最高でした(*´∨`*)

投稿 : 2017/10/25
閲覧 : 271
サンキュー:

3

ネタバレ

sakima さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前半と後半、まったく違うストーリー

前半はハムレット、テンペストを題材とした(原作は知りませんが)魔法使いの物語だと思います。

そして後半は世界を運命をかけるラブコメになっています。

しかし、いつもキャラクターの個性が生きていて面白い作品でした。

ストーリーがきれいに終わっていたこともあって、大変満足です。

投稿 : 2017/09/29
閲覧 : 335
サンキュー:

3

イラックマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1人の女の子の死をきっかけに広がる物語

 バットエンドな作品かと思っていたのですが意外とスーッとまとまった終わり方をしたので個人的によかったと思います。

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 386
サンキュー:

1

ネタバレ

フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう一捻り欲しかった

最初に書いておくと凄く面白かったと思います。
ただ不破愛花の死が理解出来ていないので、以下は読む価値も無い感想です。
単純な話ししか理解出来ない自分が残念ですが。

自殺行為を納得出来た人には最高の作品かも知れません。
最初は鎖部一族が明確な悪であり、行動原理とか世界観を面白く見れました。
ただ途中から恋愛要素が強くなり、行動原理があやふやになっていき、
私には理解出来ない展開になっていきました。

愛花の自殺を物語の中心に置きすぎて、
その為に動く人達が作業してるみたいです。
結末が決まっていて、それをなぞり、流れだから死ぬ。
納得させる理由がある自殺です。
ですが、それだとはじまりの木を倒すところまで
愛花の自殺時点で決まっていて、結末をなぞる物語だったと思うと
急に回想シーン見てるみたいで感情が動かなくなりました。
それはタイムパラドックスが無いようによく考えられた作品だからとも思います。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 267
サンキュー:

1

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観がいまいち

世界観というかそれは現代の日本なんだけど、序盤の段階で魔法を使う集団があるのに対し政府は魔法の存在を噂程度にしか捉えていなかったという設定が無理やりすぎるかなぁ..と思いました。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 316
サンキュー:

2

ネタバレ

わさビーフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

展開によって印象は大きく変わる

全24話 (SF ファンタジー ミステリー 頭脳戦 ラブコメ) 原作未読。

前々から超展開の成分タグが高いのでいつか観たいと思っていたアニメ
あらすじを軽く読んでから本編を鑑賞いたしました。

観始めた頃のイメージは復讐を果たす為に目的地を目指しながら
魔法のバトルが淡々と続くファンタジー系のバトルアニメかと思っていました。
中盤に入ってあっさり復習の機会が訪れた事でその後の展開にドキドキ
まったく予想もつかない展開に後半は一気に引き込まれました。

シェイクスピアがどういう内容の話か知らないので
中盤以降のシェイクスピアを強く引用した展開は
畳みかける様な勢いがあって観ていてとても痺れました。

ドロドロした三人の関係性も最終的には良い方向に話が進むので
きれいにハッピーエンドでまとまって見応えは十分とか思います。

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 429
サンキュー:

29

ネタバレ

ミンミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待しすぎたかな…

知人からもオススメされ、世間の評価もなかなかだったのでめっちゃ期待して見ましたが…。

ハムレットの引用がくどくて、自分的には若干うざったく感じてしまいました。
σ(´・ω・`;)しつけぇっす…。お腹いっぱいっす…。

話の核である少女の死も、予想どうりだったので、衝撃的ではなかったかな…。

声優さんが豪華で、キャラは個性があってそこそこ魅力的でした。

あまり期待せずに見たほうが楽しめるかと思います!

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 280
サンキュー:

1

ネタバレ

こぺたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

哀しくも美しき物語

12話以前、以降で評価がハッキリ分かれるのだと思う。
12話までの展開はただただ引き込まれて行く。
13話からはそこに至るまでの経緯をラブコメや推理モノなどのごった煮で好き嫌いは分かれるだろう。
でも、1視聴者として想う。彼の作品は傑作だ。
OP/EDとか作画とか曲がどうとか。
普段、自分がアニメを評価する基準をサラッと無しにして、物語そのものに惹きつけられ怒り哀しみ喜んだ。

愛が運命を導くか、それとも運命が愛を導くか。
それは、われらの人生がめいめい試さねばならぬ問題。

あぁ、神よ。生きるか死ぬか。それが問題なのだ。

投稿 : 2017/07/14
閲覧 : 266
サンキュー:

4

銃と刀とロボと拳 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗な絵柄は敬遠がち

しょっぱなハムレットぶちかましてきたので、どんだけ美的センスありますよ感出してくんだよと思って視聴を開始してたのですが…

正直に超面白かった。
メリハリの効いた怒涛の超展開、キャラ立ちさせるさりげないエピソード。

食わず嫌いはやめようと何度も思いましたが、改めて思い知らされました。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 222
サンキュー:

2

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かったです

とりあえず飽きずに見られました。

物語的には面白いですよ
私は見てて疲れなかったなー

12話以降でちょっと雰囲気変わるけれど( ´∀`)

うーんでも、好き嫌いはあるかな?
(多かれ少なかれどんなアニメにもあるんですけどね)

私はけっこう好きな方かも

イケメン主人公好きな方は是非!

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 224
サンキュー:

6

柑奈。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛花ちゃんが可愛かったです。

見終るのに時間がかかりました。

途中から話が難しかったです。

花澤香菜さんの冷たい乾いたような声がよかったです。

滝川吉野がずっとかっこよかったです。

花澤香菜が歌うEDもよかったです。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 197
サンキュー:

1

フロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

樹の中の樹、大樹の中の大樹 始まりにありし、はじまりの樹

復讐をテーマにしておきながら
復讐を諦める物語『テンペスト』

復讐を胸に誓い
苦楽の末に復讐を成し遂げる『ハムレット』

相容れない二つのテーマを内包する
『絶園のテンペスト』

前半の様な激動感が全体的にあれば良かったのですが
後半はただの馴れ合いだったなと感じました

実に惜しい作品でした
台詞回しとか結構気にいってたし、
文明を供物にする設定はナイスだった

投稿 : 2017/05/31
閲覧 : 261
サンキュー:

4

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

気の利いた幕の内弁当のような…

絵面から
主人公二人が美男子で
腐の匂いがしなくもない

でも、
異能系バトル展開と
多くの謎を抱えたまま序盤は一気に物語が進む。

ジェットコースタームービーさながらに
次々と新手の能力者が行く手を遮るかと思えば、
次は一転して推理モノの様相に

時にラブコメ的展開や
セカイ系さながらの世界存亡の危機に迫る


とは言え、
ストーリーの骨子は
主人公の二人と
既に亡くなった不破愛花との関係性が
この作品のすべてと言っていいじゃないかな

時折挟み込まれるシェイクスピアの作品からの引用は
自身が作品を知らないがゆえに
なにかと意味ありげに
また、謎をとくカギのような気がして
より物語の雰囲気作りに寄与していると思う。


ちなみに原作はマンガで
読んではいないものの、
再現性が高く、原作も完結しているとのことなので
そういった点からも安心して見られると思います。

投稿 : 2017/05/29
閲覧 : 224
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「揺れない乳は乳じゃない」 追記:自分なりに解説

ある日、1人の少女が唐突に殺された
ある日、最強の魔法使いが樽に入れられ島流しされた

これは、偶然?必然?

そして、彼女がいることをひた隠しにしている吉野と
妹を殺されて魔法使いと契約したマヒロ

この2人がタックを組み世界を導くのは偶然?必然?

未来は、「悲劇」ですか?「喜劇」ですか?

そんな内容でしたね。

魔法使いと人間。
通常なら繋がらない世界の人たち。

「全てのことには訳がある」というアイカの言葉・・・

そして世界の崩壊と同時に再生。
目覚めてしまったはじまりの樹と絶園の樹・・・


まず重要なのが、この世界には2つの樹が存在します。

「はじまりの樹」と「絶園の樹」

はじまりの樹とは・・・ {netabare}
葉風ら鎖部一族が神のごとく崇める大樹で、「創造」の力を司り世界を生み出した樹。
眠っていたはずの樹であり、覚醒するには「はじまりの姫君」である葉風が必要です。

今も世界の条理を支配しており、鎖部一族に魔法の力を貸し与えています。

魔法の力の代償として供物が必要であり、「高度の文明の産物」が必要条件。
これは、現代技術によって作られた物ならなんでもいいそうですね。
ミサイルや空き缶等・・・

一族の一部では、世界の文明がリセットになる危険があると恐れられていた為、
葉風と対立してしまったようですね。 {/netabare}


次に、絶園の樹とは・・・ {netabare}
はじまりの樹と対をなす大樹で「破壊」の力を司り、
世界が創造される中途においてはじまりの樹と争い敗れたことから、
「果実」と言う形に分割され、封印されていましたが、
はじまりの樹が覚醒する前に、
鎖部一族によって世界各地に散らばる果実を集結させて、
絶園の樹を復活させようと試みます。

絶園の樹復活の前兆として、全身が金属化し死亡する黒鉄病が流行し、
いくつかの街が壊滅してしまいますが・・・。 {/netabare}


絶園というぐらいですから、
最初は、はじまりの樹が正義なのかと思っていましたが、

しかし・・・
{netabare}
はじまりの樹は人類を試すため、倒されるために存在し
文明レベルが一定以上に達した時、はじまりの樹は出現する。
そして一定期間の後、人や建物もろとも、その文明を滅ぼします。

絶園の樹は、はじまりの樹を倒すために存在し
出現したはじまりの樹を、絶園の魔法使いの力によって倒す事によって、
文明は助かります。

絶園の魔法使いは基本的には、はじまりの樹に勝てるのですが、
絶園の魔法使いがはじまりの樹を倒せなかった場合、
文明ははじまりの樹によって滅ぼされます。

一応、これが真実のようです。{/netabare}

創造の力を司る“はじまりの樹”と、破壊の力を司る“絶園の樹”。
どちらが正しいのかもう訳分かりません←

作品内容ですが、 {netabare}
葉風は一族を止めるため、孤島から魔具である人形を通して真広に指示を出し、
果実の飛ぶ方向を元に、“絶園の樹”の場所を探らせ、

同時に、アイカを殺した犯人の手がかりをつかむため、
殺害現場である自宅を捜索するも、どうやら鎖部一族にアイカは殺されたと推測。

これで目的は違えど、葉風とマヒロの赴く方向は同じになりました。


時間と空間を超えて2年前にいるという葉風を呼び戻したが、
鎖部一族の中には犯人はおらず、

はじまりの樹の覚醒に合わせて葉風が生まれたように
絶園の樹の復活を感じ、生まれた"絶園の魔法使い"が存在し、
その人物が犯人ではないか?という結果に。

しかし世界は、はじまりの樹による文明破壊が進み何十億人と死んでいました。

はじまりの樹のおかげで、多くが死に、文明は崩壊寸前ですが、
逆に争いごとはなくなりました。
同時に人々の自由もなくなりました。

まったくもって「世の中は不合理」ですね。{/netabare}


この作品は、シェイクスピアの物語 テンペストとハムレット。
この2つの物語を引用することにより
悲劇とも喜劇とも取れる描写となっています。

ハムレット{netabare}
シェイクスピアの四大悲劇の一つ
ハムレットは親を殺され復讐をする。
父の仇と恋人の父を殺し、その悲しみのあまり恋人も死んでしまう。
そして恋人の兄がハムレットへの復讐を誓い、ついでに周りにもそそのかされ、
最後は、みんな死んでしまう悲劇。{/netabare}

テンペスト{netabare}
シェイクスピアの喜劇
テンペストとは嵐の意味で、
復讐を思いとどまり、過去の罪を悔い改めさせ、赦すことを決意する喜劇の物語。{/netabare}


結果だけを述べますが、
{netabare} アイカを殺したのはアイカでしたが、
最後までこれは読めませんでしたね。

被害者であり加害者であったアイカ。

始まりの木を倒すのが使命の絶園の魔法使いアイカ。
アイカが死ぬことにより
葉風に吉野とマヒロを合わせるキッカケとなった。
やはりアイカは死ななければならなかった。

自殺という道を選んだのは、
未来からきた葉風から「アイカの死から始まるこれからの事」を聞いたから。

当初は絶園の魔法使いであるアイカ自身が、倒す予定ではあったものの
そうすると未来が変わってしまい、
絶園の樹の影響である黒鉄病や、はじまりの樹による文明破壊によって
吉野やマヒロが絶対生き残れるという確証はない。

葉風が言っていた未来の話では、吉野やマヒロが生きているわけですから、

吉野やマヒロが100%生き残れる未来を望むと、
死ぬしかないよね。

アイカは恐れられ寂しい人生であったが
吉野とマヒロだけは女の子扱いした。それを守りたかった。
大切な吉野とマヒロの為に命をかける。


絶園がはじまりを倒し。
魔法も消えたが、世界は平和になったと同時に、犯罪は復活したのは事実。
絶園が正しかったのか。
始まりが正しかったのか。
この辺は視聴者も考えさせられますね~


最後はアイカの予想通り
アイカの死を受け入れるが吉野とマヒロでしたが

全部終わった見ろと言われた
アイカからのビデオメッセージ

死を悲しむなというアイカ。
最後までアイカはアイカであり、
シナリオ通りに生きシナリオ通りに死んだアイカ。
アイカも納得してたし、皆納得していた。

結果オーライで喜劇となったのかな。{/netabare}


しかし個人的にはモヤモヤが残った・・・
{netabare} アイカの死は悲劇としか捉えられなかった。

前向きに生きるという最後ではあったが
泣き言を言わないのは性格かもだけど、
アイカの遺体は美しかったな~…

アイカ~(´;Д;`)

マヒロと吉野が泣かないなら私が変わりに泣くぜ!

EDの佐香智久さんが歌う「僕たちの歌」が
吉野とアイカの幸せそうな描写で、

アイカが生き返るなんて、絶対ないって思ってたよ?
思ってたけど願ったっていいじゃないか!!!

(アイカアイカ言い過ぎか私?){/netabare}


始まりは終わりであり
終わりは始まりである

全てが必然的な世界観

謀略 復讐 孤独 疑念 秘密

後々からしっかり繋がってくる
先走って見せない各々の感情が、続きを気にならせる要因となっている。


意外な展開が多くてびっくりして一気に視聴してしまいました。

BGMも素晴らしく、
過去回もしっかりしてたし、重要な付箋もしっかりしていた。



【約束に重さがあるなら…永遠にこない明日の約束…】
【オフィーリアを愛していた。
 たとえ幾千幾万の兄があり、その愛情すべてを寄せ集めたとしても、
 おれひとりのこの愛にはとうていおよばん】

吉野のハムレットを引用した、この言葉が非常に印象的で

【全てのことには訳がある。これも美しい結末の伏線になる】
アイカの語った一言ですが、
本当にその通りの物語でした。

投稿 : 2017/05/16
閲覧 : 625
サンキュー:

27

ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一話で切るのはもったいなかった

 面白かったです!全話観る価値あります!
 最初のころは葉風(はかぜ)を博士(はかせ)と聞き間違えて観ていましたw
 

投稿 : 2017/05/12
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ネタバレ

★☆零華☆★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

葉風ちゃんと愛花ちゃんを見る物語(嘘)

私に上手くレビュー書けるか難しい作品内容ですが書きますね。


この作品で頻繁に登場する
シュークスピアの『ハムレット』と『テンペスト』
ハムレットが【悲劇】でテンペストが【喜劇】です。
詳しい方ではないので間違っていたらごめんなさい。


最初は言葉遊びが凄い印象に残る推理バトル物と思って観ていました。
が、これは、ただの言葉遊びではないぞとと中盤になって気づく。
そのまま展開が気になり、最後まで一気で視聴


{netabare}まさか味方と思っていた、はじまりの木が敵で
敵だと思っていた、絶園の木が味方だった。
そして愛花の死の真相{/netabare}
自身や両親を簡単に殺せる考え方もネジが飛んでいると言うか、サイコパスというか、もはや達観しています。
また吉野(主人公)もやや達観している風に見受けられる。



ここで考察に入ります。
最初に説明したシュークスピアの『ハムレット』と『テンペスト』を引き合いに
私は以下に置き換えられるのではないかと考えます。
【序盤】
はじまりの木=【喜劇】=『テンペスト』=鎖部 葉風
絶園の木=【悲劇】=『ハムレット』=不破 愛花

ですが……はじまりの木が敵で絶園の木が味方に置き換わったことにより

【中盤以降】
はじまりの木=【悲劇】=『ハムレット』=鎖部 葉風
絶園の木=【喜劇】=『テンペスト』=不破 愛花

要するに、葉風ちゃんが実は悲劇のヒロインで
悲劇のヒロインに思われていた、愛花ちゃんこそが喜劇のヒロインだったと
作者は意図的に伝えたかったのではないかと
私は考察しました。



とまあ難しい考察は置いといて、最終的に号泣"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
葉風ちゃん可愛いし、愛花ちゃんも可愛いし
二人の魔女を虜にする吉野。やりますねっ!
この作品をジャンルで言えば王道の恋愛推理バトル物なのかな?
素直に最後まで観て良かったです。


まあ、でも絶園のテンペストはSteins;Gate(シュタインズゲート)と同じで最後まで観ないと作品の良さや楽しさは理解出来ないと思います。

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 304
サンキュー:

22

タイタン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見てよかった

一つしか言えることがない!
”見て!!!!!!!!!!”

投稿 : 2017/04/23
閲覧 : 249
サンキュー:

6

ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラスボスは愛花

この作品のボスははじまりの樹ではなく、愛花だ。テンペスト、つまり嵐の中心であり、始まりにして終わりでもあるのが彼女だ。

生前の彼女は中学生にして既に世界の真実に到達し、明晰な頭脳と強靭な精神を併せ持ち、必要とあらば両親すら手にかける。そして美少女でありながら、極めつきは最強の魔法使いだということだ。まさにチート級の彼女であるから、死後もなおその絶大な存在感を発揮して已まない。

彼女の生前も死後も振り回され続ける真広と吉野は言わば、釈迦の手のひらの孫悟空だ。これをラスボスと言わずしてなんと言おう。はじまりの樹にしても、愛花の自害という一手で詰んだのだ。結果的には彼女の望んだとおりのシナリオで話が結ばれる。要するに彼女の完全勝利で物語は幕を閉じるのだ。

そして愛花に比べれば葉風など吉野の彼女としての埋め合わせにはならない。どう贔屓目に見ても「死後であっても」愛花の方が圧倒的に優位だからだ。もし仮に愛花が生き返っていたならば、吉野は迷わず愛花を選んだはずだからだ。

もし葉風を愛花と対等の地位に就かせたいのであれば、二人の対決時に葉風は愛花に一泡吹かせなければならなかったが、終始圧倒され恋敵としても、魔法使いとしても完敗してしまった。ゆえに葉風は愛花の劣化版彼女と見做さざるを得ない。やはりここでも愛花が絶対的優位を保つ。

ここまでくれば、羽村など必要なかったのではないかと思わせるほどだ。すべてを愛花自身が知略を巡らせ、事態の解決を図ればよかったのではないか。もちろんそれはできなかった理由はいくつか挙げることができようが、その理由も後づけの言い訳にすら思えてしまう。

それにしても愛花が両親を殺害したことを、真広と吉野はなにも思うところはなかったのだろうか。どんな理由があるにせよ、親殺しは許されない行為だが、愛花はこれに関してまったく意に介していないようだ。真広も同様で、最初から親がいなかったかのようにまったく問題にしていない。

原作では真広の行動の自由が制限されるのを恐れ、加えて、はじまりの樹を倒さない限り両親が死んでしまう可能性があるから殺害に至ったわけだが、だからといって殺していい理由になるだろうか。

もし、はじまりの樹の討伐に失敗したとして人類の大半が死んだとしても、両親、あるいは片親でも生き残る可能性がないわけではない。にも拘らず彼女はその可能性まで躊躇なく摘んでしまう冷酷さだ。

これが仮にはじまりの樹を倒す必然として真広か吉野、あるいは両方が殺されなければならなかったらば、愛花は躊躇せずに殺しただろうか。恐らくそうだろう。両親を殺せて、兄や恋人が殺せないはずがない。それほどの冷酷さなのだ。

恐ろしい娘だ。居ずして二人の主人公の主導権を握って離さず、その周囲を巻き込む愛花はまさにテンペストの渦の中心、冷酷な氷の女王、圧倒的ラスボスだ。

投稿 : 2017/04/16
閲覧 : 333
サンキュー:

7

ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛は世界を救う?!世界の命運を懸けた愛✿の一大大作戦(p∀`p好q´∀q)

◆ジャンル
奇譚、ミステリー、推理もの
(世界の命運を懸けたラブコメディ…になるのか( ꒪⌓꒪)?…w)


物語のはじまり―
『真広』と自転車の2人乗りのシーン*
サラサラロングに前髪パッツンのブロンズ髪をひるがえし
オシャレで清楚と妖艶な雰囲気とが合わさった
細身で華奢でキレイなその女のコは…  その人は…


{netabare}Yulilyさんでしたヾ(๑→∀←๑)ノ゚♡ヾ(・ω・`ィヤ、チガウヨネ{/netabare}w ※注


そー本作の魅力的なヒロイン”愛花”ちゃんであります♡

独特な妖艶な雰囲気にどこか芯がすわっていて
そのとっても魅力的なキャラのイメージが重なって
もぉドキドキがすごかいハンパなかったです♪

やばかったです…はい♡
ありがとうございます。◕ˇ∀ˇ◕人ヾ(・ω・`ナニガ?…w

{netabare}え?Yulilyさんを…知らない? ですって?
そん方はぜひ今一度にゅにゅっちにレクチャーしてもらってみては
いかが! かと☆♫ ٩( ´ᆺ`)۶♫ ★{/netabare}


秘密の恋煩いという関係もドキドキ感がまた増して
大変興奮させて頂きました(;//́Д/̀/)ヾ(・ω・`ェ、ァ、ゥンw

作品の物語や雰囲気もとっても良かったですし
まさかまさかの展開で終始楽しませて頂きました♪

本当とてもとてーーも面白かったです(๑˃́ꇴ˂๑)
もっともーっと評価されるべき作品と自信を持っておススメしたいです♪


前半導入部の”この世の終わり” をも想像させるかのような
何とも言えない独特なダークな雰囲気にハラハラ展開とバトルに
すっかり夢中に見入っておりましたが…
途中かなりのギャグパートが( ´艸`)ww

特に左門さんには笑かされましたよ(*ノ∀<ฺ*)σ

絶園の樹のふもとの岩場での3人の対峙シーン!!
左門さんの心の声ダダ漏れ感がまじツボって’`,、 (‘∀`) ‘`,、
半端なく面白くお腹痛かったですw

いやぁ~このテンパり具合は可笑し過ぎるんな♪
“絶園のテンパリスト”とは上手いこと言ったものです(*` 艸 ´)キャッキャッキャw

"吉野の彼女は誰なのか大会議"も超絶笑かされますネww


デレ葉風も可愛いかったですネ◟꒰◍´∀‵◍꒱◞
これ沢城みゆきさんファンの方にはかな~り堪らない内容ですネ♡

「これはあれか?ラブコメか?世界の命運をかけたラブコメなのか? 」

最高です( *´艸)( 艸`*)ププッ


そしてそして
今作の醍醐味で面白さの大々的要素だと思うのが
謎解きや推理、駆け引き、頭脳戦といった要素です♪

観ながらあれやこれや考え、想像を巡らせては
気づけばぁたしも本作の登場人物たちと一緒になって推理を楽しんでいる―
そんな作りになっていてとっても面白かったです☆

特に葉風の「時間の檻」についての解明は*゚Д゚)*゚Д゚)ォォオオオ!!!
ってなりました♪ こういう仕掛け、良いです! ハマります♪

そしてそして、本作一番の謎…にして超難解トリック
真広だけでなく視聴者をも巻き込んだ本作最大にして最高の
謎解き超難問ミステリーの傑作*

それが ”愛花ちゃんは{netabare}一体誰に殺されたのか?{/netabare}” 事件であります!

私も色々と想像を巡らせてみましたが…
まさかまさか…そんな答え…そんな結末が待っていたなんて♡

いやぁ~そこでの葉風と愛花ちゃんの対峙シーンが
圧巻でしたネ(゚Д゚≡゚Д゚)!!!!

いつも冷静クールな彼女が唯一このシーンだけは取り乱し
強烈なパンチ○(✿゚Д゚)=≡○)Д`)・∴’. 炸裂Σ

大変美味しく頂きました(;´Д`)ハァハァ❤


このように予想外のことが次々と展開されていき
ぐいぐい物語に惹き込まれ熱いバトルと夢中になって見入ってしまう…
ぅむ( ゚Д゚)。。)  本作の魅力であります(`・ω・´)ゞ

ギャグとシリアスの緩急、バランス、調合が絶妙なんだと思います♪

物語、作画、声優、音楽、キャラどれをとっても
ハイレベルな内容、仕上がりと感じます!!

笑いあり、涙あり、恋愛あり、友情あり、
バトルあり、シリアスあり、ギャグありと

24話によくもまぁこれだけのエンターテイメントを
ふんだんに散りばめては上手くまとめてあり面白かったなぁ
と脱帽ものであります(。’ω’)。゚ω゚)


こんなにも素晴らしく面白い作品に出会えて幸せです☆
文句なしでお気に入り棚⇒登録完了です(◍⁰♊⁰◍)ゞ

素敵な作品に出会えて、出会うきっかけを与えて頂いて
本当にありがとうございました((ヾ(o゚∀゚o)ノ☆゚+.

アニメファンのみならずなくたくさんの人に
是非ともおすすめしたい作品です ω・)و ̑̑༉




えーコホン(゚Д゚)=3  それでは最後に…

弁明会見を― パシャッ! Σp[【◎】]ω・´) 【◎】]ω・´)パシャシャシャッ!


※注  {netabare}え~本レビューにおいて当あにこれ人気ユーザー”Yulilyさん”に
特別出演して頂きましたが、ご本人様にはもちのろんのこと
事前に許可を得た上で投稿しております。

よって、
大変恐縮では御座いますが、誠に勝手なのは重々承知しておりますが…
そして気持ちはよーくわかりますがw

オレの”愛花ちゃんを”、”私のYulilyさんを”
勝手に妄想ムフフ❤しやがって# ゚Д゚)ムキ
等の苦情や、いちゃもんにつきましては
ご遠慮頂きますようお願い申し上げます(*´σ∀`)ェヘヘ {/netabare}


え?全然納得が…いかない…?! 
よし! では一勝負といきますか!! m9(゚Д´メ)っ))シュシュっヾ(・ω・`ナンノ?


究極の処、何かの為により、誰かの為のほうが強くあれるのだ―

【葉風の名言より愛(他色んな意味)を込めて―w】

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 607
サンキュー:

45

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結構、面白い作品でした!

色々な要素がMIXされていましたが、バランス良かった感じがします。キャラデザも良かったですし、声優さんもハマってたかと。
ストーリー的にはシリアスなとこもあるわりに暗い雰囲気ではなく、見易いかと!
ただ、感動はあまりなかったなぁf(^_^;
あらすじ見て気になったならオススメ出きると思われます!

投稿 : 2017/03/26
閲覧 : 243
サンキュー:

4

スカルダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白すぎて一気に見てしまった・・・

1話見始めたら止まらなくなってた。
謎が謎を呼ぶストーリーで、24話一気に見てしまった・・・

何を言ってもネタバレになりそうなので、
「まぁ黙って見ろ」としか言えないかな。

投稿 : 2017/03/11
閲覧 : 256
サンキュー:

6

ルル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

展開が意外でよい

良作だと思いました。話は「絶園の木vs始まりの木」という簡単なプロットです

が、全体的にまとまっていて、最後はすがすがしい感じでした。

ただ9話ぐらいから少しダレました。9話ぐらいから12話ぐらいまで、樽

と骸骨の前で永遠と話されて引っ張られた時には「いい加減、はやく決めろ

よ!」とイライラしました。しかし、その後17話ぐらいから再び面白くなりま

した。20話からの展開は、「えっっ!そうきたか!!」と全く予想していなか

った超展開に驚かされました。

あと、不破愛花の声の花澤さんは流石でした。

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 206
サンキュー:

11

ネタバレ

おゆゆゆーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

良かった点
・bgmとなるクラシック曲が曲とマッチしていた(けど苦手な人は苦手かも…)
・物語を見るごとに吸い込まれていくような素晴らしい脚本と演技
・物語の前半と後半でメンバーはほぼ同じなのにガラッと雰囲気が変わる
自分に合わなかった点
・やっぱり愛花の死因は葉風がタイムスリップしなげれば愛佳が死ななければならない理由ができないっていうタイムパラドックスが理解しきれなかった…
p.s.やっぱりみんな吉野の彼女会議は爆笑でしたよね笑

投稿 : 2017/02/04
閲覧 : 186
サンキュー:

5

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絶園のテンペストのストーリー・あらすじ

ある日、魔法使いの姫君が、魔法が使えない無人島に閉じ込められた。またある日、一人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。復讐と魔法が織り成す前代未聞の戦いが始まる。(TVアニメ動画『絶園のテンペスト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫Nothing's Carved In Stone『Spirit Inspiration』≪ED≫花澤香菜『happy endings』

声優・キャラクター

内山昂輝、豊永利行、沢城みゆき、花澤香菜、小山力也、水樹奈々、野島裕史、諏訪部順一、吉野裕行、浅沼晋太郎

スタッフ

原作:城平京/左有秀/彩崎廉、 監督:安藤真裕、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:斎藤恒徳、音楽:大島ミチル、美術コンセプトデザイン:岡田有章、色彩設計:中山しほ子、美術デザイン:佐藤歩、美術監督:岡田有章/佐藤歩、総作画監督:大城勝/菅野宏紀、撮影監督:神林剛、編集:高橋歩、音響監督:若林和弘

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